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紅葉橋律乃介さんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[71765]2009年8月23日
紅葉橋律乃介
[71745]2009年8月21日
紅葉橋律乃介
[71717]2009年8月19日
紅葉橋律乃介
[71687]2009年8月16日
紅葉橋律乃介
[70908]2009年7月21日
紅葉橋律乃介
[70883]2009年7月19日
紅葉橋律乃介
[70732]2009年7月6日
紅葉橋律乃介
[70727]2009年7月5日
紅葉橋律乃介
[70232]2009年5月20日
紅葉橋律乃介
[70174]2009年5月16日
紅葉橋律乃介
[69955]2009年5月6日
紅葉橋律乃介
[69269]2009年4月18日
紅葉橋律乃介
[69268]2009年4月18日
紅葉橋律乃介
[69231]2009年4月14日
紅葉橋律乃介
[69113]2009年4月3日
紅葉橋律乃介
[68848]2009年3月17日
紅葉橋律乃介
[67769]2008年12月30日
紅葉橋律乃介
[67009]2008年10月13日
紅葉橋律乃介
[66508]2008年8月30日
紅葉橋律乃介
[66045]2008年8月15日
紅葉橋律乃介

[71765] 2009年 8月 23日(日)01:04:50紅葉橋律乃介 さん
しむかっぷ
 北海道の人口についてのお話の続きです。

[71693] 8月17日(月)00:24:14 YTさん
ただ残念ながら公的機関のまとめたものにも関わらず、「村」と「町」の誤記が10箇所以上あったと思います(一々メモを取りませんでしたが)。国勢調査の報告書自体も「村」と「町」の誤記が同程度あったと思いますが、両者の間違いは色々異なったりします。
 道庁統計課のホームページについての話題ですが、エクセルファイルで公表されていることから、数年前に入力・公開された物なのでしょう。
 平成12年調査までのデータで“北海道の国勢調査人口”をうちのホームページに載せましたが、人口自体は合計で照合が容易なのに対し、市町村名は正しいのかどうかは疑問でした。調査日現在の市町村名で入力されているのかどうか、また、「町・村」と「むら・ちょう」といった読みがなが合わない例が多数見受けられました。

 ホームページのデータの原資料を読んだことはありませんが、これらの表を改めて入力した結果、前後の調査の市町村名を流用した結果、町制した村の読みを「むら」のまま「町」に変更した、あるいはその逆もあったのでしょう。

1944年の人口調査の扱いにも苦慮しています。改めてこの年の人口調査をみたところ、ほぼ全ての府県で市町村別人口の合計と都道府県の人口の間に不一致があります。


 さて、[71673]
大正2年12月31日調の日本帝国人口静態統計では、占冠村は室蘭支庁勇払郡占冠村として集計されています。同時期の虻田郡などは、わざわざ後志支庁と室蘭支庁に分けて集計していっます。

 これは、確かにおかしいですね。記録の上では、明治39(1906)年に占冠村は既に上川支庁に移管されています。
 虻田郡については、既に明治32(1899)年に倶知安村が岩内支庁に移管されていますが、43年に真狩村・狩太村が後志支庁の新設に合わせ、室蘭支庁から移管されており、上記の「日本帝国人口静態統計」に反映されています。所管支庁も、合併前の旧3支庁ではなく、統合された状態で記されています。

 疑問な点があります。この統計資料は、北海道の支庁内が郡別に記されています。こういった場合、道庁が国なりに報告する場合、「郡別」になっていたのでしょうか。「支庁別」の資料を国が郡別に分け直していたとすれば、あるいはこの段階で占冠村が室蘭支庁に“紛れ込んだ”のではないかと…。


 公的機関ですから、そういうことはない…のでしょうか?
[71745] 2009年 8月 21日(金)21:39:03紅葉橋律乃介 さん
支庁で考える
 「支庁を考える」シリーズを、興味深く読ませていただいております。北海道の人間だから、かも知れませんが。

 さて、このタイミングに合わせた? とも思ってしまうのですが、

[71685] 8月16日(日)15:02:29 hmtさん
施行日を定める規則が7月に制定されたかどうかは不明です。従って、10月1日施行もどうなることやら。

 「7月制定」という話は聞いたことがありません。聞いたことがないので、10月に施行されるわけがないと思っていました。

 北海道新聞「支庁再編、10月施行延期 町村会 農・水課集約に反発」より、一部抜粋。
道は20日、3月末に成立した改正支庁再編条例の施行時期について、目標としてきた10月1日から先送りする方針を固めた。道が示した再編後の組織体制や機能分担案に対し、道町村会などが修正を求めていることから、これらの調整を最優先すべきだと判断した。道は町村会などの理解が得られ次第、条例の施行日を決める方針だが、協議が難航すれば、新体制のスタートは来年度以降にずれ込む可能性もある。

 施行日は町村会との協議の後に決められますが、「周知期間」も設けなければなりませんから、とりあえず今年中の施行はないようです。

 それよりも気になるのが、「幌加内町、空知残留の可能性も 」の方。
道の支庁再編の10月1日施行がずれ込む見通しとなったことを受け、空知支庁から上川総合振興局管内への編入が決まっている空知管内幌加内町の森谷広町長は20日、北海道新聞の取材に対し「あらためて町民への説明会を開き、反対が大勢なら空知にとどまる」と述べ、移管希望を撤回する可能性を示した。道によると、同町が空知に残るには再び条例を改正する必要がある。

 当初の支庁の再編案では、石狩・空知・後志・胆振・日高が「道央支庁」になり、札幌に支庁が置かれるはずでした。それならば、札幌よりも近い旭川に置かれる支庁管内に移りたいと、幌加内町が要望。
 その後、紆余曲折を経て、支庁(総合振興局)は岩見沢に置かれ、支庁の数・範囲も含め、現在とほとんど体制が変わらない予定です。これでは、わざわざ変更を要望した意味がない…ということでしょう。

 情勢によっては、未施行のまま再改正される可能性もあります。


 道外の人にとっては“地名もどき”としてどうでも良い存在かも知れませんが、道民にとっては違うものと考えます。
 と言ったところで、気にしないんでしょうね…。
[71717] 2009年 8月 19日(水)00:36:24紅葉橋律乃介 さん
北海道市立高校
[71708] 8月18日(火)18:51:00 桜トンネルさん
 市立高校について。道内の公立高校名称については既述ですから、校名に「市立」と付いているもののみ拾っているのだと思います…が、[71713][71715]でMasAkaさんが、[71714][71716] ぺとぺとさんが“隠れ市立高校”を挙げておられますから、念のため道内の現存市立高校を挙げておきます。校名の「北海道」は省略し、「市立」は付けています。

市名学校名
札幌市札幌星園(※)、札幌啓北商業、札幌旭丘、札幌開成、札幌藻岩、札幌清田、札幌新川、札幌平岸(※)、市立札幌大通
函館市市立函館
岩見沢市岩見沢緑陵
滝川市滝川西
旭川市旭川北都商業(※)
士別市士別東
北見市北見似頃(※)
帯広市帯広南商業
釧路市釧路北陽

※札幌星園・札幌平岸高校は2011年廃止予定(市立札幌大通高校と再編統合)
※旭川北都商業は2011年廃止予定(改めて設置された旭川南高校と再編統合)
※北見似頃高校は2012年廃止予定(2009年度募集停止による)

 岩見沢緑陵高校は、私立岩見沢商業高校・岩見沢女子高校を統合して岩見沢市が引き継いだ学校。また、滝川西高校は、私立滝川商業高校を滝川市が引き継いだ学校。


 ついでに、私立で校名にひらがな・カタカナが入っている例。

札幌市札幌山の手
江別市とわの森三愛
函館市函館ラ・サール


 市立高校には、この春に閉校した学校もあったんですが…。
[71687] 2009年 8月 16日(日)18:46:00紅葉橋律乃介 さん
上富良野町を除く
[71673] 8月15日(土) 00:55:59【1】 YTさん
[71675] 同日 12:59:47 でるでるさん
[71677] 同日 18:30:55【1】 YTさん

 歌志内・占冠・大滝について、「北海道(庁)告示」の原典自体はすぐに確認できないので、市町村史等を読んで来ました。

・歌志内村→町の施行日
 『歌志内市史』には、告示の写しが載っています。
北海道庁告示第四百号
 空知郡歌志内村を昭和十五年四月一日より歌志内町と為すの件 昭和十五年三月二十七日許可したり(告示日以下省略、原文の旧字・カタカナは引用者が改めた。以下同じ)

 これによって、歌志内村の町制は昭和15(1940)年4月1日付であることが分かります。

※北海道庁のホームページ(過去の国政調査結果)には、調査時の市町村別の人口などが載っています。ここでは、昭和15年の調査は「歌志内町」と記されています。


 『占冠村史』は見当たらなかったので、『新北海道史年表』を読んでみました。出典は『法令全書』とありますから、近代デジタルライブラリーで確認してみました。
勅令第五十四号
明治三十年勅令第三百九十五号別表中左の通改正す
北海道庁上川支庁の項「中川郡天塩国」の下に「勇払郡の内占冠村」を加ふ
北海道庁室蘭支庁の項「勇払郡」の下に「占冠村を除く」を加ふ
(1行省略)
   附 則
本令は明治三十九年四月一日より之を施行す

 これによって、占冠村が室蘭支庁から上川支庁に移管されたのは、明治39(1906)年4月1日であることが分かります。また、『富良野地方史』にも、占冠を含むこの地方全体の沿革とともに、やはり明治39年4月1日と記されています。


 『大滝村史』も見つからなかったので、『新北海道史年表』を読んでみました。
 告示の原文は分かりませんが、徳舜瞥村が大滝村に改称したのは、昭和25(1950)年9月1日で、北海道庁告示は「8.18」ということです。11月施行であれば、告示が早すぎると思いますので、9月1日付で改称されたのではないでしょうか。


 ちなみに、北海道支庁図をだいぶ前に作りましたが、実際に勅令を確認してみると、やはり施行日が違う箇所がありますね。郡役所の異動は、さて、どこに原文があるのやら…。
[70908] 2009年 7月 21日(火)23:17:46紅葉橋律乃介 さん
姓名の神秘
[70886] 7月19日(日)17:36:14 オーナー グリグリさん
一応、「オーナー グリグリ」と名乗っていますので... もっとも、グリグリだけでいいですが。

 実は、この記事を読むまで、「グリグリ」さんというオーナーであると思っておりました。「オーナー グリグリ」さんだったのですね。

 わたしたちが書き込む際は、オーナー以外は「○○ さん」と表記されます。グリグリさんの場合、自ら「さん」を付ける代わりに、「オーナー」が頭に付いているのではないか、と思ったのです。

 「オーナー」というのは、“役職”ではないかと。例えば「社長島耕作」という表記があったとしても、「社長島耕作さん」とは呼ばない(○○社長、島耕作様 という呼び方はありますが)で、普通は「島耕作社長」になるはずです。
 そうすると、グリグリさんというオーナーを表記すると、「グリグリオーナー」になるのではないか…と思ったのですが、「オーナー グリグリ」がフルネームであるなら、やはりそのまま書くべきでしょうね。略す場合は、「オーナーさん」とは書かないでしょうから、「グリグリさん」でご容赦願います。


 グリグリさんの場合は半角スペースがあるから分かりやすいですが、ニックネームの中には、わたしのように姓・名を想定して付けている場合もあるでしょう。
 そうすると、“姓名型”の場合は「紅葉橋 律乃介」とでも表記した方が良いのかも知れませんが、どうなんでしょうねえ…。


 長い間、勘違いでご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ありません。
[70883] 2009年 7月 19日(日)15:59:15紅葉橋律乃介 さん
おや?
[70874] 06:40:53 グリグリオーナー
地図力検定:
この部分のセミコロンです。半角に修正してみてください。

 「:」は「コロン」ではありませんでしたか? 「;」が「セミコロン」だったと思いますが…(ただし、「;」は押し間違い以外に使ったことはありません)。


 もしや、地方によって、時代によって呼び方が変わる!? ということはないと思いますが、念のため。
[70732] 2009年 7月 6日(月)01:10:53紅葉橋律乃介 さん
北都商でしょう
[70728] 7月5日(日)23:19:52【1】 ぺとぺとさん
遠慮なく元記事に追加させていただきました。
 わたしの書き方が、ちょっと悪かったようです。
 道内の公立高校は、「市立函館」(函館市立)・「市立札幌大通」(札幌市立)を除き、道立・市町村立の区別をせずに「北海道○○高等学校」と表記します。
 従って、旭川北都商業高校も、「北海道旭川北都商業高等学校」が正式名称となります(「北海道旭川北都商業高等学校 ホームページ」参照)。

 混乱させてしまって、大変申し訳ありません。


 ちなみに、今年度から募集停止(改めて設置された旭川南高校と再編統合)されていますので、平成23年3月で閉校することになります。
[70727] 2009年 7月 5日(日)23:14:19紅葉橋律乃介 さん
水産も難しい
[70723] ぺとぺとさん

 旭川市には、市立の旭川北都商業高校があります(今年度は2・3年生のみ)。
 商業・工業・農業の“揃い踏み”は、案外少ないのですね。
[70232] 2009年 5月 20日(水)20:11:09紅葉橋律乃介 さん
どさんこワイド179
[70226] 5月19日(火)19:36:41【1】 山野さん
湧別町・上湧別町両議会は本日、合併関連議案(廃置分合議案)を可決しました。

 「北海道新聞」によると、両町長が道知事へ合併申請書を提出したとのこと。
 これで10月5日の合併が“内定”したと言っても良いでしょう。

 「平成の大合併」以前に212あった市町村が、現在は180。そして、179まで減少することになるようですが、これ以上の変動は当分先になりそう。


 それにしても、北海道は広いですねえ…。
[70174] 2009年 5月 16日(土)21:24:27紅葉橋律乃介 さん
雄別の方が知名度が・・・
 どなたも言及しないと言うことは、注目していないと言うことなのでしょうが、一応書いておきます。

 網走管内湧別町と上湧別町の合併問題。湧別町の住民団体から挙がっていた住民投票の要求を受け、15日の湧別町議会で「住民投票条例案」が審議されましたが、反対多数で否決されました。

 既に両町で合併調印は済んでいるので、19日の両町議会で合併関連議案を可決予定。
 可決すれば、道内では「平成の大合併」以降で成立する、唯一の例となります。

※北海道新聞 「新「湧別町」誕生固まる 町議会住民投票条例案を否決」 より


 ちなみに、現行の14支庁を、支庁としての9総合振興局と出張所としての5振興局に再編する支庁設置条例は、結局未施行のまま3月31日再改正され、支庁としての9総合振興局・5振興局に名称変更し、10月の施行を目指すことになっています。
 総合振興局で名称変更を予定していた各支庁のうち、「網走→オホーツク」以外は、すべて現行の支庁の名称を引き継ぎます。2つの町で所属支庁が変わりますが、そちらは予定通り変更される見込み。「網走管内」という呼称は、施行後は使えなくなるようですね。
[69955] 2009年 5月 6日(水)00:10:50紅葉橋律乃介 さん
「敬う」ということ
 十番勝負が終わったようですので…。

[69728] 4月28日(火)19:20:07 興田小さん
[69269]稿の表現を私は不愉快と感じておりませんので、念のため申し添えます

 大変遅くなってしまいましたが、その節は失礼致しました。今後は気をつけなければいけないと自覚いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。


[69277] 4月18日(土)11:29:23 ニジェガロージェッツさん
ご存知のとおり,「伺う」は自分の動作に対する謙譲語です。
 実は、書いた時点ではまったく違和感がありませんでした。文例があって「不適切な部分を直せ」とあれば、<ここは違う>と気付いたのかも知れませんが、不勉強でもありまして、まったく気付きませんでした。ご指摘感謝いたします。

 日常では、文章よりも耳で聞く方が多いわけでして、こういった“適当な敬語”を聴き慣れてしまうと、それが文章にも出てしまったのでした。

 興田小さん、ご迷惑をお掛けしました。申し訳ありません。
[69269] 2009年 4月 18日(土)01:24:33紅葉橋律乃介 さん
御用舞
[69233] 4月14日(火)23:59:59 Issieさん
 この書き込み時間は凄いですね(笑)。

まあ,(南)樺太と一緒に北・中千島も“放棄”することでサンフランシスコ条約を結んでもらえたのだから(たとえ,ソ連が調印していなくても)…。日本政府としては,「四島」以外を返せとは言いづらいでしょうね。

 政治的はお話はあまりしない方が良さそうですが、もう1回だけ。
 放棄したのは「千島列島」でした。そうすると、“南千島”というくらいだから、「北方領土」もその一部のはず。でも、我が国の立場としては、「固有の領土」なので「千島列島」ではない…という、何とも分かりづらい島々なのですね。
(“南千島”なんて根室地方で言ってしまうと、それこそ袋叩きに遭いかねませんね。そもそも、北海道民としてはご法度なのかも)


[69237] 4月15日(水)22:26:37 興田小さん
紅葉橋律乃介さまのコメントもちょうだい出来ればと思う私です…
一時は[紅葉橋瑤知朗]さまでしたものね。

 「珸瑤瑁」の漢字を当てた理由までは分かりません。
 北海道の地名には、アイヌ語の意訳であったり、音に無理矢理漢字を当てはめたりしたものが多いわけですが、後者に関しては、“その音の漢字を当てた”というだけで、付けた人のセンスと言いますか、何らかの想いはあったのでしょうが、後になってみると、<読めないなあ>とか<書けないなあ>と思うことばかりなんです。
(「瑁」の字は、よく別の字と間違われるようです。「珸瑤?」と誤植があっても、ちょっと気付きませんね)

 ちなみに、「瑤知朗」[ようじろう]は人名由来なので、「瑤」という名前を付けた方に伺ってください(笑)。


※「珸瑤瑁」という単語では、記事検索出来ないのですね。使い方が悪いのでしょうか?
[69268] 2009年 4月 18日(土)00:55:21紅葉橋律乃介 さん
文章だけでは難しいこと
 遅くなってしまいましたが、ご不快な思いをさせてしまっておりますから、釈明させてください。

[69236] 4月15日(水)12:38:29 とんかち☆さん
なんか代表して袋たたきに合わせてるみたいですが・・・。

 まず、「代表」と「袋たたき」は、どちらなのでしょう。わたしは、どちらも行なっていませんが…。
 とんかち☆さんは叩かれているわけではなく、ご指摘を受けていたわけです。
 同僚や後輩に言うような感じで、
積丹と歯舞は諸島だと書きましたが、積丹は島で歯舞は群島だそうです
 などと喋っているのを、たまたま先輩や上司が聞いていた。そこで、ご指摘を受けた…と考えれば、分かりやすいかと思います。


 個人的な話になりますが、わたしは書店員の経験があります。しかし、店員になるまで、接客業をしたことはありません。仕事自体、直接お客様と相対しない仕事を1年くらい経験しただけ。人付き合い自体が苦手でした。
 当然ながら、出来なかったこと・失敗もたくさんありまして、その度に叱られたわけです。
 ところが、叱られている最中、どういう顔をして良いのか分からない。よく、「人の目を見て話せ」と言いますが、叱っている人の顔を見ていると、つい笑ってしまう。聞いて返事をしていても、おかしくもないのに笑いが入ってしまう。そこでさらに叱られるわけですが、本来は神妙に聞いていなければならない場面で笑いながら聞いていれば、誰だって不快になるのではないかと思います。


 何度も言われていることですが、ここは文章だけのやり取りです。なので、書いている方がどういう姿勢なのか。楽しい気分なのか、落ち込んでいるのか。読んだだけでは分からないんですが、
打ちながら「なんか違うんだよなぁ~」と思ってました。実は(笑)
 という文章を読んで、わたしは、とても神妙に受け止めたとは思えませんでした。
 その前の書き込みでも、北方四島の他の島のお話をされていますが、万事において、適当な、即ちうろ覚えが見られます。
 別に、覚えても覚えなくても(とんかち☆さんの人生においては)良いことかも知れませんが、いつも適当に聞き流しているからこそ、こうしてうろ覚えで恥をかくのではないか…とも思いました。


今回は(も?)業務前の短い時間で書き込みしたため、インターネットで調べることはしても詳しく調べる余裕がありませんでした。
もし、家で書き込みしていたらおそらく気がついた間違いだと思います。
 そういう事情があったのならば、致し方なかった面もあるかと思います。気がつかなくて、申し訳ありません。

 ただし、そういう時間がない中で、わざわざ書き込む必要があったかどうかは疑問であります。家へ帰ってからでもゆっくり調べられたのではないか? と。帰っても調べる暇もないほど忙しい…というなら、また話も変わって来ますが、そもそも、そういう状態では、およそ仕事に関係ない(と思われる)この話題について、考えている暇[いとま]はないのではないか、と思います。


 わたしは、とんかち☆さんをいじめるために書き込んだのではありません、ということだけは、はっきりと言わせていただきます。
[69231] 2009年 4月 14日(火)22:25:27紅葉橋律乃介 さん
車高が短いわけではありません
 「北方領土」は「四島」とされていますが、本当にそうなのか。なぜ“南千島”だけを返還要求しているのか…と、ここではそういった政治的な話はどうでも良いでしょう。

 日本人なら、「四島」を書けなくても、「読める」いや、「聞いたことがある」くらいにはなって欲しいなあ…と思うものの、現実は北海道民でも知らない人は多いわけで。まあ、たいていはそれ以外にも“知っているべきこと”を知らない人も多いんですが。


[69224] とんかち☆さん
打ちながら「なんか違うんだよなぁ~」と思ってました。実は(笑)
 良いお勉強になったとは思いますが、あまり喜んでばかりではいられませんよ。「(笑)」で済ませているのでは、あまり教訓になっていないような気がします。せいぜい、<あ~、また教えてもらっちゃった~>くらいにしか捉えていないようにも読み取れます。

 別に、間違って覚えること、知らないことはたくさんあります。それはしょうがないんですが、せっかく「インターネット」が使えるのなら、何でも調べてみた方が良いと思います。今回は、調べ方が悪かったのではないかと。


 ちなみに、
[69225] k-aceさん
色丹島の色丹郡「色丹村(しこたんむら)」は1933年10月1日に改称されるまでは「斜古丹村(しゃこたんむら)」でした。
 必ずしも「斜古丹」=「しゃこたん」と読んでいたわけでもなさそうです。あるいは「しこたん」だった可能性もあります。そうすると、まず(正しく)読めないです。

 角川「地名辞典」に載っていなかったかなあ…。
[69113] 2009年 4月 3日(金)17:31:35紅葉橋律乃介 さん
加除訂正の続き
 3月17日の[68848] について、多数のご指摘を頂きまして、ありがとうございます。

 熊虎さんは削除されてしまいましたが、一つ前の記事に対する進言でありました。
 当日は出勤時間が遅かったので、出勤前の12時ごろに本「落書き帳」に来たわけですが、該当の記事が一番上、即ち最新の記事でありました。その後1時間の間に3回ほど訪れましたが、見るたびに“追記”されています。誰も書き込みがなかったからなのでしょうが、このまま何時間も書き込みがないとすれば、さらに追記が続いたのでしょう。
 どこが問題なのか、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、もとは2行しかない簡単な記事。それが時間の経過とともに“追記”で詳述されて行く。これは明らかに「書き込み訂正」の域を逸脱しているのではないか、と思った次第。


 「ヴェテランの方」実名を挙げずに書いたことで熊虎さんはわたしをお恨みになっているでしょうが、わたしのブログでもお世話になっておりますし、そもそも名指しで追及はしたくありません。申し訳ありませんでした。


 [68851]にて当該記事は削除され、解決したようでした(仕事中なので、書き込まれた時間にはこの記事は見ていません)が、[68856] にて
あのように私であることが分かる形で叱責を受けるようではやってられません。
 と書かれています。本「落書き帳」では、今に至っても紅葉橋は「叱責」をして熊虎さんを傷つけ、貶めた極悪人になっています。熊虎さん自身に恨まれるのは致し方ありませんが、ずっと「叱責者」のままでは、わたしはどうすれば良いのでしょう?


 [68870] にて、山野さんは
一方的に誰か分かるような書き込みの方こそ只の嫌がらせでしょう。
 と書かれています。「嫌がらせ」と勝手に思い込まれても(思うだけなら)構いませんが、ここでも、紅葉橋は熊虎さんに「嫌がらせ」をした極悪人として“認定”されています。

 [69072] では、
…30分余りの間に書き込みが無いものの、以前話題になったので記事を分割したけども、まぁいいか。
 と書かれています。「以前話題になった」と言うのは、明らかにわたしがつけた“いちゃもん”のことなのでしょうが、この記事こそ、わたしに対する「嫌がらせ」に見えなくもありません。はっきり言って、“文句を言うと容赦しないぞ”と言われているようで、非常に恐怖心を覚えます。

 [69071][69072] では、ともに「合併関連情報」に違いありませんが、それ以外に共通点はありません。[69072][69071]に補足されるものではなく、まったく別の情報と言えます。


 わたしは、合併関連情報はほとんど書き込めません。なので、熱心に情報を集め、書き込まれる方々の情熱には敬意を表します。
 しかし、こう書くと気を悪くされるかも知れませんが、“熱心に書き込んでいるのだから自由にさせろ”と読めなくもありません。
 確かに、ほとんど書き込まない人間が、<おかしいのでは?>と横槍を入れるのは面白くないとは思いますが、だからと言って、混乱を招きかねない状況は、傍観しづらい面もあります。


 なかなか文章をまとめられずに日数が経ってしまいましたが、どうか“不起訴”にして頂けないかと思いまして、あえて書き込みます。
[68848] 2009年 3月 17日(火)14:43:09紅葉橋律乃介 さん
加除訂正
 何度となく言われていることでもあり、今さらと思われることかも知れませんが、書き込んだ後に許されるのは、あくまでも「訂正」ではないかと思います。不適切な書き込みの場合は「削除」もあり得る(わたしも経験があります)でしょうが、加除によって文章がおかしくなったりして“全文改正”をしてしまうと、読んだかどうか分からなくなってしまいますね。この場合は削除して新規投稿するか、前の投稿はそのままにし、新規投稿でその旨注釈をつける…ということが考えられます。

 一番厄介なのは、書き込んだ後に、「まだ」誰も書き込んでいない場合。“これ幸い”とどんどん追加する方もいますが、1件でも書き込みがあれば、元の記事を離れて新規投稿せざるを得ないでしょう。
 早く書き込みたい気持ちは分かりますが、そこまで速報性が求められているのでしょうか。不可解です。


 で、元の記事が2行しかないのに、1行・2行・3行を追加されているヴェテランの方。審議の途中経過を詳細に報告する必要性をお教えください。
[67769] 2008年 12月 30日(火)00:46:51紅葉橋律乃介 さん
北海道ですか?
 「年賀状は贈り物だと思う」などという宣伝に乗せられて(?)、今年も投函を終えました。民営化によって、はがきの種類がやたらと増えましたね。

 友人は少ないくせに出す枚数は多いわけなんですが、

[67760] 12月29日(月)13:58:10 白桃さん
いわゆる郡部には2枚だけ。これも寂しいですね。

 改めて“発送リスト”を眺めると、差し出した79枚のうち、「○○郡」と書いているのは1枚のみ。
 いや、「浦河町」があるのでもう1枚。以前は、確かに町村がもっとありました。我が岩見沢市と合併した北村や栗沢町にも出していましたが、今は「市内」でひとくくり。ちょっと寂しい(?)ような。

 この“発送リスト”、ちょっと邪道かも知れませんが、都道府県名は入れていません。また、北海道内は郡名も省略しています。手書きする場合は市町村名も省略して書きます。

 で、一番邪道なのは、表と裏を両方とも印刷で済ませることだったりして…。
[67009] 2008年 10月 13日(月)19:59:03紅葉橋律乃介 さん
[67008] 18:54:03【1】 むっくんさん
内務省告示第14号(T8.4.1)の中川郡川今村とは果たしてどこなのでしょうか、私には全く分かりません。

 原文が「川今村」だとすれば、「川合村」の誤記ではないでしょうか(M39.4.1凋寒[しぼさむ]村で二級村、T2.4.1川合村に改称。T15.7.1に池田と改めて町制)。


 本筋ではありませんが、
蒼A(A:おうへんに冐)村
珸瑤A(A:おうへんに冐)村

 辞書では「王+冒」のように、はっきりと下の部分が「目」になっていますから、これらは「蒼瑁」(あおしまい)と「珸瑤瑁」(ごようまい)であると思われ、通常表記は可能なようです。
[66508] 2008年 8月 30日(土)17:16:41紅葉橋律乃介 さん
キモベツ町?
[66483] 8月29日(金)16:13:00 はやいち@大内裏さん
北海道留寿都村長は本日8/29に臨時会を招集し、喜茂別町との法定協議会設置議案を上程しています。

一方の喜茂別町議会の日程は不明ですが、合併説明会の資料では8月中に議決とありますから、日程からして今日が期限かと思います。

 北海道新聞によると、「法定合併協の設置を可決 喜茂別町・留寿都村」と題し、次のような記事がありました(リンクではあとで読めなくなるので、必要部分を引用)。
 後志管内の喜茂別町と留寿都村の両議会は二十九日、臨時会を開き、法定合併協議会(法定協)設置議案をそれぞれ可決した。九月一日に調印式を行い、同日付で設置、二〇一〇年三月の合併新法期限内の合併を目指す。

 「ルスツ」の知名度は大きいですから、「ルスツ町」の可能性は大いにあるような、そうでもないような。真狩村も出て行かなければ、ニセコ・ルスツで並んで面白かったんですけど。


※PDF文書は閲覧ソフトが起動しますので、できれば注記していただければと思います。
[66045] 2008年 8月 15日(金)03:08:23紅葉橋律乃介 さん
字体
 今ごろですが、市区町村名の字体のお話。別に「塚」以外にも“怪しい”字はあるのですが、それはまた別の話。

 そもそも、
[65899] 7月30日(水)14:09:01 鳴子こけしさん
平塚市や宝塚市等の『塚』の字は、『丶がある塚』なのでしょうか?それとも、『丶がない塚』なのでしょうか?
 この書き込みのあと、なぜ現地確認の駅名標話に変わっていったのでしょう? 現地へ行かれるのであれば、市役所などへ出向いて、たとえば市役所の“表札”はどうなっているのか。あるいは、街の中で「平塚市」などの表記がどうなっているのか。そちらを確認された方が、意義があるかと思います。


[66016] 8月12日(火)22:45:21 N-Hさん
9月11日付けで、「宝塚郵便局」から「宝(ひげあり塚)郵便局」に局名を改称しているのです。
 改称の理由は分かりませんが、手持ちの風景印を見てみると、平成4年の旧印影にはひげがなく、平成6年の図案改正後は“ひげ塚”に変わっています。改称後も、風景印に関しては変化はないと思います(事業会社の宝塚支店も同じ図案の印を使っていますが、もしかすると違う文字の可能性もあります)。
 それ以外の日附印の手持ちがないので分かりませんが、こちらは常用漢字で字体が変わったからと言って、簡単に変わるものではないような気がします。今でも、「塚」のつく郵便局・支店では、“ひげ塚”が多いのではないでしょうか。


 わたしは、市区町村名表記の拠りどころとして、以前から「全国市町村要覧」(手持ちは平成16年度版)を利用しています。それによると、「塚」は1件を除いて、すべて“ひげ塚”。宝塚市をはじめ、平塚市や戸塚区といった区名まで、ほぼ“ひげ塚”で統一されていますが、1件“ひげなし塚”が使われているので、一応“使い分け”はされているようです。

 それとは別に、「辞典」や「総覧」ではどうなのか。
 「辞典」では、“ひげ塚”の使用はありません。すべて“ひげなし塚”で統一されています。「ヶ」の大小はどうだったんでしょう?
 「総覧」では、使い分けされているようです。宝塚は“ひげ塚”、平塚は“ひげなし塚”。それ以外の市町村は、そのとき思いつかなかったので不明(笑)。各都道府県には地図もありますが、そこでも明らかに使い分けられています。この書では、市制・町村制施行時は当時の表記で、以降異動日順に市町村の異動が載っていますが、表記はその当時の正式(?)表記のようで、当用漢字制定前は当然ながら旧字体となっています。そうなると、消滅時の表記が、“正式表記”とも言えるようですね。


 最終的には、官報の表記を優先することになるのでしょうか。「芦」の字が「戸」になっているのが気になりますが、「塚」や「ヶ」は使い分けられています。確か、群馬県「藪塚本町」は“ひげ塚”、新潟県「安塚町」や石川県「七塚町」は“ひげなし塚”で載っていた気がします。


 最初は「常用漢字」「人名用漢字」表外漢字の「印刷標準字体」と、字体が定められているものはそちらに統一…と考えていたんですが、「蓮」のしんにょうは二点のようだし、「薩摩川内市」の「薩」の字は「薩摩郡」とは違っているようで…と、なかなか難しいものがあります。


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