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右左府さんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[92818]2017年5月1日
右左府
[92604]2017年1月23日
右左府
[92603]2017年1月23日
右左府
[89962]2016年2月10日
右左府
[87254]2015年2月4日
右左府
[87253]2015年2月3日
右左府
[86783]2014年12月11日
右左府
[86758]2014年12月6日
右左府
[86752]2014年12月6日
右左府
[86744]2014年12月4日
右左府

[92818] 2017年 5月 1日(月)00:18:15右左府 さん
桑絹村の越県合併
[92811] hmt さん
[92809] 伊豆之国さん
[91787] 山野さん

桑絹村の村長選大量立候補事件を含む一連の越県合併運動については、[38610]BerryBlossomさん が小山市史を基に時系列に沿って詳細にまとめられていますね。小中学生までを巻き込んでの大騒動となっており、事態の激しさを物語っています。

この記事によると、絹村→桑絹村と結城市との合併について協議会等の設立は確認できませんが、「絹村結城市合併促進会」なるものが結成され、茨城県議会及び結城市議会において「絹村分村地区受入決議」がなされたとのことです。


※この件、以前も話題に上っていたなと懐かしみながら記事検索をしたのですが、もう12年前と知って唖然……(汗)
[92604] 2017年 1月 23日(月)01:10:24右左府 さん
近況報告など
前回の書き込みからまただいぶ間が空いてしまいました。もう1年近く前なのですね。

このところ仕事に取られる時間が多くなり、役場巡りなど地理関係に費やす時間もガクンと減ってしまいました。
それでも、昨年は山陰に初めて足を踏み入れたほか(鳥取市に宿泊)、新潟も日帰り出張ながら初訪問、また香川県を再訪するなど、限られた時間の中であちこち回ることができ、何とか仕事と趣味と両立を続けているところです。
現在の経験値

香川県は2年前の東かがわ市に続けて今回はさぬき市を訪問、これで東讃地域の旧市町村をすべて回ったことになります。
この地域、旧市町村単位に小規模の市街地が分散している上、官公庁(警察署、保健所、法務局、等々)も一か所に固まらずきれいに分散していたのが興味深かったです。きっと過去記事で言及されているお話でしょうね。

高松市に編入された旧町も一部訪問しましたが、香南町や牟礼町は旧役場庁舎が完全に姿を消して新庁舎に建て替わっており、あの大合併からの年月の経過を改めて感じました。(菊人形さんの書き込みのお蔭でこの点は事前に把握でき助かりました。)

役場庁舎といえば、私の地元・能代市の市庁舎も今年から新庁舎が供用開始となりました。「木都能代」らしく木材をふんだんに使用したデザインとなっています。(参考
長年見慣れてきたレトロな佇まいの旧第二・第三庁舎が取り壊されてしまったことには寂しさもありますが、市の業務や市民の利便性向上、また木材産業都市の新たな象徴として資するものも大きいのかなと思っております。

…書き出したら長くなってしまいました。ひとまずご挨拶まで。
[92603] 2017年 1月 23日(月)00:40:49右左府 さん
第四十四回十番勝負(一般コース)
御無沙汰しております。さくっと回答してみます。

問一:十和田市
問二:塩竈市
問三:多賀城市
問四:鶴ヶ島市
問五:久喜市
問六:福島市
問七:男鹿市
問八:横手市
問九:鳥取市
問十:北秋田市

問四、真っ先に東かがわ市を思いついたのですが既出でした。残念。
[89962] 2016年 2月 10日(水)22:09:29右左府 さん
愛西市平和町
ご無沙汰しております。前回の書き込み以後、あまり時間が取れずまとまった記事を書けずにおりました。
前回書き込みにて触れていた話題(丁目等の漢数字・アラビア数字表記について)については後日また時間を見つけて書けたらと思います。

とりあえず、「愛西市平和町」の件が気になったので、簡単に調べてみました。

まず、既存の町字の変更であれば 愛知県公報 に告示が掲載されているはず。
平成19年3月の目録に「愛西市の字区域の変更」というタイトルの告示があることを確認。しかしこの公報はネットで閲覧できず。

改めて、地図を確認。
Yahoo!地図で稲沢市平和町城之内近辺を見ると、どうやら境界変更が行われていそうな雰囲気を醸している。
次に地理院地図を見ると、境界が若干異なる。
→境界変更により稲沢市平和町城之内の一部が愛西市となったものと推測。

境界変更であれば何らかの例規や記事があるはず。
→愛西市、稲沢市とも市HPや例規集、広報等にはそれらしき例規や記事を発見できず。
→稲沢市議会の会議録に、境界変更の議案を発見。(平成17年第3回月定例会-6月6日-1号

以下、該当箇所の引用です。

議案第 165号
                市の境界変更について
 地方自治法(昭和22年法律第67号)第7条第1項の規定に基づき、稲沢市と愛西市との境界を別紙のとおり変更することを愛知県知事に申請するものとする。
 平成17年6月6日提出
                            稲沢市長 服 部 幸 道
────────────────────────────────────────────
 はねていただきまして、別紙でございます。
 1.稲沢市に編入する区域、愛西市勝幡町墨田2883の4、2883の8、2883の20から2883の24まで。
 2.愛西市に編入する区域、稲沢市平和町城之内51の1、51の2、51の7から51の9まで、51の18とするものでございます。
 この案件につきましては、稲沢市の一番南、三宅川と日光川の合流付近、旧平和町及び旧佐織町にまたがる地域において進められている宅地開発に伴うものでございます。開発事業でつくられる道路境界に沿って、改めて市の境界を変更するものでございます。よろしくお願いを申し上げます。
────────────────────────────────────────────


……と、時間がなかったので調査はここで終了。
ひとまず以上の結果から推測するに、

○平成17年に稲沢市平和町城之内の一部が愛西市に編入され、愛西市平和町城之内となった。
○その後、郵便番号が新たに付番された。
 (※稲沢市平和町城之内は 490-1323 、愛西市平和町は 496-8020 →集配局も変更?)

さらに推測するに、

○その後、愛西市平和町城之内は勝幡町墨田に変更。(平成19年3月の告示はこれか?)
○現在は愛西市平和町は存在しないかも?


以上、かなり雑な調査と推測です。どなたか詳細な調査をお願いいたしますm(_ _)m
[87254] 2015年 2月 4日(水)00:15:01右左府 さん
合併特例債
さきほど 能代市のHP を見て初めて知ったのですが、 合併特例債 の発行期限が5年間延長されていたのですね。
以下はリンク先からの引用です。
平成24年6月に 「東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する法律の一部を改正する法律」が成立し、合併特例債の発行期間が被災地以外の市町村でも5年間延長され、能代市は平成32年度まで発行が可能となりました。
 

落書き帳でもこれについては話題になっていなかったようで。
決まったのがもう2年半も前の話で、ニュース記事も日経新聞の こちらの記事 ぐらいしか見当たりませんでした。
以下、全文引用します。
合併特例債の延長法案可決 衆院
2012/6/8 10:11 (2012/6/8 13:33更新)
 合併した市町村が公共施設の整備などに使うために発行できる「合併特例債」の発行期限を延長する法案が8日の衆院本会議で全会一致で可決された。合併した自治体の特例債の発行期限を10年間から15年間に延長する。東日本大震災で被災した自治体は20年間に延長する。合併特例債は国が元利償還の7割を負担する自治体に有利な地方債。
 

ちなみに能代市では新庁舎建設事業がようやく動き出し、現在一部庁舎の解体工事が始まったところです。建設費用にはこの 合併特例債 を活用するとのことでした。
特にここ最近、新庁舎建設に関するニュースが各地で聞かれるようになった気がするのですが、能代市同様 合併特例債 を活用する自治体も多いのでしょうかね。


※話は逸れますが、旧庁舎解体・新庁舎建設に絡んで、菊人形さんの[87211][87247]の記事、興味深く拝見しております。
 役場訪問を細々と続けている私としては、より一層 焦り と 寂しさ を感じさせられますね……。
[87253] 2015年 2月 3日(火)23:45:45右左府 さん
地割
[87245] N さん

八幡平市役所、移転の1か月前に新庁舎・旧3庁舎とも訪問したところでした。当時新庁舎の外観はほぼ完成していたものの周囲の用地は未舗装のままで、移転に間に合うのかと心配になりましたが、問題なく進んだようですね。
北森駅移設については、現地で進んでいた新ホーム設置工事を見て初めて知りました。これを機に花輪線の運行本数がもう少し増えれば利便性も増すでしょうが、果たして……。

それはさておき、「地割」について。

[87250] hmt さん
「地割」とは、市町村と番地との中間階層である「字」の一種であり、番号を使った点が特異的です
私も同様に理解していたのですが、ちょっと引っかかる出来事がありました。

私は仕事で全国各地の戸籍謄本を見ることが多く、最近本籍が 岩手県滝沢市 の方の戸籍謄本(正確には、電算化された横書きの 「戸籍全部事項証明」) を見る機会がありました。
その 本籍の表示 にも「第○地割」が使われていたのですが、数字の部分が アラビア数字 で表記されていたのです。

私の中では
「町字名の正式な表記に アラビア数字 は用いられない。町字名(の一部)である○丁目や○条も 漢数字 が正式な表記」
「アラビア数字は地番・街区符号・住居番号にのみ用いられる」
という認識があり、また
「戸籍の表示などにはこの“正式な表記”が用いられる」
とも認識していました。

この認識に従って、「第○地割」も字の一種であれば漢数字が正式な表記だろうと今まで思っていたのです。
しかしこの戸籍を見て以来 「『地割』 は『字』の類ではないのか?『字』とはまったく異なる独自の要素なのか?」 という疑問を抱いています。

この疑問の前提である上記3点の認識自体が誤りであれば、さして気に留めることはないのでしょうが……。
自分の中でもよく整理しきれていませんが、とりあえずお詳しい方の解説を期待して書いておきます f(^_^;)
[86783] 2014年 12月 11日(木)00:55:31右左府 さん
最も多くの記事の中に登場する地名・解答
[86774] 白桃 さん
[86780] N さん
[86781] 白桃 さん

まさかそこまで白桃さんの思考回路を乱してしまったとは……申し訳ありませんでした。

お二人が書かれた通り、[86752][86758]にて挙げた地名は
新町1,121
新市2,897
町村12,784
でした。何の意外性もないですね。

一応富山市の大字ではある「町村」、恰好の雑学ネタとなりそうな地名ですが、ひょっとして落書き帳では一度も触れられていないのでしょうか。記事検索で「富山市町村」と検索しても該当はありません。
「富山市町村」と一続きで見ると、何とも不思議な住所ですね。

なお、この記事を書きながら「『東部』(旧・長野県東部町)は地名か…?」と思いついてしましましたが、これ以上の反則探しはやめておきます f^_^;)
(といいつつ検索したところ、該当記事数は 1,191 でした。)

いずれにせよ、該当記事の大半が特定の一か所の地名を指している…という点では、 三本松 が文句なしのトップでしょう。
津久井 も大健闘でした。
[86758] 2014年 12月 6日(土)11:24:08右左府 さん
最も多くの記事の中に登場する地名・2
[86750] 白桃 さん
[86754] EMM さん

EMMさんの発見された地名は分かりませんでしたが、私もさらに思いついたものを検索したところ、
ある地名Bは 2897件、そしてまたある地名Cはなんと 12784件 の記事がヒットしました。
(いずれも現時点の件数。カウントミスがあるかもしれません。)

Bと [86752]に書いた 1121件 ヒットの地名Aとも、平成の大合併で消滅した市町村名であり、現在も大字等住所地名として使用されています。(AとBは1文字違い。)
Cは町村制施行時に消滅した町村名で、現在は北陸の某市に大字として残っています。

当然、いずれも明らかな反則モノです。Cに至っては、該当記事の中に当該地名としての用例があるかどうかはかなり怪しく、私には探す気力もありません……。
[86752] 2014年 12月 6日(土)00:17:40右左府 さん
最も多くの記事の中に登場する地名
[86750] 白桃 さん
私が想定している正答は過去600記事(ナント、ジャスト600記事)の中に登場するアノ地名

このタイミングでのジャスト600記事到達に貢献できたかと思うと、はるばる四国まで行った甲斐がありました。

それはさておき、「今市」が304だけとは意外ですね。他に思いつくものをざっと検索してみましたが、多いもので
与野(248)、津久井(347) ――といった具合でした。

こりゃあ、あの大都会に敵う地名はないな……と諦めかけたその時、
ふと思いついた “ある地名” を記事検索にかけたところ、該当記事数何と 1121 を叩き出しました。
一応、1~5の条件はクリアしていると思われるのですが、かなり反則のような気はします。(地名以外での使用が多数。)
[86744] 2014年 12月 4日(木)00:01:31右左府 さん
東かがわ市に行ってきました
このところ落書き帳の記事もとばしとばし読んでいる状態なのですが、これだけはご報告しなければと思い……。

もう2週間ほど前になりますが、所用で高松に滞在する機会があったため、タイトルの通り 東かがわ市 へも行ってまいりました。といっても、丸一日かけて 三本松・白鳥・引田 の市街を中心に歩き回っただけですが。
(同時に、人生初の四国上陸となるとともに、ようやく四大島踏破・全地方踏破も達成しました。……って、こんなものは落書き帳に書くようなレベルの話じゃないですね^^;)

東讃の大都会・三本松、白鳥神社とその境内や海沿いに広がる松原、歴史を感じる引田の街並み、等々いずれも非常に印象深いものでした。三本松中心街のシャッターが並ぶ寂しい景観には不安も感じつつ、製薬や手袋製造等の産業や上述の観光資源にも恵まれている姿を実際に目にし、小さいながらまだまだパワーのある市だなと感じております。
また、目にするスポット一つ一つが「これがあの○○か!」と落書き帳で得た知識に一致する楽しさもありました。

なお、東かがわ市役所は 旧白鳥町役場 南棟跡地に“統合新庁舎”が完成し、11月25日から業務を開始しました。大内庁舎・引田庁舎に分散していた機能の大半はこちらに移っているようです。(私が行ったのはこの直前でした。)
比較的新しく頑丈な5(6?)階建の 引田庁舎 は窓口機能のみが残るらしく、今後どのように活用されるのか気になるところです。
一方、 大内庁舎 は東西2棟のうち東棟が築50年を超えており、西棟も含め「構造上危険」との判定を受けているとのこと。現在まだ窓口や教育委員会等が置かれているようですが、いずれ解体されるのでしょうか。
(市HPのこちらのページに、統合庁舎整備事業について詳細がまとめられています。)

以上、ご報告まで。


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