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スナフキんさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[66700]2008年9月10日
スナフキん
[66584]2008年9月2日
スナフキん
[66015]2008年8月12日
スナフキん
[65822]2008年7月20日
スナフキん
[65719]2008年7月10日
スナフキん
[65531]2008年6月16日
スナフキん
[64978]2008年5月4日
スナフキん
[64786]2008年4月18日
スナフキん
[64489]2008年4月9日
スナフキん
[64116]2008年3月24日
スナフキん

[66700] 2008年 9月 10日(水)13:47:07スナフキん さん
オフ開催地決定後のいろいろ
湯瀬に決まったそうで…近隣でも抜きん出て「美人の湯」として知られるやさしいお湯です。まぁ、だからと言って男性には来てくれるな…というわけではありません(大汗)。

遠地、そしてどちらかというと僻地とも呼べるようなあまり便のいい場所ではありませんが、少しでも参加者が多くなるといいですね。と言いますのも、現地はいま、苦境にあえいでいるからです。先月末に近くまで行ったことはすでに記しましたが、その折に触れて入れ込み客の激減をひしひしと感じました。後生掛温泉では、8・10月は通例多客期のため1部屋1人使用(いわゆる一人旅宿泊)を門前払いしているにもかかわらず、今年は予約が低調でこのルールが「ないこと」になっていました。大曲の花火大会、昨年より10万人近くも人出が減ったなんて、悪天候だけのせいにするには数が大きすぎます。挙げ句には私の生まれ故郷、日本海に面した男鹿でさえキャンセル通算800人近くに達している、なんて話も…。言うまでもなく、岩手・宮城内陸地震やその後の八戸での強い地震など、脊梁の奥羽山脈よりも明らかに太平洋側で起きたアクシデントの遠い影響です。風評被害と言ってもいいかもしれません。また夏休み後半に悪天候続きだったことも響いている可能性があり、紅葉の色づき如何では更なるダメージも予想されます。回遊型バスツアーで岩手・宮城をかすったりしてると、それだけでキャンセル食らったりして一連の他目的地までもがとばっちりを食ってしまいますが、まさにそれではないかと思います。東北地方、少しでも多くの人に応援してあげてほしいです。

とは言いましても、右左府さんのように私のふるさとはどうやっても間違いなく「経路上」にはならないので、ぜひお立ち寄りを…とは言えませんが(汗)。

私自身のプランニングですが、まだ構想の段階です。現地で公共交通機関を頼ろうとするとどうしても、秋北バスの冬季減便ダイヤがはっきり分からないと計画の立てようがないためです。路線によっては(特に山間部に入っていく過疎路線は)便数が半分以下になったり、まるっきり運休になったりするバス路線もありますから要注意。それでも私は、山間部にあるひなびた温泉場に、湯治の面影を探して前泊することを考えています。小坂精錬専用鉄道は気になりますが…週末はまじめに動かないかもしれません(ましてや、連休ですし)。小坂も町自体はそそられるんですが、秋北バスと花輪線との相性が必ずしもよくないので、二の足を踏んでしまふ…そうすると私の場合は、温泉入浴の優先度が上がってしまうわけでして(苦笑)。

[66680]熊虎さん
お土産の件ですが、それほど心配は要りません。つい先ごろ(別の場所ながらも一応鹿角市に)泊まってきた経験上、あんな山奥にもきちんと花輪の業者が出入りしていて、いぶりがっこはもちろん、稲庭うどんも確か置いてありました。もろこしもあったはずで、名の通った秋田土産ならまずそろうと思います。もちろん、秋田市に前泊するなら全県のみやげ物がまんべんなく揃うのは言うまでもありません。むしろ、県境に近いので盲点としては南部せんべいやパック化された冷麺あたりも期待できるかも?

[66685]いっちゃんさん
幹事補佐、感謝です。まずご本人が参加できるかどうか未定とのことで…現地で再開できることをお祈り&お待ちしています。現地では多少の通訳(苦笑)は可能かと思いますので、なるべくサポートできるよう心がけるようにいたします。

[66687]YASUさん
小坂精錬はギブアップ気味ですが、それでも準地元の鉄道に対する経営支援(笑)ができないか、画策中です…って、どこのことだか分かりますよね? でも、ここを絡めようとするとどうしても余計にバスの世話にならないといけません…なぜJRとの相性がこんなに悪いんだろう?

[66693]右左府さんが有名どころをご紹介下さっていますが、バカネタ・アホネタ・マヌケネタがお好きな方には超地元民限定ヒーロー「ネイガー」グッズがお勧めです。さすが…なのは日本酒ネイガーなんてものまで売られていますよ。

※ちなみに、関西方面からの足としては寝台特急「日本海」が比較的いい時間に大館までやってきます。ただ、無尽蔵にお客を受け入れられる乗り物ではないので、連休の多客と絡んで切符の確保がどうなるか…どのルートにせよ、3連休最中の行動になるので早めの手配が吉ですね。
[66584] 2008年 9月 2日(火)23:08:54【1】スナフキん さん
オフのこと
十番勝負の終了と同時に、今年のオフ話題がいよいよ出現しました。目的地は秋田県鹿角市…うぅ、先週行っていたんです。方角はほぼ同一、(旧八幡平村と十和田町、市域南北の差はありますが)宿泊地に至っては同一市…(泣)。

昨年、福岡開催時にグリグリさんから「構想」だけはお聞きしており、忘れてもいませんでした。けれど、「宿泊型オフ」は参加者が大幅に減る可能性のある実施方法だけに、そのまま1年後も構想通りスンナリいくかどうか分からないなぁ…というのがずっと思っていたところ。しかも、秋田にはターゲットとし得る名所・観光地・温泉がいくつもあります。それでバッティングする可能性もそれほど高くあるまい…と、夏休み最後の遠出で八幡平温泉郷を目的地にしたのですが、この道中に十和田湖境界線確定の動きがまさに現地で報じられ、そして数ヵ月後には…どうやらまた鹿角市に出向くことになりそうです。宿泊、藤七温泉にしておくべきだったか?!

調べれば分かる話ですし、知識を皆さんそれなりに有していらっしゃると思いますので釈迦に説法でしょうが、場所が大湯にせよ湯瀬にせよ西日本方面からの参加は正直、相当ハードルが高いと思います。唯一のハブと言っていい大館能代空港へは大阪からボンバルディアが1往復しか飛びません。海縁でもないので、日本海航路も時間のロスが大きく、有効に機能しないと思います。

それでもなお、参加者増を模索するなら湯瀬に軍配でしょう。東北新幹線との結節点である盛岡と大館とを結ぶ都市間高速バス「みちのく」号が、1時間1本の頻度で結んでおりもれなく東北道湯瀬PAに停車してくれます。PAと温泉街とは1kmも離れていないので、徒歩アクセスが可能です。バス自体は結構オンボロのすっとこどっこいなのが来たりもしますが、新型気動車へ置き換えが済んだとは言え本数的にはほとんど使い物にならないJR花輪線に比べればはるかに便利。ただ…惜しむらくは温泉街の規模があまりにも小ぢんまりとまとまってしまっており、宿はいずれも近代的なビルに化けているので、東北のひなびた…的雰囲気が感じられるかどうか。

その点、温泉情緒を優先するなら文句なしで大湯でキマリです。4箇所ある外湯めぐりも楽しめますし、宿のバリエーションも豊富です。湯瀬に比べると源泉温度がかなり高めなので、入浴ははじめのうちかなりしんどいかもしれません。また、谷筋の湯瀬と違って盆地縁の立地なので、公共交通機関でも三方へ向かうことができます。青森県境も近く、十和田湖との抱き合わせを勘案するなら断然大湯、ってことになりますね。ちなみに、上記高速バス「みちのく」号は毛馬内に停車しますが、大湯には寄らずに大滝温泉~大館へ進路変更してしまうので、バス同士何らかの乗り継ぎが生じます。

時期的な問題ですが…以下にケーススタディをば(古いものも含まれますが、時期的に同一なので掲載します)。

1.十数年前、高校山岳部時代に秋山登山と称して11月文化の日連休に福島県・安達太良縦走山行を試みるも、初の本格的冬型気圧配置にたたられ、くろがね温泉で一晩にして20cm近い積雪を経験。吹雪混じりの突風によりテントのポールを折られてテントをつぶされ、翌朝はルートファインディングが全くできない状況で縦走どころか、泊まっただけでの下山を強いられた。

2.2005年10月最後の週末、岩手・宮城・秋田県境に程近い須川温泉へ。雨風ともに強かった上に、厳美渓をバスが過ぎるともう紅葉はほとんど見ることができず、一面の枯れ木。この翌週の連休を最後に、峰越えの国道342号が冬季閉鎖。同時に、須川温泉のこの年の営業も終了。

3.2006年10月やはり最後の週末、山形県肘折温泉へ。天気は安定しないが、現地での紅葉はそこそこ…か。きのこ祭り前後のため空室に乏しく連泊不可、日没後の気温の下がり方はカルデラだけに急激で、防寒具が必要。

参考になる秋の遠出、こんなところです。東北の道路冬季閉鎖は、11月冒頭の連休を境とする箇所がかなりあるようで、これを境に現地の秋北バスも各方面、減便あるいは冬期運休となるケースもあります。オフ前後のプラン立案をする上で、これは要注意かもしれません。当然、11月以降は降雪の可能性も含みおく必要がありますね。さすがにそのまま根雪化するほどのドカ雪は考えにくいですが、紅葉シーズンの終わりとともに、好天の日が少なくなってゆくのは土地柄どうしようもありません。いいこと…と言えば、採れたばかりのりんごを食せること、おいしい新米が出回る時期と重なること…でしょうか。場所柄・時節柄、特に頼まなくてもきりたんぽは出してくれそうだなぁ。

このあと、アンケートの方に予定を入れようと思います。秋田とは言え海縁生まれ(それも、生まれたというだけ)で内陸方面の事情には必ずしも明るくありませんが、秋田訛りを解する貴重な逸材(?)かもしれないので、前後のプランニングはさておきなるべく参加したいと思っています…皆勤賞、途切れさせたくないですし(大汗)。

【追記】ケーススタディで一部、時期の記述が抜け落ちていたので追加。
[66015] 2008年 8月 12日(火)22:40:31スナフキん さん
ご指摘の人物は、私ではありませぬ(涙)
一応、フォローです。
[66009]グリグリさま
いっちゃんさん(111点)、かすみさん(97点)、星の彼方さん(81点)、スナフキンさん(70点)、88さん(60点)。
ここにあげられている「スナフキンさん(70点)」は、私ではないようです。末尾までカタカナを使っておいでですし、生涯経県値のタブを見ると未登録になっていますから、完全な別人ですね。

むしろ、去年・今年と毎週図を制作して提出せねばならないハードなスケジュールを突きつけられているため、休暇を取って泊りがけ…などという贅沢はほとんどできない状況です。思えば、昨年のオフ以来、「これ!」という遠出はしていません。生涯経県値における香川の空白つぶしはもちろんのこと、思い立てばひょいっと行けるはずの、JR全線走破タイトル奪還におおさか東線まで足を運ぶことすら、計画倒れになっている有様です。たった1度だけ、無理をして1月に秋田に行ったことはありますが、夜行バスで行って、こともあろうにその日のうちに帰ってくるという超バカなスケジュールでしたから、経県値としては全部通過扱いで「稼ぎ」にもなってません…どんどん自虐モードになっていきそうなので、この辺で止めておきます(泣)。

あぁ、今月を過ぎるとそろそろ、今年のオフ開催の声がそこかしこから上がる時期になりますねぇ…全然、1年近くが経過したようには思えないのは私だけでしょうか? バス王国・福岡に感嘆し、志免竪坑のそびえるさまに涙し、そして皆さまとおいしいお酒を、楽しい話を肴に飲み交わしたのはそんなに前だったっけ…(大汗)
[65822] 2008年 7月 20日(日)21:50:53スナフキん さん
書きっ放しへの、レス
すみません、途切れ途切れで。
[65720]白桃さん
ごめんなさい、勤務中に気になることを書いてしまいまして…えッ、勤務中も逐一落書き帳をチェックされているので?! これはうかつなことを、私も勤務中に書かないほうがよさそうですね…(爆)
それは、おかしいです。明治31(1898年)年に町制施行ですから。
これ、私の書き方が不適切でした。モノはいま勤務先にあるのですぐに参照はできませんけれど、恐らく調査・測量はそれよりもはるか前に実施されていたものと思われます。当時の技術および情報伝達の速度から考えて、2年なんて…と判断され要部修正もされないまま世に出たのかもしれません。とは言え、図幅名そのままはちょっとぞっとしませんねぇ。

ま、そのときは高徳線が廃線になるときでしょう。
いやぁ、分かりませんよ。こういうご時勢ですから、燃料価格がバカにならないとか、オレンジタウン(こんな駅名も、アリなんですね…)の利用者が急増しているとか言って、そのうち線路の上を電線が通って、パンタグラフがのっかった車両が走り出すかもしれませんしね。でもまぁ、いくら何でも徳島まで電化する…とは思えないので、そうすると本数が多いところまで…引田までが関の山、でしょうか?! う~ん、そうするとますます特急は運転・接続の都合上引田の方に停車駅を引っ張られて、三本松の地位が危うくなりますね。どうでしょう、高松港の高密度を緩和する目的で、いっちょ瀬戸内航路を誘致するとか?!

[65721]hmtさん
(2)地形図名の一般的傾向として、市町村という字が入っている例は珍しい。
私が直感的に感じたのは、こちらです。ただ、その後作業をいろいろやっていくと分かったのは、当時の地図名の命名、今とは相当異質なものだったということ。三本松村は、本当にたまたま渡された図だったので気になったのですが、その前後には同類項がワラワラと…「和歌山市」、「由良町」(淡路島です)、「高松市」などなど。これらがどうしてそのような命名になったのか、また市や町といった文字が入らない図幅も数多くあり、どういう基準があったのか…ちょっとそこまで調べる余裕がありません。

ただ…こういう黎明期の地形図を見ていると、「今とは相当異質な命名」とは言え、今もそのまま1/20万地勢図名として存続している岡山及丸亀の「丸亀」が、なぜ図名として選定されたのかは、何となく分かる気がします。凡例に記載されている「★」が絡む地物記号が、それを強く印象付けますね。あとは、ざっくばらんに…新居浜の図は、驚きました。四国一周はおろか、一部分しか現在のJR線は完成していないのに、この時代にしてすでに山奥にハタザオ線が…そうか、四国で1・2を争う古い鉄道って、ここだったんですね。さすがは別子銅山、住友財閥発祥の地の称号は決してダテではありません。私自身、新居浜駅から坑道保存施設「マイントピア別子」(現在では時が流れ、道の駅に昇格)までは、バス便のタイミングが悪く鉄道跡地を延々と歩き、最後の最後に鉄柵で行く手を阻まれ、危うく国領川の谷底へ転落しそうになった(怖~い)思い出があったりします。
[65719] 2008年 7月 10日(木)13:28:37スナフキん さん
古地図いじりをしました
メンバー紹介からドロップしそうなので…いや、別にそれだけのための書き込みではありませんが。

昨日、スキャンした古地図を修正してほしいと依頼されました。渡された図の中に明治33年製版の「三本松村」が混ざっていました。へぇ、地形図名に「村」って入ってるのね…フシギな感じです。

時代が時代なので、図中にはおもな集落(ハッチがかけてあります)は3ヶ所しかありません。それも、メインの道路である讃岐街道がダイレクトに貫いているのは「引田村」のみです。残る2ヶ所は微妙に街道からそれた場所に立地しています…あれ、そのうち1つの集落の固まりはてっきり「白鳥村」だとばかり思っていたのですが、よーく読図してみるとそうではなくて、「松原村」でした。「白鳥村」はもう少し外れた場所にあり、それこそハッチすらかかっていない一散村に過ぎません。

もちろんこの図に鉄道線は描かれていませんが、どうしてもマニア的視点が拭えず駅名が頭の片隅にちらつくから、こういう勘違いを起こすのかもしれませんね。ずっと後になってから地図上に現れる存在の鉄道は、21世紀になっても特急がこの場所で3駅連続停車したりしています。でもそれって、過去からのつながりでもうどうしようもないことなのかもしれません…ねっ、白桃さんっ。

古地図、見始めたら手が止まってしまうのですが、ドライに接するだけだと本当に退屈で眠くなってきます。かと言って情熱を傾けると仕事が進みません。趣味と仕事の両立は、難しいですね…戯れ言にて、失礼しました。
[65531] 2008年 6月 16日(月)23:06:06スナフキん さん
副都心線ができました…きちんと動きません、どうしましょ?
メンバー紹介から、あわやドロップアウト寸前なほどにご無沙汰です。大型連休明けから信じられないほどの多忙に見舞われ、いまだにそれ以来、土曜日は休めていません(号泣)。

自分がどれだけ忙しくても、社会情勢は動きます。会社の足元で週末、地下鉄副都心線が開通しました。すでにいく人かの方が書き込まれている通りで、初日は急行渋谷行の一番列車に乗り、2時間の行列にも耐えて記念一日乗車券も入手しました。あまりの多忙ぶりに今回は日曜も出勤だったので、開業後欠かさず(大汗)利用していますが…すでに知っての通り、毎日時間通りに全く動かない困った地下鉄に成り下がっています。今日は平日ダイヤ初日でしたが、こちらも多少の遅延込みで出勤したにもかかわらず、予想をはるかに超える遅延を食らってものの見事に週明け早々大遅刻。ま、わが勤務先の場合は地下鉄が通勤手段として頼みの綱なので、だいたい全員がコケてしまうので「すまない」気分にはあまりならないのですが。夕方には、正しい運転区間を保持するのを投げ出してしまい、池袋~渋谷で細々と区間運転する有様…明日、何時頃起きて何時頃の電車に乗るべきか、全然決定できません。南北線でもこういう状況があったやに記憶していますが、こんなにひどかったかな… 編成が長く、既存の有楽町線と密接に絡むことも状況を悪くしているようです。あぁ、早く時間通りに動く地下鉄になってほしい…せっかくオリジナル時刻表を作ったのに、全然役に立たないんです(大汗)。

最後に余談。
[65509]般若堂そんぴんさん
丸ノ内線方南町支線を14号線とする.
都営浅草線(1号線)を品川~押上とし,西馬込~泉岳寺を15号線とする.
確か、お役所用語では「都市計画○号線」って言うんですよね? と言うことは…日暮里・舎人ライナーを16号線もオッケーかしらん?! だって、「東京都地下鉄建設」って会社が作ったんですよね?!
[64978] 2008年 5月 4日(日)21:37:43スナフキん さん
メンテナンスお疲れさまでした
グリグリさん、テコ入れ作業お疲れさまでした。アクセスカウンタ、確かに各々ページにまで設置する必要はないかもしれませんね…まぁ、カウンタがどれほどサーバへ負荷をかけているかはちょっと私の知識では計りかねますけど…。

これ、職場から書いています。休みの夜に、休日残業?! ではありません(汗) 明日のオタノシミのために、今晩はここで仮眠します…。福利厚生の薄い職場なので、これくらいのことはさせてもらわないと…とまでは言いませんでしたが、総務にも了解をとってあります。明日のオタノシミ…般若堂そんぴんさんや、全国の鉄道乗りつぶしを志すメンバーが鼻息を荒くしそうなところへ、スペシャルモードで行ってきます…。

副都心線、東京最後の地下鉄とも言われていますが、開業まで1ヶ月ほどと迫り、既存駅へのホーム新設となる千川・要町両駅ではとうとう、有楽町線ホームからその直下へ向かう連絡階段が、本日付ですべて姿を現しました。すでに案内サイン類は「副都心線」併記が前提で設置・置き換えが進み紙貼りで目隠ししている部分も多いです(中にはもうオープンにしちゃってる部分も…)。あぁ、新宿・渋谷まで1本だぁ! と小躍りする頃、東京はもう入梅しているかもしれませんね。
[64786] 2008年 4月 18日(金)13:02:13スナフキん さん
誤植を用いること、ほか
昨日はどういうわけか新規書き込みページがアクセス難で書き込みできませんでしたが、ご指名がありましたので…。

[64742]k-aceさん
あえて誤植を用いることってあるんでしょうか?
私が落書き帳に出入りし始めて間もないころ、同じような質問が太白さんから寄せられ、私はそれに対して[12467]で「地図の著作権とトラップ」と題してご返事申し上げています。大半が繰り返しになるので、詳しい内容は過去記事を参照いただきたいのですが、5年経った今でも基本的な考え方は変わりません。

誤解があるといけないので、以下は繰り返しになってもあえて書きます。[64733]伊那谷さんがご指摘の本を私は存じ上げませんし、他社の事情に明るいわけでもないので記述の真偽も私の口からは何とも申しあげられませんが、もし
「他社にその地図をコピーされて販売されたときの為に、自社のものだと主張出来るように敢て誤植を用いる」
なんてことが、実際まじめに行われていたのだとしたら…


最 低 で す 。


この文言からは、複製防止のためなら意図的に誤植させて読者(すなわち購入してくださるお客さま)を欺いてもよい、という論理が成り立ってしまいます、そんな無茶苦茶がこの社会でまかり通るはずがありません。出版業を営むということがどういうことなのか、その基礎すら分かっていない愚行ですね。そういうことを堂々とやっているのであれば、間違いなく早晩信頼を損ねて会社そのものが立ち行かなくなるはずです、世間を甘く見てはいけませんね。

過去の記述の繰り返しになってしまうかもしれませんが、地形図や国土基本図といった測量図は、誰が測量しても、誰が製図しても、同じ図面が出来上がらねばなりません、答えは一つなのです。しかし、道路地図を含む編集地図は、10人が編集したら10通りの成果物ができて当たり前です、逆に金太郎飴のごとくまったく同じ図が出来上がってくる方が、むしろ気味が悪いです。もちろん凡例は作りますし、基本的な編集基準は打ち立てて制作するのですが、記述全般について徹頭徹尾、細かな規定を作って地図を編集することはまずありません。最終的に個々の記載事項については、編集者の意図および力量にゆだねられることが多いのです。要は、編集地図においては何も誤植を図中に放り込むなどしなくても、編集者の意図はいくらでも盛り込むことはできるのですから、1つひとつの図がオリジナルという意味においてそれだけで十分、複製されればマルバレ、になるはずなのです。意図的に誤植を入れるなど、編集地図のイロハすら分かっていないのでしょうか、いったい何をそんなにおびえているんでしょうね…? そんなに自信がないのなら、あるいは複製されて損害を被るのが怖いのなら、はじめから出版などしなければよろしいわけです、世の中にはもっと安全・安泰な業種・職種はごまんとあるわけですから…。

こういう記述が実際にあるということは、出版業全般へ疑いの視線を集めることにもなりかねず、同業他社としては迷惑千万ですね。地図文化を台無しにする行為、もし本当に行われているのだとしたらやめていただきたいなというのが、個人的な考えです。

別件ですが、「茨」の字、父親の出身地近くには「茨島」と書いて<バラジマ>と読む地名があります。また、石岡市には「茨城」と書くのに<バラキ>と読む地名もあります(突き詰めれば、この地域が県名の由来…ってことになるのでしょうか)。さらに、群馬県嬬恋村にある「パルコール嬬恋スキーリゾート」近くの湖は「バラギ湖」です(オッ、濁っているな…)。カタカナ書きしていますが、由来は恐らく近接する「茨木山」ではないかと考えられるので、同類項ですね。<バラ>と読ますケースも、それほど多くありませんがまれにあるようですよ。
[64489] 2008年 4月 9日(水)09:13:49スナフキん さん
飯能に反応(大汗)
ギャグ込みでレスつけるのも何ですが…事実ですから仕方ありませんねぇ。

「選抜準優勝の聖望学園が飯能市に凱旋・・」との言葉に思わず画面を見つめ直しました。 埼玉県から出場している高校がまさかこんな山奥から
結局、飯能市域を凱旋すると、山奥にも行かざるを得ないの図…を私は頭で思い描きました(私はテレビを見ないのです)が、ちょっと違いますでしょうか? 飯能市は名栗村を編入していますから、いまでは名栗川上流域も飯能市なので、市域凱旋を正直にやろうとするとそんな奥地まで行かねばなりませんね、大変です。ちなみに、聖望学園高校(実際には中学校も併設しています)自体は山奥ではなくて、かなり町中にあります。と言うよりも、八高線のすぐ脇にあるので、注意していれば電車(もう「気動車」ではありません)の中から確か十字架も見えるはずです…もう数年来、あの区間に乗っていないので記憶が怪しい点はご容赦ください。

小さいころ、よくキャンプ帰りに車の中で「はんのうしないではんのうしない…」とか言って大笑いしてましたっけ…名栗川沿いはキャンプのメッカで、キャンプ場やバンガローが、奥に行けば行くほど点在しているんです。

取りとめのない文章でスミマセン。
[64116] 2008年 3月 24日(月)13:15:59スナフキん さん
圏央道ウォークにお出かけ
ブログにも似た内容を書いたので、読んでくださった方には重複で申し訳ありませんが…
[64069]まかいのさん
23日の日曜日は圏央道ウォークフェスタにでも出かけて、物産展で物色してこようかな。
行かれましたでしょうか? 私は結局、バスアクセスのつもりで若葉駅前まで車で乗り付けたものの、あまりのシャトルバス待ち長蛇列におののき、同行の母を説き伏せて出直し、坂戸ICまで自転車遠征を敢行し、行ってきました…正解でしたね、想像を絶する参加者数で、シャトルバス帰り便もやはり大行列でした。歩くのには程よい距離だったこと、ちょっとした運動には絶好の日和だったことなどが賑わいの要因だったと思われます。物産展は、あまりの人出の多さで物色するなどという悠長な状況ではなくて、「たかべん」の鳥めしをつかんだのが精一杯の悪あがきでした。

地図屋・地理学修了者として「らしい」感想を一言発するなら、「ようやく、圏央道が低地域エリアを走り抜けるところにまで伸張したなぁ」ということでしょうか。今までは圏央道の埼玉・東京区間に関してはとかく丘陵・山地をぬうというイメージが強く、盛り土はあっても広がる景観は圧倒的に畑が主でした。大きな川を渡るところは部分的に低地ではあっても、入間川にせよ多摩川にせよ、すでに中・上流域での横断なので低地幅は狭いのです。それが、今回開通区間は坂戸ICを出て越辺川を渡るあたりはまさに、水田が広大に広がるエリアであって圏央道埼玉区間初の景観をなしています。ちょうど坂戸ICの立地が武蔵丘陵の縁に位置することも、急な展望の広がりを強調するのかもしれませんが…。ただ、車窓としては今回のウォーク区間、必ずしもワイドビューではありませんでした。越辺川河川敷が猛禽類の繁殖地となっており、これを保護するための覆いが橋上に設置されるなど必要な対策が施されているため、川またぎの区間でありながら意外に左右の眺めはよくありません。

どの高速ICへのアクセスにも中途半端な距離を要していた川島町を、今回の開通は激変させる可能性を秘めているはずです。いま、川島町は川越市との合併を模索している最中ですが、経済効果の波及によって財政の建て直しが進めば、やがては川越市に頼らなくとも自立できる道を開くことができるのかもしれません。反面、坂戸ICの存在感には疑問符がつきますね。私もあの場所はずいぶん前から知っていますが、アクセス道路が作られた場所は数時間の大雨や集中豪雨ですぐに水が溜まってしまう低湿地として、近隣にはよく知られているはずの場所。そこを工業用地として造成することが、簡単にできるとはとても思えないです。企業誘致を進めるにあたって果たして適切な場所であったのか、その選定に問題はなかったのか、首を傾げたくなります。作る側も需要の低さは予想しているらしく、川島ICのそれに比べるとトールゲート数が坂戸はぐっと少なく小規模です。この地域を、圏央道はどう変えるのでしょうね…。


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