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伊豆之国さんの記事が5件見つかりました

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[91988] 2016年 11月 24日(木)22:58:44伊豆之国 さん
Re:石川総線 & 松阪市
[91983] オーナー グリグリさん
西金沢から北陸鉄道石川線を使い、帰りは野町終点まで乗車しました。久しぶりの石川総線(この呼び名の方が身に付いてます)でしたが
[91987] デスクトップ鉄さん
「石川総線」という名称は、初めて知りました。石川線、金名線(1984年休止、1987年廃止)、能美線(1980年廃止)の総称なのですね
私が「石川総線」と言う呼び方を初めて見たのは、昭和43~44年頃に見た鉄道雑誌でした。その頃の北陸鉄道は、既に利用者の減少が目立ってきていて、「何とか持ちそうなのは浅野川線くらいではないか」とも言う悲観的な声もあったそうでした。結局、「浅野川線と『石川総線』だけは徹底的な合理化で残す」と言うことになったのですが、その「石川総線」も、金名線・能美線は朝夕のみ運行、日中はバス代行になると言う状況が続き、能美線は昭和55年(1980)に廃線、白山山麓の観光開発との絡みから残されていた金名線も、長期運休を経て昭和62年に廃線となって([68857])、石川線だけが残った形になって、「石川総線」と言う言い回しもやがて自然消滅したのではないでしょうか(HP)。
「総」と言うと、石川県の大きな温泉地では、共同浴場を「総湯」と言う呼び方があることを、昭和末期か平成の初め頃になって、旅行雑誌で知りました。山中温泉には、今まで2度宿泊したことがあり、総湯「菊の湯」にも立ち寄っています。この「総湯」と「石川総線」に共通する「総」の字、何か意味の上でつながりがあるのでしょうか?

ところで、今晩の「ケンミンSHOW」で、「(落書き帳の)元・松阪観光大使」いろずーさんから[86336]で情報をいただいた「松阪の鶏焼肉」が出てきました。私自身、全く聞いたことがなく、どこにそんな店があるのか(と言うよりアクシデントが起きてそんな暇はなかった…)わからなかったのでしたが、地元民に聞くと「焼肉と言えば鶏肉」「高価で正月とかお祝いのときぐらいしか召し上がれない松阪牛よりもずっと身近な庶民の味」で、「元々鶏の飼育が盛んな土地で、昭和40年頃から作られるようになった」「名古屋の影響で味噌味」だと言うことらしいようです。
[91977] 2016年 11月 22日(火)22:20:16伊豆之国 さん
未成年は立ち入り禁止です。
「反対語地名」情報。
倉田昆布さんの記事([91929])の
凸凹(でこぼこ)
でふと思い出したことが…。
愛媛県宇和島市藤江の多賀神社境内にある、知る人ぞ知るパワースポット。
凸凹神堂(別名・凸凹寺)Street View
いわゆる「秘宝館」として、「その筋」ては有名だとか。私は、○十年前の旅雑誌でその存在を知ったのでした。「凸凹」は、「あいまる」と読むらしいです。
コレクションには神社仏閣もOK、だというから、まぁいいでしょうか。

♯宇和島と言えば闘牛が有名ですが、やはり反対語地名「明暗」([91935])で書き込んだ隠岐も、闘牛が有名ですね…
[91964] 2016年 11月 19日(土)17:47:03【1】伊豆之国 さん
秋から冬への能登半島 & 松本市
話題としては少々季節はずれになりますが…。

hmtマガジンにも載せられている、能登の祭りの名物・巨大燈籠「キリコ」の話題。
昨日の日経新聞の夕刊に、その「能登の『キリコ』が、過疎化の影響で危機に立っている」という記事が出ていました(要約転載)。
石川県の能登半島各地の祭りで担がれる巨大な灯籠「キリコ」は、過疎化の影響で近年、徐々に数を減らしている。「故郷に伝わる伝統を後世に残したい」。半島の先端にある珠洲市のフリーカメラマンらが組み立て方や見どころを記録した電子書籍「キリコ図鑑」の制作を始めた
輪島キリコ会館(輪島市)によると、半島全体で約800基のキリコがあるとされるが、過疎化によって担ぎ手が減少。近年は倉庫に眠ったままのものもあり、祭り自体が中止に追い込まれる集落もあるほどだ
最終的には現役として使われている約400基を紹介し全千ページほどの本となる見込みだが、全て完成するまでに7~8年ぐらいかかるという
このため記録できた集落のキリコから電子書籍として順次、有料配信する。第1弾は珠洲市宝立町で毎年8月にある七夕祭りのキリコ。来夏ごろに出来上がる予定だ


[91960] 菊人形さん
[91961] 山野さん
もう何度も話題になっている「北海道の大赤字&超閑散路線」の存廃問題ですが、JR北海道の懐具合も理解できますし、「鉄」が消えたことで過疎化が更に加速度的に進んで地域の衰退、廃村・廃墟化に至ってしまうな地域の懸念もよくわかります。ここはまず「地域の足」としての「鉄」の重要性とか、観光への影響なども考慮して、絶対に残すべき路線の最終的な「取捨選択」も必要ではないか、とも思うのですが。「ふるさと銀河線」の末路を思うと、道民ならずとも気が重くなります。鉄路が消えてもう久しくなった奥能登の現状も…。
「増毛」駅が消えると、「はげ(半家)より増毛行き」の育毛切符([88756])の行き先は「上野毛」に変わるのでしょうか(笑)?

もう一つ「鉄」ネタ。
私が少年時代に大変怖い思いをしたあの「音」([66880]) 。アルピコ交通(松本電鉄)で、最後に残っていた「北新・松本大学前」駅前の「鐘」の踏切が、老朽化により去る8日限りでお役御免となり、翌日からスピーカー式に交換された、と言う話題がありました(こちら)。
モーターで動く棒状の部品が鐘をたたいて音を出す仕組みで、定期的に油を差す必要があるなど整備に手間が掛かっていた
と言うこと、さらに寒冷・積雪という厳しい環境に耐えてきた中での影響も大きかったようです。「鐘」の上に「傘」のようなものが取り付けられていた(「松電」では、以前からこのような形のものが多く見られていました)と言うのも、「雪害対策」からだったようでした。以前から"You Tobe"の動画も数多くUPされ、「鐘」が消えるというネット情報を聞きつけて現地に「見納め・聞き納め」に駆けつけた「オタク」も多かったらしく、「松電」のほうからわざわざ「お知らせ」までネット配信させると言う、異例と言うよりかいささか「大袈裟な賑わい」だったようでした。
「電鐘」と言われるこのタイプの警報機、今残っているのは、三岐鉄道など、合わせて全国に10ヶ所余り。京都のど真ん中にいまだにしぶとく残っている「嵐電」西院駅前のが、現在進んでいる阪急西院駅の改良工事とその関連による嵐電のホーム移設工事の影響でどうなるかが気になります…。「見た目」は違いますが、同じように鐘を叩くタイプ(現存例:上毛電鉄「富士山下」駅前[83652] オーナー グリグリさん)のほうもだいぶ姿を消しているようです。北陸鉄道でもスピーカーへの置き換えが更に進んでいるようで、絶滅も近いかもしれません…。「ご当地」で唯一だった伊豆箱根駿豆線の「伊豆仁田」からも姿を消しています。

最後は明るい話題。「伊豆」と言うと、伊豆急と東急が、横浜~伊豆急下田間を運行するリゾート列車"Royal Express"を発表した、と言うニュースが入ってきました(こちら)。既にJRがこの7月から「伊豆クレイル」と言うリゾート列車を小田原~伊豆急下田間で運行を始めており、リゾート列車の「競演」が楽しみになりそうです。
[91949] 2016年 11月 14日(月)19:02:33伊豆之国 さん
富士見坂のある市が、「クイ図にはふさわしくない」あの問でも該当することになりました。& 大月市
「蝦蟇の油」でも名高い関東の名峰がある、第7回オフ会開催地の「若殿」誕生([91946]ピーくんさん)に対し、こちらは「富士見坂」もある八ヶ岳の麓から「女城主」誕生の話題。
昨日投開票された山梨県北杜市長選挙で、新人3人の争いの末、女性新人(といっても既に古稀を数えていますが)の渡辺英子氏が、他の男性2人を抑えて初当選しました。(北杜市HP)
これで、いろいろと議論を呼んだ第5回クイ図五番勝負・問二の想定解に、ここが新たに加わることになりました。

ところで、今日は旧暦神無月(出雲では「神在月」)の望月(15日)。この日は68年ぶりという"Super Moon"だそうですが、生憎なことに大半の地域(関東・山梨も)では悪天候で見ることができないようです(晴れていたら「大月市」はさぞにぎわっていたのでしょうか(笑)…)。
北杜市というと、私は今から10年ほど前の春の連休に、北杜市の旧大泉村にあるここに一泊したことがあります。その日はまさに雲一つない快晴に恵まれ、夜も更けて屋上の天体観測ドームに上り、満天の星空と中空に浮かんだ煌々と輝く満月、そして月明かりに照らされて浮かび上がる山並みの稜線…と、都会育ちの私にとっては、今まで見たこともないような「本物の夜景」に何とも言えぬ感動を覚えたのでした。
山梨県には「望月」さんが非常に多く、県ランキングで3位に入り、特に甲府盆地から県南部の富士川沿いにかけて密集しているのですが、北杜市には少なく、市内50位以内にも入らず、「郡内」(富士吉田市・大月市など)と共に県内では「望月さん率」が低い地域になっています。

♯ピーくんさんと内容が被りましたが、そのままにしておきます。
[91935] 2016年 11月 12日(土)21:08:12伊豆之国 さん
第四十三回十番勝負異聞(確定人口による想定解入れ替わり) & 反対語地名 & 浦安市
調査確定人口発表を受けて、人口研究所長の、讃岐国三本松の人で今は下総国浦安在住の大先生も最新データの分析に大忙し、最後の追い込みに発破をかけているところなのでしょうか…。

さて、恐ろしく亀レスですが、第43回十番勝負では「人口」がテーマの問題が問五・問八・問九と、3問出ていました。このときのデータは平成27年(2015年)国勢調査の「速報値」を基にしていましたが、このうち、問九(政令指定都市・中核市・施行時特例市で人口減少)については「確定値」でも入れ替わりがないようでしたが、問五(人口増減が±500以内)と問八(県内で人口減少が最大)については、いくつか想定解の入れ替わりがありました。

まず、問八では、次の4都府県で想定解が入れ替わっているようです。

都府県速報値基準確定値基準
埼玉所沢市春日部市
千葉市原市銚子市
東京立川市東村山市
大阪門真市東大阪市

埼玉県で「数値が異常ではないか」と話題になった所沢市は、やはり確定人口は速報値より大きく上回りましたが、それでも人口が減少したことは変わりないようですが。埼玉県で2番目に人口が減ったのは熊谷市でしたが、最多減少の春日部市との差はわずか24人。千葉と大阪も、50人以内の僅差での「該当市交代」でした。

問五では
該当→非該当塩尻市、寝屋川市、姫路市、小郡市(いずれも500人以上減少に)
非該当→該当岩沼市、伊勢原市(増加が500人未満に)、山形市、高崎市、近江八幡市(減少が500人未満に)

となって、想定解が差し引き1つ増えたことになりました。お題のうち2つも非該当になり、逆に非該当の例として出されていた岩沼市が該当する市になっていました…。

…「十番勝負亀レス」はこれくらいにして…

「反対語地名」で、前から気になっていたもの。
島根県隠岐郡西ノ島町の「明暗(あけくれ)の岩屋」(この辺り)。
西ノ島北西部の景勝地「国賀(くにが)海岸」にある洞窟で、陸のほうからは見えず、海からしか見ることができません。観光船が出ているので船上から「イタリアの『青の洞窟』(※)に匹敵するとも言う」この絶景を見ることができ、風や波が穏やかなときは通り抜けることもできますが、3回に1回ぐらいしかそのようになることがなく、通り抜けられると幸運になると言われるようです(西ノ島町観光協会HPより)。「明暗の岩窟(いわや)」と言う表記もあるようです(こちら)。
 (※)「青の洞門」なら、耶馬溪ですね…。
私は、20年前に隠岐を訪れたとき、この西ノ島にも足を運び、観光船にも乗った記憶はありますが、何よりも島からの帰り、折からの台風接近に遭い、投宿していた島後の西郷港の近くの宿で明け方からいきなり大音声の放送で叩き起こされ、「これしか出ません」という朝一の船で命からがら(と言うには大げさですが)境港に戻り、暴風雨の中で松江しんじ湖温泉の宿【後に第10回オフ会が開かれた宿】にやっとのことでたどり着いたという「悪夢」の記憶にかき消されてしまいます([84455], [65342])…
国賀海岸というと、TVドラマ「夢千代日記」の最後のシーンを思い出す、「摩天崖」の断崖絶壁。こちらも陸路から見に行った記憶がありますが、とにかく牛や馬の落し物には悩まされました…。

♯今日のお昼のTV番組で、白桃大先生のお膝元・浦安市の「女子散歩」をやっていました。
旧市街地には、清瀧神社境内にある「富士塚」や、現存では市内最古と言われる豪商の邸宅の映像も出てきました…。


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