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あきごんさんの記事が30件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[104773]2022年5月29日
あきごん
[104771]2022年5月29日
あきごん
[104751]2022年5月22日
あきごん
[104710]2022年5月16日
あきごん
[104703]2022年5月15日
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[104650]2022年5月9日
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[104591]2022年5月7日
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[104590]2022年5月7日
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[104567]2022年5月7日
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[104564]2022年5月7日
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[104563]2022年5月7日
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[104512]2022年5月5日
あきごん
[104511]2022年5月5日
あきごん
[104510]2022年5月5日
あきごん
[104464]2022年5月4日
あきごん
[104370]2022年5月2日
あきごん
[104359]2022年5月2日
あきごん
[104233]2022年5月1日
あきごん
[104198]2022年5月1日
あきごん
[104163]2022年4月18日
あきごん
[104154]2022年4月15日
あきごん
[104143]2022年4月9日
あきごん
[104141]2022年4月9日
あきごん
[104138]2022年4月5日
あきごん
[104135]2022年4月3日
あきごん
[104108]2022年3月25日
あきごん
[104093]2022年3月21日
あきごん
[104084]2022年3月18日
あきごん
[104081]2022年3月16日
あきごん
[104074]2022年3月15日
あきごん

[104773] 2022年 5月 29日(日)21:46:19あきごん さん
Re:続・領主地図更新中
[104772] グリグリさん
栃木県から和歌山県まで更新を行いました。

 奈良県だけ、更新されていません…。(涙) (T_T)
 よろしくお願いします。
[104771] 2022年 5月 29日(日)12:09:17あきごん さん
Re:落書き帳不具合
[104768] グリグリさん
一応バックアップしているので復旧できましたが、もう少しスマートなバックアップ仕様にすれば素早く対応できるのですが。。。

 いえいえ、さすがというか十分に素早い対応をしていただいていると思います。ありがとうございます。

 やはりコンピュータ関係はバックアップが大切ですね。私も地名コレクションの編集担当のデータは、修正ごとにバックアップはとっておりますが、あくまでパソコン内ですのでSSDが壊れたら全部消失してしまいます。HDよりは故障の確率は低いようですが、SSDは故障したらデータは救いようがないと聞きますし、個人の大切なデータも併せて外部バックアップを考えなければと思いました。

 これとは関係のない話ですが、実は昨日、故障した妻のスマホが修理完了で引き取りに行った際、ラインのデータ引き継ぎがうまくできず、トーク履歴がすべて消えてしまいました。確実に手動バックアップを行い、更新日時も確認して問題なかったのですが、データ引き継ぎをしてもトーク履歴はきれいさっぱり消えていました。ドコモショップの店員さんは、無料アプリのサービスですからしょうがないですね、と完全に他人事のスタンスですし、パソコンのデータと違い、他にバックアップの方法もないのでモヤモヤ状態です。妻は、別にいいよと言いますが、やはり電子データは形がないので怖いなあ、やはり紙に印刷したデータが確実だなぁ、と思う私はやはり昭和の人間だからでしょうか?
[104751] 2022年 5月 22日(日)10:27:17あきごん さん
航空写真博士ちゃん
 十番勝負の感想戦がまだまだ続いておりますが、昨夜TVを見ていたら個人的にかなり興味のある内容を取り上げていたので、少し紹介したいと思います。

 番組はテレビ朝日系土曜19時からの『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で、ある特定の分野に詳しい少年or少女が先生役「博士ちゃん」として出演してサンドウィッチマンと芦田愛菜ちゃんにレクチャーする(愛菜ちゃんはサポート役かな?)教養バラエティー的な番組なのですが、昨日は「航空写真博士ちゃん」が登場しました。日本全国の航空写真を見てて気になった箇所をスクリーンショットして、その素性を調べること2000枚という高校生だったのですが、私自身、似たような嗜好の持ち主なので非常に興味を惹かれました。(とても真似はできませんが…)

 その中で、まず面白いなあと思ったのが、 木更津市畔戸のこの写真 です。
 地元では魚の目orフィッシュアイと呼ばれているようなのですが、丸い目をした魚の形に見えます。
 これはいったい何なのか? ということで番組では素性を簡単に説明していましたが、なかなかエモい航空写真として番組のつかみとしてはバッチリだったように思います。
 その他にも色々と紹介されていましたが、私が個人的に一番気に入ったのが、 横浜市泉区和泉町のこの写真 です。
 横浜市という都会の中に出来た、このミステリーサークルのような丸い土地。おそらく何かの施設跡だというのは容易に想像はつくのですが、航空写真で見るとすごく興味をそそられます。
 私自身、地図や航空写真で違和感を覚えたら、その素性を調べたくなる体質ですので、この手の写真は気になって仕方がないのですが、昨夜のこの番組の影響で「航空写真博士ちゃん」がツイッターのトレンドになっていたとか、結構反響があったようで嬉しかったです。

 ちなみに、魚の目の正体は製鉄所の工業用水施設予定地だったとのことで、ネットを調べると旧八幡製鐵が工業用水の浸透実験施設として干潟に作ったものらしいのですが、どういう事をしようとしていたのかがイマイチ分かりませんでした。現在は、干潟の中の廃墟のような状態で、足場が悪くて近づくことも困難なようですが、木更津フィシュアイとして地元では有名らしいですね。
 木更津市といえば、勿来丸さんですが、詳しい素性をご存じでしたらぜひ教えてください。

 横浜市のミステリーサークルは、元々は海軍の通信施設でアンテナから100m(だったかな?)を占有していたため、そこを避けて市街地が形成されたためにこのようになったとのことです。エリアが丸いので中心に何かあったのはわかったのですが、市街地形成の結果として航空写真を見るとすごく面白いですね。

 今回の航空写真博士ちゃん、ぜひHPでこれまでの成果を掲載してほしいですね。
 そして、できることならこの落書き帳にも勧誘したいです。
[104710] 2022年 5月 16日(月)17:42:43あきごん さん
Re:目標百回!
[104707]グリグリさん
来年からは1月、4月、7月、10月の年4回開催にし、その代わり運用負担を軽くするため、開催期間を1週間と短くすることを考えています。

 開催期間や開催時期の見直しというので、てっきり開催縮小なのかと思ってしまいましたが、積極的な見直しで良かったです。開催に当たってはグリグリさんの負担は相当のものだろうなと頭の下がる思いなのですが、100回開催を見据えて長期計画まで考えておられるとは…。本当に感謝です。
 開催期間の短縮については、ヒントの前出しなどで可能かなとは思いますが、やはり1週間で実施した昨年のトライアルの時を思い起こせば、結構慌ただしかったように思うので、まずは10日にするなど段階を踏んだ方が良いかもしれません。
 今回の状況を見ていたら、1週間は新規参加の方が少し厳しいのかなという気がします。

過去問のチェックは毎回行っているつもりだったのですが、
次回以降は過去問確認の徹底を行うようにします(手順書に追記しました)。

 誤解のないように言わせていただくのですが、私としては過去問の再出題はあっても良いと思っています。回を重ねるごとに共通項の設定が難しくなるので、変に色々な条件がつく共通項よりは、既出であっても良問のほうが良いと思います。特に時間経過で想定解が増加・変化しているものは、全く問題がないと思います。

 今回の感想で書かせていただいたのは、あくまで最近の傾向を分析したら「想定解が変わらない過去問の出題がなかった」という事で、言うならば私がヤマをはずしたということですのでお気になさらないでください。私のボヤキ半分です。
 希望としては問題市の選択意図がわかった時にすっきりする問題が嬉しいな、という事くらいでしょうか。本当に大変だと思いますが、毎回楽しみにしておりますので、これからもよろしくお願いいたします。

 私は、まだ5回目の新参者ですが、100回までというか十番勝負が続く限り頑張りたいと思います。
[104703] 2022年 5月 15日(日)23:58:06あきごん さん
第60回十番勝負感想
 グリグリさん、今回も楽しい企画をありがとうございました。そして参加者の皆さま、お疲れ様でした。4月は色々と忙しくて、今回はあまり準備もできませんでしたが、ゴールデンウイークということもあり無事、初日より参加できました。結果としては、あまり芳しくないというか、前回が偶々だったという事を証明することになってしまいましたが、色々と得るものはあったように思います。
 それでは、まず全体の感想を書きたいと思います。

 今回は出題傾向(方法)が前回までと変わったこともあり、初日はかなり面食らってしまいました。私は今回でやっと5回目の参加になりますが、以前より皆さんとの経験値の差を少しでも埋めるべく、自分なりに最近の出題傾向を分析しておりました。即ち、①人口、面積、人口密度などが○○位以内などという単純な問題は出ない。②一度出題された共通項は時間が経って市の数がかなり変わらなければ出ない(選挙など毎年、該当市が変わるものは除く) という事を前提として、今回も検討をしていました。つまり、今回はほとんどの問題で、最初から正解を選択肢から外して考えてしまっていたことになります。

 想定解数の時間差提示は前回に引き続きですが、それに加えて、今回は該当しない市や副題リンクもなく問題市以外の取っ掛かりがありませんでした。更には、問題市の選択も問題毎に同じ読みで始まる市を選択されていたので、問題市から出題意図も読み取れず、共通項の候補はあっても確信が持てないので危なっかしくて解答できない…。というのが初日の状態でした。個人的には「問題市の選択における出題者の意図が分かって共通項を確信する」瞬間が一番楽しいと感じているので、読み優先の問題市選択になったことは非常に残念ではありました。

 そんな中で次々と解答が出てくるので、なぜ、この条件で答えられるのかが不思議で更に混乱してしまったように思います。とりあえずメダルがなくなるので、1問だけ、確信はないものの条件には該当するということで勝負してみましたがハズレでした。ここは落ち着いて、なぜ皆さんが答えられるのかを考えるべきでした。後から考えればですが、第60回なので「想定解数60市」というのは容易に予想ができたと思います。第40回も第50回も想定解数の数合わせが行われていたんですよね。この事を事前に調べて予測できなかったのは、完全に準備不足と言わざるを得ないと思います。反省です
 個人としては色々と反省点の多い回になりましたが、(勧誘でなさそうな)新規の方の参戦も何人かあり、また金メダルが10人に分散するという戦国時代の様相になるなど十番勝負の活性化という意味では良かったのではないかと思います。

 それでは個別の設問ごとの感想を書きたいと思います。順序は正答順です。

問二:交野市  ■読みが「か」で始まる市
 初日、問題市だけでは確定ができずに困惑していた中、皆さんから次々に解答が出てくるので、1つくらいはメダルの可能性のあるうちにと思って勝負しに行ったのがこの問題。過疎関係で確かに問題市が全部当てはまって、問題市の選択の意図もあると思えたので、その線で豊後高田市で解答したものの見事に誤答となりました。想定解数が分かっていれば、こういう賭に出ることはなかったのですが…。1日目の採点の結果、正答市がすべて「か」から始まる市という、初日に問題を見た時にまず除外した共通項であることが分かり愕然としながら近隣の交野市を解答。10問のうち、この問題だけがそういう問題である事が、どうしてメダルを取った方々には分かったのかが疑問でした。やはり60市を予測して下調べをしていたからなのでしょうか。皆さんの感想を読んで参考にさせていただきたいと思います。

問十:五條市  ■世界遺産登録地がある市
 最初に見たときから問題市が世界遺産の市である事は分かっていましたが、昨年のトライアルで出題された問題であり、まだ1年も経っておらず想定解数も変わっていないので出題はあり得ないと除外していました。しかし1日目の採点で、既解答にあまりにも世界遺産の市が並んでおり、誰も誤答をしていないことから再出題としか考えられず、トライアルでメダルを頂いた県内市の五條市を解答。解答時に書いたコメントの「まさかのまさか?」は思わず漏れ出た心の声でした。

 本当の意味でのノーヒントはここまで。次からは該当しない市の発表後の解答です。

問九:八幡平市  ■市の最高点が高い順に60位までの市(60位タイを含む)
 初日に問題市を見たときから「山」っぽいなあ、とは思っていました。既解答市も山をイメージする市が多い。しかし「名山」系にしては宮古市がよく分からないので、とりあえずヒント待ちをしていました。該当しない市が富良野市…。指宿市やつくば市も誤答になっているので、やはり名山系ではなく標高の問題かなと、富良野市の最高標高を調べたら1,912m。宮古市に山のイメージはなかったのですが最高標高は1,914mと、どうもこの間に線引きがある事に気付きました。1914は第一次世界大戦の年ですが、この事が線引きに何か関係があるのかよく分からなかったのですが、とりあえず安全パイで2,000m超の八幡平市を解答。この問題は想定解が特定地域に集中しているので、戦乱地や帝国を避けての解答市の選択が難しかったです。

 そして想定解数の発表…。60という数字が並んでいるのを見て、「そういう事か…」と準備不足を痛感しました。

問三:紋別市  ■面積ランキング上位60位までの市
 初日から地方都市が多く大都市部がないなとは思っていたのですが、もう一度、正答市を見ていると大きな市が多いような気がしました。想定解数を60で揃えるには、やはり上位60などという共通項もいくつか出てくるだろうと思い、まさかとは思ったものの念のため面積のランキングを見ると、なんと61位が該当しない市の郡山市でした。シンプルな共通項でも問題市の選択次第ではなかなか気付かないものだなと思いましたが、何より最初から除外して考えていたのがまずかったと痛感しました。オホーツク沿いののどかな風景が記憶に残っている紋別市を解答。

問一:奈良市  ■人口ランキング上位60位までの市
 面積があるなら他もあるのではないかとランキングを見てみたところ、人口61位は越谷市でした。問一は初見で豊橋市、豊田市、豊中市の「豊」の三連発に目が行って、最初に名前系を検討していました。その後、ある程度の都市規模である事から中核市などの制度的なものを検討していましたが、単に「人口」だったとは…。気が付いた時は脱力してしまいました。どおりで初日から解答がどんどん出てくるわけです。県内で唯一60位以内に入っている奈良市を解答。

問五:蕨市   ■人口密度ランキング上位60位までの市
 面積、人口があれば当然、人口密度も…、ということで人口密度61位の摂津市が該当しない市の問五が人口密度60位以内と判明しました。この問題、当初から都市近郊が多いなと思い、都市高速や鉄道駅、ICやJCTなどの都市インフラ絡みを色々と調べていました。摂津市が該当しないと言われ、ハーフICしかない事を知っていたのでフルICなのか?と随分、変な方向に行っていました。確かに人口密度なら都市近郊の小さめの市が上位に多くなります。既解答をチェックするのが大変そうでしたが、ぱっと見で人口密度1位の蕨市が出ていないのが分かったので蕨市で解答。逆に蕨市が出ていれば、もっと早く、気が付いていたのかもしれません。

 ノーヒントはここまで。後は無理せずに、ヒントを待ってじっくり考える事にしましたが、区町村ヒントでは閃かなかったので、結局、アナグラム頼みとなりました。

問六:田村市  ■9市区町村に隣接する市
 問題市も既解答もどうにも共通項が思いつかなかったこの問題、アナグラムが「隣接の数」と分かって納得しました。読みや市の特徴ばかり調べて市の位置関係は全く見ていませんでした。隣接数を確認すると全市9だったので、未回答市から田村市を解答しました。余りなじみがないのですが、奈良近辺は9市町村と隣接している市がなかったので、戦乱地と帝国を避けての解答となりました。

問七:桐生市  ■市制施行日の古い順に60番目までの市
 県庁所在地や古くからの中心都市が多いなという印象はあったのですが、共通項には行き当たりませんでした。アナグラムの「古い成り立ち」で市制の年月日を確認すると問題市で最近の那覇市が1921年に対し、該当しない川越市が1922年12月なので、この間に線引きがある事が分かりました。1922年というと、ちょうど100年前なので、「市制から100年」というのが共通項だとばかり思っていました。これも60位シリーズだとは、後になって分かってから驚いた次第です。とりあえず残っている該当市から、期間的に少し安全を見て桐生市を解答しました。

問四:うるま市  ■市の誕生日と市名誕生日が異なる市
 今回、一番の失敗をしたのがこの問題です。アナグラムで「名前が変化」とあったので、これは「市制以降に合併や改称で名前が変わった市」だと確信してしまいました。既解答市を確認していたら領主市の羽曳野市がまだ出ていませんでしたし、羽曳野市は南大阪市から改称されたことが分かっていたので、よく確認もせずに反射的に解答しました。そしてクリックした後に南大阪市が瞬間の市であることを思い出して、後から想定解数の未回答市の確認をしに行った挙げ句、「即日改称の市は除く」という事に気付いて愕然としてしまいました。結局、誤答となって自爆による石高減少で領地を失うというヘマをやらかしてしまいました。翌日の採点で誤答になっているのを確認して、うるま市を解答しました。共通項が誕生日が異なるという表現なので、これなら過去に出題されているといるので、気付かなかった自分に再度がっかり。

問八:日南市  ■千畳敷コレクション掲載地名がある市
 海沿いの都市が多いと思っていたら内陸の駒ヶ根市や山形市が該当するなど、共通項がどうにも絞れず、おまけにアナグラムも解けなくてSVヒント頼みとなったのが、最後に残ったこの問題でした。SVを見たら、ズバリ千畳敷が…。確かに最近、千畳敷コレクションの話題は出ていましたが、昨年の1月に出題されたばかりなので、まさか再出題があるとは思ってもみませんでした。世界遺産と同じく、自分で検討対象から除外していた訳なので、何とも口惜しい限りです。しかし解答は、残り物には福があるで、領主市の日南市を補強することができたのはラッキーでした。

 とりあえず、連休中に完答し終えたので、まずは良かったのですが、今回は色々と反省点がありました。それにしても、今回は奇数問がランキング60位シリーズで、偶数問が過去問題(又は類似問題)という事だったのかと思いますが、それに気付いたのは完答後でした。当初、読みの頭文字がヒントになっているのかと思いましたが、結局そういう事でもなく、今回は完全に空回りした感があります。今回の反省を元に次回も頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
[104650] 2022年 5月 9日(月)18:51:37【1】訂正年月日
【1】2022年 5月 9日(月)18:59:12
あきごん さん
十番勝負に関するご注進
[104638]おいなりさん

問七:桐生市 は[104567]で既に解答されています。

 お節介かもしれませんが、解答前に 解答状況 のページで既解答を確認されてから解答した方が良いかと思います。
[104591] 2022年 5月 7日(土)21:11:55あきごん さん
十番勝負解答
問八:日南市

これで完答でしょうか?
[104590] 2022年 5月 7日(土)21:02:14あきごん さん
十番勝負解答
問四:うるま市

昨夜、誤答を答えてから、あることに気付きましたが、後の祭りでした。トホホ。
今回最大の失敗です。
[104567] 2022年 5月 7日(土)02:30:21あきごん さん
十番勝負解答
あー、やってしまった…。(涙)
とりあえず、もう一問だけ。

問七:桐生市

もう寝よう…。
[104564] 2022年 5月 7日(土)00:36:07あきごん さん
十番勝負解答
問四:羽曳野市

 都道府県によって特徴があって面白いですね。
[104563] 2022年 5月 7日(土)00:17:51あきごん さん
十番勝負解答
問六:田村市

 アナグラムのリスタートで出遅れてしまった…。
[104512] 2022年 5月 5日(木)20:00:51あきごん さん
十番勝負解答
問五:蕨市

 この問題、全然、違う方向に行ってしまっていました。
 突き合わせしなくても分かる市が残ってたのは時間のない中、幸いでした。
[104511] 2022年 5月 5日(木)19:51:51あきごん さん
十番勝負解答
問一:奈良市

 バタバタと直前の連続解答すみません。
 ひとつ分かったら、続いて分かる仕組みなんですね。
[104510] 2022年 5月 5日(木)19:18:40あきごん さん
十番勝負解答
問三:紋別市

 何で気付かなったのだろう?
 いやんなっちゃう…。
[104464] 2022年 5月 4日(水)09:36:57あきごん さん
十番勝負解答
問九:八幡平市

 初日の状況から、落ち穂拾いを決め込もうと思っていましたが、この分だと何も落ちてなさそうなので、ある程度の確証があるものは潰していかないと…。
 それにしても、皆さんすごいですね。
[104370] 2022年 5月 2日(月)22:50:35あきごん さん
十番勝負解答
問十:五條市

まさかのまさか…?
[104359] 2022年 5月 2日(月)22:12:31あきごん さん
十番勝負解答
問二:交野市

 こんなんでいいのでしょうか…。
[104233] 2022年 5月 1日(日)21:29:04あきごん さん
第60回十番勝負解答
 今回もよろしくお願いいたします。

問二:豊後高田市
[104198] 2022年 5月 1日(日)12:09:21あきごん さん
ロータリーコレクションの追加
[104194] EMMさん
植栽文字を探している際に、コレクション未収録のロータリーを発見したのでご案内します。

 情報提供ありがとうございます。きれいなロータリー ですね。おそらく住宅地開発時に既設道路への取り付けにおいて、交差点が近接することからロータリーで処理したのでしょうか。
 さっそくロータリーコレクションを更新させて頂きます。

 私も4月は人事異動により、所属異動に加えて慣れない業務も増えてバタバタとしていたため、落書き帳もROM中心となってしまいました。
 十分な準備はできませんでしたが、とりあえず今夜の十番勝負のスタートラインには立てそうです。
 グリグリさん、参加者の皆様。どうぞ、よろしくお願いします。
[104163] 2022年 4月 18日(月)19:02:53【1】訂正年月日
【1】2022年 4月 19日(火)12:25:08
あきごん さん
経県値都道府県版
 やっとこさ経県値都道府県版の全都道府県入力ができました。週末ごとに数時間ずつ、一ヶ月がかりとなってしまいました。都道府県の経県値ならば何も見ずとも数分で入力できますが、市町村単位となると地図とにらめっこ。時折、アルバムやら旅の記録やらスタンプ帳やらガイドブックやらを出してきて、記憶を呼び起こして…、などという大層な作業となってしまいました。はっきりと記録を残している学生時代の日本一周旅行などはいいのですが、子供の時の家族旅行のルートや職場旅行で(行きたくもないのに)連れて行かれた旅行など、自分が計画に参加していないものは時が経つと記憶が曖昧になります。とりあえず、記録か記憶を辿れたもので入力をしました。ポツポツと「そう言えば…」と思い出しての追加があるので速報値という感じですが、ほぼほぼこんな感じです。

全国合計は、1,838点
都道府県トップ3は、北海道 259点、奈良県 132点、大阪府 85点
都道府県ボトム3は、茨城県 1点、群馬県 9点、沖縄県 9点でした。

 北海道 は学生時代に1ヶ月ほどグルグルと周遊したのと、やはり市町村数が多いので1位になったのでしょう。
 2位の 奈良県 は地元なので当然といえば当然ですね。全市町村に行っていますし、仕事がらみで宿泊している市町村がいくつもありますから。
 3位はお隣の 大阪府 とまあ当然の結果でしょうか。奈良県は昔は大阪府の一部だった時代もあるぐらいですからね。

 一方、ボトム3は沖縄県はともかく、北関東が1位、2位をしめています。関西に住んでいると東京、横浜は行っても、その先ですし、東北へ行くときは北関東は通過県になってしまうからでしょうか。それにしても茨城県の1点は自分でも笑ってしまいました。どの市町村で1点なのかは、落書き帳メンバーの皆さんにはクイズにもならないでしょうね。(笑)

[104156]じゃごたろさん
経県値の都道府県版ができたということで、ざっと点数を計算してみました。以下がその結果です。
全国  5082
北海道 490
青森県 123
  :
 全国経県値が 5082点というのは度肝を抜かれました。都道府県でじゃごたろさんに勝っているのは地元奈良県だけですね。居住経験のある石川県も2点差で負けてます。ほとんどの市町村に行かれているみたいなので、こういう数字になるのでしょうね。いやはや、びっくり。
[104064]サヌカイトさん
①全国での個人の最大値は何点か?
     (中略)
 最後に、接地・通過・未踏について。残りの自治体数約250を(おそらく離島などによる未踏が多そうなので)平均0.5で掛けて0.5*250=125
 よって合計800+3900+125=4825≒4800を最大値と予想します(ちょっと高すぎたかな…)。
今回は弟にも予想してもらいました。4*75+3*200+2*300+1*800=2300だそうです。
 いきなり想定外の人がでましたね。この分だと、他にも5000越えがいるかもしれません。
 私は余裕で想定内の人ですが…。
[104154] 2022年 4月 15日(金)13:56:32あきごん さん
過疎地域の追加
 かねての報道通り、4月1日付けで令和2年度国勢調査に基づく過疎地域の追加が行われました。
 今回の追加で過疎関係市町村は、全国で885市町村(全部過疎 713 みなし過疎 14 一部過疎 158)となり、ついに1718市町村の半数を超えました。
 → 総務省資料

 以前の書き込み [104084] で分析しておりました茨城県の一部過疎地域の追加については、予想通り、潮来市旧牛堀町域、かすみがうら市が旧霞ヶ浦町域が過疎地域となりました。京都府の木津川市においても、一部過疎は旧加茂町域が指定されました。
 (参考資料)全国過疎市町村マップ

 今回の追加では、奈良県でも中部の高取町が新たに全部過疎に指定され、南(山間地域)から過疎がジワジワと迫っている感覚を感じています。
[104143] 2022年 4月 9日(土)19:41:20あきごん さん
袖ケ浦ナンバー
[104142]グリグリさん
もっとも「袖ヶ浦」ナンバーの方が地名度としてはもっと難しいかもしれませんね。

 めっちゃ同感です。初めて「袖ケ浦」ナンバーを見たとき、頭の中が ???マークでいっぱいになりましたから。
 千葉県の車なんだーと分かったのは、グーグル先生に教えてもらったからでした。
 私の感覚では、「館山」か「木更津」がいいと思うんですが、陸運局ナンバーなので「袖ケ浦」なのでしょうね。「房総」ナンバーにしたら「暴走」と同音になるので、やっぱりよろしくないのでしょうか。
[104141] 2022年 4月 9日(土)15:41:58あきごん さん
ご当地ナンバー
[104139]伊豆之国 さん

「ご当地ナンバー」をめぐるは論議は、落書き帳の「アーカイブ」にもありましたが(もう20年近くも昔!)、そもそも「湘南ナンバー」は「ご当地ナンバー」ではなく、その制度ができる以前に作られたものであることが、「違和感」「行き違い」の元であり、「名前と実態の大いなる乖離」になっているような気がするのです。
 こんなに以前にナンバープレート名で盛り上がっていたのですね。 アーカイブ を見たら2002年から2005年にかけてですので、ご当地ナンバーの導入次「1」の交付の2006年10月以前の議論で、いろんなナンバー案があって面白いですね。鈴鹿とか出雲とか奄美とか実現しているのがいっぱいあります。ホント、落書き帳の歴史を感じます。

 湘南ナンバーの件ですが、私も対象市町村にはかなり違和感がありました。ご当地ナンバーでないと分かって理由に察しはついたのですが、やはり鎌倉市や逗子市が対象でないのは「湘南」の名前を付けるのはどうかという気がしますね。
「猪や熊が出る足柄山中」まで「湘南」
というのは、笑い話としては面白いですが…。

 私も「ご当地ナンバー」による区域再編案に賛成です。いやいや、待った。「丹沢」ナンバーはどうですかね? 正直、関西に住んでいる人間には認知度がかなり低く、丹沢と聞いて神奈川県と答えられる人は10%いないんじゃないかなあ。
 丹沢ナンバーは却下です。(何の権限もないけど…(笑))

奈良県も「奈良」ナンバーの他に「飛鳥」ナンバーができたことですし、ここはひとつ「吉野」ナンバー(吉野郡全域+五條市)なんてのがあってもいいような気がします。でも、登録台数5万台はクリアできないかなあ。

「乃木坂」「奈良県の地名」というと、もう「卒業」したそうですが、「生駒」さんもいましたね。彼女のおかげで「生駒」の地名を読める人が増えたとか。
 これは意外というか、考えてもいませんでした。「生駒」は普通に読める地名だとばかり思っていましたが、関西以外では読みにくいのでしょうか。
 ちなみに奈良の地名の「生駒」の由来は讃岐高松藩の生駒氏とは関係なく、「イ(接頭語)・コマ(駒=馬)」とか「イ(接頭語)・コマ(高原)」とか、地形や地勢に関係があるみたいで、日本書紀にも出てくる地名ですのでかなり古いもののようです。「駒」が馬や高原の意味であれば地名由来名字で、生駒さんが全国にもっとたくさんいてもいいような気がします。生駒姓のルーツは奈良~大阪の生駒以外には石川県や徳島県に由来するようです。
[104138] 2022年 4月 5日(火)23:17:21あきごん さん
富士山ナンバー
 今日、帰宅時に信号で止まったら前の車は富士山ナンバーでした。本当に久しぶりに見たので思わず感動してしまいました。(人気の「37-76」ではありませんでしたが…) 富士山ナンバーは言わずと知れたご当地ナンバーですが、結構、前からあったはずと思いながら調べてみたら、導入次1-2なので2008年11月からなので、もうかれこれ13年余りになります。確かに、ここ2~3年はコロナのせいもあって観光客も減っており、特に遠くのナンバーを見ることが随分減りましたが、富士山ナンバーを見たのは本当にいつぶりでしょうか。
 静岡や山梨の方にとっては珍しくもないのでしょうが、奈良に住んでいると、なかなかお目にかかれません。やはり車で行き来するには遠い国ですから…。お隣の愛知県のナンバーでいうと、豊田ナンバーは年に数回は見るので、この境には感覚的にかなりの隔たりがあります。この間には糸魚川静岡構造線があり、電力の周波数も変わるし、やはり昔から地理的にも隔たりがあったのでしょう。
 そんなご当地ナンバーですが、奈良県でも第3次で2020年5月から飛鳥ナンバーが交付されており、ここ1年くらいで本当によく見るようになりました。地元の天理市は奈良ナンバーですが、県内人口2位の橿原市の他にも、お隣の田原本町なども対象市町村なので、普通に見るようになりました。導入されたときは、他府県に住む乃木坂46の齋藤飛鳥ファンが、どうやったら飛鳥ナンバーを取得できるか、ネットで情報交換していましたが、今なら中古車も出始めてますから、もうファンの間のプレミアもなくなっているかもしれません。
 飛鳥と同じ第3次のご当地ナンバーでいうと、伊勢志摩ナンバーは結構見るように思います。1次の堺ナンバーや鈴鹿ナンバーと変わらないように感じています。登録台数でいうと、かなり差があるはずですが、名阪国道(無料)の存在や近鉄の影響もあって、伊勢志摩と奈良はなんとなく親近感があるのかもしれません。地理的な距離でいうと鈴鹿も変わらないかむしろ近いのですが、第二名神もあるので、やはり奈良よりも京都方面に目が行くのでしょうね。観光地でナンバーを見ていると、心理的な地域のつながりのようなものが垣間見れます。
 ちなみに私の、まだ見たことがないけど見てみたいご当地ナンバーは「出雲」ナンバーです。島根ナンバーは何度も見ていますが、出雲ナンバーはまだ1度も見ていません。ほとんど「神」のような存在です。

 蛇足ですが、湘南ナンバーはご当地ナンバーではないのですね。メチャクチャご当地ナンバーっぽいのですが、通常ナンバーなので驚きました。昔、湘南ナンバーの「11-73」や「73-51」が大人気というニュースを読んで、勝手にご当地ナンバーだと思い込んでいました。
[104135] 2022年 4月 3日(日)19:18:40あきごん さん
将棋棋士
[104133]グリグリさん
昨日、プロ将棋棋士が2名誕生しました(新四段)。山形県鶴岡市出身の岡部怜央四段と山口県周南市出身の徳田拳士四段です。厳しい奨励会三段リーグの上位2名です

 毎年2名×2=4名しか、プロになれないのだから本当に厳しい世界ですね。そんな厳しい戦いを勝ち抜いてきた猛者たちの集まりの中で毎年8割以上の勝率を維持して、十代にしてタイトルを次々に奪取している藤井聡太五冠は本当にすごいです。羽生九段の時もすごいと思いましたが、最年少記録を次々と塗り替えての戦績なので、歴史を目撃しているような感覚になります。今年度はいよいよA級なので来期の名人挑戦も視野に入ってきました。
 ちなみに今年度の名人戦は斎藤慎太郎八段が昨年度に引き続き渡辺明名人に挑戦します。斎藤八段は奈良県出身なので、鬼の居ぬまに(来ぬまに)是非名人になってほしいです。来年以降は名人になるのは、ひどく困難になるでしょうから…。
[104108] 2022年 3月 25日(金)15:10:03あきごん さん
Re:ロータリーコレクション
[104103]むっくんさん
ロータリーコレクションで挙げられている岐阜県岐阜市薮田南のロータリーが3/14午前10時よりラウンドアバウトになりました。

情報提供ありがとうございます。県庁舎の再整備時にどうなるかと思われていた箇所ですが、ラウンドアバウト化されたのですね。
Webニュースでも確認できました。
さっそくロータリーコレクションを更新させて頂きます。
[104093] 2022年 3月 21日(月)15:01:12あきごん さん
Re:ロータリーコレクション情報提供
[104092]MasAka さん
この存在を知ったのは6年ほど前ですが(たまたま現地を歩く機会があった)、結構まとまった数があるのですでにコレクションに載っているものだと思っていたのですが、今確認したら未掲載でした。

 情報提供ありがとうございます。コレクションに追加させていただきます。
 まとまって数があるので、どのような形で掲載するかは考えたいと思います。

 このようなクルドサック的な終点ロータリーは中規模の住宅開発で時たま見ますが、なかなか拾い切れていないと思いますので、見つけたら情報提供いただけたらと思います。

 別件ですが、経県値(都道府県版)の北海道を、頑張って入力してみました。254点でした。
 多いのか少ないのかよくわかりませんが、かなり大変でした。何せ30年以上前のことですから、記録と記憶と地図で数時間がかりとなりましたが、北海道の経県値地図 ができあがって感動しました。
 これは楽しいです。グリグリさん、ありがとうございます。
[104084] 2022年 3月 18日(金)18:40:46あきごん さん
全部過疎と一部過疎
[104067]BANDALGOM さん
(茨城県)桜川市、河内町
これも驚きです。河内町は先に指定された利根町とともに、地元から比較的近い所ですし(千葉市へ行くより近いかな?)、桜川市は水戸線が通っている所ですから、過疎地と言われても、あまりイメージが湧かないものがあります。

 せっかくレスを頂いたものの、東国はあまりイメージが湧かないので、とりあえずデータ的なものを調べてみました。
2020年人口5年間増減率
桜川市39,122人-8.23%
河内町8,231人-10.22%
 ということで、両市町とも5年間で10%近くの人口減が起こっていました。R2国勢調査による追加の要件がよく分からないのですが、もともとの人口要件の25年間21%以上減で見てみると単純平均で5年4.2%なので、この5年間の人口減の加速化で過疎地域の要件に掛かってきたのだと思われます。確かに桜川市は南部は筑波山もあるので過疎も分かるのですが、北部はJR駅も3つあり、ICもあるので過疎というと少しイメージが湧かないところがあります。そこで桜川市の合併前町村部ごとの5年間人口増減を調べてみました。
2020年人口5年間増減率
桜川市(全域)39,122人-8.23%
(旧岩瀬町)18,077人-7.83%
(旧真壁町)15,159人-9.05%
(旧大和町)5,886人-7.30%
 と、実はあまり地域に偏りなく人口減が起こっているようです。南部の旧真壁町の減少率が少し高いものの全域で7%を超えており、全部過疎になるのも妥当なのかなというデータです。
 一方の河内町はやはり鉄道と高速道を含めた交通の便の問題が大きいのか、5年減少率が-10%を超えていますのでデータ的には過疎地域になるのも分かる気がします。大昔なら舟運の利があるかもしれませんが、現代では利根川クラスの大河は地理的な不利を生み出す要因となる影響が大きいのでしょう。

 では、同じ茨城県内で一部過疎に追加指定される、潮来市とかすみがうら市はどうなのかと思い、旧町村部ごとの内訳も含めて比較してみました。
2020年人口5年間増減率
潮来市(全域)27,604人-5.17%
(旧潮来町)22,962人-3.83%
(旧牛堀町)4,642人-11.29%

2020年人口5年間増減率
かすみがうら市(全域)40,087人-4.88%
(旧霞ヶ浦町)14,564人-6.11%
(旧千代田町)25,523人-4.17%
 潮来市については、中心部の旧潮来町の人口比率が高く減少率もやや小さいため、市全体としては過疎の要件には掛かってこず、旧牛堀町部のみが過疎地域に該当するため一部過疎に指定されたと思われます。中心地域と周辺地域に人口格差がある合併例で、一部過疎にありがちなパターンなのでしょう。このような合併市では、やはり過疎対策をする上では一部過疎の考え方が必要だと思います。
 かすみがうら市については、私自身勘違いしていたのですが、霞ヶ浦町より千代田町のほうが人口規模が大きかったのですね。新市の名前がひらがなの「かすみがうら」になったのも理解できます。こちらについては旧2町の規模が余り変わらない合併のようですが、旧霞ヶ浦町部のみがギリ過疎地域の要件にかかってきたのでしょうか。一部過疎のなかでは珍しいパターンのように思います。微妙なところですが旧2町の該当非該当を分けたのは鉄道駅の有無と地理的要因(霞ヶ浦)と考えられます。
 やはり大都市近郊では中心都心部への交通の便(時間距離と言えるかも知れません)が過疎化(人口減少)に与える影響と言う意味では一番大きいようです。

 私自身、今回の追加市町村の中で一番、あれっ?、と思った木津川市についても同様に人口の増減を調べてみました。実は木津川市は京都府で5年間人口増減率が一番大きい市(+6.95%)なので、そもそも、このタイミングで過疎に指定されたことに驚きました。
2020年人口5年間増減率
木津川市(全域)77,907人+6.95%
(旧木津町)57,253人+10.09%
(旧山城町)7,958人-6.69%
(旧加茂町)12,696人-7.19%
 内訳をみれば一目瞭然ですが、木津川市の人口増は旧木津町地域の+10.09%が引っ張り上げており、旧山城町と旧加茂町は何れも-6%を超える減少となっています。全体としては当然過疎ではありませんが、旧山城町または旧加茂町の地域が過疎に該当するので一部過疎という事になったものと思われます。

 旧加茂町は1980年代に大規模住宅団地(南加茂台)の開発などで人口は増加していましたが、H2国勢調査の16,950人をピークにその後は減少を続けています。H27国勢調査が14,241人なので25年で-15.9%となり、当初の過疎の要件25年間-21%には達していませんでしたが、H7→R2の25年で見ると-23.8%となり人口減少が進んでいることが分かります。旧山城町地域より減少率が大きいのは、30年以上前に開発された住宅団地の高齢化が進んでいるのが一因となっているのでしょうか。
 旧加茂町にはJR関西本線が通っており、昭和63年に電化されて以降は大阪への大和路快速の始発駅となりましたが、人口減少に伴い当初は毎時3本であった直通快速が一部奈良始発となって減便されて2本になり、令和3年からは毎時1本になってしまっています。こうなると都心部への交通の便という意味で、ますます過疎化を進める要因となりそうです。
 一方の山城町ですが、こちらは大規模団地の開発等はなかったので、人口は昭和60年をピークに緩やかに増加して減少しています。H27国勢調査における25年間増減率は-5.5%でR2国勢調査においても25年間増減率は-13.5%と過疎の要件には達していません。このことから、今回の一部過疎は旧加茂町地域の追加であろうと推察されます。

 旧加茂町地域の人口減は過去の団地開発で特定の年齢層が社会増で急増した反動が出ており、旧山城町地域は一般的な地方部の人口増減を辿っているとみることができそうです。そう考えると、現在、人口が増加している旧木津町地域もほとんどが他市(多くは奈良市)からの社会増であることから、30年後には旧加茂町地域と同じ問題が起こる可能性が高く、今のうちからビジョンを持った対策が必要なのだろうと思います。この事は現在、人口が大きく増えている首都圏郊外の市にも言えることなのではないでしょうか。
[104081] 2022年 3月 16日(水)17:18:42あきごん さん
重症病症使用率その2
[104075]グリグリさん
結論を先に言いますと、重症病床使用率の数値の扱いは慎重に考えたほうが良いと考えます。色々な要素がありますが、重症者の定義がもともと必ずしも実態を正確に表していないとか、オミクロン株への移行により見直すべきだなど、いずれにしても都道府県横並びに比較する際は注意が必要です。
奈良県の重症病床利用率を見る場合、重症者の定義と確保病床数の数え方において、他の都道府県との水準に違いがある可能性を考慮しなければいけないと思います。奈良県に限らずこれはどの都道府県にも言えることなので、結局のところ都道府県間の比較は慎重に行う必要があります。

 安易に都道府県間の比較ができない事、理解いたしました。余りに性急な反応でした。すみません、気をつけます。

 一応、この反応に至る経緯を説明します。
 奈良県の人口規模はザックリ言うと、東京都の1/10、大阪府の1/6です。ですので、コロナ発生以降、都道府県別で発表される新規感染者数を6倍、10倍して大阪、東京と比較して見ていました。デルタ株の頃までは奈良県は大阪府の概ね1/10程度と人口比で比べるとやや少ない傾向にあり、県民も不要不急の外出への自制心もかなり働いていたように感じていました。
 しかし、この頃から奈良県知事は緊急事態宣言はおろか蔓延防止措置の発出を頑なに拒み、やたらとエビデンスという言葉を使って「効果がある事が確認された対策しかしない」と県内首長や団体からの要請を拒み続け、それらを同調圧力とまで言っていました。オミクロン株が出だしてからは、「幸い重症化率は低いので特段の対策は考えていない」などと信じられない発言をTVのインタビューで堂々と語っていました。
 いくつかの市町村が独自に行なっていた飲食店に対する協力要請も独自で続けるには予算的な限界があり、秋以降はノーガード状態になっていました。
 そんな状態でのオミクロン株…。大阪府で市中感染が確認されると、あっという間に奈良県でも蔓延し、以降は新規感染者数は人口比率どおり大阪府の1/6になっています。最近はNHKの関西ローカルニュースで各府県の感染者数の他に、人口10万人当たりの感染者数の全国ランキングを毎日報道していますが、奈良県は東京都、大阪府に次いでの全国3位が定位置になってしまっています。
 そして、ここ1月くらい前から県内でも死亡者数の増が目に付くようになりました。

 考えてみれば当然の話ですが、いくら重症化率が低くても感染者数が圧倒的に多ければ重症者数は多くなります。重症者が多くなれば死亡者数も多くなるわけで、特に高齢者施設や病院でクラスターが発生したら、そのリスクは格段に高くなってしまいます。いくら奈良県の感染症担当者や医師会の先生が色々言っても、トップである知事が間抜けな発言をしたら台無しになってしまいます。我が家では、知事が画面に映る度に、またとんでもない事を言わないか妻共々ヒヤヒヤしながら見ています。

 そんな状態で、重症病症使用率の数字を見たものですから「そら見た事か!」と思った次第です。

 確かに都道府県によって重症者や確保病床の定義が異なり単純な比較はできませんが、コロナに罹った知人によると、「そもそも保健所と連絡が取れたのが発症後数日経ってからで、熱が下がった後。」とのことで、宿泊療養施設や病院への入所云々の話にさえならず、完全に医療体制は崩壊状態のようです。
奈良県は第4波で80%を超える日もありましたが100%は超えていません。
というのは、キャパを超えていないのではなく、キャパ一杯まで運用できない状態だったのだと思います。なぜなら当時、病床使用率は頭打ちなのに、待機者数がどんどん増加していましたから。
あくまでも私の勝手な想像ですが、奈良県では確保病床数を控えめに想定しているのに対し(正直ベース?)、他の都道府県では…
なのであれば、それはきっと県担当者の、意固地な知事に対する小さな抵抗なんだと思います。

 ここは政治的な発言をすべき場ではない事は重々承知しておりますが、どうか一奈良県民のボヤキと思ってお許しください。

 色々と書きましたが、まず何より、これだけのデータをお一人で作られているグリグリさんには本当に頭の下がる思いです。正直、毎日毎日すごく大変な作業だと思います。本当にありがとうございます。

 そういう意味でも、A知事にこのデータを見せてやりたいです。いったい、何と言うか。(まだ言うか…!)
[104074] 2022年 3月 15日(火)18:07:04あきごん さん
重症病床使用率
NEWS欄の本日のところで
重症病床使用率:奈良県 52.9% ... 秋田県,鳥取県,宮崎県 0.0%

 というのが目に留まって、重症病床使用率 のページを見て愕然としました。
 奈良県(52.9%)が、2位(神奈川県29.3%)以下を大きく引き離して、ぶっちぎりのトップに立っています。都道府県地図でも奈良県だけが真っ黒に着色されています。

 これもひとえに「エビデンスがないから制限措置をしても意味がないからしません。」だの「奈良は緊急事態宣言の発令や重点措置を適用しなくても感染が収束した。これが最大のエビデンスだ。」だのという、かなり独特のお考えをお持ちのA知事の功績かと思います。A知事はトップの発言は、良くも悪くも県民に対するメッセージになるという事をちっとも分かっていないのではないでしょうか。

「感染の波は高くなったり低くなったりする。行政としては重症者と死亡者を出さないことに最大の力を入れ、医療体制を維持していく。」
とも発言していましたが、全然、維持できていません。知事の姿勢が完全に行政をミスリードしていると思います。

 目の前にいたら、このデータをエビデンスとして見せてあげたいです。


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