『生』

全体として詳しくは[109399]を確認ください。

＝＝おことわり＝＝
　　　このコレクションは読みを軸に構成されていますが、私自身はこういった音韻に関する体系的な知識を全く持ち合わせておりません。なるべく正当で、かつ矛盾などがおきないような形にはまとめましたが、個人的にも分類に迷う地名もあり、専門的観点からみるとおかしな点が多々あるのではないかと推察されます。もし気になる点がございましたら、大きな方針についてでも個別の地名についてでも構いませんので、落書き帳にてご教示いただけると幸いです。

<収集範囲>
　　　基本的にはMapionの住所地名と地理院地図の集落通称名及び自然地形名を収集していますが、信頼のおけるソースのある地名(集落名、自然地形名)であれば、その2つでなくとも可です。もし採用対象かどうかわからない場合も、とりあえず落書き帳にて私あてに情報提供をしていただければ対応いたしますので、なんなりとお申し付けください。

<情報提供・意見>
　　　上記の通り、情報提供は落書き帳にてお願いします。その際なるべく『「生」』、『生コレ』、『生コレクション』のいずれかの文字列を登場させていただけるとありがたいです。また、ソースや(できれば地図リンクでの)所在地の提示もお願いします。

<読みの分類>
●順番は大まかな母音の傾向順になっています。
●「生」の読みの範囲としては全体的に甘めにしたつもりです。
●「生」が前の文字の母音を変化させている場合、英小文字でその母音を表示しています。
　　例) すごう(菅生)→すg-oう　　はにゅう(羽生)→はn-yuう
●拗音であっても前の文字の母音が変化していない場合、「生」の読みはその拗音以降としています。
　　例) にゅう(丹生)→に-ゅう
●先頭が英小文字、拗音の場合はその前の音を小見出しとして分類しています。
●「－」は読みなしの意味です。

<参考欄>
　　　参考欄には確度の低く、かつ新しい読みになり得るものを挙げています。参照した書籍は以下の通りです。
●『角川日本地名大辞典　別巻II　日本地名総覧』　「角川日本地名大辞典」編纂委員会
●『日本歴史地名大系　49　総索引』　平凡社
●『難読地名辞典』　山口恵一郎、楠原佑介
●『新日本地名索引　第3巻　漢字篇(下)』　金井弘夫
●『新日本地名索引　別巻　地名レッドデータブック』　金井弘夫
※現在の読みとして確度が低いものもあれば、単純に書籍じたいに100%の信頼を寄せられないものもあります。これらはMapionや地理院地図でも同じことが言えますが、この2つについては今回は全幅の信頼を置くことにしています。