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kenさんの記事が10件見つかりました

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[38412] 2005年 3月 8日(火)20:27:38ken さん
re:合併情報リニューアル作業現在進行中
[38410] でるでる さん
合併済みの新自治体の協議状況は「1990年以降の変更履歴一覧」のページに移管しており
おお!
大変、失礼しました。

まだまだ、この奥深き、恐るべき、「都道府県市区町村」の超絶機能の全てを、使いこなすまでには、まだまだ道が遠いようです。
精進します。
反省しきり。
[38408] 2005年 3月 8日(火)15:32:12【2】ken さん
小淵沢町・北杜市
[38403] Hiro(&TOKO) さん
北杜市・小淵沢町合併協議会では、合併の期日を平成18年3月15日と決定したとのことです。
また、合併調印式は3月25日を予定しているとのことです。

市の少なかった山梨県も、どんどん面積の「市率」が上がって行きますね。

ところで、当初の北巨摩地域の合併協議で、小淵沢町は、北杜市に参加せず、単独町政継続方針だったわけですが、別に変節を咎め立てするつもりは全くありませんが、

はて、北杜市発足以前の北巨摩地域の合併協議会の過去の動向の中での小淵沢町の動きを、改めて、おさらいしてみようと思うと、合併施行済みのところは、ここの市町村合併情報
を見ると、当然ながら、グリグリさんのサイト方針通り、現状主義ですので、合併済みの新市町の協議情報は削除されて行き、経緯は見ることができません。

>でるでるさん&グリグリさん
これから、施行、破談にせよ、どんどん何らかの「決着」をみていくと思うわけですが、あの膨大な情報、労作が、どんどん無くなって行くのはもったいないですし、平成の大合併の百家騒乱大事典として、貴重なデータベースになると思うのですが、かつて市町村合併情報に掲載されていて、合併の施行済み、解消済みで、削除された情報は、もう、ホントに、テキストデータとしても残っていないのでしょうか?

新発足した新自治体は、過去のドロドロの争いは、表したくないでしょうから、これから先の未来に、かつての平成の大合併の真相、経緯を調べたいと思っても、市史等のオフィシャル資料には、出て来ない、貴重な情報であるように思います。

お手を煩わせることになるのは、心苦しいのですが、
市町村合併情報
の中に、「合併施行済み」市町村の合併施行までの合併協議経緯を、新コーナーとして掲載することは不可能でしょうか?
これから合併施行がどんどん進むと、ここの市町村合併情報の掲載情報がどんどん減って行くのが、あれだけ貴重な情報であっただけに、ちょっと残念なのですが。

【2】誤字訂正2回
[38352] 2005年 3月 6日(日)19:09:29ken さん
re:過去のデータベースへの検索機能
[38350] オーナー グリグリ さん
過去のデータベースを使って検索する機能を追加しました。

これはうれしい!
ありがとうございます。
未来に残る貴重なデータになりますね。
[38268] 2005年 3月 3日(木)22:00:45ken さん
re:『一目でわかる平成の大合併』地図が届きました
[38086]たもっち さん
[38258] hmt さん
 『一目でわかる平成の大合併』地図が届きました

うちも届きました。

ハガキの投函日は[38040]事務吏員 さん に教えていただいた 2 月 24 日の夕方でした。
当日の収集は既に終っていたので
私は、翌日の25(金)の午後にダメ元で投函したのですが、国土地理協会さまがどういう勤務体系なのかわかりませんが、土日が、お休みだとすると、いずれにしても、28日(月)に、ドサっと受け取るはずなので、先着とか言っても、土曜日日曜日投函でも、大丈夫というか、一線なんじゃないかなあ、と思っておりました。

同図内で面積の対比がわかるのが面白いですね。
[38252] 2005年 3月 3日(木)16:29:46ken さん
re:地理教育
[38221] スナフキん さん
私は、高校時代に地理科からは冷遇されていました。1年次は政治経済、2年次は世界史、3年次は日本史必修で地理選択がようやくできたという状況でした。3年になるまでは地理専属教員がゼロだった

私自身は、スピンアウトして、メーカーに就職してしまいましたが、腐っても地理で高等学校教員免許を取得した端クレではあります。  (まあ、地理の免許というのは存在せず、社会科の免許ですが)
なので、大学ゼミの同期には、社会科の教員になったものが多くいるわけですが、ちょうど、私が社会人になった頃から、地理は超逆風で、時間数減、非必修化、同期で教員になったもので、「地理」の教科を持たせてもらえたものは、ほとんどいませんでした。
「現代社会」をやらせてもらえばラッキー、ほとんど皆、にわか日本史教員、世界史教員などになってましたね。

昨年、恩師の退官パーティーがあり、久しぶりに、中には東京を離れて郷里の教員になった者など、卒業以来、20年ぶりの再開となったのもいましたが、まあ、概ね同期の半分くらいが、社会科教員ですが、現在「地理」を担当してるヤツは皆無。
「地理なんて、もう忘れちゃったよ」って感じでしたね。

昨春、娘が小学校になり、まず、社会科という科目がないことに、ショック。
ニュースや新聞などで、「生活科」というものになったのだ、ということは「知識として」は知ってましが、「国語、算数、理科、社会」という、このリズムと節を伴ったフレーズが、もはやないのだ、と、娘の時間割表を改めて見ると、寂しいものがありました。

自分自身が小学校1年生の時には、(まあ、もちろんここには、そういう「元神童の成れの果て」がお集まりだと思いますから、自慢にもならないですが、)都道府県名と都道府県庁所在地名、世界の全ての国名と首都名、国旗は完全に諳んじていたので、娘の部屋にも、日本地図や世界地図を貼って、時々クイズとかやって水を向けて見ますが、まったく興味なしですね。
これは、やっぱり、男の子と女の子の違いかも知れませんね。

娘も千葉から、東京までの快速停車駅の駅名はなんとか諳んじてます。

伊藤家の食卓の裏技とかには、異常な興味を示すんですけどね。
[38250] 2005年 3月 3日(木)15:51:21ken さん
自分地図
[38222] NTJ会長 さん
あたしの場合は小さい時から、何度も「自分地図」を作っていました。

「自分地図」という言葉に触発されて思い出しましたが、
私の場合は、子供のころ、架空の地図を沢山作ってましたね。画用紙に。

まあ、海岸線がない部分だとつまらないので、まず、海岸線から、おもむろに書き始め、当然、岬や湾入した入り江、などを交えるわけですが。
それから大河川と、その河口付近には後々港湾にできるようなスペースを残し、さらに、平野部と急峻な部分を適当に決めて、山には適当に等高線を入れて、尾根とそれに対応する小河川を書き、これを先の大河川に合流させます。
山の標高も大まかに決めます。
盆地地形などもワザと作ってみたりします。
湖沼も配置します。
で、自然地形が概ね出来上がると、その自然地形に従った、市町村界を一点鎖線などで書いて行きます。
度を越さない程度に、飛び地なども配したりします。
それから、道路、鉄道を敷設し、橋梁を架け、隧道を穿ち・・・もちろんこれらは、隧道であれば、もっとも隧道を掘り易い、峠の鞍部などを選んで隧道を設けるわけで、そのために、鉄道路線は自然に湾曲しなければなりません。

自然地形上の制約を反映させて、道路、鉄道が交差する地点には、市街地を発展させます。
まあ、自然地形を描いてる段階で、大体、この辺りが市街地で、図幅(っても子供の画用紙ですが)内に3市、2町、3村を置こうとかは、大体は見当は付けてるわけですが。

で、形が出来てきますと、最大の楽しみは、「地名付け」です。
「浦坂市」とか、「中ノ原町」とか、付けて行くわけです。
山の名前や、河川名も書き入れます。
郡名も考えますが、県名はあえて白紙というか、「某県」という設定でしたね。
「ほんとにありそうな」、というところが楽しみなので、県名まで創作すると、明らかに嘘って感じがする、と子供心に思ったのでしょうか。
どの程度の小地名まで付けるかは、そのときの気分次第ですが、適宜に、難読地名なども散りばめます。
それからに伴う、駅の配置と駅名付けも、とても楽しいものです。
興が乗れば(地形、市町村の配置具合、考案地名の出来など)、彩色にまで至ることもありました。
海面となっている余白に「浦坂市街拡大図」などを書いたり。

何枚書いたか、未完のものも含めれば、相当な枚数だったように思います。

皆さんも、そんな経験ありませんか。(ボクだけかわった子供だったのか?)
[38226] 2005年 3月 2日(水)12:39:00ken さん
re:DMV
[38209] しぞ~かおでんGM さん

[38177] ken
「バス電」では如何でしょうか。

[38206] 北の住人さん
「乗合鉄道軌道自動車」略してのりすたではなく「のりてつ」。

今朝の朝日新聞2面の「ひと」欄、JR北海道の専務がDMVについて語ってますね。

デュアル・モード・ビークル(どなたか日本語訳を…)

北の住人さんの「電車じゃない」、というご意見重く受け止め、日本語訳ではないですけれど、
もはや、半死半生語となっている「レールバス」を改めて命名、というのは、どうですかね。

ゴム分も相当含まれているので、鉄分薄めということで、ご容赦下さい。
[38190] 2005年 3月 1日(火)01:11:17ken さん
近世史マメ知識「佐野と田沼」
[38124] みやこ♂ さん

わたくしの想像する(元々の)佐野とは「田沼」なのです

また、マメじゃなくなると思いますが、「佐野と田沼」というお題を頂戴しましたので。。。

田沼意次といえば、江戸時代の老中として有名ですが、意次は、彼の父の意行の代に、浪々の身から紀州藩の足軽に新規採用され、紀伊藩主だった徳川吉宗が、将軍就任する際に、紀州から連れて来られて、陪臣から旗本になったわけですが、このとき300石。
そこから、吉宗の世子、後の九代将軍家重の傅役となり、出世を重ねて、遠江相良に1万石を得て、大名に。
さらに、1万5千石→2万石→2万5千石→3万石→4万7千石→5万7千石 と加増され、ついに老中首座となり、親子の相勤めは異例中の異例なのですが、嫡子の田沼意知(おきとも)も若年寄に就任。

田沼に取り入り、出世を図ろうとした大名、幕臣は数知れず、
その中に、佐野善右衛門政言(まさこと)という旗本がいるのですが、
成り上がりの田沼の事ゆえ、さぞかし、出自を明らかにしたいことであろう、と考え、佐野氏伝来の系図に、佐野氏の傍流として田沼氏を書き加えてはどうか、と佐野氏の系図を、田沼に預けます。
金品よりも喜ばれるワイロだと、佐野善左衛門は考えたのです。
これで、出世間違いなし!

まあ、一応、佐野氏は、足利氏の傍流で、源頼朝の御家人となって、佐野庄を領して「佐野」を称したことに始まる「鎌倉以来」の名族で、戦国時代には、唐沢山城に拠って、佐野昌綱などの戦国大名を輩出。
上杉に付いたり、佐竹と結んだり、北条に付いたりと、巧みに存続を図り、豊臣政権、徳川政権でも、唐沢山城を保持しますが、
本家は、江戸初期に改易。

旗本として残った佐野家は何家かありますが、佐野善右衛門家も、この佐野氏の傍流には間違いないようで、
また、田沼氏も下野国「田沼」がその出自の由来であること自体には間違いないようなのですが。

さて、出世を今か今かと待つ佐野善右衛門、ですが、いつまで経っても何のお声掛りもありません。
実は田沼意次は、自分の出自や系図などに、何の興味もなく、佐野から預かった系図のことなど、すっかり忘れ、政務に忙殺されていたのです。

恩を売ったつもりなのに、何の見返りもない佐野善右衛門は、逆恨みが爆発し、
ついに、江戸城中で、意次の息子、若年寄の田沼意知に、いきなり切り付けます。
4太刀付けたと言いますが、傷そのものは致命傷ではなかったようですが、破傷風を発し、意知は亡くなってしまいます。

城中騒動を起こしたということもあるのか、この事件がきっかけで、田沼意次の発言力が急速に弱まり、田沼失脚の端緒になります。

佐野善右衛門政言は、城中刃傷ですから、当然切腹、お家断絶ですが、田沼のワイロ政治を嫌っていた、江戸市民からは、「世直し大明神」と称えられ、墓参の人が絶えなかったということですが、

その後、出現する、白河藩主、松平定信の緊縮政治に、
「白河の清きに魚の住みかねて、もとの濁りの田沼恋しき」
と、落手されることになったのは、皆様ご存知の通り。
[38180] 2005年 2月 28日(月)23:58:51ken さん
今、走ってるんですね。
「さくら」、「あさかぜ」
今月、最後のお別れ乗車を考えていて、先週あたりの列車は、まだ残席もあったのですが、結局、スケジュール合わず断念。

最後の列車は、「さくら」は米原過ぎた辺り、「あさかぜ」は尾張一宮辺りを疾走中でしょうか。
残念!
[38177] 2005年 2月 28日(月)23:50:36ken さん
re:次世代交通機関DMV=デュアル・モード・ビークル(どなたか日本語訳を…)
[38160] しぞ~かおでんGM さん
次世代交通機関DMV=デュアル・モード・ビークル(どなたか日本語訳を…)

「バス電」では如何でしょうか。

大赤字に悩むモノレールを、これがLRTだったら、と思いつつ眺め暮らす千葉市民としては、LRT新設の動きにも興味ありますが、用地買収とか考えると、なかなか難しいのかな、と思いつつも、
LRTでもあり、かつ、DMVであれば、線路の敷けたところだけ、線路走って、起動敷地の用地買収が進まないところは、道へ出ちゃって走って、
またさらに、都市中心駅のダイヤに余裕があれば、中心市街は交通渋滞や、用地買収等、難問あるでしょうから、
中心駅にはあえて路線を新設せずに、手近な踏み切り、もしくは、高速道路のランプ状のものを作って、JRの線路に入って行っちゃって、隅の方のホームを使わせてもらえば、低コスト、乗り換え便利、バリア・フリーで良いですよね。

油圧で、車体を上げられるようにすれば、JRのホームも使えますよね。

カールスルーエのLRTなどは、郊外は既存鉄道に乗り入れてますが、あれは、欧州は鉄道のホームが低いから、問題ないんですかね? 乗降口の高さは。

信楽鉄道の事故とか、考えると、定時運行が守れるかどうかわからないDMVが、あらぬ場所から、ノコノコとJR・私鉄幹線に、入ってくるのは、相当危険かな。


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