[100090] オーナー グリグリさん
100000番台達成から少し日にちが経ちましたが、まずは「万」の文字が入る駅名のリストアップです。
「十万」は「四十万」しかないのですね。それもグリグリさん唯一の通過駅とは。落書き帳を400,000まで続けろということかもしれませんね。
19駅(伊万里はJR九州と松浦鉄道で個別に計算)のうち、乗降経験があるのは7駅ですが、残りの12駅も通過しています。
かつては、線名に「万」がつく国鉄万字線(志文・万字炭山間、1985年廃止)があり、万字駅と万字炭山駅の二つの「万」駅がありました。さらに古くは、甲武鉄道のターミナルとして1912年開業した万世橋駅。1943年休止のまま廃止。旧交通博物館があったところで、現在JR神田万世橋ビルとなっています。東京地下鉄銀座線にも 1930年万世橋仮停留所が設置され、翌年神田駅への延伸開業に伴い廃止。都電にも万世橋電停がありました。
大阪モノレールとつくばエクスプレスの万博記念公園駅がリストされていますが、万博を冠した廃止駅もあります。
1970年の大阪万博では、北大阪急行電鉄の万国博中央口駅。現千里中央駅の手前で東側に方向転換していた会場線のターミナルで、ほぼ大阪モノレールの万博記念公園駅の位置。会場内を循環運行していた大阪万博モノレール中央口駅に接続していました。もう一つ阪急千里線の万国博西口駅。現在の山田駅と北千里駅の間にあり、廃止された後山田駅が開業した。
1985年のつくば万博時には、常磐線の牛久駅・荒川沖駅間に万博中央駅が臨時駅として開業、現万博記念公園の万博会場との間にシャトルバスを運行していた。万博終了後廃止され、1997年ひたち野うしく駅がほぼ同じ位置に開業した。
2005年の愛・地球博に伴い開業した愛知高速交通東部丘陵線(愛称リニモ)には万博会場駅があり、終了後愛・地球博記念公園駅に改称。愛知環状鉄道との接続駅の現八草駅も開業時は万博八草。愛知環状鉄道の八草駅は、八草→万博八草→八草と改称された。
万のついた廃止駅はまだあると思いますが、所持している紙の資料では検索できず、思いついたところを書きました。