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[86579]2014年11月1日
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[86467]2014年10月18日
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[86215]2014年8月4日
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[86072]2014年7月27日
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[86048]2014年7月26日
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[86046]2014年7月25日
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[86028]2014年7月24日
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[85998]2014年7月24日
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[85997]2014年7月24日
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[85964]2014年7月23日
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[85963]2014年7月23日
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[85936]2014年7月22日
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[85932]2014年7月21日
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[85886]2014年7月21日
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[84897]2014年1月17日
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[87371] 2015年 3月 7日(土)13:31:00MasAka さん
平成26年全国都道府県市区町村別面積調
年に1回、国土地理院が公表している全国都道府県市区町村別面積調ですが、平成26年分が昨日公表されました(平成26年全国都道府県市区町村別の面積を公表)。

例年よりも若干遅い公表でしたが、上記リンク先によると

平成25年までの全国都道府県市区町村別の面積については、主に2万5千分1地形図に基づく面積を公表していましたが、計測の基礎となる地図を電子国土基本図に切り替えたことで面積の精度が向上しました。

ということだそうで、今回から計測方法を大きく変更したことが影響したのではないかと考えられます。計測方法そのものが変わったことから、範囲に物理的な変更が全くなくても、前年との面積に増減があった自治体が多数出ているようです。
[87334] 2015年 2月 23日(月)23:06:53MasAka さん
若年で当選した首長
[87333]のグリグリさんの現役首長年齢ランキングを見ると、40歳未満の首長23人中、12月生まれが7人もいるのはすごいですね。私も12月生まれでまだ30歳代なので、どこかの市長にでも立候補したら当選するんじゃないか……とは思っていませんが(笑)。それはさておき、これを見てふと思い出したことがあったので、まだ不完全ながらも情報を書き込んでおきます。

というのも、今月初めに私が卒業した大学の専攻の同窓会が開かれたのですが、その時に何名かの卒業生が挨拶のスピーチをする場があり、壇上に立たれた方のうちの1人が北海道中川郡中川町の前町長(任期2003~2011年、中川町Webサイト「まちの歴史」より)であった亀井義昭さんでした。亀井さんの大学入学は1982年ですので、1964年生まれとすれば39歳での当選となります。

調べた結果、このページによれば確かに39歳と書いてありました。しかし残念ながらご本人の生年月日が不明です。Facebookのアカウントもお持ちでしたが、生年月日は非公開でした。それでも上記リンクの記事より39歳での町長当選はほぼ間違いないようです。

同窓会を主催した大学教授によれば来年もまた開くつもりとのことですので、もしご本人にお会いする機会があれば、何か新たな情報を提供できるかも知れません(と言っても、人にいきなり誕生日を聞くというのもなかなか勇気がいりますが……)。
[87210] 2015年 1月 25日(日)20:54:33MasAka さん
第四十回十番勝負・感想
今回の第四十回十番勝負、国内復帰後(笑)としては初の参戦となりました。結果は入門コースで総合17位という成績でした。今回は時間が取れたのが最終日の午後8時ということで、終了までの残り1時間では入門コースのみ解答するのがギリギリだろうと思いましたが、実際に入門コース全ての解答を投下できたのは午後8時59分、締切まで残り1分を切ったタイミングでした。これが最後の採点チャンスであり、もし誤答があった場合でも2度と正解するチャンスはないというギリギリの挑戦でしたが、何とか一発完答を達成しました。

問A(人口ランキングトップ40市):札幌市(21位)
既に提示済みのヒントからランキングページを調べて解答。まだ100万都市が残っていたので札幌市を解答。

問B(面積ランキングトップ40市):富山市(19位)
問A同様です。北陸新幹線開業記念で(?)、富山市を解答。

問C(人口密度ランキングトップ40市):豊中市(21位)
これも問A・B同様です(笑)。昨年9月に訪れた豊中市を解答。

問D(山陽新幹線の通る市):廿日市市(19位)
一般コース問四と同じ共通項ですが、確かにこれは美しい問題だと思いました。解答は今回のテーマである「40」の、2番目に大きな約数である20(廿)がつく廿日市市にしてみました。

問E(「一から十」の数字で始まる市):十和田市(20位)
これがちょうど40市とは意外に思いました(もうちょっと多いかな、と思ったので)。10年前まで住んでいた七戸町に隣接する十和田市を解答。ところで10年前と言うと、この落書き帳に初めて書き込みをしたのがちょうど10年前の2005年1月でした([36527])。というわけで、今月で落書き帳デビュー10周年、時の経つのは早いものです。ただ、初書き込み後もしばらくROMが続き、2度目の書き込みはそれから何と2年以上も経った2007年3月になります。

問F(特例市):つくば市(19位)
これもヒントから……。この十番勝負の開催期間中(1月8日)に訪れたつくば市を解答(なお、昨日もつくばに行ってます)。

問G(「西」または「南」の付く市):湖西市(20位)
最近増えている共通項が「A or B」の問題。これはヒントからデータベース検索で絞り込みました。昨年10月に宿泊した湖西市をチョイス。

問H(読みの三文字目が「し」の市):東かがわ市(20位)
これは前問問Gなどのようにデータベース検索のみでは一覧が出てこないので、まずは読みに「し」がつく市をデータベース検索によって抽出し、検索結果をエクセルに放り込んで3文字目に「し」がつく市をフィルタで絞り込むという方法で想定解市をあぶり出しました。これまで四国の市はあまり解答に使ってないことから、とりあえず東かがわ市で答えてみました。

問J(読みの四文字目が「ま」の市):館山市(20位)
これも問Hと同様の方法を使って想定解を導いています。解答は大学の卒論生時代、野外調査期間中に幾度となく宿泊した思い出のある館山市にしました。

問K(同音異字の市町村がある市(特別区は除く)):大和市(18位)
これは過去の類題ですね。先月のオフ会で通過した大和市を解答。ちなみに横浜市の北部から普通に石和に行こうとするのであれば、大和市はまず通らないはずなのですが。

というわけで、今回は入門コースのみとは言え、ラスト1時間の締切に追われるというスリリングな展開を味わうことができました(これはこれで結構緊張感があります)。最近はゆとりをもって考えている余裕がないので参加率が下がっておりますが、次回以降も参戦できるスキがあれば参加しようと思います。
[87164] 2015年 1月 18日(日)20:59:03MasAka さん
第四十回十番勝負入門コース解答
あけましておめでとうございます(←遅っ)。

というわけで、締切ギリギリ(1分前)で参戦します。

問A:札幌市
問B:富山市
問C:豊中市
問D:廿日市市
問E:十和田市
問F:つくば市
問G:湖西市
問H:東かがわ市
問J:館山市
問K:大和市

さすがに今日の午後8時から取り組み始めた1時間勝負だと入門コースでもキツかったです……。
[86790] 2014年 12月 14日(日)19:55:17MasAka さん
第11回公式オフ会
落書き帳に書くのが遅くなりましたが、今年もオフ会に参加させていただきました。今回も非常に中身の濃い内容で楽しめました。皆様本当にありがとうございました。さて、ここでは感想にかえて、主にオフ会の会場に来るまでと、翌日の解散後の私の行動についてちょっと説明してみましょう。

今回は山梨県開催ということで、現住所である神奈川県の隣接県です。山梨方面に横浜市から公共交通機関で行く場合、普通なら横浜線→中央線というルートを使うのが一般的だと思いますが、ここはあえて「隣の県だったら直接神奈川県から山梨県に行ってみよう」ということを思い立ちました。前述したルートでは東京都を2回通ることになりますので(町田市と八王子市)、これを回避しようというわけです。

実際に移動したルート図がこちらです(mixiに投稿した画像にリンクしているので、mixiにログインしてご覧ください)。GPS電波が受信できない区間があり部分的に歯抜けになっていますが、一旦横浜駅に出てから相鉄で大和駅まで行き、相模大野駅からバスで古淵駅に向かうことで町田市域を避けています。八王子市を迂回する部分は橋本駅からバスを乗り継ぎ、hmtさんの故郷、旧津久井町経由で相模湖駅に向かうこととしました([86778]hmtさんの書き込みも参照)。ここまで横浜市・大和市・相模原市の3市しか通過していないはずですが、神奈川県を脱出するのに4時間くらいかかるという壮大なる時間(と交通費)の浪費でした。そして相模湖からは中央高速バスで会場のある笛吹市(石和)に直行しています。これは通過自治体数を最小にするという目的もありました。鉄道では急勾配緩和のため大きく北に迂回し、山梨市を経由しますが、勾配の制約が鉄道ほどではない高速道路は甲州市から西へまっすぐ笛吹市に入ります。ちなみに、笛吹市は大月市とも接していますが、直接この両市を結ぶ公共交通機関はありませんので、真に通過自治体数を最小化するには徒歩で摺針峠を越える必要があります(なお、試験走行中の山梨リニア実験線は両市境を通過します)。時間の都合上、さすがにここまではやりませんでしたが(笑)。

オフ会では、この夏インドに出張に行った際、オフ会イベントの景品用にと仕入れてきた道路アトラス鉄道アトラスを提供しましたが、これにスナフキんさんが興味を持たれたようで、「毎回古地形図の提供と解説で大変お世話になっているので、ここはスナフキんさんにお渡ししてはどうか」というグリグリさんの提案があり、参加者の満場一致でスナフキんさんの手にそのまま渡ることになりました。ちょっと意外な展開でしたが、渡るべき人の手元に行ってくれて良かったと思います。

そして翌朝の解散後は山梨県内を観光しながらの帰路となりました。まず、宿からHiro_as_Fillerさんの車でくはさんと共に山梨市駅まで送ってもらったところ、先に出発して途中下車の旅を楽しんでいた星野彼方さんに遭遇。星野彼方さんは再び塩山駅で下車、私は勝沼ぶどう郷駅で下車し、ここでくはさんと別れることに。

勝沼ぶどう郷駅で下車した後は大日影トンネル遊歩道を散策しました。トンネル内を歩いているとJOUTOUさんの車で東京に向かっていると思っていたスナフキんさんとすれ違うことに。途中で車を下りて先に探検されていたのですね。さて、私はそのまま遊歩道の終点にある勝沼トンネルワインカーヴ案内所まで行き、そこでUターン。再び勝沼ぶどう郷駅に戻ってきた頃には駅のホームでYASUさんとスナフキんさんが鉄活動中でした(笑)。私はそのまま昼食を食べるためにぶどうの丘まで向かいます。昼食を食べるだけのつもりだったのですが、地下のワインカーヴでついワインの試飲もしてしまいました(笑)。

その後は大月市にある日本三奇橋の1つ、猿橋に向かいます。橋の景観も美しいものですが、ここで訪れるべきスポットはもう1つあり、それは富士山の溶岩流の露頭です。ここは富士山から30kmも離れた場所であり、そこまで溶岩が到達したという証拠は、富士山のかつての噴火の規模がうかがえます。また、猿橋駅の南口には新興住宅団地(パストラルびゅう桂台)がありますが、3年前の2011年にこの団地と駅前を結ぶ高さ100mのエレベーターが完成しましたので、それも乗ってきました。もともとは同じ場所に「シャトル桂台」というモノレール的な無人運転の新交通システムがあったらしいのですが、故障が頻発したため2006年に使用を中止してしまったそうです。現地には橋脚の基礎だけが遺構として残されていました。

今回は比較的近場での開催ということもあり、移動時間に余裕があったことから、今まで通過するだけでなかなか立ち寄ることのなかった場所に行けてなかなか面白かったです。末筆ですが、来年のオフ会にも参加できることを楽しみにしています。
[86720] 2014年 11月 24日(月)01:44:02MasAka さん
キロポスト
[86715]グリグリさん
阿南市から鳴門市への計画路線の距離が、100kmという訳ではないですよね(30km程度かな)。

これは数字の根拠となる資料が見つからないため説明をわざと省いていました。以下は私の推測に過ぎませんが、当初の起点であった高松西IC以西の高松道の距離が100kmに満たないため、単純にキリがいい所で東側区間については100kmを足した表示にしているということだと思います(路線が途中で分断している北関東道の都賀西方JCT以東も同じ理由と考えています)。後述するように、これ以上は高松道としての延伸はありませんので、キロポストの表示は現在の数字で確定とみて良いでしょう。また、今治小松自動車道ではなぜ700kmを足しているのか([86700]Nさんの一覧表より)、こちらはちょっと見当がつきません。

なお、[86718]では星野彼方さんが
どうやらそれは三木JCTからの距離になっています。
と書かれていますが、これについては[86691]でおがちゃんさんが
高松自動車道上り線から鳴門料金所に差し掛かるとき、理論上では高松自動車道の100㎞ポストが存在するはずですが、実際に存在しているのは89㎞ポスト(神戸淡路鳴門自動車道のもの)のようです。
と書かれているとおり、鳴門ICの料金所ではキロポストの数字は連続しません。これは道路関係公団が民営化される以前から管理が別組織(日本道路公団と本州四国連絡橋公団)だったということもあるかと思います。参考までに、三木JCT~鳴門IC間の距離は、正確には100kmに満たず98.6kmとなっています(山陽道三木JCT~神戸西IC間9.6km+神戸淡路鳴門自動車道89.0km)。

ところで、鳴門JCT以南の四国横断自動車道の営業路線名には「徳島自動車道」が予定されていますので、鳴門JCT以南はおそらく別の距離のキロポストが割り当てられることになると予想されます。[86715]でグリグリさんが「利用者目線からの距離」という言葉を使っていらっしゃいますが、神戸・淡路島方面から鳴門海峡を渡ってきた人にとって、鳴門から高松方面に行くのと徳島方面に行くのとでは違う道路だと考えるのが自然だと思いますので。ちなみに、徳島道は今年度内に徳島IC~鳴門JCTが開通しますが、この開通で徳島道は徳島JCTで二股に枝分かれする構造になるため、その部分のキロポスト表示がどうなるかが気になります。

あと、そういえば北陸自動車道のこの辺のように、明らかに上下線で別の場所を通っているような場合、距離はどうやって調整しているんでしょうね。

さて、ここまで道路のキロポストについて語りましたが、鉄道のキロポストでも変わったキロ数を振ってあるものがあります。たとえば私の出身地所沢市を通る西武新宿線。同路線は建設の歴史的経緯から、起点の西武新宿駅では(マイナス)2kmポストから始まり、次の高田馬場駅で0kmになり、ここから数字が普通に増えた後、東村山駅を過ぎると本川越駅(旧駅位置)起点のキロポストに切り替わり、再び数字が減っていって最後は終点の本川越駅で再びゼロ(正確には開業当初と駅位置が変わっているので0.3kmポスト)になるという不思議な増減をします。

また、新幹線のキロポストですが、上越新幹線は大宮起点、北陸(長野)新幹線は高崎起点の数字が振られているのに対し、山陽・九州新幹線は東海道新幹線東京駅起点の数字となっています。これは線路の途中で路線名が変わるだけで分岐がなく、かつ直通運転をする場合に列車の運行管理上都合が良いからだそうです。したがって、東北新幹線と直通運転することが決まっている北海道新幹線も、東北新幹線東京駅起点の数字が使われる予定です(ただし青函トンネル前後の新幹線・在来線共用区間の扱いは未確認)。なお、山形・秋田ミニ新幹線の在来線活用区間は設備的には在来線そのものの扱いなので、キロポストは在来線のままです。
[86711] 2014年 11月 22日(土)15:58:02MasAka さん
高速道路のキロポスト
9月に帰国して以来、今度は国内出張が毎週のように入っており(今週も月曜から金曜までずっと出張でした)、じっくり腰を据えられる時間が全くなく、クイ図五番勝負は今回静観しておりました。外国にいる間のほうが出張先での担当プロジェクト以外の仕事はほとんどしなくて良いし、休日も特にやる事がほとんどないのでまとまった時間は取りやすかったですね。

[86679]グリグリさん
高松自動車道の起点鳴門ICは100kmから始まるのは何故なんでしょうね。

高松自動車道は、1966年に計画延長として約7,600kmが定められた国土開発幹線自動車道路網では、高松市が起点でした(参考:国土交通省資料(高速道路のあり方検討有識者委員会資料))。
※なお、法定路線名としては「四国横断自動車道」です。

高松道は1987年、最初の区間である善通寺以西が開通しますが、この時のキロポストは上記に基づいて高松起点で設置されます。しかし同年、計画延長が14,000kmに増やされた高規格幹線道路網(うち国土開発幹線自動車道路網11,520km)で四国横断道の起点が阿南市へと変更されました。

というわけで、後から路線延伸計画が追加されたためというのがその理由ですが、当時はまだ一部区間のみの開通だったので、改めてキロポストを全て振り直しても良かったんじゃないかと思います。現に、北陸自動車道は全線開通の際に新潟県内区間のキロポストを従来の長岡起点(長岡→上越方面のキロポスト)および練馬起点(長岡→新潟方面のキロポスト)から米原起点の距離に振り直しています。

高速道路のキロポストの振り方は規則性が一見してよくわからないので、バリエーションを研究するのも面白いと思います。たとえば分岐点における処理に関して、[86679]にあるように安代JCTで分岐する東北自動車道と八戸自動車道は、いずれも川口起点の距離が振られています。これは法定路線名としては東北道も八戸道も「東北縦貫自動車道」(東北道は弘前線、八戸道は八戸線)であるから、と一応説明はつきます。しかし、その一方で関越自動車道(法定路線名は関越自動車道新潟線)から分岐する上信越道(法定路線名は関越自動車道上越線)は、法定路線名としては同じ「関越自動車道」を名乗っているにも関わらず、上信越道は練馬起点ではなく分岐点である藤岡起点の距離を記しています。

また、中国自動車道から広島自動車道が分岐する広島北JCTでは中国道の吹田方面から来た場合、直進側が広島道で分岐側は中国道下関方面という構造ですが、ここでは安代JCTとは異なり、距離表示は分岐する中国道側のみが連続し、本線である広島道側はここでゼロにリセットされます。これは中国道と広島道で法定路線名が異なる(中国縦貫自動車道と中国横断自動車道広島浜田線)からと推測されます。その他、特殊な例としては道央自動車道の同じ1つの路線内で別の場所に同じ数字のキロポストがある(距離表示の前に札幌以南と以北で「S」「N」のアルファベットをつけて区別)のと、北関東自動車道の栃木県~茨城県区間の100kmからの起算、今治小松自動車道の700kmからの起算などでしょうか。

さて、今度は分岐ではなく、複数の道路路線が連続する場合です。名神高速道路では、法定路線名は中央自動車道西宮線なので、中央道高井戸起点のキロポスト表示かと思いきや、東名高速道路東京起点のキロポストです。高知自動車道は高松自動車道と一体で四国横断自動車道を構成していますので、川之江JCTからそのまま高松起点の距離を引き継いでいます。しかし、同じく川之江で分岐する松山自動車道、こちらは四国縦貫自動車道の路線になりますが、なぜかこちらも高松起点の距離でキロポストが振られています。

次に高速道路と一般国道のバイパス(自動車専用道)が連続する場合です。自専道が有料区間である国道2号広島岩国道路(山陽自動車道と前後で連続)、国道11号高松東道路(高松自動車道と前後で接続)などは前後で接続する高速道路と連続した距離が振られています。

他方、自専道の無料区間と接続する場合はどうかということになると、山陰自動車道と国道9号松江道路(無料自専道)の接続部では距離表示が連続しています。(参考:無料区間のキロポスト写真有料区間のキロポスト写真)。無料区間のキロポストの形状は一般国道のそれであり、高速道路とは異なる道路であることを明確に示していますが、利用する側の立場から見て、路線としては一体のものであると考えているのでしょう。しかし、同じ無料の自専道で山形自動車道と接続している国道112号月山道路(月山花笠ライン)のキロポストを見ると、国道112号の起点である山形市からの距離表示となっています(山形道の50.9kmポストは山形JCT~寒河江IC間に存在)。月山道路は自専道でありながら案内標識の色が青色だったりするので(他の自専道は高速道路と同じ緑色)、これは特殊な例のかも知れません。

ところで、高速道路のキロポストの主要な位置の距離表示については、高速道路のSA・PAのインフォメーション等で入手できる地図(NEXCO東日本「ハイウェイウォーカー」、NEXCO中日本「サービスエリアガイド」、NEXCO西日本「高速道路ガイドマップ」等)に記載があります(東・中は50km間隔+分岐、西は20km間隔+分岐ごと)。ただし、NEXCO管轄の高速道路のみのようで、新直轄方式など、NEXCO各社の管理でない高速道路・有料道路・自動車専用道路には対応していません。あと、NEXCO東日本管轄のうち、なぜか道東自動車道だけハイウェイウォーカーの地図にキロポスト表示がないのが謎です(手元にあるのは全線開通後の2013年10月版)。自社の高速道路でありながら、ほぼ全線対面通行なので高速道路として認めていない?
[86637] 2014年 11月 8日(土)15:37:48MasAka さん
Re: 首長年齢ランキング
[86636]グリグリさん
青森県むつ市長の宮下宗一郎氏が1979年5月13日生まれなので、今回追加された崎田日南市長に次いで6番目に若い現役首長になるようです(参考:むつ市公式サイト・市長の部屋内のプロフィール)。なお、就任日は今年の6月29日であり、就任時にはすでに35歳に達していますので就任時年齢ランキングに変動はありません。

なお、父は前市長の宮下順一郎氏であり、任期半ばで急逝した父の後を継ぐことを決意して市長になったようです。ちなみにむつ市長は2人続けて任期途中で亡くなっているのが気になるところですね(その前の市長だった杉山粛氏も任期中に逝去)。

#それにしても、もともと全く別の調べ物をしていた時に偶然こういうのが見つかるとは……。
[86579] 2014年 11月 1日(土)17:11:15MasAka さん
橋の分類名称
[86570]グリグリさん
[86562]に書かれたみのるさんの説明に付け加えますと、交差物という視点からの鉄道橋の分類にはもう1つ「線路橋」というのもあります。線路が他の線路の上を越える(線路同士の交差)ものです。すでに出てきたものも含めて表に整理すると以下のようになります。

分類英訳略称説明
橋りょう(橋梁)BridgeB鉄道が河川・水路を越える
高架橋Land BridgeBl交差するものがなく、地面より高い位置を走る鉄道構造物(盛土構造は含めない)
架道橋Vehicle BridgeBv鉄道が道路を超える
線路橋Intersection BridgeBi鉄道が他の鉄道線路を越える(※英訳はうろ覚えなので自信なし)
跨線橋Over BridgeBo鉄道の上にかかっている橋

なお、表のうち上4つ(橋りょう~線路橋)は鉄道が通るための橋(鉄道構造物本体)ですが、最後の跨線橋は鉄道と交差する側の橋を指しますので、これだけ毛色が違います(後の話にも絡んできます)。なお、線路橋は下をくぐる側の線路から見れば跨線橋となりますが、この場合跨線橋という言い方はあまりしませんね。道路で「跨線橋」というと道路構造物本体になりますが、鉄道側から見ると線路の上にあるよそ者という位置付けになることに留意が必要です。また、鉄道における高架橋の英訳はLand Bridgeですが、道路だとViaductという表現を見かけます。そして、道路において鉄道の架道橋に相当するのが跨道橋となります。ほかにも道路と鉄道では橋の名付け方の流儀が異なる点があり、河川を渡る橋では鉄道は「橋梁(橋りょう)」と漢語を使うのに対し、道路は「橋(はし/ばし)」と和語を使います。

余談ですが、鉄道橋においてはよく「○○鉄橋」という言い方をする場合もありますが、これは通称であって、原則として上に示したいずれかの名称(跨線橋を除く)が付されているはずです(例・通称:余部鉄橋→正式名:余部橋りょう)。

高架橋、架道橋、橋りょうがそれぞれ単独で設置されることも当然あると考えて良いのでしょうね。
おっしゃる通りです。1つの橋の両端が盛土・切土(掘割)などの土工区間(狭義の路盤区間)に挟まれていれば単独の橋となります。新しい鉄道路線は原則的に道路と連続的に立体交差させるので単独橋というのは最近あまり見かけませんが、古い鉄道路線ではよくあります。

最初は鉄道を跨いでいた橋が、後から道路もできた場合はどうなるんでしょうか。
分類としては跨線橋兼跨道橋ですね。このような場合、道路では固有名詞を付ける際、単に「○○橋」で済ませてしまうことのほうが多いように思います。たとえば千葉ニュータウン中央駅付近のこの橋橋名板を見ると「こすもす大橋」という名称になっており、跨線橋とも跨道橋とも書いてありません。道路では鉄道ほど橋の名称を細かく使い分けている印象はないです(私は鉄道側の人間であるため、道路橋名の付け方を詳しく知らないのでもしかするときちんとしたルールがあるのかも知れませんが)。

一方、鉄道での同様な例は思い浮かばないのですが、河川と道路を同時に跨いでいる橋の場合は河川を優先させて「○○橋りょう」という名称にしています。今年4月に全線復旧した三陸鉄道北リアス線には河川と主要地方道の両方を同時に跨ぐ橋がありますが、交差する河川名から「コイコロベ沢橋りょう」「ハイペ沢橋りょう」と名付けられています(参考)。

跨線橋という正式名ではなく、道路が鉄道を跨ぐ橋のことを陸橋と呼んでいましたが、これは正式名称ではないと考えて良いのでしょうか。
上のほうで書いたとおり、「跨線橋」は他の鉄道橋とは異なり、鉄道構造物本体(列車が走る場所)ではありません。跨線橋の所属は交差する側(道路側)にあります。したがって、橋を所有する道路管理者がそれに「陸橋」と名付ければそちらが正式名称となります。私の出身地の所沢市内にある西武池袋線小手指駅付近の市道跨線橋の正式名称は「小手指陸橋」です(橋名板)。こういった事例も、道路橋の名前の付け方は鉄道橋ほど細かくないと思っている根拠です。

そういえば、[86562]でみのるさんが書かれたガードの語源、
「がどうきょう」の転訛とみるほうが自然なのではないか?
は非常にユニークな説だと思いました。新宿大ガードなどの交差点名のローマ字表記は「gado」なので、確かに意外とあり得そう?
[86467] 2014年 10月 18日(土)14:17:51MasAka さん
土砂災害危険箇所ランキング
昨日(10月17日)追加された都道府県データランキングの土砂災害危険箇所ですが、その中で使われている「地滑り」という用語は、本来「地辷り」と表記するのが正式です。しかし、「辷」が常用漢字ではないことから、学術用語および法令用語としては原則として平仮名の「地すべり」と表記することになっています(例:「日本地すべり学会」、「地すべり等防止法」)。現に、データ引用元である国土交通省のWebサイトでもそのように表記されています。

「辷」の字の常用漢字への置き換えとして「滑」を使うこともあるので地滑りとしても間違いではありませんが、巨大な土塊が重力の作用によってゆっくりとズルズル動いていく現象を的確に表したものではないことから、厳密さを要求される学問や法律の世界では平仮名を使っているものと思います(「滑」は、バナナの皮を踏んでツルンと転ぶイメージ)。たとえるなら、先月噴火した御嶽山を「嶽」が常用漢字にないからといって「御岳山」と書くと別の山をイメージする人がいるようなものでしょうか。元データが平仮名で表記されている以上、正確な引用という観点から当サイトでも「地すべり」に表記を統一したほうが良いと思いました。

それはさておき、この土砂災害危険箇所ランキングを見ると、この8月に大規模な土砂災害が発生した広島県が突出して多いのですね。ただ、あくまでも箇所数のみをランキングしたものであり、その対象範囲の面積や居住人口等はこのデータだけでは全くわかりません。さらに、土砂災害危険箇所の抽出作業は全て人間の目で行っていることから、精度にはある程度のバラツキがあることも考慮しなければなりません。したがって、このランキングだけをもって広島県が土砂災害に対して最も危険と判断するのは早計です。また、2位の島根県と4位の兵庫県に挟まれた鳥取県が36位と下位に位置しているのは、未抽出の危険箇所があるという可能性も考えられます。ランキングに出ている数字だけが独り歩きして、物事の本質を見誤ることのないようにしたいものですね。
[86430] 2014年 10月 3日(金)01:12:05【2】MasAka さん
東関東道の跨道橋番号
[86429]グリグリさん
連番になっているので、東関道の現在の終点である潮来方面からの通番ではないかと思うのですが、未確認です。

東関東道の跨道橋に付番されている○囲み数字ですが、新空港自動車道新空港出入口付近のこの橋が1番です。その名もズバリ「一号橋」で、地名も何もなく単なる“一号”というある意味清々しいネーミングです。なお、付番されているのは公道の跨道橋のみのようで、この跨道橋から振り返った所にある「Welcome to Japan」と書かれた跨道橋の道は空港の立入制限エリア内の専用道であるためか番号がありません。

京葉道路の跨道橋も同様に付番されており、こちらは東京方から番号が始まっていて蘇我付近まで全線番号がついているのですが、なぜか1番は見つかりませんでした(2番はここ。なお橋名板がストリートビューから見つからず名称は不明です(たぶん他の例から類推すると市川IC橋?))。圏央道とのジャンクションにかかる橋を1番にするつもりなのでしょうか。

ちなみに、千葉県内の高速道路・有料道路で跨道橋に付番されているのは新空港道~東関東道宮野木と京葉道路だけです(他路線ではまず見ないので、もしかすると全国でもこの2区間だけかも知れません。トンネルに付番されている区間はいくつかありますが)。これは、東関東道が成田方面から宮野木まで延伸された時(1982年頃)に、たとえば事故等があった場合、飛行機に乗るため遠くから成田までやって来た人や、日本に慣れていない外国人など、現地の地名を知らないような人が通報するような場合でも橋の番号だけ言えば通報を受けた側が現在地を把握できるようにする、といった意図があって付けられたのかも知れません。しかし、それ以降に開通した道路に番号がないのは、おそらくあまり意味がなかったのでやめたのだと思います。そもそも高速道路は道路脇に0.1kmごとにキロポストが設置されていますので、位置を知らせるならそれを見れば十分なわけですし。もしかしたらもっと別の意味があるのかも知れませんが。

ところで、橋の名前は工事発注時に「○○橋上部工工事」などといった件名で最初にその名前を知ることができます。発注機関の入札情報を見ればいろいろ出てくると思います。たとえばNEXCO東日本の入札公告を検索するとこのような結果になります。ちょうど東関東道の延伸区間でも1つ跨道橋工事が出されていますね(藤沼跨道橋)。しかし、公示文書にあるように工事箇所の地名は鳥栖および下冨田となっていて、橋の名前になっている藤沼という地名は隣接する鹿田地区にある字のようです。2つの地区を結ぶ橋になるので、あえてどちらにも属さない名前を選んだという可能性もありますね。
[86413] 2014年 9月 25日(木)23:24:15MasAka さん
短いトンネル
[86409]ピーくんさん
呉線の川尻トンネルが日本一短いトンネルになるのですね。普段呉線に乗る機会がないのですが全長8.2mと短いので一瞬で終わりそうですね。

次期JR最短トンネルとなる呉線川尻トンネルの場所はここなのですが、南側の幅が広くなっている歩道部の真下にトンネルがあり、その北側の車道部は跨線橋というハイブリッドな構造になっています。元々は幅が広くなっている歩道部のみが道路だったのですが、後に道路が拡幅(付替?)となり、上から見るとトンネルと跨線橋がぴったりくっついてその境目がわからないような構造になりました。

というわけで、トンネルを出てから間髪入れずに橋の下をくぐるため、油断しているとどこまでがトンネルなのかがわからないということになります。この跨線橋の幅は10mくらいあるので、トンネルと合わせると20m近くの間地面の下に潜っていることになるため、一瞬で終わる、という感覚にはならなさそうです。トンネルの構造も、山を掘ったというよりは地面を一旦掘り下げてから上に道路を通すため再び埋め戻したという開削工法で造られた感じですので、これを最短トンネルとするのは邪道ではないかという意見も一部にあるとかないとか(←私の勝手な意見)。ちなみに川尻トンネルの延長は8.7mとする報道もあるようですが、どっちが本当なんでしょうかね。

この川尻トンネルの次に長いのが9.5mの五能線仙北岩トンネルで、次期JR東日本最短を名乗るようですが、こちらのほうが立派な山岳トンネルといった感じです。一時期は山田線の古田トンネルではないかと言われていたのですが、古田トンネルは11m“も”あるので、おそらく言われていた当時は仙北岩トンネルを発見できていなかったのでしょう。

ちょっと反則的な物としては大井川鐡道地名(じな)トンネル。このトンネル、地名駅のすぐ北にあるのですが、もともと木材を運搬する索道から万が一落下物があった場合に備え、列車を防護するために造られた覆道(シェッド)です。現在、索道は撤去されて現存しませんが、トンネル構造物だけ残っています。トンネルは本線と斜交しているので、構造物中心での延長は10mですが、交差する旧索道側との直交方向の長さを測ると7mくらいしかなく、現地は「日本一短い?トンネル」ということで売り出しているようです。

これと同様にトンネル構造物だけ残っているといえば、牟岐線の町内(まちうち)トンネルが有名ですね。鉄道開業後に周辺の土地造成で山が削られ、最終的にトンネル構造物だけが残されてしまったという歴史があります。こちらは延長44mあるということで、ここで紹介するにはちょっと長い(?)トンネルです。

ところで、最初に私は川尻トンネルのことを「次期JR最短トンネル」と書きました。ということは、JR以外で日本一短いトンネルがあるかも知れないということです。それが長良川鉄道の中野トンネルなのですが、一部に延長7mと書いてあるサイトがあるものの、未だ確実なソースを見つけることができていません。長良川鉄道の公式サイトでも全く触れられていないので、日本一短いトンネルの謎は深まるばかりです(笑)。

また、新幹線の最短トンネルについては、Wikipediaには第1大和トンネルが30mで最短と書いてありますが、確か九州新幹線(鹿児島ルート)で開削工法で造った短いトンネルがあったと記憶しているので、そちらとの比較が必要かな、と考えています。また、開削ではなく山岳工法によるトンネルとなると、東北新幹線の松森トンネル(78m)はかなり短い部類だろうと思っていましたが、調べてみると同じく東北の館トンネルも短そうです(参考)。
[86306] 2014年 8月 19日(火)01:58:09MasAka さん
第三十九回十番勝負・感想
インドは8月15日が独立記念日、16・17日が土日でさらに18日がジャンマシュタミという祝日だったため4連休でした。独立記念日は日付固定で振替休日なし、ジャンマシュタミは太陰暦ベースで祝うため毎年日付が変わることから、インドで日本のお盆のように8月に連続して休むことになるのは珍しいと言えます(もっともお盆は祝日ではないため、多くの日本国民が一斉に休暇を取っているだけですが)。

それはさておき、忘れないうちに十番勝負の感想を。このところ参加する余裕がなく、ずっとROM状態でしたが、今回は2度目の長期海外出張中で、最初の渡航時よりも精神的に多少余裕があったことと、時間的にも日本にいる時よりは仕事の量が少ないため、約2年ぶりの参戦が可能となりました。

まずは入門コースから参戦し、その後一般コースで売り切れ間際の一発解答を狙ったのですが、あえなく撃沈しました。問二はまだ想定解が残っていた状況ですが、その後バタバタしているうちに問三が売り切れてしまったので、これ以上挑戦するのはやめました。やはり一般コース参戦にあたり、2年のブランクは長かったようです。

問A・問一 野々市市・つくば市
最初に入門コースから解いたのですが、その時一般コースと想定解数が同じということにはまだ気づかず。ただ、お題の市と解答状況を見て第二十九回の問四と共通項が同じだということはわかったので、これ以降に新たに想定解に加わった野々市市を解答。一般コースは居住経験のあるつくば市がまだ残っていたので迷わずそれをチョイスしました。

問B つくばみらい市
お題の市と金・銀メダルの市の地図の周囲を眺めると平仮名の市が目立つのでたぶんそうなんだろうな、と。解答は、お題の市のつくば市と、第一ヒントの「平」から、つくば…平…つくばエクスプレスみらい平…つくばみらい市が連想されてしまったのでこうなりました。たまたま共通項に合致していたのはラッキーです。

問C 唐津市
第二十二回問一と同じということがひらめいたので、前回解答をためらった唐津市で解答。ちょうど前回の出題では開催当日に鷹島肥前大橋(共通項発表記事[86245]に解説あり)が開通して想定解入りしたという市です(当時、グリグリさんはこれに気付いていなかった[69907])。

問D 西宮市
想定解数が多すぎるので、逆に意外と悩んだ問題でした。わかってしまえば何てことはないのですが。想定解数が多い割には面白そうな隣接市がなかったので、時期的に今後テレビに映る時間が最も長くなるであろう西宮市(甲子園球場所在地)を解答。

問E 魚沼市
共通項は比較的早くわかったので、どの市で答えようか考えましたが、県外かつそれぞれ異なる県にある村と隣接する魚沼市にしました。結果、金メダル獲得。

問F 飯山市
入門コースの中でかなり解答ペースが速く、お題の市と解答市が北に寄っているのでこれも早くわかった問題。「北」つながりで「北」陸新幹線の駅が設置される飯山市を解答。

問G 対馬市
入門コースの中では難しい部類の問題でした。第三十三回問七の類題ではあったのですが……。前回は東側の釧路市で答えたので、今度は西側の市で答えておこうということで対馬市に。

問H 高山市
第一ヒントが出てようやくわかった問題。無難なところで一番広い市を答えておきました。一昨年の第9回公式オフ会の後に立ち寄った市でもあります。

問J 三郷市
[86013]倉田昆布さん、[86026]鳴子こけしさん、[86027]いたがさきさんの「ミヨシ市」3連続コンボ解答が美しいと思いましたので、私の出身地埼玉県で「ミ」から始まる三郷市を解答。ところで、埼玉県人で「みさと」と言うと三郷と美里、どっちを思い浮かべる人が多いんでしょうかね。

問K 南アルプス市
誤答連発で始まっていましたが、これで逆に共通項が明確になったのでわかりやすくなりました。なるべく東か南のつく市で答えたいと思ったので、中央リニア新幹線の着工が近いと言われていることから南アルプス市を解答。

問四 大館市
これはヒントそのままから。第5回公式オフ会の前に立ち寄った市で解答。

問五 小千谷市
足し算するのが面倒だったため、単独で条件を満たす十日町市に隣接する市で解答することに。第二ヒントに「千万は除外」とあったので、除外されてしまった小千谷市をチョイス。

問六 一関市
これは北の方から共通項に合う平成の大合併で複数合併した市を単純に調べていきました。

問七 東近江市
これも問六同様。はて、そういえば東近江市を選んだ理由はなんでしたっけ……?

問八 松本市
共通項はヒントそのままからわかっていましたが、比較できる資料を探すのが面倒だったので思いついた市を決め打ちして調べることに。しかし、簡単に思いつく市は大体すでに解答済。そんな中、そういえば母の出身地である松本市も合併でかなり大きくなったはず、と思って調べてみたらドンピシャでした。

問九 柏崎市
共通項はわかっても残りの想定解を探すのが非常にきつい問題でした。北から順番に探していって辿り着いたのがこの柏崎市。偶然ですが、柏崎市は父の出身地であるため、自分にとっては問八と対になる市の解答となりました。ちなみに残った解は葛城市と新見市だったということで、実は南から探した方が早かったという説が。

問十 蕨市
残り想定解も1桁になったことだし、これはもう人口密度最大のこの市しかないだろうということでこの市を解答。

今回は慣れない海外生活の中、久々の参戦ということで勘が結構鈍っていることを実感しました。次回はやはり日本国内で落ち着いて考えながら解いていきたいと思いますが、日本に帰ったら帰ったで時間がなかなか取れないんですよね……。
[86281] 2014年 8月 14日(木)13:34:17MasAka さん
Re: 県の石!
[86280]まかいのさん
私も地質学をかじった者としてこれは気になる企画ですね。まかいのさんの代わりに日本地質学会の当該ページへのリンクを張っておきます。
「県の石」募集のお知らせ
新潟県糸魚川のヒスイ、山口県秋吉台の石灰岩など、全国的に有名な物がある県は比較的すんなり決まると思いますが、そうでない県は1つに絞るのは結構難しいかもしれません。

埼玉県の岩石は、「岩畳」で決まりかな?
「岩畳」とすると、景観の名前になってしまうような気がするので(景観および人工建造物は対象に含みません、とあります)「三波川帯の結晶片岩」とするのが妥当でしょうか。やや専門的で親しみにくい感じがしますが。

ところで県の石ではなく「国の石」を1つ定めるとすれば、やはり石灰質角礫岩がふさわしいのではないかと思います。国歌にうたわれている「さざれ石」の正式名称がそれなのです。
[86250] 2014年 8月 10日(日)02:21:41MasAka さん
インドの曖昧な国境
出張先からさらに出張で、ただいまインド最大の人口を誇る都市、ムンバイ(ボンベイ)に来ています。グリグリさんが[86223]で姉妹都市について触れていますが、以前も紹介した自治体国際化協会のサイト内にある「各自治体の姉妹都市提携先について」の資料によれば、ムンバイは私が現在住んでいる横浜市と姉妹都市提携をしているようです。なお、姉妹・友好都市提携先はやはりアメリカがダントツで、インドはわずか5自治体(インド側基準、日本側は4自治体)です。それも1965年に締結した横浜・ムンバイ以外は全て今世紀に入ってからで、インドとの交流はまだまだこれからという雰囲気です。インドにはKochi(コチ)なんていう街もあるので、日本と韓国の大田ではないですが、高知あたりが名乗り出ても良さそうです。そういえば以前の十番勝負の問題で姉妹都市に関する出題がありましたが、いつかまた類題が出題されるかも知れませんね。

十番勝負と言えば今回の十番勝負も終わりましたが、やはり問三はちょっと心残りですね。想定解をmapionでチェックしていたのがそもそもの失敗でした。[86241]で曖昧な自治体隣接が紹介されていますが、考えたらインドでもインドが抱える領土問題の舞台であるカシミール地方はインド、中国、パキスタンの3国に分割された状態で実効支配が続いており、通常、国別に色分けされた世界地図だと中国とパキスタンが国境を接してるように描かれていますが、インドの地図ではこのようにカシミール地方全域がインド領として描かれており、むしろインドがアフガニスタンと国境を接することになっていて、非常にグレーゾーンになっています。これと同じパタンということに気付いていれば……。富士吉田市をインドとすれば、富士山頂周辺はカシミール地方ということで(笑)。ちなみに、ここインドではインド政府が認める国境線が引かれていない地図はインドの法律で没収の対象となります。すなわち、カシミール地方全域がインド領になっていない地図は持ち込み禁止です。日本だとそういう法律は聞いたことがないので、周辺国に優しい国なんだなぁ、と思います。
[86222] 2014年 8月 5日(火)02:41:20【2】MasAka さん
都市別・インド進出日系企業数
十番勝負の問三はどうしても29市しか見つけられず、[86212]で大龍エクスプレスさんに弥富市を答えられた時は「しまった!」と思いました。その時、同じくまだ見つかっていなかった問九の答えも探してから一発完答を目指そうと思っていたので。仕方なくそれっぽい市で解答してみたのですが、やっぱりダメでしたか。うーん、あと1つはどこにあるんでしょう。自分の佐賀市かたが悪いのか、なかなか見つからないので閑話休題として、またまたインドの都市ネタです。

在インド日本大使館のWebサイトに「インド進出日系企業リスト」という資料が公表されています。これには各都市別に日系企業の事業所一覧が掲載されています。それによると、日系企業の多い都市ベスト5は
1位チェンナイ329事業所
2位バンガロール282事業所
3位グルガオン274事業所
4位ムンバイ248事業所
5位デリー175事業所
ということで、私が現在滞在中のグルガオンが人口最大のムンバイや首都デリーを抑えて堂々3位にランクイン。なお、グルガオン以外の都市はいずれも人口700万人以上(2011年3月現在[出典]、以下同様)の巨大都市です。一方グルガオンの人口は100万人に満たず、人口当たりの事業所数としては10万人あたり30.4事業所でインド最大となっています。10万人あたり10を超える事業所があるのは、グルガオン以外にはカンチープラム(人口22万人で43事業所)くらいで、いかにグルガオンに日系企業が多いかがおわかりかと思います。

これは十数年ほど前までは未開の土地が多く、デリーより安い値段で広大な土地が手に入ったこと(デリーの不動産価格は高騰を続けている)、空港(インディラ・ガンディー国際空港)から比較的近く、出張時の交通の便に優れている、などの理由から選ばれているのだと思います。これ、日本以外の諸外国にとってもビジネスに有利な条件のはずですが、なぜか日系企業が目立ちますね。

そんなわけで、街の中では結構日本人(おがちゃんさんではありません(笑))を見かけることがあります。昨日のお昼に近所まで食事と買い物に出かけた時も、昼食に入った日本食レストランの先客が日本人でしたし、その後入ったスーパーのレジで自分の前に並んでいたのも日本人でした。

そういえば、去る7月25日に日本経済新聞に掲載された記事によると江戸川区にはインド人村があるそうですが、この記事にならえばグルガオンは日本人村と言えるでしょう。
[86215] 2014年 8月 4日(月)19:09:41MasAka さん
第三十九回十番勝負一般コース解答
せっかくなので一般コースにも挑戦します。

問一:つくば市
問二:所沢市
問三:天草市
問四:大館市
問五:小千谷市
問六:一関市
問七:東近江市
問八:松本市
問九:柏崎市
問十:蕨市
[86081] 2014年 7月 27日(日)18:43:26MasAka さん
第三十九回十番勝負入門コース解答
今日は休日なので残りを一気に片付けます。

問A:野々市市
問D:西宮市
問J:三郷市

最初、問Aの答えを「野々村氏」と書きそうになりました。別に問Dの解答を意識したわけではないのですが……(笑)。
[86072] 2014年 7月 27日(日)03:55:32MasAka さん
第三十九回十番勝負入門コース解答
問G:対馬市

今晩も寝る前に1日1答。(ちなみに現地時間は0時半くらいです)
[86048] 2014年 7月 26日(土)00:53:27MasAka さん
グルガオン市の人口
私が現在滞在中のグルガオン、[85896]のグリグリさんの書き込みでは
人口87万人。
と紹介されていますが、おそらくこれはWikipedia:グルガーオンにある2001年時点の情報ではないでしょうか。グルガオンは近年急速に都市化が進んでおり、ここ数年でかなり人口が増えているはず……、と思って調べてみるとこんなサイトを発見。

これによると、2001年の87万人という数字はグルガオン県(District)全体の人口を指しているようで、2011年には151万人とほぼ倍増に近いくらいの増加率です。さらに2014年の最新の統計によると187万人ということで、山梨県並みの人口だった2001年からちょうど100万人増加し、三重県を抜いてそろそろ岡山県に並ぼうかといったところのようです。

一方、グルガオン市(Municipal Corporation)単独だと2011年の時点で約88万人弱(10年前の県全体の人口とほぼ同じ)。2001年には21万人ですから実に10年間で4倍以上に人口が膨らんだことになります。人口減少期に入った今の日本では考えられないですね。なお、市単独のその後の人口推移について公表された資料は見つかりませんでしたが、この3年間での県全体の増加率を考えればすでに100万人都市になっていても不思議ではありません。

これだけ急激な人口爆発が起こっているのは首都デリーに至近で企業がどんどん進出してきやすいという立地条件もありますが、インドという国はまさに今が成長期であることを実感させられます。
[86046] 2014年 7月 25日(金)23:24:10MasAka さん
第三十九回十番勝負入門コース解答
問H:高山市

とりあえず想定解数の少ないところから。
[86028] 2014年 7月 24日(木)22:19:06MasAka さん
第三十九回十番勝負入門コース解答
問B:つくばみらい市

漢字一文字ヒントから最初に浮かんだのがこの市だったという(謎)。これはさすがにインドの都市で答えるのはどうかなぁ……。
[85998] 2014年 7月 24日(木)03:56:47MasAka さん
インドの黒い綿の土
[85960] hmtさんの書き込みで紹介されている国民学校初等科地理の教科書、最初は軽く読み飛ばしていたのですが、よく見ると
この地方は火山質の黒い土からなつてゐる
(中略)
この土は、水分をよくふくむので、綿はりつぱに育ちます。
という記述を見つけました。

これは玄武岩(火山岩の一種)が風化してできたブラックコットンソイル(現地の固有名詞ではレグール)と呼ばれる土で、文字通り色が黒っぽくて綿花の栽培に適した土です。インド以外にもアフリカ大陸などに分布しています(日本にはありません)。この教科書の記述通り、非常に保水力があるので、農業を行うには非常に良い土です。

しかし、道路や鉄道などの土木構造物を作るという観点では、乾燥状態では非常に硬いのですが、ひとたび水を吸うと体積が膨張してブヨブヨの状態になってしまうので、土木的には最悪の土といえます。これが厚く分布している西インド地方では、雨季になるとデコボコになってしまう道路がかなりあるみたいです。インド高速鉄道1号線はまさにそういう地域に計画されているので、これをどう克服するかが技術的な最大の課題ですね。
[85997] 2014年 7月 24日(木)03:27:24MasAka さん
第三十九回十番勝負入門コース解答
問C:唐津市

確か以前この市がネタになっていましたね。ちなみにインドの地理がまだよくわかっていませんが、おそらくデリーもこれの想定解ではないかと。
[85964] 2014年 7月 23日(水)04:11:24MasAka さん
世界第2位の都市圏人口
引き続きインドの地理ネタですが、先週、こんなニュースが報じられていました。
[統計]デリー、都市別人口番付で世界2位─国連調べ
市域ではなく都市圏という括りですが、デリー首都圏の人口が東京圏に次ぐ2位になったんだそうです。インドで人口最大の都市は前回書いた通りムンバイですが、ムンバイはデリー周辺に比べて大きな衛星都市が少ないため、都市圏人口ではデリーに軍配が上がります。成長著しいインドですから、今後もさらに人口が増加していくでしょうが、それでもまだ東京が今後十数年は1位を保ち続けるというのもすごいことだと思います。ところで、都市圏人口ではデリーを下回るのに、ムンバイで高速鉄道計画が先に進められているのはちょっと不思議な感じがしますね。まぁ、日本でも九州新幹線を終点の鹿児島側から作ったという例があるにはありますが。

[85960] hmtさん
鉄道分野における日本からインドへの技術支援・国際協力というと、高速鉄道計画の他に 貨物鉄道計画もあるようですね。
貨物専用鉄道回廊線(DFC=Dedicated Freight Corridor)はすでに実現に向けて動き出しているプロジェクトです。なお、高速鉄道計画1号線(ムンバイ~アーメダバード)のうち、ムンバイ~バドーダラ間はこのDFCと似たようなルートになる模様です。

ちなみにデリーのほうではムンバイのことを旧称のボンベイと呼ぶ人もいますね(特に年配の方)。インドでは近年になって地名を植民地時代に使われた英語風の表記から現地語に基づいた表記に改めたところがありますが、ボンベイという呼び名はインド人にも結構定着したのかも知れません。
[85963] 2014年 7月 23日(水)03:30:18MasAka さん
第三十九回十番勝負入門コース解答
問E:魚沼市

今回は1日1答を目標に……。
[85936] 2014年 7月 22日(火)00:29:43【1】MasAka さん
インドの地方自治体
せっかくインドに来ているので、インドの地方自治体について調べてみました。インドの地方自治制度については自治体国際化協会という団体が作成した「インドの地方自治」(PDF)という資料に詳しく載っています。

かいつまんで説明すると、インドでは国(中央政府)の下に「州」(state)および「連邦直轄領」(union territory)があり、州の下に「県」(district)、そして県の下には自治体の基本組織となる「都市部自治体」および「農村部自治体」があります。この基本的自治組織にもいくつかのランク分けがあり、さらにその自治組織は「区」を設置しているとのこと。なお、基本的自治組織の権限については州によって違いがあるそうです。また、州と県の中間に「地方」(division)という区分がありますが、これは日本の関東地方や近畿地方のような、あくまでも便宜的なもののようです。また、divisionがない州もあるようです。

というわけで、私が滞在している場所はこれにならうと「ハリヤーナー州(グルガオン地方)グルガオン県グルガオン市○○街区」ということになります。メンバー紹介の居住地表記はこれに合わせて修正しました(ついでに補足ですが、居住地公式サイトのリンク先はグルガオン市ではなくグルガオン県です→※注:その後、グルガオン市の公式サイトを見つけたのでリンク先をグルガオン市に変更しました)。ただし、実際に郵便物等を送るには都市名と州名だけで良いらしく、現地での仕事用に支給された名刺の住所は
Sector-**, Gurgaon, Haryana, India
という表記になっていました(もっとも、市名と県名が同一のため、このGurgaonが県名を指す可能性もあるにはあります)。

なお、ハリヤーナー州の州都はチャンディーガルという街ですが、このチャンディーガルの街そのものはハリヤーナー州には属さず、連邦直轄領となっています。そしてさらにパンジャーブ州の州都でもあるという、なかなか複雑な街のようです。例えるなら東京都の中に埼玉県庁や神奈川県庁が一緒におかれているようなものでしょうか。

[85896] グリグリさん
GoogleMapではグルガーオンと表記されていましたが、グルガオンの方がより近い発音なのかな。


Google翻訳の音声では、英語だとグルガーオン、ヒンディー語だとグルガオンに近い発音に聞こえました(あくまで主観)。外国地名の日本語表記は過去の落書き帳でも何度か話題に上っていますが、もともと日本語ではない固有名詞なので難しいところですね。どちらが正しいというものではないですから。

ただ、Google Mapではインド最大の都市Mumbaiを「ムンバイ」と表記しているのに対し、その隣にある新興都市のNavi Mumbaiは「ナヴィームンバイー」と、同じ地図の中で最後のイを伸ばすのと伸ばさないのとで統一が図られていないのはちょっと不自然な感じがします。

ちなみにグルガオンという地名ですが、ヒンディー語でGurは「糖蜜」、Gaonは「村」を意味します。日本では政令指定都市になれるほどの人口がいるのに村というのも変な感じがありますが、考えたら日本でも田村市とか大村市みたいな例がありますね。
[85932] 2014年 7月 21日(月)23:03:48MasAka さん
第三十九回十番勝負入門コース解答
問F:飯山市

インドの地方自治体についてのネタは稿を改めて。
[85886] 2014年 7月 21日(月)00:14:48MasAka さん
第三十九回十番勝負入門コース解答
問K:南アルプス市

2012年秋に行われた第三十五回以来の十番勝負参戦です。2年近く遠ざかるとさすがに勘も鈍り、入門コースでも悩みますね。そもそも落書き帳自体への書き込みも約半年ぶりです。前回書き込み時と同様に今回もインド長期出張中なのですが、2度目の渡航ということもあり、今回は参戦する余裕っぷりを発揮(?)

ついでなので、合計3ヶ月もインドにいるなら居住地にしちゃってもいいだろうということで(経県の「居住」の判定基準として「3ヶ月程度の長期滞在も含める」がある)、メンバー紹介の居住地をコッソリと変えてます。ただし日本の都道府県ではないため、居住に含めたとしても経県値には何の影響もないのが残念ですが……。
[84897] 2014年 1月 17日(金)03:10:23MasAka さん
華麗なる国から
落書き帳ではごぶさたしております。MasAkaです。現在、長期海外出張中ということで、来月下旬までインドに滞在しています。
言葉もなかなか通じないような慣れない場所で慣れない仕事をしているということもあり、久々に参戦しようと思っていた十番勝負はただただ指をくわえて様子をみるだけになってしまっています。できればボケをかましてインドの都市で解答したいところですが……(笑)。
ちなみに、今いるのはハリヤーナー州グルガオン市というところです。首都デリーの南西にある衛星都市です。位置関係としては東京と横浜みたいな感じでしょうか。最近開発が進んでいるようで、日系企業の進出が増えてきている、という話を耳にしました。


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