[13605]YSKさま
今日4月21日で、山口県周南市が誕生しました。
そうです。今日から周南市が発足しました。
私も新山口県人として、歴史的イベントに参加しておかなければ、と思い、
雑用を午前中に片付け、お昼から休みを取り、周南市に行ってきました。
まず、国道2号線を西へ向かい、周東町から旧熊毛町へと入りました。
(周東町と周南市は実は接しているのです)
そしたら、お、あったあった。
境界線の「熊毛町」の看板が、そのままシールで「周南市」に上書きされていたのです。
これなら簡単で、看板変更の手間もそれほどかからないですね。
そして、旧熊毛町内の至る所に、周南市の上書きシールがあって、
それを見つける度に嬉しくなりました。
熊毛町役場は、周南市熊毛出張所(だったかな?)に上書きされていました。
しかし、交差点の看板、国道番号の看板など、まだまだ「熊毛町」の文字が残っていました。
おそらく、これから変わっていくものだと思われます。
そういや国道には、「国土交通省」と「建設省」の文字が共存(?)していますね(笑)
ただ、文字の部分だけをシールで上書きしたので、面白い現象が。。。
山口県の国道上に設置されている自治体の境界線上の看板は、
カントリーサインが上にあり、その下に自治体名 といった形なのです。
そして、周東町から旧熊毛町に入ったところでは、
旧熊毛町の鶴のカントリーサインで「周南市」
そして、一旦下松市に入ってから、国道188号線と合流した後で今度は旧徳山市に入ったところでは、
瀬戸内海の風景をデザインした旧徳山市のカントリーサインで「周南市」なのですね。
おいおい、カントリーサインが違うじゃないか??なんて苦情が出るかもしれません。
さて、旧徳山市から、そのまま旧新南陽市の境界線まで行きました。
「新南陽市」の看板はカバーかけられているのかなと予想していたのですが、
既に撤去されていました。早いっ!!
そして、桜馬場通り経由で再び旧徳山市に戻り、今度は国道434号線で錦町方面へ行きました。
錦町との境界では、「徳山市」のままでした。
どうせダムの底に沈む道路だから。。。ってことで、替える気がないのかもしれませんが。。。
ちなみに、合併の先輩、廿日市市はどうなっているのかなと思い、
そのまま434号線から186号線に行きました。
広島県境に入ったとたん、驚愕の文字が。
なんと、デカデカと、「吉和村」の看板が健在ではありませんか!!
しかも、旧佐伯町域と旧吉和村域の境にある看板も全て健在で、
旧佐伯町内に入っても、そこが廿日市市であることを示すものは皆無に等しかったですね。
どの看板を見ても、佐伯町であり、「廿日市○km」との看板すらありました。
そして、結構交通量が多い県道30号線で旧佐伯町域から旧廿日市市域に入ったとき、
そこには「廿日市市」との境界線を示す看板がデカデカと。。。今までは廿日市市ぢゃなかったのかぁ~!!(笑)
そういえば、山口市、小郡町他の合併を契機に、新幹線小郡駅を「新山口駅」に改称するかも??
といったテレビニュースが流れました。小郡の名前が消えるのは少々寂しいですけど。。。
みなさんはどう思いますか??