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あきごんさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[103228]2021年11月22日
あきごん
[103226]2021年11月19日
あきごん
[103225]2021年11月19日
あきごん
[103218]2021年11月15日
あきごん
[103208]2021年11月11日
あきごん
[103198]2021年11月4日
あきごん
[103189]2021年11月2日
あきごん
[103175]2021年10月31日
あきごん
[103132]2021年10月29日
あきごん
[103117]2021年10月28日
あきごん

[103228] 2021年 11月 22日(月)17:22:42あきごん さん
地名コレクション「ロータリー」の更新について
 本日付けで、ロータリーコレクションの更新を行いました。主な更新内容は、「@一歩前進でビフォーアフター画像」を追加したことです。
 この画像は前回の十番勝負の問六(ラウンドアバウト)におけるSVヒントのアイデアを頂いたもので、クリックして表示されるストリートビュー画像(改修前)の中で、一歩前へ前進すると突然ラウンドアバウト改修後の画像に変化するというものです。

 できるだけ沢山の箇所を載せたかったのですが、ラウンドアバウト改修前後のストリートビューが交差点で混在しており、かつ前進した時に改修後のラウンドアバウトに切り替わるという条件を満たさないと行けないため12箇所のみとなりました。改修が古すぎるとすべてのSVが改修後の画像に変わってしまっており、かと言って新しすぎると改修後のSV画像がない。新設道路の場合はそもそも改修前の画像が存在しないし、向きが逆だとアフター→ビフォーになってトンチンカンな画像になってしまうし…。なかなか、うまく条件に合う交差点が少なく難航しましたが、とりあえず12箇所見つけることができました。
 数は少なくなってしまいましたが、結構、視覚的に面白いものができましたので、良ければ一度覗いてみてください。

 他の箇所でもあれば、教えていただいて追加してコレクションを充実させたいと思いますのでよろしくお願いします。
[103226] 2021年 11月 19日(金)17:39:28あきごん さん
ややこしい住所地名
[103221]伊豆之国さん
今晩のNHKの「お名前番組」のテーマは、「ややこしい住所地名」。

まさに[95609] でうっかりじゅうべえさんがおっしゃっている住居表示の実施により、あまり歴史的関連のない地域が「自治体越えの地名」風になっている典型的な例と言えるでしょうか。

 今週は地名ネタでしたか。元々は名字ネタの番組だったのですが、ネタ切れからか、最近は地名絡みが結構多いですね。いつも録画して見ているので、今日帰ったら早速見ます。
 以前、落書き帳で話題にした時は「府中市」と「伊達市」の二つの同名市の命名の経緯でしたが、その後も坂道の名前とか、結構地名ネタをやっているので欠かさず見ております。

このほか、秋田県男鹿市「脇本」三重奏(!)ができた由来(以前は同様なのが「ご当地」にもありましたが…)

 うわぁ、何ですかこの地名は! 脇本も韮山も繰り返す事の意味が不明ですね。
 こりゃ、是非とも見なきゃです。
[103225] 2021年 11月 19日(金)12:06:04あきごん さん
Re.クイズ ここはどこでしょう
[103222] 千本桜さん
市名がバレないように、地図にも伏せ字を多用しています。さて、ここはどこでしょう! 地図を見て(読んで)市名をお答えください。
 なかなか地図を読んだだけでは分からないので伏せ字の会社名、店名から当たりを付けグーグル先生に教えてもらって分かりました。

 駅の西側にあるア■プ■ア■パ■ンの工場で作られているスイッチは多分、車や家電などで知らず知らずに使っているのでしょうね。
 あと気になったのが、中央通りにほとんど隣にある二つの銀行。数字の銀行と県内の中心都市名の銀行のようですが、このパターンは数字の銀行が老舗の銀行ですね。良い数字なので気に入って調べてみたら、渋沢栄一とも関わりの深い銀行なのですね。前身である数字の国立銀行の初代頭取はこの土地の出身なので、ここ■■市の商業が停滞しているというのは創業家としては不本意なのだろうと思います。

 前回もそうでしたが、今回も市名を読み間違えていました。今回は濁点のあるなしだけですが。
[103218] 2021年 11月 15日(月)17:44:13あきごん さん
ジオパークと世界遺産
 昨日TVを見ていたら、最近問題になっている例の軽石が伊豆大島にも漂着したというニュースをやっていました。その中で、写真などの資料提供がジオパーク委員会となっているのを見て、ふとジオパークの事を思い出しました。

 一月半前の今年9月25日、土佐清水ジオパークが46地域目となる日本ジオパークに認定されましたが、メディアでは大きく取り上げられることもなかったので、ほとんど方がスルーしているニュースだと思います。そもそも「ジオパーク」と言われてもピンとこない方が多いと思いますが、世界版である世界ジオパークは世界遺産と同じく ユネスコの正式プログラム にもなっており、日本ジオパーク46地域のうち9地域は世界ジオパークにも認定されています。
 ジオパークとは、
地球科学的な価値を持つ遺産(大地の遺産: geoheritage)を保全し、教育やツーリズムに活用しながら、持続可能な開発を進める地域認定プログラムである
と説明されています。世界遺産のうち世界自然遺産と通ずるところがありますが、もう少し地球のダイナミズムというか地学的な要素が強いようです。国内では糸魚川や室戸、阿蘇などが世界ジオパークに認定されている事からもイメージしてもらえるかも知れません。

 今回、この話題を持ち出してきたのは同じユネスコの正式事業でありながら、世界遺産に比べてジオパークがあまりにも知名度がないのを残念に思っていたからです。ESD(もしくはSDGs)の考え方とも合致しており、もっと注目されてもいいのですが、如何せん地質だの地形だのといった内容が、堅気の一般国民の皆様からすればマニアック過ぎるのか、マスメディアで取り上げられることもほとんどないように思います。
 世界遺産のほうは今年も2件増えて、いつの間にか国内で25件を数えるようになりました。特にここ最近の認定箇所が広範囲に渡る傾向がある(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(2県8市町)、明治日本の産業革命遺産(6県9市)、北海道・北東北の縄文遺跡群(4道県13市町)などなど)という事もあって、随分と対象地域が増えた印象があります。四国や北陸はありませんが、結構全国的にあちこちにある印象です。それに対し世界ジオパークの方は2018年に伊豆半島が認定されて、やっと9地域目。世界遺産と比べると圧倒的に知名度で劣るのも無理もないのかも知れません。ただ世界遺産も25件のうち自然遺産は5件と少数派であり、自然環境の保全と観光の促進は両立が難しく、そういう意味でもジオパークの方も課題は多いのかも知れません。

 かく言う私も、日本ジオパークを知ったのは実はここ1年内の話で、市町村役場絡みからです。役場が他市町村の鹿児島市にあるので有名な鹿児島県の三島村と十島村ですが、この三島村の歴史に興味をもって調べていたら、三島村の島々は縄文時代に大噴火した喜界カルデラという巨大海底カルデラの一部分で、それらの遺産が 三島村・喜界カルデラジオパーク として2015年に日本ジオパークに認定された事を知りました。この大噴火は地震や津浪を伴った大災害で、火砕流は海を渡って南九州を渡り、縄文文化を壊滅させたとのことです。先月噴火した阿蘇山のカルデラはあまりにも有名ですが、海底にこんな巨大カルデラが眠っているとは全く知りませんでした。
 他にも、日本ジオパークに認定されているもので 恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク なども、もっと注目されても良いと思うのですが。やはりマニアックな世界になるので、恐竜人気を持ってしても、そこから先には中々行けないのでしょうか。

 興味を持たれた方は、ちょっと注目していただけたらと思います。
[103208] 2021年 11月 11日(木)09:10:56あきごん さん
Re:「十番勝負」問一に出そうで出ないクイズ
 高岡市

 もしかして、解答は求められてませんでしたか?
 でも、ある国には、何でこんなにたくさんあるのでしょうか。全然、知りませんでした。
[103198] 2021年 11月 4日(木)18:47:35【2】あきごん さん
女性議員
 第1回十番勝負トライアルは盛況のうちに終了しましたが、世間では第49回衆議院議員選挙が行なわれておりました。
 結果は、まあ大体予想された通りという感じではありますが、残念だったのは女性議員比率が下がってしまったことです。

 今回の選挙では女性候補の当選者は45名(小選挙区24、比例区21)で全議員に占める女性割合は9.7%と10%を切ってしまいました。(解散前は47名で10.1%でした)何か時代に逆行しているみたいで、この国は大丈夫なのかなという印象です。
 ジェンダーギャップ指数というものがあって、日本は156ヶ国中120位とG7の中ではブッチギリの最下位です。この順位は3月時点のデータなので、今回の選挙結果でさらに悪化したかも知れません。そもそも女性の立候補者自体が、1051名中186名(17.7%)と男女共同参画基本計画の2025年目標35%に遠く及ばない現状では、これも予想の範囲内というところでしょうか。

 と、このようなジェンダー論の小難しい話がしたくて書き込んだのではなく、この話を持ち出してきたのは、今回の選挙結果を見ていて女性議員の地域分布がちょっと意外に感じたからなのです。
 比例区の復活当選を含めるといろいろな要素が絡んできて複雑になるので、その地域で一番得票を得た候補者が当選する「小選挙区選出」の女性議員を見ておりました。間違いなく、その地域が選んだ人であるので地域の考え方が反映されると思うからです。
 自分の持っていたイメージは、大都市や近郊住宅地のある地域など、首都圏近郊や地方中心都市に集中しているのかなと考えていました。東京近郊(私のイメージは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)や名古屋、京阪神などの選挙区が多いんだろうな。地方部、特に県庁所在地以外の選挙区は男性が強いのかなと。(女性首長一覧を見ると、必ずしもそうではないのですが、やはり大都市近郊部が多い印象を持っておりました。)
 しかし実際に小選挙区選出議員を見てみると、女性議員の18都道府県24選挙区のうち、東京近郊からの当選者は意外に少なく7名。そして、おそらく各県で最も中心部であろう「1区」の当選者も7名と実のところ半数は地方部からの選出でした。さらに興味深かったのが、近畿以西の西日本がたったの4名。中国、四国はおろか京阪神までがゼロでした。(大阪のおばちゃんは政治には興味はないという事でしょうか。)

 女性市長は29名中12名が西日本と均等に分布しているにもかかわらず、今回の東高西低がなんとも不思議な感じです。保守的な県民性というのであれば、東北や北陸も中国、四国に負けていないように感じるのですが、これらは平均以上に女性議員が出ております。多分、県民性で考えるのであれば他の要素で考えるべきものなのかも知れません。「かかあ天下」で有名な群馬県からは出ておりますし、共働き率日本一の福井県からも出ております。もちろん性別が問題ではなく、どんな人かが問題なので、たまたま実力のある候補者が女性だったというだけの事なのかもしれませんが…。

 まあ、これ以上深入りすると、また難しいジェンダー論にはまりそうなので軽薄な結論でまとめたいと思います。
 女性議員は都市部偏重ではなく広く地方部からも選出されておりました。(中国、四国を除く)
 ああ、我ながら、なんと軽薄な結論なことか。

一応、以下に今回の衆議院議員選挙小選挙区における女性当選者を挙げておきます。

北海道11区石川香織
宮城県2区鎌田さゆり
山形県3区加藤鮎子
福島県1区金子恵美
茨城県6区国光文乃
茨城県7区永岡桂子
群馬県5区小渕優子
埼玉県13区土屋品子
東京都1区山田美樹
東京都8区吉田晴美
東京都14区松島みどり
神奈川県4区早稲田夕季
神奈川県12区阿部知子
神奈川県17区牧島かれん
新潟県1区西村智奈美
新潟県4区菊田真紀子
福井県1区稲田朋美
山梨県2区堀内詔子
岐阜県1区野田聖子
静岡県1区上川陽子
奈良県2区高市早苗
福岡県5区堤かなめ
長崎県1区西岡秀子
沖縄県3区島尻安伊子
以上24名の方々です。
[103189] 2021年 11月 2日(火)18:38:51あきごん さん
瑞祥地名諸々
[103179]サヌカイトさん [103181]とりぴーさん
 の書き込みにて「瑞祥地名」なるものを初めて聞きました。イメージが湧かなかったのでWikiで検索してみると
瑞祥地名(ずいしょうちめい)は、地名を命名法・由来などをもとに分類した地名種類の一種である。めでたい意味の言葉をそのまま使ったり、良い意味の言葉から創作された地名のことである。好字、佳字・ 嘉字 (かじ・けいじ)、キラキラ地名とも呼ばれる。
 また、自治体の名前の説明において
瑞祥地名には、命名前のその土地の音に、良い意味の漢字を当てはめた「当て字型」、良い意味の「普通名詞型」(具体的・抽象的)、他地域で良い意味として確立している「固有名詞の流用型」などがある。
とあります。

 なるほど、良いイメージの言葉をいきなり持ってくるだけでなく、良いイメージの当て字をしたりするのも瑞祥地名になるのか。と思って奈良県内の市を思い浮かべたのですが、あまり思い当たりません。平成の合併でいうと葛城市と宇陀市が新市名にしていますが、どちらも古くからの地域の名前に由来します。他の市にしても大体が旧地名由来のように思われます。(天理市は違いますが「瑞祥」というより、あからさまに宗教団体名ですので…。)
 唯一、香芝市は昭和の合併で、五位堂村・下田村・二上村・志都美村の四ヶ村が合併した時に香芝町として出てきた名前で、「芝が香る」んだから瑞祥じゃないのか? と個人的には思うのですが、Wiki的には非瑞祥のようです。どうやら香芝の名前は香芝中学からとったからという事のようですが、香芝の名前は鹿島神社に由来するらしいので、字を変えてるしイメージが良いから持ってきたので瑞祥ではないのか? と納得はいっておりません。まあ、「命名時点で何からとったか」という事で判断するのでしょうか。

 ちなみにWikiに載っている奈良県の瑞祥市町村は、明日香村だけです。
 明日香村は、これも同じく昭和の合併で、飛鳥村・阪合村・高市村の三ヶ村合併で、「あすか」の読みを残しつつ「明日香」の字を当てています。「明日に香る村」の典型的な「当て字型」ですが、飛鳥自体が「飛ぶ鳥」なので十分に良い名前ですし歴史はありすぎるぐらいあるので字を変えたのは別の理由だと思われます。
 現在の明日香村の中心部(強いて言えばですが)は役場のある「岡」ですが、これは旧高市村で旧飛鳥村ではありません。合併村名を飛鳥村にすると、中心村であるはずの高市村が飛鳥村に吸収されたように見えるし、かといって古事記や日本書紀にも出てくる「飛鳥」ブランドは捨てがたい。それなら万葉集に出てくる「あすか」の表記である「明日香」を村名にしましょう!  と、まあそんな感じだったのではないでしょうか。(途中からは「多分そうだったんじゃないか劇場」です)
 そんな感じなので、「飛鳥」村を「明日香」村に変えたからと言って瑞祥だと言われると、ちょっと違うような気がしてしまいます。Wikipediaのリストなので、どこまで確かなのかが疑わしい訳ですが、他を見ても個人のHPしか行き当たらず、学術的というか一般的に何処が瑞祥市町村に当たるのでしょうか。

 詳しい方がおられましたら、良いサイト等あればご教示くださいませ。(もちろん、解説をしていただけたら、より嬉しいです。)

 しかし、Wikiに、「合併に至らずに実現しなかった」瑞祥市の一覧がありましたが、なかなか壮絶な名前が並んでいますね。
 青森県あっぷる市、茨城県しあわせ市、愛知県南セントレア市、佐賀県湯陶里市、熊本県天草シオマネキ市…。
 さすがに銀行名くらいなら良いけど、市名となると、ちょっとぶっ飛び過ぎているように感じるのは私だけでしょうか…。
[103175] 2021年 10月 31日(日)19:02:16【3】あきごん さん
十番勝負トライアル感想
 まずは実行委員の皆様、回答者の皆様、初の十番勝負トライアルお疲れさまでした。
 初参加の方々も多く実りのある大会になったのではないかと思います。初日の夜は、画面の色が白くて驚きました。
 運営は、落書き帳の上ではよく知った間柄であるとはいえ、いきなり決まったメンバーでの実行委員会形式。しかも会議も持てないリモート環境で、すべて一から決める事も多い中でご苦労も多かったのではないかと思います。本当にご苦労様でした。

 それでは全体の感想から。

 まず個人としての感想ですが、問題市から想定解を導き出すという十番勝負の基本に則った良い問題が多かったのかなと思います。市盗りを意識せずに自由に解答できる、これはこれでありなのかなと感じました。何より、私は初日からの参戦は第58回に次いで2回目ですので、ノーヒントで考える良いトレーニングになり経験値も積めたのは良かったと思います。残念ながら売り切れで完答はできませんでしたが、とりあえずメダルも1つ取れたことですし、まあ良しとしたいと思います。

 そして、今回の目的である初心者向けとして考えた時としての感想ですが、以前、十番勝負改革の話題の時に書いたのと同じように感じました。
①売り切れない想定解の問題であってほしい ②ヒントはなるべく早めにほしい
 おそらく初参加の方々からすると、今回のトライアルで一番きつかったのは売り切れ御免問題が多かった事ではないかと推測しております。問題市を見ただけでは取っ掛かりもつかないうちに、常連者から次々解答が出てきて売り切れが出て完答できなくなるのはやはり面白くはないでしょうね。まあ、いきなりメダルを獲得される猛者の方もおられるので、初参加の方々の感想を聞いてみないと分かりませんが。

 それでは、次に問題ごとの感想を書かせていただきます。順番は解答順です。

問九:世界遺産のある市
解答市:五條市
 この問題は、第58回十番勝負で出るのではないかと予想していた問題でした。もっとも、その場合は富士宮市や奈良市、奄美市など思いっきり登録名が入っている市は外して、釜石市や大津市、羽曳野市など、ちょっと捻って来るとは思っていましたが。今回出たのは予想外でしたが、自分の中の過去の遺産のおかげで、問題市を見てすぐにわかりました。解答市は前回用に用意していた、県内でしかも他の人とは被らないであろう、ちょっと意外な五條市で。銀メダル獲得とはなりましたが、スピード勝負で金のリシェルさんに余裕で負けてしまいました。やはりパソコンも解答者も「旧式」では瞬発力勝負ではかないません。

問一:中山道六十九次の宿場がある市
解答市:さいたま市
 回答状況を見ていて、この問題がどんどん開いていて、しかも想定26市なので優先的に考えました。問題市、既解答市が埼玉県から長野県を通って滋賀県にという一本のルートに集中しているので、旧街道か国道か高速道とみて中山道の宿場町を見てみたらビンゴでした。京都市は終点なので宿場じゃないという意味で該当しないのだなと。せっかくなので、普段は市盗りを意識して解答を避けている大都市からさいたま市を解答。初日の夜は眠かったので、ここで置いて明日に続きをすることにしました。

問二:人口密度が200人/km2台の市
解答市:南アルプス市
 昼間は忙しくて夕方になってから昨夜のログを見てたら新規さんが続々と参入して白いタイトルバーが溢れていたので、こりゃ真剣にやらないといけないと反省。取っ掛かりやすい、市の並びが変な問二から再開しました。
 おそらく人口問題だろうと思ったものの人口規模はまちまちなので人口密度を見てみると200人台。問二なので200人台に間違いないだろうと統計を見たらビンゴでした。名前のカタカナが珍しい南アルプス市を解答。

問八:都道府県の最東端がある市
解答市:銚子市
 想定解が20数市しかない問題が、結構あるので売り切れる前にと思いこの問題に。問題市が何れも県の右側にあることから、これは位置の問題だろうと思ったものの根室市が該当しない市なのが引っ掛かる。ただ、おそらくは北方領土は日本の領土として取り扱っているのだろうと思って、いちいち地図を見なくてもすぐにわかる銚子市を解答。
 その後、他の20台市を考え続けるも夜は時間が取れなくて二日目終了。

問三:「全国京都会議」に参加している「小京都」が所在する市
解答市:尾道市
 最初は合併関係かとも思っていたが、問題市を眺めていたら、なんとなく風情のある町が多く、Wikiを見てたら「小京都」というワードを発見。小京都を検索して出てきた全国京都会議加盟市がビンゴでした。本当は大学時代を過ごした金沢市を答えたかったのですが、残念ながら脱退していたみたいで加盟市リストになかったので、行きたいと思いつつまだ行ったことのない尾道市を解答。

問五:各都道府県内の市町村及び特別区の中で人口が五番目に多い市(2020年国勢調査速報値)
解答市:天理市(誤答)→香芝市(正答)
 問題市、既解答市が大都市や県庁所在地でもなく、かといって過疎市でもなく、程々の市が並んでいる印象で、都道府県のダブりはない。これは都道府県で何番目パターンかと思い、問二を思い出して人口5番目を見てみたら大正解。もしかしたら地元天理市は5番目じゃなかったかなと、期待8割で数えたら、下のほうにある香芝市を数え忘れて、まさかの凡ミスの誤答。10年以上昔に香芝市に抜き去られていたのを忘れていました。採点後の再回答で香芝市を再解答。

問十:日本百名山の最高峰が所在する市
解答市:南アルプス市
 本当は想定解の少ない市を先に答えたかったのですが、なかなか共通項が分からずに挫折し、どう見ても山に関係がありそうな問十に手を付けることに。標高が関係しているかと思いましたが、指宿市には高い山はないはず。しかし、学生時代に日本最南端駅の西大山駅に降り立った時に、夕日に映える美しい開聞岳を間近に見た事を思い出し、高山系というより名山系かと思い、日本百名山なるものを探し当てました。しかし問題はここからで、富士宮市は〇で富士吉田市は×というのはどういうことか。導き出した答えが、山頂がどの市かで判断するというもの。富士山頂はどこの市かは未確定の筈だが、富士吉田市の最高標高が3776mより低くなっていたので、線引きのあいまいさはあるものの99%間違いないと判断して、山頂付近が1つの市の中にあり、しかも日本第二位の北岳のある南アルプス市を解答。

問四:40℃以上を記録した観測地点がある市
解答市:熊谷市
 この問題は悩みました。想定解は少ないのに結構、解答が出てきて焦るものの糸口がつかめない。城下町が多いので、そっち系かと思い込んだのが迷走の原因でした。問題市、既解答市を都道府県で見ていくと、本州内陸や静岡、高知とバラバラではあるけど何かまとまりもある印象です。そんな中、多治見市が出て山形市や浜松市が問題市にあるのに気が付きました。我々の世代は日本の最高気温は昔に山形市で記録されたものと習っています。それを塗り替えたのが多治見市でした。線引きはどこかと思いましたが、問二、問五から考えると40度以上だろうと思い、該当しない村上市を見ると39.9度だったので確信を得ました。これだけ解答が出ているのに、日本一位の熊谷市が出ていないのは偶然なのか、それともヒントになるから避けているのかと迷いましたが、新規の方のヒントになるかなと怪しげな呟きとともに、あえて熊谷市を解答しました。結果、ベテランのEMMさんに振り込んでしまったのですが。(笑)

 とここまでは、ノーヒントでの解答ができましたので上々のでき…。のはずでしたが、のこり2問がまったく共通項が絞れません。迷走を繰り返して、残り3日を切ってこのままでは見逃し三振になりかねないので、勝負せざるを得なくなってしまいました。

問六:セイコーマートの店舗がある市
解答市:紋別市
 この問題、全く違う共通項を考えていました。当初より、デスクトップ鉄さんをはじめ、鉄分の濃い方が問題作成者に複数名いるからには、1問や2問は鉄道関係が出るだろうと踏んでいましたが、ここまで1問もありません。とすると、この2問がそうではないかと。問題市を見てみると北海道と茨城~埼玉県に偏っています。既解答市も物凄く偏っています。しかも、結構縦か横に並んでいる印象で、北海道を見ていると廃線をイメージされます。富良野市で一度は否定したものの、ヒントの初山別村がかつての廃線の駅があったであろう所だったり、茨城や埼玉も民鉄の廃線が結構あったりで、やはり捨てきれません。福岡などの九州が1つも含まれていないのと想定解数63市という数から、かなり怪しげではありましたが、とりあえず北海道の市であれば正解になりそうな勢いだったので勝負することにして、廃線で中心駅がなくなった紋別市を答えて偶然にも正答になってしまいました。共通項の発表を見て、あまりの的外れで唖然としました。180度どころか360度違っていたので、一周回って当たった感じです。これでは駄目ですね。
 でも、一言だけ言わせてください。関西人の私は「セイコーマート」なんてコンビニは、見たことも聞いたこともありませんねんけど…。分かりませんがな!

問七:「中央」のつく駅がある市
売り切れにより未答。
 そして問題の問七ですが、共通項がわからなくて各市のプロフィールを片っ端から調べていきました。まず目に留まったのが、大和市の厚木基地。佐世保市もあるので自衛隊関係を見ましたが×。特例市やJCT、市制からロープウェイ、団地、隣接、選挙関係まで思いつくものをすべて調べましたが分かりません。いっそ、なぞなぞ的な名前問題かと名前を分解してみたりもしました。確かに私鉄も含めればすべてに鉄道は通っていたのですが、駅名には目が行きませんでした。二文字ヒント「中央」で気が付きましたが、時すでに遅しで売り切れ済みでした。私はというと、地図やSVヒントから第三セクターやらバストランジットモールやらあらぬ方向を迷走して、無駄な空振りを繰り返した挙句に空振り三振となってしまいました。でも、これは気付けなかったのが悪いので実力不足です。今後の糧とさせていただきます。それにしても、この問題に気付けないとは、本当に鉄分がなくなってしまっているのだと感じました。

 以上、なかなかに密度の濃い1週間となりました。ありがとうございました。
[103132] 2021年 10月 29日(金)21:50:19あきごん さん
十番勝負トライアル作者あてクイズ
 問七の共通項、やっと分かりました。でも、手遅れです。
 くやしいので、作者あてクイズに勝手に参加します。
問一:駿河の民さん
問二:白桃さん
問三:白桃さん
問四:勿来丸さん
問五:デスクトップ鉄さん
問六:デスクトップ鉄さん
問七:勿来丸さん
問ハ:駿河の民さん
問九:勿来丸さん
問十:駿河の民さん

 どうでしょうか?

ちなみに、トライアル出題直前の [102879]白桃さん
 とてもわかりやすいクイズの答えは
 [102881] のとおり、「丸」で合ってたのでしょうか?
[103117] 2021年 10月 28日(木)23:04:16あきごん さん
十番勝負トライアル解答
問七:姫路市

もう勝負するしかない。


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