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[76893] 2010年 11月 26日(金)01:45:21【1】Hiro_as_Filler さん
オフ会初参加報告(第7回落書き帳オフ会 in 筑波山)
謎の幽霊部員Hiro_as_Fillerです。
オフ会に参加された方、大変お世話になりました。
大変遅くなりましたが、ここでオフ会初参加の報告をさせていただきます。

今までのオフ会はあまり落書き帳や十番勝負に参加していないという負い目、そして元来のコミュニケーション下手という属性から、参加することに勇気を持てなかったわけでありますが、今回グリグリさんから直々にメールでお誘いをいただき、この機会を逃したら参加する機会を逃してしまう思い、勇気を持って参加しました。

で、結果・・・
勇気なんていらないわーという感じでした(笑)。

さて、オフ会の感想と、オフ会前後の行動を記していきます。

<オフ会前の行動>
準備に手間取り10時ごろに出発 → たまたま通り道にあった「前小屋入口」の看板に誘われ深谷市前小屋にふらりと入りこむ → 関東道の駅スタンプラリー(めぬま・はにゅう・みかも・思川) → 関東鉄道大宝駅・騰波ノ江駅新駅舎撮影 → 筑波山ケーブルカー往復 → 筑波山ロープウェイ往復 → 青木屋
本当はお昼頃に筑波山入りして、宮脇→(ケーブルカー・徒歩・ロープウェイ)→つつじヶ丘の往復をしたかったのですが、午後3時ごろ到着と時間が遅かったため、切符を買う段階でその行程では暗くなってしまい無理だと言われ、ケーブルカー往復→(車移動)→ロープウェイ往復といった効率の悪いことになってしまいました(涙)。
午後5時半ごろ、青木屋に到着。ロビーで受け付けし部屋へ移動。サッと2種類のお風呂を堪能した後、一次会会場へ。

<一次会>
詳しい内容は、オフ会ページに譲るとしまして、それぞれの感想を。
○くじ引きによる席順決定
19番(どうでもいいですが奇跡的に個人的に一番好きな番号)を引いて席に座ると、隣にはグリグリさんが。このシチュエーションでいきなりかなりの緊張度UP(笑)
 →結果的にはグリグリさんの隣だったおかげで、たくさん話しかけていただいて緊張がほぐれたのですが。
○自己紹介
19番だから自己紹介は最後の方だなと安心していると、グリグリさんの隣だったからか、トップバッターで自己紹介することに(汗)
 →かなりガチガチで、何をしゃべったのか覚えていないのですが、おそらく真面目な面白くもなんともないことをしゃべっていたはずです。
○ここはどこ?
おおよその位置が分かるものもいくつかありましたが、詳細な場所までわからず回答できませんでした。
 →次回はせめて間違えてもいいから回答にチャレンジします。

<二次会>
部屋での二次会ということで、みなさまとの距離も近く、より親密度が増し、濃い内容だったと思います。
○×クイズは、簡単なものからマニアックなものまでバラエティに富み、出題者のグリグリさんには頭が下がるばかりです。
睡魔は多少襲ってきましたが、深いみなさまのお話に耳を傾けるだけで時間はあっという間に過ぎ、最後まで参加しました。

<翌朝>
朝早めに起き、早朝の露天風呂へ。霧のかかった下界はすごく幻想的でした。
実はその後くつろぎながら、グリグリさん・88さん・音無鈴鹿さんと語ったことがすごく有意義だったり。

<翌日・三県境ツアー>
道の駅訪問が趣味で、いつも三県境の近くの道の駅きたかわべには何度も訪問していてその存在は知っていたのですが、ちゃんと行くのは初めてでした。
みなさまもおっしゃっていますが、このような場所には、一人で行ってもあまり面白くないわけで、今回大勢で、しかも地理好きの同士の方々と訪問したのは非常に有意義でした。
あんな場所に1時間もいられるわけですから。普通じゃ無理です(笑)。
這いつくばって3県に同時に触れるといったアホをやらかしたワタシですが、前日の自己紹介のときには考えられないあられもない姿でした(苦笑)。
場所がずれている疑惑は、這いつくばった以上深追いしたくないと思う反面、それを徹底的に追求するのも、この落書き帳のいいところのような気がします。

<終了後>
ツアー終了後は、EMMさんを熊谷駅へ、スナフキんさん・BANDALGOMさんを寄居駅までそれぞれ送らせていただきました。ワタシの車のナビに翻弄され、途中寄道したりしたのも楽しい思い出です。
その後勢いで関東道の駅スタンプラリーの続き(あらかわ・大滝温泉・果樹公園あしがくぼ・ちちぶ・両神温泉薬師の湯)をサッと片づけ、最後の両神温泉で温泉に入浴し、その後自宅に戻りました。

【総括】
○予想通りだったこと
・みなさまの博識ぶり
 →落書き帳の書き込みどおり、みなさますごく博識で、目からウロコの連続でしたが、これはもう当然だということで。
・みなさまのマニアック度
 →落書き帳を見れば、みなさま相当な地理マニアなのだなと予想していましたが、予想通りでした(ある種予想以上!?)。でもそれが心地よかったということはワタシも相当マニア?(笑)

○予想以上だったこと
・みなさまのキャラの濃さ(笑)
 →白桃さん・ニジェさんをはじめとして、正直ここまでみなさま面白い方々だとは予想していませんでした(笑)。これはオフ会に参加してみないとわかりませんでした。
・みなさまのあたたかさ
 →終始みなさまからいろいろ話しかけていただきまして、初参加にもかかわらず楽しい2日間を過ごさせていただきました。

オフ会をきっかけに、自分の中の地理熱が戻ってきたような気がします。これを機に落書き帳にまた気軽に書き込みしたいと思います。
次回のオフ会は東海地方という話が出ていますが、日程さえ合えば是非参加したく存じます。オーナーのグリグリさん、幹事のいっちゃんさん、メンバーのみなさま、本当にどうもありがとうございました。m(_ _)m
また、この書き込みを読んだオフ会未参加のみなさま。落書き帳のオフ会は、こんな小心者のワタシでも楽しく参加できる楽しい雰囲気のオフ会です。是非次回のオフ会にはどんどん参加してみてください!
[76169] 2010年 9月 7日(火)06:22:38【1】Hiro_as_Filler さん
Re:戸籍上は 200歳の人もいる
こんにちは。

自分の立場上、どうしても看過できない言葉がありましたので、書き込みさせていただきます。以前別の場所で自分の日記に書いた内容を引用しながら書き込みさせていただきます。

[76160] hmt さん
作為的な 届出遅滞問題 とは別に、戸籍と住民基本台帳と二重にありながら システムが不備な状況。
江戸時代の人が 戸籍上生きていても、さほどの実害はないとは言え、行政の無責任を感じます。

高齢者の戸籍の残存の問題ですが、それを「行政の無責任」という言葉で表現されるのは、非常に苦しいです。行政に問題が絶対にないなんて言いません。昔の手書きの戸籍などは、正直言って人間が記載しているので、間違いも少なからずあります。でも、現行制度では、届出がなければ基本的に戸籍の記載は変えられないわけで、戸籍が残ってることをもって無責任と判断するのはどうかと思います。むしろ、極論となりますが、厳格に保管が行われた証拠じゃないのでは?考えます。
こういった問題は、制度設計の問題とか、法制度の問題という、もっと大きなレベルの問題であり、行政がどうこうではなく、政治家を中心に国民全体で考えなければならない問題ではないでしょうか?

おっしゃるように、戸籍の残存は、住民基本台帳の残存に比べ、実害は少ないです。
まず、「住民基本台帳」というのは、居住関係の公証ということで、これに基づき住民サービスが行われるわけで、これに実際にいない人が残っているというのは大きな問題です。年金の不正受給とかも、この住民基本台帳から消除されてなければいけないのに残っていたから起こったわけです。
それに対し、「戸籍」というのは、身分関係の公証ということで、これと住民サービスが関係するものではありません。戸籍が残存していても、問題となってくるのは主に相続等の問題です。その際は、家裁に申し立てをして失踪宣告を受けることで、死亡と同じ効果となります。

そもそも消除についての考え方は、「住民基本台帳法」と「戸籍法」で異なります。
「住民基本台帳法」の「消除」については、住民基本台帳法施行令第12条第1項にこういった記載があります。
第十二条 市町村長は、法の規定による届出に基づき住民票の記載等をすべき場合において、当該届出がないことを知つたときは、当該記載等をすべき事実を確認して、職権で、第七条から第十条までの規定による住民票の記載等をしなければならない。
その中で消除に該当するのは第8条となります。
第八条 市町村長は、その市町村の住民基本台帳に記録されている者が転出をし、又は死亡したときその他その者についてその市町村の住民基本台帳の記録から除くべき事由が生じたときは、その者の住民票(その者が属していた世帯について世帯を単位とする住民票が作成されていた場合にあつては、その住民票の全部又は一部)を消除しなければならない。
つまり、市町村長は住民基本台帳に記録されている人が、転出したり死亡したりしていることを知ったら、事実を調査したうえで住民票を消除しなければならないということです。
最初のニュースだと、家族が死亡の事実を悪意をもって隠蔽していた可能性があるので、死亡していることを知ることは難しかったかもしれないですが、かなりの高齢なので、もう少し調査する余地があったように思います。だからこの件について、行政の怠慢だとか言われるのは、多少仕方ない部分もあると考えます。現実問題、人口の多い区役所だとそこまで詳細に調査するのは難しい気もしますが。

それに対して「戸籍」を「消除」するというのは、法務省からの回答・通達で触れられています。
100歳以上の高齢者については、その者の所在が不明で、かつ、その生死及び所在につき調査の資料を求める事ができない場合に限り、戸籍謄本及びその附票の写しのみによって、職権消除の許可をすることができる。(昭和32年1月31日 法務省民事甲第163号回答)
つまり、100歳以上の高齢者については、生死が確認できないときは戸籍の消除をすることができるということです。これは、市町村の判断でできるものではなく、法務局が許可を出したうえで、市町村長が職権消除を行うものとなります。
この戸籍の高齢者消除というのは、あくまで戸籍整理を目的とする行政上の便宜的措置なので、死亡を認定するものではありませんし、この消除をもって相続が開始することもありません。
このことからわかるように、戸籍を消除するってことは、慎重に行わなきゃいけないことなんです。まして、消除することが「できる」ってレベルのものなので、積極的に消除すべきものではないってことなんです。

なんか、うまくまとまらなくて申し訳ありませんが、自分の思いを書かせていただきました。地理とは離れてしまいますので、これぐらいでまた潜ります(?)が、ワタシの思いに近いのは、[76162] inakanomozart さん の
現実と書類上の数字の隔たりを全く認めない社会は息苦しい
というタイトルと、[76164] YT さん の
最近報道されている、100歳以上の幽霊人口に関しては、本来なら住民票の問題だけに絞るべきなのに、なぜか戸籍の問題にまで広げた報道がされているのには疑問を感じます。
とのお言葉です。長文申し訳ありませんでした。

【1】一部追加。
[75969] 2010年 8月 13日(金)12:35:03Hiro_as_Filler さん
Re:埼玉県那珂郡松久村・大沢村から児玉郡への変更日
[75954] hmt さん
紹介していただいた美里町の沿革では、埼玉県那珂郡松久村・大沢村から児玉郡への変更は、M29.3.29 となっています。
しかし、これは公布日であって、施行日は既に 変遷情報 に記録されているように、同年4月1日であると思われます。

ご指摘ありがとうございます。
文献によって揺れがあったように記憶していますので、おそらく3/29となっている文献を参照したのだと思いますが、もちろん告示されているものが正しいわけで、こちらにつきましては、ワタシが責任をもって訂正依頼をし、今は修正されていると思いますので、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
[75950] 2010年 8月 11日(水)20:09:20Hiro_as_Filler さん
Re:行政区域の変遷(グラフ・表・年表)
こんばんは。引用の仕方を忘れつつあるHiro_as_Fillerです。
ご無沙汰しております。

[75486] オーナー グリグリ さん
そこで、白山市と同じような生い立ちを表現した図を掲載している自治体ページを集めてみたいと思います。皆さんからの情報をお待ちしています。よろしくお願いします。

[75903] オーナー グリグリ さん
引き続き情報提供をお願いいたします。

とのことなのでワタシが発見した(?)ページをば。
埼玉県児玉郡美里町ホームページ - 沿革
http://www.town.saitama-misato.lg.jp/admini/towninfo/history.html

とあるどこぞの合併バカ(?)が昔に作ったページです(謎)。
[75314] 2010年 6月 7日(月)12:58:40Hiro_as_Filler さん
Re:本籍地 薄れゆくその存在意義
大変ご無沙汰しております。
もう忘れられてるんじゃないかとも思いつつ、このままメンバー紹介から消えているのもよくないし。。。
というわけで、ワタシの専門分野に関するお話が出ましたので、レスさせていただきます。

[75279] 2010 年 6 月 4 日 (金) 23:14:40 hmt さん
# 東京都23区に本籍を定める人も多数いるはずですが、戸籍法第6条は「市町村」なのですね。

これについては、戸籍法第4条に
第四条  都の区のある区域においては、この法律中の市、市長及び市役所に関する規定は、区、区長及び区役所にこれを準用する。地方自治法第二百五十二条の十九第一項 の指定都市においても、同様である。
と準用規定がありますので、市の記載を区と読み替えるようになります。


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