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MasAkaさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[87619]2015年4月29日
MasAka
[87611]2015年4月29日
MasAka
[87479]2015年4月19日
MasAka
[87460]2015年4月10日
MasAka
[87401]2015年3月15日
MasAka
[87379]2015年3月10日
MasAka
[87374]2015年3月8日
MasAka
[87371]2015年3月7日
MasAka
[87334]2015年2月23日
MasAka
[87210]2015年1月25日
MasAka

[87619] 2015年 4月 29日(水)22:23:36MasAka さん
第三回ペアシティ七番勝負解答
明日から出張のため解答できる機会がなさそうなので、今のうちにちょっと頑張って追加の解答を投下。

問三:秩父市・大月市
問四:国分寺市・香美市

※「ペア」というくらいなので、わざと2問ずつ解答。全7問なので最後の1問だけ余ってしまいますが……。
[87611] 2015年 4月 29日(水)13:54:05MasAka さん
第三回ペアシティ七番勝負解答
ペアシティ開催第三回目にして初参戦です。

問一:福岡市/春日市
問二:川越市/所沢市
[87479] 2015年 4月 19日(日)02:38:12MasAka さん
北陸新幹線・長野経由の謎
[87469] グリグリさん
今回私の示したルート案もしくはほくほく線ルートが、最初から候補にならなかったのは何故なのかなという点でした。

[87471]にてhmtさんからご紹介していただいた参考サイトにあるとおり、北陸新幹線は基本計画決定の時点ですでに長野経由が明記されています。しかし、その決定までの経緯については公式な資料が出てきません(整備計画決定以降の話は比較的調べがつくのですが)。

ここで、乗りものニュースに出ている新幹線鉄道網計画図を見ながら考えると、新潟県には現在供用中の上越新幹線のほかに、基本計画路線として羽越新幹線(富山市~青森市)が存在しています。ここで、仮に北陸新幹線を越後湯沢回りとした場合、新潟県の上越~中越地方というそれほど大きな需要が見込めなさそうな所に北陸新幹線と羽越新幹線の2つの計画路線がほぼ並行する一方で、長野県の県都である長野市を擁する北信地方が新幹線鉄道網から取り残されてしまいます。したがって、これが長野経由とした一番の理由ではないかと考えられます。また、新潟県出身である大物政治家の我田引鉄ではないかという批判をかわす意味もあったのでしょう。

なお、国鉄時代の新幹線計画では、新幹線建設に合わせて在来線も一緒に改良するというもくろみもありましたので(今は在来線をJRから経営分離することが原則に変わりましたが)、信越本線の改良という位置付けも考えていたのではないかと思います。実際、九州新幹線の熊本駅付近は規格外の半径のカーブを使ってでも在来線に並走させた区間があり、そこの在来線は現在高架化工事が行われている最中です。ただし、当該区間の新幹線計画時はもともと国鉄という同じ組織が新幹線建設と在来線改良をともに担うことが前提だったのに対し、現在は新幹線建設は鉄道・運輸機構、在来線改良はJRと別々の組織が実施することになっています。したがって、新幹線と在来線を長く並走させるようなルートは新幹線と在来線の工事を同時に進めるにあたって互いの組織における調整項目が増えることになるので、今の時代においては在来線も一緒に改良するという計画は必ずしも得策にはならないと思います。

[87477]じゃごたろさん
静岡県内を巡っていると「地名」という地名に遭遇。

昨年秋に私もそこを訪れました。ここに[86413]の記事で紹介した“自称”「日本一短いトンネル」を名乗る地名トンネルがあります(地図)。記事を書いていて自分でも気になったので、実際に行ってみたというわけです。トンネルの上にあるはずの山の部分がなく、コンクリートの構造物だけが残されていてなかなかシュールな光景でした。
[87460] 2015年 4月 10日(金)01:53:35MasAka さん
北陸新幹線ルート
[87457]グリグリさん
北陸新幹線は長野経由が当初から計画の前提だったこともあり、北アルプスを貫通する最短ルートと現在の上越市経由ルートが当初からの検討対象であったと記憶しています。

北陸新幹線北アルプス貫通ルートについては、2010年9月に行われた国土交通省の諮問機関である交通政策審議会の陸上交通分科会鉄道部会中央新幹線小委員会で少々ネタになりました。中央新幹線が通る南アルプスに対し、当初北陸新幹線のルートとして検討されていた北アルプスとの施工条件を比較しようというものです。その資料はこちらのリンク先にあります。これによると北アルプス貫通トンネルの延長は約70km、青函トンネル(53.8km)はおろか、現在世界最長(ただし未供用)のゴッタルドベーストンネル(57.1km)よりもさらに長い規模になると想定され、実現不可能とされました。単に延長が長いだけならさほど問題はないのですが、資料6ページ目にあるようにここは土被り(トンネルから地表面までの高さ)が他に類を見ないほど大きいことから膨大な地圧がかかりトンネルが崩壊するおそれが大きいこと、また本坑の工事を円滑に進めるために取り付ける作業坑の設置も困難であることが断念した主な理由と思われます。

ちなみに北陸新幹線開業でいちローカル線となってしまった北越急行ほくほく線ですが、これも実は北陸新幹線の歴史に密接に絡んでいます。もともと整備新幹線計画が行き詰まった際に「スーパー特急方式」(正式名称:新幹線鉄道規格新線。路盤は新幹線規格で作り、狭軌の線路を敷いて200km/h程度の高速運転と在来線との直通運転を両立させる)という暫定整備案が浮上しました。その際、北陸新幹線については石動~金沢間、糸魚川~魚津間のみをこのスーパー特急方式で整備することとなりました。そして、新幹線(スーパー特急規格)が出来たあかつきには、すでに建設が進んでいたこのほくほく線を有効活用することとし、列車がほくほく線を経由して走れるよう当初非電化で計画されていたところを電化に変更して最高160km/h運転ができるよう追加工事を行ったのです。この時点では長野~上越間の新幹線建設は棚上げだったことになります。しかし、スーパー特急方式で着工された区間はその後の政府・与党申し合わせにより結局全てフル規格へと格上げになり、ほくほく線は一度も「新幹線直通」とはなりませんでした。もしかしたら史上初めて新幹線と直通運転する第3セクター路線になったかも知れないのですが……。

あと、ご提案のありました
この部分、約50km程度ですが、将来建設する計画が出てこないですかね。
のルート、地形的にほとんどトンネル区間になりそうですが、その場合の問題点として温泉地を多く通るため地質が温泉水で劣化している可能性が高く(しかも高熱なので作業環境も劣悪)、トンネル掘削に伴う温泉水の枯渇も心配です。また、十日町市と上越市の境界付近では難工事で有名なほくほく線鍋立山トンネルと同じ地質を通ることから、ここでも技術的にかなりの困難が予想されます。さらに、地すべりの多い地帯ですので、トンネル坑口位置の選定も慎重さが求められます。自分ならこういうルートは引かないですね。……一応なんちゃって専門家としての意見でした。
[87401] 2015年 3月 15日(日)18:59:31MasAka さん
北陸新幹線
昨日、無事に北陸新幹線長野~金沢間が乗客を乗せて走り始めました。4年前の九州新幹線開業の時は大震災の翌日で出発式や開業式典が全て中止になってしまいましたが、今回は何事もなく執り行われたようで良かったです。今回の北陸新幹線開業は関東地方でも大々的に報道されていましたが、やはり東京駅が始発だからでしょうね。もしこれが九州新幹線だったら新大阪からしか直通運転されないので、仮に震災がなかったとしても関東地方では非常に小さい扱いか、あるいは無視されていたかも知れません。

ちなみに、4年前に開業した東北新幹線と九州新幹線には個人的にいろいろな思い入れがあるのですが、この北陸新幹線は特に大きくは絡んでいないので、「やっと出来たんだな」というくらいで特に感慨にふけることもなく、その開業を淡々と見守る程度でした。

とは言え、延長200km以上の新規鉄道路線が一度に開業するというのは最近では異例のことであり(おそらく1982年11月の上越新幹線以来だと思います)、これによって北陸地方の交通体系が大きく変化することとなったのは間違いないでしょう。今後、200km以上の鉄道路線を一度に開業させることになると思われるプロジェクトは中央新幹線(東京都~名古屋市間、2027年度完成予定)と北海道新幹線(新函館北斗~札幌間、2035年度完成を5年程度前倒し予定)くらいしかありません。

ところで、この日は東北新幹線の上野~大宮間開業からちょうど30周年(1985年3月14日開業)だったのですが、公式には何のイベントもなかったようです。それまでは大宮駅発着だった北へと向かう新幹線が初めて東京都内に乗り入れた記念すべき日であったのですが、完全に北陸新幹線と上野東京ラインに食われてしまったようです。

さて、[87387]の北陸新幹線開業記念クイズ、では私は星野彼方さんといっちゃんさんの合わせ技で……。
(町田市、札幌市、朝倉市、鴻巣市、黒松内町、北中城村、いちき串木野市)
あと、こういう表示もよく見かけるのですが、これはさすがに反則でしょうね(笑)。
(大東市、安中市、大竹市、春日井市)
[87379] 2015年 3月 10日(火)21:53:21MasAka さん
同じ住所に4000人
[87378]山野さん
住所が番地も含めて同じ所があるとは。

青ヶ島村とも岐阜市鷺山1769-2ともまた全然別の似て非なる例ですが、大阪市西成区萩之茶屋2-5-23にある釜ヶ崎解放会館には、一時期約4000人もの住民登録がなされていました。かつて、あいりん地区の日雇い労働者達がこの場所を居住地として届け出ることが黙認されていたそうで。しかし、結局2007年以降、居住実態が確認できない場合は市のほうで住民登録を順次削除することになりました。この釜ヶ崎解放会館、せいぜい200m2ほどの敷地面積のようですので、仮にこの建物に4000人が住んでいるとすればここだけ人口密度が2000万人/km2くらいになってしまうというとんでもない事態になります。

ところで岐阜市鷺山1769-2の例ですが、住民たちは村内に住所表記がない青ヶ島村の人々に全員同じ住所でもうまくやっていくノウハウを聞いてみるという事は考えないんでしょうかね。もっとも、青ヶ島村の2倍以上の人口がいるので、簡単に真似ることも難しいんでしょうけど。
[87374] 2015年 3月 8日(日)14:39:19MasAka さん
長崎県の面積
[87373]hmtさん
長崎県については、市町村別に比較したところ、諫早市が +20.56km2、雲仙市が +7.35km2でした。
面積調には増加した面積のある場所についての手掛りはありませんでした。諫早湾干拓事業や雲仙普賢岳噴火の影響が地形図に反映されていなかった分を修正したのか? とも思いましたが、この大きな数字はうまく説明できません。

お察しの通り、諫早湾の干拓で増えた陸地部分を新たに面積にカウントしたとのことです(毎日新聞2015年03月06日付記事)。さすがに八郎潟干拓の220km2には及びませんが、それでも2市合わせて約28km2の増加は東京ドーム600個分、自治体で比較するなら東京都新島村(新島、式根島および周辺島しょ)くらいの面積に匹敵するわけで、干拓事業の巨大さがうかがえます。
[87371] 2015年 3月 7日(土)13:31:00MasAka さん
平成26年全国都道府県市区町村別面積調
年に1回、国土地理院が公表している全国都道府県市区町村別面積調ですが、平成26年分が昨日公表されました(平成26年全国都道府県市区町村別の面積を公表)。

例年よりも若干遅い公表でしたが、上記リンク先によると

平成25年までの全国都道府県市区町村別の面積については、主に2万5千分1地形図に基づく面積を公表していましたが、計測の基礎となる地図を電子国土基本図に切り替えたことで面積の精度が向上しました。

ということだそうで、今回から計測方法を大きく変更したことが影響したのではないかと考えられます。計測方法そのものが変わったことから、範囲に物理的な変更が全くなくても、前年との面積に増減があった自治体が多数出ているようです。
[87334] 2015年 2月 23日(月)23:06:53MasAka さん
若年で当選した首長
[87333]のグリグリさんの現役首長年齢ランキングを見ると、40歳未満の首長23人中、12月生まれが7人もいるのはすごいですね。私も12月生まれでまだ30歳代なので、どこかの市長にでも立候補したら当選するんじゃないか……とは思っていませんが(笑)。それはさておき、これを見てふと思い出したことがあったので、まだ不完全ながらも情報を書き込んでおきます。

というのも、今月初めに私が卒業した大学の専攻の同窓会が開かれたのですが、その時に何名かの卒業生が挨拶のスピーチをする場があり、壇上に立たれた方のうちの1人が北海道中川郡中川町の前町長(任期2003~2011年、中川町Webサイト「まちの歴史」より)であった亀井義昭さんでした。亀井さんの大学入学は1982年ですので、1964年生まれとすれば39歳での当選となります。

調べた結果、このページによれば確かに39歳と書いてありました。しかし残念ながらご本人の生年月日が不明です。Facebookのアカウントもお持ちでしたが、生年月日は非公開でした。それでも上記リンクの記事より39歳での町長当選はほぼ間違いないようです。

同窓会を主催した大学教授によれば来年もまた開くつもりとのことですので、もしご本人にお会いする機会があれば、何か新たな情報を提供できるかも知れません(と言っても、人にいきなり誕生日を聞くというのもなかなか勇気がいりますが……)。
[87210] 2015年 1月 25日(日)20:54:33MasAka さん
第四十回十番勝負・感想
今回の第四十回十番勝負、国内復帰後(笑)としては初の参戦となりました。結果は入門コースで総合17位という成績でした。今回は時間が取れたのが最終日の午後8時ということで、終了までの残り1時間では入門コースのみ解答するのがギリギリだろうと思いましたが、実際に入門コース全ての解答を投下できたのは午後8時59分、締切まで残り1分を切ったタイミングでした。これが最後の採点チャンスであり、もし誤答があった場合でも2度と正解するチャンスはないというギリギリの挑戦でしたが、何とか一発完答を達成しました。

問A(人口ランキングトップ40市):札幌市(21位)
既に提示済みのヒントからランキングページを調べて解答。まだ100万都市が残っていたので札幌市を解答。

問B(面積ランキングトップ40市):富山市(19位)
問A同様です。北陸新幹線開業記念で(?)、富山市を解答。

問C(人口密度ランキングトップ40市):豊中市(21位)
これも問A・B同様です(笑)。昨年9月に訪れた豊中市を解答。

問D(山陽新幹線の通る市):廿日市市(19位)
一般コース問四と同じ共通項ですが、確かにこれは美しい問題だと思いました。解答は今回のテーマである「40」の、2番目に大きな約数である20(廿)がつく廿日市市にしてみました。

問E(「一から十」の数字で始まる市):十和田市(20位)
これがちょうど40市とは意外に思いました(もうちょっと多いかな、と思ったので)。10年前まで住んでいた七戸町に隣接する十和田市を解答。ところで10年前と言うと、この落書き帳に初めて書き込みをしたのがちょうど10年前の2005年1月でした([36527])。というわけで、今月で落書き帳デビュー10周年、時の経つのは早いものです。ただ、初書き込み後もしばらくROMが続き、2度目の書き込みはそれから何と2年以上も経った2007年3月になります。

問F(特例市):つくば市(19位)
これもヒントから……。この十番勝負の開催期間中(1月8日)に訪れたつくば市を解答(なお、昨日もつくばに行ってます)。

問G(「西」または「南」の付く市):湖西市(20位)
最近増えている共通項が「A or B」の問題。これはヒントからデータベース検索で絞り込みました。昨年10月に宿泊した湖西市をチョイス。

問H(読みの三文字目が「し」の市):東かがわ市(20位)
これは前問問Gなどのようにデータベース検索のみでは一覧が出てこないので、まずは読みに「し」がつく市をデータベース検索によって抽出し、検索結果をエクセルに放り込んで3文字目に「し」がつく市をフィルタで絞り込むという方法で想定解市をあぶり出しました。これまで四国の市はあまり解答に使ってないことから、とりあえず東かがわ市で答えてみました。

問J(読みの四文字目が「ま」の市):館山市(20位)
これも問Hと同様の方法を使って想定解を導いています。解答は大学の卒論生時代、野外調査期間中に幾度となく宿泊した思い出のある館山市にしました。

問K(同音異字の市町村がある市(特別区は除く)):大和市(18位)
これは過去の類題ですね。先月のオフ会で通過した大和市を解答。ちなみに横浜市の北部から普通に石和に行こうとするのであれば、大和市はまず通らないはずなのですが。

というわけで、今回は入門コースのみとは言え、ラスト1時間の締切に追われるというスリリングな展開を味わうことができました(これはこれで結構緊張感があります)。最近はゆとりをもって考えている余裕がないので参加率が下がっておりますが、次回以降も参戦できるスキがあれば参加しようと思います。


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