今回も感想文を提出したいと思います。ただ、本当は2日前に書き込む予定だったのですが、98%ほど完成したところで悲しいことにエラーが出て文字が消えてしまったのです。なんで、この文自体はTake2となります(意味はないですけど)
では、まずは全体を通して。今回も開始時間から参加できたのですが、その後は仕事の関係でゆっくり考える時間は限られてしまいました。その上、問題が全て47の想定解数で揃えられている!ということで、通常の思考回路からかなり混乱したものになってしまいました。
まあ、メダルを1つ獲得することができましたし、4大会ぶりに完答となりましたのでよしとしますか。(メダルはおこぼれ、完答は解が42ずつもあったからという事実は目をつむっておきます(笑))
では、今回も前回と同じ書式で感想や軌跡を書いていきます。
問六(3位 銅メダル!)
問題が発表され、ざっと見たところでひっかかった問題。川口・勝浦・草津ときて、大和市×とくれば同名の町?という思考回路に直結しました。大和市×の意味を少し考えたあとに解答へ。この時点でまだ銅メダルに間に合うタイミングだったので、焦って解を探そうとしたためにふっと浮かんだ藤沢市を解答した次第です。たぶん、ゆっくり考えていたら香美市と答えていたと思います。
問八(10位)
次に解答が集まっているこの問題が気になりました。その集まっている解答の中で
[64247]桜トンネルさんのコメント「安全パイ」っていうのと解答の佐渡市ってのでピンときました。ふじみ野市に甲州市・・・ふむふむなるほど。市を含む合併で新しい市名が生まれたものだな。ということで解答は高知県より四万十市・・・と思ったのですが、直前に白桃さんにそれをとられていたので同じ四国の四国中央市に変更したものです。
問七(13位)
この問題もはやくから解が集まっていて気になりましたが、最初は方向性が全くわからない状態でした。お題&解答の市の位置関係を確認するとえらくかたよっているなぁ。笠岡・浅口・倉敷・・・ということは矢掛町??と矢掛町を調べてみるも不発。しかしここで転機が。
[64289]k-aceさんのコメントを見て「この雰囲気はもしや??」と思い過去問を調べ始めたらビンゴ。解答は未解答都県の中から茨城県の守谷市を解答。ちなみに、k-aceさんの解答市が前回出題時のぼくの解答市だったのでついつい妙なコメントをつけてしまいました。
問四(16位)
むじながいりさんのサイト‘つかんぼやと’でお題&解答の市を確認していくと、やたらと赤い線が目立ちます。これは特例市ですネ。ところが、お題の盛岡市や下関市、それに解答の久留米市や柏市は中核市であって特例市ではない。これら2種類の数を数えると軽く50を超えてきたので違うと、いったんこの路線から離れる。しかし、
[64265]EMMさんのコメントを読んで再びこの考え方に戻ることに。しかし、ぼくが考えついた共通項は『各都道府県で一番最近になんらかの指定を受けた市』でした。1つもない県もありますが、同時に指定される場合もあるだろうから・・・ということで高知県から高知市を解答。ところが、k-aceさんやEMMさんの反応を見ているとどうも誤答っぽい雰囲気。ということで改めて特例市で検索をかけてみると・・・出てきました!過去に指定されていた市のリスト。これを足すと47なんですねぇ。
ということで、再解答は兵庫県から尼崎市を選択。EMMさんへの御礼は、この路線に引き戻してくれてありがとうございましたという意味でした。別解疑惑をいだかせてしまってすみませんでした。
問三(10位)
これも比較的早くから解が集まっている上、高知市が解答されているということで気になりつつも、大きな市ばかりでつかみどころがない。丸亀市を少し調べてみても進展なし。こういうときは!ということで適当に4~5市使って検索をすることに。すると桜トンネルさんと同じサイトに生月まして。順番に数えていって・・・へぇ~これで47になるんだなーと関心しきりでした。ということで、解答は四国より高松市を選択。
~順調に解答できたのはここまで。ここから約3日間もんもんとした状態に。
(問一・二・五は解の集まり具合を見つつほぼ放置)
問十(12位)
問九(15位)
上記の5問が解けたのち、考え始めたこれら。解答状況をみると、やたらとセットで答える人がいる。ということは類似した共通項なのかな?と2問セットで見始めると、やはり気になりだしたのが市の名前。さくらとかつるがとか?問十もきょ宇土?やす、かが?ということで、方向性はけっこう早くからたどり着いていました。
ただ、問題は誤答の市。問九だとあわら市×。なんで?ひらがな市はダメ?(前回の影響を引きずりつつ(笑))
そんなこんなで線引きに悩みまくっておりました。しかし前回の解答からもう2日以上も解答ができていない状況となり、とうとう我慢の限界がきました。完全に詰め切る前に解答することにしてしまいました。一応想定していた共通項は『おおむね最初(最後)の1文字に他の市名がある(文字数が多い場合は2文字目までよしとする?)』でした。しかしこれだと問九の大和高田市×が説明できませんでした。
結局問九茨木市、問十小松島市でアタック!すると問九は誤答・・・。
しかし!!ここでひらめきが。誤答となった茨木市を見ていたらいきなりわかりました。「あぁ~、市名があるというより元の市から2文字引くという考え方か~!!」いやーすごい問題ですねぇ。ということで問九の再解答は四国より八幡浜市を選択。
また、問十はまぐれ当たりとなりました。志摩市でなく津島市で正解だったとはね・・・。
~その後、グリグリさんよりアナグラムヒントが出される
問五(20位)
土岐市や宇治市、それに×のたつの市などを地図で調べてみても不発だったのでずっと放置しておりました。で、アナグラムは比較的たやすく解凍できました。市役所の住所・・・これ、前回までの十番勝負ならまず確認していた項目なのになんでこんなにわからなかったんだろう??解答は四国を片っ端から調べて唯一残っていた大洲市を解答。
問二(16位)
問一(21位)
こちらもアナグラムはさっと解けました。なんと驚きの隣接系!隣接系はどちらかといえばぼくの得意分野なのに・・・。しかも一覧表を以前に作っていたのに!
ということで、解答はこの一覧表から問一は札幌市、問二は富山市を選択。
ところが、既出解チェックが甘く、問一でやってしまいました。あ~ぁ。再解答は茨城県から石岡市を。ところで、ここでようやく未解答都県であった富山県を答えることができました。富山県は某氏の守備範囲で答えるのがきつかったので、今回もこの段階で富山市が残っていたのに驚きました(笑)
今回はこんな感じでした。とにかく47揃いということに惑わされたというのが一番の感想ですね。47だけれども‘各都道府県で~’という問題は1問もなし。桜満開企画だけれどもさくら関係も出題なしでしたし・・・。そして今回はミスも含めて誤答を3つも出してしまいました。この数は十三回大会の4つ以来となる多さでした。
でも、終わってから再度思ったことですが、今回も本当にきれいな問題でしたね。楽しかったです。
さて、今回の解答でぼくの累計正答数は132となりました。そのうち四国の割合は51.5%と前回までの割合を維持しました。ただ、今回の十番勝負では高知県から答えることができなかったんですよね。これは十三回大会以来のことでした。
また、未解答の都道府県は9→7となり、いよいよ制覇が近くなってきました。といっても、わざと避けている都県もあるので達成はもうちょっと後になると思いますけどね(笑)
最後にグリグリさん、今回も脳にたくさんの刺激をくださりありがとうございました。今回もすばらしい問題でした。次回も頑張りますので、またよろしくお願いします。