某所でつぶやいたのをご覧になった方もいるかと思いますが、昨日は日帰りで千葉県南東方面へ行ってきました。
まずは「竹岡ラーメン(富津市)」「勝浦タンタンメン」に次ぐ千葉県第3のご当地ラーメン「アリランラーメン」を食べに上総牛久へ。
「アリラン」という、日本でもよく知られた韓国・朝鮮民謡の名を関してはいますが、直接の関係はなく、単なるあやかりです(詳しくはウィキペディアで検索して下さい)。
提供している店が、元祖とされる長南町の店と、親族経営といわれる長柄町、上総牛久の計3店舗で、このうち公共交通機関を利用して行ける店が事実上上総牛久だけです。
味は特に韓国風というわけでもないですが適度に辛く、場所柄からいっても竹岡ラーメンと勝浦タンタンメンの中間という感じでした。
五井から小湊鉄道に乗って上総牛久まで行きましたが、ここまで来れば、いすみ鉄道にも乗らなければ、勝浦あたりの海も見に・・・となります。
そしてもう一つ、N-HさんやIssieさんにとっては悲喜こもごもの思い出が詰まった電車であるかと思いますが、房総各線や、かつては総武線快速でも活躍した紺色とクリーム色の電車・・・鉄道業界用語でいえば旧国鉄113系横須賀色(スカ色)が、ついに終焉の時を迎えることになりました。
113系の最後の姿を拝んでおきたいという思いもあって、今回この方面へ出掛けたのですが、結局目にすることはありませんでした。mixiつながりからの情報では、千葉駅に集結しているとのことで、明日か明後日にもう一度行くつもりです。
上総牛久から大多喜まではバスで移動し、大原までいすみ鉄道、そして外房線で(113系が停泊していないかと期待しつつ)安房鴨川へ行き、折り返して鵜原でタンタンメンを食べました。
昨年9月、韓国の秋夕(中秋節)で仕事が休みの時にも行った店でしたが、日本でいえば十五夜、子供たちが集まり、月見をするとのことで臨時休業しており、勝浦市中心部の店でタンタンメンを食べました。
勝浦タンタンメン自体は今回3回目ですが、昨年食べ損ねた店でリベンジを果たせました。
竹岡ラーメンを含む千葉県のご当地ラーメンはどれも、大量のタマネギを使うため、昨日のタマネギ消費量は相当なものでした。
このところ3年連続で勝浦市を訪れていますが(昨年は2回)、とりわけ鵜原は、駅に降りれば「帰ってきたな」という気持ちにさせられ、この地の海を見ていると心洗われるものがあります。
この景色を毎日見ていたいとの思いで、職員採用試験を受けて2次で落ちたのが15年前。その恨みというものはありました。
韓国にいた時には、友人・知人などに勝浦海中展望塔などの写真を見せながら「ここが私の故郷・千葉県」とよく言っていたものですが、やはり愛憎半ばというものがあったと思います。
しかし、ここ数年で感じるようになったことは、やはりこの街が好きなんだなということ、そして山梨や4度の夏を過ごした諏訪と同程度、あるいはそれ以上の「第2の故郷」なのだということです。
さて、オフ会ですが、11月5~6日、私は大丈夫です。
場所ですが、私も
[79274]MasAkaさんと同様、東北・東海どちらも捨てがたいと思うものの、MasAkaさんよりは東海派で、東海6:東北4といったところです。
昨年のオフ会の際には、グリグリさんが三重を、いっちゃんさんが岐阜を希望しているように感じられましたが、私としては三重は複数回泊まった一方、岐阜が未宿泊なので、岐阜がいいなぁ、というのが率直なところです。