都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
みやこ♂さんの記事が5件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[53032]2006年8月5日
みやこ♂
[52987]2006年8月4日
みやこ♂
[52956]2006年8月3日
みやこ♂
[52903]2006年8月1日
みやこ♂
[52780]2006年7月30日
みやこ♂

[53032] 2006年 8月 5日(土)01:58:03みやこ♂ さん
だから地名は奥深いのに(激謎?)
[52918]で futsunoおじ さんが書かれた「とりあえずの」双耳峰の定義ですが,
「双耳峰」は、「相似峰」でもある。
正直,これには気づいておりませんでした。なるほど,確かに。二つに分かれていても,両者にスタイルの近似性がないと美しくないですよねぇ。これは案外,重要な視点かもしれませんね。
また,下記のご発言にも全くの賛意を表します。丹念に資料を追いつつ道なき道を行く,そんな特異なコレクションだと思います。
「双耳峰コレクション」が他のコレクションと異質なのは地図上では通常「双耳峰」などとは記載されていないことです。そこで編集者の意向が表れやすいコレクションと言えます。

実は,あるとき職場で回覧されていた国の機関誌に,見事な双耳峰の写真が出ていたのです。静岡県の山でした。早速 futsunoおじ さんにお教えしようと地図検索,十分双耳峰と確認し,念のためネット検索にもかけたところ,残念ながら全く出てこない。
人口に膾炙しないのでは,これはちょっと推薦できないかなぁ,などと思っているうちに,肝心な山の名前を失念してしまいました。まずは見ていただいた方がよかったかな,ちょっと残念です。

[52939] 北の住人 さん
ペトウトル山、その筋では有名な人だという大島亮吉が「非常に顕著な山容の頂だった。烏帽子のように尖って黒々としたやわらかな線で起伏する頂のうえからすっくと聳えていた」と表現しているんです。これを読んで「烏帽子は形ではなくやはり色か」と心の中で叫びました。烏帽子の種類と形を調べた事があるんですが、烏帽子にもいろんな形があるようです。もっとも、世の中の烏帽子岳や烏帽子岩は特定の形なんでしょうが。
大島亮吉,有名です。大正末期のアルピニストです。雪崩の研究成果などを発表し,高い評価を受けました。昭和初期に前穂高岳の北尾根を登攀中に墜死しています。彼の遺稿は全集などにもまとめられ,「山・先蹤者」という単行本は今でも入手可能なはずです。
また,色起源の「烏帽子」地名がある,というのは今まで全く聞いたことがありませんでした。見ようによって,とんがっている山のことを烏帽子岳,烏帽子岩と呼ぶものだとばっかり思っていたのです。今度,そういう意識でも写真や本を眺めることにしましょう。
それとかつて,「烏帽子コレクション」に着手したことがあるんですよ。あんまり山頂系コレクションを増やしてもしょうがないと思って,結局やめましたが。

[52945] むっくん さん
確かに「鯖街道」とは若狭街道に等しく,しかもメインであるとの刷り込みがあったように思います。なるほど,いろんな視点が重要ですね。そうそう,そういえば,「街道」という名称は新しいものではなかったでしょうか。確か江戸時代には「道中」とか「往還」とか呼ぶことが普通だったのではなかったかと。ん?それにしては「五街道」などと使いますよね。
(・・・馬脚を顕す前に退散しないと・・・失礼しました。)


ふと気がつきますと,深夜の徘徊者のご報告が,わたくしめの第400回目の書き込みでございました。門外漢であるわたくしがここまで来られたのは,ひとえにオーナーさまはじめ,皆様方のご厚情のゆえと存じます。厚く御礼申し上げるとともに,これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて,[52965] 京葉Walker(白桃) さん(すみませんっ),[52967] YSK さん
深夜のフィールドワークの結果,一番重要なのは足ごしらえであることを今更ながら実感しているところであります。ヨソイキのため黒革靴を履いていたわたくし,あんよはすっかりマメだらけ,ギクシャクとしか歩けません。
それにしてもまぁ,我が国の(古い)都市間道路は「車のために作られている」ことを再認識させられた調査行(?)でありました。道は狭いし(わたくしの歩いていたのは,旧50号です),たまにある歩道はでこぼこで,アスファルト舗装は脚に悪いし・・・。もっとも,あそこを歩く人はあんまりいませんかネ。

[52967] YSK さん
こちらにご連絡をいただければお迎えにあがりましたのに・・・。
えっ!それはなんという暖かいお言葉!そのための第1歩として,まずはりょうもうプチオフ会でも開きませんと。
それでは今度イオン太田店で「YSKさまぁ~みやこ♂が喜久屋書店カウンターで待ってます」というアナウンスを入れてもらおうかな・・・。いや無論,冗談ですけれど。・・・どうかご安心を。


それから十番勝負について
[53007] EMM さん,[53009] いっちゃん さん
わたくし,間違い覚悟で「佐野市」と書き込んだのですが,正解と言われて一番驚いているのは,案外自分自身かもしれません。わたくしの考えていることが,本当に「共通項」なのかなぁ・・・発表までかなり不安です。
[52987] 2006年 8月 4日(金)00:38:25みやこ♂ さん
 【第十二回】新URL(uub.jp)引越記念 全国の市・十番勝負
問八 佐野市   ♪
[52956] 2006年 8月 3日(木)03:31:52みやこ♂ さん
おいら,両毛Walker!
うれしいことに [52918] futsunoおじ さん,[52939] 北の住人 さん,[52945] むっくん さん のお三方にお声がけしていただいていますが・・・

昨日,実は東京方面に出張しておりましてね,十数年ぶりに学生時代の友人と,浅草の鯨料理店で一杯ひっかけたんですワ。“あるこほる”なんて何年ぶりだろ。とっても楽しかったです。
そうしましたら帰りの最終りょうもう号(東武伊勢崎線)で見事に寝過ごしましてね,気がつきゃ足利市駅。そりゃ駅前にタクシーはありました。けれどわたくし,こんな非生産的なことに何千円も払えるほど裕福ではありません。家に電話するも,みんな寝ているのか,誰も出てくれないし。

てなわけで,おいら両毛Walker!(YSK さん,ごめんなさい)
足利市と佐野市の距離を全身で実感して参りました。所要時間約3時間。今,風呂上り。へとへとです。
・・・どうもすみません,おやすみなさい。
[52903] 2006年 8月 1日(火)21:59:03【2】みやこ♂ さん
海谷駒ヶ岳は双耳峰か?
[52859] 北の住人 さん
・・・最近悩んでいる素朴な疑問が「山とは何か」。
「双耳峰コレクション」「日本で一番山が少ない県」「大阪府の最高点が金剛山の南方で最高峰は大和葛城山」この3つが私を悩ますわけで、山とは点なのか線なのか面なのか。山頂が山なのか。尾根と山は違うのか。山はどこで他の山に移るのか。山は数える事ができるのか。
これを拝見して思うところがあったので書き込みます。
「何をもって1山とするか」については,かつて国土地理院が「日本の山1003」を編纂した時にも話題にのぼっております。各種有識者の相談の結果,最終的に数値的な(さらには地形的な)定義をすることは断念した,と報告書で読んだ記憶があります。
「そう呼ばれ,そのように定着しているから,それは1つの山である」という現場主義をとったということのようですね。
わかりやすい例を持ち出せば,たとえば「富士山」です。普通「富士山」といえば,あの秀麗な山裾を引くひとつの大きな塊,あれ全体で一つの山,「富士山」という認識でしょう。しかし宝永火口の脇には「宝永山」があり,最高地点の名称は「剣ヶ峰」という。お鉢巡りをすれば,8つの3700m峰があり([24406]文末),その他にも多くの無名峰があるわけです。

だからもし,顕著なのに名前が付いていない「無名峰」があった場合,名前を書いた標柱を山頂に建ててしまって,善意の第三者がそれを引用するのをじっと待つ,ということもできるわけです(どうやら栃木県内にはその実例があるようなんです)。
たとえばこのような手段で「○○乗越」とか「剣ヶ峰」とかいう看板を立ててしまい,もしもそれが定着したならば,そのうちに地名コレクションにも収録されることになるのでしょう。決して歓迎できないお話しです。


そして 北の住人 さん が感じておられる違和感を考えてみました。きっとお悩みなのは,みやこ♂のお示しした海谷駒ヶ岳について「これって双耳峰?確かに山頂は2つに分かれているけれど」というところなのだと思います。

確かに地図を見れば,海谷駒ヶ岳の山頂自体は二つに分かれておりますが,里から見上げた時には,背後にある,より標高の高い鬼ヶ面山が目立つようですね。確かにこれでは周囲から眺めた時に「なるほど双耳峰だ」という説得力に欠けるように思います。
双耳峰という言葉には,きっと色々な解釈が成り立って,おそらくは「山頂が,甲乙つけがたい二峰に分かれている山」としての双耳峰の他に,「周囲から説得力ある姿で望見できる双耳峰」というものがあるのでしょう。わたくしが[52780]で用いたものは前者,futsunoおじ さんのコレクションコンセプトは後者なのだ,と考えますと,この微妙な違和感の解消につながらないでしょうか。
そもそもこのコレクションで集めているのは「双耳峰だと呼ばれている山」+「編集者の futsuno おじ さんが(公平な心で)双耳峰だと考えている山」なんだと思います。そうであれば,それはわたくしの担当するコレクションでも同じ。
ですから futsunoおじ さん([52867]),この場合,「地名コレクション」内での「整合性」は考慮しなくてもよろしいのではないでしょうか。
(※あくまでも futsunoおじ さん のコレクションコンセプトは想像ですので,違っていましたらどうもすみません:後刻追記)
(※その後,[52900]北の住人 さんの書き込みを拝見しますと,う~ん,だいぶズレていたみたい。失礼しました:後刻追記その2)
[52780] 2006年 7月 30日(日)02:14:24みやこ♂ さん
駒ヶ岳コレクションをいじっていたら・・・
futsunoおじ さん,双耳峰コレクションを拝見するたび,ほれぼれしております。
とても整った表で,見やすく,なんというか「清潔感の漂う」コレクションページですよね。それにひきかえ・・・
それはそうと,実は駒ヶ岳コレクションの地図リンクをいじっておりましたら,こんな記述が出てきました。
16 新潟県 駒ヶ岳 (海谷駒ヶ岳) 東峰と西峰の双耳峰
地図を眺めてみますと,十分双耳峰として成立するようにも見受けられます。判定をお願いしてもよろしいでしょうか???


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示