>みやこ♂さん
新手の「三山」に関する情報を見つけましたのでご案内します。
その場所は沖縄。
「沖縄 三山」で検索すると引っかかってくる記事はことごとく「三山時代」(琉球王朝が成立する前、沖縄が3つの小国家に分かれていた時代)に関する記事なのですが、そんな中で1つだけ全然違うものに触れた記事があったんです。
こちらのサイトの中の「沖宮」(おきのぐう)と言う神社に関する説明の中に「奥武山三山」(おうのやまさんざん)と言うのが出ていました。
でもこの記事だけでは詳細が分からない。しかも「奥武山三山」と書かれた記事自体2件しか見つからず、このルートではそこから先に進むことができません。
ところが、別件で見ていたサイトから何となくヒントになりそうな情報が見つかりました。
玄松子の記憶と言う全国各地の神社を回っている方のサイトがあるのですが、そちらの中の沖宮の紹介文に「奥武山には3つの山があり、その中の東に位置する黄金森(くがにむい)と呼ばれる山の上に沖宮が鎮座している」「中の山は日護森(ひごぬむい)、西の山は銀森(なんじゃむい)と呼ばれる」旨書いてありました。
奥武山付近の地図(
ウオッちず・
Its-mo Guide)を見ると確かに3つの丘があり、それぞれの上に神社があることが分かります。
おそらく沖縄県護国神社があるところが日護森、世持神社のあるところが銀森で、沖宮のある黄金森と併せて奥武山三山と呼ばれるのだろうと思われます。
ちなみに昨年の沖縄旅行の際、奥武山にも行っています。
奥武山は多数の御嶽(うたき)がある神聖な場所だそうですが、現在では運動公園としても整備されており、特にモノレールから見た眺めは一種独特のものがありました。
3つの神社のうち、沖宮と護国神社には行っています。
(時間が無くなってしまい世持神社には行きませんでした)
この2つの神社は直線距離ではすぐなのですが、神社に至る参道が真反対を向いており、おまけに両方の神社の間には競技用プールがドーンと控えているため、とんでもなく大回りをしないと辿り着くことができません。
ちょうどその時間帯は日が照って暑かったので参りました…
#はっ、上の情報、そのまま「森」コレにも流用できるじゃないか!