昨日 1/31朝、NHKで放送された 小さな旅:「湯けむり 守り守られて ~熊本県 杖立温泉~」。
2016年の 第13回落書き帳公式オフ会の会場として記憶に残る地名です。
番組を見て、現状を少し知ったので報告しておきます。
熊本県小国町にある杖立温泉は江戸時代から湯治場として賑わってきました。
しかし、熊本地震の後で私たちが訪れた後にも 自然災害による 厳しい試練は 続いているようです。
2020年7月11日の記録的な豪雨で 杖立川が氾濫。杖立温泉が一時的に孤立するなど、地震と台風との爪痕が残る状態。
町のすみずみまで張り巡らされた 500本以上の温泉配管網を修理しているのはたった一人の配管工。本人も助手も高齢です。
町の人たちは温泉の守り神の薬師堂を大切にしてきました。
豪雨災害で大きな被害を受けた老舗旅館で再建を目指し奮闘する主人。
温泉街再建を盛り上げている人ですが、別の顔は男芸者。湯けむりに包まれた町で支え合いながら暮らす人たちを訪ねます。
概ねこのような内容が放送されたと思います。
2016/9/18-19 開催の
第13回落書き帳公式オフ会に記録 されているように、2016年オフ会は四国・愛媛県の予定でした。
しかし、熊本大分地震被災地支援の目的から 変更され、九州ふっこう支援割引旅行券の活用もあり、例年より早めて9月に実施されました。
台風シーズンや、公共交通インフラが正常でない環境を克服して、成功裏に進めることができたことはご承知の通りです。
会場の「ひぜんや」は、大分県日田市の側から入る「県境の温泉旅館」なのですが、公式の住所は熊本県小国町です。
今回の放送では「大分県」についての言及は皆無でした。
放送によると、高温の温泉水は 食品の「蒸し場」として 町中で利用されています。
硫黄分を含まない温泉で、食品に異臭が付かないのが特徴。
しかし、高温で腐食性のある温泉水の扱いは危険を伴います。
番組に登場した配管工も、入院3ヶ月の火傷経験 がありました。
番組で知った杖立の厳しい現状のことはさておき、落書き帳オフ会の記録における「リンク不具合」を発見したので、
報告しておきます。
2016/9/18-19 開催の 第13回落書き帳公式オフ会の記録で、
「オフ会記事集」と名付けられたリンクを開いてみると、デスクトップ鉄さん出題の三番勝負関係だけでした。
これは オフ会終了後に 不参加の方のために公開された Q&A であり、本来の「オフ会記事集」ではありません。
第12回氷見の記録 にリンクされた「オフ会関連記事集」を開いてみると、
その内容は ●第10回落書き帳公式オフ会「オフ会関連記事集」であり、これも 正しいリンク先になっていません。
第11回石和の記録のリンク先は、
正しい 第11回落書き帳公式オフ会「オフ会関連記事集」でした。
このように、リンク状態不良の故に アクセス不可能になっている貴重な記事集があるようです。
よろしく 対処をお願いします。