十番勝負ネタ以外で書き込むのはかなり久しぶりになります。
先日、仙台市中心部から愛子方面へと向かう用事がありました。Googleマップをはじめとするほとんどの地図サイトではこの場合
仙台西道路を使用するルートを案内するのですが、あいにく僕の移動手段である原付(50cc)はこの道路を通行禁止となっているため、それよりの北側の広瀬川沿いの道(作並街道)を通らざるを得ませんでした。
と、いうだけならば以前にも何回か経験しているのですが、先日、ふとこの付近の地図を確認すると、仙台西道路と並行する部分の作並街道が国道48号線から県道に降格していることに気づきました。
ここからが本題なのですが、上述の区間の県道への移管によって、国道48号線は仙台西道路を通るルートに一本化されたようです。仙台西道路は自動車専用道路であるため、歩行者・軽車両はもちろん125cc以下の車両も通行禁止となっており、これらを利用する場合別の道路(主に作並街道)への迂回を余儀なくされます。
"国道の走破"を題材としたwebサイトなどは数多く存在しますが、上記の理由によって国道48号線は"自動車"じゃないと走破できない国道となってしまったようです。大変珍しい例だと思って投稿したのですが、他にもこのような例ってあるんでしょうか。(やはり検索では見つかりませんね…。)