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スナフキんさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[62558]2007年11月18日
スナフキん
[62441]2007年11月9日
スナフキん
[62305]2007年10月30日
スナフキん
[62265]2007年10月27日
スナフキん
[62185]2007年10月22日
スナフキん

[62558] 2007年 11月 18日(日)10:08:57スナフキん さん
第4回福岡オフの感想
日が経ってしまいましたが、オフ会参加の皆さま、改めましてお疲れさまでした。そして幹事を引き受けて下さったかぱぷうさん、司会進行を務めて下さった88さんと小松原ラガーさん、出し物企画のペーロケさん、ありがとうございました。6時間以上皆さんと一緒にいたのに、全然足りない気がするのはたくさんの人と会話ができなかったからかもしれません。昨年、席を動いて話をしなきゃ…なんて課題があったのに、結局今年もお尻に根が生えてしまって…(大汗)。もともと消極人間なので、なかなかこの傾向が改まりません。来年こそは…と思っていますが、20人以上の参加ですとなかなか全員と話すのは難しそうです(苦笑)。オフとその前後について、なるべく簡潔に感想をしたためようと思います。

九州入り、夜行高速バス利用でした。内心同士がいるかと思っていましたが、さすがに14時間缶詰を決断した奇人は強者揃いのメンバーでも、私ひとりでした…(汗)。ただ、いろんな意味でいい経験ができたと思います。九州には何度も出入りしていますが、2度の空路を除いてはすべて海底鉄道トンネル経由(新幹線含む)。今回、初めての関門橋を渡るルートでしたが、本州内の規格が高いとは言い切れない中国道のウネウネが突如、壇ノ浦PAを過ぎてすぐ海峡でパァーッと視界が開けるあの爽快さは、高速道路を経由した者だけが得られる特権ですね。同時に、オフ時にも話題にしましたが企救半島の東側、政令指定都市下でありながらこんなに自然豊かな地域だったのかと気づかされもしました。西側は、鉄道が走り国道が走り、貨物駅がありゼンリン本社がある(汗)など過密な地域ですが、東側に回った経験が一度もなかったため、これまた貴重な経験でした。福智山が、標高の割に高速にとっては立ちはだかる巨大な存在であることも再認識しました…あれだけ長い距離のトンネル内、車線変更禁止なんですねぇ。

事前の下準備のおかげで、博多温泉は前回散々ウロウロした借りを返し、迷うことなくたどり着けました。志免町のバス往復では普通便と都市高速便を使い分けることもできました。立坑跡も拝めましたし、不思議な鉄道部品も(詳しくはブログをどうぞ)発見できました。昼食抜いてまで行動したことに、全く後悔はありません。全員集合後、水鏡神社境内を訪れた時は、石灯籠を観察する怪しい行動をしてみたり、そのくせお参りはしなかったり…初対面の方々には私、インパクトが強すぎたかもしれません(大汗)。

かぱぷうさんと相談し、あまり歓談時間を潰したくなかったのでお酒が出てくる前に全員分、福岡市中心の1/1万旧版地形図を金沢オフ時同様にお配りしました。皆さんならば、自分で興味ある部分を自身の読図力で発見できるでしょうし、地図が語る小さなささやきを聞き分ける力はあると思いましたので、あえて私がそれを声高に代弁することは避けました…皆さん、それでよかった…ですよね? ペーロケさんのクイズ、十番勝負が一問も解けないレベルの私には難易度が高すぎました。どうなんでしょう、歓談一辺倒がいいのか、こういった閑話休題を挟むのがいいのかは意見が分かれそうです。今回は1次会会場のスペースに比較的余裕があったので特に問題なく行えましたが、2・3次会のような会場のセッティング・雰囲気・面積だとまず無理だったことでしょう。やることを事前にほのめかすと、逆に景品を持ち寄ったほうが…と参加者が余計に配慮してしまう可能性もあり、一長一短がありますね。来年また実施されるであろう時期まで、ゆっくり考えていけばいいのではないかと思います。

2次会では、世界の地図を眺めながら日本人の国民性や視覚的特性を根拠に理屈こねて、色使いの違いを持論込みで考察したり、「同系」学出身の方々と「巡検」について語ったり…。酒の量が多くなってくると、私はすぐこうなります(汗)。それでも、翌日に備えてセーブしてはいたのですが…。やかましく感じられた皆さま、この場を借りてお詫び申し上げます。

同宿したグリグリさんと熊虎さんとは、結局翌朝もラウンジ朝食の場で鉢合わせしました。翌日の行動がなければ、もっと深酒してこれほど早く(と言っても8時少し前ですが)起きなかったことでしょう。そしてこの日、経県値を佐賀県の宿泊により上昇させることができました。経県値稼ぎも大詰めを迎えており、単なる宿泊で終わらせるのはプライドが許さない(汗)ので、「佐賀キャンペーン号」車内では沿線限定のみやげ物ばかり(シュガーロードは洋菓子の宝庫! 佐賀の土は焼きものの母!)を買いあさり、佐賀駅ホームでは照れながらも客室乗務員に恵比寿さまとのツーショット(謎)を撮ってもらったり。他にも、佐賀県ならではのカルチャーショック(?)がいくつかありました。

●名護屋城跡周辺にあった到達地名記載の道路標識、何とハングル語表記が! 城跡自体が朝鮮半島と深い関わりのあるものだけに、訪れる人の便を図ったのでしょうか。本来無料の博物館も、企画展開催のため有料でしたが、ここも韓国の博物館と提携関係にあるようです。展示を見ていて思うのは…もういがみ合い、憎しみ合う歴史は終わりにしたいなぁということ。心情的に許せない部分は当然お互いにあろうかと思いますが、未来永劫この問題が解決できないというのでは、あまりにも寂しい話。譲れる部分はお互い譲る…その努力が、今後とも継続して必要だろうと感じたことです。

●唐津駅前にとった宿、何とテレビチャンネが標準で韓国の放送を見られるようになっていた! あんまり不思議なので少し見てみましたが、さすがに日本向けにドラマには日本語字幕が用意されていました。このホテル独自のサービスなのか、それとも佐賀県や福岡県・長崎県では一般家庭でもごく普通に見られるものなのか…? そこまでは分かりませんでした。ただ、前夜泊の西鉄インには確か、韓国語放送のチャンネルはなかったはず…。

●これが一番驚きました、NHKの佐賀地方ニュースで流れた天気予報での出来事。何と有明海の水温と比重予報が流された! 門外漢にしてみれば、何それ? ってな内容ですが、アナウンサーがボソボソとしゃべった内容によれば海苔の養殖の参考のためだとか…。これぞ地域ローカルネタの真骨頂ですね、でもよく考えてみると、有明海に面しているのは佐賀県だけじゃあ、ないよなぁ…。他県はどうしてるんでしょう、周囲はいずれも宿泊経験があるのに、全然覚えていないし思い出せません、情けない…。このネタ、過去に落書き帳で出現したような気もしますが、気のせいでしょうか?

九州出は、飛行機でした。唐津から快速でまっすぐ空港へ、九大学研都市周辺が高架になり、広大な面積の区画整理が実施されていて大慌て…うわ、うちの地図の範囲内じゃん! こんなに直した覚えはないよなぁ、まずいなぁ…この時点でもう仕事モード(激爆)。電車は、首都圏ではもうとっくに仲間が失せた昔からの車両で、走行音が懐かしいです…まだ、近畿圏ではかなりの数が現役で走ってますけど(汗)。車掌さん、地下鉄でホームドア開けにくそう…(爆)。飛行機は、最も機体の大きなB747-400を使用する便を意図的に選びました。しかし、スーパーシート特割でさっさと座席を眺望優先で先っぽの方へ確保してしまったため、その大きさを実感することは最後までできませんでした。この機材も、東海道・山陽系統のブルートレインほどではないにしても、先行きそう長くないと言われています。本当に乗っておくなら今のうち…のタイミングで、充当数が多い路線の行先・福岡でオフがあったことは幸いでした。雲で視界が遮られたのは、九州の筑豊地域~中津平野付近と紀伊半島上空のみ。周防大島や瀬戸大橋、知多半島・浜名湖・富士山静岡空港(汗)・そして富士山と余すことなく眺望を得ることができました…超のつく雨男にしては、出来過ぎの晴天続きの数日間でした、ありがたや…。

また来年、(北の方で?)開催されるオフでお会いできる日を楽しみにしております(もう行く気でいますが・汗)。なお、開催地によっては昨年・今年とお配りした地図が用意できないかもしれませんが、それに代わるようなものをなるべく見繕って用意できればいいなと思っています…とんでもない長文にて、失礼しました。

※事務連絡
オフ会レポート作成の際には、本文章の掲載をお願いいたします。「※」以下の引用は不要ですが。
[62441] 2007年 11月 9日(金)09:18:08スナフキん さん
レスはしたいけれど…
[62426]小松原ラガーさん
このような乗り入れ状態では、一箇所の遅れが全体に波及するということ
私がこの場で、くどいくらいに書いている「鉄道ネットワークの拡充は諸刃の剣」ということに尽きますよね。首都圏における湘南新宿ラインの例を挙げてくださっていますが、路線ではなく列車ではありますが(頻度的には)同類項として捉えられるN’EX(成田エクスプレス)も、ご指摘の湘南新宿ラインとかなりの部分で線路を共用しており、乗り入れ区間が多岐に渡るこの2列車・路線が、首都圏におけるJRネットワークのアキレス腱と化している事実は否めません。

首都圏ではここのところ、鉄道各社が駅への「情報案内板」設置を急速に進めていますが、自社線のみならず他社線情報でも、単なる「遅延情報」よりも「直通運転中止情報」の方が割合的には多い気がしています。ダイヤ乱れが無秩序に広がらぬよう、系統を分断して影響を最小限に食い止める運転整理の一手法ではありますが、これは逆に直通運転がもはや路線や会社の垣根を越えて大きく広がってしまったことの裏返しでもあるのですよね…もっと言うなら、線路配置や信号管制の都合上、物理的にそもそも直通運転を中止できない部分は相当頭を痛めているようですが…(例えば東急・メトロ渋谷地下駅など)。

これについては私も繰り返し述べているので、語り出したら止まりそうにありません。オフ会で吐き出すことになったら、ゴメンナサイ!
[62305] 2007年 10月 30日(火)13:08:33スナフキん さん
ちょっと落書き帳向け?なスタンプラリーまがいの企画
駅のポスターで知ったのですが、東京メトロがちょっと面白い企画イベントをやるそうです。

東京メトロのリリース

数字の1~10のつく駅で、ICカード乗車券を専用センサーにタッチすることでポイントを稼ぎ、銀座駅で自動抽選してもらう、というのが概略。残念ながら、地下鉄の駅には漢数字の「五」と「七」がつく駅名がないので苦しい逃げ方をしていますが、PASMO・Suicaどちらでも参加できるとのこと。

少し前に「ケータイ国獲り~」なんてのをやってたそうですが、ノリはそれに近いかも。ただ、専用センサー設置駅を路線図上で眺めていると、軒並み山手線内でハードルはかなり低く、先着10000名の1日完結記念品は飛ぶようになくなりそうな気もしますが…気になる方は、メトロ1日乗車券を軍資金に、ぜひどうぞ(当方、メトロの回し者ではありません、念のため)。
[62265] 2007年 10月 27日(土)23:13:37スナフキん さん
行先、ちょいレス
[62261]小松原ラガーさん
そんな行き先表示もあるものなんだ・・・
このあとに[62263]でYASUさんがフォロー下さっていますが、例のにしてつバスジャック事件以降、高速バスでは後部に専用の表示灯がつけられる向きが強くなっていますね。表示内容はおおむねYASUさんが紹介して下さった内容とほぼ同一です。

ところで、
すみませんがこのバスは回送車です
の表示は、バーン!と表示されていたのでしょうか? いや、バスの行先表示スペースを考えたら、結構長い文字列だな、キツキツで入り切ったんだろうか、それとも表示部分がドでかい特別仕様の車だったのか?!(汗)などといろいろ考えてしまうのです。あるいは…テロップ状に右から左へ流していたのでしょうか。

テロップ状に行先を流して表示する例は、比較的知られたものとして関東鉄道のジーゼルカーが採用していますね。「水海道乗換下館」を小さな窓の中でビヤ~と流す芸当を、一部車両が実施していたはずです。もっとも、全車両が電光表示を搭載しているわけではありませんが。

余談:そう言えば、うちの近くでも「急行 小川町 寄居行接続」なんて行先表示を用意していた電車があったっけ…今はもうないんだろうなぁ。でもそれを表示して走っていた車は見ずじまい、唯一自分の目で表示を見たのは尼崎市でだったりします(大汗)。
[62185] 2007年 10月 22日(月)22:28:04スナフキん さん
列車の長さが違う地下鉄って、不便ですよねぇ?
[60315]で私自身が触れたネタの続報です。またしても鉄ネタで申し訳ありません。

いま、某鉄道雑誌を見ましたら来年6月開通予定の東京メトロ副都心線は、やはり東急東横線との直通運転を見越して8両と10両の列車がぐちゃ混ぜで走るのだそうです。(営団→)メトロとしては東西線や半蔵門線で長いこと、列車長さの異なる列車が混在して運転されていた歴史がありましたが、ついこの前(ごく一部の例外を除いて)それらに終止符を打ったと思いきや、混在路線が新たに出没することに…あ、都営浅草線や新宿線は今でも混在中でしたっけ?

私自身も学生時代、半蔵門線渋谷駅で経験があるのですが、地下鉄はホーム上以外で駅に入ってくる車両を見ることは基本的にできないので、階段を下った(昇った)先で、本来そこにいるはずの電車が先のほうで止まっていた、待ってくれと早歩きになっても無情に扉を閉められてサヨナラ…という状況は結構ガックリくるもの。う~む、歴史は繰り返されるのか…(大げさですが)。


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