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スナフキんさんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[88093]2015年7月17日
スナフキん
[86343]2014年8月30日
スナフキん
[85864]2014年7月20日
スナフキん
[85524]2014年5月1日
スナフキん
[85291]2014年4月18日
スナフキん
[84531]2013年12月12日
スナフキん
[84198]2013年10月8日
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[84136]2013年9月25日
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[84112]2013年9月21日
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[84094]2013年9月17日
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[84047]2013年9月1日
スナフキん
[83091]2013年4月8日
スナフキん
[82254]2012年11月24日
スナフキん
[82222]2012年11月21日
スナフキん
[82180]2012年11月15日
スナフキん
[81989]2012年10月23日
スナフキん
[81534]2012年8月17日
スナフキん
[81417]2012年8月14日
スナフキん
[80890]2012年5月24日
スナフキん
[80497]2012年4月2日
スナフキん

[88093] 2015年 7月 17日(金)12:53:57スナフキん さん
戸井線のこと
メンバー紹介からもドロップアウトし、完全にユーレイ化してしまいましたが。
[88086]ペーロケ さん
五稜郭駅から分岐といえば、戸井線も気になります。
ここ、私実際に歩いてます、五稜郭から湯の川近くまで。
ただし、時は今を遡ること20年以上前、高校に入りたての1991年でした。
ご紹介ページの転用道路も、当時はまだ整備途上でこれほど綺麗に整備され尽くしておらず、足場の悪い砂利道をそこそこの距離歩かされた記憶があります。当時はインターネットの「イ」の字すらない頃で、自身の資料収集能力も乏しかったことから、現地で謎解きすべく湯の川近くの何でも屋さんに「裏の土手は何かの跡ですか?」なんて訊いたことで、謎が解決したんでしたっけ…懐かしいなぁ。この頃から、大事なこと・必要な情報は現地で探すという地図屋の基本行動が、ボチボチ身に付いていたのかもしれません。

道南ワイド周遊券を学割で買って大暴れしたのですけど、そのこと自体ももはや実行できないいい経験だったのもさることながら、当時はまだ札幌の地下鉄も市電も冷房がなかったし、今や最後の定期客車列車となることが確定的な急行「はまなす」は、青函トンネル開通ブームがまだ冷めやらぬ夏休みシーズンで12両の長大編成だったし、札幌近郊でも電気機関車牽引ながら客車列車が残っていたし。そう言えば前の日宿泊したイクサンダー大沼ユースはベッドが足りず、ミーティングルームや食堂、廊下にまで布団を敷いて宿泊者を収容してたんだよなぁ…今となってはユース自体も消滅していますし、どれ一つとっても考えられないことばかりが頭の中に記憶としてこびりついた、初の渡道経験でした。

何よりもこの時、小樽からニセコまで乗った人生初のSL経験は忘れられないですね。この時自分を引っ張り上げてくれた機関車に数年前、維持管理ができなくなって自走できない姿で保存されているのに苗穂の工場で対面した時は、夢の潰えた成れの果てにいたたまれず、恥ずかしいくらい泣いてしまったのも思い出します。

そんな地も、あと半年もすれば新幹線という名の化け物で首都圏から一本になるんですよね。時代は変わるものです…と言うか、自分も歳を取ったなと実感します(苦笑)。
[86343] 2014年 8月 30日(土)21:47:14スナフキん さん
(ちょっと宣伝)埼玉県立文書館に行ってきました
今日は、さいたま市浦和区にある埼玉県立文書館(埼玉の場合は<もんじょ>と読ませます)に行ってきました。

非常に恥ずかしながら明かしてしまうと私、本職でありながら文書館の存在はもちろんのこと、ここに地図センターが併設されていること、さらには2年前に岐阜の施設が閉鎖されたことで現在ここが国内唯一の都道府県単位での地図専門閲覧コーナーであることも、今日まで全く知りませんでした…と思って落書き帳を検索したら、今年の2月にすでに[85095]でhmtさんが、地図センターへの言及はないものの地図センターが外務省と共催した企画展については話題にされてましたね、さすがでした。

今日の訪問目的はコバトンカ…ではなく、現在行われている企画展「鳥瞰図の世界」(9月14日まで)の訪問と絵師の方との懇談だったので、地図センター内部の資料を詳細に閲覧できたわけではありませんでした。ただ、その経緯から学芸員の方に一通り説明いただいて、閉架の収蔵資料庫にも足を踏み込むことができ…正直、これは落書き帳メンバーであれば一見の価値があるなと思い立ち、ここに半分宣伝みたいに書き込んでいる次第です。くだけた話、絵師の方とは仕事での関わりもあり、挨拶がてらの意味合いもありましたが、懇談の中で制作の裏話や秘話なども聞け、充実した一日になりました。

収蔵点数7万点の大半は、施設の設置趣旨から埼玉県関連が圧倒的ですが、人づてで結構な寄贈資料類が寄せられていることもあり、これらを断らずに受け入れていることもあって、埼玉県に限定せずともかなり見ごたえがあります。圧巻なのは、道路や河川台帳の類いが明治の頃からのものがしっかり保存されており、その価値は重要文化財に匹敵するとのこと。また、空中写真類もかなり体系的・時系列に整理が行われ、閉架ながら閲覧が可能な状態になっている点も特筆されます。本当は、居住地域周辺の刊行物を過去のものからつぶさに眺めたかったのですが…今日本来の訪問趣旨から外れてしまうので、控えました、惜しい!

あえてこの書き込みを「半宣伝」としたのには理由があります。ここが単に国内唯一だから、企画展が面白く足を運んでもらいたいからというだけでなく、実は文書館自体が2年後に大規模改修され、その折に現在設置されている地図センターが一旦閉鎖されることがすでに決まっているためです。これまで収蔵・収集してきたこれら貴重な資料が、これを機に散逸・処分される恐れもあり、ベクトルをそちらへ向かわせないためには現在ある資料の重みを理解し、少しでも多くの人に活用してもらい、地図センターを欠くことが大きな損失になることを県に知らしめる必要があります。

閉架収蔵庫は、非常に厳しい運営費しかあてがわれていないにもかかわらず、歴史的資料類の劣化(洋紙は酸化しますし、放っておくと安い紙製品はカビが生えます)を防ぐべく空気清浄器・循環器を整備して涙ぐましい努力が払われています。もちろん自身の職場にも旧版地形図は山ほどあるのですけど、とても民間の零細企業では保存し切れないような大型資料までが図面ケースにしっかり保存されていて、正直ここにいたら1日潰せる自信があります。開架書庫には歴史資料・郷土資料類が収集・整理されていて、これだけでも見る価値は十分あります。最寄りの駅から中途半端に離れているのが少々痛いですが、湘南新宿ラインが浦和に止まるようになったこともあり、以前よりは足を運びやすくなっているはずで、会期が残り少ない企画展のみならず、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょう?
[85864] 2014年 7月 20日(日)21:37:47スナフキん さん
第三十九回十番勝負・入門コース
問K:北秋田市
想定解、そんな数かなぁ…裏付けも取らずに、誤答も恐れずに、とっとと解答。
[85524] 2014年 5月 1日(木)21:40:48スナフキん さん
下川町のパレードニュース
地名の読みとかバス停の話とか、ペアシティ出題前の話題をもう少し掘り下げたいのをちょっとこらえて。

帰宅してのラジオニュースで、ソチ冬季五輪で活躍したスキージャンプの3選手が下川町でパレードを…と聞きました。ヘッドラインでは、パレードの行われた町の中心部には5000人の観客がつめかけ…と言うので、町民の何分の一だよっ! と思って聞いていたら…

1.4倍だそうです。

うぅむ…言いたいことはいろいろあるけれど、これが道内の厳しい現実なのかなぁと、落書き帳の話題的にはちょっと感じました。でも逆に、この人口からメダリストを輩出したって言うのは、純粋にすごいと思います。もっと盛り上がってもよさそうなのに…仙台での羽生選手ほどにならなかったのは、曜日がよくなかったんでしょうか?
[85291] 2014年 4月 18日(金)22:07:45スナフキん さん
地名読みのこぼれ話
ペアシティクイズの直前で埋もれること必至+自身のメンバー紹介ドロップアウト寸前対策ということで、他愛もない戯れ言を。

項目の解説内容本文見直し作業中(もちろん仕事としての、です。フリーの百科とかではありません)に地理院の面積調をつついていて気がついたのですが、山口県長門市仙崎の沖にある(と言っても架橋があるので事実上の地続きですけど)青海島…まったくもって読み方が一致してませんね。具体的には「おうみしま」「おおみしま」の2通りがあって、もうごちゃ混ぜもいいところです。とにかく、地理院からして読みを統一してないわけで、混乱ぶりもむべなるかな…といったところなんでしょうか。

地形図の図幅名が「おお」と呼んでいるのに、地名集や上記面積調は「おう」としています。ちなみに、アルファベット表記は「OH」…まさに、Oh、No!

個人的には、言い方はきついですけどハッキリ言ってどうでもいい話だとは思います。仙崎沖にあるあの島は○○…地名なんてそれが伝わって相手がそうだと分かればいいのであって、「う」だろうが「お」だろうが、それはむしろ日本語表記・発音としての話題に過ぎず地名が云々とはちょっと違う次元なんじゃないか、これが私見です。

ただ…残念ながら地図や百科事典は「索引」なるものがあるんですよね、ここを放っておくわけにいかないので、どっちつかずのフラフラ…は、地図屋の立場で言えば正直かなり困ります。「う」と「お」では、それなりに近い位置には相当するものの順序は明らかに違ってきます、無問題というわけにはいきません。

今回裏を取りたくて、ネットのあちこちをつついていろいろ調べ回ってみました。個別にそれらを羅列するのは(ボロが出そうなので)控えますが、一番「うわっ」と思ったのは、海上保安庁と海上自衛隊の船の名前…お互いに違ってるってのが、結構露骨ですごいなと思いました。

で、どちらかにはしなければならないわけですが…どちらにしたかはヒミツです、何だかクレームの種を撒く(大汗)ことになりそうなので、ご勘弁を。
[84531] 2013年 12月 12日(木)13:33:16スナフキん さん
Re: 駅弁と鈍行
[84526]白桃さん
恐らくは、米子から鳥取までご一緒した(私は倉吉でドロップアウトしましたが)快速「とっとりライナー」のことを回想されての書き込みとお察しします。車内で「快速とか言いながら、実は飛ばす駅の方が少ないんじゃないか」みたいな話もしましたね。

言わんとする内容はよく分かります。ふた昔前くらいの時刻表にはそういう「小駅飛ばしの鈍行」が確か結構ありました。今でもその名残は…あまり残ってないですね、思いつく所だと磐越西線の会津若松~喜多方くらいでしょうか。東北や北海道の本線・幹線系にも類例が見えますけど、これらが今現在「飛ばしている駅」自体がかつては駅でなかったもの(信号場とか、仮乗降場とか)の成り上がりというケースが多く、結果的に駅飛ばしをしているというだけで一概に白桃さんのおっしゃる仲間とは言い切れない面があります。ちなみに、これらの列車は始発駅発車前などで、「この列車は女鹿・折渡は止まりません」とだけ、お断りがあったりします。

鈍行の性格が変わりましたからねぇ…昔は非効率なのを承知で、長距離を長編成の客車が延々、がどこへ行っても当たり前でしたが、気動車とか電車の技術が向上し、短い編成の列車を高頻度で走らせることができるようになり、その方が地方にとっても利便性が高いのか、今では短距離・短編成の高頻度運転の鈍行が、特に幹線では結構な地方へ行っても多数派になっています。

例えば上野発一ノ関行の10数両連結の鈍行…とか、今じゃ考えられないような列車もあったわけですが、ここまで列車が長いと逆に地方の駅でも、これを止めることのできるプラットホームを有する駅、全部ではなかったのでしょうね。また、機関車ってのは蒸気にせよディーゼルにせよ電気にせよ、出発してからスピードに乗るまでにかなりの時間を要しますから、チマチマ全部に止まっていると当時はまだ我が物顔に在来線を走っていた「特急」「急行」の邪魔をするばかりで非効率だったとも考えられます。種別は、確かに時刻表上も区別されていませんでしたが、当時は行先が遥か彼方のトンチンカンな列車だからと、近・中距離利用の人は始めから利用を避けていたのかもしれません。その意味ではひょっとしたら、当時の人の方が地名をよく知っていたのかも…?

駅弁は、確か構内営業の認可云々…ではなかったかなぁ。「駅構内では次の行為を禁じます」という注意書きを時折見かけますが、販売行為を認めている駅の弁当が「真の駅弁」ってことになるのでは? 包装にもロゴがありますけど、あれも構内営業を認可された業者のものにしかついていなかったように記憶してますが、あまりその方面は事情に明るくないのでどなたかフォローをいただけるとありがたいです。

ちなみに、私が離脱した倉吉駅はキレイに改装されて橋上に改札口が移った近代的な駅舎に生まれ変わっていましたが、反面駅弁は期待していたものの入手こそすれ、結局鳥取と米子の駅弁が持ち込まれて事実上「代理販売」しているに過ぎず、倉吉オリジナルのものはなくちょっとがっかりしました。まぁ、鳥取・米子とも駅弁の質自体は高いと個人的に思っているので、「蟹ずし」はスーパーはくとぅ(笑)の中でおいしくいただきました。
[84198] 2013年 10月 8日(火)15:06:18【1】スナフキん さん
区が消えてる!
いや、既報の塗り直しになるのですが…。

合併地名のおさらいをしていて、行政区画総覧をずっと眺めていて奈良県に達し、青ざめました。宇陀市、「区」が消滅してる!

これは大変です。旧自治体名称だから、ほとんどの地図帳では採用してしまってます…まずいことに、索引にまで。しかも奈良県にだけ出てくるわけではないから、傷は4ヶ所だけでは済みません…赤を大きく増やすことになってしまいました。

そこでふと、少し前に[84143]でニジェガロージェッツさんが「区の地名コレクションが壊れている」旨書かれていたのを思い出し、アクセスしてみました。

[79452]で、大龍エクスプレスさんがすでにこの事実を指摘済みでした…どうしてこんな大事なこと、気づかずスルーしてしまったんだろう。まぁ最大限の言い訳をするなら、区消滅のタイミングは東日本大震災の直後で、ニュースソースを完全にかき消されてしまっていた、に尽きるのかなぁと。

あんまり心配なので調べてみると、どうもこれが「区消滅」としては初のケースのようですが、早くも今年末に第二例目が生じそうです…あまり話題として出ていませんが、宮崎県美郷町がそれ。合併の際に定めた地方自治法に基づく地域自治区の設置期限が今年一杯に迫っており、注視しておかないと今回の二の轍を踏みかねません、気をつけないと。

【追記】最後の地方自治法云々部分、訂正しました…ホント、法律が絡むと理解がしずらくて困ります。
[84136] 2013年 9月 25日(水)12:53:25スナフキん さん
Re: 四文字地名
では、秋田県から羽後町の「西馬音内」はいかがでしょうか?

難読地名として有名ですが、昨今官能的(※)な盆踊りでも全国区の知名度になりつつあり、自身がいま入力しているiMacでも普通に一発変換で出てきます。

ここ、一見「方角+地名」に思えますが、周囲を見渡しても「東馬音内」はおろか「馬音内」そのものが他に見当たりません。恐らく西馬音内で一節をなしているのでは、と考えられそうな地名です。

気になると言えば、かつて奥羽本線とを結んでいた羽後交通で1駅手前、「あぐりこ」って駅名も非常に気になる存在です。どうして漢字でないのか、ひらがなでなければ表せない理由があるのか、などなど。

※:西馬音内盆踊りを「官能的」と見るか否かは意見が分かれそうですが、顔を隠した女性がしっとり踊るさまからは私、何かこう妖しげな感覚を覚えるんですよね…単に私の考え過ぎなのかもしれませんけど。
[84112] 2013年 9月 21日(土)10:57:28【1】スナフキん さん
誤報を大変失礼しました
[84111]N-H さん
フォローありがとうございました。

かかる記事、他の方から追随するメッセージもいただいていましたが、私の早とちりとは言え誤報は誤報であり紛らわしいので、該当書き込みは削除いただくよう、グリグリさんに依頼しました。

何だか会津オフの時にも誤報をやらかした気が…結局何も学んでないな、書き込みはもっと慎重にしないと。
[84094] 2013年 9月 17日(火)10:07:32【1】スナフキん さん
Re:村に駅があった大手私鉄
[84093]k_ito さん
仕事中ですが、沿線住民として気がついたのは東武東上線・森林公園駅。
車両基地はじめ乗務員の職場もある一大拠点ですが、確か所在地の埼玉県滑川町が村から格上げになったのは物心ついてからだったはずだよな…と思って市町村要覧を調べたら、町制は1984年(昭和59年)11月3日とありました。埼玉県民となった当初は確か滑川村だったはず…というのが記憶違いではなかったようです。

追補・この20年ということでしたので、参考程度に。
[84047] 2013年 9月 1日(日)10:27:54スナフキん さん
オフへの足取り
そろそろメンバー紹介からドロップアウトしそうなので、その対策(汗)として。

すでに複数の方から話題が出ていますオフへの足取り、「随分動きが早いなぁ」と思っていたら、皆さん空路の手配に走っていらっしゃったのですね。確かに航空の場合はかなり前から「先取り」できるので、早めの行程確定には好都合。逆に私のように、初めから地を這う陸路の往復ありきの場合、変に焦りが出てきたりします。と言うのも、陸路の場合は通例、乗車券の発売はだいたい1ヶ月前にならないと始まりません。先行予約といったサービスも出てきてはいますが、それとて席確保の可否は即決にならず、結果の判明はやはり1ヶ月前。まぁ陸路(こと鉄道)の場合、最低最悪でも「自由席」という最後の救済制度があるので、開催地から距離のある首都圏在住ではありますが、も少しノンビリ構えようかと思ってます。

とは言え、自分なりにもいろいろプランは練ってましたが…正直、山陰・石見の集中豪雨による被災でプランのすべてを台無しにされてしまいました。代行バス利用による強行を試みるも、今度は目的であるはずの「所要時間日本一」の夜行バスが、バス停工事のあおりでオフ前後数ヶ月間は部分運休し、日本一でも何でもなくなっていることまで判明、失意のどん底にいる状況だったりします。

幸か不幸か、今年のオフ会は旗日が絡まるにもかかわらず、暦のいたずらでその旗日が土曜日であり3連休にはなっておらず、実質的には普段の週末と同じ感覚です。時期的には西日本各地の紅葉トップシーズンであり、人出も普段に比べて多いのは想像がつきますが、これが3連休なら確実に行楽客はそれよりも増えるはずで、例年のオフに比べると手配の面ではいくらか救われている面はあるかもしれません。

折しも本日から、現状部分開業・盲腸線である「尾道道」を経由する高速バスが開設される旨、ニュースが飛び込んできました。この路線、「尾道松江線」全通を前提に設定されていて、三次JCTまで接続していない現在は一部下道でつなぐといういわば暫定開業。この時期を狙って乗ってみるのも一興かなぁ…首都圏から乗ろうと思うとダイヤがよくなくて、ちょっと困ってます。

復路は距離が長いので、新幹線はともかくせめて在来線区間だけでも1等車でラクはしたい…乗継割引で特急料金が値引かれるのを知っていると、最近はついつい強欲になってしまう自分が悲しいですが。その在来線、伯備線にするか智頭急にするかは検討中です。「うさぎさん」(大汗)の方がいろいろ面白みがあって興味惹かれるものの、本数の面では「やくも」にかなうはずがなく、思案のしどころです。

空路も検討しましたけど…別に飛行機が嫌とか、高値で困るとかではなく、単に羽田発着がひたすら億劫というだけで。また私の場合「青」派な上、飛行機を乗ること自体も多くなく「マイラー」でもないから、どうしてもって時以外は空路、やはり選択肢から真っ先に外れてしまいます…何だか書いてて自分でもひねくれ者だなぁと思います(大汗)が。
[83091] 2013年 4月 8日(月)22:04:56スナフキん さん
外部リンクボタンの件
ユーレイ化してしまう前に…(大汗)

右上にリンクボタンが入るようになったのはすぐに分かりました…グリグリさん自身もご指摘のように、落書き帳トップページの表示が突如遅くなったからでした。

かなり以前から、某巨大掲示板のまとめサイトにも同じ仕掛けがあり、全く同じ悩みを抱えていたのでとっさにそのせいだと分かったのですが、ネットトラフィックの混雑時間帯でなくても一定のモーションストップは生じますね。で、それがひどい時だと30秒以上ダンマリになった挙句、アラートが出てくるというパターンが多いです。

この現象、Win xp+IE 8環境の自宅/オフィスともに発生します。マシン自体のスペックは同一ではありませんが、基本的にモーションストップのストレスは同程度という感触です。逆に、職場のMac OS 10.6+Safariですと全くのストレスなしでブラウズされます。

どうしてなんでしょうね、cgiの解析がスムーズでないとか…専門外なのであまり知ったかぶりすると墓穴を掘るのでこれ以上踏み込みませんが。私自身、粘りに粘ってまだxp環境にしがみついている手前、最近のトレンドに性能がついていかないのは半ば自業自得だと、幾分引け目を感じている部分もあり、今までストレスは感じていても「ロースペックゆえ」と我慢していました。開発元たるMicrosoftからも、xpという旧世代のOSは事実上あと1年の「最後通告」が行われているので、むしろ自身のへっぽこ環境を何とかすることを優先に考えた方がいい気もするのですが…ただ他環境の状況を一切知らないので、何らかの究明がされればそれに越したことはないと思います。
[82254] 2012年 11月 24日(土)18:47:26【1】スナフキん さん
岐阜オフより帰宅しました
帰宅報告はひょっとすると一番乗り?でしょうか。[82253]の白桃さんは、どこから書き込んだのだろう…。

JR岐阜駅で白桃さんの電車を見送って以降、ちょうど8時間かかって18:13、最寄り駅に到着し帰宅いたしました。全く波風が立たず…とはならずに小トラブルはありましたが、帰宅そのものは当初の予定通りでした。新幹線という要追加料金なものへ流されていたら、岐阜城を目前に皆さんと別れなくてもよかったのかもしれませんが、往路で奮発してしまっているので自分自身の戒め的意味合いもあり、今回は仕方なかったかなと、鈍行乗り継ぎに関しては後悔はしていません(汗)。

来期オフのお話、そして東京でのオフのお話なども出てまいりました。項を改めて感想は書き記したいと思います、参加された皆さま、お疲れさまでした。ご手配くださったのにご本人が参加できなかったいっちゃんさん、陰ながらのご尽力に感謝いたします。

取り急ぎ、無事での帰還報告までに。

【お恥ずかしい誤変換を訂正】
[82222] 2012年 11月 21日(水)09:18:21スナフキん さん
図版作成、時計の針を戻すということ
[82221]デスクトップ鉄さん
間接的に呼ばれたような気がした(笑)ので、出てきました。

過去にさかのぼって作成するのは大変でしょうね。
これに関して、どの程度までさかのぼるかにもよりますが、おおむね「平成の大合併」と称する自治体大改変が起き始めた2003年~2004年程度までなら、時計の針を戻すことは比較的容易です。裏を返せば、その頃よりデジタル制作の歴史は培われていたということにもなるわけですが、この論理で申し上げればパソコンの「パ」の字も考えられなかった1980年代以前の状態に戻すのは、逆に困難をきわめると思います。実質的に作図のし直しや、資料の見直しを伴うために、恐らくボランティアで取り組める領域を超えてくるかと。

ただ、上記の内容は現在、グリグリさんが試験的にオープンにしている地図内容であるならば、というのが前提となります。グリグリさんも[82195]
試行錯誤していますが、…(企画編集は考え中)
と言及されていますが、実際に私からご提供しているデータは現段階で表示されていないものも含まれています(例えば高速や鉄道といった交通線関係が主ですが)。現在の「行政区画図レベル」ならば2003年~2004年への逆戻りはさほど苦労せずにデータ抽出ができますが、これらに交通線を含めますと合わせてこれら要素の時系列を確認・調整する作業が加わるため、ちょちょっとデータ書き出し…とはまいりません。

そもそも昭和半ばの地図制作現場は100%アナログの世界であり、当時のものを復刻するにしてもこれをデジタルでリメークしたものが、どこか別の出版社からでも出た事実は、私の記憶の中には全くないのが実情です。世知辛い世の中、なかなか「売れるかどうか分からない」ものをドーン!とリリースする出版社は現れにくいですね、悩ましいです。
[82180] 2012年 11月 15日(木)22:43:43スナフキん さん
フォローありがとうございます
[82179]hmtさん
メーリングリストからのフォロー、ありがとうございます。日が迫っており、落書き帳本体に書いても参加者増への効果が現れるか未知数だったので、つい内輪向け情報として出してしまいました。

重複になりますので少しはしょりますが、当日お持ちする企画賞品として供出予定の物品は以下の通りです。
●入手が容易でない柄の、2013年カレンダー
●自身制作製品1点(今回は大判の地図帳ではありません)
●落書き帳でも雑学ネタ展開時にたびたび話題になる、某市の市勢要覧

地図複写の件は、現在検討中です…と言いますのも、地形図の図取りが岐阜にとっては都合がよくなく、グリッドで市域が分断されてしまうためどうしても貼り合わせないと柄として締まらない、という悲しい事情がありまして。これをA3正寸に収めるとして、果たして岐阜の市街域をきちんと覆い切れるかどうか、シミュレートしてみないといけないのですが、なかなか時間が取れず気がつけば結構な直前になってしまってますね。思い切り古い時代のものと、比較的新しいものと2パターン程度のご用意を想定していますが、逆に最新版は皆さんお持ちの方が大多数と思われる各種モバイル端末にて、現況の表示は可能だと思いますのでこちらからあえてご用意はしないつもりです。

持ち出すだけの資料としましてはこのほか…

○高島町政三十年の歩み→モノクロながら、「目で見る30年の歩み」項目中、端島小・中学校のラストシーン、人文字による「サヨナラハシマ」の写真あり、超レア品。なぜか端島現役時代の青焼きによる「1/2000坑外図」が付属。
○増補改訂「鉄道略年表」日本国有鉄道発行→ただし、昭和37年10月奥付で、当然それ以降の歴史に関わる記述はなし。

などが手元にありますが、需要ありますかねぇ?
[81989] 2012年 10月 23日(火)12:50:08スナフキん さん
オフへの手配、ぼちぼち…
いっちゃんさん、遅くなりましたがお悔やみ申し上げます。こういう場面で、相手の心境にいろいろ思いを巡らせていると正直、自分でどういった声をかけてよいのやら分からなくなることが多く、いまも適切な言葉が見当たりません。資金難で不参加…のクダリを見てふと、いつぞやもらったコアラの消しゴムを思い出しました。確か先月だったと思いますが、行きつけのソバ屋で流れていたNack5ラジオの番組「ドコモ・サイタマスタイル」で八潮市の消しゴムが話題になっていて、チラとコアラは思い出してましたが、改めて探してみると机の上の文房具ケースに、ホコリにはまみれていましたがなくならずに消しゴムはありました。ピンク色の、見ようによってはちょっと気味悪くも思える消しゴムを眺め、思いは複雑です。

さて、今日でちょうど岐阜で開催されるオフまで1ヶ月となりました。足の手配が可能になるのも実質的には今日からなのですが…遠回りしようと欲を出した自分がいけなかったとはいえ、一部新幹線が発売開始1時間後にもう満になっていて、あ然としました。条件も決して良い列車ではないので、一事が万事この調子とは思いませんが、こと中部地方に関しては紅葉のトップシーズンに当たる可能性があり、参加予定の方々はあまりノンビリ構えていると自由席の立ち客になる恐れも…3連休の出足客足、私自身もちょっと甘く見ていたきらいがあり、復路をどうしようか早急に検討に入ろうかと。

明治村、リベンジしたいなぁ(ボソ
[81534] 2012年 8月 17日(金)22:25:31スナフキん さん
円形の建物
円形の建物の話題がありましたが、私にとって強烈だったのは東通村かなぁ…。厳密には「村役場」ではなさそうですが、業務中心地区に建つ奇抜な格好の建物3棟は、わざわざ立ち寄った価値があったと今でも思っています。図面は残念ながら用意されていませんが、東通村の公式webにも建物外観画像は掲載されていますね。非常にユニークな形状で、これに類する形状の建物にはほとんどお目にかかったことがない気がします。

十番勝負挑戦、入門編にもかかわらず豪快に空振りをやらかし、意欲が失せてしまいました(実際、他の設問はちょっと考え込んでも分からないし)。もともとあきらめの早い性格なので、仕方ないな。地図屋のくせに入門編で間違う…また恥ずかしい黒歴史を作ってしまったなぁ。ま、こういうダメ地図屋も世の中にはいますのでね。
[81417] 2012年 8月 14日(火)12:35:07スナフキん さん
第三十五回十番勝負(入門コース)解答
初めてだろうな、参加するの…。

問C:入間市
問D:豊岡市

入門コースにもかかわらず、これくらいしか解けないのが悲しい…。「地図屋なのに入門?」とかいじめないでください…ホントに分からんのですから仕方ありませんわ。
[80890] 2012年 5月 24日(木)22:16:41スナフキん さん
通勤で毎日、徒歩越境するようになりました
ちょっと表現は大げさですが、東京特別区の境界ながら毎日最寄り駅から職場まで、自身初めての徒歩越境をするようになりました。

今まで職場は3度の引越しをしていて、今回4箇所目の移転になりますが、最寄り駅と職場の所在自治体が異なるのは初のケースなのです。しかし、だからと言って徒歩距離が従来よりも大幅に伸びたということではなく、たまたま最寄り駅が区境に近かったというだけ。

今では住宅密集地にうねうねと区境が伸びるの図になってしまっている部分ですが、職場の資料をあさってみるとどうもこれ、はるか昔の神田川(神田上水と表現しているものも…同一視してよいのかな?)本流跡のようです。もっとも、図として残されているものを限界まで遡っても、そこには水田に走る水路があるだけで、相当以前に現在の流路にあたる人工水路が開削されてしまっていたようです…そう、その頃はいま繁華なこの地域も一面の水田、そのものズバリの「早稲田」が広がっていたのですね。地名って、こういう時系列に当てはめると気持ち悪いくらいに素直なことがあります。

その区境、細い路地となっている部分を歩いてみると…これがなかなか楽しい。右は文京区の住居表示地域なので、きちんと電柱にも居住地名が示されているのに、左は新宿区の地番整理地域であるためそういった類いの表記が一切なく、玄関軒先に置かれた原付バイクの「新宿区」表示が頼り。でも、ノラ猫への啓発掲示や町内会告知ビラなどをつぶさに見ると、自分がいま立っている路地が、かつてのか細い水路の跡で、かつ現代の区境であることがひしひしと伝わってきて、何か鳥肌が立ってきそうな快感を覚えます…ちょっと、3県境を訪れたあの時の記憶が蘇り、一人怪しく思い出し笑いをしてしまったり
(-_-;;

どうも「早稲田」の地名は伊達ではないようで、新しい職場のビルにはエントランス壁面両側に、ねじ巻き付きの怪しげな金具が設置されています。一目見てこれが、洪水時の制水板設置器具であることが分かりました…実際に使われたことはどうもなさそうですが、ゲリラ豪雨などで神田川から水が万が一があふれた場合、今のビルからは出られなくなる可能性があることを示唆するものです。だから、前よりも賃料が安く、経営の苦しい職場はそこへ移転することになったわけですが。

4箇所目にして初なのは越境だけではありません。比較的歴史のある繁華な地域至近に所在地が移るのも初です。なので、今までと比較するととにかく店の数が多くて面食らってしまいます。毎日の外食のたびに、行った店の名前と場所と食費とを「地図日記」につけていますが、すでに20件を超えていながら、マーケットやコンビニを除きまだ一巡してません…つまり「2度目の訪問」をした店がまだ1箇所も現れていないのです。活気のある商店街もあり、自身小学校低学年以来となる商店街ショッピングを満喫しています。商店街、こんなにも巡り歩くのが楽しいとは思いませんでした。ややもすると時間を忘れて、仕事がお留守にすらなりかねないので気をつけないと。

以上、十番勝負が終わった頃の、生存報告まで。
[80497] 2012年 4月 2日(月)12:25:22スナフキん さん
熊本市各区の人口・面積
[80460]グリグリさま
人口・面積に関しては地図帳においても、各市町村の要覧で必須数値なので、年度の変わった今日出社後気にして調べてみたところ、早速人口の国調確定値が出ていました。

オフィシャルのトップページ右から、市政だより・生活便利ブックのリンクをクリックすると2012年4月号がリリースされており、この中に各区がP.3~7に渡って掲載されています。メインは区長のあいさつと概念図・包括される町名のリストなのですが、各区それぞれ最上段に「(確定値)」と断りを入れた人口数値と、「(統計課参考値)」の注釈入りながら面積の記載もあります。

「参考値」ってのが引っかかりますが、地理院の面積調べや市町村要覧でもよく使われる文言ですし、オフィシャルな刷り物に記載してある数値ですから参照しても無問題と考えます。

昼休みですが、多忙でこれから休み返上で働かねばならず、個々の数値転載や掲載URLについては省略します、ご了承ください。


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