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ニジェガロージェッツさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[51417]2006年5月21日
ニジェガロージェッツ
[51376]2006年5月18日
ニジェガロージェッツ
[51318]2006年5月13日
ニジェガロージェッツ
[51311]2006年5月13日
ニジェガロージェッツ
[51204]2006年5月7日
ニジェガロージェッツ

[51417] 2006年 5月 21日(日)15:40:57ニジェガロージェッツ さん
Re:深草区、醍醐区、・・・
[51410] 稲生 さん
分区する計画はないのでしょうか?
[51415] 小松原ラガー さん
分区の話(というか噂?)は20年程度前から出ている模様です。

京都市伏見区の分区のお話ですが、以前に[1569]みゆりんさんに対して、地元の京都市伏見区民さんより詳細な書き込み[3419]がありました。ご参考までに。
[51376] 2006年 5月 18日(木)02:00:13ニジェガロージェッツ さん
ワラヂヤの地図は不滅で・・・あって欲しい。
いつもながらの遅れレスにて恐縮です。

[51327] 千本桜 さん
わかるなぁ、その気持。で、買ったばかりの分県地図を広げるとき、喜びで手がワナワナと震えませんでしたか?。
見事にお見通しのようで。
当時の自宅から書店まではわずか200m程しか離れていなかったのですが、書店で地図を受け取ると、家に着くまで待てないんですよ。ちょうど途中に公園がありまして、その公園ですぐに地図を広げて見入っていました。
親に地図を没収されたのが小学校3年生の秋頃の話で、翌年4年生になると社会科の教材で地図帳が配られます。おなじみの帝国書院の小学生用のものです。そうとは知らず、始業式の後で教科書の配布を受けた時に、面白くない教科書の中に地図帳が混じっていた時の感動というか興奮は、あまりのことで「手がワナワナ」どころの騒ぎではありませんでした。

同じです。ただし私は収集癖が無い代わりに空想地図を描くのが好きでした。
小生も地図を没収されてから、空想地図の世界に走ってしまいました。おおよそ不真面目な児童でしたから、授業中にノートの空白に勝手に地図を書いていたりして、抜き打ちのノートチェックがあったりすると悲劇でした。
千本桜さんのような地理知識を集大成させてのような空想地図ではなく、所詮子供の落書きですが。


[51339] 2006 年 5 月 15 日 (月) 13:01:48 スナフキん さん
ワラヂヤの市街図からは結構多くのことを教わった気がします。町別色分けの淡い感じや、町名を青文字にすることによってここまでおとなしい表現になるんだということ、郊外の段彩における色使いなど、参考になる点が多くありました。
スナフキんさんも持っておられる「ザ・マップ京阪神」は、小生もお気に入りの一品で、地図のデータとしては随分古くなってしまいましたが、今でも離せない大事な地図です。(因みに1993年版です)
個人的に好きだったのが、ワラヂヤの地図の中では後発でしたが、A0判の一枚物の道路地図でヨーロッパスタイルの折畳式の銘打った「マップ東西南北 1/10万・道路地図」。
地図上に見やすく情報が纏められていて、当初600円だったものが後に800円になりましたが、その分、紙質が破れ難にものに改良されたり、標高に応じて彩色が加えられたりして更に綺麗な仕上がりになっていました。
同じようにA0判の一枚物の「ヨーロッパスタイル」で縮尺1:18000の「京阪神広域アーバンスタイルシリーズ」も面白い地図でした。18枚の地図を揃えると和歌山から大津に至る京阪神都市圏をカバーできるのですが、こういう行政区画にとらわれない一枚物の市街地図というのも新鮮でした。
「西神・明石エリア」などというローカルな一枚物の市街地図を見たときは、嬉しかったのを思い出します。
この市街地図も町名は青文字、町丁界は緑の破線で描かれています。嬉しい色使いです。
「四丁目」をきちんと(四)と表記しているのも嬉しいところです。もともとどの地図もこの表記だったのですが、最近では(4)としたり、単に 4 とナンバーで書かれると、全く購買意欲を失います。
小生個人の単なるこだわりですが、「四丁目」は地名の一部であって、符合番号の類ではないので、こと地図に関しては算用数字で書かれるのは嫌いです。

[51350][51354] EMM さん
[51353] 般若堂そんぴん さん
ワラヂヤの地図を継承した株式会社デジタルマップスに関しての情報、有難うございました。

で、業務案内のところを見ると「ワラヂヤ」の地図を継承している旨はっきり書いてありました。
受注制作中心で営業範囲は主に近畿地方…ってのも当たってたみたいです。
通信販売の拡充に今後期待、と言うところでしょうか。
本当にワラヂヤの地図がこれからも生きていて欲しいと願うばかりです。
[9573] TN さん
注文しておいた六甲全縦のMAPが最近神戸市より届きました。
このMAPもワラヂヤ版ではなかったでしょうか?

[51356] 稲生 さん
やっぱり、ここに来られる皆さんの地図への憧れは相当なものだったのですね。
私は[24959]で示したように、小学校2年の時の日地出版の分県地図集めからスタートしました。
「和楽路屋」「日地出版」ともに、今はなくなってしまい寂しい限りですね。
いやいや、小生など稲生さんはじめ皆様の足元にも及びません。
ただ、まとまった金を手にすると地図に手を出してしまう思考回路は子供の頃から変わっておらず、日頃より金欠で夜にパートに出ないと生計が維持できないほど追い詰められているにもかかわらず、昨年末の交通事故に関連してちょっと慰謝料のようなものを手にするとこういうものを買ってしまうところが不治の病です。

それにしても、ニッチの地図まで無くなってしまったとは、残念でなりません。
ワラヂヤの市街地図も見事でしたが、日地出版のそれもある意味感動ものでした。
20000分の1の「TOWN MAP 神戸市」には、須磨区から東灘区に至る旧市街地の背後の山間部や山域の小字の境界線まで書かれています。例えば中央区葺合町と神戸港地方、兵庫区平野町と烏原町、須磨区妙法寺、車、多井畑、白川などにあるその下の細かな小字が網羅され、字界まで表記されています。
こんな地図、ニッチマップ以外では見たことがありません。
[51318] 2006年 5月 13日(土)22:54:46【2】ニジェガロージェッツ さん
ワラヂヤの地図
ワラヂヤの地図が話題になり、懐かしい限りです。
[51299] EMM さん
ワラヂヤがその後どうなったのかは上記の検索結果からは分かりませんでした。

兵庫県信用組合では毎年新年の「兵庫県地図カレンダー」を顧客に配布しています。縮尺25万分の1の兵庫県地図を使用していますが、この地図の片隅には「(株)デジタルマップス」と社名が入っています。
しかしこの地図、どう見てもワラヂヤの地図なんで、旧年の古い「兵庫県地図カレンダー」を調べてみると、2001年のものには地図の片隅に「ワラヂヤ」と書かれていました。
2002年のワラヂヤ出版の自己破産申請直前に製作されたと思われる2003年のものには社名は入っておらず、翌2004年版から「(株)デジタルマップス」となっています。
倒産した旧ワラヂヤ出版と現在のデジタルマップスの関係は分かりませんが、この兵庫県地図がその後の市町合併などの変更を反映し「生きている」ところから察すると、何らかの形で業務の引継ぎのようなものが存在しているのかも知れません。(部外者の邪推はよろしくありませんが・・・)

戦前の日下和楽路屋書店(日下伊兵衛)、戦後の和楽路屋商事、ワラヂヤ出版と言えば、関西では地図出版の老舗で、昭和40~50年代半ばにはどの書店でも道路地図や市街地図と言えば和楽路屋のものが多く置かれていました。書棚には他にナンバー出版のものや、大阪人文社が印象にあり、現在ほぼ独占の感がある昭文社はあまり記憶にありません。
和楽路屋の地図は一枚物の大判の都市地図にしても、冊子の大都市の区分地図にしても、見た目に派手ではないものの地図の表現が繊細で、ファンも多かったのではないでしょうか。
今でも古本屋で戦前の都市地図に出くわすことがありますが、和楽路屋のものも少なくありません。
神戸市では各区役所に転入者向けに区の市街地図を用意していましたが、それらもワラヂヤの地図でした。昨年の神戸オフ会の備後市ゲームの景品に、昭和50年代の「生田区あんない地図」「中央区あんない地図」が出ていましたが、それが正にワラヂヤのものです。(誰がゲットされたかは?)

小生はCMの効果もあって、子供の頃より「地図は和楽路屋」だと思っていました。
昭和46年当時、小学校3年生だった小生は毎週月曜日に貰う「一週間小遣い」150円を手にすると一目散に書店へ行き、130円~140円で売られていた和楽路屋の分県地図を買うのを楽しみにしていました。
結局20枚ほどの分県地図や市街地図を溜め込んだところで、地図ばかり眺めて全く勉強しない愚息を好ましく思っていない父に全ての地図を「大人になるまで預かっておく」といって没収されて、地図収集を厳禁にされてしまいました。
成人になり、「あのときの地図返さんかい!」と返還を求めたところ、僅か15年ほど前のことにもかかわらず「何のことや?」と全く覚えておらず、家中の押入れなどをひっくり返す「実力行使」にでたものの発見には至らず、それから10年後には家そのものが震災で倒壊して「万事休す」でした。あ~勿体な!
[51311] 2006年 5月 13日(土)15:05:16ニジェガロージェッツ さん
昔は三田市南区ってありました
[51216] じゃごたろ さん 伊那市の区
[51231] EMM さん 山代温泉の区
[51309] 牛山牛太郎 さん 多賀城市と東松島市の区

「区」コレクションへのメッセージ、ありがとうございます。
こうして情報をいただくと、今回の基にした郵便番号簿がコレクションの土台としては、かなり不十分ではないかと思えてきます。
とはいえ、全国一律に同一条件のもとに地名を手軽に閲覧できるものは郵便番号簿以外にはちょっと思い浮かばないので、今後どうしたものかと悩むところです。
住所一覧から地図を検索できるいつもガイド-ゼンリンの詳しい地図サイトを片っ端からあたっていくのも一案ですが、なにぶんにも時間が掛かりそうで・・・。

一つの案として、落書き帳の書き込みにてご提供いただいた「区」だけでも、別表のような形で、コレクションに反映したく考えております。この形だと、とても全国各地の「区」を網羅・発掘するものではありませんが、折角いただいた貴重な情報を過去ログに埋没させてしまうのはあまりにも勿体無く感じます。
[51204] 2006年 5月 7日(日)01:43:19【1】ニジェガロージェッツ さん
住所に無い区
[51185] EMM さん
「区」という名称については色々な性質のものが現地で入り乱れているようですので、今回のように調査元の資料を限定した上でその中から分類するのが一番まとめやすい形だろうと思います。

ご指南有難うございます。基にしたのは「平成17年度版・郵便番号簿」ですが、これに記載されている「区」の付く地名をあたっていくと、確かに、仰るように
たとえば本来自治組織名などだったものがいつの間にか小字的に使用されるようになり、郵便番号7ケタ化の際に1つ1つの「区」に番号が付与された、とかなんでしょうかね?
と推察される「区地名」が少なからずありました。
そこで一番示唆に富んだ実例が、[50978]にて88さんよりお話のあった高松市木太町にある区でした。実際の住所として現地の小学校の3通りの住所表記
正式高松市木太町1350番地1
「区」使用高松市木太町2区1350番地1(「二区」も可)
不動産登記簿高松市木太町字本村1350番1
には、考えさせられました。
この高松市木太町の区には個別の郵便番号の設定は為されていませんが、小生が『「区」コレクション』にて
(3)町・字名としては疑わしいものの、郵便番号簿に記載のある区
に分類した各区は、それぞれ各地の事情はあるとは思いますが、その多くは同様の経緯で設けられた「区」ではないかと推察します。

では逆に、人口3万を擁する高松市木太町に何故区別の郵便番号が設けられなかったのかという疑問もありますが、それこそ「各地の事情」があってのことでしょう。言い換えれば、郵便番号の設定基準には、傍目に見て結構「ぶれ」の多いものだと感じずにはいられません。
一方、近年では「住所に無い区」に設けられた郵便番号が抹消されるケースがあります。
例えば、山口市に編入された旧・山口県吉敷郡阿知須町には「青畑区」はじめ49の区があり、それぞれに郵便番号の設定がありましたが、これらは抹消されています
また、現在は中津川市に編入されている旧・岐阜県恵那郡蛭川村は、「一色区」はじめ14の区がありましたが、こちらは中津川市編入前にすでに抹消されていますが、現在でも住所として「中津川市蛭川一色区」などとして、生きている可能性があります

こうなれば、郵便番号7桁化が実施された当時の郵便番号簿をもう一度洗いなおして、番号簿より「抹消された区」を収集する必要さえ感じます。

[51200] にまん さん
岩国市由宇町の北区と西区ですが、(中略)もともと由宇町の大字なしの地域ですので通称名として使われているというのが実態ではないでしょうか。

早速のご教示有難うございます。
岩国市由宇町の北区と西区については、正式な住所かどうか最後まで迷いましたが、北区がMapionにて確認できましたので、地名としての実体が存在すると判断しましたが、西区については確認が取れませんでした。Mapionでの記載漏れとも考え、独断で『(2)町・字名の区』に分類しました。
しかし、にまんさんのご指摘どおり、やはり『(3)町・字名としては疑わしいものの、郵便番号簿に記載のある区』に分類すべきものでした。訂正を掛けておきます。

さて、今回の『「区」コレクション』を補完する上で、僭越ながら参考記事のアーカイブを提案したく存じます。
『政令市以外に存在する「行政区」の実態』と題して、地域自治区・合併特例区を中心に、最近の記事を集めてみました。
YSKさんご編集の既存アーカイブ『町名、字名(大字、小字、字)、丁目とは何か?』と重複する記事もありますが、一度ご検討いただければ幸いです。


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