では今回も感想文を提出します。今回はかなり長くなったものの1記事に入りきりました。1記事で感想文を書くのは第三十回以来なので、およそ3年半ぶりとなります。前よりも文字数制限が増えているような気がするんですが・・・。
また8月上旬からパソコンが壊れてしまい、十番勝負の感想文の提出が遅れてしまいました。
今回は7月20日の夜スタートということでした。
ただこの週は大学のテスト週間、おまけに翌週からはバイトの夏期講習がスタートということでできるだけ早めに終わらせたかったです。
そのためにはテストが始まる水曜日までの短期決戦で挑もうと思っていました。
また今回の予想問題としてタイトルにある通り、47都道府県の地図完成記念とのことだったので、その地図で一目瞭然となった隣接系の問題が出るであろうと踏んでいました。(その後、
[85845]でも触れられていますね。)
その隣接系と出題日の翌日なのに案外皆さんが気づいていないであろう「海の日」関係の問題も出ると踏んでいました。
それでは以下、問題ごとに振り返っていきます。
●問三:酒田市【金メダル!!!】(
[85855])2014 年 7 月 20 日 (日) 21:05:17
■県内と県外の各々1つの市と隣接する市
実は今回の十番勝負を挑むにあたって、方針を立てておきました。
隣接系の問題はどんな風に出るのか全く予想できなかった、というか出題方法にレパートリーがかなり多くあるので、柔軟に対応することにしました。
まず5市検索をベースに隣接系の問題を探していく中で、特に今回は県跨ぎでの隣接問題が絶対に出ると踏んでいたので、県境にお題の市全部が触れている問題に着目していく方針で行きました。
またその過程の中で、名前系、海関係!の問題にも気付けたら、と思っていました。
するとお題の中で唯一問三のみがすべて県境に隣接していることに気づきました。
最初は相手が1市のみの条件かとも思いましたが、県内も1市ということに気づけばあとは解答探しです。
ただ解答探しには時間がかかりそうだったので、お題の鶴岡市や
第三十八回問八、
第十四回問六などで話題になった酒田市を思い浮かべました。(第十四回の時も酒田市は自分が答えているんですね、すっかり忘れていました。)
ヒントには絶対になるであろうと考えましたが、スピード優先で「酒田市」を解答しました。
●問六:出雲市【金メダル!!!】(
[85856])2014 年 7 月 20 日 (日) 21:09:55
■平成の大合併以降複数回合併した市
実はこの問六はヒントまで別の共通項を思い浮かべていました。
検索した結果では明らかに最近の合併が乗ったサイトばかり引っかかるので、あとはどのように条件を絞るかを考えます。
ここで考えたのは間近の合併が「1市+1町」の編入合併であったということでした。
第二十一回問五でも想定解数は45市ぐらいでしたし、こんなもんだろうと思って4答県の島根県から「出雲市」を解答しました。
島根県からの解答は2012年1月に開催された第三十三回以来、2年6ヶ月ぶりの解答となりました。
ただその後の解答を見ても特に疑問はなかったんですが、ヒントで重の字が出てきて、「ああ、複数回合併か」という風になりました。
まったく気づきませんでしたが、どっちも該当するところをたまたま解答していたのが幸いでした。
だから平成の大合併の期限云々はまったく気にせずに解答していました。
●問一:町田市【銅メダル!】(
[85889])2014 年 7 月 21 日 (月) 01:12:23
■市に完全に囲まれている市(海岸線もない・内水面隣接は考慮)
ここからかなりの時間苦しみます。
検索をしてもダメ、いろいろ調べてみますがピンと来るものはないうえに頭もかなり働かない状態でした。
ということで1時間ほどの小休憩&晩酌を挟んでから再び問題に取り組むことにしました。
すると問二がひらめき(後述)、問二と問三が隣接系だったということはこれまでのグリグリさんの問題構成からして前半5問すべて隣接系の問題ではないかと考えます。
すると気になったのは問一です。
明らかにまわりが市ばかりのところですし、類似問題の
第二十一回問九:で出題されたときに、琵琶湖と霞ヶ浦の対応で話題になった石岡市と草津市がありましたし。
あの十番勝負後に霞ヶ浦は境界が決定していますし、県境も越えているのも共通項に含めているので、今回は範囲を広く取ったんだろうな、と判断しました。
解答するところはやはり前回該当しなかった県境を越えたところかつ4答県から「町田市」を選んで解答しました。
東京都からの解答は2011年1月に開催された第三十回大会以来、3年6ヶ月ぶりの解答となりました。
●問五:二戸市【4位】(
[85891])2014 年 7 月 21 日 (月) 01:36:44
■隣接する市町村の「一から十」までの数字合計が十以上の市
その傾向に気づくことができれば、あとは隣接市町村に目を向けるだけです。
この問五は隣接市町村に数字が入っているところが多いことに気づきました。
ただそれだけではかなりの数になるはずなので、解答を絞る条件を該当しない市から慎重に導き出します。
北から見て行って、いろんな条件を思い浮かべては消えていった結果、御所市あたりで合計して10以上になればいいっていうのに気付いたような覚えがあります。
この問題は割と解答が集まっていたことで該当しない市を丁寧に一つ一つ調べることができたのがかなり大きかったです。
メダル圏内であれば、メダルに目がくらんでおそらく見切り発車をして誤答していたでしょう。
いろいろ解答条件にあてはまるところを調べていった結果、十のつくところに隣接するのはあんまり惹かれなかったので、二戸市か橋本市の2つに絞りました。
和歌山県からは前回大会でもう既に解答していたので、岩手県から「二戸市」を解答しました。
ただ解答を見ていたら「東金市」答えたかったなぁって思いました(笑)。
個人的にはこういう問題結構好きです。
いかにもグリグリさんらしい問題だと思いました。
●問四:行田市【銀メダル!!】(
[85892])2014 年 7 月 21 日 (月) 01:58:48
■同じ文字を持つ町村と隣接する市
この問題は隣接系というようにわかっていてもなかなか気づくのには時間がかかりました。
お題の隣接市町村は何回か見直してやっと隣接市町村にも同じ文字が入っているというのがわかりました。
こういう考えは参加したばかりのころによく考えたものですが、ことごとく当時は外れていましたね。
ただこの問題はお題をよく見るとちゃんとヒントがあるんですよね。
第二十七回問三のところで上野原市と井原市は出ているんですよね。
やはりこういうのにしっかり気付けていないところが金メダルを逃す一因になっているんでしょう。
解答はいろいろ見ていった結果、小田原市と行田市のどちらで答えるのかに迷いましたが、県境隣接であったことと千代田町と隣接している印象があんまりなかったことから「行田市」を解答しました。
埼玉県からの解答は2011年8月に開催された第三十二回以来、2年11ヶ月ぶりの解答となりました。
●問八:新城市【銀メダル!!】(
[85894])2014 年 7 月 21 日 (月) 02:56:54
■平成の大合併で面積が3倍以上になった市(2000年面積比で同名の市に限定)
ここまでで隣接系の問題は片づけてしまったのであとはこの後ろ5問をいかに早く解答できるかが勝負のポイントとなってきます。
とはいえ、基本問題を中心に作っていると思っていたので、そうなれば合併系(問六)、名前系、鉄道系、人口系などがあると考えられます。
そしてこの問題のお題の市には全部JRが通っている、しかもその距離や駅の数が多いことから鉄道系だと考えました。
そう考えれば白山市、恵那市は私鉄だから除外で松阪市、飯塚市は基準を明確にするための該当しない市であると考えました。
結果、導き出したのが「駅の数が合併によって1.5倍以上に増えた」というものでした。
それでもあんまり自信はなかったので、駅の数が2倍以上に増えていた「新城市」を解答しました。
ただその後に星野彼方さんが「石狩市」を解答されたのを見て、「あ、これは間違えたな」と。
石狩市が該当するような条件で考えたら、面積が3倍以上になったというのに気付くのは案外容易かったです。
結構近いところにはいたんですが、そこからの詰めが甘いというか、鉄道系に考えを引っ張られすぎたなぁという印象です。
愛知県からの解答は2011年1月に開催された第三十回以来、3年6ケ月ぶりの解答となりました。
一回目の採点があり、この時点で6問正解、1位でした。
●問二:日進市【銅メダル!】(
[85916])2014 年 7 月 21 日 (月) 13:44:11
■「う」または「み」の文字が入る市町村に隣接する市(内水面隣接、点隣接も含む)
隣接系の問題5問はすべて自信があったんですが、問二だけ違いました。
ただこれは「ひらがな市町村に隣接」というのは関係大有りとして、そこからどのような条件で絞るかかなり迷いました。
ひらがなの共通文字、隣接の仕方、面積、人口などいろいろ考えましたが、しっくりきませんでした。
そんな中で北九州市、行橋市と解答があり、これは「みやこ町」との隣接は分かったんですが、やはり見ていくと「う」と「ま」の二文字のつくところに隣接していることに気づきました。
ただそれでもあまり自信はなかったので、みよし市に隣接している「日進市」を解答しました。
結果、銅メダルとなりましたが、午年でもないのになぁと思いつつもしばらくは「う」と「ま」に隣接しているところだとずっと思いこんでいました。
割と途中までこの勘違いをしていた方はいらっしゃるような気がするんですが・・・。
結局、第一ヒントの「海」で「う」と「み」ということに気づいたんですが、こんなに手こずった理由としては土浦市、三好市、八女市に隣接しているひらがな市町村が複数あり、どれが条件に当てはまるかが絞りにくかったからでしょう。
海関連の問題はほぼ確実に出るであろうとは思っていたもののこんな形で出されてしまうとやはり手こずってしまいますね。
このパターンの問題は
第二十九回問二、
第二十六回問一でも出題されていました。
確かに気づきにくい問題だと思いますが、しっかり共通項に導くヒントがあった(筑波、海)ので、そんなに問題になるような出題形式ではないと思うのですが・・・。
●問七:上越市【6位】(
[85946])2014 年 7 月 22 日 (火) 16:18:56
■平成の大合併以降7つ以上の市町村が合併した市
これもメダル確定まで手も足も出ませんでした。
この問題もJRがお題、該当しない市すべてに該当していたのでずっと鉄道系の問題だと思っていました。
結構いろんな条件で思い浮かべましたが、「漢字四文字の鉄道駅が連続してある」とかだったと思います。
結局、鉄道系は全然当てはまらずに頭を抱えたわけですが。
その後解答が出てきて、出てきた全部の市が平成の大合併を経験していることから合併系へと頭を切り替えることができました。
バイトまで時間がなかったこともあり、市町村の組み合わせや合併方法などいろいろ詰めなければならなそうなことから、どんな条件でも当てはまっていそうな「上越市」を解答しました。
新潟県からの解答は2011年1月に開催された第三十回以来、3年6ヶ月ぶりの解答となりました。
なんとなく数に関する条件なんだろうなとは思っていたので、バイトから帰ってからしっかりと共通項を確認しました。
過去問の
第二十六回問四でも7市町村以上の条件でしたし、何回も引っかからないようにしなければなりません。
結局、ノーヒントはここまででした。8問正解、2位で後半戦を迎えました。
●問九:木更津市【5位】(
[86009])2014 年 7 月 24 日 (木) 15:06:19
■市名の総画数が20画の市(ひらがな、カタカナを含む市は除く)
今回一番悔しかった問題です。
何よりもここまで名前系の問題が出題されてないのはおかしいと思っていました。
今までほぼ毎回出題されていますし、スタート時点でも名前系の問題は一度探してはないるんですよね。
やっぱり漢字の画数は一発ではなかなか気付けないです。
ただ、このいかにも共通するところやヒントがなさそうなお題の組み合わせから名前系を疑わなければなりませんでした。
今までも名前系には苦労しているだけに、やはりお題に共通しているところが少ないのは名前系だと刷り込んでおかなければなりません。
ヒントとしては該当しない市の宮崎市なんでしょうが、さすがにここから前回の問題を思い浮かべるのは難しかったです。
ただ都城市が出てきた時点で
[85023]ぺとぺとさんの感想文の文章を思い出すことができたらなぁ。
しかも名前系の中でも漢字だけは得意分野だっただけに、こんだけ解答に時間がかかったのは本当に悔しいです。
共通項はなぜ気付いたかというと大学のパソコンで「市名 20」と検索していく中で
「20なんて何があるんや、そんなん年代とか何周年とかぐらいしかないやろ。まぁあとは画数とかぐらいやろ・・・あ!」
なんていう独り言でわかりました(笑)。
解答を見つけるのには解答対象都道府県をしらみつぶしに探していって、5県くらい探したところで「木更津市」を見つけ、解答しました。
千葉県からの解答は2012年4月に開催された第三十四回以来、2年3ヶ月ぶりのの解答となりました。
●問十:摂津市【4位】(
[86065])2014 年 7 月 26 日 (土) 23:56:28
■可住地面積率が100%の市
最後に残ったのはなかなかヒントが出ても解答が進まなかったこの問十でした。
見た目から明らかに大都市近郊でそれに当てはまるのだろうとは踏んでいました。
これもいろんなパターンを考えました。
大都市圏から何キロ圏内とか、電車に乗って何分圏内か、あとは人口密度が関係しているなどだったと思います。
ただどの考えで行っても柳川市が当てはまるものがなくて、困り果てていました。
第一ヒントではなにか土地に関係しているものではないかと考えて、地価ランキングや地価上昇率のほうに頭をとらわれすぎていました。
実際、十番勝負前に地価に関する話題も出ていたので、それだと疑わなかったのは事実です。
その最中で可住地面積、可住地のみの人口密度などを
生活ガイド.comで見てはいたんですが、特に調べなかったです。
そんな中第二ヒントが出ました。
第二ヒントでは最初に手を付けて、解けたのが「どこにも無駄がない」で正直幸運でした。
「どこにも無駄がない土地」といえばやはり思いつくのは第一ヒント時にも見ていたので、可住地面積が思いつきましたが、虎の巻を見つけるのに苦労しました。
検索しても載っているページは出てこないうえにe-statの中でもわかりにくいところにあって、見つけるのに時間をかなり要しました。
確かに大阪市、柳川市あたりはかなり意外で、勉強になりました。
解答も見たところ大都市圏内しかなさそうだったので、大阪府から「摂津市」を解答しました。
[86258]にて白桃さんもおっしゃられていますが、ヒントはお題にたくさん散りばめられていただけに、今まで出たことがない分野(可住地面積)だからってここまで手こずっていてはいけません。
この第二ヒントでわかったクチなので偉そうなことは言えませんが、人の住めないところを無駄と言ってしまっているのは少し気になりました。
●総括
今回は10勝1敗(前回10勝2敗)、正答数ランキング4位(前回2位)、メダルランキング2位(前回2位)、金2銀2銅2(金2銀2銅2)となりました。
また23回目の完答、24回目のメダル獲得となりました。
前回と比べると誤答数、メダル数以外はすべて悪くなってしまいました。
今回は大きな課題点がたくさんありました。
序盤2問はハイペースで答えたもののその後は傾向になかなか気付けずに3時間ほど冷温停止状態になりましたし、問七、問九、問十あたりはメダルが狙えたにもかかわらず、結局4~6位になってしまいました。
まぁ最初を突っ走ってしまうとあとあと行き詰っていくのは毎度毎度同じことなんですが、今回はかなりひどかったです。
結局、かなり正答数ランキングを落としてしまいました。
それでもなんとかメダル6個を獲得することができました。
今回は星野彼方さんやまつもとしろくまさんが解答の少ない、出ていない問題を開拓していった後をついて行ったようなものなので、コバンザメでしたね。
もうそろそろぶっちぎりで駆け抜けて完答したいんですが、やはり難しいですね。
今回は7月中旬の3連休のスタートでやはり初日から参加できなかった方は多くいらっしゃったと思います。
その方たちがいらっしゃればこの成績は残せなかったでしょう。
誤答も今回は問二で1回しただけですが、慎重にいけばなくせた誤答だっただけにやはり焦りがあったんでしょう。
今回の平均解答順位は3.1位でした。
これは今まで参加した大会の中で上から数えて7番目にいい数字でした。
またすべての問題を1ケタ順位で解答したのは2大会連続10回目でした。
今大会もかなり苦しんだ印象でしたが、割と早めにポンポンと解答していったのがよかったようです。
次回の十番勝負は1月ごろの開催になるようですが、おそらく冬期講習でいろいろ忙しくなっていそうです。
しかももしかしたら学生として最後の十番勝負となる可能性が高いので、学生時代9年間の有終の美を飾りたいです。
そして今大会の特徴は何よりもヒントが早く出たことが特徴的でした。
[86309]デスクトップ鉄さんによれば今までの十番勝負の中で2番目に早く出たそうですが、一番早かった第二十五回は十周年記念大会として行われたもので想定解数が少なく、終了自体も早いものでした。
そのため二十五回は少し通常の十番勝負とは違ったものだったので、通常の十番勝負の中では最もヒントが出るのが早かったといえると思います。
ここからは個人的な感想ですが、ノーヒント期間が1週間は長すぎると思いますが、ヒントが出るのはもう少し遅くてもよかったんじゃないかなと感じました。
もう少し十番勝負を解く苦しみや楽しみを味わいたかったです。
あと1~2日ぐらい遅らせてもよかったんじゃないかなと感じました。
また前回の感想文にて
次回参加時の解答対象地域は4答県で行こうと思います。(全部で3都県が該当しています。)
と書いてありましたが、今回は解答対象地域から東京都と島根県の2都県を解答することができました。
そこで次回参加時の解答対象地域は四国&九州地方でいこうと思います。(全部で12県が該当しています。)
ただ何よりも4答県の解答を最優先したいと思います。
そのため解答を探す順番は神戸市=広島市>鳥取県>四国>九州>その他で行こうと思います。
十番勝負解答利用回数(都道府県版)
※兵庫県、広島県に関しては13回使用、千葉県、愛知県に関しては8回、茨城県、埼玉県、石川県、山口県に関しても7回使用、また北海道、山形県、岩手県、新潟県、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県、宮崎県に関しても6回使用ですが、ここに表示するために-5しています。よって見るときはこの17道府県には+5をしてください。
今回は4答県から東京都、島根県を解答しましたので、あとは鳥取県を残すのみとなりました。
十番勝負解答利用回数(都道府県庁所在地版)
※広島市に関しては13回使用、神戸市に関しても9回使用ですが、ここに表示するために-5しています。よって見るときは+5をしてください。
県庁所在地版は前回と特に変わりありません。
メダル獲得数
※兵庫県に関しては12個獲得、広島県に関しても9個獲得していますが、ここに表示するために-5しています。よって見るときは+5をしてください。
埼玉県は5個目、山形県、愛知県は4個目、島根県は3個目、東京都は2個目のメダル獲得となりました。
★入門編
こちらは手短に感想だけ。
問A:これは過去問にもあり、問一とも対になっていたので割と早めに気付きました。解答は山梨県唯一から。
問B:問二で大垣市を解答する前にこの問Bに気付くことができれば、もっと慎重になれたんでしょうが・・・。
問C:竹田市の複数県隣接はちょっと意外でした。
問D:想定解数243市を見て、驚きました。過去最多では?
問E:過去問にもあり、当時はお題の奄美市を答えていましたね。当時は高校生クイズ参加後にこの問題をひらめいていましたが、もう5年も経ったんですね・・・。
問F:こういう傾向の問題は何度も見ているはずなのに少し考えてしまいます。
問G:島関係の問題は出題されるだろうと踏んでいましたが、まさか入門編だったとは。
問H:甲信越、九州で当てはまるところが少なかったので、揃えるのが大変でした。
問J:このパターンもよく出ていますよね。相変わらず苦手ですが。
問K:以前もまんまと引っかかった覚えが・・・。(
第十三回問六)
最後となってしまいましたが、お盆前で忙しい中、20問も作成していただいた上に3週間近くもおひとりで採点していただいたグリグリさんをはじめ、参加された皆さんもありがとうございました。そしてお疲れ様でした。次回の五番勝負にも参加すると思うので、その時はよろしくお願いします。
#運のいい市はまだ集計できていないので、9月中までには作成して発表したいです。