デスクトップ鉄さんの五番勝負は海外旅行と被ってしまい、参加できずじまいでした。
[108672]については、どちらかを選べと言われたら10位所要時間の方が良いと思います。「ヒント効果」については、最近だと期間が短くヒントが早く出された61、62回の難易度が低く算出されてしまうのが難点だと思います。単純な正解時間ではなく全体の開催期間に対する割合にしてみたらどうなるのでしょうか…?
珍しく世界地理の話題です。
さて、最近留学を考え始めました。留学先を考えるにあたって、ふと海外から十番勝負に参加したらどうなるかが気になりました。
開催期間が固定化されたということで、海外での開始時刻を調べてみました。主要都市に加え、パレスチナが特殊なので例外的に入れました。
都市名 | 1月 | 4月 | 7月 | 10月 |
東京 | 0時 | 21時 | 21時 | 21時 |
ウェリントン | 4時 | 0時 | 0時 | 1時 |
シドニー | 2時 | 22時 | 22時 | 23時 |
北京 | 23時 | 20時 | 20時 | 20時 |
デリー | 20時半 | 17時半 | 17時半 | 17時半 |
モスクワ | 18時 | 15時 | 15時 | 15時 |
パレスチナ | 17時 | 15時 | 15時 | 15時※ |
カイロ | 17時 | ※ | 15時 | 15時 |
ヨハネスバーグ | 17時 | 14時 | 14時 | 14時 |
パリ | 16時 | 14時 | 14時 | 14時 |
ロンドン | 15時 | 13時 | 13時 | 13時 |
リオデジャネイロ | 12時 | 9時 | 9時 | 9時 |
サンディエゴ | 12時 | 8時 | 8時 | 9時 |
ニューヨーク | 10時 | 8時 | 8時 | 8時 |
ロサンゼルス | 7時 | 5時 | 5時 | 5時 |
ホノルル | 5時 | 2時 | 2時 | 2時 |
※カイロの4月:30日が金曜の場合(次は2027年)のみ14時(24日開始、サマータイムは30日から)、その他は15時スタート
パレスチナの10月:31日が木、金、土曜の場合(次は2025年)は、最終日にサマータイムが終了するため、終了は14時
※エジプトは2023年にサマータイムが復活
留学先決定にこれが影響を与えることはないと思いますが、ニュージーランドとアメリカ西海岸の場合は開始に立ち会うのは厳しそうです。
ヨーロッパだと昼なので、用事が被ることもありそうです。1年くらいはメダル争いに加われないことは覚悟しましょう。
ついでに、最近の大会で、十番勝負の開催期間中にサマータイムが開始/終了した事例を調べました。
・63回
チリ:開始は4月1日の9時。当日24時にサマータイムが終了。終了は15日の8時。
ニュージーランド:開始は4月1日の19時。翌日3時にサマータイムが終了。終了は15日の18時。
オーストラリア:開始は4月1日の21時。翌日2時にサマータイムが終了。終了は15日の20時。
・58回
ニュージーランド:開始は9月18日の18時。26日2時にサマータイムが開始。終了は10月2日の19時。
イラン:開始は9月18日の16時半。22日0時にサマータイムが終了。終了は10月2日の15時半。
サモア:開始は9月19日の2時。26日午前3時にサマータイムが終了。終了は10月3日の1時。
※イランは2022年、サモアは2021年を以てサマータイム廃止
・55回※この年は実際の開始日と固定された開始日がカレンダー上は同じであるが、そもそもスポーツの日がなかった
パレスチナ:上記と同じパターン(31日が土曜日)。
・52回
チリ:開始は9月2日の9時。7日24時にサマータイムが開始。終了は16日の10時。
アメリカやヨーロッパの事例を探そうとすると、29回まで遡ることになりそうです。(クイ図五番勝負でも事例あり)開始の方では、3月に十番勝負が開催された事例がないので重なったことはありません。
[108712]グリグリさんへの意見はもうしばらくお待ちください。