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スナフキんさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[88731]2015年8月31日
スナフキん
[88642]2015年8月14日
スナフキん
[88093]2015年7月17日
スナフキん
[86343]2014年8月30日
スナフキん
[85864]2014年7月20日
スナフキん

[88731] 2015年 8月 31日(月)13:31:47スナフキん さん
夏季ラジオ体操から~日本の地名、自筆で書けますか?
8月も末日になりました。

私こと、毎朝起床する時間が朝食→通勤→出社の時間から逆算してちょうど6時半、ラジオ体操の始まる時間だったりします。で、この7~8月にかけては毎年恒例の「夏季巡回ラジオ体操」として各地を巡るのはご承知の通りで、ここ数年はその会場を自分でメモしてみるのが、「私の夏の風物詩」になっています。31日の今日が今年の最終日で、大トリは西予市野村でした。

かように、放送で判明する場合(体育館や運動場・小中学校などで地名が明示される場合もあります)は、平成の大合併以前の市町村名まで極力メモったり、同じような自治体名がありそうな場合は、県名から記載したりして工夫しています。3組の当番が交替で回るので、地域的に偏りがある場合もあれば全然あさってな場所へ次の日に飛んだりもし、いい頭の体操と知恵試しになるのですが…悔しいことに今年は1ヶ所だけ、自筆で書けない地名がありました。いや、書いたけど字を間違えたと言った方が正しいですね。

佐賀県太良町。

よくあるケースですが、長崎県との県境にある山名「多良岳」に引っ張られ、「多」を書いてしまいました。しかも、一度は書いた正解の太良を駅名と混同したと勘違いし書き直しての失態。出社して復習したら…あ゛~! ホントにこの1ヶ所だっただけに、地図屋的には結構悔しかったです。

数が多い上に、うっかり7月31日を書き忘れたりしているほか、6時半に起きなくていい日(=夏休みや有給休暇)は抜け落ちているので、ここであえてリスト化はしませんけど、やってみると結構いい勉強になりそうですよ(ちなみに、答え合わせ用のwebページもあるようです)。まぁ、次の機会は約1年後ですが…あ、のど自慢なら毎週末、通年やってるか。
[88642] 2015年 8月 14日(金)16:19:33スナフキん さん
伊岐津志のこと
この時期職場は、全くと言っていいほど電話が鳴らずに仕事がはかどります。
[88550]hmt さん
親会社の某事典(ということで笑って許してやってください)で調べますと、この地名の由来は南北朝時代の地頭・伊岐津志氏にちなむという、と解説されていました。直接、神社仏閣由来ではなくあくまでも人名由来のようです。もっとも、その人名自体がどうなのかという掘り下げた問題が別に出てきますが…さすがに某事典は「人名事典」ではないので、それ以上の言及はありません。同名の城跡もこの地域にあったとされています、有力者名由来の一つの裏付けと言えるでしょうか?

すみません、歴史分野は地理に比べると「全然」のつくダメっぷりなので、これ以上の言及をするとボロが出そうです。この程度でお許しください、参考までに。
[88093] 2015年 7月 17日(金)12:53:57スナフキん さん
戸井線のこと
メンバー紹介からもドロップアウトし、完全にユーレイ化してしまいましたが。
[88086]ペーロケ さん
五稜郭駅から分岐といえば、戸井線も気になります。
ここ、私実際に歩いてます、五稜郭から湯の川近くまで。
ただし、時は今を遡ること20年以上前、高校に入りたての1991年でした。
ご紹介ページの転用道路も、当時はまだ整備途上でこれほど綺麗に整備され尽くしておらず、足場の悪い砂利道をそこそこの距離歩かされた記憶があります。当時はインターネットの「イ」の字すらない頃で、自身の資料収集能力も乏しかったことから、現地で謎解きすべく湯の川近くの何でも屋さんに「裏の土手は何かの跡ですか?」なんて訊いたことで、謎が解決したんでしたっけ…懐かしいなぁ。この頃から、大事なこと・必要な情報は現地で探すという地図屋の基本行動が、ボチボチ身に付いていたのかもしれません。

道南ワイド周遊券を学割で買って大暴れしたのですけど、そのこと自体ももはや実行できないいい経験だったのもさることながら、当時はまだ札幌の地下鉄も市電も冷房がなかったし、今や最後の定期客車列車となることが確定的な急行「はまなす」は、青函トンネル開通ブームがまだ冷めやらぬ夏休みシーズンで12両の長大編成だったし、札幌近郊でも電気機関車牽引ながら客車列車が残っていたし。そう言えば前の日宿泊したイクサンダー大沼ユースはベッドが足りず、ミーティングルームや食堂、廊下にまで布団を敷いて宿泊者を収容してたんだよなぁ…今となってはユース自体も消滅していますし、どれ一つとっても考えられないことばかりが頭の中に記憶としてこびりついた、初の渡道経験でした。

何よりもこの時、小樽からニセコまで乗った人生初のSL経験は忘れられないですね。この時自分を引っ張り上げてくれた機関車に数年前、維持管理ができなくなって自走できない姿で保存されているのに苗穂の工場で対面した時は、夢の潰えた成れの果てにいたたまれず、恥ずかしいくらい泣いてしまったのも思い出します。

そんな地も、あと半年もすれば新幹線という名の化け物で首都圏から一本になるんですよね。時代は変わるものです…と言うか、自分も歳を取ったなと実感します(苦笑)。
[86343] 2014年 8月 30日(土)21:47:14スナフキん さん
(ちょっと宣伝)埼玉県立文書館に行ってきました
今日は、さいたま市浦和区にある埼玉県立文書館(埼玉の場合は<もんじょ>と読ませます)に行ってきました。

非常に恥ずかしながら明かしてしまうと私、本職でありながら文書館の存在はもちろんのこと、ここに地図センターが併設されていること、さらには2年前に岐阜の施設が閉鎖されたことで現在ここが国内唯一の都道府県単位での地図専門閲覧コーナーであることも、今日まで全く知りませんでした…と思って落書き帳を検索したら、今年の2月にすでに[85095]でhmtさんが、地図センターへの言及はないものの地図センターが外務省と共催した企画展については話題にされてましたね、さすがでした。

今日の訪問目的はコバトンカ…ではなく、現在行われている企画展「鳥瞰図の世界」(9月14日まで)の訪問と絵師の方との懇談だったので、地図センター内部の資料を詳細に閲覧できたわけではありませんでした。ただ、その経緯から学芸員の方に一通り説明いただいて、閉架の収蔵資料庫にも足を踏み込むことができ…正直、これは落書き帳メンバーであれば一見の価値があるなと思い立ち、ここに半分宣伝みたいに書き込んでいる次第です。くだけた話、絵師の方とは仕事での関わりもあり、挨拶がてらの意味合いもありましたが、懇談の中で制作の裏話や秘話なども聞け、充実した一日になりました。

収蔵点数7万点の大半は、施設の設置趣旨から埼玉県関連が圧倒的ですが、人づてで結構な寄贈資料類が寄せられていることもあり、これらを断らずに受け入れていることもあって、埼玉県に限定せずともかなり見ごたえがあります。圧巻なのは、道路や河川台帳の類いが明治の頃からのものがしっかり保存されており、その価値は重要文化財に匹敵するとのこと。また、空中写真類もかなり体系的・時系列に整理が行われ、閉架ながら閲覧が可能な状態になっている点も特筆されます。本当は、居住地域周辺の刊行物を過去のものからつぶさに眺めたかったのですが…今日本来の訪問趣旨から外れてしまうので、控えました、惜しい!

あえてこの書き込みを「半宣伝」としたのには理由があります。ここが単に国内唯一だから、企画展が面白く足を運んでもらいたいからというだけでなく、実は文書館自体が2年後に大規模改修され、その折に現在設置されている地図センターが一旦閉鎖されることがすでに決まっているためです。これまで収蔵・収集してきたこれら貴重な資料が、これを機に散逸・処分される恐れもあり、ベクトルをそちらへ向かわせないためには現在ある資料の重みを理解し、少しでも多くの人に活用してもらい、地図センターを欠くことが大きな損失になることを県に知らしめる必要があります。

閉架収蔵庫は、非常に厳しい運営費しかあてがわれていないにもかかわらず、歴史的資料類の劣化(洋紙は酸化しますし、放っておくと安い紙製品はカビが生えます)を防ぐべく空気清浄器・循環器を整備して涙ぐましい努力が払われています。もちろん自身の職場にも旧版地形図は山ほどあるのですけど、とても民間の零細企業では保存し切れないような大型資料までが図面ケースにしっかり保存されていて、正直ここにいたら1日潰せる自信があります。開架書庫には歴史資料・郷土資料類が収集・整理されていて、これだけでも見る価値は十分あります。最寄りの駅から中途半端に離れているのが少々痛いですが、湘南新宿ラインが浦和に止まるようになったこともあり、以前よりは足を運びやすくなっているはずで、会期が残り少ない企画展のみならず、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょう?
[85864] 2014年 7月 20日(日)21:37:47スナフキん さん
第三十九回十番勝負・入門コース
問K:北秋田市
想定解、そんな数かなぁ…裏付けも取らずに、誤答も恐れずに、とっとと解答。


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