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あきごんさんの記事が50件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[110354]2024年4月10日
あきごん
[110349]2024年4月9日
あきごん
[110348]2024年4月9日
あきごん
[110340]2024年4月9日
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[110335]2024年4月8日
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[110331]2024年4月7日
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[110328]2024年4月7日
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[110325]2024年4月7日
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[110314]2024年4月6日
あきごん
[110296]2024年4月3日
あきごん
[110271]2024年3月30日
あきごん
[110267]2024年3月30日
あきごん
[110264]2024年3月30日
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[110251]2024年3月27日
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[110246]2024年3月27日
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[110226]2024年3月23日
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[110219]2024年3月20日
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[110209]2024年3月19日
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[110203]2024年3月17日
あきごん
[110202]2024年3月17日
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[110194]2024年3月16日
あきごん
[110189]2024年3月14日
あきごん
[110187]2024年3月14日
あきごん
[110183]2024年3月13日
あきごん
[110165]2024年3月8日
あきごん
[110131]2024年3月3日
あきごん
[110101]2024年2月24日
あきごん
[110048]2024年2月13日
あきごん
[110036]2024年2月12日
あきごん
[110035]2024年2月11日
あきごん
[110023]2024年2月10日
あきごん
[110016]2024年2月9日
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[110006]2024年2月8日
あきごん
[109999]2024年2月8日
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[109992]2024年2月8日
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[109983]2024年2月7日
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[109944]2024年2月1日
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[109908]2024年1月22日
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[109903]2024年1月22日
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[109865]2024年1月16日
あきごん
[109858]2024年1月15日
あきごん
[109844]2024年1月13日
あきごん
[109677]2024年1月6日
あきごん
[109660]2024年1月6日
あきごん
[109641]2024年1月6日
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[109628]2024年1月5日
あきごん
[109610]2024年1月5日
あきごん
[109609]2024年1月5日
あきごん
[109576]2024年1月2日
あきごん
[109568]2024年1月1日
あきごん

[110354] 2024年 4月 10日(水)23:43:37あきごん さん
消滅市
[110351] グリグリさん
[110352] 白桃 さん
 消滅市が再解答可能なのは何故なのかという疑問へのレスありがとうございます。
 根本的に十番勝負は、シビアなクイズ勝負ではなく楽しむためのクイズ企画という事があるからですね。間違いである事が採点前に判明していれば、再解答しても良いという考え方が根本にあるからだと理解できました。ありがとうございました。
 それにしても、
十番勝負も初期の頃は、同じ問題に同じ人が二度以上答えても良かった。ですから、最初の解答した市が正解であるにも拘わらず、再度、別の市で答えて正解を得る、なんてよくありました。
とはビックリ。初期の十番勝負の記録を見たことがなかったので初めて知りました。

 よく調べもせずに、疑問を書いてしまったので、いつから消滅市が再解答できるという注意書きがついたかを調べてみました。
 問題市の提示時に注意事項に消滅市のことが初めて記載されたのは、2010年4月の第二十七回からでした。これは平成の大合併が終わった時期と一致するので、やはり合併に伴う誤答への配慮だったのでしょうね。解答を楽しむというのが根本にあるので、採点前に再解答しても良いというのは自然な流れなのだろうと理解しました。ありがとうございました。

 ちなみに[110352] 白桃 さん
最近は、熟練者ばかりですので「消滅市」で答えるような事は殆ど考えられませんが、「篠山市」なんか、ちょっと有りそうですかね。
それと、「四条畷市」「五条市」「西條市」「三條市」と言う答えがあってもよさそうなのに、全く見受けられないのも不思議です。
 手書きで答えたら、やってしまいそうですね。でも、パソコンは賢いですから正しく書いてくれます。
「ささやまし」と入力したら、「篠山市《名称変更「→丹波篠山市」》」と表示されるぐらいですから、パソコンのおかげというのはあるかもしれません。
[110349] 2024年 4月 9日(火)22:58:53あきごん さん
Re^2:メンバー登録できない
[110343] グリグリさん
#プログラムバグでしたが、このバグ随分前というか最初から潜伏していたようです。今までなぜ発覚しなかったのか不思議です。

 実は3年前に私も同じ事が起きていました。しばらくしたら登録できるようになったので、今まで忘れていましたが、あれはバグだったのですね。
[110348] 2024年 4月 9日(火)22:46:26【2】訂正年月日
【1】2024年 4月 9日(火)23:09:29
【2】2024年 4月 9日(火)23:18:42
あきごん さん
重複解答可能問題
[110337] 白桃 さん
[110335]あきごん さん
このような誤解が生じるのは、[110332]の注意事項が分かり難いからでしょうか。

 あらら。消滅市も再解答できましたね。分かりづらいからというより、後ろに気を取られて最初の行をスルーしてしまっていました。完全なうっかりミスです、失礼しました。でも、同じように何かしらの勘違いする人が他にもいるように思います。
 とりあえず、今回は一旦見送りというグリグリさんの判断は賢明なのかもしれません。(読み間違えた私が言うのも何なんですが。)

 ところで、消滅市の話が出てきたついでなので…。前々から疑問に思っていることなのですが、消滅市が再解答可能なのは何故なのでしょうか。市町村合併が盛んに行われていた頃の救済措置の名残なのでしょうか。
 落書き帳に書くというやり方でやっている限り、タッチの差で重複してしまうことはあり得るので、(10分という時間が妥当かはともかく)救済のために再解答が認められるのはわかるのですが、私の感覚では、現在、存在しない市を答えたら、それは誤答だと思うのです。決してルールをどうこう言っているわけではないのですが、前々から疑問に思っていた事だったので、ご教示いただけたら、ちょっとスッキリします。

[110341] グリグリさん
[110339]タイトル欄は公開しない方がよいと判断し削除しました。再書き込みしていただければと思います。よろしくお願いします。
 ありがとうございました。昼休みに慌てて打っていたら、うっかり別のPassを入れてアップしてしまいました。
 白いタイトルバックを見た時は焦ってしまいました。やり直せないし、消せないし。(笑) 助かりました。
 マイパソコン以外から、投稿するときは要注意ですね。
[110340] 2024年 4月 9日(火)13:06:21あきごん さん
ニックネームの入力ミスです
すみません[110339]は私、あきごんの投稿です。ニックネームの入力をミスしてしまいました。
[110335] 2024年 4月 8日(月)21:58:54あきごん さん
Re:十番勝負「注意事項」更新版
[110332] グリグリさん
重複解答問題は見送りかなと言いましたが、「重複解答可能問題」出題時の注意事項を次のように考えてみました。
注意事項の(5)に重複解答可能問題の説明を入れ、(6)に再解答ルールを詳細に説明しました。

 重複解答可能問題については、再解答できるのは「採点前の既解答市を解答した場合」のみで、問題市や消滅市、採点後の既解答市を解答してしまった場合は再解答できない、という認識で合っているでしょうか。
 一応、この原則さえ理解できていれば大きな混乱はないように思います。タッチの差で他の人に答えられてた場合のような時の救済もできているので問題ないように思います。
 説明がやっぱりというか、どうしても長くややこしくなってしまいますが、原則さえわかっていれば、以前からの参加者は、問題ないのかなと思いますが、問題は初心者の人に理解してもらえるかでしょうか。まあ、初心者はそんなチャレンジングな解答はあえてしに行かないでしょうから、誤解がありそうであれば、採点時などにグリグリさんが注意喚起を入れてくださるなどの運用で何とかなるように思います。
 ひとつ気になっているのが「重複解答可能」問題という響きが、初心者に何か変な誤解を生みそうな気もするのですが、他に適当な言葉も見当たらないし…。まあ、慣れの問題でしょうか。
[110331] 2024年 4月 7日(日)23:15:22あきごん さん
Re:重複解答は見送りかな
[110329] グリグリさん
この状況を妥当に解決するよいアイディアは出てきません。かなり苦しいです。10分以内解答の救済ルールを一律廃止して、運が悪かったと諦めてもらうという単純化ぐらいしかなさそうです。そこまでして重複解答を導入することに意味があるかどうかですね。

 重複解答問題において、10分以内解答のみ再解答可にするのは、やはりルールを複雑化してしまいますよね。自分で書いておきながら、やはり複雑になるなあというのは読み返してみて思いました。実際にこの状況が生じるのは、かなりレアなケースなので目をつぶって、「重複解答問題については一律再解答不可にする」のが単純化する方法でしょうか。(ただ、そのレアなケースは初日の開始直後のメダルに関わる時に起こる可能性が一番高いように思うので、やっぱり再解答不可は問題ありますよねぇ…。)
 何か自分でも考えが煮詰まって、何を書いているのか良く分からなくなってしまいました。

 本番で問題になってくるケースは、できるだけ事前に洗い出すべき、という思いで書かせていただいていたので、新しい試みが見送りの方向に行ってしまうのであれば、意図した方向と違うので少々残念ではあります。
 ただ十番勝負はグリグリさんの企画ですので、グリグリさんがルールを決めて下されば参加者としてはそのルールに従って参加するので、あまり難しく考えずにグリグリさんのお考えで進めていただいたらと思います。
[110328] 2024年 4月 7日(日)19:13:50【1】訂正年月日
【1】2024年 4月 7日(日)21:08:08
あきごん さん
Re2^2:同一市の複数回解答
[110326] 海辺を飛ぶ鳥 さん
※既解答市を10分以内に解答した場合は、参考記録とします(既解答市が正答の場合)。
のルールがある為、X市(2回目)の解答とするのか、既解答市を10分以内に解答した為の参考記録となるのか、という問題が起きてしまいます。
 「既解答市を10分以内に解答した場合」の取り扱いの問題もありましたね。
 重複解答可の問題で、1回しか答えられない市を解答した時に、タッチの差で他の人に答えられて意図せず重複解答(既出)になるケースは十分あり得ます。一律、再解答を無効とすると、このようなシステム上の問題で重複した場合に大きな不利を受けてしまうので対応が必要に思いますが、グリグリさん如何でしょうか。
 例えば「既解答市を10分以内に解答した場合」は、意図しない重複解答であった場合は、解答者が「10分以内既解答のため」と記載して従来ルールどおり再解答を認める。再解答がない場合は、意図した重複解答として取り扱うなどという事も考えられますが、重複可だったのに再解答した場合、その市は他の人が解答可能とするか…、など色々とややこしいケースがありそうです。
[110325] 2024年 4月 7日(日)17:50:46【2】訂正年月日
【1】2024年 4月 7日(日)18:01:29
【2】2024年 4月 7日(日)18:02:28
あきごん さん
Re2:同一市の複数回解答
[110319] 未開人さん が仰られている
同一回内で奪回されるのが嫌なら、狙っている市が解になっている問をすべて先に解答してしまえばよい([87955]Nさん)
ので問題はなかったのですが、複数該当している場合に他人が解答できないようにすることができなければ、これは成り立たなくなるはずです。
 という事は、複数回解答の問題を市盗りと絡めて考えた時に、一番影響するだろうなと正に思っていたことです。
 実際にメリットになるかデメリットになるかは分かりませんが、領地保全に重きを置いている場合には、他者に答えられるリスクが高くなるので明らかにデメリットになってしまうと思います。これまでは死守したい市がある場合は誰よりも早く解答すれば、実力で領地を死守できたのですが、複数解答に当たってしまい、後から答えた人に奪取されるという事が起こってしまうと、後出しじゃんけんで負けたみたいで釈然としないだろうなとは思います。ただ、このようなケースはかなりレアだと思いますし、逆に初心者が領地を奪取する可能性が高まるという事にもなるので、十番勝負全体で見た時にはメリットの方が大きいのかなと思います。(個人的にはデメリットの方が大きいような気はしますが…。)
 過去にファストポイントとラストポイントの話もあったようですが、今回のように新たなルールを盛り込む場合、複雑になるのを避けるために、原則は変えないのがセオリーだと思うので、私もラストポイント優先の原則のままが良いと思います。

[110323] 海辺を飛ぶ鳥 さん
これだと一度の採点で一つの問題に対して意図的に2回(2市)解答することができませんか?

意図的に重複解答をする場合は、その旨を付記するのはどうでしょうか。例えば「問二:柏市(2回目)」のように。(重複ではなく2回目としたのは、既に柏市(2回目)の解答が出ていた際に、それに気づかずに2回目のつもりで答えたのか、気づいた上で3回目のつもりで答えたのかを明らかにする為です)
 この手の本番で問題になってくるケースは、例えレアケースであっても、できるだけ事前に洗い出さないといけないですよね。
 私は重複解答ありの問題については、「問題市や正答を解答したことによる再解答」はできない(無効)とするのが良いのではないかと思います。重複解答時に2回目(場合によっては3回目)と書かないと誤答になるというのは少々厳しいように思います。ルールが複雑になりますし初心者にとって解答のハードルが上がりそうです。
 そういう事も含めて、重複解答ありの問題は出題時に明示する必要があると思います。その上で重複問題のルールをを付加して考えないと他にも色々と問題が出てきそうに思います。

※投稿の原稿を書いているうちに既に[110324]にてグリグリさんが重複解答問題のレスをされていました。グリグリさんの示されている対応策で問題ないと思います。
[110314] 2024年 4月 6日(土)18:45:54あきごん さん
Re:「同一市の複数回解答」について
[110305] グリグリさん
「同一市の複数回解答可能」などの条件を付与した問題のみ複数解答が可能であるとするものです。条件設定が共通項への手掛かりになってしまうのはやむを得ないというか、そうなっても複数回解答という新しい機会の創出の方が面白いのではないか、という話になります。皆さんのご意見はいかがでしょうか。

 出題する共通項の幅を広げるという意味でも面白い試みだと思います。ただ、「複数回解答可」に適した問題とそうでない問題はあると思うので、「複数回解答可」とする事が効果的な問題を選んで10問のうち1~2問出題するという感じが良いように思います。[110305]の例で言うならば、問二(大相撲関取の出身の市)などは、まさにうってつけの問題かなと思います。逆に問十(有人島のある市)のような問題は、極端すぎる例ではありますがイメージで既解答を再解答して正解なんて事もおこりそうなので、不適な共通項の典型可と思います。また、条件が複雑になって混乱を招くような共通項の場合も避けるべきかと思います。ということで、「複数回解答可」とする事が効果的な問題を厳選しての出題が良いのではないでしょうか。
 条件設定が共通項への手がかりになることについては、それも含めての問題であると思うので気にする必要はないのではないでしょうか。もし、その事が露骨なヒントになってしまうならば、それは複数回解答可に適した問題ではないということだと思います。
 ただし実施するならば、出題時の条件提示と初心者への分かりやすい説明は必要かなと思います。

 あと[110299] ぺとぺとさん の
初回採点まで時間を長くとることで、既出解の正解・不正解がなかなか判明せず、超上級者以外のメンバーにとっては、糸口がつかめない状態が従来より長く続くことになり、…
採点を開始日である土曜日の午後9時にするというのもありかなと感じた次第です。
 については私も同じ事を思っておりました。私くらいのレベルの人間は、とりあえず初回解答の正誤を見なければ次の段階に行けないので、初回解答までの時間が長くても間延びするだけになりそうな気がします。(まあ、早めたら早めたでせわしくなるのかもしれませんが。)ただ、土曜日午後9時採点にすると、土曜日昼間に仕事で参加できなかった人には不利が大きすぎるようにも思うので、何がいいのかは何ともいえませんね…。
 まあ、とにかくやってみて、意見聴取するのが良いのかもしれません。
[110296] 2024年 4月 3日(水)13:50:32あきごん さん
Re:十番勝負開始時間について(総括)
[110295] グリグリさん
第六十七回については4月27日(土)午前9時開始とさせてください。[110289]伊豆之国さんも言及されているように、今回は試行としますが、とくに問題なければ今後は年間スケジュールを次のようにしたいと考えています。

 開始時間の件、了解いたしました。グリグリさんの判断を尊重します。

[110271] において
一方でデメリットとして土曜日に仕事がある人や家庭がある人、特に子育て世代の人にとっては時間の前倒しは、かなり厳しい変更になると思います。そう考えると、この方向に進むのは、道を間違えていると思っております。
と書かせていただいたことについて、グリグリさんより
今ひとつ言われていることが理解し辛いのですがどうなんでしょうか。仕事があっても家庭があっても、土日の時間帯の幅を拡げることにより、できるだけ多くの方が参加しやすくなると考えるのは間違いでしょうか。
とのコメントをいただいております。

 私の意見は「スタートから参加したい人にとって」という事で書かせていただいたコメントです。言葉足らずだったかもしれませんが、前回の意見聴取時にも午前開始案があった中で、午前開始は仕事や家庭行事があるのでスタート時に立ち会うのが困難だという意見があったので、そういう人が一定数いるであろうから、そのことを踏まえて書かせていただいた次第です。開始時に立ち会える人が多い方がメダルがバラける可能性が高いのではないかという考えが根本にあります。(メダルの寡占が問題視されていると理解しています。)
 スタートに立ち会うことにこだわらないのであれば、仰られているようにスタート時間を早めることは参加の機会を広げることになると思います。
 現在の午後9時のほうがスタート時に立ち会える人は多いと思っていますが、実際は違うかもしれませんし、果たしてどの程度の人に影響があるのかもわからないので、午前9時開始で試行して参加者の意見を聞く方法は良いと思います。それで多くの人が参加しやすい形にしていくのが良いのではないでしょうか。
[110271] 2024年 3月 30日(土)18:48:27あきごん さん
Re4:十番勝負開始時間について
 少々、熱くなりすぎました。申し訳ありません。

 十番勝負はグリグリさんの企画ですので、基本的に参加者としては出題者の定めたルールに従うまでだと思っています。ですので、午後8時と言われれば、それに合わせに行きますし、午前7時と言われれば早起きしてパソコンに向かうつもりでいます。
 ただ、私が思ったのは、グリグリさんの考えている改善の方向性がずれていると考えたので少々激しいレスをしてしまいました。
 開始時間を変更して影響を受けるのは、メダルを目指している人だけだと思います。古参メンバーでもメダルを目指さないなら、開始時間は何時でも構わないのではないでしょうか。私もメダルに手が届かない初心者の時はヒント待ちを決め込んでいたので、開始時間は全く気にしていませんでした。(採点時間は意識して解答していましたが)
 ですので、年少者(新参者)の人への配慮というならば、開始時間ではなく、ヒントの出し方や問題の種類で初心者にもとっつきやすい工夫を目指すべきだと思います。開始時間を有利にしたところで、初心者からは解答は出てきませんし、メダルを目指す人は少々無理をしてでも併せてくるので、結局は変わらないと思います。はたして改善になるのか、甚だ疑問があります。
 一方でデメリットとして土曜日に仕事がある人や家庭がある人、特に子育て世代の人にとっては時間の前倒しは、かなり厳しい変更になると思います。そう考えると、この方向に進むのは、道を間違えていると思っております。
 以上が私の基本的な考えです。私個人としては合わそうと思えば合わせられるので、メダルを目指すうちは少々無理してでも開始から参加したいと思っています。

 その上で、変更第2案について。
 私の希望は午後9時開始のままが良いのですが、個人的には午前7~9時でも合わせることは可能です。ただ、当日仕事がある人には、いくら何でも厳しすぎるのではないでしょうか。前回の議論の時も、午前中案については、そういう話があったと思います。また、休日でも子育て世代は何かと予定があって家庭不和の原因になりかねないのではと心配してしまいます。
 自分は合わせられるので絶対反対とは言いませんが、支障のある人が沢山いるように思うので、これでは改善ではなく改悪になると思います。
[110267] 2024年 3月 30日(土)15:57:06【1】訂正年月日
【1】2024年 3月 30日(土)17:50:28
あきごん さん
Re2:十番勝負開始時間について
[110265] グリグリさん
開始時間についてですが、過去の議論はあったとしても、今回私が前倒し検討の意味があると考えたのは、年少者への配慮です。ちょっと意地悪な言い方をするならば、熟達者には不利・不便になっても、若い人たちに興味を持ってもらえるほうが将来的によいのではないかとの考えです。

 お考えは了解致しました。その上で、私としての意見を改めて述べさせていただきます。

 前倒しについては、反対の意見です。午後8時でも早いと思うのに、午後7時などというのは乱暴すぎるのではないかと思います。一人暮らしの学生ならば、この時間に合わせることは問題ないでしょうが、家族がある者はそういうわけにもいかないと思います。
 また、年少者(小学生?)のために早めた方が良いという理論も良く分かりません。年少者であれば、なおのこと家庭生活のサイクルで問題の無い時間帯にすべきだと思います。その時間帯がゴールデンタイムだとは私は思いません。年少者をその時間帯に一人パソコンに貼り付ける事が良いのでしょうか。午後9時より早い時間の方が良いというのは就寝が早いからでしょうか。でも今時、午後9時就寝の小学生っていないと思いますどうでしょうか。私や私の子供達は、むしろ午後9時からが勉強やTVなどの自由時間でした。

 もちろん参加者の皆さんが、そのほうが都合が良いのならば、黙って合わせますが、これまでの議論からも、多数意見はそうではなかったはずです。一体何人いるかどうかも分からない新たな参加者に都合が良いのではないかという推測で、これまでの参加者の議論をリセットするような事は正直、賛同しかねます。ちなみに、
現在の午後9時開始で解答が出てくるのはほとんどツワモノの方達で、ツワモノ以外の方々にとっては、午後9時開始も午後8時開始もそれほど違いはないのではないかと、かなり強引で失礼で乱暴な考えですが、まぁそういう考えです。
とのことですが、私は決してツワモノではございません。普通の一般参加者です。それでも、ツワモノさん相手に何とかメダルの1枚でも取ろうと、自分なりの対策をして開始時間にパソコンに向かうようにしています。初日から参加している、他のこれまでの参加者の方々も実力の違いはあれ、同じようなことではないかと思います。
 私としては個人の都合がどうのというのではなく、「沢山の人が無理なく参加できる環境で実施して欲しい」という事をお願いしたいのです。
 ちなみにツワモノの方は午後8時や7時にしたら本当に不利になるのでしょうか。学生や一人暮らしの人は自分の予定で動けるので、相対的にはむしろ有利になるのではないかと思うのですが。熟達者は不利に、初心者には有利にはたらくのであれば、差を埋めるためのハンデとして考えても良いと思いますが、多分、そうはならないと思うのは私だけでしょうか。
 そして結局、私も含めてメダルが欲しいと思う人は少々無理をしてでも合わせてくるので、それで年少者が有利になるとは思いませんし、参加しにくくなる人を増やして「改革」を謳うのはおかしいのではないでしょうか。特に土曜日に仕事がある人にとっては、前倒しはかなり厳しいと思います。他の方々の意見もお伺いしたいです。

 1月開催については、これまでずっと新年と同時に開始だったので、そういうものだと思って参加してきました。正直、眠いのは眠いですが、他に予定が入ることはないので参加する意思さえあれば、確実に参加できるので現状でも問題は無いと思っています。変えるのであれば、正月開催は継続して1月2日午後9時とかでも良いのではと思います。成人の日の2日前の土曜日午後9時でも3連休ならば、特に反対するものではありませんが、正月開催になれていたので(ルーティーンになりつつある?)、今のままの方がいいかな…、と思います。これについては、皆さん色々な考えがあるので、またグリグリさんが決めるしかないのではないかと思います。

 色々と書かせていただきましたが、私の言いたいことは、多くの人が無理なく参加できるような環境で十番勝負を実施して欲しいということです。新たな参加者を増やしたいというお考えは理解しますが、少し方向性が違うように思います。一般レベルの新規参加者はヒントなしでは中々答えられるものではありません。(初心者で開始早々に解答できるならば、それはもう既にツワモノです。)新規参入者にとっては開始時間はあまり関係ないと思います。新規参入者への配慮であれば、開始時刻ではなく、ヒントの出し方や問題の種類といったところではないでしょうか。
 また、新たな参加者は、必ずしも年少者ではありません。私もここ3年の新たな参加者ですが、平均年齢よりもかなり上だと思います。十番勝負の良いところは、年齢や職業に関係なく参加できることだと思います。
[110264] 2024年 3月 30日(土)13:33:22あきごん さん
Re:十番勝負開始時間について
[110263] グリグリさん
午後9時の開始時間については今までは問題ないだろうと考えていましたが、確かに言われてみるともっと早めるほうがよいのではと思いました。午後8時、午後7時は十分意味がありそうです。午後9時開始に固定した理由はもうあまり定かではありませんが、2017年8月の第四十五回から正月開催を除き午後9時に固定しました(正月は元日午前0時)。実は正月の開催時期も考え直そうと決めており、この際、開始時間についても見直したいと思います。

 唐突に開始時間の変更の話が出てきて少々ビックリしましたので、取り急ぎレスさせていただきます。

 スタート時間変更については、昨年の6月に [108021] 及び [108027] でアンケート調査ということで意見の聴取があり、結果的に現在の土曜日の午後9時が良いのでは、ということになったと思っています。
 時間を早める、遅める、午前にする等の色々な選択肢も含めて、意見を聞いた結果の午後9時を継続という事だったと思いますので、突然の午後8時固定の意見聴取は、前回のアンケートと議論は何だったのかなと、少々困惑しています。

 ちなみに私としては前回[108044]で回答させていただいた意見、
【追加質問2について】 各会の開始時間は午後9時で良いかと思いますが、変えるのであれば前よりは後ろかなと思います。平日スタートの時と同じ話で、当日に仕事がある人は午後8時スタートは厳しいのではないでしょうか。金曜日スタートの回の時は、もし午後8時なら私は間に合っていませんでした。また、前の質問でも書きましたように、時間前倒しは家庭生活への影響が大きくなるのではないでしょうか。変えるのであれば、むしろ午後10時の方が参加しやすい人が多いと思います。午前スタートは土日が仕事の人に厳しすぎるので避けた方が良いと思います。(夜勤の方もおられるかも知れませんが、数的に土日昼勤はサービス業中心にそれなりに多いのでは。)これまでの十番勝負の歴史の中で今の形になってきていると思うので、あまりガラリと変えるのではなく、変えるならば小改良というのが良いと思います。
 と変わっておりませんので、前倒しをしての午後8時開始は反対の立場です。
 午後8時は家庭を持つ者としては、食事や入浴、家族団らんの時間帯であるので、家庭生活の影響が大きいと思いますし、そもそも土曜日に仕事がある人にとっては午後8時開始ではスタート時に立ち会えない確率が高くなります。時間を変えるならば後ろ倒しで午後10時の方が良いと思います。
 また、採点時間も変更をお考えという事でしょうか。第57回と第58回は午後6時の採点でしたが、仕事から家に帰れる時間でも無く、少々困ったのを覚えています。まあ、スタート時間ほどには問題にならないのかもしれませんが。

 ちなみに正月会の日時の変更についても、当時、意見の聴取があり、特にこちらはかなり色々と意見が分かれていたと思いますが、グリグリさんが「1月1日午前0時スタート」へのこだわりがあるとの事なので、それならば現状継続で良いのではということで丸く収まったように記憶しています。
 グリグリさんのお考えが変わったのであれば尊重致しますが、何か話がぶりかえしているように感じました。もし変わったのであれば、改めてレスしたいと思います。
[110251] 2024年 3月 27日(水)21:31:43【1】訂正年月日
【1】2024年 3月 27日(水)22:04:11
あきごん さん
ロータリーコレクションの更新&清川ロータリー
[110245] ぜぐみん さん
 情報提供ありがとうございます。[110246]でも書かせていただいたように1番目から4番目までを一連のロータリー交差点群として4件をまとめて コレクションの「ロータリー交差点」に掲載させて頂きました。

福津市日蒔野3丁目  開発住宅地内にロータリー交差点が4箇所

 最近、この手の開発住宅地内の街路にロータリーを作っている所を時折見かけますが、4件も配置している例は珍しいですね。住宅地内から街区外へと出るための道の交差点部に配置されていることから、速度抑制と出会い頭事故防止を狙って、計画的に配置したのではないかと推察されます。シンボル的な意味合いもあるので面白い試みかもしれません。

 なお、5番目の福岡市中央区清川2丁目は、既出のコレクションです。 正式名称かどうかは不明ですが、清川ロータリーと呼ばれているみたいです。
 ちなみに、この清川ロータリーは、かつての新柳遊郭の井戸があったと言われており、知る人ぞ知る「心霊スポット」だそうです。
  → (参考記事) 新柳町遊郭跡&清川ロータリー(都市伝説)

 通常はこのような交差点にロータリーを作ったりはしないのですが、潰して道路にしてしまうのを躊躇してしまう物があったとは。確かに、都市伝説の話が本当ならば、井戸を潰して普通の交差点にしたら、出会い頭の死亡事故が多発しそうで怖いですね。
 見た目は地味ですが、なかなかの個性派のロータリー交差点です。
[110246] 2024年 3月 27日(水)13:00:57あきごん さん
Re:ロータリー?ランナバウト?もどきの情報です。
[110245] ぜぐみんさん
 5カ所のロータリー候補の情報提供ありがとうございます。

 1番目から4番目までは、福津市日蒔野3丁目の開発住宅地内にある比較的新しいロータリーですね。ロータリー交差点に該当しますので、4つまとめてコレクションに掲載したいと思います。
 5番目については、福岡市中央区清川2丁目の(通称?)清川ロータリーで、コレクションにある既出箇所となります。

 ありがとうございます。
 なるべく早めに作業をしたいと思います。
[110226] 2024年 3月 23日(土)16:12:13【2】訂正年月日
【1】2024年 3月 23日(土)16:18:35
【2】2024年 3月 24日(日)15:02:28
あきごん さん
Re4:北陸新幹線はどこへ行く
[110223] むっくん さん
滋賀県は、「いずれは敦賀大阪間の建設はされるであろうが、北陸新幹線建設促進同盟会の一員ではない。受益者は大阪府・京都府・福井県・石川県・富山県であるので、滋賀県内の建設費負担1/3と並行在来線問題は出来れば避けたい。」という立場にいました。

 そうですね、この問題は滋賀県の立場が大きく影響してきますね。大阪や京都など他の関西の府県と違い、並行在来線や地元負担の問題があるので滋賀としては通って欲しくないというのが本音なのでしょう。米原ルートでも湖西ルートでも並行在来線の問題で北陸本線か湖西線が第3セクター化されるのは間違いないでしょうから、メリットよりもデメリットの方が明らかに大きくなります。(というか、メリットがほとんどない?)滋賀県の同意を得るには、地元負担なし&並行在来線対象なしでないと難しいでしょうから、小浜経由が落とし所なのかもしれません。

[110221] あらかると さん
私としてはそこを通しても利益は無いのではと心配なのですが、
実際のところどうなんでしょうか。

 利益が無いというのは言い過ぎかと思いますが、確かに米原ルートや湖西ルートに比べたら、明らかにB/Cでは劣るでしょうね。それでも、小浜ルートになっているのは他の方も言っておられる、東海道新幹線の乗り入れ問題やシステムの違いの技術的な問題、それに先に述べた滋賀県域の問題の他に政治的な問題があると思います。そもそもルート選定は、実質、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの検討委員会が行っている訳ですから、政治的要素が多分に入ってきていると思います。そうでなければB/Cが1.1などという、さじ加減一つで1.0を切ってしまうようなルートは選べないでしょう。
[110225] メークインさん の仰られているように
小浜を通る理由の一つは、原発設置時の見返りかなと思います。
あともう一点は、山陰新幹線の絡みだと睨んでいます。
 という話は私も同感で、当然あるだろうなと思います。特に山陰新幹線については、北陸新幹線の南丹市付近から分岐するルートにするならば、建設への足がかりとなるので推進派としては都合が良いでしょうし、プロジェクトチームの委員長案だった「小浜ー舞鶴ー京都案」は山陰新幹線もにらんでのものだと思われますので、それと同様の発想は当然あると思います。ただ、そうする事で山陰新幹線は新大阪を起点に京都を経由して山陰方向に向かうことになるので、何とも遠回りしている印象が拭えません。
 また、京都ー新大阪間が南回りルートで松井山手駅付近(精華町ではなく京田辺市でしたね(失礼!))に新駅設置となった理由も良く分かりません。学研都市の精華・木津地区案は奈良県の荒井前知事が奈良県通過に反対したからという話もありますが、南回りルートにする事自体、何とも政治的な匂いがするのは私の気のせいでしょうか。何れにしても特に京都市街から大阪にかけては大深度地下メインとなるでしょうから、果たして建設コストに見合ったメリットがあるのか…、甚だ疑問です。

 ところで新幹線の新設建設はいつまで続けるのでしょうか。作ったら作ったで維持コストや更新のコストもかかるので、将来、大変なことになるのではないかと思っています。当初は補修費もかからないでしょうが、採算性も怪しい路線をどんどん増やしたら、将来的に維持補修コストで首が回らなくなるのではないかと本気で心配してしまいます。
[110219] 2024年 3月 20日(水)20:20:10あきごん さん
北陸新幹線はどこへ行く
[110210] グリグリさん
[110213] あらかると さん
[110216] メークイン さん
拙稿[110209]に反応いただき、ありがとうございます。

 開業当日はニュースでも取り上げられて、それなりに盛り上がっているようでしたが(福井だけ?)、関西に住む私としては何とも中途半端で、メリットよりもデメリットが色々と見えてきてスッキリとしないものでした。金沢開業では並行在来線の第三セクター問題もありましたが、東京から人もお金も呼び込めて、地元としてはメリットが大きかったように思いますが、今回は延伸される福井にとって、果たしてどれだけメリットがあるのか、よく知る地域なので心配です。特に北陸は、これまで関西とつながりが深かったので、敦賀での乗り換えを嫌われなければいいのですが…。
 さて、その北陸新幹線ですが、勿論、敦賀延伸は暫定形なわけで、関西の人間としては、今後は一体どうなるのかが一番の関心事になってきます。どうやら、敦賀ー小浜ー京都ー学研都市ー新大阪というルートで新大阪接続という形になるようですが、果たして完成はいつになるのやら。特に京都以西はこのルートでは大深度地下にせざるを得ないので費用も時間も相当かかるので、現実的でないように思います。

[110210] グリグリさん
そもそも北陸新幹線の残りのルートが琵琶湖の西側ルートというのはいまだにすっきりしません。米原での東海道新幹線への接続でよかったのではと思います。
 というのが、私も現実的な考え方だと思います。勿論、東海道新幹線への乗り入れには、メークインさんが仰られているように、鉄道システムの違いの問題や何よりも東海道新幹線の過密ダイヤはリニア中央新幹線が開業するまで、北陸新幹線を走らせる隙がないという問題もあるので、難しいとは思いますが、多分、今の計画ルートだと
[110213] あらかると さん
京都や滋賀からすると、通ったところでメリットがあまりないのにデメリットがまあまあ大きいだけなので、憶測になるのですが、まあ敦賀駅を終着駅にしてからはほぼ延伸しない(できない)と思いますね。
が現実になってしまわないか心配です。

ちなみに、北陸新幹線の敦賀以西のルートとして検討されたのは、
①米原ルート(敦賀駅、米原駅)
②小浜・京都ルート(敦賀駅、小浜市附近、京都駅、新大阪駅)
③舞鶴ルート(敦賀駅、小浜市附近、舞鶴市附近、京都駅、新大阪駅)
④小浜ルート(敦賀駅、小浜市附近、亀岡市附近、新大阪駅)
⑤湖西ルート(敦賀駅、高島市附近、京都駅)
という大きく分けて5つのルートがあるようですが、紆余曲折があって最終的には
2016年12月14日に与党PTの検討委員会はルート3案のうち福井県小浜市から南下して京都駅につなぐ「小浜・京都ルート」が適切とする中間報告をまとめ、京都 - 新大阪間は判断を先送りし、山間部を通る北回りか京都南部を経由する南回りかを2016年度内に決める方針を打ち出した。
ということで、②小浜・京都ルートに落ち着きました。そして京都南部経由の南回りで、松井山手駅付近にも新駅を設けるというのが現在の最終案のようですが、北陸新幹線が精華町を通る事になるとは思いも寄りませんでした。

しかし、京都ー新大阪間はやはり二重投資のように思えてなりません。早急に工事ができないならば、東海道新幹線の代替経路の役割はリニア中央新幹線で十分なのではないかと思うのですが。(もちろん、リニアは当初計画通り奈良経由です。(笑))
 私の個人的な予測としては、敦賀ー小浜ー京都まで延伸して、その後は採算性を考慮して凍結。という事になるのではないかと思ったりしております。本当は私としては、⑤湖西線ルートで京都乗り入れが一番いいのですが、米原ルートと同じ問題があるので現実的には困難なようです。とにかく、せめて京都まではできるだけ早く延伸して欲しいですね。
[110209] 2024年 3月 19日(火)18:13:30あきごん さん
北陸新幹線延伸
 3月16日に北陸新幹線が敦賀まで延伸されました。これで東京から敦賀まで最速3時間あまりで乗り換えなしで結ばれるわけで、これまで新幹線が通っていなかった福井県にとっては悲願であったようです。

 9年前の金沢開業においては、金沢でかなり大きな経済効果がありましたが、今回の福井県ではどうなのかは少々心配ではあります。東京から福井へは、これまで東海道新幹線を名古屋で乗り換えて在来線特急で行くのが一般的だったと思うので確かに時短効果はありますが、金沢ほどにはないのと、やはり新幹線開通を契機に東京から人を呼べるかというのが問題になるのかなと思います。
 金沢は新幹線開業で観光産業だけでなく、オフィス需要や設備投資などで当初の予測を上回る経済効果があったと言われていますが、やはり「金沢」というブランドの効果があったのではないでしょうか。そう考えると福井は…、失礼ながら、やっぱり心配です。デメリットの方が大きくならなければ良いのですが。

 今回の延伸で北陸の東京からの便はよくなったと思いますが、私の住む関西からは、ちょっと微妙になりました。おそらく名古屋近辺からも同様だと思います。
 これまで北陸方面には、JRのサンダーバード(昔は雷鳥)に乗れば、乗り換えなしに行けたのですが、今回の延伸で敦賀での乗り換えが必ず必要となります。金沢であれば、それでも20~30分の時短効果がありそうですが、福井となると乗り換え時間によっては、たいして変わらないなんて事にもなりそうです。
 それに、やっぱり乗り換えはめんどくさい。旅情を考えると少しくらい時間がかかっても、1本で行けた方が良いと思ってしまいます。学生時代に冬場に奈良の実家から金沢に帰る時、特急雷鳥に乗って湖西線を北上すると、だんだん周りの景色が白くなってきて、敦賀を過ぎて北陸トンネルを抜けたら雪景色…、というのはもう味わえないのは、少々残念ですね。
 まあ、関西人にはメリットがなくても東京方面からたくさん人が来てくれたら地元としては良いのかもしれませんが、金沢や加賀温泉を越えて福井や芦原温泉に行くかというと…、やっぱりビミョーですね。

 ほかに地元へのデメリットとして心配しているのが、JR在来線の第三セクター化です。すでに金沢開業で新潟県、富山県、石川県の金沢以東は県ごとに分割されて第三セクターになってしまっていましたが、不便とかはなかったのでしょうか。地元でないのでよくわかりませんが、やはり料金や利便性など色々な面でデメリットが出てくるように思います。元々、赤字なのを特急の旅客で補っていたのに、特急の部分がなくなったわけですから。

 今回の敦賀延伸で、北陸本線の石川県部分はすべて第三セクター(IRいしかわ鉄道)になり、福井県部分は新たにハピラインふくいという名の第三セクターになりました。(正確には大聖寺で分割)
 これで、元々は米原から直江津までだった北陸本線は、大部分が3つの第三セクターに分割譲渡され、今や米原~敦賀間だけになってしまいました。(これじゃあ、北陸本線じゃなく、近江本線です。) 学生時代に北陸本線を何度も行き来していた者としては、非常に寂しい思いです。
[110203] 2024年 3月 17日(日)19:31:33あきごん さん
ロータリーコレクションを更新しました
[110201] グリグリさん

 情報提供ありがとうございます。忘れないうちにコレクションに掲載させて頂きました。

まず、
町田市成瀬3丁目/成瀬台2丁目については、6箇所の終点ロータリーということでコレクションに掲載したいと思います。これだけ集団であると壮観ですね。

八王子市下恩方町については真ん中にセンターラインが通っているので交差点とは言えませんし、ここでグルグル回るのは交通違反なので対象外とします。

成田市玉造7丁目については、ここは物理的に転回を妨げているので、残念ながらロータリーではなくUターン路扱いとして対象外です。

八王子市鑓水2丁目については、立派な終点ロータリーだと思いますのでコレクションに掲載させて頂きます。

長野市大字稲葉は、さすがに1つのロータリー扱いにするのは無理がありそうですね。団地の一方通行の周回道路というのが妥当なところでしょうか。というわけで、これも残念ながら対象外とします。

 というわけで、①町田市成瀬他の箇所と④八王子市鑓水の箇所の2件について、終点ロータリーに掲載させて頂きました。ありがとうございました。
[110202] 2024年 3月 17日(日)17:12:57あきごん さん
十番勝負の活性化について
[110193] グリグリさんさん
十番勝負の活性化に関して[108743]の記事で私の考えと今後の方針を書きました。[108743]の記事への反応が全くなかったのは意外でしたが、[108743]の内容自体には問題がなかったのだろうと都合よく捉えていました。
については、[108743]は問いかけというより、色々な意見を踏まえた「まとめ」としての今後の方針の提示、という事で理解していましたので、それに対しては反応していなかったと思います。おそらく、皆さん、そんな感じなのではないでしょうか。

さて上記いずれの場合も、当初の誤答リスクが増えると思いますが、みなさんはどのようにお考えになるでしょうか。いろいろなご意見を頂ければと思います。
 というわけで、今回、新たな活性化案に対する意見の聴取ということで問いかけを頂いたので、私の考えを書かせて頂きたいと思います。

 まず、これまでも度々、グリグリさんが十番勝負の活性化に取り組んで頂いていますが、まず、何が問題で、何を改善したいと思っておられるかという事ですが、これについては[108743]で、①出題の鮮度を維持しできれば向上する ②新たな参加者を増やす と書かれているように、問題のマンネリ化防止とメンバーの新陳代謝なのかなと理解しています。

 ①については、これまでも色々な分野からの出題を模索し続けて頂いていると思いますが、これまで660題の出題がある事から、あまり過去に出題した共通項を避ける事に主眼を置きすぎると、逆に問題選択の幅を狭めてしまっているのではないかと思います。確かに全く同じ想定解になる問題は避けるべきだとは思いますが、同一の共通項や類題であっても、以前とは想定解が変化しているものについては再出題をしても良いように思います。出題範囲が狭まると、出題がパターン化してきて予想がしやすくなるという事があると思います。(対策をする側としては楽なのですが)
 一方、②については、新規参入の促進策にも取り組んでこられて、適度に新たなメンバーも増えて良い感じなのではないかなと思っています。新たなメンバーの中には今やNO.1の座に着こうかという猛者もおり、うまくいっているように思います。新規のメンバーという意味には、1回だけの参加でなく定着する事が必要なので、色々なレベルの人に対応した出題システムが大切だと思います。そういう意味で、現在の最後まで頑張ればほぼ完答を目指せる出題というのは、初心者にとっては励みになって良いと思います。(自分も3年前はそうでした。)

 今回、②についての新たな視点として、メダルの寡占化も問題視されているのかな、と読んでいて感じました。
 確かに、ここ最近はメダルの売り切れスピードが異常に速くなっている印象があります。初日にほとんどのメダルが売り切れることも珍しくなく、金メダルが1分以内というのもざらにあり、上位者によるメダル争いが過熱化しているのは間違いなさそうです。私も何とかメダル争いに食い込もうと、色々と対策を試みていますが、予想が当たった問題で年に1回程度、何とか銅メダルにありつくのが精一杯で、とても上位者のスピードにはついて行けません。まあ、それくらい実力差があると思うので、これは仕方がないと思っています。地道にコツコツと行くしかありません。

 グリグリさんのコメントで、強者の方々がデータベースを作っており、それが解答スピードの高速化に繋がっているのではという話がありましたが、数時間単位の解答ならばデータベース検索の効果はあるのは間違いないと思いますが、金メダル争いの数分十数分単位ではデータベース検索に掛けていては間に合わないのではと思います。上位の方々にはそれくらいのスピード感があります。頭の中に、ある程度のデータベースが整理されているのではないでしょうか。それに、データベースを作るにしても、出題されそうなデータの取捨選択が重要で、上位者の方々は特にその辺の能力に長けているのではと思っています。

 そんなわけで、現状としては上位者が固定化してなかなか、マギレがなくなってしまっていますが、実は私、参加2年目(4回目)の第59回で、一度だけ、金2、銅1でメダルランキング2位に入ったことがありました。正直、まだ初心者の域を抜けきれていない状態だったので、これが参考になるのではないかと思います。

 この第59回の特徴は、①想定解数の提示が第2回採点時だった。②副題リンクの提示があった。という事があげられます。
 ①については、数からのアプローチができないのと正答の裏付けができないので解答が遅れた面はあったかもしれません。金のうち1枚は2日目の解答でした。銅は3日目でした。また②については、初心者にも問題への取っ掛かりがあったので取り組みやすかった覚えがあります。そういう意味からも現在、グリグリさんがお考えの改善案の方向性は正しいように思います。
 確かに、初日にアナグラムというのは、問題の性質が変わってしまうので良くないと思いますが、問題の一部として、参考リンクやSVなどを提示するのは一つの方法だと思います。そういう意味で、改善案の例3などはアナグラムを副題リンクとすれば、試みとして面白いと思います。
 ただし、第59回の時も想定解数の提示はなくても、問題市や該当しない市の選択が、共通項が分かったときに「なるほど」と思えるものであったので、確証を持って解答しに行けました。もし、これがなければ、問題市を減らしたり、想定解数の提示を遅らせた場合、ギャンブルしないとメダルが取れないという事にもなりかねないので、誤答を誘発するような出題の仕方は避けて頂きたいと思います。問題市の選択が今以上に重要になってくると思います。

 以上、グリグリさんの改善案に対して考えを書かせて頂きました。
 ただ、私としては、現状の十番勝負にそれほど問題は感じておりません。色々と改善をして頂いている事もあり、毎回、楽しく参加させて頂いています。確かに、上位者の方々の勢いはすごくて、メダルもなかなか取れない状況ですが、上位者の方々も色々と努力をした上での成績でしょうから、それはそれで当然の結果だと思います。
 何れにしても、今後とも色んなレベルの人が楽しめる十番勝負であり続けて欲しいと思います。
[110194] 2024年 3月 16日(土)18:41:43あきごん さん
ロータリーコレクションを更新しました
[110191] はるほーく さん
[110192] グリグリさん

 情報提供ありがとうございます。早速コレクションに掲載させて頂きました。(忘れないうちに(笑))

 はるほーくさん、初めまして。ロータリーコレクションを見てくださっているようで嬉しいです。
 情報提供の箇所(町田市小山ヶ丘2丁目)は終点ロータリーに該当します。中央島がありますし、白線とゼブラは引かれていますが、物理的に周回するのを妨げる物はないので終点ロータリーです。
 このパターンは開発住宅地に多いパターンなのですが、ここは企業団地なんですね。これは珍しいです。ありがとうございました。

 グリグリさんの情報提供箇所(印西市高花6丁目)は、ご指摘のとおり、地図で見たら一見4枝交差点に見えますが、南北道路が歩行者道路で車が進入できないため、2枝なのでロータリー交差点ではなく「もどき」扱いになります。しかも隣接して2つ作っているので、住宅地内の通行車両の速度抑制も目的にしているのでしょうね。最近、開発住宅地でも時折見かけるので、探せば結構あるかもしれません。ありがとうございました。
[110189] 2024年 3月 14日(木)20:38:55あきごん さん
ロータリーコレクションを更新しました
[110187]
 今回は忘れないうちにコレクションに掲載したいと思います。
 というわけで ロータリーコレクション にロータリー交差点と終点ロータリーを追加しました。

ロータリー交差点
三重県いなべ市大安町大安町石榑北山  [107175]Nさん [110180]むっくんさん 参考リンク  参考リンク2(YouTube)

終点ロータリー
三重県いなべ市大安町大安町石榑南   [107175]Nさん [110180]むっくんさん 参考リンク   参考リンク2(Youtube)

 3連続のうち、一番東は三差路のロータリー交差点、一番西(奥)は終点ロータリーに掲載しました。真ん中のものは2枝なので交差点ではないという事で対象外とさせて頂きました。
 それにしても、この連続ロータリーは謎ですね。とても興味深いです。
[110187] 2024年 3月 14日(木)09:12:27あきごん さん
Re:いなべ市のロータリー
[110184] N さん
1年前に自分が情報提供[107175]したところですね、一応。

当時[107179]は「ロータリーもどき」で掲載される予定…とのことでしたが、未対応だったのですね。気付いていませんでした。

 ご指摘のとおりです。大変失礼しました。
 今回のYouTubeの映像を見て、何となくどこかで見たような記憶があったのでコレクションを確認したのですが…。
 昨年の情報提供[107175]が、年度末のバタバタ&十番勝負直前だったので、十番勝負が終わってからと思っていたら完全に失念してしまっていました。失礼しました。今回は早めに作業したいと思います。
 昨年の自分のコメントを見ると、どうも3カ所とも交差点でないという判断をしたようですが、一番東のロータリーは三叉路なので交差点扱いで良いようです。一番奥は終点ロータリーの要件を満たしますね。真ん中のロータリーは、歩行者道や民地道路が接続していれば、もどき扱いでも良いと思いますが、現状を見る限りやはり2枝で交差点ではないので対象外でしょうか。
 今回は忘れないうちにコレクションに掲載したいと思います。
[110183] 2024年 3月 13日(水)13:08:21あきごん さん
Re:ロータリーコレクション
[110180] むっくん さん
三重県いなべ市大安町石榑南に終点ロータリーと単なるロータリー、さらにその少し東のいなべ市大安町石榑北山にロータリー、と一つの道路上に3か所連続してロータリーがあります。

 情報提供ありがとうございます。
 こんな山の中 にロータリーがあるとは驚きです。別荘地として開発したけど頓挫したパターンが時折ありますが、ここに関しては道路幅の狭さから、そのようなものではなさそうです。やはりYouTubeでいっているように林業のための道路なのでしょうか。それならば、何もロータリーにすることもないのですが、Uターンには使えますね。特に真ん中の2枝のロータリーは、この環境ではUターン以外には使い道がなさそうです。

 コレクションとしては3枝のものはロータリー交差点、終点部は終点ロータリーとしてに掲載させていただきたいと思います。真ん中の2枝のものは交差点ではないのでコレクション対象外とさせていただきます。

 以上、情報提供ありがとうございました。コレクションには折を見て追加させていただきます。
[110165] 2024年 3月 8日(金)12:47:09あきごん さん
生成AI??!
 昨日の昼休み、ちらっと落書き帳を見ていて、例の [110142] [110143] [110144] の疑惑記事を読みました。その時は、皆さんからの指摘記事もまだない状態だったので、新規さんがいきなり、しっかりした記事の3連投という捉え方で読んでおりました。ただ、読んでいくうちに色々と引っかかる部分がありました。
①群馬県の高崎と前橋の話題
→白桃さんも書かれているように結城秀康は群馬県ではなく茨城県(結城市)のはずで、松平家も含めて譜代大名の扱いはおかしい。高崎と前橋について、それっぽいことを書いているが、「色々な理由が複合的に作用した結果」という言葉で逃げて、結局、何も説明がされていないという結論。
②関東と関西の違い
→読んでいて、それっぽい事は書いてあるが、関西と関東の違いを、何かステレオタイプで決めつけているような印象が強く、関西を京都の公家文化のみで捉えており、大阪の文化が出てこないのは何とも違和感がありました。おまけに醤油の濃口・薄口の塩分濃度の間違いや性格等の違いも含めて、関西の人間としては強い違和感を持ちました。そして、文化や歴史などによって違いが形成されたという、当たり前のことを結論として括っているという内容のない文章。
③3県境がある場所
→3県境って4カ所しかなかったっけ?という疑問がまずあり、そして3つ目の「滋賀県・京都府・大阪府境」を見て、滋賀県と大阪府が隣接するはずがないのに、樟葉駅の近くにあり得ない3県境があるとしっかり書かれている。ここまできたら単なる間違いで済ませれるような話ではなく、「フェイクニュース」という言葉が頭に思い浮かんできました。

 いったい誰が何のために、わざわざこんな手の込んだ記事を投稿したのかと疑問に思っていたところ、後に皆さんから指摘の記事があり、そしてこの文章は生成AIで作ったものではないかという記事を読んで納得した次第です。
 思い込みによる間違いは人間なら誰しもありますが、文章の体裁自体は整っているにも関わらず、ここまでおかしな記述が満載されているのは、やはり不自然さを強く感じました。人間の書いた文章ではないとすれば納得がいきます。
 生成AI(だったとして)が作った文章をじっくり読んだのは初めてなのですが、一見それっぽく体裁の整った文章なので、これが全く知識のない専門的な内容であったとしたら、何の疑問もなく信じてしまうと思うので怖さを感じました。AIの進化のスピードは将棋の世界を見てもよくわかるので、かなり近い将来、[110158]おがちゃんさん がおっしゃられているような色々な問題が出てくるのは間違いなさそうです。この件では、初めて自分で体験して、色々と考えさせられました。
[110131] 2024年 3月 3日(日)15:10:00あきごん さん
ロータリーコレクションを更新しました
 ロータリーコレクション のロータリー交差点を2件追加しました。

長野県安曇野市穂高有明別荘地内にロータリーが3箇所(参考リンク)@のの字な道
三重県松阪市久保町五差路 団地内道路で真ん中に高圧鉄塔(参考リンク)@のの字な道
 安曇野市の3箇所は、のの字な道で紹介されている6箇所のうちの南側の3件のみをロータリー交差点として掲載しました。他については、右回り通行が不明確であったり2枝であったりということで、除外しております。この手の別荘地内のロータリー交差点はまだ未掲載のモノがありそうです。

 今回も以前からあるロータリー交差点の追加になりましたが、何か今年度はこれまでラウンドアバウトの新規供用が少ないような気がします。上半期はいくつかありましたが、11月に更新した9月29日供用開始の稲沢市祖父江町の木曽三川公園入口以降は新たな供用開始を把握しておりません。おそらく今月中には少なくとも須坂市で1件はありそうなのですが、年度末にバタバタと何件か出てくるのでしょうか。
 情報等がありましたら情報提供頂ければ幸いです。
[110101] 2024年 2月 24日(土)17:21:42【1】訂正年月日
【1】2024年 2月 25日(日)18:29:25
あきごん さん
Jリーグ開幕
 Jリーグの2024年シーズンが開幕しました。今シーズンからはJ1からJ3まで各20チームごと、計60チームでの戦いとなります。Jリーグ空白県は昨年と変わらず、福井、滋賀、三重、和歌山、島根、高知の6県です。他の41都道府県には最低1チームはあるので、1993年のJリーグ開幕時(J1のみで、たった10チーム!)と比べると、随分と地域に根付いた感があります。

 今日は、J3奈良クラブのJリーグ2シーズン目の開幕戦でした。対戦相手はFC琉球で、ホームゲームだったので是非とも勝ってほしかったのですが…。前半に速攻で取られた2点が重くて、後半残り20分くらいになって、やっといい形が作れるようになったものの、あと1点に泣きました。残念ですが、あと37試合もあるので、切り替えて次から頑張ってもらいたいです。ちなみに、この試合をNHKの地上波で放送してくれたので、テレビで観戦できました。(NHK奈良だけ別番組での放送なので、ほかの県では見れませんが)
 解説はなんと松木安太郎さん他で、奈良だけの放送ということで、完全に奈良クラブ目線での解説というか、ほとんど奈良クラブファンのおっちゃんが試合を観戦しながらおしゃべりをしているという内容でした。まあ日本代表戦でも、松木さんはそういう解説ですからね。(笑)
NHKで奈良クラブの試合をやってくれるなんて、やっぱりJリーグに上がれて良かったなと変なところで実感してしまいました。

 Jリーグの話題といえば、昨日はJ1の開幕戦でサンフレッチェ広島が新スタジアムでの開幕戦を白星で飾ったというニュースをやっていましたが、この新しいスタジアム、「エディオンピースウィング広島」 がとても素晴らしいというか、とても羨ましいです。単に最新のサッカー専用スタジアムというだけでなく、試合のない日にも人を呼べるような施設として街の中心部に造ったのが、やはり地域スポーツが根付いている広島だなあと思いました。広島はサッカーもだけど、プロ野球はカープ女子などという若い女性ファンまで多数いるくらいですからね。やはり、野球もサッカーも地域に根付いてる感があります。
 一方の奈良クラブのホームのロートフィールド奈良は、Jリーグ基準の照明設備が完備して、やっと今シーズンからは、暑い夏場にナイトゲームができるというニュースが流れていましたから、この差は何なんだぁ!という、この違い。まあ歴史と実力が断然違うので仕方がないのですが。
[110048] 2024年 2月 13日(火)13:08:35あきごん さん
Re:海岸線延長、さらなる問題点
[110047] YT さん
ちなみに[110035]であきごん さんが求められた円形度について、
(A) 新版 日本の島事典 (2022年)
(B) 2021 離島統計年報 (2023年)
(C) 新版 日本の島ガイド SHIMADAS (シマダス) (2019年)
(D) 2003 離島統計年報 (2004年)
で比較すると、ここまで数字に違いがでます

 随分と文献によって数字が変わるので驚きました。[110035]では島の丸さの順位付けのために、Wikipediaから数字を引っ張ってきただけなので、文献等はあまり意識していませんでした。そもそも、文献によって(刊行年によって)面積や海岸線延長が異なるという認識がありませんでした。
 たまたま円形度による順位の入れ替わりは(水納島の問題のある2003離島統計年報データでの多良間島以外は)なかったですが、円形度の数字自体が結構変わるので、いろいろと難しいですね。
[110036] 2024年 2月 12日(月)00:15:42あきごん さん
Re:「自治体の最高点」コレクションの紹介
[110034] futsunoおじ さん
最高峰クイズではウィキペディアなどを参考にされているようですが、知名度は全く劣りますが当サイトの「地名コレクション」に「自治体の最高点」コレクションというのがあります。
これの最後に付録1~3として「最高点 1~50位の市区町村」、「都道府県別の最高点順位」、「庁舎標高800m以上の市区町村」をまとめてあります。参考にして頂けるとありがたいです。

 もちろん「自治体の最高点」コレクションは存じております。
 今回のクイズは自分の知識だけで答えたかったという事と、お題が「最高点」でなく「最高峰」だったのでコレクションは見ていませんでしたが、改めて見てみたら最高点と最高峰が異なる場合はちゃんと最高峰まで記載されていました!
 なかなか、かゆいところに手が届く、すばらしいコレクションですね。
 コレクションを再認識しました。ありがとうございます。
[110035] 2024年 2月 11日(日)23:46:38【4】訂正年月日
【1】2024年 2月 11日(日)23:52:58
【2】2024年 2月 11日(日)23:56:29
【3】2024年 2月 12日(月)00:01:24
【4】2024年 2月 12日(月)00:20:46
あきごん さん
丸い島
[110029] 未開人 さん
さて、問題です。以前自分でいくつかの島を勝手に調べたのですが、次の島を丸い順番に並べてください。
利尻島 三宅島 島後 桜島 屋久島 南大東島 多良間島

 客観的に比較するために 円形度=4π×A/b^2 を元に島の面積と海岸線長から丸さを比較してみました。

順位島名島の面積 (A)海岸線長 (b) 円形度 (4π×A/b^2)
1南大東島30.5321.20.85
2多良間島19.7519.00.69
3利尻島182.2630.58
4三宅島55.4438.30.47
5屋久島504.251320.36
6島後241.531510.13
 ※桜島は地続きで島ではないので除外しました。

 という計算結果になりましたが、イマイチ自分の感覚と違っています…。

 感覚的に南大東島が1番なのは??? 多良間島の方が丸いように感じますね。
 島後が最下位なのは、海岸線の出入りが多いからでしょうか。形的には丸いと感じるのですが。
 島の丸さは円形度よりも、島の外側が入る円と島の内側に入る円の大きさの比率で考えた方が感覚に合っているのかもしれません。
 何か、モヤモヤが残る結果でした。
[110023] 2024年 2月 10日(土)08:15:33あきごん さん
最高峰名
[110020] メークイン さん
 お呼び立てしてしまいすみません。ありがとうございます。

 まだ残っているので、知っている所を答えておきます。

45位 大阪府
→ これも奈良との府県境の山なので地元でした。一番高いのは金剛山ですが、1000mを越えている山なので、この標高だと葛城山でしょうか。この私でもどちらも登山(というかハイキング)経験があります。葛城山は山頂に県境があったような気がしますが、金剛山は山頂は奈良県だったような記憶があるので葛城山が正解なのだと思います。

あと30位 青森県
→ 登ったことはないけど見たことはある岩木山ですね。3月に雪を抱いた岩木山を見ました。なかなかきれいでした。

15位 岩手県
→ これは多分、岩手山でしょうか。ちゃんと見た覚えはないのですが、たぶんあっていると思います。

あと富山県の立山と滋賀県の伊吹山は分かりましたが、他は調べないと分かりませんので、このくらいにしておきます。
[110016] 2024年 2月 9日(金)23:06:07【1】訂正年月日
【1】2024年 2月 9日(金)23:11:57
あきごん さん
最高峰名
[110014] あらかると さん
あと、ウィキで都道府県最高標高を見ていると、
標高1000m以下の都道府県が意外と多かったです。
どうせ当てられるでしょうが、クイズにしたいと思います。

 あらかるとさん、はじめまして。
 せっかくなので、調べないでも分かる 20位の地元奈良県だけ答えておきます。
 八剣山(正式には八経ヶ岳)ですね。奈良県の最高峰というか、近畿の最高峰です。

 あとは、それぞれの方、若しくは山の事なのでメークインさんあたりにお任せしておきます。
[110006] 2024年 2月 8日(木)23:47:08あきごん さん
祝 110000書き込み など
 110000書き込み&「東西長・南北長」リリースおめでとうございます。

 私の初めての書き込みが、約3年前で[101299]だったので、あれから8700記事の書き込みがあったわけですが、110000という数字はその10倍以上ということで、改めてすごいなぁと感じます。これからも益々の活況を期待しています。

[110000]グリグリさん
[109991]の「東西長と南北長がほぼ同じ市区町村」について解答をいただきありがとうございます。解答は以下の通りです。

 6の○○県○○○市が糸魚川市だとは思いもしませんでした。一瞬、いわき市かなとも思いましたが、全然違いましたね。糸魚川市だと言われても、いまいちピンときません。やはり東西長と南北長がほぼ同じ市区町村は感覚で考えるタイプの人間には難しいですね。
 もう少し考えようかとも思っていたのですが、仕事が終わってふと掲示板を覗いてみたら110000記事直前になっていたので、110000はグリグリさんにお譲りしなければと思い、[109999]であわてて白旗を上げました。意図したとおりになって良かったです。
[109999] 2024年 2月 8日(木)17:56:08あきごん さん
東西長と南北長がほぼ同じ市区町村
 正直、これは難問です。
 形から入れないので、私はお手上げです。
 南北長と東西長が30kmとか40kmといったら結構大きいので、私の身近(奈良県)にはなさそうなのはわかりますが。
[109992] 2024年 2月 8日(木)09:17:55あきごん さん
縦に長い市区町村&横に長い市区町村
ちょっとしたブレイクのクイズで面白かったです。

 長い市町村と言うと一瞬、斜里町などが思い浮かんだのですが、縦横比というか東西南北費なので斜めに長い市町村は外れるので考え直して、思い浮かんだのが縦長が立科町でした。真ん中がくびれた独特の形が印象に残っているので、実際よりも縦長感を持っているのかもしれません。
 既に答えられていたので、他にないかと再考して、山梨県に縦長の市が4つ並んでいたのを思い出して、甲府市がものすごく縦長だったのに気付きました。島嶼部を入れたら縦長は小笠原村や十島村かと思っていましたが、トップ10にも入っていませんでした。斜めなんですね。
 横長は原村の細長さが印象に残っていたのですが、地図で見たらイメージほどではなかったですね。島嶼部を含めたら三島村なのはすぐに思いつきましたが、ランキングの数値を見たら川北町とそれほど差がないのに驚きました。
 やはり頭の中のイメージと実際の形には結構、差があるのだなと改めて思いました。
[109983] 2024年 2月 7日(水)23:18:03【1】訂正年月日
【1】2024年 2月 7日(水)23:31:10
あきごん さん
Re:縦に長い市区町村はどこ?・横に長い市区町村はどこ?
 かなり出遅れてしまいましたが…。

 真っ先に思い浮かんだのが、縦長→長野県立科町、横長→長野県原村 だったのですが、立科町は未開人さんと被っていますね。
 せっかくなので、縦長は甲府市に変えたいと思います。
 スマホの市町村ジグソーパズルアプリで遊んでいるので、極端な形の市町村は結構、印象に残っているのですが、あまり自信はありません。島嶼部も含めたら横長が三島村なのは、直ぐに分かりましたが…。

(追記)
 横長は、[109978]で既に正解発表されていましたね。川北町ですか。確かにそう言われれば、そんな気がしますが、思い付きませんでした。
 縦長は、直前にあらかるとさんが甲府市を答えておられますが十番勝負ではないので変えません。たぶん甲府市だと思います。
[109944] 2024年 2月 1日(木)11:43:07あきごん さん
若年で当選した首長(奈良県磯城郡田原本町)
 未更新のようなので情報提供します。

 令和6年1月21日の田原本町長選挙で新たに若年首長が誕生しました。現役町長では最年少のようです。

 高江 啓史 (たかえ ひろふみ) 平成元年(1989年)1月30日生まれ 令和6年1月31日就任 就任時 35歳0ヶ月

報道記事  プロフィール (HPより)

 グリグリさん、更新していただけたらと思います。
[109908] 2024年 1月 22日(月)16:30:01あきごん さん
余談にのっかる
[109905] 深夜特急 さん
余談:弘法大師の総経県値ってどれくらいなのか気になります。

 私は水戸のご老公の総経験値が気になります。
 もちろん本物の徳川光圀公ではなく、TVの中の水戸黄門様の話です。
[109903] 2024年 1月 22日(月)12:51:39【1】訂正年月日
【1】2024年 1月 22日(月)12:58:03
あきごん さん
Re:十番勝負記録
[109897] 未開人 さん
 メダルの解答時間については、今までも考察がありましたが4位以下については、あまり考えたこともなかったので興味深いデータですね。この中で、順位7位の解答時間最速が今回の私、あきごんの問十の解答だったというのは、[109844]で私が十番勝負感想のなかで書いた感想(というかボヤキ…)
問一から順番に見ていたら、ここにたどり着く前に別の問題の検討に時間を使ってしまい反応が少々遅れてしまいました。それでも開始7分で解答しているのですが、メダルはおろか解答順位7番目とは…
と感じた感覚がよく表れているデータでおもしろいなと思いました。
 解答する前に、ざっと既解答をチェックして既にメダルが売り切れているであろう事はわかっていたのですが、7番目だったという事が1日目の採点後に分かって、今回の問十の解答スピードにびっくりした次第です。まあ、4位以下については、順番にはあまりこだわりはないので、正直、特に気にしてはおりませんでした。

 この問十は、落書き帳を見ていれば今回出題されそうなことは察しがつく問題だったので、当然といえば当然なのかもしれませんが、それにしてもすごい解答ラッシュでした。これまでの第15回問二や第56回問七を上回る勢いだったわけですね。
 ちなみに第56回は私が初めて参加した回なのですが、終了3日前の緊急参戦で、ヒントが沢山出た後だったので問題の難易度はわかりませんでしたが、新庁舎への移転予定という当時のタイムリーな話題なので、今回同様出題が予想ができた問題ということで、いずれも新年回のサービス問題(お年玉)ということでしょうか。第15回問二は、かなり以前でよく存じませんが、当時開催中のセンバツ出場校が共通項なので、ど真ん中のストレートという感じで解答ラッシュは当然の結果だったのかもしれません。

 ちなみに解答順位といえば、[109876] 未開人さんは今回の十番勝負の感想のなかで
数字を見ればかなり健闘したと思うのですが、心象がそれほどでもないのは前回が良かったからなのか、実力が上がり高望みするようになったのか、はたまた自分よりも参加回数が少ない2人に完答順位で負けたからなのか(海辺を飛ぶ鳥さんは勝てそうにないのでカウント対象外です)
と仰っておられており、参加回数が少ない2人のうち1人は私のことかと思います。
 ただ今回は完答順位6位から10位までは、第三ヒント(SVヒント)後の解答ラッシュにおけるタッチの差になっており、6位 [109673]ばなしさんの 21:20:52 から10位 [109678]未開人さんの 21:28:56 まで、その差はたった8分04秒なので、今回は完全に勝負の綾なのかなと思います。私も翌日の採点結果を見るまでは完答順位は6~7番かなと思っておりました。(実際は9位)
 私は完答順位には重きを置いていないので、あまり気にしていませんでしたが、本当にわずかな差でした。今回、改めて見てみたら、こんなところで完答ラッシュが起こっていたことに改めて気付きました。
[109865] 2024年 1月 16日(火)13:02:23【1】訂正年月日
【1】2024年 1月 16日(火)13:17:03
あきごん さん
市の同窓会
[109864] 白桃 さん
 早々にS23年組の同窓会を開いてもらいましてありがとうございます。あまりに早くてビックリしました。

 高田くん、幹事というタイプではないと思ったのですが、そういう落ちでしたか。なるほど。目立つ事をあまり好まない県民性がよく出ていますね。特産のパンストかぶるってのは、ちょっとヤバい人ですが。(笑)
 ちなみ[109858]に書いた「近所のやんちゃな同級生」は八尾市と泉佐野市のつもりでした。茨木市は北大阪なので都会的なサラリーマンで(実質)幹事に適任ですね。でも八尾くん、ちょっとしゃべり方が上品というか、猫かぶっていたのかな。普段はもっと思いっきり河内弁で「せやんけ~。」「ワレはどないやねん?」とかいっていると思います。
 他の地域の方からすると関西弁でひとくくりになるかもしれませんが、S23年組は大阪の3人が、摂津、河内、和泉 (ついでに+大和)と分かれていてキャラも言葉も違うので面白いです。
[109858] 2024年 1月 15日(月)12:56:18あきごん さん
市の同窓会シリーズ
[109853] 白桃 さん
ここで、ちょっと脱線してしまいますが、「白桃市町村人口研」の市の同窓会シリーズでは、女<男の市を女性になってもらっています。だから、データ見なくても判ったはず、いや、それは無理です。

 同窓会での市の性別はそういうルールがあったのですね、知りませんでした。知っていたら問六のヒントになっていた…、たぶん無理ですね。
 ところで同窓会は第6回以降4ヶ月近く開かれていないようですが、次回の開催はいつ開かれるのでしょうか。実は、次回は奈良県からも、老舗の商家のぼんぼんの大和高田市が呼ばれるはずなので楽しみ(?)にしているのですが。もっとも、近所のやんちゃでにぎやかな二人組の陰に隠れて目立たないキャラになるのでしょうけれど…。
[109844] 2024年 1月 13日(土)23:15:14あきごん さん
第六十六回 全国の市十番勝負 感想
 グリグリさん、今回も楽しい企画をありがとうございました。また、参加者の皆さま、お疲れ様でした。

 今回は元旦早々から能登半島地震が発生するなど、大変な中での開催となってしまいました。特にEMMさんや星野彼方さんは実際に地震に遭われて、本当に大変だったと思いますが、まず何よりもお体が無事だったのと、一緒に十番勝負を戦えたのはよかったなと思っています。石川県は学生時代を過ごした馴染みのある土地で知人も多く、非常に心を痛めているのですが、地震関連については、また稿を改めたいと思います。

 さて今回の十番勝負ですが、例年通り、年明け1月1日午前0時スタートとなりました。私も今回で3回目の新年回の十番勝負なので、もう年明けのルーティーンとなりつつありますが、やはり真夜中のスタートダッシュは2時間が限界ですね。年齢には逆らえません。
 今回の十番勝負は、前回以降に色々とネタになりそうな話題があった事から、通常より多めの想定問題を準備していました。その甲斐もあってか、ノーヒントで5問答えられたのは良かったです。メダルは、なんとか銅を1個獲得しただけでしたが、10問中7問で解答順位が一桁だったので、全般的に順調に解答できた印象でした。もっとも、メダルを量産されている上位数名の方々は、まったく次元が違うので、もう脱帽するしかありません。
 ヒントについては、前回の少々極端な出し方が修正されて、良い塩梅になったのではないかと思います。正答数もヒントごとに均等化された印象ですし、順番的にも適切だったように思います。実質最初のヒントとなるアナグラムも9文字ではなく7文字だったので、タイミング的に適度なヒントとなったと感じました。また最初のヒント出しのタイミングは4回目の採点時となりましたが、慌ただしくなく、また間延びもせずに丁度良かったのではないかと思います。ヒント出しのタイミングは、グリグリさんが解答の進み具合を見て判断してくださったおかげかなと思います。
 問題全体の印象としては、今回は特に複雑な共通項はなく、共通項さえ分かってしまえば、どこかを見に行けば答えが自ずと探せる問題がほとんどでしたが、それでも新たな視点や発想の転換が必要な問題などもあって、なるほどと思わせられる問題が多く好印象でした。シンプルな共通項なのに意外と気が付かないという意味で良問が多かったように思います。難易度も程良い具合と感じました。

 それでは個別の設問ごとの感想を書きたいと思います。順序は解答順です。

問十:奄美市 ■有人島のある市(日本の有人島一覧にある市)
 今回、たぶん出るだろうと予想していた共通項でしたが、問一から順番に見ていたら、ここにたどり着く前に別の問題の検討に時間を使ってしまい反応が少々遅れてしまいました。それでも開始7分で解答しているのですが、メダルはおろか解答順位7番目とは…、皆さん凄すぎです。
 有人島の一覧はYTさんの大作で、最近新規リリースされて大きなトピックの一つでしたし、グリグリさんが年内に一区切り付けたがっているのが落書き帳でも伝わってきていましたので、これは十番勝負で出そうだなと思っていました。でも、同様に考えていた方が多数いたということで、瞬発力勝負ではとてもかないませんでした。少々解答が遅れたせいで、答えたかった市を先に答えられてしまったのが結構痛かったです。
 次善の策として、これまでに解答歴のある奄美市を選択することにしました。

問六:うるま市 ■女性より男性が多い市
 これも想定していた共通項でした。データを100番目までまとめていたので、想定解数96という数字にピンときて、気が付きました。問題市の選択が秀逸で、問題市を見ていくと出題者の意図がすごく伝わってきたので迷うことなく解答しに行けました。先ほど、答え損ねたうるま市を解答し、今回唯一のメダルである銅メダルを獲得することができました。最近リリースされた市町村データランキングを色々とみていた中で、一番問題にしやすそうだと思っていた共通項だったのでメダルを取れてよかったです。該当市のランキング上位を見ていて、男性の方が多い理由を探すのがなかなか面白いと思ったデータでもあります。

問七:朝来市 ■可住地面積比率が20%未満の市
 問六を解答した後、他にもデータランキング絡みがないかチェックをしていて気付いたのがこの問題でした。20%というキリのいい区切りが63市の数と合致したので問題市をチェックしたところ、先ほどと同様に出題者の問題市選択の意図が読み取れました。今回は該当しない市も含めて、問題市の選択になるほどと思う事が多く、大変良かったです。もっとも、この問題は事前の想定内だったからこそ、すんなりと解くことができましたが、私的にはこの問題は準備なしでは、なかなか共通項に辿り着けなかったのではないかと思いました。そういう意味で準備した甲斐のあった問題といえます。
 解答市の選択肢は多かったものの、県内市も領地市もない上に解答歴のある市もなかったので、いつか行ってみたいと思っている竹田城跡がある朝来市を選択しました。

 午前0時のスタートで、午前2時を過ぎてかなり眠かったのとメダルもほぼほぼ出てしまったようだったので、データチェックは途中でしたが、ここで一旦やめて翌日に続きをすることにしました。元旦の昼間は初詣やら何やらで帰宅して再開したのが16時前だったのですが、程なくして地震が発生し、職場に出勤したので結局、1日目はチェックも中途半端な状態で終了。再開は初回採点後となりました。

問八:羽曳野市 ■月名コレクションの新暦地名がある市
 データを一通りチェックしたものの、これ以上は見付からなかったので、とりあえず問題市でサイト内検索を行ったところ、この問題で「月名コレクション」が引っ掛かりました。確かに新規リリースされたコレクションでしたが、リリースが年末のあまりにギリギリだったので今回の出題はないと思って対策をしていなかった共通項でした。実はこの問八、初見で問題を見た時に別の共通項が思い浮かんだ為に検討に時間を消費してしまい、問十の解答が遅れる原因なった問題でした。そんな事もあって、まさか月名コレだとは思いもしませんでした。変に見切りをつけずに対策していれば…、という思いもありますが仕方がありません。
 解答の選択肢がいくつかあって悩んだのですが、領地保全のために羽曳野市を解答しました。

問三:赤穂市 ■人口密度が300人台の市
 問題市と既解答市を自前データベースにかけて気付いたのがこの問題でした。初日に問題市だけでかけた時は気付けなかったのですが、既解答も含めて10市以上を並べてみたら、さすがに人口密度の欄に300台の数字が並んでいる事に気付きました。そういえばこの問題、問三だし問題市の最初が三沢市だし、こんなところもヒントになっていたのかと笑ってしまいました。それにしても、この問題で唯一の県内市である御所市を金メダルでとられてしまったのはかなり痛かったです。
 結局、答えたい市が残っていなかったので、近畿地方から赤穂市を選択しました。ちなみに赤穂といえば忠臣蔵。忠臣蔵といえば大石内蔵助ですが、内蔵助から11代経た大石家の現当主である大石くん(奈良県民)は知人です。毎年、討ち入りがあった12月14日に子孫が集まる全国大石会を開いているそうで、本家の当主である彼が会長だとか。該当市を眺めていて、そんな事がふと頭に浮かんで選択しました。完全な思い付きの成り行き解答です。

 結局ノーヒントで答えられたのは、ここまででしたが、それでも5問も答えられたのは私としては上出来の部類です。

問四:赤穂市 ■十番勝負で正答率が75%未満の市
 区町村・消滅市ヒントで分かったのがこの問題でした。多分、区町村ヒントで解けたのは初めてだと思います。「鳩ヶ谷市」を見て、何か見覚えがあるなと思い、そういえば前回で同じ消滅市ヒントがあったことを思い出しました。前回の共通項は市盗り関連だったので、同じ方向性ということで市盗りや十番勝負関係を見ていって十番勝負の正答率という共通項にたどり着きました。偶々だったのかもしれませんが、このヒントは私的にはすごく絶妙なヒントでした。
 ちょうど前問で答えた赤穂市が該当しており、他に答えたい市もなかったので続けて赤穂市を選択しました。

 区町村・消滅市ヒントで解けたのはこの1問だけだったので、残り4問でアナグラムヒントになりました。今回のアナグラムは7文字からだったので、アナグラム自体は15分程で4問全部解けましたが、逆にアナグラムだけでズバリ分かった問題もなく、最初のヒントとしては良い塩梅だったように思います。

問二:須賀川市 ■大相撲の関取(十両以上)の出身地の市
 アナグラムで「生まれたところ」が解けたので、Wikipediaで該当市の出身者を見ていったら、何か、やけに力士が目に付きました。(たぶん)今までにない分野だったので、まさかとは思ったものの大相撲協会のサイトで幕内+十両の力士(関取)の出身地をリストアップしてみたら、ちょうど38市になりました。私的には意外な分野からの出題でかなり面食らったのですが、古参の参加者さんのコメントを見ていたら、あり得る共通項だったようですね。(初期に出題歴があったことはグリグリさんの総括を読んで初めて知りました。)
 「美ノ海(ちゅらのうみ)」というキラキラネーム(?)の四股名を持つ力士の出身地であり、今回新たに領地にした、うるま市を答えたかったのですが直前で答えられていたので、過去に解答歴があり街中にウルトラマンや怪獣たちのモニュメントがある須賀川市を解答しました。もっとも、本当の事を言うと、あと一年早く出題してもらっていたら地元の奈良市(徳勝龍)を答えられたのに…残念、というのが一番です。

問九:蕨市 ■公式LINEのない市
 アナグラム「あるものがない」というので、何がないのかを各市のWikipediaで施設系をチェックしましたが見付けられませんでした。施設系を断念したところで、ふとサイトのNewsの中の「市町村の公式メディア」の文字に目が留まり、そういえば最近そういう話題があったな、という事でチェックしたところ、公式メディアにLINEがない市がビンゴでした。普段、あまり意識したことがなかったのですが、意外(?)にも地元奈良県は結構進んでいて、すべての市がLINEを導入していたので、またしても県内市を答えることができませんでした。
 あまり拡大戦略を採るつもりはないのですが、親戚がいるので参加当初から機会がある毎に解答して、しばらくリーチのままだった蕨市が残っていたので解答することに。本州では奈良よりも東で初めての領地となりました。

問五:南さつま市 ■読みの文字に重複がある市(濁音、拗音、促音は区別)
 アナグラムは「同じものあり」なので、これもWikipediaで共通の施設を必死に探しました。新篠津村に道の駅があったので、道の駅関連を疑いましたが、数が多すぎて、どう線引きしても想定解数が合いそうもないということで迷宮に。そもそも初期に「3市ずれている」ということで、想定解数が96→99に訂正となった事から、ずっとランキング系だとばかり思っていたので、完全に迷走してしまっていた感じです。
 検討は迷宮入りしかけていたのですが、何げに既解答市を見ていたら、南相馬市、南足柄市と南が続いて、よく見たら南魚沼市や南アルプス市まであります。南が付けばOKな理由を考えていて、やっと「読み」に重複がある事に気が付きました。気が付いてみたら随分と単純な事で、なぜここまで気が付かなかったのか不思議に思いましたが、他の皆さんも案外と気付くのが遅かったので、結構、盲点だったのかなと思いました。答えは単純明快でかつ気付きにくいという意味で、今回一番の良問だと思いました。
 今回、ここまで領地2増だったので、これ以上拡大するのは、さすがに手を広げすぎだろうとは思いましたが、リーチにして以降、なかなか答えるチャンスのなかった南さつま市が残っていたので、折角なので南さつま市を解答して隣り合う日置市と続きの領地としました。

問一:廿日市市 ■辰年生まれの市(市の誕生日が辰年の市)
 アナグラムの「しこうではない」は解けていて「施行」の事だろうなと思っていましたが、日付にばかり気が行ってしまい、市の誕生日や市名誕生日の日付を確認しましたがバラバラだし、かといってアナグラムは間違いなさそうだし…、ということで最後まで残ってしまった問題でした。SVヒントを見たら「辰年」関連であることが直ぐにわかりました。辰年で施行以外ということで、改めて問題市を調べてみたら、いずれの市も市の誕生日が辰年であることがわかりました。これまで、変遷関係では日付けの問題は何度かありましたが、「年」は意識したことがなかったので新しい着目点として新鮮に感じました。新年回なので辰年関連は想定していましたが、地名関係しか思いつかず、そういう発想はできませんでした。いやぁ、やられました。
 ちなみに今回はスタート時にTVで行く年来る年を見ていて、一瞬、ボーッとして30秒近くアクセスするのが遅れたのですが、その時、既におがちゃんさんの解答が出ていた(!!)ので、新年早々おったまげてしまいました。それにしても、この問題をわずか15秒で解答したおがちゃんさんは本当にお見事です。
 今回、最後の解答だったのですが、今回は想定解数は全体的に多いものの、なかなか県内市を答えるチャンスに恵まれず、結局、最後も新規の廿日市市を選択することになりました。

 結果、銅メダルを1つ獲得でき、完答順は9位と前回に続いて10位以内に入れたので、十番勝負としては上々の出来だったと思います。
 市盗り的には、領地保全優先の方針に変更はないのですが、予定外に領地が3増となりました。ただ県内市の解答はゼロで、領地の保全ができたのも1市だけだったので気持ち的には微妙な感じがあります。原因としては、今回は県内市や領地を答えられるチャンスが非常に少なく、結果的にリーチだった市を解答する事になったために領地拡大となったのですが、今後は身の丈に合ったスピードに戻したいなと思います。そういう事もあり、領地自体は増えたものの、正直、市盗り的にはもう一つ満足できるものではありませんでした。今後は、あまり短期的な成果に走らず、もう少し長期的な視野に立って戦略を見直す方が良いのかなとも思っています。
 以上、長文を失礼いたしました。次回も引き続き参加したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
[109677] 2024年 1月 6日(土)21:27:20あきごん さん
十番勝負解答
問一:廿日市市

 この問題を15秒で解答したおがちゃんさんは、すべて完璧でしたね。
[109660] 2024年 1月 6日(土)14:09:39あきごん さん
十番勝負解答
問五:南さつま市

 手を広げすぎとは思いますが、せっかくなので。
[109641] 2024年 1月 6日(土)00:05:37あきごん さん
十番勝負解答
問九:蕨市

 なぜか今回は県内市を選ぶ機会に恵まれない様な気がする。
[109628] 2024年 1月 5日(金)22:27:20あきごん さん
十番勝負解答
問二:須賀川市

一歩出遅れ…。微妙に痛い。
[109610] 2024年 1月 5日(金)13:13:53あきごん さん
能登半島地震
 十番勝負とは別けて書きたいと思います。

 能登半島地震の被害者数が増え続けています。おそらく激甚地域では救助、捜索がなかなか進んでいないからだと思われますが、当初はここまで、被害が大きくなるとは思っていなかったので、毎日、ニュースを見ていて本当に心が痛いです。
 特に今回、被害の特に大きかったのが奥能登地区ということで、元々、過疎化が進んででいる上に交通インフラも脆弱なために、円滑な救助活動も行えないというのが何ともはがゆい思いです。せめて道路が生きていれば、もう少し早く対応ができていたのではないかと思いますが、能登半島の地形を考えれば、こういう事は十分起こりうるので、自然の力の前にはどうしようもないのかなとも思います。
 とりあえず、道路が仮復旧して早く支援が行き届くようになるのを祈りたいと思います。
[109609] 2024年 1月 5日(金)12:27:31あきごん さん
十番勝負解答
問四:赤穂市

 区町村(消滅市)ヒントで分かったのは、初めてかもしれません。なかなか、良いヒントでした。
[109576] 2024年 1月 2日(火)17:36:08あきごん さん
十番勝負解答
問三:赤穂市

 やっと気付いたんだけど、県内市を金メダルでとられたのが何とも痛い…。でも、これだけ遅れたので仕方ないですね。
[109568] 2024年 1月 1日(月)23:59:30あきごん さん
十番勝負解答
問八:羽曳野市

 準備が間に合ってませんでしたね。


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