都道府県旗の一覧です。都道府県旗を条例で制定しているところが大半ですが、指定がなく慣例的に使用しているところもあります(神奈川県、富山県、岐阜県、愛知県、三重県、徳島県、高知県、福岡県、鹿児島県)。また、都道府県章を中央に配置した都道府県旗が主流ですが、都道府県章とは異なるデザインを採用しているところもあります(群馬県、山梨県、兵庫県、愛媛県、佐賀県、大分県、宮崎県)。
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さらに、都道府県章では一般的に色を指定していないケースが多いのですが、都道府県旗の場合は慣例使用も含めて、配色がほぼ決まっています。ただし、マンセル値などで正確に色を指定している場合と、色名だけで大まかに指定しているケースに分かれます。また、東京都や鹿児島県のように、都道府県旗の他にシンボルマーク旗を使用しているところもあります。とくに、鹿児島県では、シンボルマーク旗の利用が主となっています。都道府県旗の縦横比については、縦2横3が主流ですが、縦7横10など、やや縦長の縦横比を採用している都道府県もいくつかあります。