[11851]uttさん
あ、そういうことだったんですね。(^^;)
私もそれについては同感です。実際、私は地方で頑張る都市が大好きです。大学に入って、もしくは卒業したら、色々まわってみたいと考えてます。
ちょっと前に、私はここの常連の皆さんに「理想都市」をあげてもらったことがありました。それらは全部メモしてあるんですが、結構地方の都市も上がっていて、どれも魅力的な場所ばかりでした。
ちょっと思った、千葉やさいたまのことに関して言いたいと思います。
東京の「オマケ」かもしれない千葉市やさいたま市にも、東京にはない色々なものがあるということです。
千葉市はまだ人口密度もそこまで高くなく、緑などの自然にも多く囲まれていると聞いています。
東京の中心のようなゴミゴミとした感覚が少ない分、落ち着いた、良い意味でマイペースな感じの都市環境をつくりあげている都市になっているんじゃないでしょうか。
さいたま市も、YSKさんが歩いたときの感想を書いてくださったように、さまざまな魅力をもっていることを感じました。(千葉市も書いてくださってました)
全体的に見れば、東京と一体しているように見えてしまうかもしれませんが、小さなところで、そこにしか盛り合わせていない独自の都市としての要素があると思います。
私は、千葉市やさいたま市を「地方都市」として見ることもできるんじゃないかなと思いました。
「イナカ」に対する差別のような感覚を持つのは最悪ですよね。
でも、政令指定都市の中にも「都会」とはいえないような地域を抱えている場所はたくさんあるので、そこまで権威づけられてイバっているような現状は・・・わからないんですが、ないですよね?
政令指定都市になれば、経済的にもサービス的にも有利になるそうなので、それを求めて各地の都市が目指そうとしてしまうのならしょうがないことだと思います。
私は地理についてのデータを楽しむのが好きなので、政令指定都市になって区が編成されて、そのデータを見たりする、ということができれば、「風格」や「威厳」なんてそっちのけにして楽しんでしまうかも・・・。
ちょっとはまじめに考えたほうがよかったりして。