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鳴子こけしさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[93979]2017年10月11日
鳴子こけし
[93970]2017年10月9日
鳴子こけし
[93818]2017年9月20日
鳴子こけし
[93787]2017年9月18日
鳴子こけし
[93716]2017年9月9日
鳴子こけし
[93647]2017年9月2日
鳴子こけし
[93397]2017年8月19日
鳴子こけし
[93388]2017年8月19日
鳴子こけし
[93354]2017年8月18日
鳴子こけし
[93321]2017年8月16日
鳴子こけし

[93979] 2017年 10月 11日(水)00:44:31【1】鳴子こけし さん
アニメの舞台・背景モデル~静岡県の場合
[93976]特急とりあたまさん
残念ながら(?)2県だけです。
これは僕の説明不足ですね。前述(前記事)の通り作中のインターハイは3日間行われるのですが、1日目ゴール=2日目スタート地点の箱根から国道1号→国道139号に入りそのまま北上して山梨県へ突入、2日目ゴールは本栖湖の畔でした。3日目もそのまま139号及び138号を進み再び静岡県内へ。須走から「ふじあざみライン」を登り五合目でゴールという、現実的に考えるとちょっと高校生には過酷とも思えるコースどりだったのでした。

せっかくなので静岡県のいわゆる「聖地」もご紹介
静岡県を舞台としたアニメはやはり清水“市”を舞台とした『ちびまる子ちゃん』が筆頭格。また、サッカー王国らしく『キャプテン翼』も静岡県を舞台としていますが、今回は静岡県が舞台の作品も増えてきた’10年代の作品を。

『ちびまる子ちゃん』と同じく清水を舞台とした『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』は高校の吹奏楽部に巻き起こるいわゆる“日常の謎”を解き明かしていくミステリモノ。吹奏楽部ですが音楽要素はあまり出てきません。音楽モノとして、この10月第2シリーズが始まった『クラシカロイド』は音楽の街「ハママツ」が舞台。名物餃子も、作中のベートーヴェンが「理想のギョーザー」を追い求めていることから要所要所で登場します。『ガヴリールドロップアウト』の舞台“舞天市”のモデルも浜松市。いわゆる“海回”ではJR弁天島駅が“舞天島駅”として登場しました。

そして、神奈川県に於ける鎌倉・江の島のように映像映えするのはやはり伊豆半島なのでしょう。下田を舞台とした『夏色キセキ』では、伊豆急行でラッピング列車や、登場キャラクターによる車内アナウンスなども行われたようです。ダイビングを題材とした『あまんちゅ!』は伊東が舞台。作中道の駅伊東マリンタウンでは“幸せリボン”を結び、列車からアジサイを見るためにJR来宮駅まで足を伸ばしたり。[93965]で特急とりあたまさんも言及されている『ラブライブ!サンシャイン!!』は沼津市内浦が舞台。こちらも、今月から第2期がスタートしています。
[93970] 2017年 10月 9日(月)19:27:56【1】鳴子こけし さん
アニメの舞台・背景モデル~神奈川県の場合
[93964]みかちゅうさん
「聖地巡礼」で町おこし
横浜市ほどの都市ではアニメを使った町おこしは必要ないような気もしますが、いわゆる「聖地」として定着した土地を見ていくと『新世紀エヴァンゲリオン』の箱根や『らき☆すた』の鷲宮、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の秩父、『ガールズ&パンツァー』の大洗など、元々それなりの観光地である場所が多く見られます。アニメの舞台という地元にしてみれば降って湧いた観光資源を活かすも殺すもいかにノウハウを持っているかということでしょうかねえ。

或いは、元々著名な観光地は何処にでもあるような特徴のない(失礼)地域よりも舞台として採用されやすいという側面もあるかもしれません。横浜市の中心部を舞台とした作品としては『ハマトラ』や「ヨコハマ」を舞台とした『文豪ストレイドッグス』、「偵都ヨコハマ」を舞台とした『探偵オペラ ミルキィホームズ』等が挙げられます。こうして並べてみると3作とも能力モノであり、主役が探偵である部分も共通しています。横浜には探偵がよく似合う?

また、「アニメ制作会社の多くが中央線沿いに位置している為、背景モデルとしてロケハンが容易な中央線沿線が使われやすい」という話を聞くことがあります(真偽は定かではありませんが)。原作では特に場所が設定されていない場合でも、映像化の際に背景のモデルは多かれ少なかれ必要になるでしょう。この様な例は横浜市内では『ココロコネクト』(港北ニュータウン)、神奈川県内に広げると『さくら荘のペットな彼女』(向ヶ丘遊園及び登戸)や『生徒会役員共』(相模大野)等があります。

神奈川県内の他の地域ではやはり鎌倉・江の島地域が人気。『侵略! イカ娘』『TARI TARI』『つり球』『ハナヤマタ』『南鎌倉高校女子自転車部』等々、枚挙に暇がありません。
弱虫ペダル』は、拠点の舞台こそ千葉県ですが、主人公の出場する1年目のインターハイが神奈川開催とされ、江の島がスタート地点に設定されています。尤も、作中では3日間で争われるインターハイには神奈川県は狭すぎるのか、国道134号→国道1号で箱根を越えた後もそのまま静岡県内をひた走り、富士市で国道139号に分岐、最終的には富士山須走口五合目がゴールという、3県に跨るコースとなっていました。

自転車モノでもう1作『ろんぐらいだぁす!』ではつきみ野駅ならぬ「ほしみ野駅」の近くに住む女子大生が主人公。初期のエピソードでは手近な境川サイクリングロードに始まり三浦半島ツーリング、ヤビツ峠と行動範囲を広げていきます。境川サイクリングロード沿いにある“日本で一番小さい牧場”飯田牧場も実名で登場。

『はいふり』こと『ハイスクール・フリート』は“横須賀女子海洋学校”が舞台。海上保安庁横須賀海上保安部とのタイアップやJR東日本のスタンプラリー等も行われましたが、作中の大部分は横須賀ではなく船の上で進行し、「赤道祭」まで行われました。
THE IDOLM@STER』では登場するアイドルの1人が実家から2時間程かけて東京の事務所に通っていることが描写されますが、アニメで描かれた実家近くの駅はJR二宮駅でした。

直近クールで放送された作品としては『恋と嘘』が神奈川県が舞台。メイン2人の住所として作中で書かれていたのは「神奈川県箕面崎市~」と「神奈川県茅乃市~」といずれも架空の地名。作中で厚生労働省の建物として実際の厚労省の入っている中央合同庁舎と、神奈川県庁舎とが合体したような建物が描写されています。また、横浜駅の外観及び中央通路(JR改札前)も背景・舞台として描かれていましたが、常に何処かしら工事をしていることでお馴染みの横浜駅のことですから、「聖地巡礼のつもりで行ったら工事中で同じ風景が見られなかった」ということが起こるかもしれません。そういえばアニメではありませんが「自己修復を続け本州の99%を覆うまでに成長した横浜駅」という設定の小説『横浜駅SF』も話題になりましたっけ。

今回は思い切りパラメータをサブカルに振った記事となりました。

【1】追記
[93969]EMMさん
神奈川県内でTOKYO MX
平塚市の自宅ではMXはケーブルテレビで入れていますが、アンテナでは入りません。というのも、この辺りのTV地上波は湘南平から送信されているのですね。スカイツリーからの電波がなんとか入らないかと東京方面へアンテナを向けたこともありましたが、結果は芳しくありませんでした。
[93818] 2017年 9月 20日(水)00:43:45鳴子こけし さん
「づ」の発音
[93811]さざ波さん 他
「ず」と「づ」、それに「じ」と「ぢ」を合わせたいわゆる「四つ仮名」と呼ばれる仮名は、現代仮名遣いに於いては「じ」「ず」を基本的に用い、連濁や同音連呼の特殊な場合のみ「ぢ」「づ」を使うことになっています。「沼津」や「会津」の「づ」や小千谷の「ぢ」等はそれぞれ「津(つ)」「千(ち)」が濁った結果として「づ」や「ぢ」と表記することが許されています。

と、ここまでは「表記」の面、さざ波さんや[93817]全角2文字さんの仰る「発音」に目を向けると、少々ややこしいことになっていることが分かります。
まず、大前提として現代の日本語では「ず」と「づ」は全く同じ発音ということになっています。が、この「ず」「づ」には現れる位置によって二通りの発音が存在します。そして、日本語を母語とする我々はその二通りの発音を同じ音であると認識して発音し、同じ音と認識して聞き取ります。
「ず」「づ」に現れる二通りの発音とは[zu]と[dzu]です(日本語の「う」音はどちらかというと[u]より[ɯ]の方が近いらしいのですが、ここでは便宜上[u]の文字を使います)。それぞれ[zu]は[su](これは「す」)の有声音(濁音)、[dzu]は[tsu](これは「つ」)の有声音です。この両音が、「ん」の直後及び語頭では[dzu]、それ以外の場所で[zu]と発音されます。つまり、単体で「ず」及び「づ」と発音するときは、「つ」が濁った「づ」の方が(表記で弁別をするのであれば)より正しい、ということになります。これは「ず」「づ」だけでなく「ざ行」全体に言えることで、「ん」の直後及び語頭に関しては「つぁ行」の濁音である「づぁ行」とでも表現したくなります。逗子の「ず」と会津の「づ」では、逗子は[dzuɕi]、会津は[aizu]と、厳密には同じ発音とは言えませんが、カナ表記との逆転現象が起こっています。

この[z]と[dz]の関係は、ラテン文字「Z」が、英語やフランス語では[z]、ドイツ語やイタリア語では[ts]を表すところからも日本語特有のものでは無いようですが、例えば英語では「cars /kɑː(r)z/」と「cards /kɑː(r)dz/」を区別する様に、完全に合流はしていない様です。カナで敢えて区別を付けるのであれば、前者は「カーズ」、後者は「カーヅ」でしょうか。勿論、外国語の発音をカタカナで完璧に写しとることなど不可能なのですが、「ラヂオ」「ビルヂング」等の表記の存在を見るに、原語の綴り方を見てなるべく近く転写しようとしたことが見て取れるように思えるのですがどうでしょう。これらの「ヂ」は現代では「ジ」ではなく「ディ」を当てるのが相応しいでしょうが、例えばアフリカのジブチ共和国は「Djibouti」と綴るところから「ヂブチ(或いはヂブティ)」と表現する方がより近いのかもしれませんね。

尤も、日本語の発音には当然地域差や個人差が存在し、上記のあれやこれやも「そう発音される場合が多い」というだけですので、悪しからず。
[93787] 2017年 9月 18日(月)14:32:30鳴子こけし さん
主要四島に台風上陸
[93786]グリグリさん
今回の台風18号は、鹿児島県上陸、高知県、兵庫県、北海道に再上陸

今回の台風18号のこの経路は、「九州に上陸、四国、本州、北海道に再上陸」と言い換えることができます。前回の4都道府県への上陸と再上陸として挙げられている平成13年11号台風は上陸、再上陸のいずれも本州内。北海道を除く三島にそれぞれ上陸、再上陸であれば間々起こり得そうではありますが、その後台風のまま北海道まで再上陸というのは、四島上陸の必要条件である4都道府県への上陸と再上陸自体が16年ぶりということもあり、かなりのレアケースなのではないでしょうか。
[93716] 2017年 9月 9日(土)00:16:07【2】鳴子こけし さん
十番勝負の類似企画について
十番勝負風クイズのムーブメントに水をさす様ですが少々ご忠告。グリグリさんの考えが変わっていなければですが、[53522][78634]の様に十番勝負の類似書き込みは「ご遠慮ください」とのこと。自分も過去に同様の件で注意を受けています。
ここまでのようなちょっとしたクイズを1問、というようなものならともかく、[93706]さざ波さんの仰るような“五番勝負”のような企画の体になってしまうとちょいと問題かと。一応、ご参考までに。
[93647] 2017年 9月 2日(土)00:59:26鳴子こけし さん
「ふた文字の1音地名」(仮称)
[93637]特急とりあたまさん
「ふた文字の1音地名」(仮称)
「国府」「由宇」等の発音上1音節の地名、果たしてそれらを「1音」と呼んでいいものか疑問です。
日本語に対して使われる「音(おん)」という単位は、俳句の五七五に見るように「拍(モーラ)」の数であると考えられます。これは既存の地名コレクション『一音地名』に「しょ」が集録されている所からも伺えますね。
拍(モーラ)を数える場合には原則1文字1モーラ、例外は拗音のみで長音(ー)・促音(っ)・撥音(ん)も1モーラとして扱われます。なので「こー」も「ゆー」も2音。
このような長音を直前の音と一体として考える場合、「音節(シラブル)」という考え方が出てきます。単体の母音か母音と子音1つずつの組み合わせ、或いは2つの子音に挟まれた1つの母音をひとまとまりとして数える考え方です。この場合「こー」も「ゆー」も1つの子音と1つの母音(長母音)として扱われ、めでたく「1音節」ということになります。尤も、音節を採用した場合、例えば沖縄県金武町といった「“ん”で終わる2モーラ」も子音+母音+子音で1音節に含まれることになりますが、まあ蒐集対象を広く取れるということで一つ。

“頴娃問題”は厄介です。前述の「国府」「由宇」は正しく仮名で書けば「こう」「ゆう」です。これは現代仮名遣いではオ列の長音は
「オ列の仮名に「う」を添える。」
ことになっている所に依るのですが、エ列の長音に関しては
「エ列の仮名に「え」を添える。」
となっているものの、付記に
「次のような語は,エ列の長音として発音されるか,エイ,ケイなどのように発音されるかにかかわらず,エ列の仮名に「い」を添えて書く。(後略)」
とあり、現実的にはエ列に「え」を添える単語は「姉さん」くらいなもので、付記に例として上がっている「とけい」「かせいで」「れい」等、長音でも「い」を添える場合の方が圧倒的多数。
そもそも普段我々が「エ列+い」となる文字列を発音する時にどう発音しているでしょうか。同じ単語であっても、長母音「えー」となるか二重母音「えい」となるかは様々な要因によっても変わってきます。二重母音を1音節として認めるのであればこれは含めるものとして一応の解決を見ますが、そうすると今度は「甲斐」や「八尾」等のノイズが混じってくることにもなります。というか、そもそもこれらは二重母音でなく単なる母音接続であるとする論もあり、この問題は掘り下げると根が深そうです。

最後に、類例の1つとして、現代仮名遣いの原則から外れた「曽於」(鹿児島県曽於市)を挙げておきます。
[93397] 2017年 8月 19日(土)22:53:09鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問四:美馬市
[93388] 2017年 8月 19日(土)21:39:20鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問十:戸田市
[93354] 2017年 8月 18日(金)22:35:51鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問五:豊明市
[93321] 2017年 8月 16日(水)20:34:30鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問七:福井市


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