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ezekielさんの記事が12件見つかりました

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[54043] 2006年 9月 18日(月)14:55:00ezekiel さん
立あり、立なし 学校名
[54026] faith さん、

 ちょっと調べてみましたら鹿児島工業高校の名称の履歴が面白いなあ~と思いました。
 戦前に「立あり」の中等学校だったのが新制高校として「立なし」になり、昭和31年に
「立あり」に改称しています。同じ鹿児島県の山川高校は、新制高校として昭和23年に
スタートしていますが、当初は山川町立の高校で名称は鹿児島県山川高等学校です(立なし)。
昭和36年に県立に移管されて鹿児島県立山川高等学校(立あり)となったようです。

 広島県では、昭和43年に県立高校が「立なし」から「立あり」への改称が集中している
ようです。逆に北海道では、昭和24年から昭和25年に掛けて道立の高校が「立あり」から
「立なし」に改称しているようです。長野県は一貫して「立なし」のようですね。

ウィキペディアに旧制中等学校と新制高等学校の変遷がまとまっています。(編集中です)
旧制中等学校

 これを見ると徳島県でも昭和31年に「立なし」から「立あり」に改称が集中している
ようです。

 歴史の古い旧制中等学校では、幾度もの改称の中で「立あり」や「立なし」
(北海道では「庁立」も含めて)を経験しているようです。


 戦前の旧制中等学校では“県名を県を含めて冠する"スタイル(県立の場合には「立なし」)
が、結構多かったのかなあ~と推測しています。私立の高校では、そのまま残した
スタイルで新制高校となって「~県~高等学校」という名前の私立高校があるのでは
ないかと思っています。

 ただ、[54033] ぺとぺと さん と[54037] miki さん からの情報もありますが、
旧制中等学校の歴史を持たない香川県大手前高松高等学校と広島県新庄高校があります。
大手前高松高等学校は、姉妹校の香川県大手前高等学校の影響かなあ~と思うのですが、
新庄高校は、戦後の創立で尾道小、中学校PTA連合会が母体となって設立したという
独特な経緯があるようです。
[54010] 2006年 9月 17日(日)08:47:34ezekiel さん
県名を冠する私立高校について
[53981]逆太郎さん、

 コメントありがとうございます。

現在の「おかやま山陽高等学校」も、以前はこの仲間で「岡山県山陽高等学校」と名乗っていました。

4年前までは、校名が岡山県山陽高等学校だったんですね。こういう
名残のようなものって、探っていくと面白いと思うのですが…。
岡山県の場合は、数校の私立高校で岡山県の冠が附いていますが
共通する理由があるのかもしれませんし、確たる理由がないかも
しれませんし、ちょっと興味があります。

 ご紹介いただいた兵庫県播磨高等学校に「兵庫県」の冠が附いたのが
昭和19年、静岡県西遠女子学園高等学校に「静岡県」の冠が附いたのが
昭和23年、おかやま山陽高等学校は、創立時の大正13年に「岡山県」の
冠が附いていましたし、岡山県高梁日新高等学校は、前身の岡山県有漢准教員
養成所が創立された明治37年から一貫して「岡山県」の冠が附いて
いるようで、時代の風潮とは無関係なのかなあ~と思っています。
[54008] 2006年 9月 17日(日)08:13:30ezekiel さん
加西から泉佐野はどうなんでしょうか?
[54004]k-aceさん、

 加西市からのバス路線ですが、はくろバスの関空路線ですが、関空から加西は、
田尻町発のようですが、加西から関空は、泉佐野市着になるのではないかなあ~と
思うのですが、「加西から行ける市」だと「泉佐野市着」の降車場所が該当する
ように思います。こういう場合は、どうなんでしょうか?

 大阪空港は、飛び地も含めて3市が入り乱れているので、「~から行ける市」
は、降車場所になるのかなあ~と。
[53967] 2006年 9月 14日(木)22:25:35ezekiel さん
立が付かない校名について
[53955]faith さん

 岡山県の高校に、次の4校は、「岡山県~高等学校」という名前です。

岡山県作陽高等学校
岡山県高梁日新高等学校
岡山県美作高等学校
岡山県共生高等学校

 県立高校ではなくて私立高校ですので、”立が付かない(公立)校名”ではないのですが、
校名に”岡山県”という冠が、この4校だけ付いています。宮城県や北海道のような経緯の
名残かもしれませんが、わかりません。ちなみに県立高校は「岡山県立~高等学校」です。

 姉妹校があって、岡山という冠が付く例は、他でもあると思いますが…
[53880] 2006年 9月 9日(土)21:32:12ezekiel さん
明石海峡を見渡せるロータリー
 今まで、このサイトを何度も参考にさせていただいていたので、
私も情報提供させていただきたいと思います。

 大阪湾から明石海峡、そして淡路の島影を見渡せるロータリーです。
南向きの高台の上にあります。団地の中のバス道から、ちょっと入った
住宅地の中にあって、南向きの高台の上にあります。ちょっと最近
行っていませんが、ご近所の方々が草花を植えられて、共同の花壇の
ような使われ方をしていました。

 住宅地の中なので、ロータリーに至る道路自体が広くなく、それ程
大きなロータリーではないんですが、眺めが良くて、ふと立ち停まり
たくなるような場所です。
[53879] 2006年 9月 9日(土)21:06:06ezekiel さん
グリグリさん,ありがとうございます。
[53726]グリグリさん、

 お待ちすべきかなあ~と思っていたのですが、グリグリさんからコメントを
頂いてからかなりの時間が経ってしまって、このままではグリグリさんに失礼に
なるので…

 グリグリさん、お返事が遅くなってしまってすみませんでした。またご丁寧な
コメントいただきありがとうございました。

なお、「投稿者の意図とは無関係に」とのご指摘がありますが、あくまでも同一サイト内での引用であり、あらかじめ了解を取る必要はないとの判断だったのですが、より分かり易くするために、落書き帳のガイドラインに当サイト内での記事引用や再編集(アーカイブズのこと)を行う旨、断り書きを追加することにしたいと思います。以上、よろしくお願いいたします。


 かなり誤解をされてしまってしまい、私の書き方が悪かったのかなあ~と
思っていたのですが、グリグリさんからのこのサイトの趣旨のご説明と、
リーズナブルな素早い対応を頂いて、安心いたしました。ほんとうにありがとう
ございました。今後ともよろしくお願いいたします。
[53720] 2006年 8月 31日(木)08:31:06ezekiel さん
改めて確認させてください。
[53653] 星野彼方 さん、

余り確証のないものを参考されるのは忍びないという気持ちわかりました。ezekiel さんと白桃さんの記事を参考記事とすることはやめます

 重ねて私の言葉足らずで、星野彼方 さんに誤解を与えてしまったようです。

 私には「余り確証のないものを参考されるのは忍びないという気持」は、
まったくありません。もし、そのような気持ちを持っていたら、この落書き帳
にも投稿することはなかったと思います。

 「違和感」という言葉を使いましたが、この落書き帳に書き込んだ内容が、
星野彼方さんの交通由来地名コレクションに参考記事として引用される
のは、投稿者の意志とは無関係のように感じたので、そのような言葉を
用いましたが、このサイトでは、そういうシステムになっているのは否かを
確認したかったのです。

 前回の投稿では、私の書き方が悪かったようで、質問の意図が理解して
貰えなかったようなので、再度改めて確認したいと思いますが、
このサイトでは、。《書き込みについては恒久的に過去ログとして保存されます。》
とは明記されていますが、落書き帳以外への転用や参考記事として用いることに
関しては明記されていませんが、交通由来地名コレクションに関しては、
投稿者の意図とは無関係に転用や参考記事として用いるシステムに
なっているのでしょうか?

「西船」と呼ばれていたことを証明することは簡単ですが、呼ばれていなかったことを証明することはほとんど不可能です。役所の資料にないから、戦前から住んでいる長老がその頃には呼んでいなかったと証言したから、といっても、ある不動産屋の広告にのみ使われていたり、一部の高校生の間でだけ使われていたりするかもしれません。

 せっかくいただいたアドバイスですが、私は現在は千葉を離れてしまっています。
白桃さんとのやりとりの中で、手持の資料と私の記憶で「西船」という略称に
関しての、私なりの”ルーツに関しての意見”をおぼろげに持っているのですが、
「呼ばれていなかったことを証明する」ということは、私は考えたこともありません。
私自身の投稿を読み直しましたが、そのような意図の書き込みはしていないように
思いますが、ただ、私の言葉足らずもあって、誤解されてしまったのかもしれません。
せっかくアドバイスをいただいたのですが、すみません。
[53619] 2006年 8月 26日(土)00:14:09ezekiel さん
確認出来ればありがたいです。
[53617]星野彼方さん、

 ちょっとこのサイトのシステムがわからないのですが、

交通由来地名コレクションの「駅名由来と思われる地名」はあくまでもそう「思われる」地名です。はっきりと駅名由来であるという証拠はなくても取り上げています。そんなんでいいのか、という意見もあるかと思いますが、そのあたりの決定権は編集者(この場合私)にありますのでいいんです。

 私は”駅名由来の地名”に関して投稿したわけではなくて、「略称に関しての情報をお持ちの
方がこの落書き帳をお読みになっておられる方々の中でいらっしゃるかなあ~?」という思いで
書き込んだのが発端です。千葉を離れて随分経つので西船という住居表示が誕生したことも
知りませんでしたので、白桃さんから頂いたレスに対して私自身も興味があったので更にレスを
した次第です。

 私の言葉足らずもありますが、私自身は星野彼方さんの交通由来地名コレクションにクレームを
つけているわけではありません。ただ私自身は、ちょっと違った意見を持っているわけですが
その意見も現時点では確証があるわけではなく、”落書き帳の書き込み”ということで、気軽に
書き込んだものです。

 そのような経過での書き込みが、『お二人の議論は参考記事として「西船」の項目に追加したい
と思います。』とおっしゃられることに対して違和感があります。『そのあたりの決定権は編集者
(この場合私)にありますのでいいんです。』ということですが、このサイトでは、そういう
システムになっているのでしょうか? もしそうなら『ezekiel さんも未掲載のそれっぽい地名が
ありましたら落書き帳で提案してください。』とおっしゃられても、私は、この落書き帳への今後の
書き込みを躊躇してしまいます。《書き込みについては恒久的に過去ログとして保存されます。》
とは明記されていますが、落書き帳以外への転用に関しては明記されていませんが、如何なもので
しょうか?もちろん、私的なサイトですし、『そのあたりの決定権は編集者(この場合私)にあります
のでいいんです。』とおっしゃられておられるので、異義を唱えているわけではなくて、確認させて
いただければ、今後の私のこのサイトの利用に際しての参考にしたいと思っています。
[53613] 2006年 8月 25日(金)14:15:23ezekiel さん
西船に関して
[53603]星野彼方さん、

西船は交通由来町名コレクションに「駅名由来と思われる地名」として取り上げております。お二人の議論は参考記事として「西船」の項目に追加したいと思います。

 西船橋駅が開業して、その略称としての”にしふな ”が広く浸透して西船の地名
となったというのが一般的ですが、昭和33年の西船橋駅の開業以前に西船という地名や
通称が使われていたという話も聞きます。今、断片しか入手できないのですが、市制施行
直後に発行されたと思われる「船橋市全図」が入手できれば、確認の手掛かりになる
のですが…

 私としては、”西船”という住居表示の誕生に際して、西船橋駅の略称として広く
使われるようになった”にしふな”の影響がトリガーとして大きく働いたと思いますが、
駅名が由来となったというのは、今の段階ではちょっと受け入れがたいものがあります。

 今確認できる範囲では、

1 西船5丁目から東中山1丁目辺り …  西沼
2 東中山1丁目          …  東藤葉、西藤葉
3 西船6丁目          …  東前
4 東中山2丁目          …  西ヶ崎
5 東中山1丁目から東中山2丁目辺り…  東戸
6 西船7丁目          …  西海道

 結構、東、西のつく地名が現西船附近に散在していました。また京成葛飾の駅名改称の
根拠が、どうも西船橋駅の略称でもなく、新しく生まれた西船1丁目~という住居表示
でもなく、元からあった地名という説もあり、西船橋駅開業以前から”西船”という地名、
或いは”にしふな”という通称があったのではないかなあ~と思っています。


 


  
[53593] 2006年 8月 24日(木)07:27:42ezekiel さん
西船と西船橋
東西線、武蔵野線などの開業に伴い、西船橋駅利用者が増加するにつれて、駅及び駅周辺地区の呼び方である西船橋の略称「西船」が一般化し、住居表示や京成の駅名の変更にまで至った、と思います。

 略称や通称が、住居表示になった例ということになるわけですね。公式(正式)な地名に
なった時点で、もうその地名は略称や通称ではなくなるので、”西船”という地名は白桃さん
のご指摘通り、もう略称や通称というべきではないのかもしれません。
 ちょっと調べると、京成西船の駅名変更のトリガーになったのは、白桃さんのご指摘通り
に有名になった葛飾・柴又との誤解の影響のようですが、京成の西船の駅名の由来は
西船橋の略称、一般化とは違って「古くからある西船の地名を採用した」ことになっている
ようです。もちろん、JR西船橋の駅名の略称・西船という呼び方が一般化したことの影響も
否めないと思いますし、西船という住居表示が誕生したことも大きかったのではないかと
思います。

 住居表示には、地番に由来する地名を引き継ぐケースが多いと思います。そして地番の
名称のルーツを辿れば、官製のものもあるでしょうが、略称のように使われていた地名が
通称化して正式な地名となった例も少なくないでしょうね。正式な地番となってしまえば、
もう略称や通称と呼ぶべきではないでしょうから、私が知りたい、天六や日本一のような
ケースは”正式名称と並行して利用されている一般的な略称”というべきかもしれません。
ただ西船のケースでは、ルーツであるJR西船橋の駅名がそのままなので、地名に関しては
正式名称、駅名に関しては、やっぱり”西船橋”の略称ということになるのでしょうか?
[53559] 2006年 8月 22日(火)22:04:34ezekiel さん
西船のルーツは略称?それとも昔からの地名?
[53555]白桃さん、

 ”西船”に関しては、私も突っ込まれるとわからないです。昭和12年の市制施行当時から西船
という地名が存在していたという話も聞きます。でも一般には、昭和33年に西船橋駅が開業して、
西船という通称・略称が良く使われて、通りも良いので住居表示として現在の西船1丁目~が
誕生したという話が有力ではないかなあ~と思います。

 ”西船”のルーツは、西船橋駅の略称である西船が周辺の町の通称になって、その後に住居表示が
変更になったのか、それとも、かなり昔からの地名であった西船なのか…。どうなんでしょうか?
[53554] 2006年 8月 22日(火)07:19:09ezekiel さん
略称について
 ezekiel@KOBEです。このサイトはいつも楽しんでいますが、落書き帳の書き込みは初めてです。今、ちょっと略称に興味をもって、いろいろなサイトを検索しているのですが、略称をまとめているサイトがなかなか見つからずにいます。

 大阪近辺だと”天六”(天神橋筋六丁目)とか”梅新”(梅田新道)のように通称というより、その略称の方が耳に馴染んでいたり、一般の地名と同じような扱いをしているようなケースも多いですし、”あま”(尼崎)や”づか”(宝塚)のように、話し言葉の中ではよく耳にしますが書き言葉としては違和感があるような場合や、更には隠語のようなレベルの略称も多いと思います。

 過去の落書き帳を検索すると、高校や大学の略称や、環八や合成地名(新市名)のようなものも含めて、時には盛り上がった時期もあったようですが、地名の略称をまとめているサイトをご存知の方はいらしゃいませんでしょうか?大阪の略称に関しては、雑学、一口メモ風なページが結構あるのですが、天六や梅新、或いは西船やアキバのような一般的な地名と同じような扱いをされている略称に関してのサイト情報や書籍等の情報があれば、教えていただきたいのですが、よろしくお願いします。


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