小松原ラガー さんが、夜行バス
[58233]についての番組を見ていた時間に、こちらは首都圏某12chで、近年マスコミで知られるようになった****堂書店の社長が出演した番組を見てました。 この店が福岡に出店した影響で大手K書店の天神店が撤退を余儀なくされたと囁かれている・・とのセンセーショナルな冒頭からスタートでした。
番組でのその社長の発言は、「社員に勝手にやらせたらこうなりました」,「客の要望に応えたらこうなりました」といういたってのんびりした雰囲気。 各店での仕入れ・配置は担当する社員に権限を与え、客が重い専門書を立ったまま見るのは大変なので、椅子を置き、テーブルも置いたことの説明です。
朝日新聞3/10(土曜版)のインタビューでは、「売り上げはもう十二分, 出店は控えたいが、地元からどうしてもという声があれば・・,数字よりも客に喜んでもらえる店にしたい」という言葉で結んでました。
腰は低いが信念を持っているオーナー社長と、勝手に事を進める数々のカリスマ社員によってスムーズな運営ができる会社は理想ですが、そんな組織って他にありましたっけ?
私の連休後半の楽しみのひとつはN市N駅,南200mに最近開店した****堂と、北800mで移転拡張したK書店の様子を見に行くことです。 ( ****堂の出店場所は駅から歩いていける1.5等地がベストとのことですが、N駅,南200mはそれに合致します。 なお、N駅,北800mは1等地です。)