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[51399] 2006年 5月 20日(土)10:17:11白桃 さん
人、口からデマカセ
[51393]Zzzさん
[51397]Issieさん
にご指摘いただいたように、「人口」という言葉自体は古くからあったようですね。でも、わが国で広く使用され始めたのは明治以降だと思うのですが…。徳川吉宗や中村主水や長谷川平蔵が使用していたのを聞いたことありますか?
いずれにしろ、population、popular云々は口からでまかせ、のようで申し訳ありません。二つの丹後の語源が一緒かどうかも甚だあやしいです。
[51398] 2006年 5月 20日(土)00:18:43牛山牛太郎 さん
この話は出てました?
みなさま、おばんでございます。

「々」を使用しない、重複文字地名ってどれくらいあるんでしょうね?
○山山・×川川・△沢沢とか言う場合を除いて。

とりあえず、父父山・豊田市。

星野彼方さん、いかがですか?


[51360] 2006 年 5 月 16 日 (火) 22:50:24 千本桜 さん。
宮城県が平成17年に調査した消費購買動向調査が公表され、その報告書「宮城県の商圏」が発売されたので県庁へ行って買ってきました。それによりますと、前回調査(平成14年)では商圏を形成していた柴田、築館、鹿島台が要件を満たせず脱落。[51248]牛山牛太郎さん御懸念の柴田町の地盤沈下が現実味を帯びてきました。

ガーーーン!!。とてつもない衝撃のあまり、もう、寝込んでしまいそうです。
ここまで、地盤沈下が進んでいたとは・・・。
[51397] 2006年 5月 19日(金)22:06:06Issie さん
Re:人口
[51390] 千本桜 さん
人口という用語はいつごろから使われ始めたのだろう。

漢文を読むための辞書として戦前から定評のある(らしい) 塩谷温 編『新字鑑』(1939年初版発行)によれば,前漢代の哲学書『淮南子(えなんじ)』の巻8「本経編」の註に 「会計計人口数」 という用例があるようです。新字鑑では「ひとかず。あたまかず。=人員・人数・人頭」という注釈がついています。
ま,2千年以上の歴史がある,ということでしょうね。

[51389] 白桃 さん
杉並区が国勢調査の廃止を要望

「いよいよ」ですね。
現場の立場からすれば,「やってられない!」というのは当然の感情だと思います。

[51391] inakanomozart さん
最近の過剰な個人情報云々の風潮をうとましくさえ思っています。

この話題に限らず,「官」と「民=私」の二項対立だけが話題にされて,「公」という意識が抜け落ちている気がしてなりません。
以前にも書き込んだ記憶があるのですが,私が現行憲法で最も心から支持するのは第9条ではなく(だから“改定”には必ずしも反対ではない),第97条の
--------------------------------------------------------------------------------------
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は,人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて,これらの権利は,過去幾多の試練に堪へ,現在及び将来の国民に対し,侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
--------------------------------------------------------------------------------------
という条文です。
現行憲法や教育基本法が言う「個人の尊厳」とは,決して「他人なんかどうでもいいよ…」などというエゴイスティックな感情ではなく,「公=public 」な社会の構成員としての権利と義務を自覚した上に成り立つ感情だと思うのですが,その辺,特に二大政党の政治家連中が理解していない(無理やり理解しようとしない)ように思えます。教育基本法の条文をいじってどうにかなるものではないと思うのですがね。

…そんなことより,
“客観的”に考えて,今の世の中で国勢調査を“国民の義務”を旗印に実行していくのは,やっぱりかなり難しかろうとは思います。
「統計データを利用する側」としては,困ってしまうのですけどね。
[51396] 2006年 5月 19日(金)20:58:06敷守ほむら さん
犬吠森のリンク先を間違えてしまいました
こんばんは。
[51375]のボクの書き込みで、
2006年1月25日放送の「さだ六とシロ」というお話では、
で、犬吠森の地図へのリンクを貼ったのですが、リンク先が間違っていることに気づきました。(秋田県の話なのにリンク先が岩手県の犬吠森になっていました。)申し訳ありませんでした。
正しいリンク先はこちらです。(地名コレクションの「犬」コレクションにありましたのでリンク先を拝借させてもらいました。)
大変失礼いたしました。
[51395] 2006年 5月 19日(金)17:40:13穴子家 さん
愛媛県内のカントリーサイン
こんにちは、穴子家です。
少し前の記事ですが、気になったので。

愛媛県内の国道のカントリーサインは旧市町村同士の境界の場合、(旧)のシールを貼って対応していると思います。しかし、付け替えの必要があるところではちゃんと付け替えられています。たとえば、国道196号線今治~松山間の場合は、

今治→松山:「(旧)大西町」(旧今治→大西)、「(旧)菊間町」(大西→菊間)、「松山市」(菊間→北条)
松山→今治:「今治市」(北条→菊間)、「(旧)大西町」(菊間→大西)

となっています。(たぶんあってるはず。)菊間町(現今治市)と北条市(現松山市)の境界ではカントリーサインは「松山市」「今治市」に付け替えられています。一方「(旧)今治市」「(旧)松山市」とすることはなく撤去されたようです。「(旧)北条市」がないのはなぜなんでしょう。編入されたからですかね?

松山自動車道ではカントリーサインは市町村名の部分だけの対応で済ませているようです。その結果四国中央市内の土居町→伊予三島市のような所には絵柄だけで市町村名の表示のないカントリーサインがあったりして不思議な感じがします。

[51359]桜トンネルさん
愛媛自動車道
四国の高速道路は四県の県庁所在地の名前がつけられています。したがって愛媛自動車道ではなく松山自動車道です。
[51393] 2006年 5月 19日(金)15:31:09Zzz さん
「千葉市の入口はもうすぐ90万人…」と言ったバスガイドに遭遇したことがあります
忘れた頃に登場するZzzです。

[51390]千本桜さん
人口という用語はいつごろから使われ始めたのだろう。そしてなにゆえに人体、人頭、人目、人鼻、人首ではなく人口なのか。

手元の漢和辞典(漢字源)で「口」をひくと、当然(1)は顔にある口ですが、(2)で
{名・単位}食べる人の数や食べぐあい。また、食物を食べるくちの数によって人数や家畜を数えるときのことば。「戸口」「五口家」「人口」「損其家口充狙之欲=其ノ家口ヲ損ジテ狙ノ欲ヲ充タス」〔→列子〕
とあります。
なので、「人口」という熟語も漢語由来なのではないでしょうか?
いつから使われていた用語かは分かりませんが…。
古代においては、やはり食物の量が生活の一大関心事であったので、それを摂取する「口」が「人」を表す部位の代表となった、ということでしょうかね。

なお、古典で「人口」と言えば「人口に膾炙する」という用例が有名ですが、これは人の数という意味ではないですよね。

(おまけ)
Zzz会の宿題 国語
(1)「人口に膾炙する」とはどういう意味か。由来に触れつつ述べよ。
(2)「人口に膾炙する」という言葉を使って文章を作れ。
[51392] 2006年 5月 19日(金)14:14:28白桃 さん
一は千よりも大きい?
[51390]千本桜さん
人口という用語はいつごろから使われ始めたのだろう。そしてなにゆえに人体、人頭、人目、人鼻、人首ではなく人口なのか。
今、仕事中なので詳しいことはわかりませんが、「人口」という言葉はおそらく明治時代になって、Populationという語を訳してからだと思います。それまでは、人頭とか人別(無宿人別帳なんて古いな!)だったのでしょう。名瀬、「口」かというとPopularという語が、評判の、人気のある、などからヒトの口から口へ伝わるものだったからではないかと思います。この「大衆的な」というPopularという言葉も不思議なもので、松山恵子は流行歌手ないしは歌謡歌手で、黛ジュンがポピュラーシンガーなど、誰が決めてしまったのか!♪教えて欲しい涙のわけを(夕月)
結局、人頭、頭数になると支配者が数えるヒトの数ということになり、大衆的な「人口」という言葉のほうが親しまれたのでしょう???
それより、「千」厩が「一」関の支配下になり可愛そう。(謎)

[51391]inakanomozartさん
「白桃都市人口研究所」設立のすすめ
大変有り難うございます。
もちろん、私は提出しないことを是認している訳ではありません。というより、最近の過剰な個人情報云々の風潮をうとましくさえ思っています。
これまた、恐れ入ります。私も「国勢調査への協力は国民の義務」、「協力しないヒトは非国民」だなんて思っておりません。ただ、社会経済的統計の中でも最も重要なデータが消滅したり、「データの連続性」が保たれなくなっては変だと考えております。
「老後の楽しみ」どころか「生活の糧」でございます。(笑)

勤務中は書き込みしない、と誓ったのですが私にとって最重要課題が続きましたので書いてしまいました。職場の皆様どうかお許しを!
[51391] 2006年 5月 19日(金)12:53:03inakanomozart さん
「白桃都市人口研究所」設立のすすめ
[51389] 白桃さん
ついに
杉並区が国勢調査の廃止を要望
私は、以前から国勢調査の数字に懐疑的でした。
ですから「ついに」と言うより「やっと」という感じです。
提出率が、東京都中央区では70%程度、都内全域でも90%程度という報道もありました。
この程度の提出率なら、毎月の動態調査と世論調査等で十分ではないかと思ってしまいます。
(もちろん、私は提出しないことを是認している訳ではありません。というより、最近の過剰な個人情報云々の風潮をうとましくさえ思っています。)

もし国勢調査が廃止されたら、白桃さんの老後の楽しみを奪ってしまい、人生設計を狂わせてしまうかもしれません。
そのことには同情いたしますが、やむをえないと思います。
そうなったときは、各市町村の動態調査などを活用されて「白桃都市人口研究所」を、ぜひ設立なさってください。
[51390] 2006年 5月 19日(金)12:51:23千本桜 さん
人口
ちょっと気分転換したい気分。軽く疑問を投げかけますから、どなたか受け止めて下さいませんか。
人口という用語はいつごろから使われ始めたのだろう。そしてなにゆえに人体、人頭、人目、人鼻、人首ではなく人口なのか。
[51389] 2006年 5月 19日(金)07:28:22白桃 さん
ついに・・・
杉並区が国勢調査の廃止を要望
♪どおおすりゃ、い~いの~さ思案橋
いよいよ、白桃都市人口研究所の出番かな???
[51388] 2006年 5月 19日(金)05:06:49地名好き さん
行政区画変遷一覧表、URLを変更
本日、独自ドメイン取得のためURLを変更しました。
新URLへの完全移転後、旧URLは無くなります。
お気に入り登録、相互リンク等の設定、よろしくお願いします。

行政区画変遷一覧表、新URL
http://divisions.jp/

「地名コレクション」更新しなくては…
[51387] 2006年 5月 19日(金)02:23:12【1】EMM さん
「年号」コレ関連レス
[51372] k-aceさん

編集作業お疲れ様です。さて、
ところでEMMさん、「昭和硫黄島」(鹿児島県鹿児島郡三島村)という島名がヒットしたのですが、これはどこに分類したらいいのでしょうか?(現状では、よくわからないのでとりあえず「その他」に分類しています。)
私であれば、島の名だと地形名に入れます。
島の名がそのまま町名字名である場合もありますが、とりあえず島の名である事を優先します。
(地名コレクションが元々「同じ地形に共通につけられる地名をひたすら集める」というところからスタートしているのでそのようにしています。場合によっては地形名と町名と両方記載している事もありますが)
必ずそうして欲しい、と言うものでもありませんから、とりあえず参考に、と言う事で。


#昭和9年に海底火山が噴火してできた島だそうですね。
[51386] 2006年 5月 19日(金)02:10:05EMM さん
は市り幅跳び&町距離走レス
[51373] たもっちさん

フォローありがとうございました。
もう寝るか、と思った矢先に閃いて無理矢理書いたので、多少右往左往した書き込み(は市り幅跳びのルート取りでなく、その他の部分が)をしてしまいました。

#火曜にあまりにも遅くまで起きていた反動で、水曜は風呂から上がったら速攻で寝てしまい、レスが遅くなってしまいました(汗)
今日も9時半~11時半の間寝てました…

従来のルール通り、市役所間の距離で測ることにした場合、下関~相馬間が最長のようで、その距離何と、995.8kmとなりました。
そう言えば以前十番勝負で2市役所間の距離を測ってくれるサイトを利用したっけ、と言うのを思い出し確認してみましたが、確かに市役所間では角田市より相馬市の方が遠いんですね。
塩竃市の件も然り(尾花沢市だと思っていた)。
見た目上は最北のところが一見遠そうなものの、実際にはそれよりちょっと東にある方が遠い、と言う事ですね。

#角田市と岩沼市の約1.4kmの壁が突破できたら、1000km超え達成だったのですが・・・。
#もし、柴田郡の合併が成立していたら・・・(笑)。
それでも尾花沢市-新庄市間の2kmほどの壁で遮られちゃうんですよね。
柴田市に加えて加美市が成立していれば、あるいは村上市と岩船郡の大合併が成立していれば、何と下関市~五所川原市の飛び地部分までが市域で連続してしまうと言う凄い事になっていたのでした。
その場合、市役所間ベースで最も距離が長いのは下関市-十和田市間になるようです。

もはや、北海道の独擅場となっております。と言っても、最長でも豊富町~えりも町の306.3kmと、市に比べると余りにしょぼくなってしまいました。
町距離走の過去記事を探ってみますと、豊富町-えりも町は話題が出た当初からのエントリーですね。
以前から見ると士別市あたりが少し細くなっているので、永遠に万全かと言えばそうとも言い切れないものはありますが…。
同じく北海道の積丹町-松前町が現在の2位でしょうから、北海道の2つのラインが現在の東西横綱と言う事になりましょうか。
なので大関候補を探ってみると、

青森県横浜町-岩手県軽米町or洋野町
山形県最上町-宮城県松島町
山形県三川町-宮城県亘理町(角田市と岩沼市を分断した1.4kmがここで活きてくる)
新潟県阿賀町-福島県下郷町
新潟県津南町-埼玉県小鹿野町(群馬県の北部と南部が長野県軽井沢町で繋がります)
福井県越前町-岐阜県輪之内町
兵庫県香美町-岡山県吉備中央町
岡山県鏡野町-島根県奥出雲町
島根県飯南町-広島県安芸太田町
徳島県松茂町-高知県東洋町
高知県大豊町-愛媛県鬼北町
熊本県大津町or富合町-宮崎県新富町

…と言ったところが挙がってくるでしょうか。
距離ベースと、町数ベースでどれが上位に来るか変わってくると思いますが…
いずれにしても激しく短くなっているのは間違いないですね。


##一音地名のレポート、3つともできあがってからご案内しようと思ってましたが、とりあえず進行状況のご報告をば。
越前町野のレポートは完成してホームページにアップ済みです。
富山市土のレポートもできているのですが、こちらは飛騨市神岡町土のレポートとセットでアップしたいと思っています。
今度の土日あたりには完成できそうです。
[51385] 2006年 5月 19日(金)01:29:01みかちゅう さん
地方都市での私の滞在+気になる原油の高騰
[51367]YSKさん
公共交通が充足している地域以外での一定期間の居住のご経験はまったくないのでしょうか。
私は引越し経験もないので、地方都市の滞在といえば今治市に3週間程度いたことがある程度です。それも今治駅までは歩いてこそ30分ぐらいかかりますが、自転車ならほぼ平坦な道を15分弱のところでした。バスも1時間に1本程度はあるにもかかわらず、最終便は7時過ぎなので帰りには使えない、休日の朝早くに駅へ向かう便はない…とぶつぶつ言っていましたが、日常生活に支障をきたすほどではないですね。重い荷物を提げて歩いて向かうときにはさすがに疲れましたけど。

というわけで、公共交通がなくて不便というような地域に長期間いた経験はないので、そういった地域の事情がいまいちよくわかっていなかったのかもしれません。でも、私の親戚は公共交通がある程度充実している地方都市でありながら車をよく使っているので、「車に依存している生活」のほうもある程度はわかります。救いなのは「仕事場に車が置けないので仕方ないから車で行くのはやめるか」ではなく「休日は駐車場が込むから車で行くのはやめるか」という発想があることでしょうか。

この傾向(燃料代の高騰)によっては自家用車の所有をやめようと判断する人も出てくるかもしれません。
車がないと日常生活に困るから所有しているので、ガソリンが高いからといって所有をやめるとは考えにくいですね。せいぜい郊外のスーパーに行く回数が減るぐらいでしょう。「1世帯に2台以上車を所有している場合、ぜいたくなので自動車税を5倍にする」なんて政策が出てしまえば所有をやめるでしょうが、まずあり得ないことです。

それよりも困るのが、燃料の高騰をバス事業者が運賃に転嫁できないこと。飛行機はすでに転嫁されていますが、大手会社ゆえ強気な態度に出ることもできるからです。一方でバス事業者は「値上げをしたら乗客減で結局収入は減少する」ということを昭和50年代に経験済みなので、なかなか運賃を上げることはできないでしょう。実際、平成になってからは消費税導入と税率改定の際ぐらいしか運賃の変更を行っていないのではないでしょうか。消費税率上昇に伴う運賃改定は値上げではないのにもかかわらず利用者からは「運賃値上げ」と映ってしまうので、当分はよほどでない限り値上げは難しそうです。近い将来の税率アップの際にどさくさにまぎれて値上げも行うという方法もありますが、便乗値上げをしているという非難が集まる可能性もあり難しいでしょう。
[51384] 2006年 5月 19日(金)01:06:32ばふぁ さん
企業にちなんだ地名(北海道)
はじめまして、北海道在住のばふぁと申します。
昨今の市町村合併関連でHPを巡回していくうちにこちらを見つけました。
私も幼少期から地理が大好きで、このHPはわたしがいろいろと疑問に思っていたことが解説されており、まるで宝箱を探し当てたような気分です。
さすがに記事全部を読み漁る時間はありませんが、時間を見つけてこちらやアーカイブズを呼んでみようと思っています。よろしくお願いいたします。

前置きが長くなりました。アーカイブズの中に、「企業にちなんだ地名」というのがありますが、おそらくそこにまだ掲載されていないものかと思われますのでご紹介いたします。

北海道上川郡新得町拓鉄

拓鉄とは、北海道拓殖鉄道株式会社という私鉄の略称です。当該地は1968年に廃線となった北海道拓殖鉄道南新得駅の敷地であり、現在は鉄道事業を廃止してトラック運送をおこなっている北海道拓殖鉄道株式会社の本社や、北海道拓殖バスの新得営業所、北海道電力新得営業所などがあります。
[51383] 2006年 5月 19日(金)00:55:31みやこ♂ さん
国立公園名称:訂正
 [51324] futsunoおじ さん からの「三峰」に対するお返事もまだですが・・・m(_ _)m

実はちょっと過去の書き込みでどうしても訂正したいことがございまして。
わたくし[29045]で、
現在ある28の国立公園のうち,指定後に名称が変更となったものを当初指定順に記せば,
雲仙(天草),霧島(屋久),阿蘇(くじゅう),十和田(八幡平),富士箱根(伊豆),大山(隠岐),秩父多摩(甲斐),足摺(宇和海),利尻礼文(サロベツ)の9つです。
と書きましたが、「足摺宇和海」と「利尻礼文サロベツ」につきましては、国立公園指定当初からこの名称でありました。したがって、それを除いた「7つ」が正解です。
この両者は共に国定公園からの昇格ですが、国定公園時代の名称が、それぞれ「足摺」「利尻礼文」なのでした。(-_-;)
[51382] 2006年 5月 18日(木)22:51:16YSK さん
お礼・お知らせ(アーカイブズ関連)
アーカイブズに関しては、提案・メッセージ・推奨設定等を随時頂いておりまして、心より感謝いたします。ここ数か月更新が滞っており、ご迷惑をおかけしています。そのうちまたえいやっと対応してしまえればと思っております。いましばらくお時間をください。申し訳ありません。

「落書き帳」でもしばしば話題になる、住所関連(大字、小字、丁目、地番等)の書き込みのアーカイブズ再編成もいまいちいいアイデアが浮かんできません。どうしたものでしょうか・・・。

広域圏の変容シリーズも九州・沖縄を残すのみとなっていまして、先ほど福岡県編をリリースしました。こちらもぼちぼち進めていこうと思っています。
[51381] 2006年 5月 18日(木)22:44:31YSK さん
広域行政圏の変容 40.福岡県
広域圏の事務内容等は、[14502]をご参照ください。
[14502]に記載された市町村構成に変更がある、あるいは広域圏の解散等がある場合について注釈していきます。
※市町村構成に変化があっても、表記上矛盾がない場合は注釈を行いません。

<市町村合併により、[14502]の市町村表記に変更のあった広域圏>
○甘木・朝倉(あまぎあさくら)広域市町村圏事務組合
→朝倉市、朝倉郡全域 に変更(以下同じ)

○飯塚(いいづか)広域市町村圏事務組合
→飯塚市、嘉麻市、嘉穂郡桂川町

○久留米(くるめ)広域市町村圏事務組合
→久留米市、大川市、小郡市、うきは市、三井郡大刀洗町、三潴郡大木町

○直方・鞍手(のおがたくらて)広域市町村圏事務組合
→直方市、宮若市、鞍手郡全域

○福岡都市圏(ふくおかとしけん)広域行政推進協議会
→福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、古賀市、宗像市、前原市、福津市、筑紫郡那珂川町、糟屋郡全域、糸島郡全域

<広域圏の枠組み変更・解散等>
解散した広域圏はありません。
[51380] 2006年 5月 18日(木)19:37:52Hiro_as_Filler[Hiro(&TOKO)] さん
公式ホームページ編集長通信(5)
こんばんは。
久しぶりの公式ホームページ編集長通信です。
いつのまにやら、アーカイブズにも入れていただいているようで(気づくの遅すぎ。。。(汗))、ありがとうございます。^^>YSKさん

公式ホームページ関連の書き込みに反応します。

[51372] k-ace さん
~業務連絡~
Hiro(&TOKO) さん
「公式ホームページ 更新履歴」2006.5.16分の「八重山郡、石狩郡、山越郡、久遠郡、余市郡、雨竜郡、中川郡、天塩郡、利尻郡、紋別郡、勇払郡、日高郡、十勝郡、白糠郡」の列の文字削除をお願いしますm(_)m
ご指摘ありがとうございます。
これはおそらくデータベース更新の不具合と考えられますが、自動生成のファイルのため、グリグリさんに不具合の報告と修正をお願いしました。
もうしばらくお待ちください。m(_ _)m

[51374] たもっち さん
先日、仕事中に、京都府から出ている文書を見ていたところ、問合せ先のメールアドレスの欄に、こんなことが書かれていました。
○○○○○@mail.pref.kyoto.jp(~18年5月31日)
※6月から下記に変更予定です。
○○○○○@pref.kyoto.lg.jp(18年6月1日~)
現在、京都府の公式ホームページのアドレスは” http://www.pref.kyoto.jp/”ですが、近いうちにlgに移行するのかも知れません。
情報ありがとうございます。^^
実際のところは、メールアドレスのlg化とホームページのlg化は必ずしも連動するものではありませんが、変更の可能性を類推できる情報でありますので、注意深く見守っていきたいと思います。貴重な情報ありがとうございました。
今後とも、同様の情報がありましたらよろしくお願いいたします。


ちょっと公式HPとは関係なくなってしまいますが、別のレスも。。。

[51371] 88 さん
不思議な(?)情報、ありがとうございました。これを拝見すると、「檜沢嶐郷村」を置く予定で茨城県告示段階では正式に進んだものの、何らかの事情で土壇場で変更になり、総理府の告示では変更することなく、いきなり「美和村」を設置するように告示も間に合った、というふうに読めますね。茨城県の告示や総理府告示が同日付で2本出るのなら、「予定どおりの変更」と容易に解釈できるのですが。
私も土壇場の変更とみています。
これについては、文献によっては、合併し檜沢嶐郷村→美和村へ改称としているものもあるのですが、茨城県告示から判断すると、改称という手続きではなく、すでに発した告示の訂正を行っているので、法的には檜沢嶐郷村という村は存在しなかったと私は判断しています。

それにしても、総理府・自治省などの告示(官報)は、今ではネットで確認することがある程度は容易ですが、一方都道府県告示になると、(最近のものは一部はネットで閲覧できますが)図書館にでも行かないと無理ですねえ。ご紹介のように、都道府県告示も、興味深い情報の宝庫のようですね。
そうなんです。
その点茨城県はすばらしい。一部欠けてはいますが明治25年からの県報がWEBで見ることができます。
http://soumu.pref.ibaraki.jp/
他県も見習ってほしいなぁ。。。
[51379] 2006年 5月 18日(木)18:37:56【1】88 さん
「地番」と「番地」の違いについて
久々に、こういう話題を書いてみます。

「地番」とは、土地の番号を約したもので、特定の土地を表示する名称である、と定義できます。この「地番」という法律用語ができたのは、地租法であるといわれております。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
地租法(昭和6年法律第28号)
第三条 土地ニハ一筆毎ニ地番ヲ附シ其ノ地目、地積及賃貸価格(無租地及免租年期地ニ付テハ賃貸価格ヲ除ク)ヲ定ム
第五条 地番ハ市町村、大字、字又ハ之ニ準ズベキ地域ヲ以テ地番区域トシ其ノ区域毎ニ起番シテ之ヲ定ム
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

この地番が付されるのは、従来は民有地に限られていました。よって、国有地である河川や、法定外公共物(農道・水路)は、いわゆる「白地」であり、地番がなく、よって不動産登記簿もなく、土地台帳付属地図(狭義の「公図」)や、不動産登記法第17条地図(現在は14条地図)にも地番は表示されません(なお、民有地を買収した国有財産には、地番も不動産登記簿もあります)。ただし、地図においては、国土調査実施後は、無番地の川と、有番地の川が一体となって「川」とだけ表示され、地番が表示されないことがあります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
土地台帳法(昭和22年法律第30号)
第四条 土地には、一筆ごとに地番を附し、その地目及び地積を定める。
第四十四条 この法律は、国有地には、これを適用しない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(昭和35年の不動産登記法の一部改正により不動産登記制度と台帳制度とが一元化され、現在に至っています。)

「番地」は、例えば、「5番地」といえば、「5番の土地に所在する」という意味を含んでいます。したがって、まず地番が定まることが前提になるようです。
ですから、不動産登記簿を法務局で取ると、「土地」と「建物」の登記簿に分かれますが、「土地」の登記簿は、「100番1」になり、「建物」の登記簿は、「所在」は「100番地1」、「家屋番号」としては通常「100番1の1」(1棟目)、「100番1の2」(2棟目)、というようになります。
我々の本籍地や住民票は、「100番地1」に所在する建物にある、ということから、(100番1ではなく)「番地」を表するものと思われます。
なお、これは住居表示実施地域でない場合です。


整理すると、
「地番」・・・土地を表すときに使用。不動産(土地)の話題を除いては、日常は使用することは稀である。
「番地」・・・住所、本籍地など、一般的に使用。ただし住居表示実施地域は、日常では「番地」を使用せず、「住居表示」を使用することがほとんどである。

参考文献:「公図の研究」〔四訂版〕藤原勇喜著、財務省印刷局
[51378] 2006年 5月 18日(木)10:14:17YASU さん
公共交通のことなど
[51356] 稲生 さん
月水金コースと火木土コースの各コース週3回運行となっております。このような運行形態をとっていて乗車率はどうなっているのでしょうね。
以前、月木コースと火金コースに分かれている旧水窪町営バスに乗ってきました。
さすがに通学利用などはなく、お年を召した方ばかりでした。それとはなしに話を聞くと、運行日に合わせて買い物や所用を済ませるそうです。分単位で右往左往している私たちとは違った時間が流れているようです。
浜北地域は平野部でありタクシーを呼べば来てくれるので、このようなバスが必要とされているのかはよくわかりません。
ただ便数が限られているため顔なじみができ、世間話をするという楽しみもあるようです。

公共交通ネタということで。
旧聞に属しますが、4/29に開業した富山ライトレールに乗ってきました。富山駅高架工事の絡みでJR富山港線をリニューアル(一部路面区間を新設)したものです。以前は1時間に1本程度の列車が走っているだけでしたが、今では15分おきに近未来的なデザインの車両が走り、見違えるようになりました。
開業景気もあり、テーマパーク並に乗車するまで30分以上待たされました。

ワラヂヤの地図
地図が継承されているようで、なによりです。
[51376] 2006年 5月 18日(木)02:00:13ニジェガロージェッツ さん
ワラヂヤの地図は不滅で・・・あって欲しい。
いつもながらの遅れレスにて恐縮です。

[51327] 千本桜 さん
わかるなぁ、その気持。で、買ったばかりの分県地図を広げるとき、喜びで手がワナワナと震えませんでしたか?。
見事にお見通しのようで。
当時の自宅から書店まではわずか200m程しか離れていなかったのですが、書店で地図を受け取ると、家に着くまで待てないんですよ。ちょうど途中に公園がありまして、その公園ですぐに地図を広げて見入っていました。
親に地図を没収されたのが小学校3年生の秋頃の話で、翌年4年生になると社会科の教材で地図帳が配られます。おなじみの帝国書院の小学生用のものです。そうとは知らず、始業式の後で教科書の配布を受けた時に、面白くない教科書の中に地図帳が混じっていた時の感動というか興奮は、あまりのことで「手がワナワナ」どころの騒ぎではありませんでした。

同じです。ただし私は収集癖が無い代わりに空想地図を描くのが好きでした。
小生も地図を没収されてから、空想地図の世界に走ってしまいました。おおよそ不真面目な児童でしたから、授業中にノートの空白に勝手に地図を書いていたりして、抜き打ちのノートチェックがあったりすると悲劇でした。
千本桜さんのような地理知識を集大成させてのような空想地図ではなく、所詮子供の落書きですが。


[51339] 2006 年 5 月 15 日 (月) 13:01:48 スナフキん さん
ワラヂヤの市街図からは結構多くのことを教わった気がします。町別色分けの淡い感じや、町名を青文字にすることによってここまでおとなしい表現になるんだということ、郊外の段彩における色使いなど、参考になる点が多くありました。
スナフキんさんも持っておられる「ザ・マップ京阪神」は、小生もお気に入りの一品で、地図のデータとしては随分古くなってしまいましたが、今でも離せない大事な地図です。(因みに1993年版です)
個人的に好きだったのが、ワラヂヤの地図の中では後発でしたが、A0判の一枚物の道路地図でヨーロッパスタイルの折畳式の銘打った「マップ東西南北 1/10万・道路地図」。
地図上に見やすく情報が纏められていて、当初600円だったものが後に800円になりましたが、その分、紙質が破れ難にものに改良されたり、標高に応じて彩色が加えられたりして更に綺麗な仕上がりになっていました。
同じようにA0判の一枚物の「ヨーロッパスタイル」で縮尺1:18000の「京阪神広域アーバンスタイルシリーズ」も面白い地図でした。18枚の地図を揃えると和歌山から大津に至る京阪神都市圏をカバーできるのですが、こういう行政区画にとらわれない一枚物の市街地図というのも新鮮でした。
「西神・明石エリア」などというローカルな一枚物の市街地図を見たときは、嬉しかったのを思い出します。
この市街地図も町名は青文字、町丁界は緑の破線で描かれています。嬉しい色使いです。
「四丁目」をきちんと(四)と表記しているのも嬉しいところです。もともとどの地図もこの表記だったのですが、最近では(4)としたり、単に 4 とナンバーで書かれると、全く購買意欲を失います。
小生個人の単なるこだわりですが、「四丁目」は地名の一部であって、符合番号の類ではないので、こと地図に関しては算用数字で書かれるのは嫌いです。

[51350][51354] EMM さん
[51353] 般若堂そんぴん さん
ワラヂヤの地図を継承した株式会社デジタルマップスに関しての情報、有難うございました。

で、業務案内のところを見ると「ワラヂヤ」の地図を継承している旨はっきり書いてありました。
受注制作中心で営業範囲は主に近畿地方…ってのも当たってたみたいです。
通信販売の拡充に今後期待、と言うところでしょうか。
本当にワラヂヤの地図がこれからも生きていて欲しいと願うばかりです。
[9573] TN さん
注文しておいた六甲全縦のMAPが最近神戸市より届きました。
このMAPもワラヂヤ版ではなかったでしょうか?

[51356] 稲生 さん
やっぱり、ここに来られる皆さんの地図への憧れは相当なものだったのですね。
私は[24959]で示したように、小学校2年の時の日地出版の分県地図集めからスタートしました。
「和楽路屋」「日地出版」ともに、今はなくなってしまい寂しい限りですね。
いやいや、小生など稲生さんはじめ皆様の足元にも及びません。
ただ、まとまった金を手にすると地図に手を出してしまう思考回路は子供の頃から変わっておらず、日頃より金欠で夜にパートに出ないと生計が維持できないほど追い詰められているにもかかわらず、昨年末の交通事故に関連してちょっと慰謝料のようなものを手にするとこういうものを買ってしまうところが不治の病です。

それにしても、ニッチの地図まで無くなってしまったとは、残念でなりません。
ワラヂヤの市街地図も見事でしたが、日地出版のそれもある意味感動ものでした。
20000分の1の「TOWN MAP 神戸市」には、須磨区から東灘区に至る旧市街地の背後の山間部や山域の小字の境界線まで書かれています。例えば中央区葺合町と神戸港地方、兵庫区平野町と烏原町、須磨区妙法寺、車、多井畑、白川などにあるその下の細かな小字が網羅され、字界まで表記されています。
こんな地図、ニッチマップ以外では見たことがありません。
[51375] 2006年 5月 18日(木)00:45:59敷守ほむら さん
アニメ「まんが日本昔ばなし」で語られる地名と実際の地名との違い
こんばんは。
毎週水曜日はTBS系で「まんが日本昔ばなし」があり、ここのところ毎週ビデオに撮っては見ています。
話の中に地名が出てくると、どこだろう、ってGoogle Mapで探すのですが、たまに特定できなくて、Web上で同じ話を探して場所を見返してみたら、語られていたのとは別の場所だった、ということがあります。(ボクは基本的にインターネット上で調べるので、もしかしたら文献上では違うのかもしれませんが。。。)

2006年1月25日放送の「さだ六とシロ」というお話では、
・昔、秋田県の山奥、鹿角(かづの)の領に、さだ六という一人の猟師が住んでいました。
・隣の国、三戸(さんのへ)まで来てしまいました。
という語りがあり、秋田県鹿角市に伝わっているお話だということが分かるのですが、物語の最後に、
・今でもこの峠を、犬吠峠と呼ぶそうです。
と語られます。「犬吠峠」で探しても、Web上では秋田県のあたりには犬吠峠はありません。そこで、元の話がどういうお話だったかをWeb上で調べてみると、「さだ六とシロ」のお話に出てくる地名は「犬吠峠」ではなく、「犬吠森」だということが分かりました。

また、2006年5月3日放送の「安珍清姫」というお話では
・奥州の白河(現在の福島県白河市)出身の安珍というお坊さんが
・「熊野大社」にお参りに行く途中
・真砂(まなご)の里(和歌山県田辺市中辺路町真砂)の庄屋の娘、清姫に出会う
という流れなのですが、Wikipediaで「熊野大社」を引くと、島根県松江市八雲町にある神社、と出てきます。なんだか場所のつながりがおかしいな、と調べると、「熊野大社」にお参りにきたのではなく、熊野参詣(熊野三山への参拝)だということが分かりました。

昔ばなしって、後世に語り継いでいくものだから、間違って伝わってどこの地名か分からなくならないように、地名はきちんと語ってもらいたいなぁと思うのでした。

今後も見続けていくつもりですが、また間違って紹介された地名があったらここに出してみようかな、と思っています。よろしくお願いします。

(ボクが調べて違っていた、ということで、もしかしたら昔ばなしが合っているかもしれません。その場合はご指摘いただければ嬉しく思います。)
[51374] 2006年 5月 18日(木)00:10:53たもっち さん
京都府公式ホームページ移転か?
先日、仕事中に、京都府から出ている文書を見ていたところ、問合せ先のメールアドレスの欄に、こんなことが書かれていました。
○○○○○@mail.pref.kyoto.jp(~18年5月31日)
※6月から下記に変更予定です。
○○○○○@pref.kyoto.lg.jp(18年6月1日~)
現在、京都府の公式ホームページのアドレスは” http://www.pref.kyoto.jp/”ですが、近いうちにlgに移行するのかも知れません。
ということで、確実性も何もない情報ですみませんが、もし実際に移行となった場合に素早く対応していただけるかも思い、一応お知らせしておきます。余計なお世話ならすみません。>Hiro(&TOKO)さん
[51373] 2006年 5月 17日(水)23:57:15たもっち さん
は市り幅跳び&町距離走
[51366]EMMさん
[51368]いっちゃんさん

EMMさんに思い出させた犯人のたもっちです。
乗りかかった船(?)なので、計測してみました。
従来のルール通り、市役所間の距離で測ることにした場合、下関~相馬間が最長のようで、その距離何と、995.8kmとなりました。2004年9月の694.5km([33496]音無鈴鹿さん)から約300kmの更新です。

#角田市と岩沼市の約1.4kmの壁が突破できたら、1000km超え達成だったのですが・・・。
#もし、柴田郡の合併が成立していたら・・・(笑)。
#ちなみに、その場合、下関~塩竈の1027.1kmが最長不倒となります。

また、日本海ルートと太平洋ルートは静岡市-伊那市から長野県内を経由して繋がっています…と思ったらもう1か所、こんなところにも接続ポイントが。
これ重要ですね。直しておきます(笑)。


逆に記録がかなり短くなったと思われる町距離走大会の方はどうなったのでしょうね?
もはや、北海道の独擅場となっております。と言っても、最長でも豊富町~えりも町の306.3kmと、市に比べると余りにしょぼくなってしまいました。ちなみに、町村混合リレーの優勝チームは、山形県最上郡金山町~長野県南佐久郡川上村で、記録は358.2kmとなっています。


えっと、「つかんぼやと」をご覧になってないと、何でこの話題が降って湧いたのかわからないと思われますので、少し解説をば。
つかんぼやとの掲示板で、「ちょう」と「まち」、「むら」と「そん」の分布を表す地図を作れないかという書き込みがあったのを見て、僕が作ってみたのです。日本全国を市町村単位で塗り分けてみたところ、市の勢力が極端に広がったことが一目瞭然となったわけですが、EMMさんはそれをご覧になって、「は市り幅跳び」のことを思い出されたのだと思います。
さて、この地図ですが、現在のところ「アルファ版」です。むじながいりさんも、正式ページ化したいとおっしゃっていますので、それからまた改めて紹介しようと思います。今のところは、つかんぼやとの掲示板でご覧いただけます。画像は「画像掲示板」にありますので、どうぞ。
[51372] 2006年 5月 17日(水)23:49:34【2】k-ace さん
「年号」コレ完成遠し…
こんばんは、k-aceです。
「年号」コレクションに立候補してただいま作成中なのですが、作成していて気付いたのが、年号の多さ。その数なんと249個。年号ってこんなに多かったんですね。「延長」なんて年号があったのには驚きましたが…。ちなみに、このコレクションでは、地理と日本史のコラボを目指しています(笑)
(なお、「年号」に関しては、日本史図説(浜島書店)の年号一覧を参考にしております。)

現在、「町名字名」「自治体名」「地形名」「構築物」「その他」の分類で作成しております。
ところでEMMさん、「昭和硫黄島」(鹿児島県鹿児島郡三島村)という島名がヒットしたのですが、これはどこに分類したらいいのでしょうか?(現状では、よくわからないのでとりあえず「その他」に分類しています。)

P.S.「平成(へなり)」など読み方違いのものに関しては、備考欄に「読み方違い」と明記したうえで、採用することにいたしました。

~業務連絡~
Hiro(&TOKO) さん
「公式ホームページ 更新履歴」2006.5.16分の「八重山郡、石狩郡、山越郡、久遠郡、余市郡、雨竜郡、中川郡、天塩郡、利尻郡、紋別郡、勇払郡、日高郡、十勝郡、白糠郡」の列の文字削除をお願いしますm(_)m
[51371] 2006年 5月 17日(水)21:06:5488 さん
またまた(過去の)合併情報レス
[51369] Hiro(&TOKO) さん
茨城県那珂郡美和村(現常陸大宮市)の件
不思議な(?)情報、ありがとうございました。これを拝見すると、「檜沢嶐郷村」を置く予定で茨城県告示段階では正式に進んだものの、何らかの事情で土壇場で変更になり、総理府の告示では変更することなく、いきなり「美和村」を設置するように告示も間に合った、というふうに読めますね。茨城県の告示や総理府告示が同日付で2本出るのなら、「予定どおりの変更」と容易に解釈できるのですが。
それにしても、総理府・自治省などの告示(官報)は、今ではネットで確認することがある程度は容易ですが、一方都道府県告示になると、(最近のものは一部はネットで閲覧できますが)図書館にでも行かないと無理ですねえ。ご紹介のように、都道府県告示も、興味深い情報の宝庫のようですね。

昭和の大合併に入り佳境にさしかかっているとは思いますが、がんばってください。^^
ありがとうございます。また、遅くなりましたが、[51101] 今川焼 さん も応援(!)メッセージをいただいていますね。ありがとうございます。
昭和の大合併、入力した1956(昭和31)/9/30付けの合併件数が335件。今後の大口の件数のある日付では、1955(昭和30)/4/1付けでは400件弱あります。1954(昭和29)年も多そうだし・・・。がんばります。私個人としては、順次さかのぼって、「藩政村まで整理できればいいな」、とは思っていますが・・・(欲張りですが)。

もうひとつ御礼ができておりませんでした。[51145] 熊虎 さん ご指摘の八戸市の件。こちらも訂正済みです。ご指摘ありがとうございました。今後もお気づきに点があればお知らせください(他の方も)。本落書き帳は毎日チェックしておりますので、合併情報への反映でお礼に代えさせていただくこともあるかと思いますので、あらかじめお断りをさせていただきます。よろしくお願いいたします。
[51370] 2006年 5月 17日(水)19:37:02白桃 さん
東香(とうきょう)市
戸籍抄本を取得するため、本籍地の東かがわ市大内庁舎(白鳥にある本庁ではなく、三本松にある大内庁舎)に郵便を出しましたが、やはり、本籍地が現住所から遠隔の地にあると面倒は面倒ですね。「ま、ヒト一倍郷土愛の強い私なんで多少の面倒は我慢しますが、市名改称しないと、白桃の孫・子の代には本籍地を変更するかもしれません」という市長あての脅迫文?もついでに入れておきました。(ウソ)
もっとも、本籍地などというものが、いつまで続くのかわかりませんが…。
あんまり代わり映えしませんが、「東かがわ市」よりは、「東香(とうきょう)市」の方がまだマシだし、東京と間違えたウッカリ屋さんが集まり、人口増えると思うのですが。
[51369] 2006年 5月 17日(水)12:46:00Hiro_as_Filler[Hiro(&TOKO)] さん
告示の改正(旧・美和村の事例)
こんにちは。書き込みは久し振りかもです。
たまには存在を示さないと。(笑)

さて、市町村合併情報の16日の更新を見て、ちょっと面白いことを思い出しました。
情報が追加されたのは、茨城県那珂郡美和村(現:常陸大宮市)の誕生についてでしたが、美和村という名称になるまでには告示の改正があったのです。

官報の告示で見ると、その事実はわかりません。
◎総理府告示第四百七十一号
   村の廃置分合
 地方自治法第七条第一項の規定によ
り、茨城県那珂郡檜沢村及び嶐郷村を
廃し、その区域をもつて美和村を置く
旨、茨城県知事から届出があつた。
 右の配置分合は、昭和三十一年九月
二十九日からその効力を生ずるものと
する。
 昭和三十一年九月二十九日
    内閣総理大臣 鳩山 一郎

しかし、茨城県報の告示で見ると、その事実が現れます。
茨城県告示第八百五号
 昭和三十一年九月二十九日から那珂郡檜沢村及び同郡嶐郷村を廃しその区域を
もつて檜沢嶐郷村を置く。
  昭和三十一年九月二十一日
                茨城県知事  友  末  洋  治

茨城県告示第八百三十二号
 昭和三十一年九月二十一日付茨城県告示第八百五号中「檜沢嶐郷村」を「美和
村」と改める。
  昭和三十一年九月二十六日
                茨城県知事  友  末  洋  治

というように、一度行った告示を改め、名称を変更した後に国に届け出たと読み取れます。
こんなところも、告示を見る醍醐味となっています。私にとっては。

合併情報の編集にあたっている、でるでるさん、88さん、大変だと思いますがさらなる情報の充実を期待しています。
88さんの過去の合併情報の追加作業は、これから昭和の大合併に入り佳境にさしかかっているとは思いますが、がんばってください。^^
[51368] 2006年 5月 17日(水)09:48:35いっちゃん さん
感謝!@福岡市
昨日は札幌で会議でした。今は福岡市にいます。昨日の移動は直行便があるにもかかわらず、セントレア経由にしました。単なる物好きです。
で、セントレアですが、短いトランジットの間に感じたことは、国内線と国際線が対称になっているのですが、ナロウボディ機がチョコチョコと駐機している国内線側と、ワイドボディ機がドカドカと駐機している国際線側の対比がとても面白かったです。

さて、[51366]EMMさん
は市り幅跳びの逆襲(?)
このようなネタを覚えていていただいたこと、そして調べようと思いつつも(やろうと思えばいつでもできるのですが)やれずにいたところなので、非常にありがたかったです。
逆に記録がかなり短くなったと思われる町距離走大会の方はどうなったのでしょうね?
[51367] 2006年 5月 17日(水)07:50:31YSK さん
続・公共バス
[51363]みかちゅうさん
(公共バスと民間バスの)格差は合理的な格差と捉えるのは無理があると思います。したがってある程度の負担はすべきであり、安いほど良いという考えはすべきでありません。
お考えは理解できないわけではないのですが、群馬県、特に東毛地域の場合は民間の路線バスが機能を失ってから30~40年も経過しており、運賃の比較対象としての民間バスはありません。むしろまったくバスがない地域にいちからバスを作ってきたような印象です。ですので、万人が使うバスというよりは、移動に制約のある市民を対象としているという判断には合理性があると思います。

世帯に1台は必要なのは認めたとしても、2台目の軽自動車を所有するとなればそれだけで年に数万はかかるはずです。2台目のほうは毎日は使わないだろうから、週4日利用としてもかなりの負担になるのは間違いありません。
まあ、そのかわりバス代とか電車代等の交通費は発生しませんけどね。家族3人が定期代を年間払うと数万円になりませんか?給料に交通費が出ると反論されるかもしれませんが、それは自家用車で通勤している人々も同じです。
とはいえ、最近高騰が指摘されている燃料代もばかになりませんね。この動向によっては自家用車の所有をやめようと判断する人も出てくるかもしれません。

車普及率の高い地域の人々って少しの距離ですら車を使いますね。
それは個人の問題ではなくて環境の問題だと思いますよ。そういった地域の人々だって大都市圏内に住むようになれば近所まで自家用車で出かけようとは思わないはずです。みかちゅうさんは公共交通が充足している地域以外での一定期間の居住のご経験はまったくないのでしょうか。実際に公共交通のない地域に住んでみれば、モータリゼーションが進展した必然性とか、そういった別の面が見えてくると思いますよ。地域には地域の実情がありますから、そういった視点も踏まえながら公共交通については論じていく必要がありますね。
[51366] 2006年 5月 17日(水)03:06:50【1】EMM さん
は市り幅跳びの逆襲(?)
つかんぼやとを見に行って、ふと「は市り幅跳び」の話題を思い出しました。
2004年9月時点で下関市~黒部市間が市境のみで接続している旨[33350]いっちゃんさんと[33496]音無鈴鹿さんにより報告されていますが、平成の大合併が一段落した現在はもっととんでもない事になっているようです。
なんと、日本海ルートでは下関市-胎内市、太平洋ルートでは下関市-角田市の間が市境で接続しています。

日本海ルートではかつて親不知(の手前の朝日町など)が壁だったのですが、佐々成政のさらさら越えの如き北アルプス越えにより距離を伸ばしています。
具体的には富山市から大町市-長野市(!)を経由して妙高市に到達できるのです。

太平洋ルートは静岡県がネックだったようですが、それがいまでは(愛知県)-浜松市-(静岡県内)-静岡市-南アルプス市-(山梨県内)-甲州市or山梨市-秩父市-(埼玉県内)-(茨城県内)-北茨城市-いわき市-田村市-二本松市-福島市-白石市-角田市、と繋がってしまいました。

また、日本海ルートと太平洋ルートは静岡市-伊那市から長野県内を経由して繋がっています…と思ったらもう1か所、こんなところにも接続ポイントが。
まさか新発田市と喜多方市が隣接していようとは…。

最長距離は………どなたか測って下さい(^^;;;
[51365] 2006年 5月 17日(水)02:44:26みやこ♂ さん
NUPLI
[51334][51330] 北の住人 さん 「ウイーヌプリ」
なるほどなるほど,慎重にいきましょうということですね。それにしても,失われたヌプリ地名にいったいどんなものがあったのか。大変興味の沸く話題ではあります。
いろいろとご教示,ありがとうございます。
[51364] 2006年 5月 17日(水)02:17:04みやこ♂ さん
三山コレクションへの旅
[51324] futsunoおじ さん いつもありがとうございます。
白山の 御前峰・大汝峰・別山を、「白山三山」と言うようです。
即断です。採用させていただきます。パクパク。

ところで「三峰」についてですが,ちょっと悩んじゃいますね。またあとでのお返事でよろしいでしょうか。

[51352] EMM さん
そしたら見つかったのが「五箇山三山」。
実は書いてあるサイトが1つしかなかったのですが(汗)、その1つというのが富山県庁HP内のページだったりします。
大丈夫です。三山コレクションにはちゃんとローカルルールが設定してあって,【“★”を記したものはネット検索のヒット数が1~3件程度のものです。】ということになっております。今までも,かなり「編集子権限」を振るっております。

なお,下記「江沼三山」については,「加南三山」の記事欄に記入しておきますね。
それともう一つ、「江沼三山」というのも見つけました。
ただし、内容はすでにコレクションに登録されている「加南三山」と同じ。
同じ山々で2種類の呼び名があるようです。
[51363] 2006年 5月 17日(水)01:06:14みかちゅう さん
公共交通と行政負担
[51322][51342]YSKさん
低廉な運賃設定が前提となるのはやむを得ないことであると考えます。
確かに公共交通の利用者というのは、児童や生徒・高齢者といった移動制約者が中心になるのは理解できます。が、自治体バスを運行する際には「今まではいくら払ってきたか」を基準にすべきであると考えます。とりわけ事業者の路線の廃止に伴う場合には従来の運賃も比較対象にすべきでしょう。また同一自治体内でも補助金が切れる関係からか、似たような状況の路線でも民間事業者で残る路線と自治体バスに代替される路線の両方が存在することがあります。このような場合には同じ距離・本数であっても「一方は400円、もう一方は100円」となってしまい、こうした格差は合理的な格差と捉えるのは無理があると思います。したがってある程度の負担はすべきであり、安いほど良いという考えはすべきでありません。

住民に負担増を求めることへの抵抗感は大きいと思います。
だからこそ最初に導入する際に、過大な財政負担となることが予想されるほどの低廉な運賃はやめるべきです。仮に50円を100円に値上げすることになったとしても反発が起こるのは必至です。とはいえ民間事業者の運賃よりは安く設定し、支払いの都合を考えて100円単位に切り捨てるぐらいはやってもいいと思います。

一度自家用車を利用し始めてしまった人間はバスには乗ろうとはしないと思うんですよね。
自家用車は自分の都合でいつでも、どこにでも行けるという利点があるのはいうまでもないですが、所有するにはそれなりの費用が要ります。車本体に加えて自動車税や保険料などもかかります。世帯に1台は必要なのは認めたとしても、2台目の軽自動車を所有するとなればそれだけで年に数万はかかるはずです。2台目のほうは毎日は使わないだろうから、週4日利用としてもかなりの負担になるのは間違いありません。でも、それだけの負担があっても自家用車がないと生活できないような環境になってしまったのでしょうね。
余談ですが、車普及率の高い地域の人々って少しの距離ですら車を使いますね。私なんかだと歩いたり自転車で行ったりするようなところでも、彼らはすぐに車を使います。自転車では間に合わないほどの買い物をするわけでもなく、たいした距離があるわけでもなく、天候が悪かったり暑すぎるわけでもないのに…。駅や人口密集地に程近い商業施設でも止められている自転車が少ないように思います。


[51341]役チャンさん
最低でも1時間に1本程度の頻度が必要というのが私の持論
1時間に1本程度ということは、日中はちょっと間引いて1日に10本ぐらいということでしょうか。確かに沿線人口を考えたときに大差がなさそうでも、比較的本数が多いと利用率もそこそこという傾向はありそうです。逆に、1日5本以下に減らされたら廃止対象にいつ挙がってもおかしくないという状態だと考えます。やはりそこまで減ってしまうとバスを使ってきた人でも「もう使い物にならない」とそっぽを向いてしまい、今までは遠慮していたけれど家族や近所の人の車で行こうとなってしまいますね。
自治体バスを運行するときには運賃を安くすることより、本数を確保するほうに重点を置けないものでしょうか。限られた予算でのやりくりは難しいでしょうが、今以上に利用客が減ってしまうと税金を投入しても行き詰るのは明らかです。
[51362] 2006年 5月 17日(水)00:16:58BANDALGOM[熊虎] さん
Re:国営ひたち海浜公園
[51328]グリグリさん

4日、私は自宅を朝8時に出発し、10時ちょっと過ぎに着きました。
当初、友部JCTで北関東自動車道に入るつもりでしたが、渋滞していたため、那珂インターで降りました。

両親がネモフィラだけを目的にしていたこともあり、西口エリアから草原エリアをちょっと回っただけで、11時半頃に「見晴らしの丘」近くの東屋でコンビニおにぎりを食べて、出てきたのは12時ちょっと過ぎでした。
グリグリさんとは完全にすれ違いでしたね。

帰り道、片側2車線の道路で、前に千葉ナンバーの車と宇都宮ナンバーの車が走っていましたが、突き当たりで千葉ナンバーは右に、宇都宮ナンバーは左にウインカーを出しました。
千葉ナンバーは成田とか銚子の方なんだから、と私は宇都宮ナンバーについて行くように行ったのですが、両親が聞かず、千葉ナンバーについて右折し、さらに左折。
しばらく行ったところで(国道6号線だったか)千葉ナンバーは左折していき、うちの車は直進して那珂インターへと向かいました。

グリグリさんも千葉ナンバーだと思いますが、時間が違いますね・・・。


ところで、17日、韓国の大学院の先輩一行が来日し、成田まで迎えに行って、21日午前まで千葉県内を案内します。2年ぶりの西海です。
17日夕方から21日朝まではは千葉市中央区蘇我のホテルに一緒に泊まります。
農漁村活性化の先進事例を見たいということで、銚子周辺の風力発電所や勝浦海中公園、kenさんもオーナーに名を連ねる鴨川市の大山千枚田などに案内する予定です。
[51361] 2006年 5月 16日(火)23:48:07【1】EMM さん
Re:入札参加資格
[51358] にまんさん

先の書き込みに際して目にしたサイトはいくつか有るのですが、一番最初に目にしたのがYahoo!で「デジタルマップス」で検索した場合に一番上位に引っかかってきた神戸市での入札の結果のページでした。

今確認のためそこからたぐって行きましたらば神戸市契約規則がありまして、そこの内容は確かににまんさんの書かれている通りのものでした。
あと、過去の契約で不正や過失が無かった事みたいなのもありましたが。

で、元の入札結果のページに戻ると、入札方式が「物品等競争入札」とあります。
再度HP内をたぐっていくと、「特定調達契約に係る一般競争入札」だとさらに経営規模やら何やら条件が付くようですが、検索で引っかかってきた2件についてはそうではない普通の入札のようですので、通常の入札参加資格をクリアしていれば参加できる、と言う事で良い…と言う事ですよね?
いくつかの事が頭の中でごっちゃになっていたようです。
[51360] 2006年 5月 16日(火)22:50:24千本桜 さん
宮城県の商圏
宮城県が平成17年に調査した消費購買動向調査が公表され、その報告書「宮城県の商圏」が発売されたので県庁へ行って買ってきました。それによりますと、前回調査(平成14年)では商圏を形成していた柴田、築館、鹿島台が要件を満たせず脱落。[51248]牛山牛太郎さん御懸念の柴田町の地盤沈下が現実味を帯びてきました。また、小粒ながら昔は強力な吸引力を誇っていた築館の商圏喪失もショック。この商圏調査は昭和53年から3年毎に実施されていますが、過去に商圏を形成しながら、現在は商圏を喪失している都市を挙げると次のようになります。塩釜、築館、若柳、涌谷、岩沼、中新田、柴田、大和、栗駒、志津川、矢本、小牛田、鹿島台の13都市です。それでは、今回の調査で形成が確認された商圏を吸引人口の多い順に並べてみます。

平成17年調査 宮城県の商圏
順位商圏吸引人口商圏人口
1位仙台青葉363,952人1,653,952人
2位仙台泉304,622人938,333人
3位仙台太白231,810人634,141人
4位石巻189,841人287,591人
5位古川183,349人313,211人
6位利府102,487人469,594人
7位気仙沼95,937人180,415人
8位名取79,061人483,163人
9位多賀城73,854人338,855人
10位大河原64,960人192,879人
11位64,549人171,613人
12位南方33,808人182,432人
13位白石25,179人72,888人
14位富谷24,054人81,523人
15位角田17,570人50,677人
16位亘理17,382人53,742人

県は上記16商圏を次のような類型に分類しています。
超広域型:仙台青葉
広域型:仙台泉、仙台太白、石巻、古川
地域型:利府、気仙沼、名取、多賀城、大河原、迫、南方
地区型:白石、富谷、角田、亘理

県の分類を自己流発想で分類しなおします。青葉、泉、太白などの「区」は馴染めないので仙台として一本化する。ついでに利府、名取、多賀城、富谷も仙台とする。南方の商業施設は迫(佐沼)の市街地に寄生しているので迫に含める。以上の考えに基づいて整理すると、次のようになります。
超広域型:仙台
広域型:石巻、古川
地域型:気仙沼、大河原、迫
あー、すっきりしました。6都市に絞られましたが、これが私の頭の中にある現時点での宮城県の拠点商業都市です。この中で最も脆弱なのは大河原。名取(大局的には仙台)にオープンするダイヤモンドシティ(ジャスコ+三越の2核1モール)に食われそうで怖い。
[51359] 2006年 5月 16日(火)22:46:16【1】桜トンネル さん
宮古島市
[51345]がっくんさん

今回は徳島・三好市を通る高速道路を利用していませんのでサインの確認も当然できませんでした。桜トンネルさん、見ていたら報告を願いします。

というわけで、報告さしていただきましょう。愛媛自動車道から高知自動車道そして、徳島自動車道へ・・・。徳島県へ突入。(前置きをおいといて)徳島県三好市の文字を確認。しかし、三好市の文字を上からただ貼り付けたみたいで・・・。絵のほうは(池田町と思うのですが)更新していませんでした。旧井川町のカントリーサインも文字だけ消していて、絵は残っていました。

旧佐賀町内を通り過ぎようとしたらカントリーサインが・・・ん?大方町?「あーここ更新されてない!」・・・と思ったのですがもっと近くなったときに見えました『旧』の文字。「旧大方町」とあるのです。深夜の帰り道では同じところに「旧佐賀町」です。不思議に思ったのはおそらく黒潮町の文字がどこにも無いことによると思います。撤去しないにしても黒潮町の文字が全く無いのは手抜き??

愛媛県の愛南町も同じパターンです。[51202]で書いていますが、「旧御荘町」となっていました。合併のためにカントリーサインを変えるのもお金の無駄でしょうし。「ここどこ??」みたいな地名にカントリーサインを変えられても困りますし・・・。(たとえば「さくら市」「みどり市」などなど)それならば、旧町名をそのまま残しといたほうが地元の人や全国から来た人などにもわかりやすいでしょうしね。

それは国道56号で見つけたのでしょうか?それなら私も見ているはずなのですが・・・。
[51358] 2006年 5月 16日(火)22:19:28にまん さん
入札参加資格
[51350]EMM さん
割合と新しいのに、あちこちで入札参加資格をクリアしているのが気になるところ。
EMMさんの見られたサイトがどういったものか分からないので、はっきりしたことは言えませんが、入札参加資格は申請さえすれば通常はOKになると思います。最低限の要件って、破産宣告を受けてないとか税の滞納がないとかいったレベルのもののはずです。
ただ、入札参加資格にもランクがって、高額の契約の入札に参加するための資格はいろいろと厳しいものがありますけど。。
一般的には、役所の近所の文房具屋さんとかガソリンスタンドは、まず資格を持ってますね。
[51357] 2006年 5月 16日(火)11:19:48はやいち@大内裏 さん
岡山
岡山市・建部町・瀬戸町は5/21に調印式を行います。
県議会への上程は秋でしょうか。
[51356] 2006年 5月 16日(火)11:19:45稲生 さん
いろいろなレス
[51211]でお知らせした浜松検定の第2回目の問題が出されましたが、結構難問が多く8割正答クリアは、なかなか大変なことです。

[51318]ニジェガロージェッツさん
小生はCMの効果もあって、子供の頃より「地図は和楽路屋」だと思っていました。
昭和46年当時、小学校3年生だった小生は毎週月曜日に貰う「一週間小遣い」150円を手にすると一目散に書店へ行き、130円~140円で売られていた和楽路屋の分県地図を買うのを楽しみにしていました。
やっぱり、ここに来られる皆さんの地図への憧れは相当なものだったのですね。
私は[24959]で示したように、小学校2年の時の日地出版の分県地図集めからスタートしました。
「和楽路屋」「日地出版」ともに、今はなくなってしまい寂しい限りですね。

自主運行バスの話題に関してですが、当地・浜松市浜北地域では、[44687]でも示したように、月水金コースと火木土コースの各コース週3回運行となっております。このような運行形態をとっていて乗車率はどうなっているのでしょうね。

[51355]肉汁さん
新潟市は浜松市とともに、来年4月に政令指定都市となるべく、準備中です。
合併以外の自治体変更情報
[51355] 2006年 5月 16日(火)07:22:59肉汁 さん
あの~・・・
なぜ新潟市は人口が80万人以上なのに政令指定都市にならないのでしょうか?
[51354] 2006年 5月 16日(火)02:50:59EMM さん
続・デジタルマップス社
[51353] 般若堂そんぴんさん

ありがとうございます。
そのアドレスなら一目瞭然ですね。
でも、なんでトップページがYahoo!でもGoogleでも引っかかってこないんだろう…と思ったらトップページのタイトルは「DigitalMaps」になってて、多分キーワードとして「デジタルマップス」というのを入れてないためにトップページが引っかかってこなかった様です。
キーワードの設定(HPを作る時も、検索する時も)って大事ですね(^^;;

で、業務案内のところを見ると「ワラヂヤ」の地図を継承している旨はっきり書いてありました。
受注制作中心で営業範囲は主に近畿地方…ってのも当たってたみたいです。
通信販売の拡充に今後期待、と言うところでしょうか。
[51353] 2006年 5月 16日(火)02:35:17般若堂そんぴん さん
デジタルマップス社
[51350]EMMさん
どんな会社なんだろう、と言う事で検索で調べているうちにデジタルマップス社の公式HPらしきものを見つけました。
でも、これじゃ確かに何なんだか解らんですね。
このアドレスだと解るのでは?
[51352] 2006年 5月 16日(火)02:35:11【1】EMM さん
三山コレ情報提供
>みやこ♂さん

futsunoおじさんの「白山三山」に触発されて、以前「金沢三山」を見つけた時と同様に北陸三県のいろんなキーワード+「三山」で検索をかけてみました。
そしたら見つかったのが「五箇山三山」。
実は書いてあるサイトが1つしかなかったのですが(汗)、その1つというのが富山県庁HP内のページだったりします。
ちゃんとどこの山かも書いてあるので良さげかなとも思うのですが、どのようなものでしょうか?
(でも南砺市ができる以前の記事だぞ、これ…)

それともう一つ、「江沼三山」というのも見つけました。
ただし、内容はすでにコレクションに登録されている「加南三山」と同じ。
同じ山々で2種類の呼び名があるようです。
ネット検索の結果ではどちらが優勢とも言い難い数でした。
個人的には「加南三山」より「江沼三山」の方が「らしい言い方」かな、と思わないでもないですが。


#あと、「加賀三山」というのもあったにはあったのですが、正確には「加賀三山大坊主」と言い、浄土真宗中興の祖・蓮如の子息が住持となっていた若松本泉寺(現金沢市)・波佐谷松岡寺(現能美市)・山田教光寺(現加賀市)のことを指すようです。
加賀三ヶ寺とも。室町~戦国時代の話ですね。
ただし、これら3つの寺はやがて石山本願寺と距離を置くようになり、加賀国内の一向宗の勢力争いの中で石山本願寺が推す勢力によって打ち破られてしまいました。
と言う事で、3つの寺はいずれも現存しません…

---------------------------------------------

[51324] futsunoおじさん

ネット検索で出てくる用例を見ていると、「白山三峰」は白山の中心となる3つの峰を指し、「白山三山」は麓から、あるいは登山途中に目にする事ができる3つの峰を指す…と言う風に使い分けられているような感じですね。
[51351] 2006年 5月 16日(火)02:12:00みかちゅう さん
路線網の変遷
[51344]花笠カセ鳥さん
山形交通の路線で支線系統の廃止はここ数年ではなくかなり前と聞いたことがあるのですが、どうなのでしょうか。複数の自治体にまたがる幹線系統すら廃止されるあたりには相当乗客離れが進んできることが伺えます。

山形県に限らず大都市以外における路線バスの状況は非常に厳しく、とりわけ02年2月の乗合運送業の「自由化」に伴い廃止が相次いでいます。最近話題になっているのでは宮城県の宮交グループや福島県の会津バス、鹿児島県のいわさきグループなどが挙げられます。こうした地区の交通網が維持されるかは「自治体がいくら金を出すか」にかかっているのが実情です。最近は事業者のホームページに改正情報が載せられたり、県の生活交通対策協議会といったところのホームページに情報があがることも多いので気になる方は要注意です。

さて、そもそも全国的には1970年ごろが最盛期であり、80年代半ばから減便と値上げでは赤字に耐え切れなくなった事業者が地域からの大幅な撤退を進めてきました。最近の道路地図は主要道が色刷りになっているうえバス路線も記載されているので、その地域の公共交通網がどの程度存在するかは地図を眺めるだけで大体の想像はつきます。(1)自治体間を結ぶ主要道にすら路線がなければ民間事業者による公共交通は崩壊寸前だなとか、(2)主要道にしか路線はないがそれなりの路線延長はあれば民間事業者が何とかやっているのだろうとか、(3)細道や山道にまで路線が引っ張ってあれば自治体バスが運行されていそうだ…といったことがわかります。むろん1日の本数はわからないので参考にしかなりませんが、傾向をつかむぐらいはできます。

70年ごろから毎年4月の路線網を記したパラパラ地図があれば公共輸送の衰退が一目瞭然な図ができるのですが、各路線の新設・廃止時期を詳細に記録した資料は見つからないので不可能でしょう。地図形式ではなくてもいいので、そうした情報があれば見てみたいものです。神奈川県の分は県バス協会が3~4年ごとに発行している「かながわのバスマップ」というのが地図上に路線と停留所を記入する形式なので、同じ図の範囲をコピーすればパラパラ地図が出来上がります。幸いにも神奈川県には「一部地域の路線がごっそりなくなって真っ白」という事態は回避されているので、驚きは少ないかもしれませんが…。群馬県は過去の東武バスの路線網が『群馬県における路線バスの変遷と地域社会』(上毛新聞社)という書籍に載っているので、現在の道路地図に書かれている路線網と比較するといろいろなことがわかるでしょう。

路線の新設や廃止には国土交通省(昔は運輸省)の認可が必要であり、新設・廃止が実施されてしまえば公になる情報ですね。官公庁の情報公開という方法で路線の改廃の詳細を知るということは可能なのでしょうか? 
[51350] 2006年 5月 16日(火)01:59:02EMM さん
ワラヂヤ→デジタルマップス、私のも推測の域を出ませんが…
[51318] ニジェガロージェッツさん
倒産した旧ワラヂヤ出版と現在のデジタルマップスの関係は分かりませんが、この兵庫県地図がその後の市町合併などの変更を反映し「生きている」ところから察すると、何らかの形で業務の引継ぎのようなものが存在しているのかも知れません。(部外者の邪推はよろしくありませんが・・・)

[51339] スナフキんさん
ネットを詮索すると、どうもあるんだかないんだか、正体が不明の会社ではあるようです(苦笑)。

どんな会社なんだろう、と言う事で検索で調べているうちにデジタルマップス社の公式HPらしきものを見つけました。
でも、これじゃ確かに何なんだか解らんですね。
そのほかに検索で引っかかってくるのが近畿地方の県や市の「入札参加資格の有資格者名簿」。
かなりいろんなところに登録されてるみたいです。
どうやら本社が大阪で、営業所が神戸と京都にある模様。
どこかに「設立が2003年」とか書いてあった記憶も。
割合と新しいのに、あちこちで入札参加資格をクリアしているのが気になるところ。
考えられるのは、

1.ワラヂヤから債権として地図のデータを入手した
2.ワラヂヤの元社員?が設立した

…と言うところでしょうか。そして、業務を地図の受注委託生産中心とし、営業地域は近畿地方(あるいは大阪・兵庫・京都だけかも?)に絞っている…と言う事なのかもしれません。
これもあくまで推測でしかありませんが。



あと、デジタルマップスという会社は別にもう一つあったようです。
現在は社名変更して株式会社キャドシステムズと言うそうですが。(参考)
[51349] 2006年 5月 16日(火)01:33:28EMM さん
「区」コレ関係レス
土曜日曜と所用があったりなんだりで書き込みする時間が取れませんでした。
よってちょっと遅れレスですが…

[51311] ニジェガロージェッツさん

拙稿[51185]で「こんな風にまとめていけばいかがでしょうか?」と提案をしておきながら、いきなりそれを崩すような投稿を[51231]でした形になってしまいました。
どうもすいません。

実は、[51231]を書き出した時はもうちょっと違うオチになるはずだったのですが、各種地図サイトとかYahoo!電話帳とかを確認していくうちに訳が分からなくなっちゃったのでした。
山代温泉では、独自の郵便番号が付与されている小字よりも、「山代温泉のその他の区域」に含まれている○区の方が面積が大きいところもあるんですよね。
全体の事を考えると○区の単位で郵便番号を設定しても良かったんじゃないか、と思ったりもするのですが、小字は温泉街の中心部と新しめの住宅団地に付与されているものが多いためにそっちが採用されたのかな、と言う気もします。
でも、詳しい事情は地元の人に聞かないと分からないようです。
(ちなみに、実は石川県では小字単位で郵便番号が設定されているところって少ないんですよね。以前ニジェガロージェッツさんにご紹介頂いたこのサイトを見た限りでは山代温泉は石川県内で最大の人口を有する大字のようなので、小字単位の郵便番号が出てきたのかもしれません。)

多分全国各地にこのようなややこしい「区」の使用例があるのでしょうが、多分そう言ったものを何かの資料で拾って歩く、ってのは難しいと思います。
広う作業自体もそうですが、そもそも適当な資料があるかどうか。
むしろ、現地の状況が解る方から提供して頂いた情報を整理するのが良いような気がします。
と言う事で、
一つの案として、落書き帳の書き込みにてご提供いただいた「区」だけでも、別表のような形で、コレクションに反映したく考えております。
については私も新たなものについてはその形でまとめていくのがよいだろう、と考えます。
[51348] 2006年 5月 16日(火)00:37:36敷守ほむら さん
沖縄で「最初はグー」
こんばんは。
落書き帳アーカイブズの「じゃんけんをしようよ♪」を見ていて、そういえばこんなネタがあるけど誰も書き込みしていないな、ってのがあったので書き込んでみます。
沖縄によく行くお友達からの情報なのですが、じゃんけんで、「最初はグー」って言うのがありますが、沖縄県の小学生の間では「最初はシーサー」なのだそうです。シーサーって言うときは獣のように構えるとのこと。
文化が違うなぁ、と思いつつ、どこかで使ってみたい獣好きなボクの今日この頃です。
[51347] 2006年 5月 16日(火)00:12:15地球人 さん
公共交通
こんばんは、地球人です。
とても、久しぶりの書き込みになりますが、公共交通の話に食いついてしまいました。

地方都市の公共交通
私は、過疎地というほどではない地方都市の公共交通の仕事をしていたことがあります。
これまで、皆様が言われているように、
一度、自家用車に慣れた住民は、なかなかバスへは戻ってこない。
ダイヤを間引きすると、ますますバス離れがすすむ。
というのは、仕事をしている時に実感していました。
ただ、健全経営というものも求められていたため、ジレンマに陥っていました。
また、住民からは、バス路線の開設の要望がかなり出ていました(明らかに赤字路線になると思われる所からです)。
そのころの素直な実感としては、「バスのお得意様は、高校生と敬老パスのお客様」というものでした。
[51346] 2006年 5月 16日(火)00:06:10林檎侍[花笠カセ鳥] さん
80000000台
今、自動車保有台数は8000万台に迫ろうとしています。
このデータによれば、山形県の世帯当たり自動車保有台数は2位ではありませんでした。
だが、ラジオ番組では確かに「全国第2位」と言っていた。データの出所が違うのか?

先の書き込み[51344]を訂正せず、あえて新規に書き込みました。
[51345] 2006年 5月 16日(火)00:01:12がっくん さん
高知に行ってきました
去る10~12日にレンタカーを借用して高知に行ってまいりました。帰ってきた後しばらくは疲労がひどくて書き込めず、その後も予定がいろいろあって今になってしまいました。なんせ3日で945kmもの運転をしたのは初めてだったので・・・(しかもスイミン足らず)

10日は朝から雨。西宮市から垂水までR2(一部R43)で進む。そのあと明石海峡大橋を通って淡路市へ。しかし予想通り高速道路に淡路市のカントリーサインは無い。淡路ICから下道で進む。そのまま順調に南あわじ市から大鳴門橋で鳴門市へ。風雨が強くて40km制限。横風にハンドルをとられそうになったりしながら徳島入り。
鳴門市→松茂町→徳島市ときたところでいつもの道(石井町・吉野川市方面)には行かずそのまま南進。[51205]あきすてさんの書き込みに触発されて室戸岬経由で行くことにしたのです。
その後、小松島市→阿南市と進むにつれて雨がひどくなる。ワイパーフル稼働。その後海部郡牟岐町の某コンビニで休憩。牟岐町も合併に参加していたものと勘違いしていたのですが、違ったんですね・・・。その後高知県に入ったらとたんに車が少なくなった。時間もあるのかもしれないですが、対向車が全く無いのは・・・。まあ東洋町が高知県であるゆえんかな??
で、岬を経由してその後スムーズに高知市内へ。その途中、香南市のカントリーサインを見つけてよろこぶも、見慣れた野市町や赤岡町のがなくなっていてものがなしくなる・・・。

翌11日は昼から西へ。春野町→土佐市→須崎市→中土佐町→四万十町と進む。だいぶ通りなれていたので、峠道も恐怖はなし?
その後黒潮町へ。旧佐賀町内を通り過ぎようとしたらカントリーサインが・・・ん?大方町?「あーここ更新されてない!」・・・と思ったのですがもっと近くなったときに見えました『旧』の文字。「旧大方町」とあるのです。深夜の帰り道では同じところに「旧佐賀町」です。不思議に思ったのはおそらく黒潮町の文字がどこにも無いことによると思います。撤去しないにしても黒潮町の文字が全く無いのは手抜き??

12日は高知市から北へ。南国市→大豊町。ここの峠道は初めてだったのですが久礼坂よりは難易度低ですネ。その後徳島・三好市入り。国道のカントリーサインはしっかりありました。マークがきれいだなーと思いつつ・・・。
ここからはひたすら西へ。東みよし町→つるぎ町→美馬市→吉野川市→石井町とスムーズに。その後ちょっとした混雑帯はあったものの順調に淡路島へ。高速道路のカントリーサインはしっかり確認できたわけではないですが、たしか南あわじ市のサインは無かったです。その後下道で淡路市へ。カントリーサインはありました。

ざっとこんな行程で行ってきました。ということで今回は徳島・三好市を通る高速道路を利用していませんのでサインの確認も当然できませんでした。桜トンネルさん、見ていたら報告お願いします。
そうそう、10日の行程で岬経由を選択させた(?)あきすてさんには感謝です。というのはその日大豊町らへんは大雨で通行止めになっていたらしいんです。(それだけですが・・・)
それにしても今回の旅行、徳島県南部の認市区町村度上昇に寄与しました(加えて東洋町も)が、それにしても疲れた・・・。
しばらく車はいいです(笑)
[51344] 2006年 5月 15日(月)23:39:59林檎侍[花笠カセ鳥] さん
公共交通(極端な例)
公共交通の話で盛り上がっているので、書き込んでみます。
今年4月の山交バスダイヤ改正で、米沢~赤湯の路線バス(高畠経由、13号線経由)が廃止になりました。
数年前に赤湯~上山までの路線が廃止されているので、これで赤湯待合所発着のバスは予約制の長距離路線だけになりました。
ところが、2004年まで13号線経由のバスは10往復、日中でも1時間に1本走っていました。
これが、2005年になると、6往復に減り、かつ土曜休日全便運休になり、ついには今年、米沢市窪田~赤湯が廃止されました。

今では、山形県の自動車交通分担率は全国屈指のものとなりました。
人口120万人に対し、運転免許保有者が78万人、世帯当たりの自家用車保有台数が全国第2位、(1位は群馬県か?)自動車台数は近い将来100万台を超えるでしょう。

こんな状況では、先のバスが廃止になったのも分かる気がします。
確かに、一度自家用車に慣れると大多数の人は公共交通を使う気にはなれないでしょう。
それがしの場合は、「たまには自分で運転せずに出かけたい」と思うのですが…
[51343] 2006年 5月 15日(月)23:25:54YSK さん
季節の話題
久しぶりの日差しに恵まれた昨日日曜日、朝から地域の清掃活動に参加した後、藤岡市の「ふじの咲く丘公園」と前橋市の「敷島公園ばら園」に行ってまいりまして、藤の花とばらの花を観てまいりました(藤の様子はこちら、ばらの様子はこちらをご覧ください)。

「藤岡」だけに「ふじの(咲く)丘」なのでしょうか・・・。ベタなネーミングの名所なのですが、「藤」を「ふじ」、「岡」を「丘」と、それとなく字を変えているところにちょっとしたセンスを感じてしまいます(私だけ?・・・汗)。

ネモフィラの咲く丘ですか・・・爽快そうで、ぜひ見てみたいですね!

国営公園といえば、私は庄原市にある「国営備北丘陵公園」に行ったことがあります。野外ライブを観にいったのですが、のびやかな緑あふれる景観がすてきな公園でしたね。2003年8月のことで、夕刻から始まるライブの時間が近づくにつれて天気は悪くなり、ライブは雨の中スタート。雨は終始止まず、雨の中ソロ曲を歌い上げてくれたときは最高でしたね。今となっては良い思い出です。その後は瀬戸内沿岸をさまよいながら(詳細は瀬戸内逍遥 IIを参照)最終的に神戸に行き着きまして、[19537]へとその思い出はつながっていったわけですね・・・。2003年の夏は最高のシーンに彩られていたのでした・・・。

備北丘陵公園も、おすすめですよ!
[51342] 2006年 5月 15日(月)22:52:53【2】YSK さん
公共交通
[51341]役チャンさん
自家用車が使えないときは隣人に乗せてもらうとかタクシーを利用する、たまたま時間が合うときのみバスを利用するというのが実情のようで、住民の意識のなかで移動にバスを使うというのは優先順位の最も低いことのようです。自家用車に対して競争力のある公共交通というのは、最低でも1時間に1本程度の頻度が必要
実際に多くの地域を歩き、それぞれの地域の実情をつぶさにご覧になってこられたであろう方のお言葉は大変貴重で、興味深く拝見させていただきました。自家用車の交通分担率94%、自家用車の世帯普及率91%という、とんでもないマイカー王国・群馬県居住者という極端なものの意見ですが、公共交通がいかに運行頻度を増やそうが、一度自家用車を利用し始めてしまった人間はバスには乗ろうとはしないと思うんですよね。自家用車と公共交通の決定的な違いは、前者が時間やルートにとらわれず、好きな時間に好きな道路を選択できるのに対し、後者は制約上決められたルート・決められた時間で運行しなければならないという大前提があります。自家用車を保持するのに大都市圏ほどコストを要しない非大都市圏域では、自然自家用車が優位になってしまいます。最近ではフリー乗降やデマンド輸送等公共交通の持つ制約条件を緩和させる制度も普及してきていますが、やはり自家用車のフットワークのよさにはかないません。荷物を持たなくてよいとか(しかも大量の荷物を運べる)、一定のプライベートを保持できるとかいった点も自家用車の優位性を増長させます。結局のところ、公共交通のターゲットはこのような自家用車を運転できない層ということになってしまいます。
一般的なバス車両を用いてバスを運行しようとすると、運転手等の人件費、車両の購入費(減価償却費)、燃料費、修繕費、その他もろもろ、1台あたり年間でおよそ1千万円程度の経費を要します。ですので、中途半端なバスを運行するのなら、タクシー利用に補助制度を適用したほうがよほど経済的というご意見はまさに的を射たものであると考えます。中核的な医療施設がある、多くの人々が利用する福祉施設がある、また多くの学生生徒が通学する教育機関があるなど、まとまった需要が期待できる路線以外は、「公共バス」という形態の路線バスは運行しないほうが効率的なのでしょうが、まあ、地域には地域の「事情」があるのでしょうね・・・。
[51341] 2006年 5月 15日(月)22:07:07役チャン さん
市町村役場・役所と公共交通
[51323]N-Hさん
[51322]YSKさん
[51316]みかちゅうさん
[51314]ケン(地理好き) さん
[51313]miki さん
[51305]inakanomozart さん
[51302]N-H さん
[51301]YSK さん
[51300]みかちゅう さん

私の投げかけたテーマに対し皆さんで議論をしていたただき恐縮しています。

私は役場へ行くのに公共交通機関が利用可能かどうかを客観的に見ているだけで、そのことの善悪を言っているつもりはないのですが「○△×」と表記した以上そう思われても仕方がないと自省している次第です。実際路線があっても時間帯が合わず10キロ近くを楽しみながら歩いたことも何度かあります。

私は趣味で全国の市町村に行こうとしているのですが、何をもって行ったことにするかについていろいろと考えました。最低そこに一泊すれば完璧ですがそれは不可能なので役所・役場の前に行って庁舎の写真を撮ることだけにしました。そして以下のような仮説を立ててみました。
1.役所・役場本庁舎はどんな市町村にも必ずひとつだけある。(多分これは正しい)
2.それは通常はその市町村の中心部、人口集中部、地理的な中心にある。
(これは必ずしも正しくなく、当該町村外にあるものすらあるが、経験的に8割くらいは正しいと思われる)
3.そこへは(私の家から)公共交通機関だけで行くことができる。

そのようなことからはじめた役場・役所めぐりですが、このゲームを始めてみると早回りの面白さにだんだんとのめり込み、一方で従来からの鉄チャン的気分も抜けず公共交通との関係につい興味が向いてしまうのは事実です。私は役所・役場について研究しているのではなく、あくまでも市町村の地理を研究しているつもりなのですが、自ら「役チャン」と名乗ったことからも誤解を招いたかも知れません。

過疎地の公共交通について、自治体バスにせよ民間のものにせよ、中途半端なものはやめた方がいいというのが私の考えです。実際にいくつかの地域で聞いた話ですが、住民は何らかの理由で自家用車が使えないときは隣人に乗せてもらうとかタクシーを利用する、たまたま時間が合うときのみバスを利用するというのが実情のようで、住民の意識のなかで移動にバスを使うというのは優先順位の最も低いことのようです。自家用車に対して競争力のある公共交通というのは、最低でも1時間に1本程度の頻度が必要というのが私の持論で、そうでないところではタクシー利用に自治体が補助金を出すような方法で対応した方が中途半端なバスを走らせるよりもずっと経済的であると考えています。

また市町村合併は公共交通復活のひとつのチャンスだと思っています。合併前、隣接する自治体がそれぞれ独自に持っていた車両や運転手を供出し、余剰分をカットすることでコストダウンをはかるよりも、余剰分を増便に使いサービス・レベルを向上するようなところが出てくることを期待しています。山梨県の北杜市などテスト的に試行してみたらどうかと思います。

役場の退庁時間に職員は皆車で帰宅し、役場前というバス停から私だけが乗車するという体験をもう何度もしています。職員すら利用しないバスにどうやって住民に乗ってもらうのか、自治体が本当に公共交通を残したいと考えているのか。全国をまわっていると考えさせられることが多々あります。
[51339] 2006年 5月 15日(月)13:01:48スナフキん さん
ワラヂヤ地図のこと
ワラヂヤ、自己破産の時は「え~っ?」と思ったのですが、それも数年前の話なのですね。神戸オフの際にも、実はワラヂヤの「ザ・マップ京阪神」を持っていったのはワケアリのつもりでした(汗)。ワラヂヤの、特に市街図に関してはとにかく見やすくて、土地勘のない私のような人間が地図編集する際にはとっても役に立ちました。ただ、最後の最後までデジタル化に乗り遅れてしまったのがつまづきの大きな要因だったのかなという気がしています。手元にオフの時に持ち出した道路地図を広げて見ていますが、阪急の三国駅が改築中で、アナログ作業でもって苦しい手直しをしているのがよく分かります。線の形はちょっとイビツだけど、決して見易さを犠牲にしてはいないのです、やはりワラヂヤの消滅は惜しまれます。それにしても、漢字だと「和楽路屋」だったんですね、そんなに昔のことは知らなかったので(勤務先保有の地図はみんな「ワラヂヤ」って書いてあります)驚きました(←知らなさ過ぎ)。

[51318]ニジェガロージェッツさん
この地図の片隅には「(株)デジタルマップス」と社名が入っています。
この会社については存じておりませんでした。ワラヂヤの資産はそれなりの価値があったはずですが、前述のようにほとんどが「アナログ資産」だったはずで、それが「デジタル」と名のつく会社に移ったのかなぁ…(?)という妙な感じもするのですが。でも、すべてが失われてしまうよりは何らかの形でモノが生かされる方が断然いいので、完全消滅したのではないことを知って少しホッとします。ネットを詮索すると、どうもあるんだかないんだか、正体が不明の会社ではあるようです(苦笑)。

とにかく、ワラヂヤの市街図からは結構多くのことを教わった気がします。町別色分けの淡い感じや、町名を青文字にすることによってここまでおとなしい表現になるんだということ、郊外の段彩における色使いなど、参考になる点が多くありました。こういう表現を用いた道路地図をリリースしている会社、今はないような気がします。やっぱり惜しまれる存在だったように思いますね。
[51338] 2006年 5月 15日(月)10:35:20miki さん
市町村の名称変更について
市町村の名称変更はその地名に息づいた知名度の高い地名にするのがふさわしいと思います。
例えば鹿児島県西之表市は「種子島市」に名称変更した方がいいのではないかと思います。
「西之表市」と聞くと、沖縄県にあると連想というか誤解してしまう人もいるでしょう。
それに「種子島市」の方がすぐ分かりますよね。
[51337] 2006年 5月 15日(月)01:26:24かすみ さん
木川公園ロータリー
[51270]かすみ
もし行けたら検証してきましょう。

たもっちさんのとこには先に報告してきたのですが、予告通り淀川区木川西を通って来ました~。
やっぱりあそこでした、以前からなんとなく頭に引っかかってもやもやしてたのは
あながち間違いではなかったのか・・・。(笑)


[51303]たもっち さん
地図によると北東角(?)には信号があるようなのが少し残念ですが、
これだけ大きいと仕方ないですね。中心部は公園でしょうか。

はい、それは木川公園です。
遊びに来た子達が公園へ入るのに大変危ないので信号があるものと思われます。
天気がよかったのでロータリーの中はほのぼのした光景で、周りの車の往来とは別世界のようでした。


写真もいくつか撮ってみた(でもロータリーっぽく見えないかも?)ので明日にでもメールしときますね。
[51336] 2006年 5月 15日(月)00:32:07はやいち@大内裏 さん
5・6月県議会の日程
群馬高崎市5/26-6/13
神奈川相模原市
山梨笛吹市
岡山岡山市
福岡みやま市6/5-6/22

これに先立ち、岡山県議会の臨時議会が5/15、神奈川県議会の臨時議会が5/17-24に開会されます。
[51335] 2006年 5月 14日(日)23:39:44Issie さん
紋章
[51331] 矢作川太郎 さん
ただし市章全体の形は何故か国が違っても統一されていました。

欧米諸国の場合,市章だけでなく国章も,そして個人の紋章(“家”ではない)も,中世の貴族・騎士階級の人々の紋章に起源を持っています。戦場や騎乗槍試合(トーナメント)で各個人を識別するための標識ですね。だから,いずれの紋章も西洋式の楯の上に描かれているのです。
紋章のデザインや色使い,組み立てには極めて厳格な約束事があって,イギリスのように専門の機関を置いて個々人の紋章を厳しく管理している国もあります。
この“約束事”は本来のカトリック/プロテスタント圏だけでなく,東方正教会圏のロシアなどでも受け入れられたので,まずヨーロッパ諸国とその植民地であるアメリカ大陸に共通の約束事となりました。そして,“欧米標準”の近代国家システムとともに,20世紀に入って独立したアジア・アフリカ諸国の多くでも国章や都市・各種団体の紋章にヨーロッパ式のスタイルが採用されています。東アジアの中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国でさえ,国章のスタイルは欧米諸国のそれに近いものです(この場合は,ソ連にならったものかもしれませんが)。
実は国旗も欧米社会ではこの紋章と密接に関連して発展したものであり,本来は色使いやデザインなどについてやはり厳格な約束事がありました。

外国の紋章の形がだいたい同じなのには,そのような理由があります。
日本の場合,皇室・公家,武家,商家(商店)のそれぞれで用いられた標識や商標などから独自に発展した紋章を用いる文化が江戸時代までに定着していて,「欧米標準の紋章文化」を受け入れる必要がなかったのかもしれません。逆に欧米文化を輸入して成り立っている,たとえばミッションスクールの校章などのようなところでは,“欧米標準”のそれが使用されていますね。
[51334] 2006年 5月 14日(日)22:37:13北の住人 さん
ウイーヌプリ 追加
[51319] みやこ♂ さん
こちらの図をご覧下さい。松浦武四郎「東西蝦夷山川地理取調図」知床半島です。
今の「ウイーヌプリ」=「ウフイノホリ」、「知床岳」=「チヤラセホロノホリ」、「羅臼岳」=「チヤチヤノホリ」となるようです。

なお、札幌には「焼山」というのが2つありますが、いずれも火山ではなく、山火事が頻発したことからの命名です。同様な事があったとしたら、「ウフィヌプリ」についても、火山でない場合もあると思います。
[51333] 2006年 5月 14日(日)17:29:59葵区 さん
休日
すっかりご無沙汰してます

[51300] みかちゅう さん
あ、そうそう。時刻表によっては「平日」と「休日」の二本立てにしている事業者がありますが、これはやめてほしいですね。私の感覚では土曜日は「休日」に含まれると思うのですが、この思い込みで痛い目にあったことがあります。

この書込に思わず反応です
私が生徒の頃は土曜日は半ドンでしたから,休日ってイメージはあまりないです
完全週休二日制が高校に導入されたのは確か今世紀に入ってからですし,今では補習を行ったりもしています
ですから通学バスなどは当然「平日は学校登校日(月~土)」「休日は日・祝及び学校休業期間」な場合があります
ただ,今となっては「土日祝」が休みという世間一般の認識が広がっているのも否めません
時刻表で「平日」「休日」二本立ての場合は,大抵注釈が入るように思うのですが,それがなかったとしたら不親切ですね
東京駅~羽田のバスの平日も月~土なんですね
[51332] 2006年 5月 14日(日)14:27:34桜トンネル さん
石垣市
[51297]88さん

「栗栖川村」が正しかったですか。更新ありがとうございます。

[51303]たもっちさん

地図には表れていないようですね。リンク先から、スクロール地図→航空写真と見ていき、周辺も探して見ましたがそれでもよくわかりません(「この道沿い」の「この道」ってどの道のことですか?)

[51315]小松原ラガーさん

まだ現地には行っていませんが、地図の場所はよく通ります。でも、ここは少なくとも車にとってはロータリーではありません。縦、横、斜めの道が集まる六差路です。ただ、この場所、丁度地図で示されている上野通5丁目2番地側の角の部分に、公園というか花壇があって、そのところで歩行者はロータリー的な動きができたかもわかりません。

あと「この道(この道は山麓線と呼ばれていますが)沿い」ということでもうちょっとこの図の「六甲登山口南」の信号のところの三角形でしょうか?(「道沿い」ではなくなりますが。)

ただ、ここも、東西の道が西行きの一方通行になっているので、ロータリー的な動きをしようとすると西向き⇒北東向き⇒南向き、という方向でのみ可能です。

僕も、スクロール地図→航空写真で見てみましたが、載っていなくて・・・。だから地図で表示しました。ロータリーの中心部は歩道となっているので、ロータリーかどうか分からなくて・・・。
あと僕の、言葉不足で勘違いをさせてしまったようで・・・。「この道沿い」というのは五毛天神東の交差点から野崎通3丁目の交差点まで道のことを言いたかったのですが。(これだけでは2つ道があるので詳しく言うと王子公園の北側の道で、102系統のバス道のことです。)つまり「六甲登山口南」の交差点のところではありません。

2系統のバス道を山麓線と呼ぶことをはじめて知りました。
[51331] 2006年 5月 14日(日)12:40:50矢作川太郎 さん
市町村章などなど
[49665]右左府さん

亀レスですが、飯能してみます。
ですが、憶測を多分に含んでいますので、参考にはあまりしないで下さい。(笑)

一般的に役所・役場においては市町村章、花、木、鳥、市民憲章、各種宣言等と言うのは、慣行と呼ばれています。ですが、右左府さんも言われている通り、
他町村のシンボル制定時期を見ると、大半が戦後の制定となっています。
となっているので、多分無かったとみるしか有りません。多分、それは市町村の位置づけの変化が関わって来るのでしょう。明治の大合併では、大規模な合併と言っても、ある程度一体感のある地域が合併していたと思います。その時点では、一個の町村の人口は今にしてみれば、ずっと少数なものであったでしょう。ですから、現在の慣行のような物を制定する経済的な余裕は余りなく、また一体感を慣行のような物で醸し出す必要も無かったのかもしれません。

ただ都市部の大都市に限って言えば、人口も多数であったため、慣行を制定する経済的な余裕があり、なおかつ一体感を醸し出す必要があったのでしょう。

その後、昭和の大合併期に出来た新たな町村では、個々に一体感のある別の町村が多数合併したので、一体感を創出する為に慣行が制定されたのかもしれません。

抽象論で済みませんが、終戦間際に日本人が居なくなった6村に関して、状況証拠でしかなく確定的な事は言えません。しかし、時期を考えれば無かったとするのが一応妥当でしょう。しかしもしかしたら、制定しようとしていたのかも知れません。


この件に関連してご報告します。私は大学生なのですが、先日図書館で調べ物をしていた際、各県章並びに都道府県庁所在地の市章に併せて、外国の著名な都市の市章と言う項目を見つけました。私はやはり海外でもそのような物を制定しているのだと関心しました。
ただ日本の市章に多く見られる文字(ひらがな、カタカナ、漢字)を組み合わせた物は無く。(日本じゃ無いんだから当たり前か。)その都市にちなんだ動植物や領主の家紋?がモチーフになっていました。ただし市章全体の形は何故か国が違っても統一されていました。

一応ご参考までに。
[51330] 2006年 5月 14日(日)11:34:00北の住人 さん
ウイーヌプリ
[51319] みやこ♂ さん
まず、松浦武四郎『知床日誌』の引用による「知床岳」=「ウフイノホリ」についてですが、他の松浦武四郎の図を見ると、「知床岳」=「ウフイノホリ」ではないようです。私は『知床日誌』を見ていないので断定できませんが、松浦武四郎「東西蝦夷山川地理取調図」からは、「現在のウイーヌプリ」=「ウフイノホリ」だと考えられます。

「ウフイノホリ」には「火山」という意味もあるようで、これは私の創作ですが、こんなやり取りがあったとすると、火山であればどの山にも「ウフイノホリ」という名が付きそうです。
 旅行者:「あの山は何ていうの?」
 通訳:「あの山は何ですか?」
 住人:「ウフィヌプリ(火山)だよ」
 通訳:「ウフイノホリだそうです」 

ちなみに、この知床の「ウイーヌプリ」は複数の名を持っていた様で、「ウイノホリ」「ウフイノホリ」「シレトコノホリ」「シレトコ山」「ウーイヌプリ」が報告されています。
また、「知床岳」については「チヤアセホロ山」に同定されており、これが正しいとすると幕末以前には「チヤラセノホリ」「チヤラセホロノホリ」と呼ばれた可能性があります。(アイヌ語地名研究4「消えてしまったアイヌ語の山名」、アイヌ語地名研究5「明治の地図に記された北海道の山名」より)

「和+ア合作の名前」については、「ニトヌプリ」がそうではないかと私は睨んでいます。ニセコの山は明治以降に名付けたと思われるものが多いです。確証はありませんが、「ニセコアンヌプリ」「イワオヌプリ」「チセヌプリ」「ニトヌプリ」は新しく付けられたんではないかと調査中です。「モイワ山」「ワイスホルン」は明治以降の命名です。
「イワオヌプリ」については、この名が付いた山を個別に検証する必要があると思います。幕末以前から「イワオヌプリ」となっているものもあるので。(「イワオ」「硫黄」の起源が日本語なのかアイヌ語なのかということを別に考える必要ありますが)

「ラウス(ラウシ)」は諸説(少なくとも3説)ありますので、アイヌ語を話せない私には、よくわかりません。「内臓」というのは、単なるアイヌ語辞書からの引用のような気がします。(「アイヌ語地名」というものの中には、辞書から引いただけのようなものが多いです。)
[51329] 2006年 5月 14日(日)09:57:29白桃 さん
人口、な、なんとニッ・キュッ・パッ
[51327]千本桜さん
現在嵌っているのが、人口29,800人の町ながら圏域人口30万の中心都市にして5つの市を衛星都市に持つ町の空想地図です。
29,800という数字はよく耳にし、目にする数字ですね。(笑)
それはともかく、そのような町は現実には存在しないと思いますが、むりやりこじつけると、熊本県の大津町あたりどうでしょう?
4月1日現在推計29,157人。阿蘇、合志、菊池、山鹿の4市を衛星都市と考えられなくも…
[51328] 2006年 5月 14日(日)09:18:32オーナー グリグリ
国営ひたち海浜公園
[51170] 2006 年 5 月 4 日 (木) 16:53:30 熊虎 さん
今日は国営ひたち海浜公園に行ってきました。
「見晴らしの丘」のネモフィラが見頃でした。
[51200] 2006 年 5 月 6 日 (土) 21:41:39 にまん さん
読んでびっくりしました。実は私も1日に行ってまして。。。
その時はネモフィラはまだ少し早いかなといった感じでしたが、暖かい日が続いたせいか一気に見ごろになったんでしょうね。
私もビックリ。熊虎さんと同じ5月4日に行って来ました。公園到着が14時頃だったので熊虎さんとは行き違いだったかも。「見晴らしの丘」のネモフィラがほんと素晴らしかったですね。その昔、自宅でも種から育てたことがありますが、とてもきれいなブルーの可憐な花です。群生していると見応えがあります。

当日の東京新聞に「見晴らしの丘」の記事が載っていいました(記事ではまだ三分咲きでしたが、にまんさん推測通り陽気で開花が進行したようです)。それで気軽に出掛けたつもりだったんですが、渋滞に巻き込まれて現地到着が遅れてしまいました。どうやら渋滞原因は遊園地も併設されているこの公園だったようです。それにしても国営ひたち海浜公園ってむちゃくちゃ広くて立派でした(それでも現在は、計画350haに対して約3割の119.4haとのこと)。

国営公園については昭和記念公園など一部の知識しかなかったのですが、こちらのページを見ると計画中を含めて全国で17ヶ所もあるんですね(十番ネタとしては数が少ないかな)。アクセスが便利な方は一度訪れるのも良いかと思います。国営ひたち海浜公園はお奨めですよ。過去ログでは国営公園全体へ言及した書き込みはないようですね。
[51327] 2006年 5月 14日(日)09:12:14千本桜 さん
空想地図
[51318]ニジェガロージェッツ さん
戦前の日下和楽路屋書店(日下伊兵衛)、戦後の和楽路屋商事、ワラヂヤ出版と言えば、関西では地図出版の老舗で、昭和40~50年代半ばにはどの書店でも道路地図や市街地図と言えば和楽路屋のものが多く置かれていました。
日本で最も歴史の古い地図製作出版会社は東京日本橋の武揚堂かと思いますが、和楽路屋も結構古かったのですね。ところが、私の住んでいる地方では和楽路屋の地図を置いている書店が皆無で、仙台市内の大型書店にも置いてなかったと記憶しています。

昭和46年当時、小学校3年生だった小生は毎週月曜日に貰う「一週間小遣い」150円を手にすると一目散に書店へ行き、130円~140円で売られていた和楽路屋の分県地図を買うのを楽しみにしていました。
わかるなぁ、その気持。で、買ったばかりの分県地図を広げるとき、喜びで手がワナワナと震えませんでしたか?。私の場合、それは国土地理院の5万分の1地形図でした。大河原は国県の出先機関が集まる地域小中心都市でしたから、地理院地図を取扱う書店がありました。地理院地形図取扱店があるということは大なり小なり地域中心都市の証でしたが、常備してあるのは仙南地域と仙台周辺の地形図だけ。これでは用が足せません。結局、地形図が欲しい時は仙台に行くのですが、帰りの汽車の中で地形図を広げる時、喜びと嬉しさと楽しさでたぶんワナワナと震えていた筈。

結局20枚ほどの分県地図や市街地図を溜め込んだところで、地図ばかり眺めて全く勉強しない愚息を好ましく思っていない父に全ての地図を「大人になるまで預かっておく」といって没収されて、地図収集を厳禁にされてしまいました。
同じです。ただし私は収集癖が無い代わりに空想地図を描くのが好きでした。勝手に都市計画をするわけです。あのころ描いた空想地図では、大河原の駅前に8階建てのデパートやホテルが林立し、特急列車が停車し、バスが3分おきに各地に向けて頻発し、商店街にはアーケードがあってネオンが輝いていました。この年齢になってもその癖は衰えず、現在嵌っているのが、人口29,800人の町ながら圏域人口30万の中心都市にして5つの市を衛星都市に持つ町の空想地図です。でも、簡単なように見えて結構むずかしい。30万人圏域の中心都市でありながら、人口を29,800人に抑えなくてはならないとなると、ある種の産業がほとんど立地しない都市でなければならない。
[51326] 2006年 5月 14日(日)03:20:37【1】敷守ほむら さん
まっぴぃす
こんばんは。
深夜のネットサーフィンをしていたら、「まっぴぃす」というフラッシュゲームを見つけました。
デフォルト設定では都道府県名と都道府県庁の所在地のヒントを元に、都道府県の形を地図上にあてはめていくパズルなのですが、設定を変えると、都道府県名から、あるいは都道府県庁所在地名から地図上でどの都道府県かをあてるゲーム、あるいは都道府県の形だけから地図上にあてはめていくパズルになります。
息抜きにいかがでしょうか?
http://www.geocities.jp/korowinu/movie/mpc/mappiece.html
[51325] 2006年 5月 14日(日)02:16:03YSK さん
広島地域文
先日秋田からの書き込み[51163]にてお知らせした広島市周辺を取り上げる地域文HIROSHIMA REVIEWですが、その後も精力的に更新を行いまして、上幟町界隈白島界隈八丁堀・本通界隈と、続々とリリースしています。ご覧いただけますと幸いです。広島については、まだいくつか更新ができそうですが、長崎でもまとまったフィールドワークをしていますので、こちらもまとめてみたいなと思っております。
[51324] 2006年 5月 14日(日)01:57:25futsunoおじ さん
三山コレクションに ・ ・
みやこ♂ さん

 白山の 御前峰・大汝峰・別山を、「白山三山」と言うようです。 室堂平(あるいは南方の稜線)からは剣ヶ峰は望めないことから、「白山三峰」との使い分けがあるのかなと思います。

 それから「三山」以外にも、3つの頂を持つ山が、かなり存在するようです。 たとえば、三頭山(東京/山梨)、爺ヶ岳(富山/長野)、他に「三ッ○山」とかが、かなりありそうです。
 これは「双耳峰コレクション」のオプションに加えようかとも思いましたが、「三山コレクション」末尾に追加の方が違和感が少ないと考えましたが、みやこ♂ さん いかがでしょうか。 (押し売りするようで、申し訳ありませんが。)
[51323] 2006年 5月 14日(日)00:34:30N-H さん
「もっぱら」役場への足の確保を目的とした公共交通機関
[51305] inakanomozart さん
[51316] みかちゅう さん

私が「ちと酷なのでは」と申し上げましたのは、
「もっぱら」役場への足の確保を目的とした公共交通機関の運行は、そもそも土日にはほとんど意味がありません。
なのでありまして、他の目的も兼ねている場合はその限りではないことはいうまでもありませんです。
「もっぱら」とわざわざ断りました意図をぜひ汲んでいただきたく。
[51322] 2006年 5月 13日(土)23:20:47【1】YSK さん
公共バスの大半は福祉政策
[51316]みかちゅうさん
自治体が運営しているバスは、公共交通とはいってもその自治体が得た税収によって運営されているのですから、その自治体の住民の満足度の向上を第一とするのは自然なことだと思われます。公共交通を利用する主要な層は、運転免許取得可能年齢以前の児童生徒や、自家用車の運転ができない高齢者等のいわゆる移動制約者でありまして、その中には所得が相対的に多くなく交通費に十分な費用を割くことができない人々も少なからず存在します。自治体としては、そういった人々の通院や買物移動の足の確保が主要な目的となりますから、低廉な運賃設定が前提となるのはやむを得ないことであると考えます。利用者の経済状況に応じて運賃設定を分けることができれば良いのかなとも思いますが、客観的かつ公平な基準づくりは困難でしょう。運賃の値上げも利用者の考え方次第であると思いますが、コミュニティバスが運賃を値上げした結果利用者が25%減少した例もあるようですし、住民に負担増を求めることへの抵抗感は大きいと思います。「自治体の横並び意識」はあまり関係ないと思いますよ。

相当な観光資源があるとか、ビジネス需要が多いとかいった自治体であれば対外者を主要な対象とした公共バスが運行されているケースはけっこう多いのではないでしょうか。そういったことが行われないのは、やはりそういった需要が少ないということなのでしょう。たいへん酷な言い方になって恐縮なのですが、このような地域へお出かけの際は、その地域住民の負担増(運賃の値上げ)を期待する前に、やはりご自分でそれ相応のコストを負担していただく(タクシーを利用する等)しかないのではないかと思います。自家用車の利用者が駐車料金を支出することと同じように、です。

私はフィールドワークをライフワークとしていることもあり、公共交通の発達・未発達を問わず、少々の距離であればその地域を歩いて地域を感じています。この間の三崎フィールドワークでも、実は三崎口駅から三崎の市街地へは歩いて行っております(帰路のみバスを利用)。地域には地域の事情がありますので、それを尊重しながら、臨機応変に町歩きを楽しんでいますよ。
[51321] 2006年 5月 13日(土)23:16:56右左府 さん
住基カード
[51187] みかちゅう さん
 顔写真の服装、結局学制服でいく事にしました。
見せる相手である役所の職員は写真の服装なんて大して気に留めないはずです。
とのコメントも授かりましたし、それにやはり高校生として無難であるという事で。
 こんな問題まで面倒見ていただいて、本当にすいませんでした…(^^:)

 では、来週中にも証明写真を撮り、そして今回頂いた「役場訪問の心得」を携えて、住基カード&住民票の写しの交付申請に臨んでいきたいと思います。


追記:証明写真自動撮影機の料金、聞く所によると相場は700~1000円ほどなんですね……。実は300~500円程度だと思っていたもんで、たまげました(笑)。(以前利用した際はそんな値段だったと記憶していたのですが、ただの勘違いだったようで。)
[51320] 2006年 5月 13日(土)23:16:30右左府 さん
Korean
[51184] 熊虎 さん
韓国語の勉強を始めるというのはどうでしょう。受験でそれどころではなくなるかも知れませんが、その気があればいくらでもお手伝いしますよ。
 実は、高校入学と同時に韓国語の勉強を始めてまして、現在も(細々と)続けております。まあ、未だに基礎の部分で足踏み状態ですが……(^^;) 勉強方法は、主にNHKのテレビ“ハングル講座”を利用したもので、ほぼ「独学」ですね。その為、疑問点が生じても質問できる人が周りにおらず、時折困っていました。ですので、今回の熊虎さんのお誘いがとにかく嬉しい限りです。
 ただ、仰る通り私は今年受験生という事で、中途半端な形になる可能性が否めません。一方で、御指導を仰ぎたい気持ちも強く持っております。ですので、とりあえず今の所は見送りまして、晴れて大学に受かり大学生活が安定した頃に、是非お手伝いをお願いできたらと思います。

※実は、[51184]を最初読んだ際はお願いする気満々だったのですが、数日後思わぬ事態に。実は、これまで受験勉強ほったらかしで地理ライフに没頭した“しっぺ返し”――つまり、溜まりに溜まった学校の未提出課題を全て提出せよと言う命令が下りまして(泣)。この数日間、その処理に明け暮れてました。それで、「この調子じゃあ、韓国語はキビシイかな……」と。嗚呼情けなや。

 あ、ちなみに[51253]の方ですが、「作文」が必須条件なんですね……。これは、私の数々の駄文を読んで頂ければお分かりの通り、私は作文が苦手で苦手で……。ですので、こちらは早々に辞退させていただきます(笑)。


 ともかく、これら二つのお誘い、本当にありがとうございました(^^)。とりあえず今は受験勉強に力を注ぎ、夢の大学生活&語学生活を目指し頑張りたいと思います。
[51319] 2006年 5月 13日(土)23:05:26みやこ♂ さん
あぁまた行きたい,北の大地!!
[51307] 北の住人 さん「ヌプリコレクションについて」
引用が逆になってしまいますが・・・
「ノホリ」については、「ノポリ」「ノボリ」も含め幕末以前には一般的な記述だったと考えられます。
「ウフイ」については「ウイ」「ウーイ」「ヲフイ」などの表記もあるようです。
早速にご教示いただき,ありがとうございます。そうしますと,既にコレクション入りしている「知床半島のウイーヌプリ」とは同名,ということになりますね。う~ん,ずいぶんと近すぎますね。これでは両者の区別がつきそうもありません。
呼ばれた時代が違うのか,あるいは硫黄岳周辺までを含めた「知床半島の山並み自体」を「ウフイノホリ(ウィーヌプリ)」と呼んだのか・・・焼山(岳)というのは日本人の感覚からすると,活発な火山に対するネーミングが多いようですから。

明治以降にアイヌ語を借りて後からつけられたものがあります。
わたくし,「イワオヌプリ」なんかは「硫黄(イウヮウ)ヌプリ」で,まさに「和+ア合作の名前」と睨んでいるのですが,いかがなものでしょう。それと意味についてですが,「いろいろな意味の併記」というのはとても興味があります。
それとはちょっと違いますが,「アイヌ語の意味」と聞いて思い出すのは「ラウス(ラウシ)」でしょうか。確か「その昔,その辺ではたくさん魚が捕れたので,処理に困った内臓や骨をまとめて捨てたところ」とかいう長い解説がある一方で,「内臓」とだけ記されているものがあったり(しませんでしたっけ?)。

このコレクションですが、現在の地図上で「~ヌプリ」となっているものと考えてますが、幕末以前の山名調査によると、「ノホリ」等も含めて数えると200を越えるということになります。
アシベヌプリ(芦別岳)など,すでに地図上からは消滅したであろうヌプリも採用していらっしゃいますから,愛比売命さんのコレクション編集方針は「“現在の地図上で”というわけではない」ようですよ。
わたくしとしてはむしろ,今回の北の住人さんのご見解による「200を超えるヌプリコレクション」を拝見したいという興味が湧いております(興味フツフツ濤沸湖←どうもすみません,おぢさんなもんで.)。
ええと,愛比売命さんを差し置き,勝手にヌプリコレ話をしちゃってどうもすみませんでした。

北の住人 さん,我が「みやこ♂一家」は,北海道大好きなんです。カミさんはかつて美瑛のペンションで居候をしてましたし,わたくしは学生の頃に,周遊券のほか現金1万円ぽっきりで3週間の旅(山巡り)をしたりしてました。
現金1万円なので食事は全部自炊(米は実家のものを持参),泊まりはすべてテント(ただし中標津の工事現場にあった“土管”に泊まったのが1回),周遊券対象でない民間バスやフェリー(利尻島)以外で最高の贅沢は,羅臼で借りたレンタサイクルでしたなぁ~~(相泊温泉まで往復)。・・・地元駅に帰って来て缶コーラを買ったら,財布の中身は確か16円ポッチでした・・・。
[51318] 2006年 5月 13日(土)22:54:46【2】ニジェガロージェッツ さん
ワラヂヤの地図
ワラヂヤの地図が話題になり、懐かしい限りです。
[51299] EMM さん
ワラヂヤがその後どうなったのかは上記の検索結果からは分かりませんでした。

兵庫県信用組合では毎年新年の「兵庫県地図カレンダー」を顧客に配布しています。縮尺25万分の1の兵庫県地図を使用していますが、この地図の片隅には「(株)デジタルマップス」と社名が入っています。
しかしこの地図、どう見てもワラヂヤの地図なんで、旧年の古い「兵庫県地図カレンダー」を調べてみると、2001年のものには地図の片隅に「ワラヂヤ」と書かれていました。
2002年のワラヂヤ出版の自己破産申請直前に製作されたと思われる2003年のものには社名は入っておらず、翌2004年版から「(株)デジタルマップス」となっています。
倒産した旧ワラヂヤ出版と現在のデジタルマップスの関係は分かりませんが、この兵庫県地図がその後の市町合併などの変更を反映し「生きている」ところから察すると、何らかの形で業務の引継ぎのようなものが存在しているのかも知れません。(部外者の邪推はよろしくありませんが・・・)

戦前の日下和楽路屋書店(日下伊兵衛)、戦後の和楽路屋商事、ワラヂヤ出版と言えば、関西では地図出版の老舗で、昭和40~50年代半ばにはどの書店でも道路地図や市街地図と言えば和楽路屋のものが多く置かれていました。書棚には他にナンバー出版のものや、大阪人文社が印象にあり、現在ほぼ独占の感がある昭文社はあまり記憶にありません。
和楽路屋の地図は一枚物の大判の都市地図にしても、冊子の大都市の区分地図にしても、見た目に派手ではないものの地図の表現が繊細で、ファンも多かったのではないでしょうか。
今でも古本屋で戦前の都市地図に出くわすことがありますが、和楽路屋のものも少なくありません。
神戸市では各区役所に転入者向けに区の市街地図を用意していましたが、それらもワラヂヤの地図でした。昨年の神戸オフ会の備後市ゲームの景品に、昭和50年代の「生田区あんない地図」「中央区あんない地図」が出ていましたが、それが正にワラヂヤのものです。(誰がゲットされたかは?)

小生はCMの効果もあって、子供の頃より「地図は和楽路屋」だと思っていました。
昭和46年当時、小学校3年生だった小生は毎週月曜日に貰う「一週間小遣い」150円を手にすると一目散に書店へ行き、130円~140円で売られていた和楽路屋の分県地図を買うのを楽しみにしていました。
結局20枚ほどの分県地図や市街地図を溜め込んだところで、地図ばかり眺めて全く勉強しない愚息を好ましく思っていない父に全ての地図を「大人になるまで預かっておく」といって没収されて、地図収集を厳禁にされてしまいました。
成人になり、「あのときの地図返さんかい!」と返還を求めたところ、僅か15年ほど前のことにもかかわらず「何のことや?」と全く覚えておらず、家中の押入れなどをひっくり返す「実力行使」にでたものの発見には至らず、それから10年後には家そのものが震災で倒壊して「万事休す」でした。あ~勿体な!
[51317] 2006年 5月 13日(土)22:33:15穴子家 さん
メンバーになりました穴子家です。
こんばんは。落書き帳新規登録メンバーの穴子家です。他の皆様に比べるとまだまだ未熟者ですがどうぞよろしくお願いします。

早速ですが、居住地、出身地、経県値を登録させていただきました。京都在住ですが、住んでから日が浅いので、愛媛の方が詳しいと思います。(といっても愛媛といえば愛比売命さんがいらっしゃいますが・・・。)バーの色は、とにかくオレンジ色を使いたかったので、グリグリさん作成のサンプルから選ばせていただきました。

経県値は104点。今年のGWまでは2桁だったのでだんだん伸びています。どうしても西日本のほうが強いです。夏休みには東日本に行って経県値を上げていきたいと思っています。

ところで、朝日新聞で7日から11日まで「分裂にっぽん」という連載でわが今治地域が取り上げられていました。格差社会の厳しい現実がしまなみ海道沿線地域を通して描かれていました。この問題今治地域だけの話ではないと思いますが、厳しいですねぇ。

以上、地理とあまり関係ないネタで失礼しました。

[51308]オーナー グリグリさん
いえいえ、こちらこそお忙しい中すみませんでした。のんびりと待ってましたので遅いなんてことはございませんよ。
[51316] 2006年 5月 13日(土)22:22:16みかちゅう さん
自治体バスと財政負担
[51301]YSKさん
自治体の公共バス担当者もいろいろな需要を考慮しながら、少ない予算を効率的に執行しようと努力をしていると思います
おっしゃるとおり、少ない予算で住民の利便性を満たすことを考えると休日運休はやむをえないことともいえます。しかしこれでは「自家用車がないよそ者が休日に来るような目的地(観光施設)などない」と公言しているようにさえ感じられます。役場行きのバスといっても「役場利用者以外お断り」ではないのですから、少なくとも町の中心部への足ぐらいあってもいいのではと思います。それではどれだけの利用者がいるのかと問われると「やはり限りなくゼロかなぁ」という気もしてしまい複雑な気分です。

さて、赤字が前提なのは民間事業者では成り立たない地域に路線を引っ張るのだから仕方ないとしても、なぜ100円や200円といった「破格の」運賃にこだわるのでしょうか。民間事業者の撤退という形で自治体バスとなったところでは廃止前の運賃を踏襲している場合もありますが、近年になって自治体バスを運行した地域、とりわけ今まで路線がなかった地域に新設する場合は低廉な料金にこだわっている向きがあると思います。いったん100円や200円という安い運賃に固定してしまえば、もともと格安だったことなどは忘れられて50円の値上げですら嫌がられます。1970~80年代に路線バスの客離れが進んだのは、自家用車の普及に加えて度重なる運賃の値上げやストライキがあったことも挙げられます。しかし現在となっては「高いから乗らない、安ければ乗る」でないことは明らかで、極端な話ですが「タダでもバスには乗らない」というのが自家用車を所有する者の感覚だと思います。

で、結局安い運賃でやるといつの間にか財政的負担が増えて見直し論が沸き起こるようになります。その場合には便数の削減という手段が主にとられますが、これは乗客が減って悪循環を招くばかりです。そうならないためにも「安ければ良い」という考えは捨てて、ある程度は利用者から徴収するという方向で考えるべきです。

しかしながら新たに自治体バスを導入する際や値上げする際に参考となるのが近隣町村の運賃です。隣町に比べてなんでわが町は高いのだ、と声を上げられると収まりません。ならば隣と一緒ならいいだろう、という「横並び意識」が働いてしまうわけです。缶ジュースの価格を業界最大手の会社が値上げすると発表すると同業他社もこれ幸いと追随して値上げするように、自治体バスも近隣自治体といっせいに値上げしたいというのが実情ではないのでしょうか。


[51302]N-H さん
「業務を行っていない役場へわざわざ出向く=趣味として役場へ行く」という人たちのことまで考慮せよ、というのはちと酷かと。
病院利用者専用の福祉バスであれば外来診察のない土休日は運休というのでまったく問題はないのですが、自治体バスは役場の利用者専用というわけではないのですから即座に土休日運行は不要と結びつくわけではありません。…というわけで上記にも書きましたとおり、役場訪問を趣味としている者まで考えろといっているわけではありません。それでも土休日の足がない自治体の中心部というのは、客観的に考えて「よそ者が来る需要があるとは思えない」ところなのかもしれませんが。
[51315] 2006年 5月 13日(土)16:54:51矢作川太郎 さん
町と村 ~NHK高校講座日本史~より その2
拙稿[51312]
に関連してですが、町と村のイメージの違いについて述べたいと思います。

どちらも日本の自治体の区分で郡の下部に位置するものですが、率直に言うと町(大きい、都市に近い、商業が主な産業)で村(小さい、都市から遠い、農・漁・林業が主な産業)であると言うイメージが一般的にあると思います。では実態としてはどうだったのでしょう?

現在、制度の面から言えば、
町となるためには、当該都道府県の条例で定める「町」としての要件を具備する必要がある
村の法的な要件は特段定めはない。
以上Wikipediaの該当ページには書いてあります。過去に宮城県の加美町が合併して成立する際に、条例によって村になる所だったと聞いています。結局、条例の改正によって事無きを得ましたが。また熊本県の南阿蘇村では(南阿蘇)のイメージを変えない為に、敢えて「南阿蘇町」にならなかったとも聞きました。このように条例の解釈と町村の意図によって「町」と「村」が決まってくるようです。では歴史的にはどうだったのでしょう。

明治時代の初期には町と言うのは、純粋に市街地を指す言葉でした。(この落書き帳でも何度も言及されています。)また村はそれ以外の農・漁村を指していました。(一部の例外的な市街地を含む)それが郡区町村編制法・市制・町村制といわゆる明治の大合併により大規模な市街地は全体を総括して「市」となり、一部の市街化された村が「町」となりました。(中規模な市街地が「町」を総括して全体を「町」とした所もある。)この時点では現在のイメージとほぼ合致すると同時に町・村の違いは市街地・周辺部と言うことになってもまだまだ流動的なものがありました。(愛知県幡豆郡一色町、横須賀町の例がある。)

大正から昭和初期にかけては、順次市街化された「村」が「町」となり町が増加しました。小規模な合併もあり、町から切り離されて合併して成立した周辺部の村(極端に言うと愛知県愛西市のような感じ)も町に編入されました。

昭和の大合併では、小規模な「町」を核として「市」がいくつも誕生しました。町村部でも「村」がいくつも合併してできた従来よりは大きい「町」「村」ができました。その結果町:村の比率が1950年当時において約1:4だったのが、1960年には約2:1に逆転してしまいました。

その後、1960年から2000年にかけて500ほどの村が人口増加などによって町制していきました。ただし、その間は概ね町・村の全体数はあまり変わりませんでした。

そして平成の大合併を終えた今では町:村の比率は約4:1で推移しています。昔では考えられないような所さえ「市」になっていることは言うまでもありません。

このように町村部は激しく変化を繰り返していました。いや、これからも劇的な変化を余儀なくされるでしょう。そんな中で「町」「村」のイメージはあまり変わらないのは日本人の「ふるさと」へのイメージがあまり変わらないのと共通しているように思います。

*思いっきり硬い文章になってしまいました、すいません(汗)
 タイトルは本文の内容と関係してるようで、していません(笑)
[51314] 2006年 5月 13日(土)16:37:26ケン(地理好き) さん
自治体の自主運行バス
自治体の自主運行バスのことですが、市町村合併で路線が見直されているところもあります。
[51313] 2006年 5月 13日(土)15:59:22miki さん
自治体の自主運行バス
[51305]inakanomozart さん
ううん。
広島の場合は循環バスがありますね。
海田町と府中町、それに坂町のは目撃しました。
府中町と坂町のは町所有のバス2台で、海田町のは委託です。
毎日運転だったと思います...。
[51312] 2006年 5月 13日(土)15:20:38矢作川太郎 さん
町と村 ~NHK高校講座日本史~より
呼ばれてもいないのに出てきてみました。
少し亀レスですが。

[51244]じょにーさん
[51246]花笠カセ鳥さん
[51261]Issieさん
[51273]千本桜さん
[51277]88さん

同じような例が静岡県にもあります。浜松市に編入された引佐町ですが、1953.4.1に金指町が井伊谷村に編入されて、同日に井伊谷村が改称・町制されて引佐町となって成立しています。もっとも1955.5.1には周辺3村と新設合併して新・引佐町となっていますが。
1889.4.1時点(明治の大合併時)では金指町は三和村から分離して成立しています。(三和村は明治9年に石岡、五日市場、金指の3村により成立)一方その頃の井伊谷村は井伊谷、横尾、白岩、花平、三岳村『兎荷村の一部が入っている資料もあり。』の合併により成立しています。(もっとも井伊谷村は明治9年に北神宮寺、東牧、南神宮寺の3村により成立)

この事から少し推測してみます。1889.4.1当時郡役所のある気賀村に程近かった三和村の金指地区で市街地が形成され始めたので三和村から分離しようという動きが起こったとします。それによって金指町が成立します。(よく言われている事ですが、明治の大合併は従来の村落を合併して財政的に安定した形態にしたと言います。産業形態の違いから分離されたと言うこともあったのではないでしょうか。)その後昭和の大合併期になって、丘陵によって隔てられている?井伊谷川沿いの井伊谷村との合併が打診されます。面積の点で言えば井伊谷村の方が合併によって成立していて大きいので(昔は耕地面積の広さが行政における重要度の指標となったのではないでしょうか?)井伊谷村への編入と言う実態で合併が行われます。しかし、建前としては、新規の名称を採用すると決められたのでしょう。(この場合は郡名ですね。)この名称が2年後の合併にも受け継がれたのではないでしょうか。

*町と村のイメージの違いの変遷については稿を改めます。
 長文済みませんでした。
[51311] 2006年 5月 13日(土)15:05:16ニジェガロージェッツ さん
昔は三田市南区ってありました
[51216] じゃごたろ さん 伊那市の区
[51231] EMM さん 山代温泉の区
[51309] 牛山牛太郎 さん 多賀城市と東松島市の区

「区」コレクションへのメッセージ、ありがとうございます。
こうして情報をいただくと、今回の基にした郵便番号簿がコレクションの土台としては、かなり不十分ではないかと思えてきます。
とはいえ、全国一律に同一条件のもとに地名を手軽に閲覧できるものは郵便番号簿以外にはちょっと思い浮かばないので、今後どうしたものかと悩むところです。
住所一覧から地図を検索できるいつもガイド-ゼンリンの詳しい地図サイトを片っ端からあたっていくのも一案ですが、なにぶんにも時間が掛かりそうで・・・。

一つの案として、落書き帳の書き込みにてご提供いただいた「区」だけでも、別表のような形で、コレクションに反映したく考えております。この形だと、とても全国各地の「区」を網羅・発掘するものではありませんが、折角いただいた貴重な情報を過去ログに埋没させてしまうのはあまりにも勿体無く感じます。
[51310] 2006年 5月 13日(土)14:30:07小松原ラガー さん
ここは違うでしょう・・・
小松原ラガーです。

[51295] 桜トンネル さん
すみません。今度こそこれで大丈夫だと思います。このあたり(このあたりだったのですがあまり覚えていなくて・・・けどこの道沿いってことは間違いなし。)ところで三角形の形はロータリーと言うのでしょうか?そこは三角形なのですが・・・。
ならびに
[51303] たもっち さん
地図には表れていないようですね。リンク先から、スクロール地図→航空写真と見ていき、周辺も探してみましたがそれでもよくわかりません(「この道沿い」の「この道」ってどの道のことですか?)。となると、あとは小松原ラガーさんの現地確認に期待するしかないでしょうか(笑)。

まだ現地には行っていませんが、地図の場所はよく通ります。でも、ここは少なくとも車にとってはロータリーではありません。縦、横、斜めの道が集まる六差路です。ただ、この場所、丁度地図で示されている上野通5丁目2番地側の角の部分に、公園というか花壇があって、そこのところで歩行者はロータリー的な動きができたかもわかりません。
いずれにしても、現地確認しておきます。

あと、「この道(この道は山麓線と呼ばれていますが)沿い」ということでもうちょっと考えると、ひょっとしてこの図の「六甲登山口南」の信号のところの三角形でしょうか?(「道沿い」ではなくなりますが。)
ただ、ここも、東西の道が西行きの一方通行になっているので、ロータリー的な動きをしようとすると、西向き⇒北東向き⇒南向き、という方向でのみ可能です。

ということで、更に山麓線を地図上でなめてみましたが、他に該当しそうな場所が思い当たりません。が、念のために、現地確認しておきます。今しばらくお待ちを。
[51309] 2006年 5月 13日(土)13:22:18牛山牛太郎 さん
区。
みなさま、昼下がりにこんにちは。

ニジェガロージェッツさんへ。
宮城県内で、いくつか「区」を見つけました。

多賀城市山王字山王一区~五区。と
東松島市の上区中区下区南区です。
東松島市のほうは、住所ではなく地区名になりますが、地図上には表記されております。

いかがですか?
[51308] 2006年 5月 13日(土)12:52:05オーナー グリグリ
ご無沙汰です & メンバー登録
久しぶりに自宅パソコンの前に座りました。書き込みふぉろ~もできていませんが、メールも千通以上溜め込んでしまっており十分対応できなくて申し訳ありません。とりあえずメンバー登録申請処理だけでも片付けます。穴子家さん、登録が遅くなり申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願いいたします。
登録日ニックネーム登録内容
06.05.13穴子家 さん新規登録(186人目)
[51307] 2006年 5月 13日(土)10:42:25【1】北の住人 さん
ヌプリコレクションについて
愛比売命 さん
[51296] みやこ♂ さん

北海道の山名ですが、明治以降にアイヌ語を借りて後からつけられたものがあります。また、意味もいくつかの説があるので、閲覧する人が誤解をされないよう配慮する事が必要です。アイヌ語の意味については、定説になっているのもありますが、すべて「?」付きにするか、すべての説を併記するのがベターかと思っています。(すべての説を調査するのは不可能ですが。)

「ノホリ」については、「ノポリ」「ノボリ」も含め幕末以前には一般的な記述だったと考えられます。
「ウフイ」については「ウイ」「ウーイ」「ヲフイ」などの表記もあるようです。

このコレクションですが、現在の地図上で「~ヌプリ」となっているものと考えてますが、幕末以前の山名調査によると、「ノホリ」等も含めて数えると200を越えるということになります。
[51306] 2006年 5月 13日(土)10:01:05白桃 さん
夜の首都大環状小旅行
[51303]たもっちさん
「春眠暁を覚えず」じゃないけど、最近、何だか眠すぎます。
私の場合は、「月越知、香良洲なき、酒匂川、武蔵野線、春夏秋冬眠降車駅を覚えず」になります。
自宅がある浦安市は東京都の隣のはずなのですが、一昨日から昨日にかけては、東京-浦安-市川-船橋-市川-松戸-流山-三郷-吉川-越谷-川口-さいたま-川口-さいたま-朝霞-新座-清瀬-所沢-東村山-小平-国分寺-府中-稲城-川崎-東京-川口-鳩ヶ谷-川口-さいたま-川口-鳩ヶ谷-川口-東京-浦安というルートでやっと自宅にたどりつきました。
※川崎市内(武蔵中原-武蔵小杉間)は自由散策
[51305] 2006年 5月 13日(土)08:55:30inakanomozart さん
自治体の自主運行バス等
[51302] 2006 年 5 月 13 日 (土) 06:41:17 N-H さん
「業務を行っていない役場へわざわざ出向く=趣味として役場へ行く」という人たちのことまで考慮せよ、というのはちと酷かと。
なんか話が違う方向へ行っているような気がします。
そもそも、役チャンさんが言っていることは、土・日に公共交通を使って行きづらい役所ということで、それを批判しようとかという趣旨ではないと思われます。
また、地域によって違いはあると思われますが、自治体による自主運行バス等は役場へ行く人だけを目的にしたものとはかぎらず、運行途中に役場へよる(あるいは起・終点を役場にする)といったものも多いと思われます。
[51304] 2006年 5月 13日(土)08:48:56有明つばめ さん
市町村合併情報(高崎市)
群馬県高崎市議会と榛名町議会は12日、それぞれ臨時会を開き、今年10月1日に同町が同市に編入する合併関連議案をいずれも全会一致で可決しました。読売新聞群馬版
[51303] 2006年 5月 13日(土)07:36:19たもっち さん
ロータリー
「春眠暁を覚えず」じゃないけど、最近、何だか眠すぎます。夜は子どもたちと一緒に9時過ぎには寝てしまったりで、なかなか書き込む時間がありません。しかし、なぜか休日には早く目が覚めてしまうというのは、まるで小学生のようです(笑)。ウチの小学生はまだ寝てますが(重笑)。

[51269]今川焼さん
たもっちさんへ
大阪市内でロータリーらしきものが3件見つかりました。
いつもありがとうございます!
●淀川区木川西
衛星写真で見ると、形は五角形っぽいですが車道は2車線ある立派なものです。
いやいや、これは立派ですね。地図によると北東角(?)には信号があるようなのが少し残念ですが、これだけ大きいと仕方ないですね。中心部は公園でしょうか。かすみさん([51270])の現地調査結果が楽しみです(笑)。

●旭区新森
地図では真ん中に東西に走る道路がありますが、衛星写真ではその道路の部分も木立に覆われていて歩道のようにも見えますが実際はどうなんでしょうか。
まがみさんの追加情報([51279])がありましたが、ロータリーとみて間違いなさそうですね。
淀川区のものと併せて、2件追加しました。

●東成区大今里。交差点名は「今里」ですが、通称「今里ロータリー」と呼ばれているようです。元はロータリーだったようですね。東成区のサイトに写真がありました。
これまた立派なものだったようですね。現在ロータリーでなくなってしまったのは、やはり、交通量の増加に対応できなかったということなんでしょうか。残念なことです。
こちらは「元」に追加しました。


[51295]桜トンネルさん
このあたり(このあたりだったのですがあまり覚えていなくて・・・けどこの道沿いってことは間違いなし。)ところで三角形の形はロータリーと言うのでしょうか?そこは三角形なのですが・・・。
地図には表れていないようですね。リンク先から、スクロール地図→航空写真と見ていき、周辺も探してみましたがそれでもよくわかりません(「この道沿い」の「この道」ってどの道のことですか?)。となると、あとは小松原ラガーさんの現地確認に期待するしかないでしょうか(笑)。
[51302] 2006年 5月 13日(土)06:41:17N-H さん
土休日の役場への足
そもそも、役場・役所というものは、土日は通常業務を行っていないというのが前提にありますよね。
婚姻届や死亡届などの窓口などは開いていたりしますが、そういう用務で訪れる場合は緊急度が高いので「用事がある人ははってでも行く」ということになり、タクシーなりなんなりで行くことになる。
そう考えれば、もっぱら役場への足の確保を目的とした公共交通機関の運行は、そもそも土日にはほとんど意味がありません。利用者がいないのですから。
ましてやその運行母体が役場そのものであった場合、「窓口業務を行っていない期間は、そこへの交通確保も必要なし」と判断するのは当然のことと思いますが、違うのでしょうか。
「業務を行っていない役場へわざわざ出向く=趣味として役場へ行く」という人たちのことまで考慮せよ、というのはちと酷かと。
[51301] 2006年 5月 13日(土)03:26:12【1】YSK さん
地方における公共交通
[51300] みかちゅうさん
自治体によっては各路線を月~金の毎日運行するのさえ困難なので、地区(路線)ごとに隔日運行としていることもしばしばあります。こういう場合は乗客の全員が高齢者の固定客なので所用を運行日に持っていくように各自が努力するので足りるというのも一利あります。が、町外からの足が休日に存在しないのはいかがなものかと思います。車を持たない人/住民の迎えがない人が来るなんて考慮されていないのでしょう。
こういう場合、「考慮されていない」のではなく、「考慮したいけど財政的にできない」のではないかと思われます。公共交通が充実している地域の方には想像も及ばないことかもしれませんが、毎日バス1台を運行するのに要する経費というのは実はけっこうな高額です。民間のバスがなく自治体が運営しなければならない地域では運賃収入も多くを見込めず、そのコストはさらに莫大なものになります。自治体としては公共交通にばかりお金を使うわけには行かないですから、需要状況に応じて土休日運休にしたり、隔日運行にしたりすることは合理的な判断ではないかと思います。自治体の公共バス担当者もいろいろな需要を考慮しながら、少ない予算を効率的に執行しようと努力をしていると思いますので、実態のみを見て簡単に「考慮していない」などと断じるのはいかがなものかと思います。まあ、中には本当に工夫をせず考慮していない自治体もあるかもしれませんが・・・
[51300] 2006年 5月 13日(土)02:06:12みかちゅう さん
土休日には行けない自治体
[51215]役チャンさん
土日などは運休となり行くことができないという役場
庁舎の写真だけでなく広報紙などを入手する都合から平日に訪問することにしているのであまり意識はしませんが、土休日が運休のバスは結構存在します。幸いにも私が訪問を順次進めた千葉県内では山田町の1か所のみですが、役場を発車する便は昼過ぎが最終となっているのでかなりのクセモノです。なお、私の訪問奮闘記は[48529][50879]を参照ください。

あ、そうそう。時刻表によっては「平日」と「休日」の二本立てにしている事業者がありますが、これはやめてほしいですね。私の感覚では土曜日は「休日」に含まれると思うのですが、この思い込みで痛い目にあったことがあります。

[51293]じゃごたろさん
小さな財政規模で平日の運行を確保するのも厳しいはずですから
自治体によっては各路線を月~金の毎日運行するのさえ困難なので、地区(路線)ごとに隔日運行としていることもしばしばあります。こういう場合は乗客の全員が高齢者の固定客なので所用を運行日に持っていくように各自が努力するので足りるというのも一利あります。が、町外からの足が休日に存在しないのはいかがなものかと思います。車を持たない人/住民の迎えがない人が来るなんて考慮されていないのでしょう。もっとも、休日に訪問しようという人は少ないのは承知していますが。


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