[24522]ken さん
しかし、こういう風に、地図に全部プロットされて列挙されると、ここはどこの国なんじゃ?
という感じですね。
ひらがなも立派な日本語ではありますが。
[24642]ken さん
と、続いて書いているのであって、この最後の行を省いて引用いただくと、真意が捻じ曲がります。
とりあえず、それは「最後の行」ではないでしょう。
実際の「最後」は、こうです:
ひらがなも立派な日本語ではありますが。
これだけあると、にかほ、とか、かほく、とか、かえって、埋没してしまいますね。
この文章は
1. 原則論としては、ひらがなも立派な日本語である
2. しかし実際には、ひらがなは「埋没してしまう」ので不便である
3. したがって現実論としては、ひらがなを使うべきではない/使ってほしくない
と読めます。
つまり、一時的に譲歩しているものの、最終的には否定しています。
この解釈は、ken さんの過去の書き込みと論旨が一致していると思います。
模式すると、当該箇所の構造はこうなります。
第1文: A1。
第2文: 非A2だが。
第3文: A3。
この文章の大意は「A1」「A3」であって、「非A2」ではありません。
それとも、kenさんが
[24522]で言いたかったのは「ひらがなも立派な日本語である」ですか? 違いますよね。
第1文を引用するにあたり、レトリックにすぎない第2文を省略したのは、自然だと思います。
私が恣意的な引用をしたかのような発言は慎んでください。
しかし「ここ」では、市町村名の話をしているのであって、日本語の話をしているのではないことは、皆さん既知のことであると思っています。
私も市町村名の話をしているのであって、日本語の話をしているのではありません。
(むしろkenさんが、日本語の語境界論に絡めているように感じます)
中国や韓国の地名も現地音主義ということで、(カタ)カナ表記だったりしますので
ひらがなと漢字の話だったと思うのですが。