皆さん、お久しぶりです。
我が家のインターネット回線もFTTH化されることになり、工事予定日に合わせてAirH"のカード型モデムを解約したところ、我が家から電柱3本離れたところで回線の事前準備をしていたという工事業者側の不手際が工事日当日に発覚し、しかも運悪くウチの目の前がNTTの電柱であるために、東京電力がNTTに使用許可を取らないと回線を引っ張って来れないということも分かり、その許可を取った上で再度準備工事をし、その上で工事日程の調整をするという羽目になりました。8月に申し込んで、11月でまだ開通せずという状況は想定しておりませんでした。おかげで、ここしばらくネット環境が不自由でして、こちらにも顔出しできない状態でおりました。
こうなってくると分かるのが、ネット依存度です。イエ電もIP電話にて済ませるつもりだったため、NTT回線は引いていませんし、ガマンできずに携帯電話で接続してみたところ、時間課金ですから、ちょっとばかしすごいことになりまして、即自粛ですよ。
とはいえ、このままFTTH開通まで待てそうになかったので、あれこれ策を講じ、不本意ではありますが、32kのAirH"を繋ぎ放題にして対応。いろいろ面倒でしたが、なんとか復帰できそうです。回線細いのでヘヴィには無理っぽいですが。
さて、前振りはここら辺で置いておきまして。
どこから話題に参加しようかと思ったんですが、転校生だったわたしにとって情報量の多そうなこちらの話題から。
[35268]佐賀県 さん
関東や関西の知人は「みんなでじゃんけんのグーかパーを出し合い、人数のバランスがとれたところで決める」というやり方(確か「グッパー」とか言ってましたっけ?)をしていたようですが、佐賀県ではグーとパーの代わりに手のひら又は手の甲を上に向けて出す方法で決めていました。(この方法を「うらおもて」と読んでいました。)
[35275]EMM さん
私の子供の時は、「グーキー」でした。
かけ声は、「グーキーグーキーオトモンヤス!」でした。
(中略)
あと、私の出身校も剣道教室も金沢市北部の話なので、例えば金沢市でも南部や西部ではどうなのか、とか県内の他の市町村ではどうか、となるとなんともいえません。
大阪(寝屋川、鶴見)時代は「グッパ」で、グーとパーでチーム分け、石川(野々市)時代は「グーキー」で、グーとチョキでチーム分け、でした。
EMMさんの紹介された掛け声は、野々市でも同じでして、松任や鶴来の友人も同じ事を言っていた記憶があるので、金沢近郊では比較的広い範囲で同様に行っていたのではないでしょうか?
ところで、なんでこんなことを覚えているのかと言うと、大阪から石川に転校した際、こういった遊びも含んで色々な文化に相違がありまして、違和感というか関心というか、ものすごく気にしたからなのです。なので、「グッパ」文化のわたしにとって「グーキー」というのが面白おかしいというか、すぐに馴染めなかったものでして、絶対グーしか出してなかった(というか、咄嗟にはチョキが出なかった)ものです。
じゃんけんについては度々話題になっているかと思いますが、その亜流の遊びの「軍艦」にも遊び方や呼び方に地域差・年代差があるようですね。
わたしが居た頃の大阪では「グー・チョキ・パー」の順番に「軍艦・沈没・破裂」でしたが、東京で育った父親の話や、石川は野々市あたりだと「軍艦・朝鮮・ハワイ」だったようで。
そもそも「軍艦」ってば軍事色の強いような遊び、誰が考えてどう広まったんでしょう?
もうひとつ、俗に「田舎チョキ」とか呼ばれている(本当に田舎とか思っている訳ではないんですが、うまい表現が他に見つからなかったのでこの表現を使いました。もし気を悪くなされた方がいたらゴメンナサイ)、親指と人差し指で表現するチョキの分布にも興味があります。人差し指と中指のチョキとの違いは、わたしが考えるに、紙や布を切るハサミを模したか(力が要らないかわりに長い距離を切る)、剪定ハサミなど植物の枝や茎、ツルを切るハサミを模したか(距離は要らない代わりに力が要るものを切る)の違いではないかと。
ここらへんのお話をご存知の方いましたら、教えてください。