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伊豆之国さんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[106849]2023年1月22日
伊豆之国
[106711]2023年1月9日
伊豆之国
[106707]2023年1月9日
伊豆之国
[106700]2023年1月8日
伊豆之国
[106668]2023年1月8日
伊豆之国
[106636]2023年1月7日
伊豆之国
[106595]2023年1月7日
伊豆之国
[106552]2023年1月6日
伊豆之国
[106509]2023年1月5日
伊豆之国
[106337]2022年12月31日
伊豆之国

[106849] 2023年 1月 22日(日)20:47:18伊豆之国 さん
第62回十番勝負苦闘記~Here Comes The Sun~
ここでやっと十番勝負の感想文を書くまでにたどり着きました…

昨年末から本業の作業の積み残しが重なり、年末年始は休日返上(と言ってもテレワークで、さすがに年末年始恒例の番組の時間はながら作業でしたが)、老体に鞭打って昼夜兼行の大仕事。[106337]で書き込んだように、果たして今まで通り十番勝負に参戦できるのか、「休場」も覚悟という状況。5日目の夜になってようやく46回連続となる参戦のめどが立ちましたが、しばらくは「わかった問題から答える」こととし、何とか完答を目指すということにしたのは、終了の2日前になってからでした。

…ということで、今回も答えられた順に。

問一~富士の白雪ゃノーエ 解けて流れて三島に注ぐ~
問六~三島は近年開けたる 豆相線路の分かれ道~
とりあえず「参加賞狙い」で答えられたのがこの2問。問一は、第二ヒントの画像を開いて見えた「昭和」と、第三ヒントを「ずいぶん前です」と解いて、「市制施行の期日」ではないかと、「雑学」から「市制施行日の古い順」で当たると「昭和の戦前期」に市制施行した市だと見える。問六は、他の幾人の方と同様、問題の市を眺めた第一印象では「東海道新幹線」か、「東名・名神」か、どちらかだろうと推測したが、羽島や海老名がNGになったのがいまいち不思議で立ち止まり。第二ヒントの画像を拡大すると「未踏」の文字が見えたのと、第三ヒントが「最近のランク」と解けたので、「市区町村の経県値」で「未踏のメンバーがいない」ということか…。共に該当している三島市が残っており、いずれも市盗りのライバルが別の市を答えた後。「ご当地の防衛最重点」で2万石を積み重ね。

問四~春を愛する人は~
解答が進んできて、「市名の読みが同じ母音だけ」と見えてきた。「あ段」ばかりの市が目立つ中、珠洲(SUZU)とか氷見(HIMI)といったほかの段ばかりの市もちらほら出て、お題の津(TSU)の意味も理解できた。近県から、「あ段」ではなく、市名と同名の駅が市内になくて隣の市にある志木(SHIKI)市に。
…第三ヒントで「あ行以外も」とありますが、「あ段~」ですね([106792] 鳴子こけしさん)。

問三~Here Comes The Sun~
こちらは第四ヒントで。「海や川にいる」と解け、第二ヒントの画像で「魚」の字が目に入ったことと合わせて、「市の魚」ではないかと。雑学」を開いてみるとここまでの答えがぴったり。ライバルに1万石差に迫られている日光東照宮の死守に。

問五~日光を見ずして結構と言うなかれ~
出だしの誤答ラッシュには、やはり一体何のことなのかわからず戸惑い、その後も「今市」共通項がつかめず、ようやく第五ヒントの「誤」と「前回勝負」と出てようやく「前回の十番勝負で誤答になった市」だと。ここでもやはり日光市を取って突き放し。

問十~湖の街 彦根の空~
第二ヒントの画像の意味は分からず、一文字ヒントの「金」を見て「十番勝負の金メダル関係?」と一瞬思いましたが違い、「問題にヒント」の意味は…しばらくしてお題の市を見返ると「横浜」「金沢」…町村ヒントの当別町には「石狩金沢」という駅があった…。そうか、「金沢」という地名か、とやっと気づく(それにしても気づくのが遅い…)。コレクションに「金沢」がある。その中にあるまだ出ていない市から、出身地・世田谷区とは「井伊家つながり」で縁の深い、国宝の天守閣がそびえる琵琶湖畔の市を。

…ここからの4問は、第六ヒントと、第四ヒントの解が出たことで共通項がつかめたもの。ここでようやく「連続完答記録更新を目指す」方向に舵を切ることができました。

問二~生まれ浪速の八百八橋~
答えが進んで行くうちに「外国人が多い」のではないか、と薄々見当はついてきて、お題の川口市の「新・中華街」とか、つくば市は研究学園都市。必ずしも県庁所在地や県内最多人口の市が該当するとは限らないというのには意外性があるのが面白い。でも答える機会をうかがっているうちに時間が過ぎて行き、気が付いたらもう既に残り少なくなっている。以前にも書き込んだけれど、国勢調査のデータがうまく開けない。結局「外国人人口 市区町村ランキング」をネット検索。少し古いデータしか見つからなかったが、ここまでの答えと照らし合わせると「絶対鉄板」の「大都会」でまだ出ていないのがいくつかある。城主が絶対的地位を築いていて他のメンバーも手を出せない大阪市を取ることにした。SVの画像は、正面のビルの屋上の「綿半」の大看板ばかりが目立ち、後はファミマだの法律事務所だの…で、何を意味しているのか最後までさっぱりわかりませんでした。

問七~そうか、そうかと頷く草加煎餅~
ヒントの意味がいまいちわからず、第四ヒントの解と第六ヒントが同時に出てようやく「面積ランキングで同一県の市が連続」と。早速「検索」で面積順に並べると、お題にあった茨城県4連続があった。選んだのは、ここを取れば「市盗り」に王手がかかる、芭蕉が「泊った」と「嘘」を書いた([77138])煎餅で名高い市。

問八~葛飾のママの井を見れば~
ここも共通項の近くまで来ていながら絞り切れず苦しんだ問題。終盤にきて、第六ヒントの「境界未定部」と第四ヒントの解「面積未定部」…それなら過去問にあったな、と思い出す。第45回の問五。「市町村 境界未定」でネット検索すると、そのあとに「参考ページ」として出たものと同じデータがあった。結局、第45回で答えた、お題の浦安市・都県境越えの江戸川区との境界未定区域がある市川市を再び取ることに。現在の最新データであるその「参考ページ」にも載っていたので間違いないとわかった。

問九~ここに●●の白兎~
最後に残ったのがこの問九。「町村を含む」ことだけはわかったものの、SVの画像を見るとまず「オルガン針」の広告が真っ先に目立ち、視点をずらすと「無言館」「前山寺」(どちらもだいぶ前に見ていたところですが…)への道案内、反対側を見ると美容室の「30」が目に入るも、どれがヒントになっているのかさっぱりわからず。一文字ヒントの「十」が出るも、「問九なのになぜ十?」と意味不明。ようやく共通項が分かったのは、第六ヒント。「町村を含めて人口の差が10人未満」「前回は市だけで比較」。ランキングデータから探しますが、結構手間がかかる。選んだのは、「卯年」つながりで、「白兎」駅がある([106337])長井市でした…。
この問のSVの意味するところは、結局最後まで分からず、画面を地図に切り替えて、反対側の美容室「30」があるその先に「十人薬師堂」があるのを見つけたことでやっとわかったという感じ。「十人」のバス停は文字が小さくて、細かい字が読みづらくなっていることもあってよく見えませんでした。SVというと問二で書き込んだのも同様ですが、共通項と無関係、迷彩になりそうな看板などが画面の中で嫌でも目立ち、肝心なものが画面を見ただけでははっきり見えずどこにあるのかよくわからない、というのは、果たしてSVヒントとしてどうなのか、と思ってしまいました。

…これでようやく十問ノーミス完答にこぎつけましたが、最終着順は28位、これは完答できた大会の中では過去2番目に悪い記録。年齢からくる直感の衰えに加え、想像をはるかに上回る新規参入者の実力の高さ。果たしてあと何回続けられるのか、「引退」もそろそろ秒読み、ということになるのでしょうか…。

♭今回の選曲は…
問一:この地に伝わる民謡より。
問六:鉄道唱歌・東海道編16番の歌いだし。当時の三島駅は現在の御殿場線下土狩駅でした([94655]、他)。
問四:「シキ」の歌…。完璧に駄洒落!
問三:この時季、「日光」の暖かさが恋しい季節、ということで…
問五:古くから言い伝えられてきた、宣伝文句?
問十:甲子園でもすっかりおなじみになった近江高校の校歌の歌いだし。
問二:懐メロ「王将」の一節。今を時めく無敵の少年棋士に、かつて最強を誇った「中年の星」が挑む王将戦、今熱戦たけなわですが、やはりベテランには厳しい?
問七:芭蕉が「泊った」と「嘘」を書いたこの市で作られていなくても「草加煎餅」と名乗れるそうです([77138])。
問八:今を去ること千数百年の昔、かの地に住んでいたと言う伝説上の絶世の美人「真間の手児名」にまつわる悲恋物語を詠んだ、萬葉歌人・高橋虫麻呂の和歌([93578],HP) 。
問九:長井市には、全国で唯一「兎」の付く鉄道駅「白兎」駅がありますが([106337])、そこは「因幡」ではなく「出羽」なので…

♯書き込みの途中で誤って書き込みボタンを押してしまったため、いったん削除した上で書き込みしなおしました。
[106711] 2023年 1月 9日(月)08:58:02伊豆之国 さん
十番勝負
問九:長井市
[106707] 2023年 1月 9日(月)00:47:37伊豆之国 さん
十番勝負
問七:草加市
問八:市川市
[106700] 2023年 1月 8日(日)22:53:17伊豆之国 さん
十番勝負
問二:大阪市
[106668] 2023年 1月 8日(日)13:19:00伊豆之国 さん
十番勝負
問十:彦根市

とにかく「一つでも多く」というのが正直なところ。
[106636] 2023年 1月 7日(土)22:41:14伊豆之国 さん
十番勝負
問五:日光市

もう一つ…
[106595] 2023年 1月 7日(土)00:12:13伊豆之国 さん
十番勝負
問三:日光市

今の状況ではどこまで行けるか「今市」見通せませんが、ともかくできるところまで…
[106552] 2023年 1月 6日(金)20:33:25伊豆之国 さん
十番勝負
問四:志木市

もう一つ。
[106509] 2023年 1月 5日(木)21:28:02伊豆之国 さん
十番勝負
遅くなりましたが…あけましておめでとうございます。
今回は参加賞となるでしょう。

問一:三島市
問六:三島市
[106337] 2022年 12月 31日(土)21:04:18伊豆之国 さん
市区町村別経県値 & White Rabbit
暮れも押し迫ってきたのにもかかわらず、ここまで仕事を貯め込んだ「つけ」が回ってきて、歳のせいで作業もはかどらなくなってきたこともあり、これが今月初めて、そして今年最後の書き込みになりそうです…。

そんなわけでだいぶ遅くなりましたが、ここで私の「市区町村版経県値」についていくつか書き込んでみることにします。
私の「総経県値」(市区町村版経県値の合計)は2697点、全体ランキングでは13位。この「経県地図」を見渡すと、東北から関西にかけては未踏の自治体が少なく満遍なく経県値を出しているのに対し、やはり居住地から遠い地域に未踏地域が広がっており、中でも地域が広大で短期間で広い範囲を回るのが困難な北海道では、函館から室蘭線・千歳線経由で札幌を通り、旭川で稚内方面と知床方面とに分かれる2本のルートに沿う地域を通っただけで、十勝・日高を中心とする広大な未踏地帯(釧路市は阿寒湖を見て釧路空港から羽田に直行したので中心部は通らなかったので、実質的に根室地域をも含めた範囲)を初め、西側の日本海側(小樽市以外)、それとオホーツク海沿岸の地域が未踏になっており、それ以外では宮崎県北部を中心とする九州東部、広島県北部から島根県南部にかけての中国山地が広範囲の未踏地帯になっています。逆に、神奈川県と静岡県の2県には、通過もしていない未踏の自治体がありません。
「宿泊」に絞ってみると、私がこれまで宿泊した市区町村の合計は173あり、やはりかなり上位には入っているようですが、「役所巡り」などを精力的に行っているような「猛者」も幾人かいるという現実を見ると、「そりゃ敵わん」というのも無理ないかも…。
現在登録しているメンバーの中で、宿泊経験があるのは私だけ、という「ユニークな宿泊地?」もいくつかありました、その中で、黒石市、蔵王町、大多喜町といったところは、市内・町内にある比較的名が知られている温泉地に泊まったものですが、私以外に宿泊したメンバーがいないというのは意外でした。西伊豆町も、最近「宿泊した」と登録したメンバーが出るまでは私一人だったというのも予想外でした。その西伊豆町には堂ヶ島温泉があるのですが、泊ったことはなく、私の宿泊経験のほとんどは親父の実家を訪れたもの(他には法事の時に町内の民宿に泊まったことが一度あるだけ)で、少なくとも10回以上はあったはずですが、既に20年以上もご無沙汰しており、今では実家に身寄りもないといった状況になっています。宿泊した自治体が最も多いのは、やはり静岡県で、13自治体(8市5町)。そのうち、伊豆地方が過半数の7自治体を占めます。
一方、宿泊したメンバーが多い自治体ランキングの上位には、大都市や有名観光地が多いのは予想通りですが、その中で、宿泊経験メンバーが20名以上のところで私が宿泊していないのは長崎・岡山・富山・徳島・佐世保・秋田の各市と東京都港区。生まれてから4年前まで都内居住で、宿泊する理由がない港区と、「阿波踊り」見物の時に徳島県内に宿を取れず高松市内に泊まることになった徳島市を除くと、いずれも近辺の温泉地や著名観光地に宿泊したものでした。また、関東地方は日帰りで行ける観光地が多いため、宿泊を示す赤塗りの表示は、栃木・群馬県の北部や南房総など「周辺部」にほぼ限られ、東京都区部など南関東にはほとんどなく(例外的に宿泊表示になっている横浜市は、検査入院によるもの)、このような、「長らく居住した地域の近所では宿泊がない」と言うタイプは、果たして多くの人に共通するものなのでしょうか。

さて、来たる令和5年、西暦2023年は「卯年」。卯年ネタは一回り前の平成23年(2011)の直前の年末にも書き込みがありましたので([77114])、ここでは"Remake"として書き込むことにします。
「卯」「兎」の付く鉄道駅は、共にただ一つずつ。それぞれ、JR予讃線の「卯之町」駅(愛媛県西予市)と、山形鉄道フラワー長井線の「白兎(しろうさぎ)」駅(山形県長井市)。これは、12年前と全く変わっていません。西予市の卯之町地区は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている古い町並みが残り、明治期に建てられた洋風建築の元学校校舎も残っています(西予市HPより)。長井市の「白兎」は、駅周辺の地名で、その由来がokiさんの[77115]の書き込みにありました。
「兎」にゆかりの神社の代表というと、というと、「因幡の白兎」を祭った鳥取市の「白兎(はくと)神社」。その「因幡の白兎」を助けた大国主命を祭る出雲大社には、その縁もあってか、境内のいたるところに兎の像があるようです。また、さいたま市浦和の「調(つき)神社」は。知る人ぞ知る「兎尽くし」の神社として知られています([65006])。
たくさんの兎が放し飼いにされている「兎の楽園」というと、広島県竹原市の「大久野島」や、石川県加賀市にある「月うさぎの里」といったところが有名でしょうか。

…冒頭に述べたように、年末年始もテレワークが続くのか必至の状況なので、「十番勝負」に貴重な時間を割くのは困難で、今回は「休場」することが濃厚(状況によっては後半から「部分参加」もあり?)になりそうです。第17回から連続して参加し、第26回より続いている連続完答記録、ひそかに狙っていた第45回から前回まで17大会連続中の「ノーミス完答記録」がいずれも途切れるのは「苦渋の選択」ですが、既に体が壊れる寸前、精神的にも錯乱寸前という今の状況では致し方ありません…。


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