都道府県市区町村
期待の若手「駿河の民」編集長の第三弾マガジン

三江線廃止に関する書き込み

トップ > 特急マガジン > 三江線廃止に関する書き込み
記事数=16件/登録日:2018年5月10日

「鉄」系マガジンで申し訳ございません。
今年3月に、三江線が廃止されました。ああ、一度は乗りたかった。鉄道ファンとしては非常に残念なのですが、仕方ないでしょう。
外部には三江線全駅撮影ルポ等もあります。
ということで(どういうことで?)まとめて見ました。(一度目の廃線危機の時の記事もあります)
#毎度思いますが説明文が他のマガジンよりだいぶ短いですね。

★推奨します★(元祖いいね)

記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[82425]2013年1月3日
BANDALGOM
[84177]2013年10月3日
山野
[88915]2015年10月17日
k-ace
[91070]2016年8月4日
山野
[91295]2016年8月30日
山野
[91307]2016年9月1日
山野
[91308]2016年9月1日
ピーくん
[91309]2016年9月1日
k-ace
[91312]2016年9月1日
[91324]2016年9月3日
伊豆之国
[91543]2016年9月30日
山野
[91553]2016年10月1日
ペーロケ
[92867]2017年5月23日
菊人形
[95542]2018年3月15日
リトル
[95576]2018年3月22日
山野
[95587]2018年3月24日
伊豆之国

[82425] 2013年 1月 3日(木)11:46:37BANDALGOM さん
謹賀新年&オフ会記録
明けましておめでとうございます。

市町村合併の動きがほとんどなくなったことで、落書き帳に書き込むネタも消失してしまいましたが、他の話題を見つけて書き込みできるようにしていくとともに、山陰でのオフ会にも参加したいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、岐阜オフ会以来初めての書き込みとなりますが、オフ会の行程について書きます。


11月22日

12時20分に柏を出発、東京駅から中央本線で、2010年8月以来2年3カ月ぶりの山梨県を経由し、前泊地の塩尻へ。

2年前には大月から富士急行に乗り換えているため、大月-甲府間に乗ったのは3年3カ月ぶりで、笹子峠を越えて甲府盆地に入ったわけですが、よもや1週間ちょっと後に中央道トンネル事故が起こるとは…。

甲府では中学時代の美術の先生で、ブライダルショップの社長となっている方と会い、駅近くの喫茶店で話した後、甲府名物「鳥もつ煮」をごちそうになりました。かつては同じく中学1年の時の体育担当で部活顧問だった先生と結婚して甲府に移住し、花屋を営んでいて、私が大学1-3年と卒業した年の夏、信州・富士見高原で住み込みバイトをしていた時には毎年2-3回遊びに行ったのですが、残念ながらその後離婚し、元部活顧問の方は地元に戻ってきた一方、元美術の先生の方は山梨に残って国際結婚し、花屋をブライダルショップに発展させたのでした。

塩尻ではホテルに到着後、コンビニに行って、翌朝に食べるおにぎりと酒を購入。富士見でバイトしていた頃、沿道に看板が出ていた「木曽の酒 七笑」と、「大信州」なる酒も見つけ、1本はオフ会で提供しようかとも思ったのですが、結局2本とも飲んでしまいました。


11月23日

塩尻を8時17分に出発し、中央西線で木曽路をたどり、中津川から名古屋行き快速に乗り換え、高蔵寺で下車。

ここで、mixiつながりの韓国好きの方と会い、大曽根まで、日本ではここしかない新交通システムの変わり種「名古屋ガイドウェイバス」に乗りました。途中の小幡緑地までは普通のバスとして道路を走り、小幡緑地からは、ゆりかもめや神戸ポートライナー・六甲ライナーなどの新交通システムと同じように、高架橋の上を自動で走行するものです。この区間は高架橋上の駅に止まり、法律上も鉄道扱い(軌道法)となります。

大曽根からは名鉄瀬戸線で栄に出て、最近関東にも進出した某コーヒーチェーンで小倉トーストとシロノワールを食しました。以前、きしめんや味噌煮込みうどん、味噌カツ、手羽先、あんかけスパ、台湾ラーメン、ひつまぶし…と「名古屋めし」を一通り食しており、これで(海老が食べられないため)エビフリャーと天むすを除けば完全制覇したことになります。

栄から地下鉄で名古屋駅へ向かい、一路岐阜へ。JRの時刻も調べてはいましたが、大手私鉄の中で(「乗りつぶしオンライン」の)乗車率が格段に低い名鉄で向かうことにしました。名鉄は2007年まで完全未乗車、その後は乗車率が15.489%と、大手私鉄16社中最低(同じく07年に初めて乗車した西鉄は16.588%)でした。


11月24日

朝、グリグリさんと88さん、複数のメンバーの間で話が行われていた時、私は布団の中でした。てっきり、オフ会が始まる前に話し合いが行われていたものと思っていて、グリグリさんや[82349]JOUTOUさんの書き込みで初めて状況を把握した次第です。

解散後にまずは金華山・岐阜城へ。ロープウェーの終点から山道を上り、天守閣からの眺望を堪能した後、再びホテルに戻り、Hiro as Fillerさんの車で岐阜駅まで送ってもらいました。

岐阜駅からまずは大垣に向かい、廃線の危機にある樽見鉄道で終点・樽見まで往復しました。沿線には谷汲山華厳寺やうすずみ温泉などの観光地がありますが、列車本数が少ない上、この日の宿は半田に取っていたため、樽見では駅周辺を撮影した後、乗ってきた列車で折り返しました。

大垣で昼食後、再び岐阜駅に戻り、名鉄岐阜駅へ歩いて、前日は名古屋本線でこの駅に降り立ちましたが、今度は各務原線に乗りました。名鉄の乗車率を上げるのももちろんですが、「各務原キムチ」を購入できないかと考えたのです。

新鵜沼で降り、駅前のコンビニの店員に聞いて、地元スーパーで3種類のキムチを1つずつ購入しました。各務原キムチは10年ちょっと前、姉妹都市の韓国・春川市との交流の中で生まれた特産品で、各務原市特産のニンジンと、春川市特産の松の実を使用することになっています。

新鵜沼から犬山行きの電車に乗り、岐阜県とおさらばし、犬山からはさらに名鉄を乗り継いで、尾西線の「五ノ三」駅を目指しました。小学校のクラスのような珍名駅として知られているところです。

30分後の電車で弥富に着き、降りたホームに止まっていたJR関西本線の電車で名古屋へ、そして再び名鉄に乗って、宿泊地の半田に向かいました。


11月25日

この日は豊橋で、浜松に住む中学時代の同級生(勤務先は豊橋)と会った後、帰路に着く予定でしたが、わざわざ半田に泊まったのは、名鉄のもう一つの珍名駅「上ゲ」に下車し、それから武豊線(武豊-大府)に乗るためでした。

知多半田駅を8時17分に出発し、ほどなくして「上ゲ」に到着。ここでも次の電車まで30分ありましたが、あっという間に過ぎ、知多武豊駅からJR武豊駅まで歩きました。

名古屋近郊にありながら長らく非電化で、ディーゼル列車が走ってきた武豊線ですが、電化されることになったため、乗ることにしました。ディーゼルでも、名古屋-鳥羽間で近鉄に対抗して運行されている快速「みえ」号と同じ高性能の車両で、東海道線に乗り入れ快速として名古屋まで運行されています。

金山からは名鉄の快速急行で一路豊橋へ。これにより、名古屋本線は全線乗車し、また名鉄全体の乗車率は53.737%に上昇しました。

豊橋からは2年前に乗った豊橋鉄道渥美線に乗り、大清水で下車して、同級生と会いました。夜勤明けだったため時間はあまりなく、名物の豊橋カレーうどんを食べた後、豊橋駅まで車の中で話をしただけで、あとは帰路に就くことになりました。

東海道線で浜松、掛川、静岡と乗り継ぎ、吉原で下車。ここからはまた、廃線の危機にあるという岳南鉄道に乗り、日が沈む頃でしたが、終点の岳南江尾まで行って折り返し、吉原本町で降りて、ご当地グルメ「つけナポリタン」を食べました。吉原からは普通列車で三島まで行き、ここから東京までは新幹線を利用し、帰宅しました。


今回のオフ会での収穫は、名鉄の乗車率大幅アップももちろんですが、落書き帳的にいえばやはり、岐阜県の経県値アップです。

岐阜県は「通過」だけなら小学1年の頃から何度もあり、また大垣駅で「ムーンライトながら」から関西方面への列車に乗り換えるための「接地」も数回していますが(中津川駅での接地も1回)、「訪問」は2007年4月の1回だけで、それが今回「宿泊」にアップしました。さらに東海地方では静岡・愛知・三重の各県には宿泊経験があり、岐阜県が唯一の未宿泊県だったのですが、宿泊を果たしたことになります。また、県庁所在地の経県値ということになると、岐阜市は常に通過しかしていなかったのですが、今回宿泊したことで、3ランクアップしました。


さて、山陰で行われる今年のオフ会。島根県は2007年、第4回福岡オフ会の際、山陰本線を走破し益田に宿泊しているため、皆生温泉辺りであれば鳥取県が訪問→宿泊になるのに…という思いもありますが、松江温泉や玉造温泉でも、07年には素通りした松江に宿泊し、一畑電車に乗れるので、それはそれで楽しみです。

そして、私は小学校以来の鉄道ファンですが、韓国に行くようになって以来、飛行機も好きになりました。山陰の場合、米子空港を利用すれば、境線という味のあるローカル線に乗れるため、飛行機と鉄道の両方を堪能できますし、このルートを考えているところです。

翌日には木次線に乗って広島に向かうか、津和野、山口を経由して北九州に向かうか、どうするか検討中です。JR西日本社長が「ローカル線の廃止」に言及しており、その中には木次線や三江線も含まれていると思われますが、オフ会と組み合わせると、両方とも乗車するのは困難で、いつものように朝9時台に解散となった場合は、その日のうちに広島に着ける木次線を選択せざるを得ないところです。また、mixiつながりで同じ中学・高校の後輩が北九州市におり、会いたいという気がありますが、この場合は木次線をあきらめる一方、いまだ訪れたことがない「小京都」の代表格、津和野を経て、北九州に向かうというところです。

しかしいずれにしても、広島県と山口県は「接地」しかないため、どちらかは「宿泊」にしたいもので、本来は両方とも最低限「訪問」以上にはしたいですが、どちらかの経県値がアップすれば、それでいいかなというところです。
[84177] 2013年 10月 3日(木)10:53:34山野 さん
「橋」が落ちて…
先月…でしたっけ?台風18号で信楽高原鉄道の杣川橋梁が橋脚ごと落ちたのは。
んで、この鉄道今年4月に上下分離方式に転換したばかりでしたが、橋が落ちた事により
昨日開かれた定例会見に於いて、甲賀市の中嶋武嗣市長がこう表明した。(以下引用)
「存続そのものを決断しなければならない」と述べ、同鉄道の廃線も視野に入れていることを明らかにした。
同鉄道の運転再開について「大変、残念だが、復旧の見通しがたたない」とした上で、
「安全性を考えた場合、80年前に造られた橋脚を全て点検、改修することも必要」とした。
…と「廃線」の話が出ていました。

んで、今回のお題が何故これなのかと言うと↓
今年1月に親父が「信楽の狸を見てみたい」という事で当地へ行った序に立ち寄ったのが、同線の終点「信楽駅」。
(理由)名前は良く聞くけれども、駅そのものは見た事が無かったから。
(感想)有名な割りに思ったよりも、鄙びた駅で「駅」の字が旧字体で古々しい感じだけど好きだなぁこういう駅。
当地へ行った約9ヵ月後に「廃線危機」という記事を見る事になるとは…。

ここ数年「廃線の危機」といった話を結構聞くような…。(うろ覚えのもある為、違ってたら御免なさい。)
(北海道)江差線…一部は三セク転換・残部は廃線(決定済み)
(青森)十和田観光電鉄…既に廃線(2012年4月1日付)
     弘南鉄道大鰐線…廃線方針→撤回(記事
(岩手)岩泉線…土砂崩れで休止中(事実上の廃線)
(福島)只見線…橋梁が3本落橋し一部区間不通。
(長野)屋代線…既に廃線(2012年4月1日付)
(三重)名松線…土砂崩れで一部不通。
(島根)三江線…台風被害で一部区間運休中。
(山口)山口線…(同上)
[88915] 2015年 10月 17日(土)10:11:09【1】k-ace さん
三江線廃止検討
JR北海道の廃線、廃駅の話題に続きJR西日本・三江線全線廃線の可能性が。
JR西日本 三江線、廃止も検討…人口減、利用低迷で
中国新聞では2017年度にも廃止方針となってますが。
中国新聞によると
三江線の1キロ当たりの平均輸送人員は、JR西が発足した1987年度は1日458人だったが、14年度は50人と約9分の1まで減った。14年度の旅客運輸収入は約2300万円で、赤字が続いている。沿線の人口減少が続く中、JR西は将来的に採算を維持するのが困難と判断した。
Wikipediaの三江線によると
江津駅 - 三次駅間を江の川に沿って結ぶ陰陽連絡路線として、1930年代から長い期間をかけて建設されたが、全通はきわめて遅い1975年で、すでに地域間流動は道路利用に移行していた。
三江線は浜原ダムを回避する沢谷駅付近をのぞくと、北方が頂点となる「へ」の字状に流れる江の川に沿って狭い平地を縫うように建設された。そのため、大きく迂回するルート(全線108kmだが、直線距離なら60km足らずである)となり、両都市間の短絡路としては機能していない。また拠点都市間ルートとしても、島根県東部の主要都市である出雲市・松江方面、西部の主要都市である浜田方面と、広島県との連絡にはいずれも迂回路となってしまい、陰陽連絡路線としての機能を果たせるものではなかった。このため、全通したものの既にモータリゼーションの時代に入っていたため優等列車の定期運転が行われたこともなく、全通前・全通後を通して、利用はもっぱら通学利用を中心とした地域住民のローカルな移動需要のみで推移してきた。
近年の各災害不通も復旧させてきてるし、浜原駅~口羽駅間(1975年全通時開業)は鉄道公団が建設し、高規格なんですが、やはりWikipediaのとおり、江の川に沿って迂回してるのと三次~江津というルートと沿線人口が問題か。

ただ、今年7月上旬に三江線(尾関山駅→三次駅→浜原駅→江津駅:平日16時台~21時台)に乗車した際も、尾関山駅→三次駅と作木口駅→石見川本駅と川戸駅→江津駅の各区間は乗客私一人と、廃止の話が出てきてもおかしくはない状況でした。
[91070] 2016年 8月 4日(木)07:47:18山野 さん
廃線により廃駅増加
[90975]北海道で廃駅(10駅)増えます。
上記に続きまして、2018年度にも廃駅(33駅/起点終点を除く)増えます。
JR西日本は来月1にも三江線(全線)の廃止を表明するとの事。
国への廃止届けは、今年度中に行われる予定。

今年12月5日には、留萌線(留萌ー増毛/起点除く8駅)が廃止予定。
[91295] 2016年 8月 30日(火)21:25:05山野 さん
「路線廃止」検討区間
JR北海道、新たに7線区存廃検討へ。此方の記事では会員登録が必要なので、詳細は此方で
「単独で維持が難しく、沿線自治体と存廃に関する議論をする対象」
(廃止検討対象区間)輸送密度500人キロ未満の7線区
・留萌線 留萌~増毛 67
・札沼線 北海道医療大学~新十津川 79
・石勝線 新夕張~夕張 118
・根室線 富良野~新得 152
・留萌線 深川~留萌 183
・宗谷線 名寄~稚内 403
・根室線 釧路~根室 449
・根室線 滝川~富良野 488
えーこの内、留萌ー増毛は12月5日付で廃線決定。夕張も実質、地元側との合意により廃線決定。
さて、この表では災害により不通となっている「日高本線」はどうするのか。
議論の対象となるのは、この2線区を除く7線区
・・・とあるので、恐らく上記の一覧表から記載漏れになってるんだろうな。

一方、JR西の三江線ですが、年間赤字額が9億円で廃止の公算との事。
[91307] 2016年 9月 1日(木)13:37:51【2】山野 さん
記事の統合+雑談
本日JR西日本は 三江線廃止正式表明する予定です。
えー、廃止時期が不明だったので朝の分には書かなかったが、此方の記事によると、
未だ検討段階ですが、三江線の廃止時期は来年の9月末になる模様です。

(以下、追加分)
[91308]ピーくんさん
[91304]リンクが切れていました。廃止ですか?
御指摘有難う御座います。確かにリンクが切れておりましたので、此方に統合する形で該当記事を削除しました。
はい、廃止決定で御座います。全長108.1KMあるんだとか。私も(というか、島根県自体)行った事御座いません。
尚、廃止届けは、今月中に出される予定です。
宇都井駅
画像検索で見ましたが、イルミネーションが綺麗な駅ですよね。
北名古屋市の動き
[91306]にて、グリグリさんが投稿されるまで、私も知りませんでした。(同じ東海地方で隣の県の話なのにね)

あー、台風って言えば先週の変則台風。
途中ルートまでは少し期待していたのですが、全く寄ってもくれなくて大して雨降りませんでした。
こっちの地方がすっぽ抜ける形で東北・北海道地方は可哀想な状態になってしまい、更に台風12号が発生。
(根室本線では鉄橋が落ちたそうですし)
コレは何かルート的に熊本方面に行きそうですね。
此の地方も4月に地震+ドカ雨、その後炎天下が続いて気温35度を超える日もありましたし。
「台風へ」
九州や東北・北海道地方は、これ以上は余りにも可哀想なので「雨」は、すっぽ抜けた「真ん中の地方」に降らせて下さいな。
川の水量が大変少なくなっております。こっちのダムが枯れたらどうしてくれるんでしょうか。

(追記:記事の統合に伴う改題+雑談追加)
(訂正:改行の変更)
[91308] 2016年 9月 1日(木)16:52:33【3】ピーくん さん
驚いた
山野さん
[91304]リンクが切れていました。廃止ですか?三江線乗ったことありません。乗ることもないと思います。広島駅まで30分電車に乗るだけで乗っているのが嫌になるから。長谷駅の駅ノートと宇都井駅今後気になります。

みなさまのように自由な立場でないのでいま知りました。今日はいろいろあったのですね。北名古屋市の動き知りませんでした。ノーマークでした。名古屋市が受けてくれるか?広島市に比べたら狭いですね。サンクスの近くにファミマがあるけどコーヒーなども味も値段も一緒に変わるのかしら。グリグリさま更新楽しみです。

追記
次の台風が広島にも影響しそうです。見慣れたコースですが。9月3日広島市に外出予定なのに。雨女が来るからかしら。取りやめました。

北名古屋市の合併ニュースリンク コメント数から関心高そう。
詳細
[91309] 2016年 9月 1日(木)18:43:58【2】k-ace さん
三江線、富谷町(富谷市)
昨年10月に廃止検討報道がありましたが、今日廃止表明の三江線(三江線キハ120)。昨年7月上旬の平日夕方に三次駅(~徒歩~)尾関山駅→三次駅→浜原駅(※大蛇(おろち)駅)→(石見川本駅→)江津駅と乗車しました。その際、尾関山→三次、作木口→石見川本、川戸→江津で乗客が私一人でした。廃止までに宇都井駅は行っておきたいな(停車中の列車内から駅名標は撮影したが)。

※三江線活性化協議会により、石見神楽の演目名にちなんだ愛称が各駅に付けられている。

富谷町が10月10日に富谷市になりますが、富谷町の歩みによると
古く町内の熊谷という地に10の神社があったことから「十宮(とみや)」と呼んでいましたが、いつのころからか、縁起のよい「富谷」に改めて書くようになりました。
10月10日市制施行なのは元々、十宮だったから?
そういえば富谷市になると、第四十三回・十番勝負の問十(町村制施行後一度も合併していない市)の想定解に富谷市が加わるわけですが、第四十四回まで出題を待てなかったのかなぁとも思うところです。>グリグリさん

#北海道の大雨、道東道は復旧しましたが、日勝峠、狩勝峠、石北本線、根室本線・石勝線、釧網本線等被害が出て、長期通行止めや長期運休の見通しとなっており、十勝地方の農作物に加え、道東への移動、物流が大変なことになってますね。
[91312] 2016年 9月 1日(木)21:01:55N さん
三江線
つい先週乗ってきたばかりでした。

[91309]k-aceさん
その際、尾関山→三次、作木口→石見川本、川戸→江津で乗客が私一人でした。廃止までに宇都井駅は行っておきたいな
私は江津15:17発の三次行で乗り通しただけでしたが、休日の昼間ということもあってか、鉄道ファンと思しき人々で座席は満席でした。
それもあってか、途中宇都井駅で写真撮影のために数分停車してくれる、という粋な計らいもありましたね。

廃止は残念ですが、沿線の状況を鑑みるに致し方ないでしょうか。
[91324] 2016年 9月 3日(土)22:46:26【1】伊豆之国 さん
電子基準点 & 佐渡市 & 江津市
[91323] Takashiさん
「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、17日発売の同誌で連載を終了
その昔「下総国葛飾郡亀無村」と呼ばれていたその町のお巡りさん、なぜ苗字を「佐渡」に変えなかったんでしょうかねぇ?…今晩の某公共放送の「中洲産業大学教授・森田一義氏」の番組の舞台は、その佐渡市でした。

さて、十番勝負も終わって、(気が早いですが)次に控えるのは「クイ図・五番勝負」。3年前のその五番勝負・問一の共通項になった「電子基準点」の話題が、先日の新聞記事に出ていました。→毎日新聞・8月30日夕刊より
国土地理院がプロジェクト 設置校で出前授業
国土地理院(茨城県つくば市)は今年度、大地のわずかな動きを観測できる「電子基準点」を設置した全国の小中学校に職員を派遣し、出前授業をするプロジェクトを始めた。地震や火山などの監視に重要な役割を果たしている装置だが、設置校でもあまり知られていないため、出前授業をきっかけに防災に興味をもってもらい、地理好きの子どもを増やそうという狙いだ。
電子基準点は高さ約5メートルのステンレス製の柱。球形の先端部分で人工衛星の電波を受信し、全地球測位システム(GPS)を使って位置を毎秒観測する。微小な地殻変動を観測し、ひずみをとらえられるため、今年4月の熊本地震でも発生メカニズム解明などに活用され、火山活動の監視にも使われている。
設置数は1995年の阪神大震災前は全国210カ所だったが、その後に防災対策充実のため約1300カ所に増やされた。電波受信の障害となる建物が周囲になく、公用地で管理がしやすいなどの理由で、うち約600カ所は小中学校にある。しかし、設置校に知られていないため地理院は昨年度、沖縄県内数校で出前授業をしたところ好評で、全国展開することにした。
今年度は静岡県内で既に行ったほか、茨城県でも開催予定がある。
辻宏道・地理院測地観測センター長は「日本は災害が多く、地殻変動が激しい。電子基準点が防災に欠かせないことを伝えたい」と話している
私自身も(おそらく落書き帳メンバーの方々の多くも)この「クイ図」で出てくるまでその存在を全く知らなかったこの「電子基準点」、しかも我が家から徒歩圏内にあったと知って([84379],[84386])早速見に行ったところも、小学校の校庭の隅。しかしその小学校のHPを見てもどこにもこの「電子基準点」のことはどこにも見当たらず([84435])、やはりこの新聞記事にあるように、設置されている学校ではせめてその存在意義やシステムについての説明ぐらいは授業の中でやってほしい、と思うのですが。

[91317] k-aceさん
これ、ForeverではなくHOWEVERですね
失礼いたしました…。"Forever"なら、歌舞伎の「隈取」のようなメイクで人気を博した、「接吻楽隊」と言う名の海の向こうのバンドにあったような…。やはりこの手のものには「オジサン」はちょっと付いて行けないですねぇ。

[91295]他 山野さん
[91308] ピーくんさん
[91309] k-aceさん
[91312] Nさん
やはりと言うか、廃止がほぼ決定となった三江線ですが、「普段の利用客が皆無」の駅も結構あると言うこちらのような現状を見せ付けられると、やはり鉄道として生き残るのは相当厳しい、「廃線やむなし」というのも仕方がないのでしょうか。
この三江線が廃線になると、江津市にある「千金」駅が消え、「金華」駅が消えた北見市に続いてまた一つ、十番勝負・第40回問八の想定解が減ることになります。
[91543] 2016年 9月 30日(金)00:45:18【2】山野 さん
三江線廃止(時期変更)/其の他色々
特に用が在る訳でもないが、訂正記事がありますので。

(本題)
[91307]にて、
三江線の廃止時期は来年の9月末になる模様です。
と、此方の記事では書いたのだが、訂正です。
(廃止予定日)2018年4月1日。
えー、変更理由は「地元自治体側」から以下の様に提案があった為。
代替交通手段となるバス路線の計画策定に1年半程度が必要
(追記)本日付で国への廃止届が出されました

(序で)
以前[90711]で、コレどうなるんかなって事書いた事があったが、
庁舎廃止・解体後、此の駅の名称の方どうするんでしょうね。
[91534]k-aceさん
富山県の万葉線の射水市新湊庁舎前駅が10月11日に西新湊駅に変更
取り合えず「新湊」は残ると。それにしても随分と短くなりましたね。

(もう1点)
[91534]k-aceさん
美々駅廃止検討
最近、youtubeで「interurban6304 インターアーバン6304」という方の駅訪問動画で此の駅を知ったんですが、
此処も廃止検討ですか。そう言えばこの方利用者が少ないって呟いてましたっけ。
(リンク先:この方の動画一覧、本人の呟きが収録されてるんで、どんな駅なのか分りやすい)

(追記:15時57分頃)
(1)三江線関連の情報を1点追加。
(2)リンク修正。

(終わり)
[91553] 2016年 10月 1日(土)23:09:31ペーロケ さん
駅名
[91500] 白桃 さん
一番多いのは、やはり「会津」でしょうね。
次が「伊那」、それから「知多」「木曽」「郡上」あたり。
「伊那」は、飯田線の前身「伊那電車軌道(伊那電気鉄道)」という鉄道会社名が由来なのではと思われます。あと、名鉄河和線上で見られる「知多」も、太田川~河和間を運営していた「知多鉄道」が由来と思われます。ただし、知多鉄道が名鉄に吸収合併された後で名鉄によって引かれた知多新線上の「知多奥田」駅に関しては、鉄道名ではなく地域名としての「知多」と言えますね。

マイナーなところでは板橋区の「志村坂上」「志村三丁目」の「志村」は辛うじてOKか?
それ、入れちゃいますか(笑)。それなら大阪地下鉄「谷町4丁目」、「谷町6丁目」、「谷町9丁目」なんてのも入ってしまいます。
あと、地下鉄はOKだけど路面電車は対象外なんでしょうか。路面電車を入れると、広島電鉄の「舟入町」「舟入本町」「舟入幸町」「舟入川口町」「舟入南町」、土佐電鉄+くろしお鉄道の「御免東町」「御免中町」「御免西町」「御免町」なんてのも入ってしまいます。

[53269]で紹介した、他国の旧国名を冠している駅として名高い「伊賀和志駅」、三江線の廃線とともに姿を消すことになります。その時には気づかなかったのですが、くろしお鉄道の「安芸」駅を忘れていました。そういや東京都心の「信濃町」駅、それも信濃の国まで伸びる中央本線の駅もありましたねぇ。。。
[92867] 2017年 5月 23日(火)23:46:06菊人形 さん
三江線
お久しぶりです。菊人形です。

役場巡りではないのですが、先日来年3月末で廃止になるJR三江線を乗りに行きました。過去に乗ったことが無く、恐らく「最初で最後」の乗車になります。
廃止までまだ10ヶ月以上あるのですが、日曜日ということもあって、乗客は多く賑やかな車中でした。
「18きっぷ」が使える時期ではないからでしょうか、私を含めて乗客の皆さんの年齢層は高めでした。

以下に、少し長いですが、前後を含めた乗車記を。この先乗車をされる方の参考になればうれしいです。

■三次まで
朝の便で羽田から広島空港へ飛びました。広島空港から三次までの行き方候補は三通りありました。

1.広島空港-(バス)-広島駅-(芸備線)- 三次駅
2.広島空港-(バス)-福山駅-(福塩線)- 三次駅
3.広島空港-(バス)- 三次駅 

3が一番安く乗り換え無しで楽そうですが、1日三往復の運行で次のバスまで3時間近く待つことになるのでボツとしました。

残る二案ののうち、1は広島駅近辺で昼食後に、先日開通した可部線の延長区間(可部=あき亀山)を往復してから芸備線に乗り換えても、明るいうちに三次に到着できます。2の福塩線利用は距離は長くなりますが、運行本数が少なくて乗りにくそうです。なので可部線も芸備線も未乗でしたが、福山経由の2にすることにしました。

広島空港から連絡バスで1時間で福山へ。福山駅の「みどりの窓口」で乗車券を購入します。翌日は出雲空港から帰京するので、空港連絡バスが近くを通過するJR山陰本線の直江駅までを一筆書きルートの通しで購入しました(\5,080円)。
窓口のお姉さんに「三次と江津経由で出雲市の次の直江まで」と伝えたのですが、すぐには解ってくれませんでした。時刻表の地図を見ながら苦戦していたので、「三次からは三江線だよ」と伝えると、やっと解っくてれました。
福山から出雲市(直江)に向かうなら、普通だと一旦倉敷へ向かって伯備線経由にするでしょうね。その方が安くて早く着きますし。

福山から14時08分発の府中行きの2両連結のオレンジ色電車に乗車。ご存知の通り、福塩線は府中までは電化されていて、沿線には住宅が多く運行本数もそれなりにあります。小さい駅に停車しながら、40分程走って府中駅に着きました。

次の三次行きは15時05分発で、乗換え時間は15分ほど。飲み物とつまみを買おうと思い、一旦改札を出てみたのですが、駅前には商店が見当たりませんでした。仕方ないので自販機でお茶を1本補充してから、改札を抜けて目の前に停まっているキハ120単行の三次行きに乗り込みます。12時台に臨時列車があるのですが、この日は運休日だったので、朝8時から約7時間振りの下り列車です。
車内は全てロングーシート。席はほぼ埋まっていましたが、最後部の優先席座席に何とか座れました。府中発車時点では、帰宅する高校生など立ち客が出るほど混んでいました。

府中を出てすぐに登り勾配となり、周囲の景色が一変して山中に入ります。25Kmの徐行区間が何か所かあり、線路脇の木の枝に当たりながらゆっくり走ります。長いトンネルを抜けると備後三川駅。やや開けて田んぼが広がりました。上下で府中からの高校生が多数下車し、ようやく車内が落ち着きました。そして、三次市に入った梶田駅で府中から乗った最後の高校生が下車しました。

車内は空席が目立つようになり、終点の三次駅まではこのままのんびりムードで過ごせるかと思っていたのですが、すぐの吉舎駅のホームには、溢れんばかりの学生が待ってました。小さいキハ120が悲鳴を上げそうな約50名の高校生を乗せて発車します。吉舎から三次までの約30分は、高校生に囲まれながら賑やかに過ごしました。

この日は初めての三次泊まりです。まだ明るかったので、ホテルにチェックインし、荷物を置いてから街に出ました。まずは新しくなった三次市役所を訪問。続けて馬洗側を渡った三次宿の石畳通りを歩きます。昔の建物が並び、想像以上に良い街並みでした。

■三江線に乗車 (三次~石見川本)
今回の主目的である「三江線乗車」ですが、真っ先に決めたのはどの列車に乗るかです。ただし日中の時間帯で全線を乗り通すのであれば選択肢は限られ、三次駅発10時02分の石見川本行きに乗り、石見川本で1時間半休憩してから14時54分に江津着の列車にしました。

10時発なので、ホテルをチェックアウトする前に自転車を借りて、昨日同様に三次宿へ。近くの三江線で三次から一駅目の尾関山駅にも立ち寄りました。周囲には民家やアパートが立ち並ぶ住宅地で住人も多そうなのですが、日に数本しかない尾関山駅を使う方は少ないでしょうね。

9時半にホテルをチェックアウトして三次駅へ。10時02分発の石見川本行きに乗ります。この列車は朝5時38分に江津を出た列車の折り返しです。新しい三次駅舎内にはコンビニがあるので、食料や飲み物を仕入れ可能ですが、小さい店なのでお買い物はお早めにどうぞ。

車両はキハ120の2両編成。内部は昨日のキハ120と違って、一部がボックスシートになっています。1両目はノーマル塗装車で2両目はラッピング車両「三江線神楽号」です。ノーマル塗装車の方が空いていたので、ロングシートの運転手後ろ席をキープしました。ワンマンカーなので、後方の2両目は三次駅を出ると終点の石見川本までドアが開かないとのこと。でもこの日は切符販売と車内案内をする補助員さん(?)が1名乗務していました。

芸備線からの乗り換え客を迎えて、定刻に三次駅を出発。皆さんがちょうど着席できるくらいの乗車率です。最初の停車駅の尾関山で何とおばさん3名が下車。日常的に使っているのかは不明ですが、下車する人がいてびっくり。尾関山をトンネルで抜けると、一気にローカルムードになります。福塩線同様に、徐行区間も多々あり、木の枝に当たりながらゆっくりと山中を走ります。

尾関山の次に下車客があったのが、1時間ほど走った口羽駅。おばさん一人が下車。ここからは三江線でも最後に開通した区間で、直線とトンネルが多くなります。この区間の最高速度は85kmで、直線区間で何度か85Kmをマークしました。このスピードでトンネルに入る瞬間は怖かったです。ただし、徐行区間もありましたけど。
次の伊賀和志駅のホーム上にたくさんの人が。「乗ってきたら混んで大変だな~」と思ったのですが、どうやらハイキング中だったようで、たまたま通ったこの列車を待っていたようです。

次は「地上から高いところにある駅」として有名な宇都井駅。ここのホーム上にもにも多くの人がいて、ここから二十名程が乗って来ました。皆さん立派なカメラを持ち、「クラブツーリズム」のバッチを付けていたので、ツアーのようです。このグループは石見川本駅まで1時間ほど乗車しました。後からWEBで確認すると、「ローカル線のある風景 三江線と鉄道遺構・広浜鉄道2日間』という東京発のツアーだったようです。石見川本駅で、ツアーのバスが待ってました。

浜原を出ると再び速度が落ちます。この列車は三次から石見川本まで列車交換が無く、各駅の停車時間は口羽と浜原駅の45秒を除いて全て30秒。なので、停車時間を利用してホームに降りて撮影することはできません。
列車は定刻に石見川本に到着。乗ってきた2両が1時間半後の江津行きとなるのですが、一旦全員下車してくださいとのこと。無人駅なので、運転手と補助員さんに切符の確認をしてもらって下車します。再びドアを開けるのは13時25分頃とのことでした。

■石見川本
駅舎をでるとすぐに鴨そばの販売。道路向かいに無料休憩所があったりして賑やかです。時間があったので、3年前に訪問済みでしたが近くの町役場に行って見ました。すると建物は残っているのですが、「庁舎は移転しました」の案内が。2016年1月から100mほど離れた元保健所を改修した庁舎に移転していました。この情報は知らなかったので、たまたま訪問できて良かったです。
石見川本駅周辺の飲食店は日曜で休業する所が多かったですが、私は旧庁舎近くのお好み焼き屋で昼食。近くにAコープ(スーパー)があるので、こちらで飲み物や弁当・お菓子など何でも調達可能です。
13時半頃に駅に戻ると、既に皆さんは座席確保済み。運転手後ろの席は取れず、2両目の「三江線神楽号」のロングシートを確保しました。発車を待つ間に川本町町長と観光案内所の方が乗ってきて、挨拶と沿線の見どころの紹介がありました。

■三江線に乗車 (石見川本~江津)
江津からのキハ120単行が到着してから発車。久しぶりに列車交換シーンが見られました。
13時45分に出発。ここからはAコープで仕入れた冷えた缶ビールを飲みながら車窓を楽しみました。
特に江津に近付くにつれて広くなる「江の川」はとても雄大でした。右側がお薦めです。

そう言えば途中で同じ軽自動車やバイクを何度も見掛けました。列車と同じ方向に走り、先回りして写真を撮っているようです。三江線が遅いので、何度も追い着かれました。この先も同じように撮影しながら列車と並走する方もいるでしょうが、くれぐれも事故には気を付けてください。
途中駅から地元のおじさん一人が乗車してきた以外は、石見川本発車時と同じメンバーで江津に着きます。江津本町駅付近で、先ほど見たクラブツーリズムのバスが停まっていて、ツアー客の皆さんが走行中のキハ120を撮影していました。
江津には定刻に到着。約100Kmを石見川本での休憩時間を含めて約5時間の旅は、ある意味贅沢な時間でした。
江津に着くと、この列車は折り返し15時15分発の三次行きになります。江津駅で下車しないで、再び三次まで4時間の旅をする方も結構いたようです。

■出雲空港へ
次に乗る特急までの時間に江津駅前に出たのですが、近くにお店がありません。駅に売店も無いので、江津から三江線に乗る場合は、江津では何も仕入れられない可能性があるので、江津に着く前に早めの調達をお薦めします。
私もアルコールの追加補充が出来ないままで、2両編成の「スーパーおき」で出雲市へ。三江線から乗り換えると、100Kmで走る特急がとても速く感じました。
出雲市で乗り換えてキハ40の普通列車で直江駅まで。直江は無人駅なので、女性運転手さんに「記念に切符が欲しい」と伝えると、丁寧に無効サインを書いて渡してくれました。
直江では、事前に調べておいたR9沿いの「餃子の王将」で締めの一人飲み。1時間ほどの過ごし、連絡バスで空港に向かいました。

■まとめ
まだ廃止まで10ヶ月ありますが、人出は多く賑わっていました。三江線は距離が長い上に本数が少なく乗車できる列車に限りがあるので、夏休みや冬休み期間中は相当混雑するのではないでしょうか。また北海道と違って、京阪神や九州から車で沿線に容易にアクセスできるので、「車」+「三江線乗車」という方もいるかと思います。「盛り上がって欲しい」というのもありますが、最後まで事故やトラブルが無いことを願うばかりです。
[95542] 2018年 3月 15日(木)17:03:34リトル さん
■JR西日本関係小ネタ集
春のダイヤ改正の季節になりました。
鉄分を少々。
▲難読新駅開業
3/17、おおさか東線に「衣摺加美北」(きずりかみきた)という駅が開業します。難読駅と思いますがいかがでしょうか?
駅名の由来は、位置が大阪市平野区加美北と東大阪市衣摺にまたがるからとの事です。
(3/11付朝日新聞)
▲山崎駅
他に、またがる駅では[93849]むっくんさんも触れられている東海道本線山崎駅もありますね。京都府大山崎町と大阪府島本町にまたがって、ホーム上の府境表示は有名です。
▲大津駅
ホーム上つながりで紹介すると。大津駅の「北緯35度モニュメント」もなかなかの珍品と思います。上りホーム(京都寄り)の線路寄りに地球儀が乗った結構大きい構造物が設置されています。
▲三江線
3/31の廃止が近づく三江線。人気で一部列車が3両編成で運転されているらしいですが、3/17のダイヤ改正で直通列車が増発されます。
私が乗車した時は10人も乗ってなかったですが…。

リトル
[95576] 2018年 3月 22日(木)04:07:34山野 さん
本年度、廃駅2つ目
ほぼ、鉄ネタしか書かなくなった「山野」です。

特急とりあたまさん。空想鉄道でのコメント有難う御座います。
私が作成した路線図、コピーOKですので宜しかったら御使い下さい。

[95571]さざ波さん
仰げば尊し
私、短大卒ですが卒業式の時に、これ歌いましたよ。良い歌なんですけどね。

2週間ほど前の話ですが、神鉄・三木線の駅舎が全焼したそうですね。
神鉄繋がりで、有馬線にある菊水山駅が明日を以て廃止が決まりました。
尚、13年前から営業休止状態だったそうです。

先週廃止された「羽帯駅」と、今月末で三江線廃止(33駅廃駅)を合わせて35駅。多いなぁ。
近江鉄道も経営難でBRTを想定も、ありとか。
あちこち、危機路線が目立つというか。地元のも上下分離したばかりなんで他人の事言えんけども。
[95587] 2018年 3月 24日(土)10:56:03伊豆之国 さん
消える駅もあれば、新たにできた駅もあります。
[95576] 山野さん
有馬線にある菊水山駅が明日【3月23日】を以て廃止が決まりました
先週廃止された「羽帯駅」と、今月末で三江線廃止(33駅廃駅)を合わせて35駅
消える駅もあれば、新しく開業した駅もあります。伊賀鉄道(元近鉄伊賀線)に去る17日、「四十九(しじゅく)」と言う名の新駅が開業しました(こちら)。
もっとも、この「四十九駅」、全くの新駅と言うわけではなく、かつて同名の駅(戦時中に休止となり昭和44年に正式廃止。ただし読みは「しじゅうく」)が近くに存在しており、このほど開業した新駅は、元の駅よりやや北、「イオンタウン伊賀上野」の最寄り駅として、地元の要望により建設されたと言うようで、また移転予定の伊賀市新庁舎の最寄り駅としても利用が期待されているようです(こちら)。
ところで、この「四十九」駅、数字ばかりでできていますが、同様にずばり数字の駅名と言うと、阪急の「十三」、北陸鉄道石川線の「四十万」と言ったところでしょうか。6年前に廃線となった十和田観光電鉄には、「七百」と言う駅がありました。

♯選抜高校野球で地元の日大三高が緒戦を突破。次は「松阪牛」を食えるでしょうか?…

この特集記事はあなたのお気に召しましたか。よろしければ推奨してください。→ ★推奨します★(元祖いいね)
推奨するためには、メンバー登録が必要です。→ メンバー登録のご案内


都道府県市区町村
期待の若手「駿河の民」編集長の第三弾マガジン

パソコン表示スマホ表示