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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[102133]2021年6月28日
[103327]2021年12月30日
むっくん
[109348]2023年12月4日
むっくん

[102133] 2021年 6月 28日(月)17:14:48【1】N さん
若年首長(過去情報)
>グリグリさん
過去の若年首長の情報提供です。
2017年6月頃から過去分を調べ始めて約4年かかりましたがやっと日本一周です。とはいえ平成合併直前の自治体単位でそれ以前はほとんど調べられてないのですが…
一都道府県あたり1か月のスローペースでした。

【新規情報】
大川市
江上 均(えがみ ひとし)
1961(S36).11.09生まれ。
2001(H13).7.23大川市長就任(39歳8ヶ月)。
2005年の任期満了選挙で落選しているので1期。
市町村データ(2003年版)
選挙ドットコム

三潴郡三潴町/犬塚村
宮原 幸雄
1917(T6).2.25生まれ。
1951(S26).4犬塚村長就任(34歳1ヶ月)。
1955(S30)合併により退任(1期)。
1959(S34).8三潴町長就任(42歳5ヶ月)。
1967(S42).3退任(2期)。
宮原幸雄先生顕彰碑

山門郡瀬高町/東山村
梅野 茂芳
1910(M43)生まれ。
1947(S22)東山村の初代公選村長に就任(37歳?)。
1955(S30)まで2期。
1967(S42).1~1971(S46)まで瀬高町長1期。
千寿の楽しい歴史
千寿の楽しい歴史

鹿本郡鹿本町
内田 信也
1933(S8).1.1?生まれ。
1970(S45).6鹿本町長就任(37歳5ヶ月)。
任期数は不明ですが、1971(S51).4時点で町長だったのは間違いないようです。
楽天ブログ記事※内田大円は法名のようです。
Exciteブログ記事

日田郡上津江村
壁村 史郎(かべむら しろう)
1927(S2).9.6生まれ。
33歳で上津江村長に就任し3期12年とのこと。
就任年は1960 or 1961ですが、すでに若年首長リストに掲載されている井上伸史さんが1981.4から村長とのことなので、4年単位で遡っていくと1961.4~1973.4になります。
1961.4就任なら33歳6ヶ月です。
gooブログ記事

東臼杵郡東郷町/東郷村
小野 弘
1988(S63).7に77歳で亡くなっていることから、1910(M43).7-1911(M44).7生まれ。
1967(S42).5.1に再任し1975(S30).4.30まで2期は確定。(任期中に町制施行)
最初の就任年月が明確ではないですが、1975年の退任記事で「昭和22年5月から村長」とあり、1950年時点で村長かつ、1955~1967は黒木松美氏が村長であることから、1947(S22).5.?(35歳9か月~36歳9か月)~1955(S30).5.?まで村長(2期)と推測。
東郷村報(1950.5)
東郷村報(1955.5)
東郷村報(1967.5)
町報東郷(1975.5)
町報とうごう(1988.10)

北諸県郡三股町/三股村
大河内 利雄(おおかわち としお)
1911(M44)生まれ。(1978年時点で68歳と計算が合いませんが数え年か?それならば1911.1-1911.3生まれ。)
「昭和21年9月~昭和23年5月(三股町制施行)まで村長、昭和23年5月~昭和26年3月まで町長」とあるので、おそらく1947(S22).4に公選初代(36歳1-3ヶ月)で就任し1期。
またその後1957(S32).9~1973(S48).9まで三股町長(4期)。
1973年の広報で「9月7日任期満了」とあるので、2回目の任期はおそらく1957(S32).9.8~1973(S48).9.7。
広報みまた(2019.12)
広報みまた(1978.6)
広報みまた(1973.10)

東臼杵郡/西臼杵郡椎葉村
椎葉 武(しいば? たけし)
1909(M42).11.28生まれ。
1947(S22).4.14~1959(S34).4.30までと、1967(S42).5.1~1975(S30).4.30までの通算5期。
最初の就任時年齢が37歳4ヶ月。2回目が57歳5ヶ月。
広報しいば(2010.1)
椎葉村勢要覧

島尻郡豊見城村(米軍占領下)
大城 英男
1954(S29).12.7の選挙で35歳で当選。
1958の選挙で再選(2期)。
生年月日は1918(T7).12.8~1919(T8).12.7。
政治データのブログ
豊見城市歴代三役

島尻郡豊見城村(米軍占領下(2期目途中で本土復帰))
又吉 一郎
1954(S29).9.5の選挙で37歳で当選。2ヶ月足らず逮捕により失職(1期)。
1970(S45).11.8の選挙で53歳で再選。1974に退任(1期、通算2期)。
なお、現在の豊見城市長の任期も11.8~11.7ですので、1970年の当選日=就任日と思われます。
生年月日は1916(T5).11.9~1917(T6).9.5。
政治データのブログ
豊見城市歴代三役

石川市(米軍占領下(2期目途中で本土復帰))
平川 崇(ひらかわ たかし)
生年月日は1927(S2).9.30。
1966(S41).10.5石川市長就任(39歳0か月)。
1974年に落選し、1978年に再選(10.5就任)。
以降1998年の退任まで5期(通算7期)。
政治データのブログ
Wiki
ストローワラの情報交差点

【追加情報】
対馬市
松村 良幸
美津島町長として記載がありますが、2004(H16).3.28-2008(H20).3.27の1期、初代対馬市長も務めています。
Wiki

直入郡久住町
志賀 正親
1955年新設の久住都町長からの記載になっていますが、1954.5-1955.3にも(1954年新設の)旧・久住町長でした。
竹田市HP

大分郡湯布院町
岩男 頴一
読みは「いわお ひでかず」、生年月日は1919年1月、期数は1955-1974?の5期のようです。
なお、任期満了ではなく参議院議員選挙出馬のため任期途中に辞任したと思われます。
その選挙に当選し、1974.7から1976.8に逝去するまで参議院議員でした。
Wiki

玖珠郡玖珠町
衛藤 征士郎
就任日は1971.4.30のようです。
Wiki

都城市
堀之内 久男
都城市長の就任日は1969.2.8のようです。
政治データのブログ

大島郡与論町
川畑 浩一
ご子息ブログによると誕生日は8.19だそうです。
また就任月も9月は確定。現在の与論町長の任期が9.25-9.24かつ、昭和30年から4年の倍数で9月就任~9月退任なので、おそらく1983.9.25~1987.9.24の1期でよいと思います。
与論町勢要覧

薩摩郡薩摩町/薩摩郡永野村
上別府 勲
すごく弱い情報ですが、1960年に薩摩町長でもあったようです。
行政資料目録(2017行目) ※Excelがダウンロードされます

国頭郡本部町/那覇市
兼次 佐一
[93995]むっくんさんにも似た記載はありますが、那覇市長の就任日(=前任失職による選挙当選日)は1958.1.12と思われます。
那覇市長選挙の記録

島尻郡北大東村
知花 俊夫
4代と6代~11代ですので、再任時の期数は6期です。
北大東村勢要覧

中頭郡北谷村
崎浜 盛永
名前は盛「水」ではなく盛「永」です。読みも「せいえい」ではないでしょうか。
北谷町HP
まいり

島尻郡南大東村
喜納 勉
就任日が?になっていますが、当人も前任も就任7月退任6月になっており、在任もちょうど20年なので、7.1就任、6.30退任と考えるのが自然かと。[93995]むっくんさんでも退任日は6.30とあるので、辻褄は合うかと思います。
南大東村歴代三役
南大東村年表

島尻郡渡嘉敷村
玉井 喜八
村の公式HPでは就任日は12.17になってます。
渡嘉敷村HP
[103327] 2021年 12月 30日(木)22:21:21むっくん さん
Re2:若年で当選した首長PART18
[103311]グリグリさん

高田肇さん(岐阜県本巣郡本巣村(1950(S25).6.1新設合併で成立))
当時ですと新設合併で成立した市町村長が決まるのは半月から一か月半かかるのが通例ですので、就任日に新設合併日との注を入れた方が良いと思います。
[103298]Nさんによりますと、本巣町長も務められていたようです。

吉岡信一さん(奈良県吉野郡丹生村)
1955(S30).4.30が任期満了による選挙とすると、その前の選挙は1951(S26).4.23であり、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)に記載がないことより、就任日は選挙の行われた1951(S26).4.23で任期は2としておいた方が良いと思います。

広川茂男さん(広島県深安郡引野村)
前職で当選ですので就任日は1955(S30).4.30以前(任期満了による選挙とすると、その前の選挙は1951(S26).4.23)です。

中園喜久男さん(福岡県三潴郡城島町)
無投票当選ですと就任日は1947(S22).4.5となりますが、実際に投票が為されて当選したとすると開票日が1947(S22).4.6以降となりますので、就任日は1947(S22).4.?とした良いと思います。

宇都宮光明さん(愛媛県北宇和郡近永町)
無投票当選ですと就任日は1947(S22).4.5となりますが、実際に投票が為されて当選したとすると開票日が1947(S22).4.6以降となりますので、就任日は1947(S22).4.?とした良いと思います。

追加情報で
[102133]Nさん提供の梅野茂芳さん(福岡県山門郡東山村)は初代公選村長とのことなので、就任日は1947(S22).4.?として良いと思います。
[109348] 2023年 12月 4日(月)18:35:13【3】訂正年月日
【1】2023年 12月 4日(月)20:59:12
【2】2023年 12月 5日(火)18:11:50
【3】2023年 12月 5日(火)19:00:40
むっくん さん
若年で当選した首長PART25(西日本編)
>グリグリさん
前稿に引き続き、若年で当選した首長への情報提供です。

まずは新規情報です。敬称略で記します。

石浦 逸治(京都府北桑田郡弓削村/北桑田郡京北町)
生年月日1907(M40).9.10
北桑田郡弓削村
1949(S24).8.、1950(S25).9.現在弓削村長。1951(S26).8.現在弓削村長ではない。
自治年鑑1948年版でも既に村長より、おそらく1947(S22).4.5に初当選したと推測される。
1947(S22).4.- 1期
就任日年齢は39歳6-7ヶ月
北桑田郡京北町
1955(S30).3.27-1961(S36) 2期
就任日年齢は47歳6ヶ月
参考:京都年鑑昭和25年版(編・出版:都新聞社、1949)、京都年鑑昭和26年版(編・出版:都新聞社、1950)、京都年鑑昭和27年版(編・出版:都新聞社、1951)、全京都年鑑昭和34年版(編・出版:夕刊京都新聞社、1958)、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)、Wikipedia(京北町)京都府の歴史年表(PDF)17コマ

福井 鐡治(京都府与謝郡市場村/与謝郡野田川町)
生年月日1913(T2).2.1
1958(S33).10.現在野田川町長、1958(S33).12.21の次期町長選挙で当選した方は別の方。
京都府与謝郡市場村
1948(S23).5.- 2期
就任日年齢は35歳3ヶ月
京都府与謝郡野田川町
1955(S30).3.20- 1期
就任日年齢は42歳1ヶ月
参照:全京都年鑑昭和34年版(編・出版:夕刊京都新聞社、1958)、野田川町誌(編・発行:野田川町、S44.6.1)、京都府の歴史年表(PDF)17コマ

往西 駿太郎(奈良県添上郡平和村)
生年月日1907(M40).12.1
1947(S22).4.5無投票当選、1951(S26).4.23無投票で再選
1947(S22).4.- 2期
就任日年齢は39歳4ヶ月
参考:奈良県年鑑昭和29年(編・発行:奈良タイムス社、S28.11.1)

内藤 倉三郎(奈良県添上郡帯解町)
生年月日1911(M44).10.18
1947(S22).4.5無投票当選、1951(S26).4.23無投票で再選
1947(S22).4.- 2期
就任日年齢は35歳5ヶ月
参考:奈良県年鑑昭和29年(編・発行:奈良タイムス社、S28.11.1)

中田 寛孝(奈良県吉野郡大塔村)
生年月日1917(T6).6.21
自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)では村長ではなくて、1948(S23).11.20村長、1953(S28).11.1現在36歳で村長、1956(S31)現在元村長。以上より任期を次の通り推測します。
1948(S23)- 2期
就任日年齢は30-31歳
参考:奈良県要覧昭和24年度版(編・発行:奈良タイムス社、S23.11.20)、奈良県年鑑昭和29年(編・発行:奈良タイムス社、S28.11.1)、奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)

吉尾 利太郎(よしお りたろう)(奈良県生駒郡片桐村/片桐町)
生年月日1910(M43).8.9
1947(S22)村長、1951(S26)再選
1947(S22).- 2-3期
就任日年齢は36歳7ヶ月-37歳4ヶ月
参考:奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)

住川 逸郎(すみかわ いっお)(奈良県吉野郡川上村)
生年月日1908(M41).2.23
1948(S23).11.20村長。1954(S29)別の方が村長で、1956(S31)現在元村長との肩書き。
自治年鑑1948年版では既に村長より、おそらく1947(S22).4.に初当選したと推測される。
1947(S22).4.- 1-2期。
就任日年齢は39歳1-2ヶ月
1957(S32).2.23の選挙で現職に競り勝ち当選。
1957(S32).2.- 1期以上
就任日年齢は49歳0ヶ月
参考:奈良県要覧昭和24年度版(編・発行:奈良タイムス社、S23.11.20)、奈良県年鑑昭和30年(編・発行:奈良タイムス社、S29.10.1)、奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)、奈良県年鑑昭和33年(編・発行:奈良タイムス社、S32.10.1)、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)

藤枝 昭信(ふじえだ しょうしん)(奈良県磯城郡三宅村/参議院議員/奈良県磯城郡三宅村)
生年月日1909(M42).2.25
磯城郡三宅村
自治年鑑1948年版でも既に村長より、おそらく1947(S22).4.に初当選したと推測される。
1947(S22).4.- 1期。
就任日年齢は38歳1-2ヶ月
[95317]拙稿での考察より、1948(S23).6.18での参議院議員の立候補にあたり辞職したものと考えられる。
参議院議員
1948(S23).6.18-1950(S25).5.2 1期
就任日年齢は39歳3ヶ月。
磯城郡三宅村
1954(S29).10.1では村長ではないが、1955(S30).4.30の統一地方選挙の前に村長となっています。1958(S33).5.1現在は村長であり、1967(S42).5.1現在は村長ではない。法律上統一地方選挙の前の一か月は選挙がないので任期は次の通りです。
1955(S30).3.以前- 1-3期
就任日年齢は45歳7ヶ月-46歳2ヶ月
参考:奈良県年鑑昭和30年(編・発行:奈良タイムス社、S29.10.1)、奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)、選挙ドットコムWikipedia(藤枝昭信)、全国町村会史(編・出版:全国町村会、1958)全国町村長名簿昭和42年5月1日(編・出版:全国町村会、1967)

上平 高敬(かみたいら こうけい)(奈良県吉野郡下北山村)
生年月日1915(T4).9.5
1955(S30).4.30-1963(S38).4.29 2期
就任日年齢は39歳7ヶ月
1967(S42).4.30- 2期以上
就任日年齢は51歳7ヶ月
参考:奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)、下北山村史(編:木村博一、出版:下北山村、S48.3.31)

寺尾 清三(高知県安芸郡安田町)
1963(S38).4.26無投票当選。1967(S42).4.28無投票当選時43歳。1966(S41).3.25、1970(S45)、1972(S47).3.1、1979(S54).11.、1980(S55).11.、1981(S56).11.も町長。1962(S37)、1990(H2).8.は町長ではない。
前町長は1963(S38).4.17に県議会議員となっているので任期は当選日からとなります。
1963(S38).4.26- 5-7期
生年月日は1923(T12).4.29-1924(T13).4.28。
就任日年齢は39歳と推測。
参考:高知年鑑昭和38年版(編:高知新聞出版部、出版:高知新聞社、S37.10.20)、高知年鑑昭和39年版(編:高知新聞出版部、出版:高知新聞社、S38.10.31)、高知年鑑1980年版(編:高知新聞出版部、出版:高知新聞社、S54.11.)、高知年鑑1981年版(編:高知新聞出版部、出版:高知新聞社、S55.11.)、高知年鑑1983年版(編:高知新聞出版部、出版:高知新聞社、S57.11.)、選挙の記録(昭和42年)(編・出版:高知県選挙管理委員会、1967)、広報うまじ昭和41年3月25日(PDF)2コマ右上、広報やすだ令和5年(2023年)8月1日(PDF)9コマ、全国町村会五十年史(編・出版:全国町村会、1972)、安田町町勢要覧1990(編:安田町総務課、出版:安田町、1990.8)

川村 英雄(高知県長岡郡吉野村)
生年月日1907(M40).11.
1952(S27).8.1現在44歳8-9ヶ月の時には既に村長
自治年鑑1948年版でも既に村長より、おそらく1947(S22).4.に初当選したと推測される。
1947(S22).4.- 2-3期
就任日年齢は39歳4-5ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)
#自治年鑑1948年版の高知県では(1947(S22).8.1幡多郡大正村の町制、1947(S22).11.3幡多郡三崎村の町制、1948(S23).4.1香美郡大忍村の分割、1948(S23).5.3高岡郡与津村の改称が未反映)より1947(S22).4.5の統一地方選の結果そのままと判断しています。

高橋 耀明(たかはし ようめい)(高知県安芸郡畑山村)
生年月日1908(M41).1.
1952(S27).8.1現在44歳6-7ヶ月の時には既に村長
自治年鑑1948年版でも既に村長より、おそらく1947(S22).4.に初当選したと推測される。
1947(S22).4.- 2期
就任日年齢は39歳2-3ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)

竹葉 快助(たけば かいすけ)(高知県幡多郡下川口村/下川口町)
生年月日1910(M43).6.
1947(S22).5.7-1954(S29).7.30 2期
36歳10-11ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、土佐清水市史(下巻)(編:土佐清水市史編纂委員会、出版:土佐清水市、1980)

都築 良宏(高知県長岡郡西豊永村)
生年月日1909(M42).10.
1947(S22).4.8-1954(S29).5. 2期
就任日年齢は37歳5-6ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、大豊町史近代現代編(編:大豊町史編纂委員会、発行:大豊町教育委員会、S62.9.1)第一章(PDF)71コマ,164コマ

中平 益穂(高知県幡多郡沖ノ島村)
生年月日1908(M41).4.
1947(S22).4.10-1951(S26).4.1、1951(S26).4.24-1954(S29).3.29の2期
就任日年齢は38歳11ヶ月-39歳0ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、宿毛市史(編:宿毛市史編纂委員会、出版:宿毛市教育委員会、1977.3)

難波 誠一(高知県高岡郡長者村)
生年月日1911(M44).2.16
1947(S22).4.7-1949(S24).10.1 1期
就任日年齢は26歳1ヶ月
参考:仁淀村史(編:仁淀村史編纂委員会、出版:仁淀村教育委員会事務局、1969)

大野 年盛(高知県高岡郡長者村)
生年月日1917(T6).12.11
1949(S24).10.28-1954(S29).8.31 2期
就任日年齢は31歳10ヶ月
参考:仁淀村史(編:仁淀村史編纂委員会、出版:仁淀村教育委員会事務局、1969)

岡林 定(おかばやし さだむ)(高知県吾川郡小川村)
生年月日1916(T5).3.
1948(S23).4.-1955(S30).4. 2期
就任日年齢は32歳0-1ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、香北町史(編・出版:香北町教育委員会、1968)

小松 聡夫(こまつ としお)(高知県香美郡暁霞村)
生年月日1923(T12).12.
1951(S26).5.1-1955(S30).4.30 1期
就任日年齢は27歳4-5ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、香北町史(編・出版:香北町教育委員会、1968)

筒井 架裟喜(直和) (高知県吾川郡上八川村/高知県吾川郡吾北村)
生年月日1922(T11).1.
高知年鑑昭和28年では筒井 架裟喜で1952(S27).8.1現在30歳6-7ヶ月の時には既に上八川村の村長。吾北村史では筒井 架裟喜ではなく筒井 直和となっており
吾川郡上八川村
1948(S23).4.-1952(S27).6. 2期
就任日年齢は26歳2-3ヶ月
吾川郡吾北村
1964(S39).5.15-1972(S47).5.14 2期
就任日年齢は42歳3-4ヶ月
1976(S51).5.15- 4期以上
就任日年齢は54歳3-4ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、吾北村史(編・出版:吾北村、1977.11.)、筒井直和伊野町・吾北村・本川村合併協議会だより(PDF)10コマ
昭和58年筒井直和村長、 高知県町村会会長就任
平成3年筒井直和村長、 全国町村会長に就任

三浦 不可止(みうら ふかし)(高知県香美郡西川村)
生年月日1915(T4).1.
1949(S24).1.31と1952(S27).8.1で村長
1949(S24).1.31以前- 2期
就任日年齢は34歳0ヶ月以前
参考:高知県年鑑1949年版(編:栗尾結城、出版:高知新聞社、S24.1.31)、高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)

徳弘 勝(高知県長岡郡大津村)
生年月日1912(M45).6.
1951(S26).8.-1971(S46) 5期
就任日年齢は39歳1-2ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、大津村史(編・出版:大津村、1958)、高知市合併50周年記念誌「はばたけ大津3」(PDF)14コマ
当時の大津村長は、昭和26年から5期20年の大ベテランである徳弘勝氏
16コマ
当時、大津村の職員は、徳弘勝村長(昭和46年より古田俊雄村長)

中嶋 精一郎(高知県吾川郡弘岡上ノ村/高知県吾川郡春野村)
生年月日1918(T7).11.25
吾川郡弘岡上ノ村
1947(S22).4.-1956(S31) 3期。
就任日年齢は28歳5ヶ月
吾川郡春野村
1956(S31)-1959(S34)の1期。
就任日年齢は37歳10ヶ月-38歳1ヶ月
#春野村成立は1956(S31).9.30で選挙はおそらく1956(S31)10-12月と推測されます。
参考:高知年鑑昭和31年(編・出版:高知新聞社、S30.9.15)、『春野町史』(編:春野町史編纂委員会、発行:春野町、S51)中表紙・口絵(PDF)11コマ、昭和後期の春野(PDF)4コマ,7-8コマ

西森 勢喜(高知県高岡郡尾川村)
生年月日1911(M44).8.
1949(S24)-1954(S29) 2期
就任日年齢は37歳4ヶ月-38歳4ヶ月
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)、佐川町史(下)(編・出版:佐川町、1981)

八児 勝(福岡県嘉穂郡桂川町)
1966(S41).7.10当選時38歳。1967(S42).4.28に3回目の当選、1971(S46).4.25に43歳で4回目の当選。1975(S50).4.27に現職で落選。
1963(S38).5.1-1975(S50).4.30 4期
就任日年齢は34-35歳。
生年月日は1927(S2).7.11-1928(S3).7.10。
参考:選挙の記録(昭和42年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1967)、選挙の記録(昭和43-44年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1970)、選挙の記録(昭和46年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1971)、選挙の記録(昭和50年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1975)、Wikipedia(桂川町)

西村 文夫(福岡県田川郡大任町)
1967(S42).4.28に新人で34歳で1回目の当選、1971(S46).4.25に現職で39歳で2回目の当選。1975(S50).4.27に現職で41歳で落選。
1967(S42).4.-1975(S50).4. 2期
参考:選挙の記録(昭和42年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1967)、選挙の記録(昭和46年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1971)、選挙の記録(昭和50年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1975)、福岡県年鑑昭和48年版(編・出版:西日本新聞社、1973)、福岡県年鑑昭和50年版(編・出版:西日本新聞社、1975)、福岡県年鑑昭和51年版(編・出版:西日本新聞社、1976)

阿曇 礎興(福岡県糟屋郡志賀島村/福岡県糟屋郡志賀町)
1967(S42).4.28に現職で6選で52歳。自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)でも村長で、1971年に志賀町は福岡市に編入されたことから、次のように推測します。
1947(S22).4.-1971(S46).4. 6期
就任日年齢は32歳。
生年月日は1914(T3).4.29-1915(T4).4.28。
参考:選挙の記録(昭和42年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1967)、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)

中牟田 良秋(福岡県早良郡早良町)
1969(S44).8.25当選時38歳(前町長任期満了に伴う選挙)。
1970(S45).3.1に町長退職による選挙があった。別の方が当選。
1974(S49).2.24当選時43歳(前町長任期満了に伴う選挙)
1969(S44).8.-1970(S45) 1期
1974(S49).2.-      1期
生年月日は1930(S5).8.26-1931(S6).2.24。
参考:選挙の記録(昭和43-44年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1970)、選挙の記録(昭和45-46年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1971)、選挙の記録(昭和49年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1974.12.)

持永 秋雄(佐賀県小城郡牛津町(旧)/佐賀県小城郡牛津町)
1964(S39).10.2現職で53歳で当選(任期満了S39.10.25に伴う選挙)。1972(S47).10.8現職で7選時62歳(S47.10.24任期満了に伴う選挙)。1980(S55).9.28選挙には出馬せず。ずっと任期満了で来ていたと仮定すると1956(S31).10.25-になります。
小城郡牛津町(旧)
1949(S24).5.-1956(S31).9. 2期
就任日年齢は38-39歳
小城郡牛津町
1956(S31).10.- 7-8期
就任日年齢は45歳
生年月日は1909(M42).10.9-1910(M43).10.8。
参考:選挙の記録(昭和47年)(編・出版:佐賀県選挙管理委員会、1973)、牛津町史(著:伊東祐治、編:牛津町史編纂委員会、出版:牛津町、1958)、選挙の記録(昭和55年)(編・出版:佐賀県選挙管理委員会、1980)

村岡 英二(むらおか えいじ)(佐賀県小城郡三日月村/三日月町)
生年月日1912(T元)
小城郡三日月村
1949(S24)- 2期
就任日年齢は37歳
小城郡三日月村/三日月町
1960(S35).5.20-1988(S63) 7期
就任日年齢は47-48歳
1964(S39).4.29現職で51歳で当選(任期満了S39.5.19に伴う選挙)。1980(S55).4.20に現職で無投票当選6選目(通算8選目)67歳。通算35年町(村)長より推測。
参考:小城市HP、選挙の記録(昭和40年)(編・出版:佐賀県選挙管理委員会、1965)、選挙の記録(昭和55年)(編・出版:佐賀県選挙管理委員会、1980)

久々原 忠海(長崎県西彼杵郡脇岬村/西彼杵郡野母崎町)
生年月日1909(M42).10.17
1959年現在野母崎町(S34.5.-)で脇岬村(S22.4.-)とあわせて通算4期目とあり、昭和42年5月1日は町長ではないことより
西彼杵郡脇岬村
1947(S22).4.- 2期
就任日年齢は37歳5-6ヶ月
西彼杵郡野母崎町
1955(S30).5.- 2-3期
就任日年齢は45歳6-7ヶ月
参考:長崎県人事年鑑1960(編・出版:長崎新聞社、1959.12.1)、第15回参議院人事委員会第3号昭和27年12月3日(PDF)12コマ最上段、全国町村長名簿昭和42年5月1日(編・出版:全国町村会、1967)

平田 次夫(長崎県北松浦郡南田平村)
生年月日1911(M44).5.19
自治年鑑1948年版で村長となっていることより、1947.4.5の統一地方選挙で当選したものと推測。南田平村は1954(S29).4.1田平町になりますが、村長としての経歴しかないとのことなので
1947(S22).4.- 1-2期
就任日年齢は35歳10-11ヶ月
参考:長崎県人事年鑑1960(編・出版:長崎新聞社、1959.12.1)、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)

藤田 友一(長崎県南松浦郡玉之浦町)
生年月日1908(M41).4.11
自治年鑑1948年版で村長となっていることより、1947.4.5の統一地方選挙で当選したものと推測。1958(S33).5.1現在と1959(S34).12.1現在と1967(S42).5.1現在も町長で、1971(S46).4.25現職で落選。
1947(S22).4.-1971(S46).4. 6期
就任日年齢は38歳11ヶ月-39歳0ヶ月
参考:長崎県人事年鑑1960(編・出版:長崎新聞社、1959.12.1)、自治年鑑1948年版(編:自治調査会、出版:ニュース社、S23.6.15)、全国町村会史(編・発行:全国町村会、1958)、全国町村長名簿昭和42年5月1日(編・出版:全国町村会、1967)、、選挙の記録(昭和46年)(編・出版:長崎県選挙管理委員会、1971)

道脇 喜一(長崎県南松浦郡奥浦村)
生年月日1914(T3).4.16
1947(S22).4.-1954(S29).3. 2期
就任日年齢は32歳11ヶ月-33歳0ヶ月
参考:長崎県人事年鑑1960(編・出版:長崎新聞社、1959.12.1)

中島 太郎(長崎県諫早市/衆議院議員)
生年月日1907(M40).10.24
諫早市
1947(S22).4.9- 2期
就任日年齢は39歳5ヶ月
衆議院議員議員
1953(S28).4.19- 2期
就任日年齢は45歳5ヶ月
参考:長崎県人事年鑑1960(編・出版:長崎新聞社、1959.12.1)、諫早市制十年誌(編:諫早市編纂室、出版:諫早市、1951)、長崎県(PDF)13コマ
[109353]Nさんにもありますが、日本の歴代市長第3巻(編・出版:歴代知事編纂会、1985.5)575頁では生年月日は1888(M21).8.19となっています。

松下 正保(長崎県南高来郡南有馬町)
生年月日1920(T9).8.6
1958(S33).5.1現在は町長ではなく、1959(S34).12.1現在と1967(S42).5.1現在と1972(S47).3.1現在では南有馬町町長。仮に1959(S34).4.30の統一地方選挙で当選したとすると、
1959(S34).4.- 4期以上
就任日年齢は39歳8ヶ月
参考:長崎県人事年鑑1960(編・出版:長崎新聞社、1959.12.1)、全国町村会史(編・発行:全国町村会、1958)、全国町村長名簿昭和42年5月1日(編・出版:全国町村会、1967)、全国町村会五十年史(編・発行:全国町村会、1972)

追加情報です。

石山 義雄(滋賀県愛知郡愛知川町)
生年月日1932(S7).6.8
就任日年齢は38歳10ヶ月
参考:滋賀年鑑 昭和49年版(監修:滋賀県、出版:滋賀日日新聞社、1973)

畑中 重次(兵庫県多紀郡村雲村)
生年月日は[97678]とは異なり1912(M45).3.16とありました。
参考:選挙の記録(昭和33・34年)(編・出版:兵庫県選挙管理委員会、1959)

吉岡 信一(よしおか しんいち)(奈良県吉野郡丹生村)
生年月日1919(T8).1.1
就任日年齢は28歳3ヶ月
参考:奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)

泉 徳太(いずみ のりぶと)(奈良県宇陀郡大宇陀町)
参考:奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)

木村 鷹之助(きむら たかのすけ)(奈良県吉野郡下市町)
参考:奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)

三木 守人(みき もりと)(奈良県生駒郡郡山町)
参考:奈良県年鑑昭和32年(編・発行:奈良タイムス社、S31.10.1)

大崎 昌広(高知県高岡郡下半山村)
生年月日1918(T7).1.10
就任日年齢は29歳2ヶ月
参考:高知年鑑昭和31年版(編・出版:高知新聞社、S30.9.15)

黒石 義治(くろいし よしぢ)(高知県幡多郡平田村/高知県宿毛市)
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)

横山 明義(高知県香美郡上韮生村)
生年月日1919(T8).3.
1952(S27).8.1現在33歳4-5ヶ月で既に村長
参考:高知年鑑昭和28年(編:中島成功、出版:高知新聞社、S27.9.15)

梅野 茂芳(福岡県山門郡東山村/福岡県山門郡瀬高町)
山門郡瀬高町
1967(S42).1.20当選時56歳。
1967(S42).1.29-1971(S46).1.28 1期
参考:選挙の記録(昭和42年)(編・出版:福岡県選挙管理委員会、1967)、瀬高町誌(編:瀬高町教育委員会、出版:瀬高町、1974)

志賀 正親(大分県直入郡久住町 (旧)/大分県直入郡久住都町/久住町)
生年月日1919(T8).2.21
就任日年齢は35歳2-3ヶ月/36歳0ヶ月。
参考:選挙の記録(昭和38年)(編・出版:大分県選挙管理委員会、1963)

大久保 太郎(長崎県西彼杵郡為石村/西彼杵郡三和町)
西彼杵郡為石村
1951(S26).4.24-1955(S30).2.10 1期
就任日年齢は36歳4ヶ月
西彼杵郡三和町
1955(S30).3.20-1967(S42).3.31 3期
就任日年齢は40歳2ヶ月
参考:三和町郷土誌(編・出版:三和町、1986.1)

坂井 孟一郎(長崎県西彼杵郡香焼村/香焼町)
生年月日1910(M43).6.23
就任日年齢は36歳10-11ヶ月
参考:長崎県人事年鑑1960(編・出版:長崎新聞社、1959)

吉永 覚 1911.4-1921.4 鹿児島県囎唹郡岩川町 30歳代 1951(S26).4.23 1
正しくは
吉瀬 寛(鹿児島県囎唹郡岩川町)
生年月日1914(T3).4.20
1947(S22).4.5-1951(S26).10. 2期。
就任日年齢は32歳11ヶ月。
参考:大隅町誌(改訂版)(編:大隅町誌編纂委員会、発行:大隅町長永野静夫、H2.3.31)【第四編 近代・現代】第一章行政(PDF)57コマ

上別府 勲(鹿児島県薩摩郡永野村/鹿児島県薩摩郡薩摩町)
薩摩郡薩摩町は1958(S33)-1965(S40)の2期。
[102133]Nさんの1960年に薩摩町長との情報とも一致します。
参考:Wikipedia(薩摩町)


訂正【1】
誤記を修正
訂正【2】
村岡 英二(むらおか えいじ)(佐賀県小城郡三日月村/三日月町)の任期を修正。
訂正【3】
[109353]Nさんの指摘による明確な誤記を修正


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