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夜鳴き寿司屋さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[41565]2005年5月24日
夜鳴き寿司屋
[41341]2005年5月18日
夜鳴き寿司屋
[41019]2005年5月11日
夜鳴き寿司屋
[40970]2005年5月9日
夜鳴き寿司屋
[38501]2005年3月11日
夜鳴き寿司屋

[41565] 2005年 5月 24日(火)00:08:05夜鳴き寿司屋 さん
地図が読めない人間と、かえる家がわからなくなった飼い猫
 表題は特に地理に関係はないですが、最近のうちの飼い猫がよく迷子の猫を連れてくるので(笑)

[41347] 2005 年 5 月 19 日 (木) 00:03:04 かすみ さん

大阪・伊丹の昆陽池です。(中略)
…あれっ、大阪??

 すいません、伊丹が兵庫県なのを失念していました。それにしても大阪空港(伊丹)を離陸する飛行機からだと見えやすいようですが、大阪空港を利用する機会がないので、いつか上空から見てみたいですね。

[41541] 2005 年 5 月 23 日 (月) 01:20:15 みかちゅう さん

10年以上住んでいる住民には「最近の地図ではない」ことなどすぐに見破られてしまいます。そこで見破った人は不動産屋に何を感じるでしょうか。

 そういえば、私の町の某ネット地図サイトが4年前のデータなので、現在では存在しない建物や反対に新築の建物がない場合があります。まあ某Z社の地図は割合高価なので、地図を比較的使用する業種であっても最近の建物に名称が入っているものではなく、土地図形に名称が入っている昔の地図を使用している会社も結構あるとは思います。

ところで、個人情報保護法と電話帳や住宅地図の関係はどのようなものなのでしょうか。

 個人情報保護法ですが、個人の権利を守るための法律ではなく、企業が個人情報を取り扱う場合にはその取り扱いに注意すべきというものであり、個人情報保護法第2条1項では「個人情報」を「生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それによって当該個人を識別できるものを含む)としているので、本人の不利益になる情報であれば取り扱いを注意すべきたというものです。

 ですから、高校の同窓会名簿のように同級生などに現在の職業を知られたくない場合には職場や居住地を載せたくないように、個人が自分がどこに住んでいるかを、ほかの誰かに知られたくない場合には、拒否すれば電話帳や住宅地図への掲載ができなくなるみたいです。

 また、住宅地図の場合には表札や郵便箱に個人を特定するような情報を表示していなければ掲載しないという話を聞いたことがあります。そのため少なくとも住宅地図に掲載されている苗字は、現地で氏名を公開しているものであって明確に拒否されていない場合や、また公開をしていなくても調査時に掲載の同意が得られたものであると思います。

 もっとも表札として公開していても、既にお亡くなりになった方のお名前や、居住していない方の名前がそのままになっている場合も少なくないので、そういったその場に存在しない氏名が住宅地図に表示されている場合が多くあるようです。実際に知り合いでなくなった方の名前が5年以上たっても掲載されていましたし、また私の住む町には東京で現在は生活されている元首相の個人宅も掲載されています。

 人によっては個人がどこに住んでいるかを地図化することで、地図業者に商業利用されることに反発される場合もあるかと思いますが、官公庁も住民がどこに居住しているかを把握するのに民間業者の地図を利用しているので、実際に救急隊が住宅地図に掲載されていない住宅密集地にあった個人宅を探すのに手間取って、救命活動に支障が出た話もあるので、どこまで情報を保護するのが個人の権利を守ることになるかは難しいことだと思います。
[41341] 2005年 5月 18日(水)23:21:32【1】夜鳴き寿司屋 さん
日本列島
 表題ですが日本列島と同じ形をした人工島がある大阪・伊丹の昆陽池です。うーん実際に行って見てみたい。

[41312] 2005 年 5 月 18 日 (水) 11:13:35 miki さん

 それにしても福山と福島の間違いですか?早とちりというか認知度が福山の方が低かったのですね。福山ではカープが公式戦をすると勝てないというジンクスがまことしやかに言われているのですが、今年も昨年に引き続き敗戦してしまいました。残念!
(見に行こうとしたのですが都合で行けず、おまけに通勤バイクがパンクして家に帰ったのが深夜近くでシクシク)
[41019] 2005年 5月 11日(水)00:29:58夜鳴き寿司屋 さん
珍名さん
[41016] ひげねこ さん
[41009] 愛比売命さん

 私の場合は「聞いただけではまともに書いてもらえない」珍名です。音自体と漢字は簡単ですが、普通は結びつかない組み合わせなので、電話などで名前を言っても、事前に説明していなければまともに正しい漢字でかかれるほうが珍しいです(笑)実際の字を書くとナンダといったネタですが、本名は非公開なのでこのへんで。
 名前でしたら父親が39歳の時に生まれたから「三十九(さとく)」や「帝(みかど)」といった変り種がありました。


 苗字では、時々JIS規格第二水準でないとワープロでは出ない俗字の苗字が多いですが、地名では探せばネット表記不能の漢字が使われていることもおおいでしょうね。最近では中国の「深セン」などがありますが。このようにインターネットで表現できない場合もネットで見ていると以外に多いですね。(「草なぎ」など)

 そういえば、昔愛媛県の甲子園で出場した選手の多くに「神」が付いていた事がありましたが、高校野球もその地方でしかない苗字が登場する楽しみがありました。はるか昔には阪神タイガースに入団した選手に「源五郎丸」投手がいましたが、かなり珍しかったように思います。また元広島カープの選手だった鹿児島出身の「北別府」も地元では「西別府」や「東別府」などもあるという話しを本人が話していたのですが、その地方特有のようです。
[40970] 2005年 5月 9日(月)22:06:50夜鳴き寿司屋 さん
お久しぶりです。沖ノ鳥島ネタ
 最近、スランプ気味(年中の説もありますが)で書き込みが途切れておりました。

 「島」か「岩」かの論争の的になっている日本最南端の沖ノ鳥島に、国土交通省が6月に「沖ノ鳥島一番地」との住居看板を北小島(かつては北露岩と呼んでいましたが)の岩、もとい島に設置するそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000013-nnp-kyu

 この記事で驚いたのは、この住所に戸籍があるのが50世帯にも及ぶということで、無人島であっても役所が認めれば戸籍を置くのが可能なんですね。
[38501] 2005年 3月 11日(金)22:35:26【1】夜鳴き寿司屋 さん
「元宇品」と「向宇品」
[38440] 2005 年 3 月 9 日 (水) 23:06:04 両毛人 さん

また「宇品」をさすと思われる、「元宇品」と「向宇品」の関係はどのようなものなのでしょうか。正式名と通称名という関係なのか


[37858]でベセスダさんが、[37875] でEMM さんが仁保島村のことを書かれていたのですが(仁保島村のハワイ移民についての資料館があるそうです
)、宇品に関係するとおもい図書館で件の村の変遷をしらべたところ

明治22年(1889)4月1日  安芸郡仁保島村が単独村制
明治37年(1904)9月15日 字宇品を広島市に分離編入
大正6年(1917)8月31日  仁保村に名称変更
昭和4年(1929)4月1日   広島市に編入

 とかかれておりました。
 また図書館で大正6年(1917)発行の広島県の地図を調べたところ元の島であった宇品島と宇品港の間に郡境が記入されており、当時は宇品といえば「広島市字宇品」と「安芸郡仁保島村(仁保)字宇品」の二つの地域に分立されていたようです。
 ただ明治27年(1894)年発行の2万5千分の1を確認したところ、宇品港完成当時の広島市と仁保島村の西側の境界線がかかれていなかったため、どうやら新しく宇品港(現広島港)の建設によって誕生した宇品の干拓地の境界が明確になっていなかったようです。

 また、広島電鉄が宇品線を向宇品口(現在の元宇品口)まで開業したのが1915年4月のことですが、その当時はすでに官営の宇品線(*)が開業していたため、終点の宇品駅と同名回避のために別称を用いた可能性もあります。

 そのため、もしかすると開業当時は「元宇品」という地名がなかったばかりか、2つの自治体(戦前の制度でいえば財産区)に「宇品」が存在し、そのような状態が25年存続したため、仁保島村字宇品と区別するために、広島市側の宇品をさす言葉として「向宇品」という地名が誕生したのだとおもいます。

 その後広島電鉄の宇品線は、1951年4月に向宇品から宇品(現在の広島港)まで延伸したのですが、国鉄宇品線の方は軍港のための運輸機能も消滅し、またダイヤや経由地に問題もあり広島電鉄宇品線に押され日本一の赤字路線に転落し、旅客営業は1966年、貨物営業は1972年に廃止され、国鉄営業線として廃止(1986年までは専用側線として存続)されました。そのため「宇品」とつけても国鉄駅との同名回避する必要もなくなったようです。

 現在では「向宇品」の地名は住居表示からは消滅していますが、仁保村が広島市に編入してからは、宇品地区の分断も消滅し一緒に向宇品になったとおもいます。


(*)日清戦争の人員・物資輸送のために1894年に当時広島駅まで開業していた山陽鉄道(現山陽本線)が陸軍省の委託により広島駅と宇品港(現広島港)とを連絡するために建設した路線。
 戦時であったため8月4日着工20日完成という突貫工事であったそうです。日清戦争の主戦場は朝鮮半島であったため相当重宝されたようです。
 また当時は戦争指揮のために広島城本丸に大本営(天皇に直属して陸海軍を統帥した最高機関)が設置され明治天皇が行幸し、また戦時予算を可決するため帝国議会も広島で開催され、現在でも国会が地方開催された唯一のケースです。


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