都道府県市区町村
落書き帳から選び抜いた珠玉の記事集

「経県値」の見直しにかかる議論

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記事数=74件/更新日:2006年8月30日/編集者:YSK

ネット上で流行して着実に浸透しつつある「経県値」について、「落書き帳」独自のパラメータとして改良が加えられないかの議論が巻き起こりました。この点に関連した記事を収集します。

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★推奨します★(元祖いいね) くるり グリグリ k-ace ハル ただけん いっちゃん 北神 そらみつ

記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[47170]2005年12月6日
太白
[47290]2005年12月10日
グリグリ
[47363]2005年12月13日
グリグリ
[47366]2005年12月13日
グリグリ
[47379]2005年12月14日
くは
[47385]2005年12月14日
BANDALGOM
[47389]2005年12月14日
U-4
[47391]2005年12月14日
JOUTOU
[47411]2005年12月15日
小松原ラガー
[47416]2005年12月15日
YUTA
[47419]2005年12月15日
ただけん
[47423]2005年12月16日
グリグリ
[47434]2005年12月16日
U-4
[47437]2005年12月16日
いっちゃん
[47440]2005年12月16日
ペーロケ
[47447]2005年12月16日
小松原ラガー
[47448]2005年12月16日
YSK
[47449]2005年12月16日
烏川碧碧
[47452]2005年12月16日
いっちゃん
[47454]2005年12月17日
今川焼
[47457]2005年12月17日
紅葉橋律乃介
[47461]2005年12月17日
烏川碧碧
[47464]2005年12月17日
EMM
[47466]2005年12月17日
太白
[47470]2005年12月17日
Hiro_as_Filler
[47471]2005年12月17日
むじながいり
[47472]2005年12月17日
88
[47473]2005年12月17日
YUTA
[47475]2005年12月17日
ゆう
[47478]2005年12月17日
稲生
[47479]2005年12月17日
YSK
[47480]2005年12月17日
なると金時
[47484]2005年12月17日
じゃごたろ
[47485]2005年12月17日
いっちゃん
[47486]2005年12月17日
グリグリ
[47495]2005年12月17日
紅葉橋律乃介
[47500]2005年12月18日
稲生
[47502]2005年12月18日
ゆう
[47503]2005年12月18日
88
[47504]2005年12月18日
Hiro_as_Filler
[47506]2005年12月18日
いっちゃん
[47510]2005年12月18日
有明つばめ
[47512]2005年12月18日
今川焼
[47513]2005年12月18日
グリグリ
[47516]2005年12月18日
小松原ラガー
[47518]2005年12月19日
ゆう
[47519]2005年12月19日
たもっち
[47520]2005年12月19日
いっちゃん
[47521]2005年12月19日
YASU
[47522]2005年12月19日
seifuhiro
[47531]2005年12月19日
グリグリ
[47536]2005年12月20日
みかちゅう
[47537]2005年12月20日
むじながいり
[47539]2005年12月20日
N-H
[47540]2005年12月20日
烏川碧碧
[47543]2005年12月20日
matsu
[47544]2005年12月20日
般若堂そんぴん
[47545]2005年12月20日
matsu
[47547]2005年12月20日
じゃごたろ
[47549]2005年12月20日
YUTA
[47551]2005年12月20日
中島悟
[47553]2005年12月20日
いっちゃん
[47555]2005年12月20日
ただけん
[47573]2005年12月22日
たもっち
[47575]2005年12月22日
太白
[47586]2005年12月22日
じゃごたろ
[47587]2005年12月22日
N-H
[47592]2005年12月22日
今川焼
[47596]2005年12月23日
たもっち
[47597]2005年12月23日
じゃごたろ
[47600]2005年12月23日
ゆう
[47601]2005年12月23日
ゆう
[47606]2005年12月23日
グリグリ
[47609]2005年12月23日
グリグリ

[47170] 2005年 12月 6日(火)05:36:36【2】太白 さん
世の中と落書き帳の経県の差
前から知りたかったんです、これ。
で、現在登録している61名と、はてなダイアリーで無作為に抽出(…ほんと、すごいブームですね)した61名で、経県を並べて比較してみました。

順位落書き帳一般
1 194点187点
2 189点184点
3 189点180点
4 186点178点
5 186点174点
6 185点171点
7 185点170点
8 184点169点
9 184点167点
10 183点161点
11 183点161点
12 181点157点
13 180点148点
14 180点147点
15 179点145点
16 178点145点
17 176点142点
18 175点137点
19 173点136点
20 173点136点
21 172点134点
22 171点133点
23 170点132点
24 170点131点
25 169点131点
26 161点128点
27 161点126点
28 160点124点
29 158点122点
30 157点119点
31 157点117点
32 156点113点
33 155点111点
34 154点109点
35 144点109点
36 130点107点
37 129点105点
38 128点102点
39 126点101点
40 119点100点
41 116点98点
42 113点98点
43 112点96点
44 111点94点
45 108点93点
46 104点90点
47 92点89点
48 91点89点
49 91点88点
50 86点82点
51 83点81点
52 78点79点
53 78点77点
54 68点73点
55 62点71点
56 59点70点
57 56点66点
58 56点59点
59 48点55点
60 45点47点
61 31点34点

★平均点:一般118点、落書き帳メンバー137点。
★中間値(30位):一般119点、落書き帳メンバー157点。

→このように、平均点で見ると約20点の差が生じました。
 さらに、一般の方の場合、正規分布に近いと思いますが、落書き帳メンバーの場合、10点刻みでみると最も人数が多いのは180点台であり、分布をグラフにすると、「右側に偏った」形になります。結果、一般であれば上位10%に入れる171点は、落書き帳メンバーでみると、上位3分の1にも入れない計算となります。
[47290] 2005年 12月 10日(土)02:48:43オーナー グリグリ
『経県マップ』リニューアル
取り急ぎのお知らせです。烏川碧碧さんにプログラムを提供していただき、メンバー紹介、経県ランキング、逆経県ランキングの各ページから表示する『経県マップ』をリニューアルしました。烏川碧碧さん、ありがとうございました。今後、『経県』の企画ページを作成したいと考えています。また、デザインなどももう少ししっかり見直していきたいと思っています。
[47363] 2005年 12月 13日(火)21:34:07【1】オーナー グリグリ
経県企画構想
[47343] 2005 年 12 月 13 日 (火) 00:48:11 烏川碧碧 さん
ちゃんと「都道府県市区町村(落書き帳)」の一部となると、だんぜん美しいですね。
自分色が使用されているのも嬉しいです。
宣伝ありがとうございます。(f^^;
自分色に加え個別カウンターも取り付けました。こういうのを付けるとつい競い合ってしまうかもしれませんが、お遊び感覚でお願いします。でも、ランキングトップのアクセスはやはり突出していますね。

ところで前にも書きましたが、この後、「経県」企画をメニュー化し独立ページを作る予定です。ゲスト用の経県マップやランキングページなどを中心に、都道府県別の経県マップなどに拡げて行きたいと考えています。居住地別、年代別、性別の経県マップなどが分析できれば面白いななんてことも考えています。それを踏まえて、経県値攻略ツァー企画を考えるのも面白いですね。

あと、ついでながら、経県マップの編集画面(碧碧亭)も手を入れておりますので、お知らせいたします。
編集画面とマップ表示画面が切り替えられるようになったのがポイント。
おっと、またまた進化しましたね。経県メニュー化の際にはこの改良コンセプトも取り入れさせてください。よろしくお願いいたします。

[47169] 2005 年 12 月 6 日 (火) 04:31:45 太白 さん
(個人の自己申告の際の記事番号(説明付き)のリンクを、経県ランキングに組み込むのも一案ではありますが>グリグリさん)
ご提案ありがとうございます。そうですねぇ、ちょっとスッキリしないかなぁという感じです。というのは、今後も継続的に必要になる機能ではないということが一番の理由でしょうか。ということで、申し訳ありませんが、これは却下とさせてください。

関連記事をピックアップしてみました。
★改装アーカイブス案「経県値の系譜」
こちらについては、「経県」企画ページで活かせるかも知れませんが、やはりアーカイブを更新した上で、企画ページからリンクするという方が自然でしょうね。

ところで、「経県度」の定義について議論がいくつかあったと思います。稿を改めて私の考え(提案)を書き込みます。
[47366] 2005年 12月 13日(火)21:51:43オーナー グリグリ
経県度の定義について
経県度の定義に関して議論がありましたが、議論を整理して、新たな提案を行ってみます。まず議論のスタートとして現在の定義を掲示します。

経県度点数おおよその定義(最終的には自主判断)
◎:住んだ5点居住経験あり(3ヶ月以上の長期滞在も含める)
○:泊まった4点宿泊経験あり(野宿は許すが夜行は除く)
●:歩いた3点訪問経験あり(宿泊していない)
△:降りた2点地に足を着けただけ(乗り換えやSA/PAでの休憩など)
▲:通過した1点地に足を着けていない(鉄道、バス、自家用車などでの通過)
×:未経県0点かすってもいない

議論が集中したのは、「◎:住んだ」の定義で、次に「●:歩いた」と「△:降りた」の違いについてだったと思います。上記表の「おおよその定義」はあくまでも目安であり、括弧書きしてあるとおり自主判断で構わないというのが「経県」流儀と考えています。また、きっちり定義したいという意見もありましたが、きっちり定義しようとすればするほど泥沼に入ってしまうと思います。それよりも、経県度の各レベルの「気持ち」を詳しく説明し、皆さんの理解をできるだけ統一した上で自主判断に託すのが一番良い方法だと考えます。で、その「気持ち」を加えた経験度の定義です。気持ちをあらわす二字熟語も「標語」として加えました。

経県度点数気持ち(おおよその定義:最終的には自主判断)標語
◎:住んだ5点居住経県あり(数ヶ月程度の滞在経県も含む)居住
○:泊まった4点宿泊経県あり(野宿は許すが夜行通過は除く)宿泊
●:歩いた3点訪問経県あり(宿泊経県はない)訪問
△:降りた2点地に足を着けただけ(乗り換えやSA/PAでの休憩など)接地
▲:通過した1点地に足を着けていない(鉄道、バス、自家用車などでの通過)通過
×:未経県0点かすってもいない未踏

前よりは少しはましになったかなと思いますが、「◎:住んだ」がやはりもやっとしていますね。◎と○のギャップが大きいのに対し、●から▲までがやけに細かい感じがします。◎をもう少し細分化すると良いかもしれません。実際、ランキングの上位はほとんど差が付かなくなってきています。そのあたりを考慮して◎を細分化してはどうでしょうか。

経県度点数気持ち(おおよその定義:最終的には自主判断)標語
☆:住んだ6点居住経県あり(○ヶ月程度の居住経県も含む)居住
◎:留まった5点滞在経県あり(1週間以上の連続滞在)滞在

さらに、就学地・勤務地についても居住と同格にしてはどうでしょうか。居住、通学、通勤を合わせて「生活」と表してみます。

経県度点数気持ち(おおよその定義:最終的には自主判断)標語
☆:生活した6点生活経県あり(○ヶ月程度の生活経県も含む)生活(居住・通学・通勤)

「○ヶ月」がちょっと悩ましいのですが、候補としては「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」のどれかが良いと思います。私としては「◎:留まった」の定義を生かすのであれば、「1年」が妥当かなと思います。最低でも1年間の居住、通学、通勤が最高経県度であるとしたい。以上をまとめます。

経県度点数気持ち(おおよその定義:最終的には自主判断)標語
☆:生活した6点生活経県あり(1年以上の生活経県も含む)生活(居住・通学・通勤)
◎:留まった5点滞在経県あり(1週間以上の連続滞在)滞在
○:泊まった4点宿泊経県あり(野宿は許すが夜行通過は除く)宿泊
●:歩いた3点訪問経県あり(宿泊経県はない)訪問
△:降りた2点地に足を着けただけ(乗り換えやSA/PAでの休憩など)接地
▲:通過した1点地に足を着けていない(鉄道、バス、自家用車などでの通過)通過
×:未経県0点かすってもいない未踏

上記のうち「☆」を省いてしまうという案もあるでしょう。つまり、現在の定義の「◎」を緩くするという案です。そうすれば、経県マップを真っ赤にしてしまった人が更に上を目指しやすくなります。「1週間以上の連続滞在」であれば、滞在型旅行、合宿、研修などを目標として現実感が出てきます。

以上、だらだらと経験度の定義について書きました。何をそこまで細かく定義する必要があるかと言ったご意見もあるかと思いますが、この企画をメジャーにできないかとの思惑があります。そのためにも、定義部分についてはある程度芯を通しておきたいと考えています。皆さんのご意見をお待ちしています。
[47379] 2005年 12月 14日(水)00:40:16くは さん
経県の定義
[47366] オーナー グリグリさん

以上、だらだらと経験度の定義について書きました。何をそこまで細かく定義する必要があるかと言ったご意見もあるかと思いますが、この企画をメジャーにできないかとの思惑があります。そのためにも、定義部分についてはある程度芯を通しておきたいと考えています。皆さんのご意見をお待ちしています。

 久しぶりの書き込みなのに反対意見になって申し訳ないのですが、☆(6点)の導入は良いこととは思えません。アンモナイト現象といいますか、このような点数付けで複雑にしたが故に廃れた例を見てきたこともあるのですが、反対の理由は別のところにあります。
 東京と大阪と福岡に住んだ人が全都道府県に行ったことがあるのと、東京にしか住んだことがない人が全都道府県に行ったことがあるのでは、どちらが積極的に日本を歩いているといえるでしょうか(近隣の県にはむしろ泊まらない、とかいう要素は置いておいて)。親が転勤族、などの理由で多くの場所に住んだ人より、旅好きの人や、全国に出張している人に高得点になって欲しい気がします。かといって、本来の経県値の意味は「どれだけ全国を知っているか」というところでしょうから、結局は現状の0~5点の評価が妥当なのではないでしょうか。

 複雑なものが良くない、と言いながらも、自分のPCやPDAには「認市度」などのデータがちゃっかり付けてあるんですけどね:-) 
[47385] 2005年 12月 14日(水)11:25:28BANDALGOM[熊虎] さん
Re:経県度の定義について
[47366]グリグリさん
☆:生活した 6点 生活経県あり(1年以上の生活経県も含む) 生活(居住・通学・通勤)
◎:留まった 5点 滞在経県あり(1週間以上の連続滞在) 滞在

私の場合、これまで千葉県と長野県を「住んだ」にしていましたが、この新定義でいくと、千葉県が☆、長野県が◎になります。

諏訪にいた時には、そこが生活の拠点になっていたわけですが、その期間は4度の夏の間、4~50日程度で、通算すればこれまでの定義の「3ヶ月以上の長期滞在」になりますが、新定義の方がスッキリします。

また新定義の◎は「1週間以上連続」ですから、これでいくと大阪府と鹿児島県も◎になります。
鹿児島県はまだ物心つかない頃ですが、母の郷里(旧大隅町)に1ヶ月ほどいたことがありますし、大阪府は10年前の春(虎党になるきっかけとなった出来事で)10日間連続滞在しましたので。

新定義で計算しますと、
経県度(標語)都道府県点数
☆(生活)千葉6×1=6点
◎(滞在)長野、大阪、鹿児島5×3=15点
○(宿泊)北海道、岩手、福島、茨城、栃木、東京、神奈川、山梨、
静岡、愛知、三重、京都、兵庫、福岡4×14=56点
●(訪問)群馬、埼玉、熊本、宮崎3×4=12点
△(接地)青森、岐阜、滋賀、奈良、和歌山、広島、山口、佐賀2×8=16点
▲(通過)宮城、岡山1×2=2点
計107点となりました。
[47389] 2005年 12月 14日(水)13:06:47U-4 さん
「経県値の判断基準、特に◎の扱い」に関連して
グリグリさんからの提起もありましたので、実際にどうするかはオーナーが決めていただければ結構ですが、「経県値とは地域の知っている程度の尺度のひとつ」という前提で、意見というか私の拙い経験を少々述べさせていただきます。

私が東京にしか住んだことのなかった学生時代、四国と沖縄の5県が×、その他は○もしくは●になっておりました。特に北海道には大学4年間に通算4回、延べ70日くらい旅行に費やし、おそらくほとんどの市を訪問し、普通の道民よりはるかに多くの地を踏みました。どこにどういう町があり、名所はどんなところで、名産はなんで、実際に手にとり目に焼き付けて知識だけは十分に蓄え、いっぱしの北海道通になったつもりでいました。
就職後、たまたま縁あって札幌の職場に配属になり3年少々住む機会を得たわけですが、自分の北海道に関する知識はあまりに表面的だったなあ、という印象でした。北海道の人と一緒に仕事をし、北海道の人とあまり楽しくもない交渉をしたり、地元の商店やスーパーで買い物をする。それから、てきぱきと動いてくれない役所に文句をいい、吹雪の通勤に辟易し、ほとんど旨いもののない普通の昼食にうんざりする。こういった日常生活の中でようやく地域というものが理解できてきたような気がします。うまく説明ができないのですが、人、生活、自然、といったもの、「風土」と表現したらいいものでしょうか、地域に浸ることでこれが直に体に入ってきた、という感覚です。何度も繰り返し旅行に出かけ、それが通算500日になろうとも、1年間その地域で生活することには、絶対かなわないと思います。
しかし、私の札幌生活は独身時代でした。相手は自分を「一時の出稼ぎ人」として対応するので、本当に地域を分かるのとはちょっと違うんですね。昼は「仕事」に没頭し、とくにオフィスに縛られていると、地域を意識しない時間がかなり長くなります。地域に浸っているのはむしろ家族ではないでしょうか。
今は、家族帯同で愛知県ですが、妻は「こっちのスーパーには○○が売ってない」「東京と比べて何でも高い」とか、「ここの子供たちはもみんな何か習い事をしている」なんていうように、ひとつひとつは他愛のないことですが自分より更に「地域を認識」してしまっています。子供たちに至っては、学校で市の歴史を習い、近くの工場に見学に行き、地元産品の生産農家で話を聞き、それより何よりも地元の子供たちと一緒に遊んでいることで、親より更に地元に溶け込み、色んな勉強を大人がさせてもらっている、という状態なんですね。
研修で長期間ある地区にカンズメになっていても、「地域を知っている」ことには全然なりません。金帰月来で単身赴任していて、それも1年そこそこで戻ることになっている(国の出先機関の幹部はこんなものですが)なんて人、ほんとにこの地域のこと分かってるの、といいたくなります。
それでも、生まれ育った人、あるいは、骨を埋める覚悟で来ている人 に比べれば、我々など「通りがかりにの人」にすぎないでしょうけど。

転勤族の親に連れられて、子供のころ全国転々とした経験のある方もかなりいると思います。小学校入学後であれば、「地域を知っている」程度はかなり高いもののはずです。仮に幼児期であって記憶がなくても、「自分はここで生まれた」「ここの保育園に行っていた」ということを知っていれば、地理に対する興味の有無に関わらず、その地域に関する興味はかなり高く、情報はどんどんインプットされていっているはずです。我家の下の子は青森県に住んでいた記憶は全くありませんが、青森の主要都市は知っているし、県の形を見ればすぐわかるし、名産が何だか知っています。ところが佐賀や高知がどこにあるのかさっぱり分かってないんですね。このように「かつて住んでいた」という重みは何事にも変えられないものだと思います。
これは「経県値」云々よりも、知識としてはかなり本人のメリットになっているはずだし、少なくとも親の都合で全国引きずり回し、「同窓会に行けない」「自分の出身地がない」なんてことになりかねない子供たちにとって、こういった知識を植え付けてやることが親として最低限してやれることだと思っています。

とりとめのないことを長々と書き失礼しました。
[47391] 2005年 12月 14日(水)15:02:19JOUTOU さん
経県値あれこれ
[47366]グリグリさん
経県度の定義について

[47379]くはさん
 東京と大阪と福岡に住んだ人が全都道府県に行ったことがあるのと、東京にしか住んだことがない人が全都道府県に行ったことがあるのでは、どちらが積極的に日本を歩いているといえるでしょうか(近隣の県にはむしろ泊まらない、とかいう要素は置いておいて)。親が転勤族、などの理由で多くの場所に住んだ人より、旅好きの人や、全国に出張している人に高得点になって欲しい気がします。かといって、本来の経県値の意味は「どれだけ全国を知っているか」というところでしょうから、結局は現状の0~5点の評価が妥当なのではないでしょうか。

わたしもこのくはさんの意見に概ね賛成です。また、わたしは「経県値」とは究極の自己満足の世界でいいと思っています。それぞれの人がそれぞれの想い入れ(これはグリグリさんもおっしゃってましたね)で参加するからこそ、いろんな人が受け入れ易く“パイ”が広がっているように思います。わたしの場合ももしこの落書き帳と出逢わなかったら?神戸OFF会に参加しなかったら?普段から縁もゆかりもない四国(徳島・香川)へ行くことなど想いもつかなかったでしょうし、未だに徳島・香川が空白県であったことでしょう。(まぁ大人の贅沢というヤツですな(笑))だからこそ、その人その人のモノサシで判断すればいいと。ポイントの高い人は確かに行き詰るかも知れませんが、そんな経県一生かかったってできない人の方が断然多いのですから・・・(^^)

また、さらに細分化することは競技色を強めてしまう可能性があります。例えば居住と一週間程度の滞在を色分けするならば、わたしのように「じゃ今度一週間くらい市川(千葉県)や川口(埼玉県)あたりの安ホテルに滞在してポイントを増やそう」なんて考える輩もいるかも知れません。でもそれって、実際には経済的問題や家庭的問題などあって大部分の人たちが自由の利かないわけで、この企画自体シラけちゃうんじゃないかという懸念です。もちろん語気を強めて絶対反対なんて立場ではありませんので、そのときは機会があればバンバン長期ステイしちゃいますけどネ(大汗)
[47411] 2005年 12月 15日(木)17:34:53小松原ラガー さん
Re:経県度の定義について
小松原ラガーです。

[47366] オーナー グリグリ さん
上記のうち「☆」を省いてしまうという案もあるでしょう。つまり、現在の定義の「◎」を緩くするという案です。そうすれば、経県マップを真っ赤にしてしまった人が更に上を目指しやすくなります。「1週間以上の連続滞在」であれば、滞在型旅行、合宿、研修などを目標として現実感が出てきます。

皆さんの点数をより多くなるようにもっていくのか、それともそれぞれの分類をわかりやすく表現するのか、など、目的を何にするかでどうすべきかが随分と変わってくるかと思います。あくまで個人的な意見ですので参考程度にお聞きいただければ結構ですが、
・「住んだ」を改め「生活した」とする。
・「生活した」には居住、通学、通勤を含める。
・点数は5点のまま。
という案ではいかがでしょうか。要するに下記のように元のグリグリさんの案の◎を無くして☆を◎にするという案です。

経県度 点数 気持ち(おおよその定義:最終的には自主判断) 標語
◎:生活した 5点 生活経県あり(1年以上の生活経県も含む) 生活(居住・通学・通勤)
○:泊まった 4点 宿泊経県あり(野宿は許すが夜行通過は除く) 宿泊
●:歩いた  3点 訪問経県あり(宿泊経県はない) 訪問
△:降りた  2点 地に足を着けただけ(乗り換えやSA/PAでの休憩など) 接地
▲:通過した 1点 地に足を着けていない(鉄道、バス、自家用車などでの通過) 通過
×:未経県  0点 かすってもいない 未踏

理由ですが、経県度を細分化すればするほどややこしくならないか、という危惧(特に新規参入の方に理解してもらうのにわかりにくくないか)と、現行の分類体系が丁度5点満点になってて個人的にしっくりいっている(と感じているからです。)
尚、この分類では例えば「旅行で北海道に1週間以上滞在した」ケースは明らかに4点止まりで5点になりません。単に長めの旅行をしただけではあくまで「泊まった」止まりでよいのでは、と考えます。(実は私自身がこのケースだったりします。10日ほどかけて道内各地を夜行列車を乗り継いで旅行(かろうじて札幌2泊と美幌で1泊)しており4点としていますが・・・)
話を元に戻して、要は◎と○とに直感的にわかる判断基準を設けるのがよいかと考えました。そう考えると「生活した」と「泊まった」では割と直感的に区別がつくのではないか、ということです。冒頭申しましたように、あくまで個人的な意見ですので、参考意見としてとって頂ければ結構ですが・・・

#上の分類体系で「生活した」の「1年以上」の部分、ここを更に3ヶ月とか1ヶ月とかに縮めるというのもよいかも。
[47416] 2005年 12月 15日(木)20:35:00YUTA さん
私的見地による経県値の定義
[47366] 2005 年 12 月 13 日 (火) 21:51:43 オーナー グリグリ さん

 下記のような分類はいかがでしょうか。

☆:生活した5点生活経県あり(1年以上の生活経県も含む)生活(居住・通学・通勤)
◎:留まった4点滞在経県あり(1週間以上の連続滞在)滞在
○:泊まった3点宿泊経県あり(野宿は許すが夜行通過は除く)宿泊
●:歩いた2点訪問経県あり(宿泊経県はない)訪問
△:通過した1点通過または乗り換えのみ(乗り物または交通施設から出ていない)通過・乗換
×:未経県0点かすってもいない未踏

 グリグリさんの案から、「降りた」と「通過した」を統合しました。それに伴い、「歩いた」を3点から2点に、「泊まった」を4点から3点に、それぞれスライドしています。

前よりは少しはましになったかなと思いますが、「◎:住んだ」がやはりもやっとしていますね。◎と○のギャップが大きいのに対し、●から▲までがやけに細かい感じがします。◎をもう少し細分化すると良いかもしれません。実際、ランキングの上位はほとんど差が付かなくなってきています。そのあたりを考慮して◎を細分化してはどうでしょうか。

経県マップを真っ赤にしてしまった人が更に上を目指しやすくなります。「1週間以上の連続滞在」であれば、滞在型旅行、合宿、研修などを目標として現実感が出てきます。

 「留まった」の追加に賛成なのは、上記理由に尽きます。
 経県ランキング上位の間に差がつき、かつ変動が多くなるのは、他の方の経県値を拝見する楽しみが増えますし(上位争いとは縁のない者の意見ですが)。
 また、[47411] 小松原ラガーさんが述べられているように、5点満点が丁度いいと私も考え、現状であまり使われていない「降りた」を「通過した」を統合してみました。

 0点以外は全て定義が変わるため、従来から使用されている方には大きな変更になってしまうのが難点ですが(変えるなら今が変え時かもしれません)、一意見としてお聞きいただければ幸いです。
[47419] 2005年 12月 15日(木)21:51:27ただけん さん
経県度の定義についての意見です
[47366] オーナー グリグリ さん、ほかみなさま
上記のうち「☆」を省いてしまうという案もあるでしょう。つまり、現在の定義の「◎」を緩くするという案です。そうすれば、経県マップを真っ赤にしてしまった人が更に上を目指しやすくなります。「1週間以上の連続滞在」であれば、滞在型旅行、合宿、研修などを目標として現実感が出てきます。

「1週間以上の連続滞在」は現実感がないように考えます。
会社勤めをしていて、自分の意思でできるのは、滞在型旅行くらいですが、それもかなり難しいのではないでしょうか。
1週間以上の連続休暇をずっと同一箇所で過ごすのって、帰省以外はあまりないような気がします。
また、合宿・研修・長期出張などはたまたまその機会に恵まれたというだけでしょう。

そこで提案ですが、この部分に現実感を出すのであれば、「合計7泊以上の滞在体験」でいいのではと考えます。
7泊以上ですと3・4回の旅行機会で可能でしょうし、1泊ずつであっても7回で達成できますので、経県度アップの現実感が相当出るものと考えられます。
7泊もしていれば、その土地への関心もそれなりに深まっているので、単に宿泊経験ありよりポイントアップがあっても妥当でしょう。
なお達成への現実感をより重視して考慮すると、7ではなくて5泊でもいいような感じもします。

全県宿泊ありの自分の場合、在住経験以外で通算7泊以上しているのは、しっかり調べていませんが、
北海道(お盆休暇をすごす)、長野(毎年キャンプが恒例)、岐阜(親の実家など)くらいです。
5泊ですともう何県かでてくるかもしれません。

10回以上書き込みしていませんのでメンバー登録は控えていますが、ご一考いただければ幸いです。
[47423] 2005年 12月 16日(金)01:01:19オーナー グリグリ
経県度の見直しに関して
最初にお断りです。この書き込み原稿は以下の3つの書き込み前に準備しておいたものです。
とくに、YUTAさんの書き込みは、私の考えと一致するものでした。(下記の案3と同じです)
また、ただけんさんの「◎」に対する改善提案は一考の価値が十分あるものだと思います。

[47411] 2005 年 12 月 15 日 (木) 17:34:53 小松原ラガー さん
[47416] 2005 年 12 月 15 日 (木) 20:35:00 YUTA さん
[47419] 2005 年 12 月 15 日 (木) 21:51:27 ただけん さん

ありがとうございました。時間がないので書き込みの修正は行わずそのまま記載します。

------------------------------------

さて、[47366]の私の書き込みに対して貴重なご意見を沢山頂きました。ありがとうございました。個別の引用はいたしませんが、頂いたご意見を踏まえ私の考え方をもう少し説明いたします。


1. 経県値に「積極性」という評価ファクターを付けるのは難しい
経県値をできるだけ「公平」にしたいというご意見がありました。ご尤もなご意見だと思いますが、例えば、親が転勤が多い、旅行好き、仕事で出張が多い、など経県には様々な事由があると思います。それらの事由にまで踏み込んで積極性のような評価ファクターを設けることは、何を積極的ととるかという基準も含め非常に難しい問題でしょう。


2. 経県ランキングは他人との競争というよりも個人の目安
前項を踏まえて考えると、ランキングはあくまでも個人の目安として考えてほしいというのが私の考えです。もちろん、順位を上げたいという欲求は刺激するでしょうが、それを順位争いではなく、自分の経県値を高めるという動機付けになってくれれば良いかなという考えです。


3. 現在の6段階の分布の偏りを是正したい
先の私の提案は、経県度の偏り(とくに「○:宿泊」への集中)を是正したいというのが最大の理由です。現在の78名分の登録データの度数分布は以下の通りです。

×合計
度数2201,9184661001837793,666
比率6.0%52.3%12.7%2.7%5.0%21.2%100%

実に半分以上が「○:宿泊」に集中しています。評価式としてはバランスの良いものとは言えないでしょう。これを是正する案を前回の提案も含め整理してみます。


案1:◎の基準を緩和し、1週間以上の連続滞在、通勤、通学も◎とする。

経県度標語点数おおよその定義(最終的には自主判断)
生活5点生活経県あり(通勤・通学を含む)(1週間以上を目安)

想定される度数分布は以下の通り。○から◎へ15%シフトすると想定。

×合計
度数2201,9184661001837793,666
比率21.0%37.3%12.7%2.7%5.0%21.2%100%

かなり大胆な規制緩和(笑)ですが、バランスは良くなると思います。また、○から◎へのハードルが低くなることで、経県値を向上させようという行動に弾みがつくと思われます。


案2:△▲を△に統合し5段階にする。度数分布は以下のようになります。

×合計
度数2201,9184662837793,666
比率6.0%52.3%12.7%7.7%21.2%100%

だいぶバランスがよくなりますが、○への偏りは残ったままです。○から◎へ分布が10~20%程度シフトするとかなり良いバランスになりますね。


案3:△▲を△に統合し☆を新規に加え6段階のままとする。新定義は以下の通り。

経県度標語点数おおよその定義(最終的には自主判断)
生活5点生活した(通勤・通学を含む)(1年以上を目安)
滞在4点滞在した(通勤・通学を含む)(1週間以上を目安)
宿泊3点宿泊した(夜行通過は除く)
訪問2点訪問した(宿泊経県はない)(乗換駅、SA/PAでの休憩程度は含めない)
通過1点通過した(鉄道、バス、車などでの通過。乗換だけの通過を含む)
×未踏0点かすってもいない

現状の分布から度数分布を想定してみました。(☆は10%、○から◎へ15%シフトと想定)
×合計
度数2201,9184662837793,666
比率10.0%11.0%37.3%12.7%7.7%21.2%100%

まだ○への偏りが大きいですが、まずまずのバランスではないでしょうか。


さていかがでしょうか。私は最終的には案3に持って行きたいと思っています。案3へ移行するとした場合、現状の登録データは次のように変換するつもりです。この場合、◎から☆、○から◎への昇格数を皆さんにチェックし更新してもらう必要があります。宿泊経県はないが通勤・通学がある場合は、●から◎への二段階昇格となります(●から☆への三段階昇格もあり得る)。

現経県度新経県度昇格可能性(登録者によるチェック更新が必要)
◎☆
◎☆
××

引き続きご意見をお待ちしています。くどいですが度数分布のバランスを良くしたいというのが目的です。
[47434] 2005年 12月 16日(金)13:15:13【1】U-4 さん
経県値
[47423] グリグリさん
案3に賛同します。

△▲の統合
「どれだけ地域を知っているか」という観点からすると、△=▲でしょう。駅からフェリー乗り場への移動とか、列車の時間待で駅前散策とか、その地域に触れることもできますが、「車で移動中に公衆トイレによる」「停車中のホームでの買い物」あたりになると移動中の行為でしかないわけだし、どこで接地経験をしているか判定に苦慮することが多いと思います。

☆の新設、◎の変更
よろしいのではないでしょうか。
一箇所に1週間以上連泊? 県内の複数の宿泊地に連続して1週間以上? 考え方は色々あると思いますが、私は「地域への密着度」に少々こだわっていますので「準生活経験地」として「同一箇所連泊」がよろしいかと。
通勤、通学も含むともなれば、千葉都民、埼玉都民にとって朗報(ひょっとしてグリグリさんも該当ですか)。デイタイムの大半を過ごしているわけですから、「知っている」観点からすれば住民なみですね。

ちなみにこの方式で試算してみると

北海道 ◎→☆(3年3ヶ月居住)
青森県 ◎→☆(3年3ヶ月居住)
埼玉県 ◎→☆(2回のべ4年10ヶ月居住、但し一度も住民登録せず)
愛知県 ◎→☆(2年5ヶ月居住)
福岡県 ◎→☆(3年2ヶ月居住)
東京都 ◎→☆(残りの期間居住、年齢がばれるので年数は略)
山梨県 ○→◎(親の実家に数週間単位で何度も滞在)
神奈川県○→◎(研修で10日ほど)
千葉県 ○→◎(臨海学校、1週間ぐらいはあったはず)

☆ :6×5点=30 ◎:3×4点=12 ○:38×3点=114
合計156点となりました。

-------------------------

書込訂正:句読点の追加
[47437] 2005年 12月 16日(金)17:23:24いっちゃん さん
☆と◎
[47423]グリグリさん
案3で基本的に問題ないと思いますが、☆と◎の境界線について一言。

私は現在広島県内で働くために広島県内のマンションに住み、家賃を払い、市内で買い物をし、新聞も取って、公共料金も支払っています。
まだ2ヶ月足らずで、住民票も移していませんが間違いなく☆状態です。
しかし、噂によれば早ければ来年4月にも札幌(または東京)への転勤があるようなのです。
そうすると私の広島県内での生活は5ヶ月ほどになり、
☆ 生活 5点 生活した(通勤・通学を含む)(1年以上を目安)
◎ 滞在 4点 滞在した(通勤・通学を含む)(1週間以上を目安)
を額面通りに受け取ると◎になってしまいます。
つまり極端な話、合宿や研修で1週間宿泊施設に缶詰めになっていた状態と同列になってしまうのです。
これはちょっと???です。
まぁ、最終的には自主判断ということなので、こういう事例も織り込み済みだとは思いますが。

私としては最強の経県は居住と就労(就学)が同一都道府県の場合だと思うのですが、これを加えるとまたカテゴリーが増えますし、いわゆる「○○都民」の方々のひんしゅくを買いそうなのでやめときます(笑)。
だから、せめて居住と就労(就学)においてand条件を満たした場合は1年未満でも☆に・・・。

で、それらを踏まえて再計算すると
☆ 25点 栃木、東京、神奈川、京都、広島 
◎  8点 大阪、鹿児島
○ 90点 他を除く
● 10点 秋田、富山、福井、岐阜、和歌山
△  2点 鳥取、大分
×  0点 徳島、高知、沖縄
合計135点

[47434]U-4さん
一箇所に1週間以上連泊? 県内の複数の宿泊地に連続して1週間以上? 考え方は色々あると思いますが、私は「地域への密着度」に少々こだわっていますので「準生活経験地」として「同一箇所連泊」がよろしいかと。
◎はそうでなければ困ります。さもないと、私の広島県が北海道2週間ツーリングと同列になってしまう可能性が・・・。
[47440] 2005年 12月 16日(金)17:54:20ペーロケ[愛比売命] さん
新経県値案ほかいろいろ
 グリグリさんの新経県値案(案3)、基本的には賛成です。そういえば私は山梨県は「SAで休憩した」といいつつも、「接地」じゃなくて「通過」でカウントしておりました。ま、めんどくさいので、どっちでもいい、と開き直っていましたけど、「通過」ってその程度の認識なんですよね。
 実際、私も岩国に住んで広島に通った経県がありますが、その頃は山口県よりも広島県の事情の方がやたらと詳しい山口県民でしたね(汗)。寝るだけの地よりも、昼間活動している地の違いでしょう。しかし、なんか東京周辺、大阪周辺あたりは経県値を稼ぐことが簡単になって不公平だなあ。という気分も無くは無いですね。例えば、千葉県に住んでいる人が茨城県の中学校、埼玉県の高校に通い、何とか義塾大学なんかに進学したら、住民票を移さなくとも5都県×5点=25点の経県値が貰えるわけであります。ま、それはライフスタイルの違いだと言われればそれまでですけどね。

#ふと思ったんですが、実際にいるかどうかはともかく、物理的に東京に通勤可能な範囲はどこまでなんでしょうね。フレックスタイムや重役出勤、夜のお仕事などを除いて、一般的な始業時間である朝の8時半に仕事が始まると仮定して、始発から出発して東京都内に8時までに到着できるのはどこまで可能なんでしょうかねえ。といいつつ、いつも調べる時間が無いので他力本願ですが(自爆)。

[47176]YUTAさん
一人いましたよ(笑)。
 長野県と愛知県の「歩いた」は、目的地へ行く途中で立ち寄ったのではなく、とんぼ返りの日帰りです。
 私が見たときは居ませんでしたが、やはり居ましたか。ま、逆に言えば居るほうが当然でしょうね(笑)。北海道や沖縄など他県との県境を越えるのが一仕事になるような都道府県であればともかく、長野県はものすごく日帰りがしやすい県じゃないですか。メンバーが多くいる関東や東海から日帰り圏内ですし、何本も高速道路が走っており、おまけに新幹線まで走っているんですよ。それなのに、泊まったことがない人がこんなに少ないんですよ!!おそるべし信州。

 さあ、今日は久々に残業無し。というか、これから飲み会です。飲めないのに><
[47447] 2005年 12月 16日(金)21:20:23小松原ラガー さん
経験値の「生活した」・・・
小松原ラガーです。

経験値の定義ですが、[47423]のグリグリさんの案3、基本的に支持します。但し、

[47437] いっちゃん さん
そうすると私の広島県内での生活は5ヶ月ほどになり、
☆ 生活 5点 生活した(通勤・通学を含む)(1年以上を目安)
◎ 滞在 4点 滞在した(通勤・通学を含む)(1週間以上を目安)
を額面通りに受け取ると◎になってしまいます。
つまり極端な話、合宿や研修で1週間宿泊施設に缶詰めになっていた状態と同列になってしまうのです。
これはちょっと???です。

これには全くもって同感です。「生活した」の目安として1年以上というのはちょっと長すぎないでしょうか。1~2ヶ月でも寝食をその地ですればたいていの方にとっては「生活した」という実感が沸いてくるものではないでしょうか。(と思うのは私だけ?)
折衷案として「通勤・通学は1年以上を目安、居住は1ヶ月を目安」とでもすればよいのかもしれませんが、そうすると細かくなってそれこそ泥沼に入りかねないし・・・
何とかならないものでしょうか。

要は「5段階の分類体系そのものは支持できるが、目安は・・・」という意見です。
#最終的には自己判断なので、何とでもなるものなのでしょうけど・・・
[47448] 2005年 12月 16日(金)21:35:37【1】YSK さん
経県値
時間の長さも重要ですが、通勤通学を含むというのはフェアじゃないと思う。大都市圏居住者等一部の層だけが有利な査定方法では、やる気が失せてしまいます。また、足利市に住み太田市に通学しているものの太田市にある高校以外群馬県内どこにも行ったことのない高校生も、群馬県を経県した最高ランクになってしまうのでしょうか。

時間の長さだけでなく、訪問した市町村の面積の都道府県に占める割合も重要ではないかと考えますが、計算が難しいですね。市に絞り、各カテゴリごとに該当市の数のその府県の全市に占める割合が50%を超えたら、ボーナスポイント1点追加とか、いかがですか。
[47449] 2005年 12月 16日(金)21:50:50烏川碧碧 さん
経県度について
[47423] オーナー グリグリ さん
経県度の見直しに関して

特段、強い意見ではないのですが(基本的に大勢に従うつもりです)、一点だけ、[47428] YASU さん 同様、「◎…滞在」の扱いにすっきりとしない部分があります([47419] ただけん さん とも近いところと思います)。

「☆…生活」と「○…宿泊」との違いは、直感的にも明らかです。「1年」という基準によらなくても、自分自身の意識・感覚として、容易に区別することができるものです。

これに対し、「◎…滞在」と「○…宿泊」との場合はどうでしょう。たしかに、「合宿や研修で1、2週間滞在した」という場合と「1泊旅行に行った」場合とでは、そうとう違った「経県」として各人に認識されることでしょうが、たとえば、「合宿(研修)で1週間カンヅメだった」場合と「毎年2泊3日の旅行に行っている」場合とでは、むしろ後者の方が経県度としては高いのではないでしょうか。

もちろん、「1週間」という基準にこだわらず、自主判断に従って楽しむ――という原則を適用することもできるでしょう。しかし、この場合、「滞在」と「宿泊」という標語からは、実感として判断し難いように思われるのです。

個人的には、2、3泊もすれば「滞在」という語が用いられるのは普通だと感ぜられますし、1週間の滞在であっても、「生活」という自覚がない限り、「宿泊」(の連続)として考えることに違和感はありません。

また、より「生活」に近い要素に鑑みて「滞在」を判断する、ということもできるかもしれませんが、そうすると今度は、「生活」と「滞在」との差が曖昧になってきます。

グリグリ さん の案1も、1週間以上を目安に「生活」とするものですし、従来の「生活した」に関する議論ででてきた「3か月」も一所に滞在していれば、自然、「生活」という認識となるものではないでしょうか。[47366] グリグリ さん の最初の案でもそうですね。

つまり、(うまく表現できないのですが、)「生活」と「宿泊」という明らかに区別できる要素のあいだに「滞在」という新要素が持ち込まれたことに伴って、「生活」と「滞在」、「滞在」と「宿泊」のあいだに、新しい面倒なグレーゾーンが出現してしまったのではないか――という危惧があるのです。

生活宿泊
生活滞在宿泊

――みたいなイメージでしょうか。◎→☆の1年基準にしても、○→◎の1週間基準にしても、直感的に区別することができない領域に、恣意的に線を引いただけのように思われて、どうにも気持ちが悪いのです。

その意味では、私の考え方は案2に近いでしょうか(「△…接地」と「▲…通過」の統合はもっともだと思います)。あるいは、「☆…生活」と「○…宿泊」の差を考えれば、「◎抜きの案3」といったところでしょうか(この場合はまた別の気持ち悪さがありますが……)。

度数分布が「宿泊」に偏ってしまっているままでも、やむをえない(、というか構わない)と思っています。
[47452] 2005年 12月 16日(金)23:24:05いっちゃん さん
カテゴリー
経県の定義について皆さんの書き込みを拝見していると、どれもなかなかに説得力があり[47437]で意見を述べたものの正直言ってどれがいいのか分からなくなってしまいました。

で、通勤・通学の扱いなんですが、よく考えたら私が[25955]で取り上げたのは認市度を意識したものです。
[47448]でYSKさんがおっしゃるようにこれだけで都道府県単位で最高点を獲得してしまえるのはしっくりしない気もしてきました。

一方、接地と通過の統合に反対される方はいらっしゃらないようです。
そもそも私が接地を一つのカテゴリーとして考えたのは、修学旅行の添乗中、新幹線の停車駅で一瞬だけホームに降り立って「名古屋を踏んだ」とか「大阪の空気を吸った」とか言って喜ぶ生徒たちの存在があったからです。(かく言う私もそんな生徒だったような・・・。)
あるいはこれは国境の話ですが、専門学校の研修旅行の引率のときにドイツのフュッセンで「あと10分も走ればオーストリアだ」と学生たちに話したところ、「一瞬だけでも行って降りたい」と「行け行け」コールが沸き起こりました。
結局行けなかったのですが、このような経験から接地は一定の意味を持つと思ったのです。
今でも認市度としては有効な分け方だと思ってますけど。

そんなこんなで、明日から鳥取初宿泊を目指して旅立つ予定でしたが米子は18日暴風雪の予報。
19日からの出張に行けなくなったら困るので断念することにしました。
残念ですが、またの機会を楽しみに待ちます。
その代わりに子供の顔を見に自宅に帰ることにしました。

ところで、先月末にも実施した自己満足極まりない異なる自治体からの連続書き込みですが、またまた実行できそうな雰囲気。
経県値の荒稼ぎともども有意義な年末になりそうです。

日程備考
17(土)呉~広島~車中泊(バス)
18(日)~東京~小山
19(月)小山~東京~札幌~室蘭~船中泊
20(火)~直江津~富山富山県 訪問→宿泊にアップ
21(水)富山~京都~広島~呉福井~滋賀県境を初通過
23(金)呉~松山~高知高知県 未踏→宿泊にアップ
24(土)高知~徳島徳島県 未踏→宿泊にアップ
25(日)徳島~広島~呉東かがわ市を初通過(笑)
28(水)呉~広島~車中泊(富士)
29(木)~東京~小山

このような経県値アップだけを目的とする輩がいるから定義をきちんとしたくなるんでしょうけどね(笑)。

#この書き込みで累計書き込み文字数が29万9千台に!中核市まであと一息!
[47454] 2005年 12月 17日(土)00:00:04【1】今川焼 さん
経県度について
経県度について、みなさんいろいろご意見があるようですね。私もちょっとだけ言わせて下さい。
そもそも「経県」がこれほどまでに落書き帳の内外で受け入れられるようになったのは、個々人においてそれぞれの事情や考え方の違いがある中で、宿泊したかしなかったか、住んだかどうかというように、白か黒か、YESかNOかで割り切るという極めて単純明快なルールがあったからだと思います。そこへ白でも黒でもないグレーゾーンである「程度」の概念を持ち込むことは「角を矯めて牛を殺す」ことになってしまわないでしょうか。

[47366] オーナー グリグリさん
上記のうち「☆」を省いてしまうという案もあるでしょう。つまり、現在の定義の「◎」を緩くするという案です。そうすれば、経県マップを真っ赤にしてしまった人が更に上を目指しやすくなります。「1週間以上の連続滞在」であれば、滞在型旅行、合宿、研修などを目標として現実感が出てきます。
この件については[47419] ただけん さんの
「1週間以上の連続滞在」は現実感がないように考えます。
会社勤めをしていて、自分の意思でできるのは、滞在型旅行くらいですが、それもかなり難しいのではないでしょうか。
と同様の意見で、これでは単に「1週間以上の連続滞在をできる立場(境遇)にある人」か「そうでない人」の区別になってしまうような気がします。

[47423] オーナー グリグリさん
先の私の提案は、経県度の偏り(とくに「○:宿泊」への集中)を是正したいというのが最大の理由です。
その趣旨はよくわかるのですが、県というかなりの広さをもった地域を単位としている以上、この猛者揃いの落書き帳で○(宿泊)への集中はやむを得ないことだと思います。なにしろある県の一端にある都市に1泊しただけでその県全体が赤くなるわけですから。私も経験マップのほとんどが真っ赤になっていますので、もう経県度は事実上「上がり」だと思っています。

では経県度の偏りを是正する何かよい方法はないかというと、これはもう「認市度」の導入しかないと思います。
また、多くの人にとって「認市度」なら日帰りや1泊旅行で行ける範囲で、まだまだポイントを稼ぐ余地があると思えますし、遠方へ行けない、また長期休暇の取れないような方にも得点アップの機会が増えます。
もちろんすべての市(町村も含めますか?)について◎○●△△×のチェックができる方は限られていると思いますが(私も今のところ◎と○しか確認できていません)、マップをほとんど真っ赤にしてしまった猛者向きのオプションとしてもいかがでしょうか。
[47457] 2005年 12月 17日(土)00:46:16紅葉橋律乃介 さん
物言い
 まだ有効なようですから、言ってしまいましょう。

 経県値に「通勤・通学」を含めるならば、わたしは撤退します。

 北海道にいる限り、道外に通勤や通学する可能性は皆無に近い。
 これは、内地(本州・四国・九州の各島内)に住む人間しか考えつかないことではありませんか。


 この「経県マップ」は、既にわたしたちの手を離れているのではないですか?
 まあ、グリグリさんのサイトであるから、管理人が独自に設定するのは構いませんが。


 どうしてもというなら、地域(地方)ごとにまとめてしまっては?
 たとえば、東北・関東…というように。
[47461] 2005年 12月 17日(土)01:49:22烏川碧碧 さん
このさいだから、もう一言。
通勤・通学について。

私は、いわゆる千葉都民で、平日は1日の大半の時間を東京都内で過し、週末も、かなりの頻度で、都内で買い物をしたりしています。しかしながら、だからといって、都内で生活している/都内に滞在している、という自覚は皆無です。あくまでも「出掛けていっている」という感覚です(「訪問」の標語が近いですね)。

かつて埼玉都民であったときもそうでした。都内在住時に、荒川を越えて埼玉県内に通っていた時期もありましたが、そのときも同様です。

地域との関係において、ただ単に「夜を過す」ということには実質的な意味はないのかもしれませんが、精神的な部分では、何か特別なものがあるような気がしています。



[47459] 北の住人 さん
私の住む北海道、どんな事を経験すれば北海道値がアップするかを考えてみました。

こういう切り口での経県値も面白いですね。
(どちらかというと、私はこっちの方が好みです)

当面の経県値の議論からは逸れてしまいますが、こっちの経県値(「体県値」とでも言うべきか?)も、いつか各都道府県のものがまとめられたら楽しいでしょうね。

各県100点満点くらいにして……。旅行の楽しみ(?)も増えるでしょうね。
[47464] 2005年 12月 17日(土)02:05:54【1】EMM さん
5月に戻れればねぇ
経県値の定義に関して、大まかな意見は[47454]今川焼さんとおおむね同じなのですが、それにプラスして補足意見だのなんだのなどを。

現状では「居住」という「その人の置かれた立場の下では越えがたい壁」が1枚ある状態ですが、グリグリさんの案1・2では「通勤・通学」、案3ではそれに加えて「長期滞在」とさらに壁を増やしてしまうことになりませんか?
(長期滞在は「連続」のみか「非連続」でも可かで壁の高さが大いに変わる。EMMの場合、居住経験のある石川・新潟以外のところで連続して滞在していた最長記録は5泊。今後、1週間以上同一都道府県に滞在できるような機会は定年までのン十年間に1回あるか、2回あるか…。また、通勤の方はよりプラスすることが困難です。)

それから、数字の動きがある以上は経県度の階級別の偏りはできて当たり前で、なぜそれをならさなければならないのかが理解できません。
その人の経県値が現在出ている値で未来永劫固定される、と言うのであればならしようもあると思うのですが、実際には点数は増やすことが可能です。
と言うことは、現状である程度書く階級の割合をならしたとしても、ゆくゆくは上記の「壁」の一つ前の階級に再び集中してくるはずです。
その時には、経県値の基準をまた見直して階級別の分布をならすことになるのでしょうか?そんな訳は無いですよね…

それに加えて、点数が現状からガバッと変わるような見直しをすると、多分相当数にのぼるであろう「落書き帳との関係を知らずに経県マップに接している人たち」を混乱に陥れてしまいはしないか、と言う気がしてなりません。
特に案2は必ず、案3はほとんどの場合点数が減ります。
ここでの議論を知らなければ、「ある日突然、何にも触ってないのに私の点数が減ってる!なんで?誰かが勝手にさわった???」となるでしょう。
どうにかするとハチの巣をつついたような騒ぎになる可能性すらあります。
もうここまで一人歩きしてしまったものの根幹を触るのは困難ではないでしょうか。
今年5月にも経県値の計算方法を見直すかどうかという議論がありましたが、その時が事実上最後のチャンスだったのかも?
でもその時も「とりあえずそのままが良かろう」となったことを考えると、やっぱり根幹は触らずに、灰色部分の指標を示す程度にしとくのが良いんじゃないのかなぁ…。

ほかにも思うところは色々ありますが、まとまらなくなりそうなのと他の方のご意見の中に同様なものが散見されるのでそれらに触れるのはやめときます。
[47466] 2005年 12月 17日(土)02:25:23太白 さん
経県値
所詮、お遊びなので「こうでないといけない」ものはないのでしょうが、
[47454] 今川焼 さんの
そもそも「経県」がこれほどまでに落書き帳の内外で受け入れられるようになったのは、個々人においてそれぞれの事情や考え方の違いがある中で、宿泊したかしなかったか、住んだかどうかというように、白か黒か、YESかNOかで割り切るという極めて単純明快なルールがあったからだと思います。
の意見に賛成です。「○」への偏りの問題は、落書き帳だからそうなるのであって、[47170]
のデータが示すように、一般的な指標としては、これでよいのではないでしょうか。170点を越える人については、「経県値」で差をつけるというより、認市度とか、ほかの指標でみてみるアプローチが適当ではないかと思います。△(乗換等)についても、私自身は(落書き帳とは関係なく)昔から、旅行に行くときなどに●や▲と明確に区別して認識していたので、違和感はありません。いずれにしても、
[47464]EMM さん
5月に戻れればねぇ
に同感。
[47470] 2005年 12月 17日(土)06:05:57Hiro_as_Filler[Hiro(&TOKO)] さん
経県値
おはようございます。

この件については、あまり何も述べてきませんでしたが、
[47457] 紅葉橋律乃介 さん
 この「経県マップ」は、既にわたしたちの手を離れているのではないですか?
この意見が出てきて、私の意見とほぼ同一だと思いました。

私、mixiやってますが、経県値に関するトピックは、未だに書き込みが絶えないように思います。
今、ここでルールを変更しても、それが浸透するのは容易ではないところまで来ているのではないかと。
ただ逆に、もし変更するのであればなるべく早いうちにという気持ちもあります。
[47471] 2005年 12月 17日(土)06:23:03むじながいり さん
生活と滞在
細かく決めても個人の意識は千差万別、自分はこの行為でもっとその県をよく知ったと思えば不満になるわけで、大雑把に決めるだけでもっと上に相当する経験をしたと思えば個人の裁量で点を上げればいいと思います。つまり現状の◎~×の6段階で、期間に関わらず住んだと思えば◎にしていいということです。☆の新設は不要だと考えます。

そもそも生活したの基準を決めること自体無理だと思います。あえて挙げるなら[47434]U-4 さんのおっしゃる地域への密着度。でもそれも単に寝に帰るだけの1人暮らしでは何年住んでいても地域への理解は増えないかもしれません。1週間に満たない連泊でも毎年同じ民宿に泊まりに行っているなら生活しているとの意識があるかもしれません。

いい機会ですので、ずっと気にしていたことをカミングアウトします。実は私は静岡県吉田町に住んだことはありません。過去に事実に反する発言をしたことはお詫びします。ただそれ以外の吉田町生まれであることなどは本当ですが。で、なぜ今なぜこんなことを言うのかというと、経県値の静岡県を◎から変えるつもりはありませんということです。記憶では祖父母宅の連泊は2週間が最長だったと思います。でもそれが小学生までは夏休み、冬休みのたび毎年のようにです。基準に厳密に照らし合わせれば○ですし、☆入なら◎になります。しかし、日々近所の神社や学校で遊び倒しましたし、近所の人とも顔見知りで、毎年夏祭りを楽しみにしていて、地元の子供会のイベントに参加したことだってあります。1回は1週間程度の短いものでも間違いなくそこに生活しているわけです。6年住んだ千葉県よりはるかに密着して。

結局このような個人個人の様々なケースを1つ1つ定義できませんので、◎と○の基準は「生活」か「滞在」だけで期間による定義すら設定しないほうがいいと思います。そしてそれならば、☆を新設しても「滞在」の2分割にしかならず、滞在も期間によって理解が深まるかといえば1週間の缶詰合宿より2泊3日の観光でしょう。だから☆を新設するべきではないと思います。
[47472] 2005年 12月 17日(土)07:06:1688 さん
経県値の定義
ここ1週間多忙で、レスしたいネタは山ほどあるのに、ROMが精一杯・・・取り急ぎ、緊急性のありそうなものから。

経県値、皆様の書き込みを拝見して、「厳密な定義はやはり困難」「最後は自身の判断しかない」「区分を増やすとさらに定義に悩むことが増えそう」「変えても変えなくても、地域・人にとって損得はない」に思います。

通勤通学について。大学在学の4年間以外を四国に住み、ン十年間県内で通勤・通学している私にとって、「県境越え」は大きいイベントと言えます(拙稿[47220]で県境越えの通勤通学に触れましたが、今でも少数派だし、それ自体が「香川」(他地方でも同じ)の特徴を示していると思います。(「県境を越える鉄道」の本数を示した記事もありました。)この特徴は、経県値の定義を今のままでも、変更しても、皆さんの経県値をまとめると結果として数値に反映されてくるのでしょう。
私個人としては、「千葉都民」「埼玉都民」のようなことはありませんから、数値が増えないのはちょっぴり悔しいですが(このあたりは[47457]紅葉橋律乃介 さんと心情的に同様かもしれませんが)、ただ、それだけ、首都圏・中京圏・関西圏などは「県境」という意識が私などよりは希薄であり、そういう都市圏の方には自然なのでしょう(だからこそ、私も[41264]以降で、延々「公共財」「フリーライド」の「『越』自治体」の話をした・・市町村合併の話でしたが、都道府県でも趣旨は同様)。でも、その都市圏の人口が日本国内で多数を占めるのは現実であります。その分、四国には地域の独自性(風土・文化)が都市圏よりは強いと思われ、私はそれに満足しています。北海道も、九州も、その他のいわゆる「地方」は同様なのではないでしょうか?
どのような定義でも(確かにムキになって経県値を増やそうとすることはあるかもしれませんが)、「(地域・人にとって)『損得はない』」ということだと思います。

「降りた」「通過した」等について。
感情的に、駅での乗り換えのときに駅のホームなどでただ時間を過ごすより、30分でも駅周辺を散策しようとする努力(積極性)を買いたいです。本落書き帳メンバー(つまり「そういうこと」が好きな人)は、もともと、経県値の定義に関係なく、「そういうこと」をするでしょうけど。

直接は皆様の記事を引用・反映していませんが(申し訳ありません)、ここ数週間の議論はひととおり拝読していますので、念のため。
明確な答えにはなっていませんが、こんな気持ちです。
[47473] 2005年 12月 17日(土)07:47:49YUTA さん
経県値についての意見
 今晩は。もとい、お早うございます。
 経県値に対する意見を長々と書き綴っていましたが、書ききれないうちに時間だけが過ぎてしまいました。長い文章を断念し、簡潔かつ率直に述べるに留めさせていただきます。

 他の方々の計県値を拝見して楽しいのは、それぞれに特徴や差異があるからではないでしょうか(経県ランキングも楽しく拝見していますが)。経験マップによってビジュアル化されて以来、特にその傾向が強いと思います。
 居住地やその他個人の事情によって、経県値稼ぎに有利不利が生ずるのは、仕方ないというよりは当然のことだと思っています。経県値は、点数の優劣を競うだけではないのですし。

 私は長い間北海道に居住していました。北海道に居住しているということは、経県値を稼ぐ(すなわち、他の都府県に移動する)上で若干の不利になることは否めないでしょう。しかし、そのことに対する不平は全くありません。
 この経県値の稼ぎ辛さは、「広い」や「日本の北辺に位置する」などといった北海道の特色に起因するものです。特色は郷土に対する誇りでもあります。当然不便な面もあります。
 私の経県値は、これらの実情に加え、経県を積む好機を何度も無駄にしてきた自らの怠惰な性格を、如実に表しているといえるでしょう。

 さて、「留まった」の追加を推奨する理由を今一度。
 「留まった」は、「泊まった」と比べると達成が大変ですが、「住んだ(または生活した)」と比べるとかなり楽です。「留まった」の定義をどうするかにもよりますが、現状でも「留まった」経験をお持ちの方は少なくないようです(私の千葉県も「留まった」に当たるでしょう)。
 狙って達成するのにも現実味があります。この際、個々の事情や意欲によって、達成の困難さは変化しますが、私はこれを問題点とは思っていません。「泊まった」や「通過した」を達成する際の難易度にも、個人差は当然あるのですから。

 やや話が戻りますが、十人十色の経県があるのはやはり楽しいと思います(今がそうなっていないという訳ではありません)。
 積極的に旅行に出かけ日本各地を巡っている方と、仕事の都合による転勤や出張で日本各地を渡り歩く方がいるとします。後者の方は、前者と比べると積極性では劣るかもしれませんが、前者にはない貴重な経験があるでしょうし、地理愛が劣っているとも限りません。
 [47162] 太白さんのような見方も楽しいですし、沖縄日帰り経県のある方や、海外在住により「住んだ(または生活した)」のない方もいらっしゃるでしょう。

 と、ここまで書いたところで眠気の限界が来ました。全然まとまりがなくて申しわけありませんが、言いたい事の概ねは書けました。

# 分類をあえて複雑化した「経県値・マーク2」を作るのも楽しいかもしれません。…なんて、眠い頭で考えてしまいました。すみません、忘れてください。
[47475] 2005年 12月 17日(土)08:43:54【1】ゆう さん
経県値
私からもひとこと。

落書き帳で現在の「経県値」にかわる評価基準を設けるのであれば、それは「経県値」とは別の呼び名にしないと混乱すると思います。たとえば「新経県値」とか「修正経県値」とか。
できれば、「経県値」とは別の、それでいて「経県値」と同等かそれ以上のセンスを持った呼び名であればなお良いのでしょうが、そんな素敵なのはそう簡単には出てこないだろうなとも思います。

p.s.
グリグリさん、最近、新規書込みのウインドウからスクロールバーが消されたようなのですが、プレビューするとフォームがウインドウの下に隠れてしまいませんか? 私だけ?
【追記】
スクロールバーが出ました。私の勘違いだったみたいです。(?)
[47478] 2005年 12月 17日(土)10:58:57【1】稲生 さん
経県値
皆様の経県値に関するご意見を拝読しておりましたが、私からは、とても異端と思える意見をひとつ述べさせていただきます。

☆を欲しがる方が多いので、ここはひとつ

☆=長期にわたる生活(5年以上)
もしくは
☆=二回以上にわたる国勢調査を同一都道府県で受けたもの

これによって、学生生活の方や転勤族の方の☆獲得が結構難しくなりますよね。

[47154]にて、生涯静岡県から居住地を移す予定はないと言いましたが、そのような土着民に配慮することも、お忘れなく。
土着民は、なんと言っても、経県豊富なのは間違いないのですから・・・
[47479] 2005年 12月 17日(土)11:11:10YSK さん
通勤通学は外すべき
再度意見を述べます。経県値に通勤通学は外すべきです。[47448]の発言の後も「○○都民」としての認識とか、地域ごとに差異があるのはやむを得ないとの発言があったようですが、たいてい「通勤通学」でポイントを延ばせる立場にある方々の意見のようです。好条件を享受できる方のみが言える「きれいごと」のように感じられます。

現実に日本の多くの非大都市圏居住者にとっては「通勤通学」で経県値を延ばすことはできません。ランキングや得点アップを楽しみたい人も多いでしょう。全国均質な条件で得点アップが可能な査定方法とはとても言えない「通勤通学」を評価に加えることは断固反対です。もっと非大都市圏居住者の気持ちになった発言を期待します。

以前[24756]のような発言をしたことがありました。大都市圏で生まれ現在もお住まいの方だけでなく、ご出身が非大都市圏で現在大都市圏に居住される方にとっても肝に銘じていただきたい内容です。
[47480] 2005年 12月 17日(土)11:45:15なると金時 さん
現時点での意見
[47478]稲生さん
それぐらいでは異端じゃないですよ。
私なんか、「ポイント制を廃止したら?」と思ってるくらいですから。
要するに「経県マップの塗りわけのみ残す」てことです。「~値」じゃなくなるんですがね。

正直、点数をつけたことで、他との明確な比較ができるので便利で楽しい半面、競争心(向上心といったほうがよいのかな)を煽ってしまったのかなあ、という気がしています。

塗りわけのみにしても、それぞれの段階の定義という問題は残りますが、「点数を稼ぐ」ことに躍起になる、よりはマターリするのかな、と思ったり。

ま、今更言っても、な意見であることは自覚してますが。
[47484] 2005年 12月 17日(土)13:32:58じゃごたろ さん
経県値スタンダード版・プロフェッショナル版(仮)
こんにちは、じゃごたろです。
今年もあと二週間。皆さんは年末年始の予定はもうお決まりですか?

さてさて混迷を増している経県値改革。前回の書込みで成り行きを見守るとしましたが、とりあえず、これまでの皆さんの意見を鑑みての、私なりの提案です。それは、従来の「経県値」は標準版としてこのままの仕様で残し、新たな「経県値・拡張版」を立ち上げるというものです。

経県値の発祥地ではありますが、ここまでネットに受けいれられた現状を考えると、突然のその仕様を変更するのは得策ではなく、このまま維持し続け、コンセプトはこのままに別に新たに立ち上げた方が懸命のような気がします。取っつきやすさという点からも、現在の仕様わこのまま維持した方がいいのではないかと。

そしてその拡張版では、これまで落書き帳で交わされてきた意見を反映させていけばよいかと。ポイントの審査基準を厳しくするのもよし、0~5ポイントもっとを細かく分割するのもよし、いっそのことポイント制を廃止するのもよし。また、従来版と対照的に判断基準をもっと複雑化してもよし、行動だけでなくその内容を判断基準に盛り込むもよし。地域性や年齢などを考慮するもよし、などなど。

まあ、好き勝手な事を書きましたが・・・。
[47485] 2005年 12月 17日(土)16:45:56いっちゃん さん
経県値最終弁論
いろいろ考えてみましたが、経県値が落書き帳だけのものではなくなってきていることも踏まえ、経県カテゴリーは現状維持(通勤・通学は入れず、目安は提示するが判断はあくまで個人)がいいのかなって感じがします。

もしカテゴリーが複雑だったらこれほど世間一般の方々に受け入れられたでしょうか?
都道府県単位である以上、大雑把にならざるを得ないと思います。

細かい定義づけ、通勤・通学の採用、高得点者の次のステップなどは認市度と言うか、市に住んでいない方のことを考えると全市区町村バージョンしかないのでは。
もしポイントをつけるのであれば、現在の1点刻みではなく密着度に応じた配分をすればいいと思います。
これって世間一般的にはあまり受け入れられないでしょうけど、落書き帳メンバーには・・・ねぇ・・・。

・・・烏川碧碧さんに全市区町村版マップを作って欲しいと言っている訳ではありませんので・・・(汗)。
[47486] 2005年 12月 17日(土)17:02:55オーナー グリグリ
経県度の定義について
皆さんたくさんの貴重なご意見をありがとうございます。ただ、いよいよ泥沼に入ってしまい、少し険悪な感じにもなってきましたね。ネットは誤解を与えやすいのでその辺りご配慮ください。
#どなたかが「だから言わないこっちゃない」とささやいているのでは(f^^;

まぁ、これが面と向かっての議論であればもう少し手際よく誤解も少なくまとまる可能性もあるのですが、ここまで個人個人の思惑や主張が大きくなってしまうと収拾するのが厳しくなっちゃいましたね。進め方に難有りだったかなぁ。あらためてネットで意見をまとめることの難しさを実感した次第。

前置き長くなりましたが、見過ごしていたことを気付かせてくれる貴重なご意見も多く、とても参考になりました。本日中に決めてしまうと言う前回の発言は、前言翻しで申し訳ありませんが、慎重に考えたいと思いますので結論はしばらく保留にさせてください。「経県」ページは新定義で立ち上げたかったのですが、場合によっては現状定義のまま仮立ち上げするかもしれません。

さて、これまでのご意見から要点を絞って見ます。何故いまさら定義を見直すかですが、[47366]で書いたように、「経県」「経県値」を「メジャーにしたい」ということに尽きます。そのためには現在の定義を再検証し「芯の通った(★)」定義にしておきたいということです。また、すでに現状の定義がネットの中である程度の広がりを持ちはじめているので、できるだけ早く新定義に移りたいし、そのタイミングとして、いわば「公式」の「経県」ポータルサイトの立ち上げタイミングに合わせたい、という思惑があります。そこで、落書き帳メンバーに良い知恵を出して頂きたかったのです。

 注(★):分析をする上でバランスの良い尺度と分かり易い尺度の二つを兼ね備えたという意味

やはり一番の問題は度数分布の偏りだと思っています。「通過」と「接地」の統合はコンセンサスが取れたようですね。「未踏」「通過」「訪問」「宿泊」までの定義とバランスはそんなに問題ないと思います。問題は、「宿泊」と「居住」のギャップ。

もちろん、落書き帳メンバーと一般の方とではこのギャップに大きな差があると思いますが、それでも、5点満点への支持が多いこともあり、もう一つここに経県度を入れたいと考えます。分布的にはそれがあればかなりバランスの良い尺度になるように思うのですが、[47170]で太白さんが調べられたサンプルでは一般の方の度数分布までは分からないのですよね。

さて、そこで今回最も議論の集中した「生活」「滞在」の定義とそれに関連する「通勤・通学」の扱いです。私事で恐縮ですが、30年近く通勤している居住経験のない東京都と、高校修学旅行で一泊しただけの佐賀県や大分県(それも実は記憶が怪しい)が同じ4点というのはやはりもう少しバランスを取りたいなぁという思いがあります。

問題は◎ですが、これまでの議論を踏まえ、通勤や通学はこの経県度に集約してしまい、連続滞在と繰り返し訪問も吸収してはどうでしょうか。繰り返し訪問数などはだいたいの目安として1週間程度以上とします。通学通勤を最高経県度にしないことにすれば、現在の◎を単純に☆に移行することになり、現経県値から新経県値への移行も分かり易くなります。具体的には、◎→☆、▲→△とデータ移行し、新しい◎は登録者が見直すことになります。

さて、整理してみます。「生活」は「居住」に戻します。

経県度「評語」点数おおよその定義(最終的には自主判断)
「居住」5点住んだ(3ヶ月程度以上の長期滞在も含める)
「  」4点連続滞在、繰り返し訪問、通勤・通学した(通算で1週間程度以上を目安)
「宿泊」3点泊まった(夜行通過は除く)
「訪問」2点訪問した(泊まったことはない)(乗換駅、SA/PAでの休憩程度は含めない)
「通過」1点通った(鉄道、バス、車などでの通過、乗り換えだけの通過)
×「未踏」0点未経県(かすってもいない)

◎を表す適切な評語があればよいのですが、漢字二文字に拘らなければ「通勤・通学・滞在」でも良いかもしれません。あるいはちょっと無理がありますが、通勤通学も一種の滞在と見て「滞在」とするか。(二文字評語は今後の企画展開では必要だと思っています)
[47495] 2005年 12月 17日(土)22:36:10紅葉橋律乃介 さん
水入り
 ひとまず結論は先送りということで、撤退を検討しつつ、存続の道を探っていきたいと思います。


 それはともかく、
[47486] 17:02:55 グリグリオーナー
すでに現状の定義がネットの中である程度の広がりを持ちはじめているので、できるだけ早く新定義に移りたいし、そのタイミングとして、いわば「公式」の「経県」ポータルサイトの立ち上げタイミングに合わせたい、という思惑があります。

 さて、いつ頃から広まっていったんでしょう。

 わたしが[47048]
とあるブログで経県値&経県マップが流行ってるようです。
 と書き込んだのは12月1日。

 これは、琴欧州新大関記念で、せっせとうちのブログのトラックバックを張っている段階で、偶然見つけたものです。
 半年以上も前に自分の経県値を算定してから、半年以上。すっかりそんな値は忘れていた頃でした(失礼)。

 もはや、どこから広まったか、なんてことは、分からないほどになっていますね。
 つまり、今さら定義を変えようなんて、“手遅れ”に思えるんですよ。

 「セルフカバー」と言えば聞こえが良いですが、どうもやっていることは「二番煎じ」というか、“パクリ”に見えるんです(言葉が悪いんですけどね)。基になるアイデアがもうありますから。


 新たな定義を考えるのであれば、いったん今までの経県値は忘れ去ったほうが良いでしょう。

 小手先だけ変更しても、やはり上手くはいかないようです。
 「住んだ」と「長めの滞在」は性格が違うし、「降り立った」と「通過した」も全然違う。これなら「上空を通過した」と「列車や車で通過した」を一緒くたにしているようなものではありませんか。
[47500] 2005年 12月 18日(日)05:31:20稲生 さん
経県値・経県豊富バージョン
[47478]での提案をさらに発展させたものを考えてみました。

経県度標語点数定義
☆☆☆☆☆経県豊富51080年以上の長期にわたる生活
☆☆☆☆経県豊富4950年以上の長期にわたる生活
☆☆☆経県豊富3830年以上の長期にわたる生活
☆☆経県豊富2715年以上の長期にわたる生活
経県豊富165年以上の長期にわたる生活
いずれも、同一県内での居住地の移動は問わないものとします。

この案でしたら、満81歳以上の方でないと、五つ☆=10点 は獲得できません。
(ちなみに、私はあと二年ほどで、四つ☆=9点 を獲得する可能性が出てきました。)
[47502] 2005年 12月 18日(日)09:48:24ゆう さん
経県偏差値
[47486]グリグリさん
「経県」「経県値」を「メジャーにしたい」
既に火がついているものの定義を変えるのは「メジャー」にする上では得策ではないと思いますが、いかがでしょうか。
グリグリさんのおっしゃる「メジャーになる」というのが具体的にどういうことなのかがよくわからないのですが、たとえばYahoo!のピックアップで紹介されるとかのことですか。

30年近く通勤している居住経験のない東京都と、高校修学旅行で一泊しただけの佐賀県や大分県(それも実は記憶が怪しい)が同じ4点というのはやはりもう少しバランスを取りたいなぁという思いがあります。
お気持ちはお察しします。毎日県境を越える生活をしていれば、そのアンバランスさが気になるのは、自然なものだと思います。
では「新しい◎」において、毎月何度かは出張してる隣県と、過去に1週間だけ研修で利用した県が同じ4点というのはバランスが良いのでしょうか。
また、「新しい◎」を導入すると「新しい○」や「新しい●」とのバランスはむしろ崩れてしまわないでしょうか。「新しい○」は「一度行って泊まったことがある」であり「新しい●」は「一度行って歩いたことがある」です。「常連」「馴染」といった要素と、「宿泊」という事実とではベクトルの向きが違います。

ところで、面積も、交通事情、産業事情もみんな違う47都道府県です。経県を積みやすい人、積みにくい人がいて当たり前です。
多くの落書き帳参加者にとっては、東京都に泊まるよりも沖縄県を踏むほうが貴重でしょう。そこで経県偏差値を提案します。現在の逆経県ランキングの度数分布から各都道府県ごとにポイントを計算してみました。

×
北海道4.74.13.52.92.31.6
青森4.74.23.83.43.02.6
岩手4.74.23.83.32.82.4
宮城4.64.13.63.02.52.0
秋田4.74.33.93.53.12.7
山形4.74.23.83.32.92.4
福島4.84.23.73.12.62.0
茨城4.84.33.73.12.62.0
栃木4.84.23.63.02.51.9
群馬4.74.23.73.12.62.1
埼玉4.64.13.53.02.52.0
千葉4.63.93.12.31.60.8
東京4.23.32.51.70.80.0
神奈川4.43.83.22.62.01.4
新潟4.74.23.63.12.62.1
富山4.84.33.83.32.82.4
石川4.64.23.73.32.82.3
福井4.84.33.93.53.02.6
山梨4.84.23.63.02.41.8
長野5.04.13.22.31.30.4
岐阜4.84.23.62.92.31.7
静岡4.64.03.42.82.21.6
愛知4.64.03.32.61.91.2
三重4.84.33.83.22.72.2
滋賀4.84.23.63.02.41.8
京都4.63.72.81.91.00.1
大阪4.43.73.02.31.60.9
兵庫4.53.93.42.82.21.7
奈良5.04.13.32.51.60.8
和歌山4.84.33.93.53.12.6
鳥取4.74.34.03.63.22.9
島根4.74.34.03.63.22.8
岡山4.74.23.73.22.72.2
広島4.64.13.63.12.52.0
山口4.74.23.83.32.82.4
徳島4.84.44.03.63.22.8
香川4.74.33.93.43.02.6
愛媛4.74.33.93.53.12.7
高知4.74.44.03.73.32.9
福岡4.74.13.63.12.52.0
佐賀4.94.54.03.63.22.8
長崎4.74.33.83.43.02.6
熊本4.74.23.73.22.72.2
大分4.74.33.93.53.12.8
宮崎4.74.44.03.73.33.0
鹿児島4.74.34.03.63.32.9
沖縄4.74.44.13.83.43.1

他人と経県を競うのであれば、この「経県偏差値」によればそれなりに「フェア」になるかもしれません。でも、楽しいでしょうか?
[47503] 2005年 12月 18日(日)10:31:5188 さん
経県値
皆さんの議論を足したような意見を出して申し訳ないのですが・・・・。

[47486] オーナー グリグリ さん
やはり一番の問題は度数分布の偏りだと思っています。
分析するには偏りがあると不便、というのはわからいないでもないんですが、・・・

今の経県値は、「行ったかどうか」「触ったかどうか」という観点で点数がきめられているように思います。だから、1年住んでも50年住んでも5点。1泊しても50泊しても4点。「通過」「接地」を分けているのも同じ。そのため、落書き帳メンバーのツワモノは、点数が高止まりして点差がなくなるのは当然。
「その地域を(肌で)知っているかどうか」「風土・文化を実感・体験しているかどうか」という観点ではない、と思います。

また、
・旅行にせよ出張にせよ、県境を「(非日常として)越えようとして越え、その結果得られた点数」(居住はその根本)
と、
・ 「通勤・通学」で日常として越える県境と、その結果得られる点数
とは、観点が異なる、と思います。
通勤通学によって、千葉都民が東京のことを知っているのは確か。その分、同一県内で長年にわたり通勤・通学する人から見ると、「その人は千葉県は5点でなくマイナスポイントを勘案すべきではないのか」など、違和感を感じるのも自然でしょう。


では、どうするか。

[47461]烏川碧碧 さん
「体県値」
各県100点満点くらいにして……。
[47484] じゃごたろ さん
新たな「経県値・拡張版」
[47485] いっちゃん さん
「認市度」
[47500]稲生 さん
経県値・経県豊富バージョン

というかたちで、従来の経県値とは別に設けるのがよいのかな、と思います。
個人的には、(定義はまた議論するとして)烏川碧碧さんの「体県値」という言葉は気に入ったんですが・・。
[47504] 2005年 12月 18日(日)10:42:43Hiro_as_Filler[Hiro(&TOKO)] さん
経県値2
こんにちは。新PCのセットアップ中に旧PCから書き込みです。

経県値についてなのですが、私も前に書いたとおり、ゆうさんと同様に、「既に火がついているものの定義を変えるのは「メジャー」にする上では得策ではない」と思います。

そもそも経県値というものは他人と競うものではないとも思います。
今までの経県値であまり大きな争いはなかったように思いますが、変更する話題が出ると、やはり個々の思惑が見えたりして、ちょっとした論争になってしまいます。
また、あまりきっちり決まってしまっていると、考えることが少なくなってしまって、それもなんかちょっと寂しいなという気持ちがないでもありません。
[47506] 2005年 12月 18日(日)15:17:49【1】いっちゃん さん
要するに・・・@小山市
経県の話ばかりで恐縮です。
いろいろ考えてみたのですが、所謂「○○都民」と呼ばれる人が居住地で5点、東京都で4点となる以上、居住都道府県内に通勤・通学する人は9点にならなければおかしいと思うのですが・・・。

[47437]
私としては最強の経県は居住と就労(就学)が同一都道府県の場合だと思うのですが、
と申し上げましたが、そういう部分にも目を向けなくてはならなくなると思います。
[47510] 2005年 12月 18日(日)20:17:17有明つばめ さん
経県値
こんばんは。

遅れ馳せながら、私も経県値を測定してみました。
全都道府県の半分近くで「未経県」なので、やっぱり点数が低いですね。特に北日本方面・四国四県が見事に真っ白(汗)。今思えば、京都に住んでいた時期に北陸方面に足を延ばしておけば良かったかな、と…。

その中で、気がついた点をいくつか。

「泊まった」の項目については、とりあえず九州全県クリアしています。
中でも最も回数の多いのは熊本県で、山鹿温泉・南阿蘇・内牧温泉・黒川温泉・菊南温泉・天草と宿泊経験あり。熊本県に近接する大牟田市民にとって、熊本県内各所は「近場の行楽地」といったところでしょうか。
ちなみに、熊本県と大分県との県境に近い杖立温泉の一角に、「ひぜんや」というホテルがあります。ここは、敷地内のちょうど真ん中に熊本県と大分県との県境が走っていて、それぞれ「熊本館」「大分館」に分かれています。私もここに泊まったことがあるんですが、はて、どちらの建物に泊まったかいな…その辺がよく思い出せません。まあ、熊本は以上の通り、大分も他に別府温泉などに宿泊経験があるので、経県値の計算には影響ありませんでしたが(笑)。
しかし、これだけ多く泊まった熊本県と、東京都からちょっとだけ出た所にある長姉の所へ行っただけの埼玉県とが同じ「4点」というのが、不思議といえば不思議な感じです。

それから、「降り立った」について。
岐阜の場合は大垣夜行関連ですが、三重が「降り立った」になっているのは、関西本線で木津(京都府)から柘植へ行き、そこから草津線に乗り換えた、ただそれだけ。そのため、岐阜と三重が「降り立った」、愛知が「通過した」という特殊な?形になっています。

今度は四国に行ってみたいな…。
[47512] 2005年 12月 18日(日)21:39:19今川焼 さん
もう一つの「経県値」
[47484] じゃごたろ さん
経県値スタンダード版・プロフェッショナル版(仮)
この考え方に賛成します。
前回の書き込み([47454] 今川焼)でちょっと触れましたが、「認市度」を利用して経県値ランキングや経県マップを作る方法を考えてみました。

まず、全国2166ある市町村、特別区について◎○●△▲×のチェックをします。その合計ポイント値が経県値としてランキング表に掲載されることになります。
次は、マップの方です。
まず上で算出した各自の経県値を都道府県毎に集計し、それを各都道府県の最高ポイント値(満点値)で割ります。(たとえば、岡山県なら市町村の数32に◎(5点)をかけた値160点が最高ポイント値となります)その数値(0%~100%)を6段階(6色)に分けて各県毎にマップに表示するのです。

ちょっと分かり難いかもしれませんので私の岡山県の例でやってみます。なお、分類は現行の経県値の基準によっています。
○:岡山市、倉敷市、笠岡市、新見市、真庭市、美作市……24点
●:津山市、総社市、備前市、赤磐市、瀬戸町、和気町、佐伯町、美咲町……24点
△:瀬戸内市、玉野市、井原市、高梁市、久米南町、鏡野町、西粟倉村……14点
▲:建部町、吉備中央町、矢掛町、金光町、鴨方町、里庄町、寄島町、勝央町、奈義町、早島町……10点
×:新庄村……0点

合計72点になります。これを岡山県の全市町村に住んだ場合の数値160(5×32)で割ります。そうやって出てきた数値45%が私の岡山県の経県値ということになります。

マップの塗り分けは、こんな感じでどうでしょうか。
経県度標語
71%以上たいへんよく知っているピンク
51%~70%よく知っている
31%~50%そこそこ知っている
11%~30%あまり知らない
1~10%ほとんど知らない
0%まったく知らない

実際問題として80%以上に達する(つまり県内すべての市町村に宿泊し少なくとも1ヶ所で居住経験もある)という人はまずいないと思われますので全体を均等に区切っても意味はないと思われ、こういう区分にしましたが、もちろん実際に多くの人のデータが集まってみないとこれが適当な分け方かどうかはわかりません。

また、このやり方では何回訪れたかという点は考慮されていませんが、対象を全市町村に広げたことで自ずと訪問回数の多い県ほどポイントが稼げる結果になっているのではないかと思います。

ちなみに、私の現行の経県値で岡山県と同じ○(4点)で訪問回数が岡山県の10分の1ぐらいの鹿児島県でシミュレートしてみます。

○:指宿市……4点
●:鹿児島市、霧島市、山川町……12点
△:枕崎市、大口市、薩摩川内市、日置市、湧水町、志布志町、加治木町……14点
▲:鹿屋市、阿久根市、出水市、垂水市、曽於市、いちき串木野市、南さつま市、高尾野町、野田町、姶良町、吾平町、串良町、東串良町、大崎町、有明町、有明町、松山町、知覧町、頴娃町、開聞町、菱刈町、さつま町……22点
×:名瀬市、西之表市、上記以外の町村……0点

合計52点つまり17%という経県値になり、岡山県(45%)と大きな差が出て、かなり「実感」に近い結果となりました。

このやり方、かなり時間と労力がかかりますし、まだまだ改良の余地もあると思いますが、今の経県値に飽き足らなくなった向きに一ついかがでしょうか?
[47513] 2005年 12月 18日(日)21:41:08オーナー グリグリ
経県度について
色々議論がでてきましたが、どうも私の分が悪いようですね。(f^^;
まぁ、新定義が現定義より明らかに優れていると言えないところが弱いところかな。

[47502] 2005 年 12 月 18 日 (日) 09:48:24 ゆう さん
グリグリさんのおっしゃる「メジャーになる」というのが具体的にどういうことなのかがよくわからないのですが、たとえばYahoo!のピックアップで紹介されるとかのことですか。
いえ、もっと大胆なことを考えています。したがって、現在のブログでの広がりは仮にリセットになっても良いと考えています。すでに、Googleでの「経県」「経県値」での検索上位は、烏川碧碧さんのページやアーカイブで占められており、アクセス誘導路は確保できていると考えています。

それから、[47423] で書いたことを再掲しますが、
1. 経県値に「積極性」という評価ファクターを付けるのは難しい
経県値をできるだけ「公平」にしたいというご意見がありました。ご尤もなご意見だと思いますが、例えば、親が転勤が多い、旅行好き、仕事で出張が多い、など経県には様々な事由があると思います。それらの事由にまで踏み込んで積極性のような評価ファクターを設けることは、何を積極的ととるかという基準も含め非常に難しい問題でしょう。
であり、居住地と勤務地が同一だと最強になるというのは少し焦点がずれているのではないかと思います。「千葉都民」であることと「親が転勤が多い」とは同一次元ではないでしょうか。首都圏在住者は有利であるとかそう言う議論は不毛だと思います。所詮、経県値はどれだけ都道府県を経験しているかなのですから。たまたま、県境に住んでいれば労せずして2県を経験できるし、沖縄の人にとっては経県を増やすのは他県の人より大変なのは当たり前のことでしょう。だからこそ、居住地別の経県値分析が意味を持ってくるのです。地域差とか職業差あるいは個人の境遇を加味した経県値基準を作ってしまうのは本末転倒であり、経県値分析の面白みがなくなってしまいます。もっと言えば、最強というような重み付けを極限まで徹底してしまうと、誰もが同じ経県値になってしまうかもしれません。例えば、生まれてから現在までの居住経験を居住年数によって重み付けしてしまえば、居住経験についての経県値は同じ年令の人は皆同じになってしまいます。つまり、居住経験による経県値は意味がないと言うことになります。どうもこのところの議論を見ていると(千葉都民の部分は私自身もですけど)、自分の境遇における経県を活かしたいという狭い議論になっているような気がします。これは私自身の反省の意味も込めて。

で、この議論ですが、実は経県値についての議論なんですよね。経県マップという視点ではまったく違ってくるはずというか、どなたかが仰っていましたが、色分けされているだけで点数差がなければ今回の議論と無縁でしょう。その場合は、経県の種別を増やしたり、複合経県(居住と通勤など)をどう表すかと言った点が課題になってきます。結局のところ、経県度という経県にポイント差を付けることが難しいという視点に戻ってくるわけです。

さて、話を戻して、現定義が普及しているという現実に目をつぶった場合に、新定義と現定義ではどちらがよりベターでしょうか。私は新定義の方がと思っていたのですが、新しい「◎」の定義がどうしてもあいまいになると言うか分かり難いところが問題でしょうねぇ。私は現定義の偏りが後々悔いが残ることを心配しています。

ところで、経県値の度数分布は次第に高い方にシフトしていくのはしょうがないというご意見が複数ありましたが、特定個人や落書き帳の固定メンバーだけを対象に考えるのであればその通りです。私が「度数分布をバランス良くしたい」と主張している背景には、世間一般の分布率のことを念頭に置いています。経県サイトでは一般の登録ができる仕掛けを用意します。したがって、登録者に常に出入りがあるという状況においては、度数分布は一定と考えて良いでしょう。だからこそ、経県サイトのスタートにあたってできるだけバランスの良い基準にしたいのです。ただし、交通機関の発達など時代とともに平均値は少しずつ上がって行くでしょうが。

どなたかスキッとする良い案がでてこないでしょうか。期待しています。

ついでに準備中の「経県サイト」をこそっとお見せします。新定義で作ってありますが、これは決定ではありません。というより、現状では旧定義に戻すと考えていただいて結構です。でも、もっと良い定義にぜひしたいものです。サイトのメニューはさわれるところは一応全部動作します。なお、烏川碧碧さんにご協力いただいて、経県マップの改良も進めております。ご期待ください。

[47508] 2005 年 12 月 18 日 (日) 16:33:18【1】 YSK さん
#経県値登録画面のラジオボタンに「非設定」のボタンを追加いただけますようご検討をお願いいたします。
「公開しない」で十分かと思います。あるいは、全データを「×」にしてもらうとか。申し訳ありませんがそのような対応でお願いいたします。
[47516] 2005年 12月 18日(日)23:41:58小松原ラガー さん
Re:経県度について
[47513] グリグリ さん
さて、話を戻して、現定義が普及しているという現実に目をつぶった場合に、新定義と現定義ではどちらがよりベターでしょうか。私は新定義の方がと思っていたのですが、新しい「◎」の定義がどうしてもあいまいになると言うか分かり難いところが問題でしょうねぇ。私は現定義の偏りが後々悔いが残ることを心配しています。

新定義と現定義とで二者択一を迫られたら・・・すんません、現定義に一票入れます。「降りた」、「歩いた」が整理されている部分は新定義なのですが、やはり「通勤・通学」に対して世論(っていってもこのサイトの中だけの話といえばそれまでですが)の支持が得られそうもないのでは、と判断しました。支持する方が少なくなって、「わしゃ、そんなんやめ。」となってしまえば楽しくないなぁというか、それこそ最悪の事態では、という気持ちがあります。やはり広く多くの方々に活用されてこそ意味があるのでは、と思った次第です。

ただ、じゃ、いっそのこと、「6段階:5点満点評価」から「5段階:4点満点評価」にするなんてことはいかがでしょうか。要は「細分化するからややこしくなるのでは」という発想から「では、丸めてみたら」という案ですが・・・

経県度評語点数 目安とするガイドライン
生活4点 生活した(3ヶ月程度の長期滞在も含める)(通勤、通学は不可)
宿泊3点 泊まった(夜行通過は除く)
訪問2点 訪問した(泊まったことはない)(乗換駅、SA/PAでの休憩程度は含めない)
通過1点 通った(鉄道、バス、車などでの通過、乗り換えだけの通過)
×未踏0点 未経県(かすってもいない)

あれ?結局、上の案は単に現行定義から下のほうだけいじっただけ?ん?元々の「居住」と上の案の「生活」は何が違う?だんだん、自分でもわけわからなくなってきました。一貫性のない主張で申し訳ありません。やはり思いつきはよくない?
[47518] 2005年 12月 19日(月)02:07:05ゆう さん
経県値
グリグリさんの思いはなんとなく分かりました。

[47513]グリグリさん
新定義と現定義ではどちらがよりベターでしょうか。
私は現定義のほうには一貫性があると思います。
50年住んでも1か月住んでも◎、100回宿泊しても1回宿泊しても○なのが現定義です。新定義で導入しようとなさってる要素は、毎日歩けば1回歩いたのとは違うものにするというものです。
では、どうすれば一貫性のある定義になるか考えてみました。「居住」「宿泊」などの要素は一切廃します。

「在留」…長期間とどまった
「馴染み」…何度も訪問した・一定期間とどまったなど
「贔屓」…2~3回程度訪問した
「一見」…訪問したことがある
「素通り」…通過・乗換のみなど
「未踏」…行ったことがない

「未踏」以外の評語は敢えてすべて別の語にしています。
「馴染み」と「贔屓」は言葉の選び方が苦しいですね。駅の案内での「つぎ」と「こんど」くらい苦しいです。
正直なところ、これを「経県値」と呼ぶのにはやっぱり抵抗を感じます。

経県について書くのはそろそろ最後にしたいです。
[47519] 2005年 12月 19日(月)04:01:22たもっち さん
RE:もう一つの「経県値」
何となく夜更かし中です。明日の朝がつらそう・・・(汗)。

ここのところ、「経県値」論が熱いようですが、たもっちとしては、特に言いたいことはなく、やり方が変わればその時に(必要ならば)登録し直せばいいや、ぐらいにしか思っていませんでした(笑)。そんな中でひとつ、ちょっと面白そうだと思ったのが、[47512]今川焼さんの案でした。そこで早速いくつかの道府県で考えてみました。非常に気力を消耗しました(笑)。

道府県市区町村数「経県値」(案)現経県値
北海道19622%4
滋賀3240%4
京都3651%5
大阪4339%5
兵庫4843%5
計算しながら思ったことをいくつか。
○各市町村の「経験」を思い出すのが大変・・・。
○市町村合併によって値が変動するのでフォローが大変そうだなぁ・・。
○市町村数が多いところは値が低くなりがち。それゆえ、
 ・北海道に通算約3週間滞在しているのに、「あまり知らない」か。厳しいなぁ・・・。
 ・大阪府も、9年間住んだのに、住んだことがない滋賀県と「逆転現象」が・・・。
○47都道府県すべての値を出したとして、それを集約する方法でさらに迷うなぁ。重みを都道府県ごとに均等にするか、市町村数に比例させる(=全市町村の重みを均等にする)か・・。
どちらかというとデメリットっぽいことばかり書いているようですが、「逆転現象」等は、こういうことが起こることも含めての発案だということは承知しております。むしろ、それゆえに面白いなぁ、とも思っています。今川焼さんにとっては、「思う壺」なのかもしれませんね(笑)。

ところで、計算の際には、Excelで集計したのですが、興味がある方にもお使いいただけるようにファイルをアップロードしました。やってみたいんだけど手計算するのは面倒だと思っていらっしゃる方は一度お試しください。
http://tamotchi.skr.jp/geo/etc/another_keikenti_20051231.zip
ファイルは圧縮してありますので、解凍してからご使用ください。使い方については、中身を見ていただければ特に説明は不要かと思います。各市区町村名の右に初期値として「0」が入っていますので、それを各自の「経験」に従って書き換えるだけです。ただ、ひとつ気をつけていただきたいのは、「かすりもせず」のところは、空白にせず、必ず「0」を入れておくこと。でないと、平均値をきちんと計算してくれませんので。
なお、このファイルは、そのうち削除すると思いますので、予めご了承ください。今後の議論の成り行きにもよりますが、ある程度時間が経つと、存在価値が余りないものになることが予想されますので。


余談ですが、新潟県で泊まったことがあるのに「歩いた」にしていたことに突然気が付いたので、経県値が1点アップしました(笑)。


頭が朦朧としてきました。寝ます。
[47520] 2005年 12月 19日(月)09:43:39いっちゃん さん
さらに経県絡みで・・・@大田区
良い例えかどうか分かりませんが、小中学生に「塾に通っているかどうか」を問うアンケートをしたとします。そして「通っている」あるいは「通ったことがある」と答えた子に対して「何の塾に通っている(いた)のか」「いつから通っている(いた)のか」「週何回通っている(いた)のか」といった具体的な問いかけをします。
「経県」は「塾に通っているかどうか」を問うようなものです。いきなり「あなたは週何回塾に通っていますか」という質問を最初にはしないと思います。

そもそも私が認市度でカテゴリー分けをした時は、単なる思い付きだったこともあり、YesかNoか、白か黒かだけで、その市との関係の深さは一切考慮していませんでした。
その後通勤・通学の扱いなど私自身の考えに揺らぎがあったのも事実です。
しかし経県がそれを継承して広がってしまった以上、やはり変えないことがベストとは言いませんがベターなのではないかと思います。

確かに後にも先にも1泊しかしたことのない県より、毎日通っているのに泊まったことが無い県の方が点数が低いと言うのは矛盾しているようにも思います。
しかし、そういった事情を一切抜きにすることで成り立ってしまった以上、それも仕方のないことのように思います。
そこに“関わりの深さ”を盛り込もうとするから、まとまりの無い議論になってしまうのではないでしょうか。

解決方法はやはり、何名かの方々が提案されているYes、Noだけでないその県との関わりの深さ、つまり期間、通勤・通学、長期滞在、リピート宿泊などを盛り込んだもの(これを仮に「県識」と呼ぶことにします)を別に作るしかないのでは?
「県識」ではそれこそ10段階(あるいはそれ以上)の細かい定義を設け、よりその人の県との関わり具合が反映されるようにすればいいのです。

元の言葉からしても「経験」は「有るか無いか」だけでも論じられますが、「見識」は「高いか低いか」が重要になりますから。
[47521] 2005年 12月 19日(月)11:50:13YASU さん
経県値ほか
経県値について色々な意見が出ていますね。「落書き帳」以外にも広がっているので、法律なんかと同じように、一度施行されてしまうと改訂は難しいですね。
そこで「体県値」、「親県度」などに名前を変えての、リニューアルオープンしかないのでしょうか?
その場合、どういった点数にするかも検討が必要ですね。

くだらない一例(お遊びなので、異論歓迎!)
以下のような質問における点数を足して、0点:×、1~5点:▲、6点~10点△、11~20点●、・・などとする。(設問、点数の工夫の必要あり)
  
 居住: 20点
 滞在: 15点
 通勤、通学: 10点
 宿泊: 5~8点(日数により)
 野宿、駅寝した: 4点 

 食事をした: 2点
 飲み会(接待含む)に出席した: 2点(色々なところでオフ会誘致活動が・・)
 1時間以上歩いた: 2点
 タクシー以外の公共交通機関に乗った: 2点(貸切観光バスはアウトかなあ)
 買い物をした: 2点(土産物屋以外は点数UPとか)
 乗物から景色を見た: 2点(飛行機は?)
 寝ているうちに通過した: 1点(意識がないけど・・)

[47471] むじながいり さん
祖父母宅の連泊(以下略)
◎と〇の差は地域への密着度であるとすれば、「顔見知りができる」、「(有名ではない)祭に参加する」などは、充分◎ですね。

[47341] 紅葉橋律乃介 さん
あとは全国のりつぶしの旅でもしようかな……。
乗る事だけが目的だと、あまり印象が残らないので、ゆっくりと時間をかけて回った方がいいですよ(反省の意味も込めて)。

[47468] 稚拙 さん
ですが、全国ののりつぶしが終わると「生きるはりあい」が失われてしまうかもしれません。
次々と新線が開業するので、大丈夫ですよ。全部乗り終えてしまうと、ふらっと途中下車ができたり、バス路線まで目がいったりして、次のステージ(?)に進むことができます(何のこっちゃ)。

[47483] seifuhiro さん
このままバス路線が当面の間続くかと思いきや、赤字路線の縮小に耐えることは出来ず、平成14年秋に路線廃止となってしまいました。
JRから奈良交通に移管されましたが、路線自体は健在です(専用道も走ります)。10月10日に乗車してきました。
そんな国鉄五新線ですが、最近になって読み返りました。今年10月8日~10日の3日間だけ手づくりのミニSLを走らせたようです。
訪問した理由は、これです。雨の中無理して走ったためにバッテリーがいかれてしまい、最終日は手押し状態でした。
[47522] 2005年 12月 19日(月)12:51:01【2】seifuhiro さん
経市町村値?
こんにちは、seifuhiroです。私も出遅れながら経県値を議論したいと思います、とは言っても自分の経県のことばかりであまり参考にならないと思いますが・・・・・。

[47512]今川焼 さん
[47519]たもっち さん
もう一つの「経県値」
この案についてですが、これを見て経県値は既に計算しているのになぜこの計算はしていなかったのか疑問に思い、よく訪れている(または在住している)2府5県について私も早速計算してみました。そこで[47519]たもっちさんのExcel、大変便利に使用させていただきました。

府県市町村数経市町村値経市町村満点経市町村率現経県値
三重県416520531.7%4
滋賀県324316026.9%4
京都府362918016.1%4
大阪府437721535.8%4
兵庫県487024029.2%4
奈良県4211421054.3%5
和歌山県355817533.1%4

この表を見てビックリしたことは、
滋賀県・・・この県はまだ2回しか泊まったことがない割にはそんなに低くなかった。新幹線で通過した市町村が多いのが原因。
京都府・・・この府は意外に低かった。京都市内の観光ばかりが目立ち府北部は1度も訪れたことがないのが原因。
三重県vs和歌山県・・・宿泊回数は三重県の方が多いのに率は和歌山県の方が高かった。三重県南部で足踏みなのが原因。
全体的にたもっちさんと同様、各市町村の「経験」を思い出すのに苦労しました。

次いでに、2006年3月31日現在での経市町村率を計算してみると、

府県市町村数経市町村値経市町村満点経市町村率現経県値
三重県295214535.9%△4.2%4
滋賀県263913030.0%△3.1%4
京都府282914020.7%△4.6%4
大阪府437721535.8%0.0%4
兵庫県416520531.7%△2.5%4
奈良県3910519553.8%▲0.5%5
和歌山県305115034.0%△0.9%4

となり、大阪府、奈良県を除く近所の府県の率が高くなる結果となりました。
これから経市町村率が高くなるのは嬉しい、と言いたいところなのですが、このまま市町村合併が進むと経市町村率は誰でも高くなる傾向になることが最近わかりました。例えばある都道府県の中にある市町村が全て合併して1つの市(都道府県1市)になったと仮定すると、経市町村値は現経県値と一致してしまうことになるのです。つまり、数学で言う極限である都道府県の経県値をtとすると(tは0以上5以下の整数)、市町村数が1に近づくにつれて経市町村率は20t(%)に収束する計算になります。

結局あまり参考にならない書き込みで終わってしまいました。申し訳ございません。m(_ _)m

#以下追加:返事が遅くなったことをお詫び申し上げます。
[47487]Ryukyuan さん
東風平町、具志頭村→八重瀬町
佐敷町、玉城村、大里村、知念村→南城市
の合併が終了すると沖縄本島の自治体はすべて通ったことになりますよ~。
[47489]くは さん
 あと1つ、東村が残ってますよー。
 …というか、南城市となる部分には行かれてないんですね。
あれっ?もうすぐ南城市となる部分では観光はしなかったし通過さえしなかったような・・・・・。いや、気のせいかな?(この地図を見ると通ったことのある那覇空港自動車道が大里村にかすり大変微妙)

#さらに追加:オーナーグリグリさん、間もなく通算100万字達成ですね。いっちゃんさんも[47520]で30万字達成!
         おめでとうございます。(ちなみに私はこの書き込みで4万字超)
[47531] 2005年 12月 19日(月)23:27:32オーナー グリグリ
経県度について
さて、経県度に関しての議論、とっくに嫌気がさしている方もいらっしゃると思いますが、申し訳ありませんがしつこく続けます。[47513]は勢いで書いたところがあるので、うまく整理できていないところがありました。

[47518] 2005 年 12 月 19 日 (月) 02:07:05 ゆう さん
グリグリさんの思いはなんとなく分かりました。
「なんとなく」というところが悔しいですが(f^^;)、ご理解ありがとうございます。
私は現定義のほうには一貫性があると思います。
50年住んでも1か月住んでも◎、100回宿泊しても1回宿泊しても○なのが現定義です。新定義で導入しようとなさってる要素は、毎日歩けば1回歩いたのとは違うものにするというものです。
「100回宿泊しても1回宿泊しても○」の部分については一貫性があるという点、ほぼ同意します。ほぼと言ったのは、野宿や駅宿や夜行宿泊などのあいまい性ですが大した問題ではありません。一方「50年住んでも1か月住んでも◎」については一見一貫性があるように見えますが「住んだ」の定義自体が「宿泊」よりかなりあいまいではないでしょうか。「1か月住む」と言うのは非常にあいまいだと思います。

私の例で言えば、普通の居住(石川県、富山県、千葉県、神奈川県)、住民票を移さなかった大学下宿生活(大阪府)、大学生活中に実家が転居した帰省先(愛知県)、長期出張で約1年間の旅館生活(青森県)を現定義では「◎:住んだ」としています。青森県の場合は、旅館住まいとは言え生活感は十分ありました。また、愛知県の場合は、大学の休み期間だけの帰省で最長でも連続2ヶ月程度の離散型居住です。

1ヶ月程度の長期滞在、例えば工事や研修などによる長期出張やユーザ先トラブル対応での缶詰なども、場合によっては短期間とは言えアパートや寮住まいになることもありますし、3ヶ月程度の単身赴任との差はまったくないと思います。違いは単に期間だけ。運転免許取得やスポーツ合宿なんかも1ヶ月程度になることもありますよね。「住んだ」というのは人によっては決して一貫性のある言葉ではないということです。

「住んだ」を今以上に一貫性を持たせるとしたら、最低でも1年間以上の生活経験くらいにしないと大方の合意は形成されないように思います。それでも、1年程度の単身赴任や工事生活は人によってはざらにありますし、やはり線引きは単なる期間にならざるを得ないでしょう。

ということで、「住んだ」と「宿泊」の境界線はやはり期間によるあいまいさがあると言いたかったのです。私が新定義で「居住(住んだ)」と「宿泊」の間にもう一つ追加したいといっているのは、「宿泊」への偏り是正であり、わかりやすく言えば、全都道府県が「宿泊」以上になった方(いわゆる「上がり」の方)に、もう一段上の目標を設定したいという考えです。

「居住・宿泊」にどうせ期間あいまいがあるのだから、「居住・滞在・宿泊」としても大差ないでしょうということです。ただ、問題がクローズアップされる理由は、「居住・宿泊」という言葉はあいまいさを消しているのに対し、「滞在」はあいまいさを増長していると言う点にあります。やはり「滞在」よりももっと直感的にわかりやすい評語があれば良いのですが。

それから前回の議論に「通学・通勤」を持ち込んだのは良くなかったですね。「通学・通勤」は「宿泊・滞在・居住」とは軸が少し違う経県であり、一緒に議論したのは論点をややこしくしたと思います。これは別枠の経県度を与えるというようにした方がわかりやすかったでしょう。例えば「1年間以上の通学・通勤は4点とする、ただし、高い方を経県値とする」というような設定です。ただし、これは敢えて設定せず自主判断の範疇で処理すればよいと思います。「通学・通勤」の件は取り下げます。

経県度「評語」点数おおよその定義(最終的には自主判断)
「居住」5点住んだ(3ヶ月程度以上の長期滞在も含める)
「滞在」4点連続滞在あるいは何度か泊まった(通算で1週間程度以上を目安)
「宿泊」3点泊まった(夜行通過は除く)
「訪問」2点訪問した(泊まったことはない)(乗換駅、SA/PAでの休憩程度は含めない)
「通過」1点通った(鉄道、バス、車などでの通過、乗り換えだけの通過)
×「未踏」0点未経県(かすってもいない)

ということで、改めて新定義を提案します。ただし「滞在」に変わる評語が必要。
「多泊」「長泊」「頻泊」なんてのはどうでしょうか。
[47536] 2005年 12月 20日(火)01:40:12みかちゅう さん
経県値~私の考え方
気がつかないうちに、落書き帳で生まれた「経県値」もメジャーになってきたようですね。これだけ有名になると、明確な基準を設けたいというグリグリさんの気持ちも理解できます。どうせ白紙改定ならいろいろといじりたいという思いもある一方で、変えたくないという気持ちもあるので心中は複雑です。どうせ変えるなら、ということで大きくいじってみました。以下、既出の意見も多いでしょうが私の考えを述べます。

1、宿泊への偏りの問題
現状では何泊しようと4点なのは疑問ということですが、ツワモノぞろいの落書き帳常連でも全都道府県で宿泊を達成しているのはわずか1名のみ。そうそう全都道府県を「宿泊」にして楽しみがなくなってしまう人はいないのではないでしょうか。私は滞在期間で差をつける必要性はあまり感じません。それよりはむしろその県のどれだけの範囲に足をつけたか、を加点の対象としたいと思います。どうせ同じ市に長期間滞在しようとあまり出かける場所は変わらないのではないでしょうか。仕事での滞在ならなおのことです。普通は詳しくは4、「歩いた」の評価を細分化の項で。

2、「居住」のあいまい性
私の感覚で「居住」とは「生活の場に自分(子どもの場合は親)が所有する家財道具があるもの」だと思います。最近は1つの部屋に家族以外の人と暮らすということもないでしょうし。そういう私物を持ち込めない2人部屋の寮などの「共同生活」はとりあえず除外します。
上の定義でいくと、学生や新入社員が寮に入るのは「居住」ですね。転勤で会社が斡旋したアパートや社宅に住むのも当然「居住」です。普段は1人暮らしの学生が休暇で自宅に戻ってくるのも「居住」としていいでしょう。
しかし、親戚の家ならいくら身内といえどそんなに好き勝手をすることは許されませんね。したがって何か月居座ろうとしょせん「宿泊」どまり。もちろん合宿や仕事で一定の宿泊場所にしばらくいることは私の定義からすれば「宿泊」で問題ないですね。
こう言うと「じゃあ最近よくある、月ぎめで借りる家財が一式揃ってるマンションは?」ときかれそうですね。転勤の多い職場ではこういうワンルームマンションを転々とする場合も考えられるでしょう。うーん、困りますね。
じゃあ、こういう定義はどうでしょう。たとえば「自分で部屋に掃除機をかけないといけないか」、あるいは「自分の部屋に掃除道具があるか」とかです。こんなのではダメでしょうか? まあ、しょせん「居住」は感覚的なものなのでこういうあいまいな基準でも仕方ないかと。

3、「通過した」と「降り立った」の区別
これは区別があいまいなので統一してもいいと思います。どうせその地域を経験したかに大差はないと思いますから。

4、「歩いた」の評価を細分化
3を統一すると0~5の5段階評価が崩れてしまいますね。そこで「歩いた」を細分化して、1つの都道府県内の市町村のうち例えば3分の1以上で「歩いた」がつけられれば上の評価に上げる、ということです。旅行で1、2回その県にいっただけでは下の評価になるぐらいが理想的な線です。ん、そうすると1回行けば終わる「宿泊」よりも経験は多いのでは? ということで「宿泊」よりも上に上げてみました。

というわけで私の基準をまとめると
5点(ずっと住んでた)
4点(あちこち訪問)
3点(泊まりはした)
2点(歩いてみた)
1点(通過しただけ)
0点(行ったことない)
ということになります。カッコ内のコメントはいい加減なものなのでご容赦を。
[47537] 2005年 12月 20日(火)05:11:42むじながいり さん
経県値
極論ですが、いっそのこと「宿泊」自体消してしまうのはどうでしょう。グリグリさんは泊まった回数で差をつけようとなさっていますが、重要なのは「泊まる」ということよりも、むしろその県に何日いたかではないでしょうか。よって泊まるかどうかにはこだわらず、歩いた日を1日ごとに1回と数えて、10回以上、50回以上などを基準とするなどです。泊まれば自然に2回になりますから、日帰りに比べて優位性も保てますし。

ただ、どんな形でも新しい定義を設定するならば、名称は「経県値ver.2」とか「新経県値」など、「経県値」と区別する形にしてください。これだけ広まってしまった「経県値」ですから混乱を避ける意味で。
[47539] 2005年 12月 20日(火)07:54:23N-H さん
△と▲の統合について
これまで経県値の再定義についての議論に参加せずにいましたが、1点だけ。

[47536]みかちゅうさん
3、「通過した」と「降り立った」の区別
これは区別があいまいなので統一してもいいと思います。どうせその地域を経験したかに大差はないと思いますから。
このご意見をはじめとして、ほとんどみなさん△と▲は統合という方向に傾いているようですね。私としてもやむなしとは思うのですが、たとえ乗り換えや休憩のためとはいえその地に足をつけたのと、乗り物の中に留まったままというのは明確に差異があると思うのです。
その最たるものが、夜行列車での就寝中の通過です。寝台にもぐりこんで高いびきをかいている間に見知らぬ県を通過しても立派な「通過」です。
一方で乗り換えのために列車を出て駅のホームの売店をひやかす。当然売店にはその土地の名産が並び、名古屋駅ならきしめんのスタンドが、高松駅ならさぬきうどんの看板があります。東京に住んでいる人が出張で頻繁に岐阜に行くとして、ほとんど毎週名古屋駅できしめんをすすりおみやげにういろうを買うけれども駅を出たことがない、なんてことは現実問題としてありえます。
沖縄に住んでいる人がフィアンセの住む新潟に足しげく通う。飛行機の直行便がないので(調べてないから本当はあるかもしれないけれど)関西空港で乗り継ぎ、いつもそこでお好み焼きをほうばる、なんてこともあるかもしれません。

寝てる間にその土地を勝手に通過してしまったのと、毎週名古屋できしめんとを同列にしてよいものなのかどうか……
いやまあ、鹿児島県が「通過」の記録を守りたいから言っているわけではないのですが。
[47540] 2005年 12月 20日(火)09:14:08烏川碧碧 さん
もうひとこと
おはようございます。

[47531] オーナー グリグリ さん
ということで、改めて新定義を提案します。ただし「滞在」に変わる評語が必要。
「多泊」「長泊」「頻泊」なんてのはどうでしょうか。

言葉を変えれば問題解決、というものかどうかわかりませんが、[47449] 烏川 で書いた一種の「気持ち悪さ」についていえば、「滞在」の用語を改めることで随分と改善するのではないかと思っています。

これまでの議論で出てきた、どちらかといえば「親県度」とでも呼ぶべき考え方や、[47536] みかちゅう さん の発想、

そこで「歩いた」を細分化して、1つの都道府県内の市町村のうち例えば3分の1以上で「歩いた」がつけられれば上の評価に上げる、ということです。旅行で1、2回その県にいっただけでは下の評価になるぐらいが理想的な線です。ん、そうすると1回行けば終わる「宿泊」よりも経験は多いのでは? ということで「宿泊」よりも上に上げてみました。

を取り入れ(一貫性に難あり、かもしれませんが)、「体験」(あるいは、これに類する語)ではいかがでしょうか(

「居住」、「宿泊」とは別次元の語かもしれませんが、「訪問」の延長線上(?)にはあるように思われます。

直感的にも、(単なる)「宿泊」より上、「居住」より下、と理解し易いのではないでしょうか。


[47539] N-H さん
たとえ乗り換えや休憩のためとはいえその地に足をつけたのと、乗り物の中に留まったままというのは明確に差異があると思うのです。

前者については、(本人の自覚次第で)「訪問」すればよいのではないでしょうか。少なくとも、私はそうするつもりでしたが……。

売店を利用したり、食堂に入ったりとなれば、駅を出て周囲を一回りしてきた、という場合にも劣らない経県であると思っています。
[47543] 2005年 12月 20日(火)12:01:18matsu さん
Re:もうひとこと
[47531] オーナー グリグリ さん
「滞在」に変わる評語
[47540] 烏川碧碧 さん
「体験」(あるいは、これに類する語)では
と、いうことで思いつきですが、「滞験」「体県」「滞県」なんていうのはどうでしょう?
う~ん、いまいちですかねぇ・・・

ま、一応参考までに、ではでは。
[47544] 2005年 12月 20日(火)13:53:38般若堂そんぴん さん
「経県値」関連
[47537]むじながいりさん
重要なのは「泊まる」ということよりも、むしろその県に何日いたかではないでしょうか。よって泊まるかどうかにはこだわらず、歩いた日を1日ごとに1回と数えて、10回以上、50回以上などを基準とするなどです。泊まれば自然に2回になりますから、日帰りに比べて優位性も保てますし。
「何日いたか」を覚えている人は少ないのではありませんか? 境界線上のあいまいな日数がでてくると,考えるだけで苛々しそうです.
私の場合ですと,福島県,茨城県,千葉県,埼玉県,愛知県ほか,むじながいりさんが例示された回数を境界としても判断できません.
よって,同意できません

「経県値」が広まった理由の一つは「解りやすさ」にあると思います.それを捨て去るだけの理由が見いだせません.

[47543]matsuさん
と、いうことで思いつきですが、「滞験」「体県」「滞県」なんていうのはどうでしょう?
滞(とどこお)る県,というのは避けたいですね(あはは).
[47545] 2005年 12月 20日(火)16:25:47matsu さん
とどこおったらやっぱりまずいか
[47544] 般若堂そんぴん さん
滞(とどこお)る県,というのは避けたいですね(あはは).
そうなんですよねぇ~。その辺りちょっと気になっていたのですが、ご指摘いただいちゃいましたね~(笑
滞在の「滞」の字ってあまりいい意味では使われないですからね。う~ん、あとは「仮住」「仮居」(無理やり「かりずまい」などと読ませる)とか。ちょっと意味が違ってきますかね?「滞住」「滞居」とか?む~やはりいまいちですね~・・・
後はほかの方にお任せいたします、ではでは。
[47547] 2005年 12月 20日(火)18:50:42じゃごたろ さん
進度×深度=親度
こんばんは、じゃごたろです。
諏訪地方は降雪日数は平年よりも多いですが、幸い積雪量はほぼ無しです。ホワイトクリスマスなんて言ってる場合じゃないですね。

さて、経県値。前回は方法論について少し触れましたが、今回は内容についてを。一応現在のポイント制を維持する、という方向で考えています。ポイント制を無くするというのは大きな解決策でしょうが、現在の議論はポイント制が残るという前提に立ってるようですので。

まずは、引用から。いっちゃんさんが[47520]で最後に語った
元の言葉からしても「経験」は「有るか無いか」だけでも論じられますが、「見識」は「高いか低いか」が重要になりますから。
ですが、私も似たようなことを感じていました。いっちゃんさんと重複しますが、そもそも「経県値」の成り立ちから振り返ってみると、「行ったことがある/ない」「住んだことがある/ない」といったものを判断基準においているわけです。つまり極端な話、目的や頻度・回数などは考慮しない、というものとして確立されてきたと言えます。

ですが「経県」の豊富な方にとっては、頻度や回数が考慮されていないと、差別化が図れないという欠点が露呈されることになります。そこでいろいろと改革案が示されているわけですが、本来多次元的に設定すべき判断基準を、従来の一次元的な基準に押し込めようとしているという印象があります。[47502]でゆうさんが語られた、
「常連」「馴染」といった要素と、「宿泊」という事実とではベクトルの向きが違います。
というものでしょう。

ここで一案として、経県の判断基準として二次元を設定してみました。仮に「進度」と「深度」と名付けます。

「進度」とは従来の「経県値」そのものです。「かすらず」→「通過」→「降りた」→「歩いた」→「泊まった」→「住んだ」というように、都道府県に対する係わり合いの「進度」ということです。先にも書きましたが、「経県値」はこの「進度」のみに着目したものであり、回数や頻度などにはまったく依存しないものです。

一方で新たに考慮に含めるべきと議論されているのが、この回数や頻度などです。「深度」とはこのことを表現しています。つまり同じ「泊まった」でもその滞在期間によって「深度」を定め、深度によって経県値を加減するというものです。これらは他の「進度」についても同様で、新たな経県値を仮に設定すると、

◎:住んだ 5~25点
○:泊まった 4~15点
●:歩いた 3~10点
△:降りた 2~5点
▲:通過した 1~2点
×:未経県

というように、「深度」に応じて経県値を可変にするというものです。この場合「住んだ」期間によって経県値が異なったり、滞在期間によっては短期間「住んだ」ことよりも経県値は多くなる、ということもあります。また通勤・通学も「住んだ」と同等に設定することも可能です。

これは「標準版」「拡張版」を意識して設定したものです。つまり個々の「進度」の最低点が従来の「経県値」に相当し、それを「深度」によって拡張したという形式になっています。そしてもう一つの考えとして、この基準では通勤・通学は「歩いた」になりますが、「深度」が高いため「住んだ」と同等の経県値を得ることが可能です。しかし、決して「住んだ」にはならない、というのが私の考えでもあるからです。

これも当然色々な不具合が考えられます。例えば通勤・通学のみの県に宿泊した場合、「進度」はアップしますが、「経県値」はダウンする可能性があります。それを除くためには、すべての「進度」に対して「深度」を入力し、その最高点を採用する、などと煩雑な手法を用いなくてはなりません。ただこれも、「標準版」に対する「拡張版」の機能と考えれば、全く無理なことではないと思っています。入力が面倒なら「標準版」で済ませばいい、という選択もできます。

「経県マップ」についても、「進度」のみに着目したものと、「経県値」に着目したものの二種類を出力可能になるでしょう。

さて名称ですが、「進度」「深度」から「進県度」「深県度」をまずは考えたのですが、一面的ですし字面もイマイチなので、同じ音で「親県度」というものに到達しました。って、これはすでにYASUさんが[47521]で提案されていましたね。かぶってしまいました。

以上、単なる一案です。
[47549] 2005年 12月 20日(火)19:30:58【1】YUTA さん
経県値
 [47473] YUTA ですが、読み直してみると何が言いたいのかよくわかりませんね。失礼いたしました。
 やはり、書き込みは意識がはっきりしている時にしませんと…。

[47531] 2005 年 12 月 19 日 (月) 23:27:32 オーナー グリグリ さん
ということで、改めて新定義を提案します。ただし「滞在」に変わる評語が必要。

 いっそのこと「連泊」として、日数も2泊以上としてしまうのはどうでしょうか。

◎:「連泊」4点同じ場所に連続で泊まった
○:「宿泊」3点泊まった(夜行通過は除く)

 1泊のみの旅行や出張、宿を転々としながらの長期旅行は○になり、中長期出張や一箇所に腰をすえての旅行、親戚宅などでの滞在は◎になります。
 同じ場所に連泊する機会は、それほど多くはないものの決して少な過ぎもせず、◎:○は1:2から同数くらいになると踏んでいます(根拠はありません)。
 「1泊」と「2泊以上」では、聞いただけではあまり差を感じられないというのが難点ですが。

それから前回の議論に「通学・通勤」を持ち込んだのは良くなかったですね。「通学・通勤」は「宿泊・滞在・居住」とは軸が少し違う経県であり、一緒に議論したのは論点をややこしくしたと思います。これは別枠の経県度を与えるというようにした方がわかりやすかったでしょう。例えば「1年間以上の通学・通勤は4点とする、ただし、高い方を経県値とする」というような設定です。ただし、これは敢えて設定せず自主判断の範疇で処理すればよいと思います。「通学・通勤」の件は取り下げます。
 そうですねぇ。大都市圏以外に居住していても、同じ定義で「認市度」などを算出する場合には関係するかもしれないので、少し惜しい気もしますが。
 とは言え、日々勤務地が変わる職業、副業、アルバイト、予備校、習い事、自動車学校など、あいまいな点が色々ありますし、止むを得ないかと。


 また、「通過」と「訪問」(●と△)との境界線も論議になっていますね。
 その都道府県での充実度を考慮するのは難しいので、乗り物を下車する目的ではなく、下車している時間で区切るというのはどうでしょう。

●:「訪問」2点訪問した(目安として30分以上、泊まったことはない)
△:「通過」1点通った(鉄道、バス、車などでの通過、または30分程度の下車)

 …などとという風に。
 30分というのは、大抵の電車乗り換えや軽食、トイレ休憩、ドライブの途中でコンビニに立ち寄るといった行為がそれ以内で済むであろうという予測の基です。

 あるいは、「乗換」は「訪問」に含めるというのも手かもしれません。僅かでも乗り物から降りたら「訪問」とする…というように。


[47512] 2005 年 12 月 18 日 (日) 21:39:19 今川焼 さん
前回の書き込み([47454] 今川焼)でちょっと触れましたが、「認市度」を利用して経県値ランキングや経県マップを作る方法を考えてみました。
 私も少しですがやってみました。

北海道195点19.9%
(石狩支庁)26点65%
神奈川県41点22.2%
栃木県33点16.5%

 20年以上暮らした北海道の低さにショックです(3週間滞在のたもっちさんより低い…)。それなりにあちこち訪問しているのですが、通過のみの市町村が多いのが影響しています。コンビニやトイレに寄った市町村を思い出せば、もう少し点数が増えると思いますが…。ちなみに、「歩いた」以上の市町村は57/196です。
 ここ数年居住している神奈川県が、北海道を越える数値になりました。また、1度の宿泊と3度の通過のみの栃木県が意外な高さになっています。
 浅く広く経験していると有利で、深く広くだとなお良い…といったところでしょうか。


【1】…蛇足ながら以下補足

 「経県値」は解りやすい切り口(定義)にすることを優先し、積極性や充実度については、落書き帳や個々のブログなどで語っていただくしかない、という見解です(「語り」の余地を残している…とも言えるかも)。
[47551] 2005年 12月 20日(火)21:29:14【2】中島悟 さん
オーナーグリグリ様へ(経県度について)
お久しぶりでございます。
すでに大勢の方が進言されておりますように、今さら評価基準の大幅な変更は困難と思われます。
特に、これから参加されるビギナーの為にも、「立った」「歩いた」は残すべきと考えます。
オーナーが問題にしていらっしゃる点はつまり

 ・「宿泊」が多すぎる
 ・「宿泊」と「居住」の差が曖昧

なのですから、この部分に関してのみ

 ☆「居住」6点 永く泊まったもしくは住んだ(通算概ね1年超)
 ◎「滞在」5点 連続もしくは何度も泊まった(通算概ね1ヶ月超)
 ○「宿泊」4点 泊まった

これ位にとどめてははいかがでしょうか。
下位の基準を残しつつ、上位の基準をはっきりさせ、
また、今までの点数を下げないということで、皆にも受け入れやすいと思いますが、どうでしょう?


P.S.たぶんこれで正規分布にも近くなります。
  「滞在」のハードルが1週間では、ここのメンバーにはちょっとヌルいと思います。
[47553] 2005年 12月 20日(火)22:38:45【2】いっちゃん さん
つまるところ・・・@富山市
はじめに申し上げておきますが、今後「経県」の定義がどのような決着になろうとも、私は素直に従い、楽しみます。

今回の一連の流れを見てそして自分自身も意見を述べながら感じたことです。

従来の定義が完全ではないと誰しもが思いつつも、それに取って代わる皆が納得し得る新たな定義が出せなかったと言うのがブレイク前夜までの話。そのルールの中で充分楽しめていました。

そこに降って湧いたブレイク話により「それならより良いものに」と、「パンドラの箱」を開けてしまったことにより今回のゴタゴタが始まってしまったように感じます。

いろいろな意見が出され、集約されていけば問題無かったのですが、むしろ「百家争鳴」状態になってしまった・・・。

それが証拠に「現状維持」支持の意見が散見されるのに対し、積極的支持を得られた新提案が未だに出てきていません。
もちろん、このプロセスを経た上で最終的に皆が納得し得るものが出来上がればそれが最も理想的な形ですが、どうやらそうならないような気が・・・。

私が危惧しているのは、新定義が決まった段階で、「これぞ私の待っていた“経県定義”だ!」と満足する人よりも、「それなら私は“経県”から降ります」と離れていく人が多くなりやしないか・・・ということです。

#以下追記
私としては[47549]YUTAさんの
 「経県値」は解りやすい切り口(定義)にすることを優先し、積極性や充実度については、落書き帳や個々のブログなどで語っていただくしかない、という見解です(「語り」の余地を残している…とも言えるかも)。
とのご意見に非常に強い賛意を表します。
[47555] 2005年 12月 20日(火)23:16:50ただけん さん
経県値
みなさんの意見をみてみると、わたしも「経県値」については、いままでどおりの定義でよいように考えます。
もうすでにかなりメジャーな存在になってきているというのが大きな理由です。

ただし、ある程度たくさんのところに行った人への更なる数値として、物足りない人には「第二経県値」というのもあってもいいのかなとは思います。
その定義としては、[47531] オーナー グリグリ さんの意見に基本的に賛成です。
理由は[47419] で述べたとおりです。

もっとも、その場合の点数は、いままでの基準を一部そのまま使ったほうが比較がしやすくてよいのではと考えます(以下の通りです)。また、認市度に流用することも考え、その場合「降りた」と「通過した」は分けて考えたほうがよいというのもあります。つまり

☆ 「居住」 6点 住んだ(3ヶ月程度以上の長期滞在も含める)
◎ 「滞在」 5点 連続滞在あるいは何度か泊まった(通算で1週間程度以上を目安)
○ 「宿泊」 4点 泊まった(夜行通過は除く)
● 「訪問」 3点 訪問した(泊まったことはない)
「降りた」以降はいままでの経県度のとおり

6点満点がどうかなという方もいらっしゃいますが、「居住」はエクストラポイントとして考えられませんかしら?
居住というのは自分の意思に基づかない部分がかなりあるとおもいますので、実質は5点満点というわけです。

自分の場合、多少精査してみたところ、以下のとおりです。

居住     千葉・東京・神奈川・愛知(4)
100泊以上 北海道(1)
20泊以上   長野・静岡・岐阜(3)
10~19泊   福島・新潟・京都(3)
7~9泊   石川・山梨・三重・広島・愛媛・福岡・熊本(7)
5・6泊   青森・岩手・宮城・群馬・岡山・香川(6)
4泊     山形・大阪・島根・高知・宮崎・鹿児島(6)
3泊     秋田・茨城・栃木・埼玉・滋賀・和歌山・山口・大分・沖縄(9)
2泊     福井・徳島・佐賀・長崎(4)
1泊     富山・兵庫・奈良・鳥取(4)
0泊はありません。

居住は4都県。7泊以上が13道府県で、29府県が○になります。
それなりに「○」から「◎」への転移がはかられているような気がします。

[47551] 中島悟 さん
 「滞在」のハードルが1週間では、ここのメンバーにはちょっとヌルいと思います。
とありますが、7泊×47ですと329泊ですから、最低でもおよそ1年の宿泊経験が必要になります。
47都道府県すべてに居住経験+7泊以上なんて、定年前の人の場合、旅役者や転勤族かつ出張も多いなどのごくごく一部の方くらいしかできないことではないでしょうか?決してヌルくはないでしょう。  
[47573] 2005年 12月 22日(木)00:31:50たもっち さん
もひとつ新しい「経県値」
拙稿[47519]であげていたファイルが少しお役に立っているようで何よりです。全く反応がないようならすぐ消そうかと思っていましたが、もうしばらく置いておくことにしましょう。

「経県値」についての議論がやや落ち着きつつあるようですが、落としどころが見えて来たという状況ではありませんね。下手すると、グリグリさんの奮闘空しくこのまま有耶無耶な感じで終息に向かってしまうこともあり得なくはないところですが、そんなことになったらとても勿体無いと思います。
たもっち個人の思いとしては、[47519]でも書いていたように、特に何かを主張するつもりはなかったのですが、みなさんの議論を読みながら、もやもやとした違和感をぼんやりと感じていました。ところが、ふとこの違和感が何なのかがわかりました。そのきっかけとなったのは、[47547]じゃごたろさんの書き込みでした。
◎:住んだ 5~25点
○:泊まった 4~15点
●:歩いた 3~10点
△:降りた 2~5点
▲:通過した 1~2点
×:未経県
というように、「深度」に応じて経県値を可変にするというものです。この場合「住んだ」期間によって経県値が異なったり、滞在期間によっては短期間「住んだ」ことよりも経県値は多くなる、ということもあります。また通勤・通学も「住んだ」と同等に設定することも可能です。
(略)
これも当然色々な不具合が考えられます。例えば通勤・通学のみの県に宿泊した場合、「進度」はアップしますが、「経県値」はダウンする可能性があります。それを除くためには、すべての「進度」に対して「深度」を入力し、その最高点を採用する、などと煩雑な手法を用いなくてはなりません。ただこれも、「標準版」に対する「拡張版」の機能と考えれば、全く無理なことではないと思っています。入力が面倒なら「標準版」で済ませばいい、という選択もできます。
引用が長くなりましてすみません。今までの大方の議論では、細かいところでの相違はあれど、いろんな経験のパターンを「一次元的」に並べるという点ではほぼ一致していたと思います。すなわち、×→▲→△→●→○→◎というランク付けがあって、それぞれのランクに対しては、固定された評価しか与えられないものでした。だから、「あんな◎」より「こんな○」の評価が低いのはおかしい、という感想も出て来たりしたのでしょうし、それを出来るだけ拭うべくいろいろと試行錯誤がされてきたのでしょう。
対して、上記引用のじゃごたろさんの考え方では、それぞれのランクに対して、違った評価があり得るという点で画期的だと思います(既に同様の案を出されていた方がいらっしゃったらすみません。)。ただ、基本的に「一次元的」である点を継承しているために、じゃごたろさんもあげておられる「色々な不具合」が出てきて、「煩雑な手法」を用いざるを得ないのだと考えられます。僕が感じていた違和感も、どうやらこのあたりが原因だったようです。
そこで、もう少し考え方を拡張した、新しい評価方法を提案します。
各都道府県に対する「経県」を下記の判定基準に当てはめて、該当する点数をひとつずつ加点したものを、その県に対する点数とするのです。結果として、各都道府県について、15点満点で評価することになります。

評語判定基準配点
進入都道府県域内に入ったことがある(通過のみでも可)1点
接地地面(アスファルト等を含む)に降り立ったことがある1点
購買買い物・食事をした1点
散策歩いて街や自然を見た(概ね30分以上or半径500m以上)1点
訪問官公庁・博物館・遊園地等の施設や観光地に目的を持って訪れた1点
宿泊1泊した(野宿を含むが車中泊は除く)1点
連泊同一地に連泊した(2泊以上)1点
滞在長期滞在した(概ね1か月以上)1点
通学学校へ通った1点
通勤仕事をした(正社員又は概ね1か月以上連続するパート・バイト)1点
出生生まれた1点
居住暮らした1点
通算5年以上暮らした1点
通算10年以上暮らした1点
地縛生まれてからずっとその都道府県域内で暮らしている1点
合計15点
それぞれの項目を独立のものとして多元的に捉えるることで、「住んでいるけどそれだけ」の県と「住んではいないけど通勤通学している」県、また、「泊まっただけで対して観光してない」県と「さんざん歩いたけど泊まったことがない」県などについて、それぞれに対して点を与えることができますし、「住んでいてかつ通勤通学している」県に対しては、両方の点を重ねて加点することができます。最後の「地縛」はひとつの県にずっと住んでいるというのは、それだけで十分他に代え難い「経県」であると考えての「ボーナスポイント」のようなものですが、いい言葉が思いつかなかったので、幽霊扱いのようになってしまいました(笑)。
なお、判定基準の内容については、かなりやっつけで考えたものです。ベースの考え方が受け入れてもらえるようでしたら、皆様からいろいろな案を出してもらって、もっとこなれた基準を作り上げてもらえればと思っています。

実は、基準を考える過程ではもっと細分したものも考えました。通学を、小学校、中高、大学等に分けたり、居住年数をもっと多段階にしたり。しかし、考えれば考えるほどしっくり来なくなってきて、最後は、えいや、とシンプル(?)に収めました。結果として、今の「経県値」で言うと、通過:1点、降りた:1点、歩いた:3点、泊まった:3点、住んだ:4点という配点となったと見ることができます。この他に「経県値」にないものとして、通勤通学:2点、出生:1点を加えています。

試しに、自分の経県を当てはめて点数を出してみました。

都道府県内訳
北海道6入接買散訪泊
青森5入接買散訪
岩手6入接買散訪泊
宮城4入接買散
秋田6入接買散訪泊
山形5入接買散訪
福島5入接買散訪
茨城3入接散
栃木4入接買散
群馬4入接買散
埼玉2入接
千葉3入接散
東京7入接買散訪泊連
神奈川5入接買散訪
新潟6入接買散訪泊
富山5入接買散訪
石川7入接買散訪泊連
福井6入接買散訪泊
山梨4入接散訪
長野7入接買散訪泊連
岐阜6入接買散訪泊
静岡4入接買訪
愛知6入接買散訪泊
三重6入接買散訪泊
滋賀6入接買散訪泊
京都12入接買散訪泊連学勤住10
大阪11入接買散訪泊連学生住5
兵庫10入接買散訪泊連学住5
奈良5入接買散訪
和歌山3入接買
鳥取7入接買散訪泊連
島根5入接買散訪
岡山6入接買散訪泊
広島5入接買散訪
山口6入接買散訪泊
徳島6入接買散訪泊
香川6入接買散訪泊
愛媛4入接買散
高知3入接散
福岡5入接買散訪
佐賀2入接
長崎6入接買散訪泊
熊本6入接買散訪泊
大分6入接買散訪泊
宮崎0
鹿児島0
沖縄0
合計242

今の経県値で○に集中している点については、この基準に当てはめると、5~7点あたりに集中することになりそうですが、基準の取り方次第で、点を上乗せする目標を設定させることが可能だと思いますし、結果として、もっとばらけさせるも可能かと思います。

さて、以上、長々と書いてしまいすみませんでした。
今回も、簡単に体験していただけるようにExcelファイルを用意しました。
http://tamotchi.skr.jp/geo/etc/keikenti_sian.zip
例によって、圧縮してありますので、解凍してご使用ください。使い方は見ていただければわかると思いますが、各都道府県の該当する項目に「1」を立てていくだけです。ちなみに、記入し終えたら、落書き帳に上記のような表を貼り付けるためのデータが出来上がっているという親切設計ですが(笑)、今のところは、たもっちの一提案にすぎませんし、判定基準も暫定ですので、各自で楽しむにとどめておいてください。

なお、じゃごたろさん他大勢の意見として、僕の案に限らず新しい基準、考え方を採用するとしても、それは新しい名前で呼ぶことにして、今ある「経県値」はそのまま存続させておく、ということにたもっちも賛成いたします。理由は、皆さん同様、既に「経県値」がメジャーになってしまっていることがひとつ、もうひとつは、メジャーなものはシンプルなほうがよいと思うからです。
[47575] 2005年 12月 22日(木)04:26:12【2】太白 さん
拡張版経県値
まず、
[47573] たもっち さん
今ある「経県値」はそのまま存続させておく
には、私も賛成します。今の経県の基準が完璧で、より適切なものが無いからではなくて、ブログで広まる以前(具体的には、5月に議論した時)が「経県」の概念変更の最後のチャンスだったのだと思います。もちろん、「落書き帳」の中で、現在の「経県」とは別の名称&ものさしで測ってみるという試みは、大いにやったらよいと思うし、それに異議を唱えるものではありません。
 いずれにせよ、他の議論に比べても、このテーマって、「やや険悪」と評価されるしまうような、ちょっと物騒な表現を使った書き込みが散見されるほど、「深刻に」議論するほどのものではないような気がします(「真面目に」議論することを否定するものではありません。何度も繰り返しますが、これはお遊びでは?)。少し、肩の力を抜いて話してもいいのでは、という印象をちょっとだけ受けました。

さて、[47573] たもっちさん提案の拡張版を試してみました。
結果、今年末の時点で、

1)宮城:入接買散訪泊連滞学生住10(13点×1)
2)東京:入接買散訪泊連滞学勤住10(13点×1)
3)大阪:入接買散訪泊連滞勤(9点×1)
4)岩手、山形、茨城、埼玉、千葉、神奈川、新潟、山梨、長野、京都、沖縄:入接買散訪泊連(7点×11)
5)滋賀、兵庫、奈良、和歌山、島根、佐賀:入接買散訪(5点×6)
6)その他の道県:(6点×27)

合計:304点

結局、上記6パターンのいずれかでした。
気づいたこととしては、
(1)いろいろなところに行くため絶えず移動しているので、連泊していることは少ない(私の場合、連泊の相当程度がスキー)。したがって、「宿泊」への偏りを少なくしたいなら、「連泊」という概念を入れると、差はつきやすいと思われる。

(2)滞在の基準が1ヶ月になっているため、ここに入るパターンが極めて少ない。1ヶ月滞在というケースは、それほど多くないと思われるので、基準を1週間にした方が、より偏りは平準化される。

たもっちさんと、特にいっちゃんさんのデータも同様の傾向なので、上記のトレンドは、ある程度一般的なものではないかと思います。

#上記の見方は、あくまで、偏りを無くす観点からのものであって、例えば、北海道旅行で札幌に2泊するのと、1週間かけて道内を1周するのでは、前者の方がポイントが高くなることの是非は置くとします。(→つまり、個人的には現在の基準を支持)
[47586] 2005年 12月 22日(木)19:56:02【1】じゃごたろ さん
いまさら、「通過」について
こんばんは、じゃごたろです。
ここしばらくの寒波により、諏訪湖に薄氷が張ったとか。今年は御神渡が期待されるところです。

[47573] たもっち さん

私もやってみようと思いましたが、後回しに。このポイント配分ですが、今後のコンセプトによって見直す可能性もありますね。例えば同じ宿泊でも、業務による宿泊と観光による宿泊の二通りに分けてみるとか。コンセプトが業務の経県よりも、自主的な観光の経県を多とするとすれば、業務宿泊を1点、観光宿泊を2点と定義してみる、といった感じです。

実はこの手法でも従来の経県値への変換が可能ですね。

◎・・・出生、居住
○・・・宿泊、連泊、滞在
●・・・購買、散策、訪問、通学、通勤
△・・・接地
▲・・・進入
×・・・地縛

とすれば、新旧の経県値が計算可能かと。


さて、タイトルの件です。ちょっと前に「宿泊」「滞在」「居住」などの定義についての議論がありましたが、それには参加していませんでした。ですが、ひねくれものの私は、こちらではなく、いまさらながら「通過」の定義について考えて見ました。過去ログはあまり検索して見てないので、既出かもしれませんが・・・。

個人的な例を挙げて申し訳ありませんが、例えば私が実家へ帰省する場合の「通過」を考えます。話を簡単にするために、「通過」のみに触れます。

まず電車を使う場合、中央線の『あずさ』と、八戸新幹線の『はやて』を使うことになりますが、このケースで「通過」となるのは、
長野県・山梨県・神奈川県・東京都・埼玉県・茨城県・栃木県・福島県・宮城県・岩手県
です。一方、仮に信州まつもと空港と花巻空港に空路があったとすると、その時の「通過」は
長野県・岩手県
のみとなります。利用する交通手段が鉄道では経県値が10点、空路では2点と差がでます。

この差は当然のことながら、空路は出発地と到着地のみがカウントされるのに対し、鉄道はルートにあたるすべてがカウントされるからですね。では空路はなぜ途中がカウントされないのでしょうか? 陸地に接していないから、途中どこを通ったか分らないから、などなど。その他に、重要なポイントとして、空路では途中で降りることが出来ないから、ということも考えられるでしょう。

私はこの「途中で降りられない」に着目してみました。

先の鉄道の場合ですが、八戸新幹線は茨城県を「通過」しますが、茨城県内には駅が存在しません。つまりいくら望んでも、茨城県内に途中下車することは出来ません。つまり、空路では途中の県がカウントされないように、この茨城県もカウントすべきではないのではないか、ということです。

次に神奈川県。中央線には相模湖駅・藤野駅が存在します。しかし『あずさ』で移動する限り、これらの駅には停車しません。つまり神奈川県にも途中下車することができません。ということは、神奈川県もカウントできないと言えるでしょう。

さらに福島県です。県内には新幹線の駅があります。しかし、『はやて』の停車駅が、大宮・宇都宮・仙台・盛岡・・・、であったとしたら、福島県内には停車しないことになります。そう、『あずさ』のケースと同じで、福島県内には途中下車できない。

ということを考えると、鉄道での移動の場合は、路線を「線」として「通過」をカウントするのではなく、停車駅を「点」とみなして、その「点」が存在するところだけを「通過」とカウントした方がいいのではないか、ということです。これは空路で離発着する空港という「点」でのみカウント可能という考えを広げたものです。これによって経県値は10点→7点と、多少修正されることになります。

海路の場合も同様に、出港地と到着地以外に寄港地もカウントすればよいと思います。敦賀港から苫小牧港にフェリーで移動した時に、途中新潟港や秋田港にも帰港します。ここで陸地に降りなくても、新潟港・秋田港というれっきとした場所に寄港したわけですから、港を「点」として「通過」とカウントするのが至当でしょう。

車の移動の場合はどうか。高速道路は、基本的にICとSA/PAしか停車できないわけですから、これを鉄道の駅と同様に考え、途中の道路がかするかどうかは考慮せず、IC/SA/PAのみを「点」としてカウントする。それに対して、一般道の場合はほとんどどこにでも停車可能なわけですから、道路を「線」として考えてカウントする、というものです。

私は既にそれでカウントしているよ、と言われる方もいるかもしれませんが・・・。

これは従来の経験値だけではなく、たもっちさん案の「進入」にも通じるものがあるではないだろうか、ということで書き込んでみました。
[47587] 2005年 12月 22日(木)21:31:01【2】N-H さん
「通過」に関する私見
[47586] じゃごたろ さん
鉄道での移動の場合は、路線を「線」として「通過」をカウントするのではなく、停車駅を「点」とみなして、その「点」が存在するところだけを「通過」とカウントした方がいいのではないか
私はこの定義については異を唱えたいと思います。
それは、車窓風景を堪能するということは立派な「経県」と考えたいからであります。
私の場合佐賀県が「通過」となっていますが、これは福岡から長崎への特急の車中の通過によります。もっとも当然のことながら特急は佐賀駅はじめ複数の駅に停車するわけですが、私がもっとも佐賀県を意識したのは、車中で車掌のアナウンスで吉野ヶ里遺跡の紹介があったときです。
これは、停車駅のいかんにかかわらず明らかに佐賀県を「経県」と考えたいですね。
まあそれは飛行機の中から富士山を見たというのとどう違うのかといわれると困るといえば困るけれど、やはり接近度が格段に違う。
「のぞみ」は静岡県に停車しませんが、結構長い時間静岡県を通過し、車窓からは富士山も茶畑も静岡市や浜松市の町並みや浜名湖に浮かぶ舟もよく見えます。東京から大阪に単身赴任しているおやじが毎週のように静岡のこれらの風景を目にしてもこれっぽっちも「経県」に寄与しないというのはいかがなものでしょう?

あと、これはたぶんにお遊び的要素で、「意外な経県」というのも、停車せずに通過するからこそ出てくること。「あ、オレ、こんな県を通過していたとは」というおもしろさっていうのもあってもいいじゃないですか?違うかなあ。

さらには「停車駅」をもし基準としたとして、それでは実際にその停車の瞬間に自分は何をしていたか、というのは考慮しなくてよいのか?
夜行列車で深夜の駅に停車したところで、ご本人は高いびきをかいていたらどうします?
深夜の「きたぐに」で福井駅に知らずに停車しただけの経県が「通過」なのに、一方「のぞみ」利用単身赴任おやじの静岡が「未踏」でよいのでしょうか?

要するに「降りようと思えば降りられたのに降りなかった」というのを「通過」とすることにどれほどの意味があるのか、といいたいわけです。
[47592] 2005年 12月 22日(木)23:06:11今川焼 さん
もう一つの経県値
[47512] 今川焼で提案した「もう一つの経県値」ですが、
[47519] たもっち さん、[47522] [47565]seifuhiro さん、[47528] にまん さん、[47529] 打吹 さん、[47532] 北の住人 さん、[47549] YUTA さん、[47578] U-4 さん
反応ありがとうございます。いろいろ参考になりました。

さて、みなさんの結果を拝見していると、度数分布が20~50%あたりに固まる傾向があるようですね。もう少し度数分布をならすには、●(歩いた)、○(泊まった)を1点ずつアップし、◎(住んだ)は計算からはずす。そうしておいて経県率算出後居住経験県に年数に応じて5~10ポイント上乗せするという方法もありかなと考えたりしています。

この「もう一つの経県値」、予想どおりかなり実感に近い結果は出るようですが、2000以上もある市町村すべてをチェックするという力業が必要な方法だけに、誰でもおいそれと試してみるというわけにはいかず、やはりプロフェッショナル向きですね。(私もあれからまだまったく算出していません。やりだすと熱中して仕事に支障が出そうだからですが、暇が出来ればたもっちさんの計算シートを利用して47都道府県全部算出してみたいものです。)

ところでいろいろ議論がある本家の方の経県値ですが、宿泊を伴わない近県への頻繁な訪問があまり反映されない仕組みになっていますが、どれだけの市町村を訪れたかという指標を取り入れるのも一つの方法だと思います。その意味で[47536]みかちゅうさんの
「歩いた」を細分化して、1つの都道府県内の市町村のうち例えば3分の1以上で「歩いた」がつけられれば上の評価に上げる、ということです。旅行で1、2回その県にいっただけでは下の評価になるぐらいが理想的な線です。ん、そうすると1回行けば終わる「宿泊」よりも経験は多いのでは? ということで「宿泊」よりも上に上げてみました。
という意見に賛成です。
[47596] 2005年 12月 23日(金)00:00:00【1】たもっち さん
反応多謝
今日は京都でもかなり雪が降りました。朝は路上の新雪をさくさく踏んで駅まで歩きましたし、帰り道では、水溜りが既に凍り始めていました。このあたりでここまで冷えることは珍しいです。今日は職場の忘年会で酔って帰ってきたのですが、滑って転ばないようにかなり気を使って歩きました。

そんなわけで、ほろ酔い、いや、へべれけの少々手前ぐらいの状態なのですが、せっかくたくさんのレスを頂きましたので、レス返しをしたいと思います。

全般的な話として、当初の予想どおり、また、みなさんご指摘の通り、5~7点あたりの集中が起こっていますね。これは、解消しようとするなら、基準の見直しで対応可能だと思います。僕も、回数、頻度による差別化の他に、複数の地での宿泊経験を考慮する手を考えていましたが、[47583]YUTAさんの「公泊」「私泊」の区別もいいかもしれませんね。
ちなみに、当初は、頻度について、もっと細分しようかと考えていました。例えば、「1泊」「3泊」「7泊」「1か月の長期滞在」などといった具合です。最終的に、「長期滞在」を除いて、「1泊」と「連泊」に簡素化したわけですが、「連泊」の場合、チェックアウト、チェックインを伴わず、朝出かけた部屋に夕方戻ってくることになり、また、宿の人から「お帰りなさい」と言って迎えられるという点で、「1泊」との間に大きな差があるような気がしたためでした。このへんは、人によっていろんな感覚があるでしょうし、そこにこだわろうとするものではありません。
長期滞在について、「1か月」としたことには特に意味はありません。[47575]太白さんもご指摘の通り、条件としてちょっと厳しすぎる気はしますね。もう少し短ければ該当するのに、という方も多くいらっしゃるかもしれません。

[47576]seifuhiroさんが言及されている、満点の件ですが、現実的にどのくらいが最高点になるかは、僕にもよくわかりません。連泊、滞在ぐらいなら条件さえ整えばいくらでも伸ばせるでしょうけど、通勤通学なんて、自分の都合でそうそう増やせませんし。ところで、通勤のところに、「概ね1か月以上連続するパート・バイト」という注釈を入れていますが、例えば、学生が夏休みの間に北海道に行って、住み込みで牧場のお手伝いをするような場面を想像していました。この場合、「滞在」と「通勤」を一挙にゲットできることになりますが、それくらいの価値はあると思います。
また同じく[47576]seifuhiroさんが仰るところの、「地縛」の基準ですが、他の県に泊まったからと言って、その間、住所地での暮らしが途切れると考える人はあまりいないと思いますが、いかがでしょう。[47580]JOUTOUさんもフォローしてくださっていますが、あくまでボーナスポイントとして考えています。生まれてこの方ひとつの都道府県に住み続けているというのは、いろんな県に住むことに劣らず、貴重な「経県」として評価したいという思いがあります。そういう意味では、1点と言わず、もう少し配点を上げてもいいくらいの気持ちです。なぜなら、今までひとつの県に住み続けていた方が、やむなく他県に引っ越した場合を考えると、その時点では、総得点に変動がないんですよね。「地縛」が減点される代わりに、新しい居住地の「居住」がプラスされることになりますので。
#JOUTOUさん、過分なお言葉を頂きまして、申し訳ないです。

[47582]YASUさんが気になっておられるように、何度も出かけていても、泊まったことがなかったりすると点が伸びないのは、僕も気になっています。その解決策としては、訪問、散策のあたりを細分化してみる手があります。「訪問」の種類を、「官公庁」「博物館・美術館等」「遊園地・レジャー施設等」「景勝地等」なんて具合に。ただ、あんまり分けると鬱陶しくなりそうです。
[47583]YUTAさんご指摘の「訪問」「散策」の区別ですが、「購買」と併せて、上記の細分化の第一段階のような意味合いを持たせる意図もありました。従来の経県値における「歩いた」にあたるものにもいろいろなパターンがあるのでは、と思ったわけですが、実際、あまりうまくいっていないような気もしています。
実際、「訪問」「散策」の間には強い相関があると思いますが、そうでない場合もあるんじゃないかな、と考えました。例えば、特に目的がなくても、ちょっとした空き時間に街をぶらぶらしてみることはあるでしょうし(→「散策」のみ)、逆に、例えば、駅前すぐのところにある博物館等が目的である場合、街の様子を全然知ることなく終わってしまうこともあるかもしれなません(→「訪問」のみ)。ただ、そういう例はやはり少数派のようですし、こういう分け方はあまり意味がなかったのかも。

そろそろ酔いも冷めてきて、なにやら寒気がしてまいりました。今日のところはこのくらいにしておきます。
ここ数日グリグリさんがお見えでない中で、経県値についての議論を盛り上げるきっかけを作ってしまったような形になりましたが、グリグリさんがどのようにご覧になっておられるのかが非常に気になる小心者です(笑)。

余談です。
京都府の宇治市、城陽市、宇治田原町、井手町が任意の合併協議会設立に向けて動き出したようです。(京都新聞記事
現在、4市町併せて29万少々の人口ですが、中核市を目指すとのことです。
ここはかつて、久御山町、八幡市、京田辺市も交えて協議していたのが破綻したところです。7市町ではやはり大きすぎたのかもしれませんが、少しコンパクトになったことで、協議が進んでいくのでしょうか。身近なところで、合併が成就した例がほとんどなかっただけに、気になっているところです。

P.S.
やった!大成功!!
と思ってよく見たら、
[47595] 2005 年 12 月 22 日 (木) 23:59:59 seifuhiro さん
[47596] 2005 年 12 月 23 日 (金) 00:00:00 たもっち
[47597] 2005 年 12 月 23 日 (金) 00:00:01 じゃごたろ さん
す、すげ~!
酔っ払いのたわごとでした・・・
[47597] 2005年 12月 23日(金)00:00:01じゃごたろ さん
「通過」について
[47587] N-H さん

レスありがとうございます。仰るような異論があることは十分承知しています。自分自身も『はやて』の福島県は「通過」にならない、というのはやり過ぎだと思っています。ただ今回論じた論理に立脚すると、福島県は「通過」にならない、としないと矛盾が生じるということです。

今回の論では、多分に情緒に関する部分を排除しています。そしてそもそもの出発点が、
・東北新幹線の茨城県は、本当に「通過」とみなすのは妥当か。
・陸路と空路での「通過」の差は妥当か。
の二点のみです。その二点から展開した論理であるのですが、

停車もせずに物理的に路線があるだけでは、「通過」とは言えない。
 ↓
停車しないなら、「通過」にはならない。

という定義をしたら、ああなっただけなのです。

もちろん、東海道新幹線の静岡県と、東北新幹線の茨城県では事情が違うことは承知していますが、論理の展開によっては全然異なることもありますから。
[47600] 2005年 12月 23日(金)01:59:43ゆう さん
なんとなく経県値
[47531]グリグリさん
「なんとなく」というところが悔しいですが(f^^;)、
すみません。[47518]では
経県について書くのはそろそろ最後にしたいです。
と書きましたが、なぜ「なんとなく」なのかも含め私の理解を少し書いてみます。

[47575]太白さんも念押しされてますが、経県値はあくまで「お遊び」です。
落書き帳メンバだけの遊びだったものが、烏川碧碧さんのサイトの功績によって、誰でも経県で遊ぶことができるようになりました。でもその方たちは各自で楽しむだけであり、blog等で結果を公開する方もありますがその経県値の記録がどこかに集められたりはしてません。

[47486]「経県値メジャーにしたい」というのは、お遊びということは押さえながらも「単なるお遊び」以上のものにするということですよね。そのために、まず誰でも経県値を登録できるようにして、それを元にランキングや逆経県値のような分析をするのはそのひとつでしょう。

そして、より意義のある分析をするために経県の定義を再検討しましょう。そういう意味では現定義を変えられるチャンスはこれが最後の最後です。

…というのが[47513]準備中の経県サイトを見たりして、私の感じたところですが、グリグリさんいかがでしょうか。

でもこれだけではなさそうです。[47513]「もっと大胆なこと」が何なのかはいまいちわかりません。それから、上述の考えならば[47531]「『上がり』の方にもう一段上の目標を」というのは本旨ではない副産物のような気もしますが「狙い」と書かれていたりして、グリグリさんがどれくらい重視されてるのかよく分かりません。

いずれにしてもすでに経県値は旬を過ぎつつあります。多くの方に参加してもらうためには急いで始動させなければなりませんね。あまり時間はないと思います。ひょっとしたらもう間に合わないかもしれません。

続けます。
[47601] 2005年 12月 23日(金)02:01:25ゆう さん
やっぱり経県値
前稿を踏まえて、定義についてもう少し考えて見ます。

[47531]グリグリさん
「住んだ」の定義自体が「宿泊」よりかなりあいまいではないでしょうか。
確かに他の評語に比べて、「居住」はそれが確定するための明確な行為がありません。ある程度期間が必要ですがその最低期間もケースバイケースです。しかしどれだけ連泊しても「宿泊」を重ねるだけでは「居住」の十分条件にはなりません。どんなに歩いてもそれだけでは「宿泊」にはならないのと同じです。
「あなたは○○県に住んだことがありますか?(y/n)」と問われて直接に答えないで長期滞在を持ち出す人は他県に別に家があったと感じてる人ではないでしょうか。
そういう意味で、現在の「経県値」は完璧なものではありませんが、ひとつの完成形だと感じています。部分的にいじって今よりも良くなるような気がしません。

ところで、[47573]たもっちさんの「もうひとつの新しい『経県値』」は良く出来てると思います。さっそく多くの人が参加されてますね。でも多くの方が指摘されてるように6~7点の県が多くなるようです。居住しない県で点を上乗せしようとすれば、遠距離通学・遠距離通勤・1か月以上の長期旅行や長期出張などが必要になりますが、現実には敷居が高いものばかりです。

このことから考えても、度数分布のバランスを取るという目的を達成するには、多数回訪問を評価するというグリグリさんの新定義案のアイデアが優れていると思います。
しかし先に書いたように、現定義は一部改変に耐えられるようにはなってなさそうです。新定義案の◎に直感的でわかりやすい評語がみつからない理由は、他の評語と対比がとりにくい概念を持ち込もうとしているからではないでしょうか。


長々と書いてきましたが、
・度数分布の偏りには目をつむって、現行の経県値を続ける
・現行の経県値を見直すのは諦めて、[47518]で提示したような評価を検討する
このどちらかではないでしょうか。
[47606] 2005年 12月 23日(金)11:38:47【2】オーナー グリグリ
経県値について(ふぉろ~遅くなり申し訳ありません)
全国的に大雪のようですが、こちら千葉はいわゆる関東の冬という感じで寒いですが快晴です。
忘年会続きでこのところこちらは「ちら見」状態で失礼していました。
さて、経県値議論もかなり煮詰まったようです。皆さんの貴重なご意見を拝聴して、私の当初の考えも変わってきました。結論としては「現状維持」です。経県サイトも「現定義」でオープンすることにします。

私の「奮闘(f^^;)」提案から多くの方に議論に参加していただきました。皆さんの真摯な議論には正直驚いていますが、皆さんの心遣いが感じられて深く感謝しております。太白さんが[47575]で書かれているように、私も所詮お遊びであるし厳密な定義は無理なことから、経県公式サイトオープン時に度数分布を良くしておきたいという、割と単純な動機からの提案でした。ここまで議論が白熱するとは予想外でした。ありがたいことです。[47600]ゆうさんの感じたところはその通りで間違いありません。「もっと大胆なこと」についてはいろいろ考えていますが、時間的余裕などを考えるといくつ実行できるか自信もありませんので、具体的には言及しないことにします。申し訳ありません。また、ブームについてですが私はまだまだブームを作れると思っています。ただ、さきほどGoogleを使った簡単な認知率分析を行ったところ、経県はすでにかなりの認知率のようですね。

言葉Googleヒット数認知率 調査元
ブログ11,400,000 97% 総務省(15才以上のネットユーザ)
SNS4,340,00048% マイボイスコム(ネットユーザ)
QRコード2,830,00047% インフォプラント(ネットユーザ?)
ポッドキャスト913,00016% マイボイスコム(ネットユーザ?)
ワンセグ333,00010% インタースコープ(ネットユーザ?)
 
経県284,000
経県値270,000
経県マップ171,000

※Google検索はフレーズ検索を使用。

検索ヒット数と認知率を単純相関で見るわけにはいきませんが、それでもネットユーザの中ではそこそこの(5%程度?)の認知率である可能性があります。皆さんもまわりの100人とまでは言いませんが聞いてみていただけるとありがたいです。

さて、議論を締めくくる意味でも今回の現定義維持という私の判断を箇条書きしておきます。

(1) 新定義は現定義を上回る判り易さを訴求できなかった(総論)
(2) 現在の普及度に水をさすというリスクも超えられるものではない(多数ご意見)
(3) 「接地」という▲と△の判断基準は明解である(△と●の判断基準の方があいまい)
  度数分布は低くても判り易さとしては捨てがたい(N-Hさん他のご意見)
(4) 度数分布偏りは生涯経県値では気になるとしても、範囲を絞った場合にはそれ程でもない(新見解)
  (例:2005年経県値、夫婦同伴経県値、etc.)

以上から「現定義6段階5点満点」を維持します。皆さん、ご協力をありがとうございました。

なお、現定義の表現については次のように微修正させてください。漢字二文字「評語」の導入は、今後の経県企画展開の際に表現手段として重要だと思っています。

経県度「評語」点数おおよその定義(最終的には自主判断)
「居住」5点住んだ(3ヶ月程度の長期滞在も含める)
「宿泊」4点泊まった(夜行通過は除く)
「訪問」3点訪問した(泊まったことはない)
「接地」2点降り立った(乗り換えやSA/PAでの休憩など)
「通過」1点通過した(鉄道、バス、自家用車などでの通過)
×「未踏」0点未経県(かすってもいない)

修正点は、◎の「3ヶ月以上」から「3ヶ月程度」への変更、○の「野宿は含む」の削除、です。これは、自主判断をより明確にするためです。「野宿」は残しても良いのですが、じゃあ「飲み明かし」はどうなんだとか疑問が派生しそうな気がしますので、すっぱり削除しました。もちろん「泊まった」という意識があれば野宿は該当するという判断です。夜行でも通過ではなく、でるでるさんの北海道旅行のように宿泊と移動を兼ねてということであればまったく問題ないでしょう。「夜行は除く」ではなく「夜行通過は除く」はそういう意味です。

それから、[47586][47587][47597]の「通過」の定義についてですが、私はN-Hさんの考え方に賛同します。分かり易く言えば、「△:接地」が「人の接地」であるのに対して、「▲:通過」は「乗り物の接地・接岸」と考えると判り易いのではと思います。

ところで、新しい「経県値」が続々と考案されていますが、こちらは今後とも落書き帳で議論して面白いものが考案できれば嬉しいですね。そんな中でも[47573]たもっちさんの ご提案はとても判り易くて面白そうです。有望だと思います。これについては稿を改めて書き込みます。
[47609] 2005年 12月 23日(金)12:33:22オーナー グリグリ
『経県値2』
[47573] 2005 年 12 月 22 日 (木) 00:31:50 たもっち さん
そこで、もう少し考え方を拡張した、新しい評価方法を提案します。
この考え方はこれまでの定義の欠点を補完していて優れていますね。第二経県値として認知したいです。名称として[47520]でいっちゃんさんが唱えられた「県識」も考えられるのですが、やはり「経県」の方がより相応しいと思います。名称候補の一つとして表題か『経県値II』を提案します。「県識」の方は、その県に対する知識をテストのような評価用語とするのが良いような気がします。「県識クイズ」「県識度判定テスト」ってな感じです。

ちょっと脱線しました。ところで、経県値2では経県マップが点数での単純色分けになり、居住、訪問、通過などの経県内容まで直感的にわからないのはやむを得ないでしょうね。それでもある程度はつかめそうですが。そういう意味では、元祖経県値の方は経県マップとのペアで娯楽性がずいぶん上がっていると思います。

経県値2については今後基準を整備することになると思いますが、さっそく疑問や提案があります(順不同)。

(1) 「出生」に対して「現住所」でも1ポイントはどうでしょうか。
  引越し直後を救済できるし、現住所ボーナス的意味合いです。
(2) 学生時代の家庭教師は「通勤」になるか。なると私は大阪府と兵庫県(川西市)が「通勤」で+2ポイント。
(3) 「滞在」は「連続1ヶ月以上」よりも「通算1週間以上」の方が良いのでは([47575]太白さん参照)
(4) 「居住:暮らした」は現定義の◎と同じと考えてよいか(3ヶ月程度の長期滞在以上)
(5) 短期の「通学」はどうするか。3ヶ月程度の「通学」でよし?
(6) 「訪問」はビジネスありですよね。支社・支店・客先訪問出張。

で、さっそく自分もやってみました。年の功でしょうか、312点です。
#貼り付けは以下のように三段組にするときれいですね。(f^^;
私の場合、「連泊」の判断が難しかったです。記憶が遠いもので。

内訳内訳内訳
北海道7入接買散訪泊連石川13入接買散訪泊連滞学生住10岡山5入接買散訪
青森10入接買散訪泊連滞勤住福井6入接買散訪泊広島7入接買散訪泊連
岩手7入接買散訪泊連山梨7入接買散訪泊連山口6入接買散訪泊
宮城6入接買散訪泊長野7入接買散訪泊連徳島7入接買散訪泊連
秋田5入接買散訪岐阜6入接買散訪泊香川6入接買散訪泊
山形5入接買散訪静岡7入接買散訪泊連愛媛1
福島7入接買散訪泊連愛知10入接買散訪泊連滞勤住高知5入接買散訪
茨城5入接買散訪三重7入接買散訪泊連福岡7入接買散訪泊連
栃木7入接買散訪泊連滋賀6入接買散訪泊佐賀6入接買散訪泊
群馬6入接買散訪泊京都6入接買散訪泊長崎6入接買散訪泊
埼玉9入接買散訪泊連滞勤大阪11入接買散訪泊連滞学住5熊本6入接買散訪泊
千葉11入接買散訪泊連滞住10兵庫7入接買散訪泊連大分6入接買散訪泊
東京8入接買散訪泊連勤奈良7入接買散訪泊連宮崎0
神奈川12入接買散訪泊連滞勤住10和歌山7入接買散訪泊連鹿児島2入接
新潟7入接買散訪泊連鳥取5入接買散訪沖縄7入接買散訪泊連
富山11入接買散訪泊連滞学住5島根0合計312

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