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落書き帳

【第三十六回十番勝負 問四:解説記事】

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[82769]2013年1月20日
にまん
[82770]2013年1月20日
k-ace
[82773]2013年1月21日
hmt
[82776]2013年1月21日
グリグリ
[82779]2013年1月21日
hmt
[82781]2013年1月22日
グリグリ
[82782]2013年1月22日
N-H
[82783]2013年1月22日
星野彼方
[82784]2013年1月23日
EMM
[82785]2013年1月23日
デスクトップ鉄
[82786]2013年1月23日
星野彼方
[82787]2013年1月24日
hmt
[82788]2013年1月24日
グリグリ
[82789]2013年1月24日
桜通り十文字
[82790]2013年1月24日
にまん
[82791]2013年1月24日
今川焼
[82794]2013年1月25日
N-H
[82795]2013年1月25日
にまん
[82796]2013年1月25日
hmt
[82799]2013年1月26日
ペーロケ
[82800]2013年1月26日
グリグリ
[82802]2013年1月26日
ぺとぺと

[82769] 2013年 1月 20日(日)21:05:47にまん さん
長崎空港
[82759] オーナー グリグリ さん

参加していない人間がコメントするのもなんですが。。。

問四:藤沢市、淡路市、備前市、坂出市、伊万里市(該当しない市:木更津市、西尾市、大村市、出水市)
■本土と本土、本土と島、島と島をつなぐ橋が架かる市(堤防道路、桟橋、人工島は除く)

個人的には、長崎空港(箕島)を人工島とするのには、抵抗があります。
[82770] 2013年 1月 20日(日)23:37:36k-ace さん
長崎空港と箕島
グリグリさん
[82769]にまんさん
個人的には、長崎空港(箕島)を人工島とするのには、抵抗があります。
長崎空港の住所は大村市箕島町。
大村市の該当しない市が謎だった私、長崎空港=箕島という島と思っていたのですが
消えた島~大村市箕島(長崎空港)
こちらに埋立前後の箕島と長崎空港の写真がありますが、これを見ると元々の箕島と(その付近を広々と埋立られた)現在の長崎空港を比べてみると、実質箕島とは言い難く、箕島を利用した人工島で、純粋な人工島ではないが、人工島との判定も仕方ないかなと。
ただこの箕島/長崎空港の取扱は難しい。
[82773] 2013年 1月 21日(月)13:52:06hmt さん
長崎空港が作られた箕島(みしま)
[82769] にまん さん
個人的には、長崎空港(箕島)を人工島とするのには、抵抗があります。
[82770] k-ace さん
箕島を利用した人工島で、純粋な人工島ではないが、人工島との判定も仕方ないかなと。

こと十番勝負問四について言えば、“該当しない市:大村市”で出題されており、疑問の生じる余地はないのでしょう。
しかし、改めて一般論として提議されてみると、現在の長崎空港が作られている島が「人工島」であるか否か、極めて微妙です。

昭和40年頃のカラー写真 がありました。箕島の瓢箪形の姿は、[82770]のリンク先と殆んど変わらず。
ウオッちず を見ると、現在の海上空港と、箕島大橋を隔てた本土側の滑走路(自衛隊)との両方に「長崎空港」と記されています。

大村の島 箕島(みしま) に掲載された真上からの写真は、“写真左側が大村市街地方面”とあるように、地形図と逆に南が上の配置です。写真右上の海岸線が、地形図左下の海岸線として「箕島の原地形」を伝えていますが、本土に近い側の空港主要設備は、殆んど人工的な埋立地(一部だけは山を削った平地)に作られたことがわかります。

「箕島」の名は、大村市箕島町という住所地名と 橋の名とに残されていますが、地形図にはありません。
国土地理院の 島面積 という表は、面積1km2以上の島を対象としたもので、空港島は面積基準を満たしています。しかし、この表の長崎県(7/10コマ)には、該当する島の名が見当たりません。

このことから、国土地理院の扱いは 次のようなものではないかと推測されます。
つまり、空港建設工事により「箕島(自然島)」は消滅して、「長崎空港島(人工島)」に生まれ変わった。
そして、関西空港島がそうであるように、人工島は「島面積」の収録対象外とする。

落書き帳の過去記事で、箕島(長崎空港)が何度も登場したのは、2007年2月頃の「島達度」でした。
その嚆矢であるペーロケさんの記事[26062][57081]は、関西空港島・羽田空港島まで「島」の仲間に引き込んでいましたが、多くの方は 羽田はもちろん 人工島の関空も除外しながら、箕島(長崎空港)を島達度の対象に数え上げていました。
この辺が、地理愛好家の常識的な線引なのかと、興味深く拝見したものです。

[57072] にまん さん
明らかな人工島は外してみました。といいながら、箕島なんかは人工島部分しか足を踏み入れていないと思いますが。

ずっと小さな島ですが、面積約6.3ha=0.063km2とされた軍艦島[24547]こと端島も、もともと 2ha程度の岩礁をボタなどで埋め立てて形成された半人工島でした。
自然島であるからこそ存在価値がある沖ノ鳥島にも、思い切り人手をかけた護岸工事が施されています[26266]

土地を利用する立場からすると、もともと自然島であっても人手を加えるのが普通であり、その程度は様々。
長崎空港のような半人工島の事例を見ていると、「島」を自然か人工かで区別して扱うことに、本当に意義があるのかどうか、疑問に思われてくるのでした。
[82776] 2013年 1月 21日(月)20:47:38オーナー グリグリ
長崎空港と箕島(十番勝負問四関連)
[82769] にまんさん
個人的には、長崎空港(箕島)を人工島とするのには、抵抗があります。
[82770] k-aceさん
ただこの箕島/長崎空港の取扱は難しい
[82773] hmtさん
こと十番勝負問四について言えば、“該当しない市:大村市”で出題されており、疑問の生じる余地はないのでしょう。

長崎空港が人工島にあるかどうかについては皆さんの議論にある通り微妙です。そのため、十番勝負としては、hmtさんが書かれている通り、紛れをなくすために該当しない市としました。したがって、共通項を正確に書き表すならば、
■本土と本土、本土と島、島と島をつなぐ橋が架かる市(堤防道路、桟橋、人工島、および、人工島かどうかあいまいな大村市は除く)
となります(そこまで細かく表現はしませんでしたが)。

問四についてはいずれ全想定解市の対応する島と架橋名の一覧を提示しようと思っていますが、境界線の引き方が非常に難しい問題でした。とくに採点時に悩んだのが、松江市(正答)と豊見城市(誤答)の線引きです。

豊見城市の瀬長島は、この部分で那覇空港(那覇市)と堤防でつながっています(ここここでは切れていますが)。一方、松江市の大根島と江島は、ここここで切れています。江島は江島大橋で境港市と架橋していますので、境港市も共通項が該当します。

なお、問四の該当しない市については、木更津市が人工島西尾市が桟橋出水市が堤防道路の除外例です。ただ、木更津市は海底トンネルで川崎市(同じ本州)につながっているので、大村市の除外と合わせて、基準が分かりにくくなったかもしれません。常滑市を除外例にした方が明確だったでしょう。また、桟橋ではなく岸壁と表現すべきですね。桟橋だと海面上に構築される橋と同種になってしまいます。したがって、「堤防道路、桟橋」は「堤防道路や岸壁」と表現すべきでした。

あと、江の島(藤沢市)のように陸繋島で陸続きになる場合を除外するかどうかを悩みました。出水市の蕨島のように完全に堤防で陸続きになっているかどうかをGoogle Mapの航空写真や画像検索などで確認し、橋があって満潮時などに海面下になることが確認できたものは該当することとしました。福岡市の志賀島は航空写真では陸続きになっていますが、Wikiなどの記述から志賀島橋の部分は道切(みちきれ、満切)と呼ばれ、満潮時に一部が海水で区切られるとのことから該当する市としています。

豊見城市(瀬長島)、松江市(大根島・江島)、藤沢市(江の島)、福岡市(志賀島)、出水市(蕨島)、宮崎市(青島)など、厳密に判定するならば、しっかりした検証(現場検証?)が必要でしょう。

問四の共通項のイメージとしては、大村市に加え、常滑市、泉佐野市なども仲間に入れてあげたいのですが、そうなると埋立地と架橋でつながる横浜市などの他、こんなところも微妙になりそうで収拾がつかなくなります。

[82773] hmtさん
土地を利用する立場からすると、もともと自然島であっても人手を加えるのが普通であり、その程度は様々。
長崎空港のような半人工島の事例を見ていると、「島」を自然か人工かで区別して扱うことに、本当に意義があるのかどうか、疑問に思われてくるのでした。
隅田川河口のリバーシティのある佃・月島の一画も、江戸時代まで遡れば、砂州を埋め立てた佃島がベースになっているようですね。そのような島や埋立地は各所にあると思われます。問四の想定解市を調査している中でも、元々島だった場所が埋め立てで陸続きになった例は多数ありました(八戸市の蕪島など)。そのような島でも運河で区切られて橋が架かっているケースも多く(東松島市の宮戸島など)、境界線を引くのが非常に難しい問題でした。このあたりはいずれ一覧表にします。

ちなみに、こちらは完全に人工島です。また、この島がSHIMADASに掲載されていない理由が分かりませんでした。
[82779] 2013年 1月 21日(月)23:49:07【1】hmt さん
本土と繋がった島・切り離された島
[82776] グリグリさん
あと、江の島(藤沢市)のように陸繋島で陸続きになる場合を除外するかどうかを悩みました。

[57346] Issie さん による「江ノ島は“島”なのか?」という記事がありました。
何と,トンボロが途中で断ち切られて,橋の江ノ島側3分の2ほどが海に浸っているではないですか!
自分の記憶でもそうであったし,何より,(中略)地図でも陸続きになっていたのに,これは一体どうしたことだ…,
続いて、橋脚の補強工事のため砂がとりのぞかれ橋の下が海になっているという情報が記されています。

陸繋島が切り離された事例は、意外に身近にあったのでした。[82776]にリンクされた Googleの航空写真では江の島と本土とは切り離されていますが、地図に切り替えると、こちらはまだ繋がっています。ウオッちず では切り離されています.

潮汐や侵食のような自然の作用だけでなく、人手も加わって水に囲まれた陸地が地続きになったり、切り離されたりした事例を思いつくままに記したことがあります[57361]。ご参考まで。

[82776] グリグリさんの末尾
また、この島 がSHIMADASに掲載されていない理由が分かりませんでした。

SHIMADAS の掲載基準は知りませんが、地図に記されていない島名探しを試みてみました。
佐賀県藤津郡太良町から調べてゆくと、冬の名物になっているガザミを竹崎蟹と名付けた漁港のある地で、「竹崎島」と呼ぶらしい。
漁港になっている湾を火口とする火山島由来の陸繋島ですが、航空写真では 付け根部分【注】が僅かに切れて「島」になっているのか否か、まことに微妙。
【注(追記)】現地の様子はわかりませんが、江の島のような砂洲とは異なる火山噴出物かもしれませんね。

日本一の干潟、干満の差6メートルの大潮流の自然条件。昔は潮が干いた時に「渡り口」を飛石伝いに通っていたことが かに亭 に記されていました。
[82781] 2013年 1月 22日(火)21:32:17【1】オーナー グリグリ
新「志賀島橋」& 野島(横浜市金沢区)& 竹崎島(佐賀県太良町)
[82776] グリグリ
福岡市の志賀島は航空写真では陸続きになっていますが、Wikiなどの記述から志賀島橋の部分は道切(みちきれ、満切)と呼ばれ、満潮時に一部が海水で区切られるとのことから該当する市としています。
と書きましたが、Bing地図の航空写真を見ると、志賀島橋が2本架かっており、橋の下に海面が出ているのが確認できます。Webで調べたところ、老朽化で傷んだ旧「志賀島橋」を架け替え、2011年3月26日に新「志賀島橋」が完成したようです。航空写真に見える北側の橋は架け替え工事のための迂回用の橋ではないかと思います。

>かぱぷうさん
このあたりの事実確認できますでしょうか。

ところで、十番勝負問四の想定解に該当しそうな例が新たに一つ見つかりました。横浜市金沢区の野島です。公益財団法人横浜市緑の協会のHPによると、独立孤島が砂州で地続きになったのち、昭和20年(1945年)に運河開削によって島に戻ったとの記述がありました。ちょっと微妙ですが、該当させても良さそうです。ちなみに、この野島に架かる橋は、野島橋、帰帆橋、夕照橋の三橋です。

ただ、運河開削の切り離しによる島化をどう扱うかは難しいですね。例えば、呉市の倉橋島の南端のこの部分に架かる小さな橋は堀切橋と呼ばれており、その名前からもこの部分は運河開削によるものと思われますが、南側の鹿老渡(かろうと)と呼ばれる地区を島と見なせないこともないです。実際は倉橋島の一部ですが。島の定義はなかなか一筋縄ではいきません。

[82779] hmtさん
SHIMADAS の掲載基準は知りませんが、地図に記されていない島名探しを試みてみました。
佐賀県藤津郡太良町から調べてゆくと、冬の名物になっているガザミを竹崎蟹と名付けた漁港のある地で、「竹崎島」と呼ぶらしい。
さっそくのふぉろ~をありがとうございます。私も竹崎島を色々調べてみたのですが、SHIMADASにも日本島図鑑にも竹崎島の記載がないのが不思議でした。ただ、航空写真をよく眺めてみると、島の西側一帯の本土との間の海面の色が明らかに違っており、どうやら干拓地のようです。Webで確認しようとしてみましたが、よくわからなかったです。

>中島悟さん
竹崎島のこのあたりの状況を何かご存知でしょうか。
[82782] 2013年 1月 22日(火)22:11:45【1】N-H さん
野島について
大変ご無沙汰しています。
私は結婚当初横浜市金沢区に住んでいたことがありまして、野島についてもかなり慣れ親しんだ土地でありました。
で、ちょっと気になる記述がありましたので一筆をば。

[82781]オーナー グリグリさん
公益財団法人横浜市緑の協会のHPによると、独立孤島が砂州で地続きになったのち、昭和20年(1945年)に運河開削によって島に戻ったとの記述がありました。

これを読んであれっと思いました。私が記憶している野島は、公園となっている南東側の水路は土砂が溜まり、横須賀市側と事実上陸続きになっていたからです。
でも、現在衛星写真を見ると確かに水路になって水をたたえているようにみえます。
そこで、少し調べてみると、Wikipediaの平潟湾の項に、
野島との間の野島水路も土砂が堆積して塞がり(1966年には閉鎖された)、代わりに野島の北側に野島運河が掘られた。残っていた湾の南側は1966年に埋め立てられて金沢区柳町となり、現在の細長い湾が残った。戦後は狭くなった湾内に周辺(宮川、侍従川、鷹取川等)の排水が流れ込み水質汚濁がひどかったが、野島水路が1994年に再び開通したことなどから持ち直している。

ここにある「野島水路」とは横須賀市との境の南東側水路のことです。なるほど、私が記憶していたのは1994年以前の景色で、一時地続きになっていた時代のことだったのですね。
実は今から数年前にも、この野島のバーベキュー場でバーベキューをしたことがあり、その時目の前の野島水路に水があったかどうか記憶が定かでないのでした。

というわけで整理すると、野島の歴史は年代的に追うと、
・古代:平潟湾に浮かぶ島。島の北西側、南東側それぞれが細い水路で陸地と隔てられていた
・近代(年代不詳):北西側から砂州が伸び、陸繋島となる
・1945年:北西側砂州が開削され野島運河ができ、再び独立島となる
・1966年:南東側野島水路に土砂が堆積し、再び陸繋島(?)となる
・1994年:野島水路が開削され、三たび独立島となる
という、きわめて複雑な経過をたどっていることになります。
[82783] 2013年 1月 22日(火)23:42:31星野彼方 さん
問四に該当しそうな市
第三十六回十番勝負の問四の線引きについて、該当しそうな市にいくつか心当たりがあるので紹介します。

五所川原市十三湖中の島

蒲郡市竹島

三豊市津島

探せばもっと出てくるかもしれません。
[82784] 2013年 1月 23日(水)02:12:41EMM さん
問四に該当している市
日曜から木曜まで出張で、現在は宿泊先のホテルからです。

[82783] 星野彼方さん
蒲郡市はグリグリさんの未解答市の一覧にあるですだ。それはともかく…
探せばもっと出てくるかもしれません。
では十番勝負の解答後に見つけていたやつを。

南城市の奥武島
[82785] 2013年 1月 23日(水)08:30:12【2】デスクトップ鉄 さん
問四の共通項
問四の共通項
■本土と本土、本土と島、島と島をつなぐ橋が架かる市(堤防道路、桟橋、人工島は除く)
では、想定解を特定できないと思います。「本土と本土」は関門海峡大橋を想定されているのだと思いますが、誤答となった室蘭市を除外できません。

どのように定義したら出題者の意図に合うのか考えてみました。「陸続きではない二地点(人工島を除く)をつなぐ海上架橋がある市」でいかがでしょうか。これなら、室蘭市も[82783] 星野彼方 さんの、
五所川原市十三湖中の島
も該当しません。
[82786] 2013年 1月 23日(水)23:20:33星野彼方 さん
問四に該当しそうな市 その2
デスクトップ鉄さんに結論を先に書かれてしまったのですが、[82783]で書き忘れたことを。

本土と本土をつなぐ橋がありで、松江市がありだとすると、琵琶湖大橋や霞ヶ浦大橋、鹿行大橋なども該当しそうです。

また、糸魚川市の北陸道親不知近辺や日立市の日立バイパスも該当しても良さそうな気がします。

私は共通項として「海上に架かる島(人工島を除く)とつながる橋がある市」、が無難かな、と思ったのですが、デスクトップ鉄さんの定義のほうが良さそうな気がします。

[82784] EMM さん
蒲郡市はグリグリさんの未解答市の一覧にあるですだ。

見落としていましたね。ご指摘ありがとうございます。でも、[82783]はそのままにしておきます。
[82787] 2013年 1月 24日(木)14:26:50hmt さん
竹崎は 「島」でないのかもしれない
[82781] グリグリさん
私も竹崎島を色々調べてみたのですが、SHIMADASにも日本島図鑑にも竹崎島の記載がないのが不思議でした。

[82777]でご紹介いただいた『日本の島全図 Shima:zu』を入手し、さっそく有明海を見ました。
75万分の1 西九州拡大図(No.40)。対馬から五島・天草・屋久島まで、外側の海域には多数の島がありますが、有明海には極めて島が少ないことを認識しました。
有明海で何よりも目立ったのが 広大な干潟です。ウオッちずに描かれている干潟界と同じですが、このような小縮尺図で概観することができたのは、海をテーマにした地図ならでは。貴重な資料でした。

後回しになりましたが、有明海西岸に突き出た竹崎の姿も確認できました。省略描写では 島でなく「半島」に見え、もちろん掲載島名一覧にも入っていません。参考までに佐賀県の掲載は、東松浦半島周辺の有人8島を含む10島で、すべて壱岐水道側でした。

シマーズには、“本図の掲載島は、原則として『SHIMADAS』(現在改訂中)の収録基準に準拠”とありました。
日本の4大島+沖縄本島を「本土」とし、それを除く陸地を「島」とし、本土架橋陸地を含む。
掲載基準は先ず有人島。それ以外は日本を語る上で大切と思われる島。択捉島は後者です。[82777]によると、合計1021島。

問題の竹崎は 有人という点では問題がなく、不採用の原因は、本土と極めて接近した地理的条件と思われます。

潮位の差が6mもある場所なので、撮影時の潮位が問題になるとは思いますが、[82776]の末行でリンクされた航空写真から 最大限に拡大した付け根の部分
本土側から伸びた柄の先端に 10mほどの橋が見えますが、橋の下には植物が生えているようで、水面は確認できず。
昔あった細い水路も堆積物から生えた草に覆われ、半島化しているのではないかと疑われます。

「竹崎島」という言葉を使ったページ は、太良町HPの中にも存在するのですが、概ね歴史的記述に関連するものであり、現在の竹崎地区を呼ぶ「公式地名」ではないようです。
従って、「竹崎島」は役場の作る 地名調書[56419] に記載されることなく、地形図にも現れない。

現地が「島」扱いをしていないから、日本離島センターも「離島」として掲載せず。
このような理解でいかがでしょうか。

航空写真をよく眺めてみると、島の西側一帯の本土との間の海面の色が明らかに違っており、どうやら干拓地のようです。

Googleの航空写真でも田古里川の河口付近から竹崎島西端への間に堤防が見え、ウオッちず を見ると堤防であることが一層明らかになります。しかし、太良町HP内を検索した結果、干拓工事は行なわれていないようでした。
竹崎に作られたものは、干拓の為の締切堤防ではなく、道越漁港竹崎西側防波堤 であると思われます。

この付近での干拓工事というと、近年では諫早湾が有名ですが、佐賀県では有明海の奥、白石付近で大規模な干拓が、ずっと前から行なわれたようですね。九州農政局による 有明海の干拓 をリンクしておきます。
[82788] 2013年 1月 24日(木)20:48:13【1】オーナー グリグリ
淡島のロープウェイ
[82782] N-Hさん
・古代:平潟湾に浮かぶ島。島の北西側、南東側それぞれが細い水路で陸地と隔てられていた
・近代(年代不詳):北西側から砂州が伸び、陸繋島となる
・1945年:北西側砂州が開削され野島運河ができ、再び独立島となる
・1966年:南東側野島水路に土砂が堆積し、再び陸繋島(?)となる
・1994年:野島水路が開削され、三たび独立島となる
詳しい経緯情報をありがとうございました。何度も閉塞と開削が繰り返されていたんですね。とても貴重な情報です。

[82783] 星野彼方さん
五所川原市十三湖中の島
蒲郡市竹島
三豊市津島
情報提供をありがとうございます。蒲郡市についてはEMMさんが言われている通り想定済みです。五所川原市と三豊市は事前に見つけられませんでした。

[82784] EMMさん
南城市の奥武島
こちらも見つけられませんでした。この島はSHIMADASにも掲載されている島ですし、事前に見つけておきたかったです。五所川原市、三豊市、南城市については、想定解に追加する予定です。

[82785] デスクトップ鉄さん
どのように定義したら出題者の意図に合うのか考えてみました。「陸続きではない二地点(人工島を除く)をつなぐ海上架橋がある市」でいかがでしょうか。
この定義の方がすっきりしますね。ただし、出題者の意図では、海上架橋だけでなく湖上架橋も想定しています。松江市(本州 vs 大根島と江島)や境港市(本州 vs 江島)が該当します。したがって、「陸続きではない二地点(人工島を除く)をつなぐ海上架橋または湖上架橋がある市」とすればまずまずすっきりするかと思いますが、湖沼の場合は非常に小さな島への架橋や、港湾における岩場に近い部分への桟橋などの存在が気になってくると思います。まぁ、そのあたりのグレーゾーンはしょうがないんですが、都度判断するということになるでしょう。

[82786] 星野彼方さん
本土と本土をつなぐ橋がありで、松江市がありだとすると、琵琶湖大橋や霞ヶ浦大橋、鹿行大橋なども該当しそうです。
前述のとおり、陸続きの場所の架橋は当初から想定外なので琵琶湖大橋などは該当しません。コンセプトは、「陸続きでない場所へ行く手段が架橋による場所」ということです。

陸続きでない場所へ行く手段として、船舶による手段と航空機などの飛行手段を除くと、架橋の他には海底トンネルとロープウェイなどがあります。後者については、沼津市の淡島の海上ロープウェイがありますが、残念ながら老朽化により現在休止中で再開の見込みもないようです。

[82787] hmtさん
本土側から伸びた柄の先端に 10mほどの橋が見えますが、橋の下には植物が生えているようで、水面は確認できず。
昔あった細い水路も堆積物から生えた草に覆われ、半島化しているのではないかと疑われます。
確かにこのあたりの様子を見ると、道路が海面であったと思われるところと同じレベルになっている部分もあったりしますが、一方では、満潮時に海水が流れ込んでいるような痕跡もあります。10mほどの橋の下には海水が流れ込むことがあるようにも見えます。現地の状況が知りたいですね。
現地が「島」扱いをしていないから、日本離島センターも「離島」として掲載せず。
と言うことだとは思いますが、すっきりしませんね。(笑
[82789] 2013年 1月 24日(木)21:24:30桜通り十文字 さん
十番勝負問四
鳥取市青島なんかは池の中の島に橋が架かっていますが、これは該当する市に入るのでしょうか?
[82790] 2013年 1月 24日(木)22:44:40【1】にまん さん
島、島、島
調べれば調べるほど、深みにはまっています。島って奥が深いですね。。

湖上架橋については、「湖水の島コレクション」に架橋情報も記載されていますから、めどがつけられそうです。ただ、湖の場合、「人工島を除く」の条件の判定も難しくなるかもしれません。

人工島かどうかというのは、島が成立した経緯を調べる必要があり、調査に限界があると思います。
長崎空港類似の海上架橋されている人工島に近い島としては、鳥羽市真珠島が該当します。現状だけ見るとどこからみても人工島ですが、これによると、もともとは相島(おじま)という自然島だったようです。

また、豊岡市津居山や萩市鶴江台 、高松市屋島(一応水路で区切られているようです)あたりも、島のようでもあり、そうでないようでもあり、、、

竹崎(島)はウォッちずで見ると、海岸線を示す青線が橋の両側に描かれており、これだけ見れば陸続きのようになっています。実際のところは現地を見ないと分かりませんが、橋の東側は港、西側は干潟になっていていることから、港に土砂が流入しないように橋の下に何らかの構造物があることが予想されます。

該当しそうな市(島)については、今まで出たもの以外にも(グレーゾーンを含めて)いくつか見つけているので、整理して後日アップします。多いパターンは、三豊市津島のように島に神社があってそこに行くための橋が架かっているタイプです。

ちなみに、松江市では湖上架橋の大根島等のほかにも、海上架橋の桂島 が見つかりました。地図上では橋がよくわかりませんがここを見ると架橋されていることがわかると思います。
[82791] 2013年 1月 24日(木)22:59:25今川焼 さん
三豊市津島
[82788]オーナー グリグリさん

問四の共通項、なかなか奥の深いものがありますが、重箱の隅をつつけばこんなことも。
三豊市津島に本土から架かる橋は、津島にある津嶋神社への参道なのですが、この橋を渡れるのは夏季大祭の行われる8月4日・5日の2日間だけ。それ以外の日には橋の入り口が柵でふさがれ、橋に敷かれている板まではずされ、渡ることができなくなります。
ということは、2013年1月1日現在の状態ということになれば、物理的につながっているものの実際に渡ることはできないという点では、淡島のロープウェイと同じ?
参考ウィキペディア

ちなみに、本土側にあるJR予讃線の津島ノ宮駅、営業期間が夏季大祭の2日間だけと過去にも話題[11173][63634]になっていますね。
[82794] 2013年 1月 25日(金)20:44:44N-H さん
奥武島
[82784] EMMさん
南城市の奥武島

そういえば、ここ、行きました。もちろん沖縄本島から橋を歩いて渡って。
[48287]にちょこっと書いてありますが、私が沖縄本島で訪問した最初の郵便局が、地図にもあるここの簡易郵便局でした。
それには理由がありまして、当時この郵便局は、朝8時台から窓口が空いていて、しかもその時間に窓口で貯金ができるという大変珍しい簡易郵便局だったので、朝一番に那覇市内からバスでやってきたのでした。
[82795] 2013年 1月 25日(金)22:18:17にまん さん
該当しそうな市(島)
[82790]で予告しました該当しそうな市(島)です。

まずは、有人島から
浜田市瀬戸ヶ島
広島市宇品島
須崎市中ノ島

神社5連発です。
鶴岡市白山島
鴨川市弁天島
佐渡市津神島
珠洲市(名称不明)
いちき串木野市(名称不明)

公園になっている島です。
京丹後市城島(神社もあります。)
水俣市湯の児島

どれも陸続きかどうか微妙ですが、2つの島の間の架橋と思われるものです。
大竹市阿多田島・猪子島
八幡浜市大島・三王島
宇和島市日振島
[82796] 2013年 1月 25日(金)23:21:27hmt さん
「1つの島」と「その間にある海峡」とを共存させた ダブルスタンダード
[82788] グリグリさん
すっきりしませんね。(笑

すっきりしない事例の最たるものは、小豆島の土渕海峡西側部分 [63537]です。
土庄と渕崎の間に 無名のままひっそりと生き続けた狭い水道。
元々は自然島(鹿島)であったとしても、江戸時代前期に東側の本島(小豆島)との間に架橋され、明治になってから土庄港の改修、小豆郡役所の移転などを経て行政中心地としても発展しました。

狭い海面の西側も「小豆島の一部」であるという認識は、当然のこととして受け入れられています。

1990年代になって、地元がこの狭い海面を「海峡」として認識させようとした動機は、ギネスブック登録による話題つくりを軸とした地域活性策と思われます。

関門海峡ばりの「土渕海峡」という名を付け、国土地理院の協力を得て地形図の上で自然地名として「国のお墨付き」を得ることにも成功。この官民一体の動きが功を奏し、1996年に「世界で一番狭い海峡」としてギネス認定。
役チャン さんが 100円払ってもらって来た 町長印のある 横断証明書[63515]まで発行。土庄町商工観光課

その一方で、土庄町統計ページの中の 離島の人口 からも明らかなように、土渕海峡西側は「土庄町小豆島部分」に含まれています。

土渕海峡を公認しながら、その両側を「小豆島」であるとする。ダブルスタンダードですっきりしません。(笑
[82799] 2013年 1月 26日(土)01:12:10【2】ペーロケ さん
あけま。。。いえ、寒中お見舞い申し上げます。
今年も宜しくお願いします。
十番勝負に参加していない身ですが、面白い議論なので参加させてもらいます!!

[82788]グリグリさん
松江市(本州 vs 大根島と江島)や境港市(本州 vs 江島)が該当します。
私には大根島と江島が堤防道路で本州と陸続きのように見えますが「地図」。また、地質図(pdf)を見ると、大根島は確かに全域が火山性の紫の地質となっていますが、江島は1/4ほどしかありません。紫じゃない部分は当然埋め立てられた結果と思われますので、長崎空港を人工の島として除外するのなら、江島も同様に自然島とするにはちょっと無理があるような気がします。

松江つながりで、今年のオフは松江での開催とのこと。毎年、神有月あたりが恒例となっていますが、夏場なら嫁ヶ島に歩いて渡ることもできます。架橋ではないのですが、探検隊らしくないですか?もちろん、神有月の出雲もいい季節です。堀川遊覧船にこたつが登場しだす頃でしょうか。

南条市
あっ!!みなみぐすくが。。。

そういえば、呉市の警固屋公園の中にある池の島、一見人工的な島のような気がしますが、実は純粋な天然島なのです。その昔、海に浮かぶ小島で、難所である音戸の瀬戸に近いことから、水難事故の慰霊碑が作られたとのこと。しかし、この周辺を埋め立てる計画があり、この島を保存するように周囲を残して埋め立てられた。という経緯があります。なので、島は自然島なのに、周囲が人工の埋立地という面白い場所でもあります。ホームテレビの映像を見る限り、橋がかかっているっぽいのですが、地図で見ると本土と繋がっているようにも見えます。実際どうなっているのかは現地調査しないとわかんないなぁ。。。

参考ホームテレビ←「警固屋探索~鍋小島~」より動画が再生されます。
[82800] 2013年 1月 26日(土)10:50:08【8】オーナー グリグリ
問四の想定解追加
[82788] グリグリ
五所川原市、三豊市、南城市については、想定解に追加する予定です。
十番勝負問四の共通項に関する話題が沸騰しており楽しいですね。とは言え、想定解についてはどこかで区切らないと際限がなくなりそうです。これまでの追加情報で一旦締めさせてください。島への架橋話題は引き続きワイワイやりましょう。一覧表も整備中なのでいずれ公開します。

■問四想定解追加(想定解数:54市 → 70市)
[82781] グリグリ
 横浜市
[82783] 星野彼方さん
 五所川原市、三豊市
 ※三豊市津島については、[82791] 今川焼さんご指摘もありますが許容範囲とします。
[82784] EMMさん
 南城市
[82789] 桜通り十文字さん
 鳥取市
[82790] にまんさん
 鳥羽市
[82795] にまんさん
 浜田市、広島市、須崎市、鶴岡市、鴨川市、佐渡市、いちき串木野市、京丹後市、水俣市、八幡浜市

[82795] にまんさん
大竹市阿多田島・猪子島
八幡浜市大島・三王島
宇和島市日振島
阿多田島・猪子島はこちらのHPの写真などから確認できますが、防波堤で橋ではないようです。八幡浜市の大島・三王島に加えて地大島の3島はこちらのHPの写真などから確認すると、橋でつながっているようです。「阿多田島 猪子島」や「大島 三王島 地大島」で画像検索するとさらに多くの情報が見つかります。
【追記】にまんさんは提示されていなかった三王島と地大島の間は、こちらのHPなどによると、やはり橋ではなく岸壁道路のようでした。訂正します。なお、大島と三王島の間の橋は三王橋という名前のようです。

日振島については、航空写真で見ると橋が架かり海面が見えているようです。ただ、国土地理院、SHIMADAS、日本島図鑑のいずれも日振島の1島として紹介されており、[82781]で紹介した倉橋島の南端部分鹿老渡の堀切橋と同じような状況かなと思いますので想定解の対象外とします。

人工開削による島の分離の代表例としては、対馬の万関瀬戸や大船越瀬戸がありますが、人工開削による島の見かけ上の分離がある一方、能美島・江田島のように2島が堆積などにより1島になった後も島の名前としては別々に残る例もあり(アーカイブ「陸続きの江田島、東能美島、西能美島 -なぜ別の名前なのか-」参照)、整理するのもなかなか骨が折れます。別々の島であるのに新城島(上地と下地の2島の総称)と呼ぶ例なども多数ありますし、[82796]でhmtさんが言及された小豆島のような例もあり、島の定義は非常に難しいですね。SHIMADASなども線引きに苦労しているのがありありとしています。

[82799] ペーロケさん
私には大根島と江島が堤防道路で本州と陸続きのように見えますが「地図」。
(中略)
長崎空港を人工の島として除外するのなら、江島も同様に自然島とするにはちょっと無理があるような気がします。
上記の疑問に対する答は[82776]に記述してありますので、もう一度お読みいただければと思います。なお、大根島と本州の間の橋は大海崎橋という名前の橋ですが、江島と本州の間の橋の名前は確認できていません。

【追記】[82790] にまんさんの鳥羽市を追加。以下、追記です。

[82790] にまんさん
また、豊岡市津居山や萩市鶴江台 、高松市屋島(一応水路で区切られているようです)あたりも、島のようでもあり、そうでないようでもあり、、、
津居山は島であったというWeb情報がありました。鶴江台は1855年に運河が開削されたという情報がありました。屋島はWikiによれば、元々は島だったが今は四国の一部の扱い(間の相引川は海峡ではなく河川の扱い)とのこと。竹崎島と同様、SHIMADASに掲載されていないこともあり、対象外とします。

[82795] にまんさん
珠洲市(名称不明)
いちき串木野市(名称不明)
珠洲市は、大崎島(大崎神社がある)ですが、島に渡る橋が壊れていて渡れないという情報がありました。保留とさせてください。いちき串木野市は、照島神社がある照島で島に渡る橋は朱塗りの太鼓橋と呼ばれているようです。
水俣市湯の児島
立派な湯の児観月橋という吊り橋が架かっています。GoogleMapだと砂州により本土とつながっていますが、BingMapだと潮が上がって海になっていますね。

[82799] ペーロケさん
橋がかかっているっぽいのですが、地図で見ると本土と繋がっているようにも見えます。
GoogleMapでみると橋が架かっているのは分るのですが、その下が水面になっているかどうかは微妙ですね。こちらも保留とします。
[82802] 2013年 1月 26日(土)16:16:39ぺとぺと さん
津嶋神社への参道
ご無沙汰しております。
不本意ながら、オフ会に引き続き、十番勝負も不参加となってしまいました。
今は愛娘がちょうど1歳になろうかというところで、育児・家事にできるだけ協力したいという思いもあり、自分だけの時間というものをほとんど取れません。以前は十番勝負考慮タイムだった通勤時間も、今は貴重な睡眠時間と化しています。

[82791]今川焼さん
三豊市津島に本土から架かる橋は、津島にある津嶋神社への参道なのですが、この橋を渡れるのは夏季大祭の行われる8月4日・5日の2日間だけ。それ以外の日には橋の入り口が柵でふさがれ、橋に敷かれている板まではずされ、渡ることができなくなります。
3年前の夏、妻と四国に旅行に行った際、ドライブ中たまたま海の上に浮かぶ神社らしきものを見つけ、“件の海上参道”を渡り津嶋神社に参ったことがあります。その時は露店も出ておらず、もちろん列車も津島ノ宮駅を無視して通り過ぎて行き、付近は人気もなく閑散としていました。
それで、当時撮影した写真の日付を確認してみたところ、2009年8月9日になっていました。その当時は、もう少し長い期間橋を渡ることができたのでしょうか。
いずれにしても、知らないうちに貴重な体験をしていたことがわかり、なんだか嬉しく思いました。


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