落書き帳

しんどいです。あと少しで休みです。丸亀製麺の店がクリスマスイヴに夕方から休みでした。うどんをクリスマスイヴに食べるのが少ないのと従業員にクリスマスイヴを楽しんでいただけるようになりました。良いですね。
代わりにクリスマスイヴはケンタッキーが大忙しでした。駐車場の警備員を雇っていました。
貧困なのでクリスマスイヴらしくない夕食でした。
プロ野球は人件費が高いけどサッカーは人件費が安いので新規参入が多くて良いですね。やっぱり地元のチームがあれば何かしら生きがいになります。東広島市はダイソーさんの女子駅伝部があるので応援しています。世羅町なら世羅高校駅伝部が町民の生きがいになっています。
秋田県能代市にセブンイレブンが出来るので良かったですね。
十番勝負が正月に無いので残念です。デイリースポーツは数独１６マスとか問題が正月にあるので来年もあれば良いですね。

今日のNHKニュース記事です。以前の記事と関連がありましたので投稿します。まず、記事中のデータ部分を表形式で再掲します。

「増加数上位20の自治体」と「増加率上位20の自治体 (増加数100人未満の自治体除く)」です。

#	自治体	増加数		#	自治体	増加率
1	大阪市	7万2386人		1	北海道赤井川村	19.5倍
2	横浜市	4万8923人		2	北海道留寿都村	15.9倍
3	名古屋市	3万5006人		3	北海道蘭越町	15.2倍
4	川崎市	2万5023人		4	青森県横浜町	14.0倍
5	福岡市	2万3539人		5	香川県琴平町	13.9倍
6	川口市	2万2898人		6	北海道京極町	13.8倍
7	江戸川区	2万2638人		7	北海道白糠町	13.0倍
8	京都市	2万0763人		8	秋田県東成瀬村	12.4倍
9	足立区	2万0317人		9	宮崎県都農町	12.2倍
10	板橋区	1万9459人		10	高知県芸西村	10.3倍
11	千葉市	1万8352人		11	群馬県片品村	9.4倍
12	江東区	1万6795人		12	宮崎県川南町	9.3倍
13	神戸市	1万6450人		13	北海道七飯町	9.1倍
14	さいたま市	1万6440人		14	長野県野沢温泉村	8.8倍
15	北区	1万5466人		15	長崎県新上五島町	8.4倍
16	豊島区	1万4744人		16	北海道清水町	8.2倍
17	葛飾区	1万4695人		17	北海道占冠村	8.1倍
18	練馬区	1万2979人		18	北海道釧路町	7.6倍
19	大田区	1万2688人		19	北海道浦河町	7.0倍
20	世田谷区	1万2509人		20	熊本県大津町	6.6倍

総務省がまとめる毎年1月1日時点の住民基本台帳をもとにしたデータのうち、外国人住民について、東京23区を含む1700余りの全国の市区町村の2015年とことしの状況を独自に比較・分析しました。.... NHK記事より

以前私が書いた記事[116246]で、
このデータを見ると毎年1月頃を中心に外国人ピークがあることがわかります。[116180]の外国人比率ランキングで占冠村は1位の36.6％でしたが、年平均で調整すると29.8%になり2位の赤井川村と逆転します。データを見る際には注意が必要な例です。
このように書きましたが、NHKの分析記事は2015年と2025年の1月1日の住民基本台帳を比較したもので、季節変動はある程度回避していると思います。データ分析においてはデータ月日が分析内容に影響を与えないか十分注意する必要があると考えます。

[116543]
また、2021年度以前についても毎年のチーム変遷をいずれ追加したいと思っています。
1993年のJリーグ発足以降、1999年のJ1・J2リーグへの拡大、2014年のJ3リーグ新設、2026年/27年の秋春制移行まで、クラブ数、クラブ名の変遷をまとめました。昇格、降格、新規参入、クラブ名変更なども判ります。→ 「都道府県データランキング・Jリーグ」

今日は、1955年国調でデビューした市のうち、以降の国勢調査で最高人口5万人以上（10万人未満）を記録した埼玉県～岐阜県の28
市を見ていきます。
（表の見方については[116339]を参照ください。）

市名	1955年人口	増加期数	4万	5万	6万	7万	8万	9万	2025年推計	最高人口	（調査年）
飯能	31,621	10	1960	1970	1980	1990	1995		78,680	84,860	2005
東松山	37,246	8	1965	1970	1980	1985	1990	1995	92,804	93,342	1995
本庄	39,527	0	1965	1975	1995					61,461	2000
（本庄）		0					2010		76,938	81,889	2010
羽生	36,460	9	1960	1985					52,032	57,499	2000
茂原	34,189	3	1965							48,495	1970
（茂原）		5			1975	1980	1990	1995	83,652	93,779	2000
東金	34,494	0	1990	1995	2005				56,658	61,751	2010
佐原	51,727	0		1955						51,727	1955
（香取）		0					2010		66,646	82,866	2010
旭	30,076	1	1995							40,963	2000
（旭）		0				2005			60,125	70,643	2005
逗子	38,091	5	1965	1975					54,882	58,479	1980
三浦	36,358	8	1965	1985					38,811	54,152	1995
五泉	35,057	6	1985							40,261	1985
（五泉）		0		2010					43,477	54,550	2010
新津	52,403	9		1955	1980					65,860	2000
燕	33,051	6	1965							44,651	1985
（燕）		0					2010		73,742	81,876	2010
村上	33,014	0								33,540	1980
（村上）		0			2010				51,407	66,427	2010
両津	30,048	0								30,048	1955
（佐渡）		0			2005				45,319	67,386	2005
十日町	42,848	0	1955	1975						50,211	1975
（十日町）		0			2005				44,732	62,058	2005
新湊	48,713	0	1955							48,713	1955
（射水）		0						2010	87,920	93,588	2010
氷見	68,611	0			1955				39,247	68,611	1955
鯖江	41,544	13	1955	1965	1985				67,035	68,302	2020
富士吉田	39,116	7	1960	1970					44,211	54,804	1990
須坂	37,511	9	1965	1980					48,097	54,207	2000
伊那	45,783	2	1955	1965	1990					62,869	2005
（伊那）		0				2010			63,489	71,093	2010
羽島	38,672	12	1960	1975	1990				64,318	67,337	2015
関	40,968	10	1955	1975	1985	1995		2005	81,207	92,597	2005
美濃加茂	31,144	0	1985	2000					57,035	56,689	2020
中津川	37,243	10	1960	1975			2005		71,786	84,080	2005
土岐	50,639	6		1955	1970				51,475	65,631	1995
恵那	31,621	0								35,687	1995
（恵那）		0		2005					44,006	55,761	2005

◎デビュー時人口5万人超え
佐原、新津、氷見、土岐の4市は、1955年国調人口が5万人を超えています。ただ、（ケチを付けるわけではありませんが）氷見は氷見郡のほとんどの村を市制時及び市制後に編入した結果、土岐は、土岐津・妻木・下石・駄知・泉、の5町ほか3村による新設合併、なので、5万人を超えていても、特に驚くことも無い、トウゼンチン、メンゼンチン、メイケンリンチンチン？？？です。
◎1950年国調時3万人超え
町時代の1950年国調時に、飯能は34,839人、逗子は35,908人、新津は37,370人、と、3万人を超えており、満場一致？の市昇格？だと思われます。この3市に加え、1950年国調時には高岡市の一部となっていた新湊も合併前の町域人口が30,310人（富山県の統計書に記載）であり、新湊が決して、♪私が生まれて育ったところはどこにもあるような　海辺の小さな港のある町よ～では無かったことが窺われます。
◎1950年国調時県内町村トップ人口
前述の新津の他に、氷見町：37,370人、下吉田町（富士吉田の「前身町」）：19,721人、須坂町：24,616人、関町：27,380人と、1950年国調時に県内全町村のトップ人口でありました。
◎「平成の大合併」によって5万人超え
旭、五泉、燕、村上、両津、新湊、恵那は「平成の大合併」によって5万人を突破したのですが、五泉、両津（佐渡）、恵那は2025年10月1日現在の推計人口が5万人を割り込んでいます。十日町市は1975年国調時に「5万人ライン」の上にひょこっと顔をのぞかせたものの、すぐ引っ込め、「平成の大合併」によって再び浮上してきましたが、やはり、5万人を割り込んでしまいました。
◎「右肩上がり」
新津は新潟市に編入されるまで9期連続の増加を記録、茂原は本納町と新設合併するまでの短い期間ですが3期連続の増加を達成しています。立派なのは13期連続増加と正真正銘の「右肩上がり」を記録したサザエさん、じゃなく鯖江さん。ただ、14期連続増加…これは望み薄ですね。
◎「右肩下がり」
両津と新湊。両津については「ひばりの佐渡情話」ではありませんが、♪島の娘はなじょして泣いた～…泣いても、叫んでもアノ人と人口は戻って来ません。旧・小杉町ほかと合併して射水市となった新湊ですが、現在は小杉の人口を完全に下回っています。
◎健闘している市
何と言っても特筆すべきは2025年国調で唯一「自己記録更新」が期待される美濃加茂です。
国勢調査における最高人口を100として、「2025年推計人口」が90を超えているのが、美濃加茂の他に、飯能、東松山、羽生、東金、逗子、鯖江、羽島、の7市ですが、このうち、飯能、羽生、東金、逗子については「健闘」といえるほど大そうなことではないです。眼鏡のフレームの街【鯖江】と「ひかり」も停まる【羽島】には、「敢闘賞」を差し上げたい。さらに、3万人、4万人、5万人、6万人、7万人、8万人、9万人と小刻みに、律義に？に人口を増加させ、今また「自己記録更新」に向かって増加傾向にある【東松山】には、「技能賞」並びに「彩の松山」という称号を差し上げたい、と夢の中で思いました。

[116541] 未開人 さん
気になったのが、近畿地方が長らく4チームだったということです。来季のレイラック滋賀の昇格により７チームになりますがそれでも人口比では少ないと感じられます。
これは、近畿に甲子園や花園といった他のスポーツの聖地があることと関係しているのではないかと考えますが、いかがでしょうか？

　最近はあまり意識していませんでしたが、確かに近畿は人口の割にはＪリーグのチームは少ないですね。ただ1993年のＪリーグ発足時は全10チームの内、近畿地方はガンバ大阪１チームのみで、6/10が首都圏に集中しており、地域的な偏りについていえば発足当時は今よりもひどかったと思います。もっとも、これはＪリーグ自体が、それまでの日本サッカーリーグの企業チームをベースにしていたので仕方のないこと事だとは思います。その後、参加チーム数の拡大とともに地方にも広がって、今では42都道府県にJチームができてているのは、サッカー人口の裾野を広げる意味でも良いことだと思っています。
　近畿圏に目を移すと、当初からのガンバ大阪以外では、セレッソ大阪や京都サンガ、ヴィッセル神戸の４チームはＪ１にも定着する有力チームですが、その他の新参チームはかなり厳しい状況で７チームとはいうものの、首都圏と比べるとかなり劣って見えます。これは地域の人口というよりも、やはりスポンサー企業の経済力が大きいのではないかと…。首都圏と近畿圏では人口差以上に経済力の差が大きいので仕方のないところはあるのかなと思っています。
　あと甲子園や花園などの他のスポーツの聖地があること…。たしかに甲子園の存在は大きいと思います。近畿圏は高校野球の強豪校は多いですし、周りを見回しても野球は根強い人気があるように感じます。(天理という場所に住んでいるのもあるとは思いますが…)


[116557] 伊豆之国 さん
今年度(2025年)までは若狭湾～琵琶湖～伊勢湾を結ぶ本州を東西に分断する大きな空白地帯が目立つように存在し、たとえて見れば、東からは「関ケ原」を、西からは「逢坂の関」をそれぞれ越えられず、「Jリーグ版・フォッサマグナ?」のような恰好を作っていました。

　これは字面では分かっていても、地図的には気付いていませんでした。フォッサマグナとはうまいこと言いますね。2022年までは奈良県も含めた大地溝帯だったのが、この数年でそれが繋がった訳なので結構な地殻変動ですね。本当のことを言えば、滋賀県ではなく三重県で繋がると思っていたので今回の昇格は少々意外でした。

まず、だいぶ遅くなりましたが、
[116466] ゆるてつRさん
[116529] メークインさん
志木駅なのに、所在地は新座市。志木市にあるのは、柳瀬川駅
東上線というと、その先にもっとややこしいのが…「ふじみ野駅はふじみ野市になくて富士見市、ふじみ野市唯一の駅は上福岡駅」。
「ふじみ野駅」周辺の地図
「ふじみ野市ふじみ野」の東にある「富士見市ふじみ野西」
リンクした記事集の中には、この富士見市に長らく居住し、惜しまれつつ大往生を遂げた落書き帳の大御所・hmtさんによる、このような奇妙な状況が起きたことの「顛末」も書かれています。
関西方面では、「四条畷駅は四條畷市にはなくて大東市にあり、四條畷市唯一の駅は忍ヶ丘駅」といった例も。
「四条畷」駅前に「四條畷学園」があって、その学園の所在地も大東市(ただし敷地の一部は四條畷市にまたがっている)であり、「じょう」の字体の違いも合わせて、こちらもややこしくなっています。

[116517] あきごんさん
JFLのレイラック滋賀が2戦合計4－3でJ3沼津を下し、滋賀県勢初のJ3昇格を決めました。これにより、Ｊリーグ空白県は１県減って、岩手県、福井県、三重県、和歌山県、島根県の５県になりました
[116541] 未開人さん
Jリーグの地域性
Jリーグのクラブ数地図を見ると一目瞭然、今年度(2025年)までは若狭湾～琵琶湖～伊勢湾を結ぶ本州を東西に分断する大きな空白地帯が目立つように存在し、たとえて見れば、東からは「関ケ原」を、西からは「逢坂の関」をそれぞれ越えられず、「Jリーグ版・フォッサマグナ?」のような恰好を作っていました。来シーズンから滋賀県に「J」のクラブが誕生したことによってようやく本州がようやく一つにつながることになりました。

[116548] メークインさん
津波避難タワー
先日のBS放送の番組で、「千葉県匝瑳市に設置された津波避難タワーのうちの1か所が、塩害によって激しく腐食して使用不能になっている」ということが放映されていました。
問題の津波避難タワーは、2015年に設置されたのでしたが、「すでに設置後3年で早くも錆・腐食が目立ち始め、昨年に使用停止・立ち入り禁止になった」といい、番組では許可を得て市議が立ち入り調査して現状を見て、「手すりはさびてボロボロになり、細い縦棒が欠落したところもある」「鉄骨を固定するボルトも腐食して割れたりしている」など、深刻な現状報告がされ、地元住民も「このタワーは使用していない」「最寄りの避難場所までは車でも数分かかる」と一様に嘆きと怒りの表情を見せていました。
更に関係者や専門家へのインタビューがあり、「問題のタワーは耐塩処理に問題があったのでは」とい、その匝瑳市で問題のタワーの翌年に設置された他の2か所のタワーでは耐塩処理の方法が変わり、これらのほうは現在も目立った劣化もなく、特に支障なく運用できていること、「業者選定の際の対応に問題があったのでは」といった話も出ていました。
津波避難タワーには、また別の問題点も浮き彫りにされてきているようです。浜松市では、この夏の地震で津波警報?が発令された際、実際に津波避難タワーを利用した人が想定を大きく下回り、「訓練のときよりも少なかった」といい、「吹きさらしのタワーでは夏の暑さをしのげず、日陰を求めて階段下に人が集まっていた」ということが映像に出ていて、「せめて日よけのテントを用意してほしい」という住民の声に対し、行政がなかなか対応できていない、といった状況が出ており、この「吹きさらし」の構造が夏の暑さだけでなく冬の寒さに対しても無防備である、飲料水など備蓄用品の確保はどうなのか、といった数々の問題点が指摘されてきています。
こうした問題点を受けて、藤沢市に最近に建てられた津波避難タワーでは、屋内に広いスペースを作り、大人数を収容できる広間や多目的トイレ、備蓄倉庫などが設けられ、長期間の避難にも耐えられるようにした、一般の建物と変わりないような「最新装備」の施設が紹介されていました。ただ、このような立派な施設を建てるとなると、やはり財政の問題などがあって、地域によってかなり対応に差が出てくることになりそうですが…

[116550] 白桃さん
静岡県が西日本というのは全くおかしいですが
静岡県(のほぼ)全域を「西」としているのは、NTTとJリーグぐらいでしょうか。ただ、表に挙げられている3市はいずれも「糸静線」&電力の50Hz/60Hzの境界線の西側にあるので、「西」扱いとしてもそれほど違和感はないと思いますが。

今日は、1955年国調でデビューした市のうち、以降の国勢調査で最高人口5万人以上（10万人未満）を記録した北海道～群馬県の市を見ていきます。
（表の見方については[116339]を参照ください。）

市名	1955年人口	増加期数	4万	5万	6万	7万	8万	9万	2025年推計	最高人口	（調査年）
芦別	68,091	0			1955				10,640	68,091	1955
赤平	53,656	1		1955					8,207	54,635	1960
五所川原	37,785	1	1960	1980						50,632	1980
（五所川原）		0			2005				47,185	62,181	2005
三本木/十和田	42,827	6	1955	1970	1985					63,363	2000
（十和田）		0			2005				56,688	68,359	2005
北上	42,088	7	1955	1980						58,779	1990
（北上）		2					1995	2000	91,581	94,321	2005
気仙沼	53,715	5		1955	1970					68,551	1980
（気仙沼）		0				2010			54,846	73,489	2010
大館	55,790	3		1955		1970	2005		62,954	82,504	2005
本荘	39,128	0	1975							45,724	2000
（由利本荘）		0					2005		68,773	89,555	2005
湯沢	41,596	0	1955							41,596	1955
（湯沢）		0		2005					37,305	55,290	2005
大曲	41,119	0	1955							41,764	1980
（大仙）		0						2005	70,778	93,352	2005
磐城	54,843	2		1955	1965					64,899	1965
須賀川	47,836	0	1955	1970	1990		2005		71,410	80,364	2005
喜多方	43,692	0	1955							43,692	1955
（喜多方）		0		2010					40,755	52,356	2010
原町	32,161	1	1960	1995						50,087	1995
（南相馬）		0				2010			54,652	70,878	2010
勿来	50,187	0		1955						50,187	1955
結城	39,490	0	1975	1985					48,462	53,777	1995
水海道/常総	33,791	1	1980		2010				58,236	65,320	2010
常陸太田	39,630	0		2005					43,900	59,802	2005
龍ケ崎	34,337	0	1975	1990	1995	2000	2010		74,292	80,334	2010
石岡	35,688	0	1975	1990						52,714	1995
（石岡）		0					2005		68,391	81,887	2005
今市	43,171	0	1955	1980	1995					62,476	2000
（日光）		0						2010	71,700	90,066	2010
真岡	40,978	0	1955	1980	1990		2010		76,208	82,289	2010
大田原	37,847	1	1960	1990		2005			68,753	79,023	2005
渋川	39,209	4	1965							49,167	1995
（渋川）		0					2010		69,997	83,330	2010
藤岡	43,475	0	1955	1980	1990				59,821	67,975	2010
富岡	41,476	9	1955							49,349	2000
（富岡）		0		2010					44,218	52,070	2010
沼田	42,873	2	1955	2005					41,431	53,177	2005
館林	56,407	0		1955	1970	1980			73,009	79,454	2005

◎デビュー時人口5万人超え
芦別、赤平、気仙沼、大館、磐城、勿来、館林が1955年国調時に5万人を超えていますが、芦別と赤平は町時代の1950年国調時に既に5万人を超えていました。芦別に加え気仙沼と館林は、1950年国調時に、市を除く（道）県内人口ランキングにおいてトップの座にありました。
◎「平成の大合併」によって5万人超え
本庄、湯沢、大曲、喜多方、水海道、常陸太田、渋川、富岡、沼田の9市は「平成の合併」によって5万人突破となったのですが、このうちの湯沢、喜多方、常陸太田、富岡、沼田の5市は現在、5万人を割り込んでいます。
◎「右肩上がり」「右肩下がり」
13期連続増加、これは流石にありませんが、旧・北上市と旧・磐城市は「右肩上がり」の人口増を記録しています。もっとも、磐城の場合は市として国調に登場したのは3回ですが…。
13期連続減少、芦別は残念ながら該当します。また、旧・湯沢市と旧・勿来市も「右肩下がり」です。「平成の大合併」によって法人格を変更した市の多くが、以降「右肩下がり」になっているので特に触れることはありませんが、湯沢は実質上、芦別と同様、あゝ「右肩下がり」一直線ですね。
◎健闘している市
旧・産炭地にあった芦別、赤平を筆頭に、あまり芳しくない人口推移をたどっている市が多い中、「健闘」と言えるのが、
北上、結城、龍ケ崎、真岡、館林
の5市です。特に北上は今後の人口動向が気になる市です。

[116546] メークインさん
JR仙石線の本塩釜駅の神社参道口前ロータリーに花時計があるようです。
情報提供をありがとうございました。花時計コレクションに追加しました。

本題です。私が編集担当の地名コレクションは21件あります。しかしながら更新作業を以前のように進めるのが難しくなってきました。そこで私の担当コレクションを引き継いでいただける方を募集します。興味のある方は1件からで構いませんので手を挙げていただけると大変助かりますし嬉しいです。ご検討ご協力をよろしくお願いいたします。対象となるコレクションは次のとおりです。

#	コレクション	説明	件数
1	母衣	母衣とは鎧の背につける幅広の布の意味です。一字にした国字「袰」も収集。	49件
2	杖	第13回オフ会開催地の杖立温泉に因んで「杖」地名を集めました	80件
3	神戸	「かんべ, ごうど, こうべ, かみと」など複数の読みがある「神戸」地名を収集。	126件
4	佐倉	私の居住地に因み「佐倉」地名を集めました。	38件
5	金沢	私の出身地にちなみ「金沢」地名を集めました。	203件
6	調味料・香辛料	醤油、砂糖、味噌、塩、酢、山葵など、調味料・香辛料の地名です。	1037件
7	東西南北海道	「東海道・西海道・南海道・北海道」地名を集めました。	36件
8	はさま	「はざま」は谷あいなど狭くなった地形です。28種類の表記が見つかっています	90件
9	みさき	「みさき」は海や湖に突き出た陸地の先端で、14種類の表記が見つかっています	98件
10	かいと	垣内から始まった「かいと」地名は、41種類もの様々な表記が見つかっています	469件
11	はぶ	「はぶ」地名を集めました。全部で15種類の表記が見つかっています。	46件
12	ごうど	「ごうど」地名を集めました。全部で37種類の表記が見つかっています。	155件
13	うとう	「うとう」地名を集めました。全部で22種類の表記が見つかっています。	101件
14	さいかち	「さいかち」地名を集めました。全部で24種類の表記が見つかっています。	99件
15	はじかみ	「はじかみ」地名を集めました。全部で14種類の表記が見つかっています。	44件
16	ゆずりは	「ゆずりは」地名を集めました。全部で17種類の表記が見つかっています。	41件
17	千畳敷	平坦な広々とした地形の名称にも使われている「千畳敷」地名を集めました	105件
18	百交差点	「百交差点」は交差点に接続する国道番号の合計が100の倍数になります	46件
19	花時計	公園や公共施設などを中心に設置されている花時計を集めました	132件
20	五重塔	五重塔、五重小塔、石造五重塔など、国宝、重文、自治体指定文化財の範囲で一覧	64件
21	反対語	「高安」「南北」「上下」「前後」など反対語の地名、駅名を集めました。	1148件

＞ＥＭＭ編集長へ
11月にmikiさんから私宛に連絡のあったスピカさん担当の旧国名町名コレクションへの追加情報（福井県和泉村, 広島県安芸町）の件、急ぎませんが処置方をよろしくお願いいたします。備忘録としてmikiさん情報を記載しておきます。
１．和泉
消滅自治体名に福井県和泉村を入れてください。
昭和31(1956)年設置。現在は大野市。
２．安芸
項が書かれていないのでお願いします。
消滅自治体名に安芸町を入れてください。
昭和31(1956)年設置。現在は広島市東区。

青森県平川市の長尾忠行市長は19日、30日での辞職を石田隆芳議長に届け出、受理された。長尾市長は10月から11月にかけて消化器疾患の治療のため入退院し、自宅療養を続けていた。古川洋文副市長が職務代理者を務める。長尾市長は4月、次期市長選に出馬せず2026年2月4日の任期満了で引退することを表明していた。

平川市長選挙は辞職によって選挙となりました。知らなかったです。

12月21日の首長選挙結果を全国の現役首長一覧に反映しました。前職退職の平川市と前職失職の南城市を除き任期満了による選挙です。選挙結果別の更新対象の都道府県市区町村です。→ 更新ページ

■新人当選（選挙戦）
平川市, 富士市, 竹原市, 南城市
■新人当選（無投票）
相馬市
■現役当選（選挙戦）
北海道比布町, 龍ケ崎市, 山梨県富士川町
■現役当選（無投票）
新潟県関川村, 長野県麻績村

[116554] ピーくんさんの情報により、平川市長の就任日を選挙日である2025.12.21に訂正しました。ありがとうございました。

これまで経県値の市区町村版に総経県値の名称を使っていましたが、経県値の商標権利をより明確にするために、経県値市区町村版に統一することにしました。落書き帳メンバーの市区町村版マップのページなど、名称表記を変更しました。また、メンバー紹介ページのマップへのリンクアイコンの表記についても、総経県値マップから市区町村版マップに変更しました。どうぞご確認ください。なお、変更にあたっては油天神山さんにご相談させていただき適切なアドバイスをいただいております。この場を借りて感謝申し上げます。

先日より2つ地名コレクションが新たに作成されたようで、私も見てみました。
これに感化され、私も地名コレクションを作ってみようかな...と思い立った次第です。

肝心のコレクション内容ですが、取り敢えず最初は私の居住地から「川口(かわぐち)」にしようかなと思っています。
川口は自治体名としても川口市の他に越後の川口町や八王子の川口村、字は違いますが河口湖町など。

地図を見ていても川口と言う字は多くあり、地名コレクションにも丁度いいかなと思った次第です。

>EMMさん、「川口」の地名コレクション新規登録の案、如何でしょうか。
ご検討よろしくお願いします。

本題に入る前に
[116545]むっくん さん
大津市と清水市の成立に関する貴重な情報ありがとうございます。二つとも本当に知りたかったことなのでとても嬉しかったです。
・・・さて、
今回は、1955年国調でデビューした市のうち、以降の国勢調査で10万人以上を記録した西日本（静岡～鹿児島）の市を見ていきます。
静岡県が西日本というのは全くおかしいですが、市数のバランスの関係ですのでお許しを。…西日本と言えるのは、八日市からのたった9市ですね。
（表の見方については[116339]を参照ください。）

市名	1955年人口	増加期数	5万	7万	10万	15万	20万	30万	2025年推計	最高人口	（調査年）
掛川	37,301	1	1960	1990						80,217	2000
（掛川）		0			2005				112,215	117,857	2005
藤枝	61,466	12	1955	1965	1980				136,078	143,605	2015
焼津	67,229	11	1955	1960	1980				132,134	143,249	2010
小牧	32,327	10	1965	1970	1980				144,853	149,462	2015
西尾	66,143	13	1955	1965	2000	2015			166,726	169,046	2020
挙母/豊田	34,010	12			1965	1970	1975	1985	413,768	422,542	2015
安城	52,820	13	1955	1970	1975	2000			185,460	187,990	2020
八日市	30,486	0								44,351	2000
（東近江）		1		2005	2010				110,064	115,479	2010
草津	31,853	13	1975	1980	1995				149,257	143,913	2020
宇治	40,061	11	1965		1970	1980			172,931	189,609	2010
河内長野	32,141	9	1970	1980	1990				95,001	121,008	2000
松原	36,772	6		1965	1970				114,554	136,455	1985
寝屋川	34,211	6			1965		1970		222,544	258,443	1995
川西	35,158	10	1965	1970	1975	2000			148,191	157,668	2005
宝塚	55,084	11	1955	1965	1970	1975	1990		219,715	226,432	2020
国分	35,480	0	1995							55,341	2005
（霧島）		0			2010				120,692	127,487	2010

[116547]の市と比べて小ぶりで、1955年のデビュー国調人口が5万人を超えていたのは、藤枝、焼津、西尾、安城、宝塚の5市です。
焼津と安城、それに挙母と寝屋川を加えた4市は、町時代の1950年国調時に市と人口においては遜色のない3万人を超えていました。
上の16市の中で、掛川、八日市、国分は「平成の合併」によって10万人を超えるようになったのですが、八日市は合併前の人口が5万人にも届かない小都市でした。
宇治、河内長野、寝屋川、川西、宝塚あたりが京都、大阪の近郊都市として矯激な人口増加を記録しましたが、その反動と言うか、河内長野を筆頭に、減少開始とスピードは早く、速かったと感じています。
上記16市の代表格は何と言っても挙母→豊田でしょうが、白桃の注目一番は草津です。西尾と安城も13期連続増加を記録していますが、14期連続増加が見込まれるのは草津だけです。♪草津よいと～こ一度はおいで、は違う草津ですが、近い将来、大津と合併して、滋賀県県庁所在市が、大草津市（ちょっと臭いそう）か、しが市（さいたま市に倣う）か、びわ湖市、になるような妄想を抱いています。

[116548]メークインさん
そもそもスナフキンさんが飛行機トラブルに見舞われた日ですし、オフ会の宿泊費の高騰で場所が見つからない(＝菊人形さん)という話も出た後です。
「占冠村＝トマム＝星野リゾート」という暗黙的な認識が広まった感じでした。
そのため、次回開催地どころか時期すら決まらず終わってしまいました。

また今回の参加者の年齢層が上がりすぎていますので、次は日帰り形式にして若い方の参加を増やした方が良いかと思います。
(今回、私が参加者の平均年齢以下というのも…)
純粋に考えて、大阪または名古屋で開催するのがベターな気がします。

現地の状況は分かりませんが、グリグリさんをはじめ皆さんが元気なうちに遠隔地からやってしまいたい、という意図はあるかと思われるので、北海道開催は歓迎ですし、決まったらぜひ参加したいと思います。ただ、北海道に限らず全国的な話題ですが、秋の時期には熊の被害が無視できない要因になりつつあるので、その点からも占冠村、もしくは秋開催はやはり厳しいのではないかと思います。
ちなみに僕の予想では①北海道、②和歌山県、③滋賀県、④沖縄県でした。実際沖縄県や離島だと前後のスケジュール上参加が難しい人が多くなるので実現は難しいのでしょうが…

オフ会から3週間経ちました。
オフ会関連の投稿は多くしてきましたが、純粋な感想は未だに書いていなかったので最終投稿として残しておこうと思います。

●出発前準備
[115277]でも書いたのですが、職業柄前もって休みを決めておくというのが難しい状況です。
年末に近い月末というのも、仕事的には微妙にネックになっています。
私一人だけの旅行ならば、前日に決めて飛び立つという事をよくしていますが、今回はそれが行えません。
そのため10月頭に再度参加する宣言をする直前から、職場には12月頭を休むことを念頭において根回しをしていました。
この12月頭だけではなく、前後2週間(11月中旬～12月中旬)に急用が入らないように根回しをする作業が苦痛でした。
何とか目途が立ったと思った11月の3週目、突如会社より「12月の組織変更」が通知されました。
年末で忙しい12月という時期に、何を考えているのか…。
出発前日の金曜日はフレックスタイム上がりを計画していましたが、上司との1on1面接プラス会議を入れられる状況。
定時上がりすら出来ず、出発準備は21時に開始。
「龍馬パスポートの件」[116387]は前週に投稿する予定でしたが、グリグリさんが五番勝負を始めた[116300]事で投稿タイミングを逸し、日が変わる直前に駆け込み投稿するという状況でした。

●オフ会は連続参加なのに…
前回のオフ会では席・机の関係で移動があまりできず、座った席近辺の人とだけ話している感じでした。
前回話をしていた方が、今回のオフ会にはほとんど参加されず、前回お話ができなかった方が連続参加という形になりました。
菊人形さん、小松原ラガーさん、YASUさん、MasAkaさん、ＪＯＵＴＯＵさんは、連続参加されており、お顔は把握していましたが、今回初めてお話しさせていただきました。
そのため、意外にも連続で参加した感じがあまりせず、ほぼ初参加に近い形という変な感じがありました。

●馬路村/高知県東部の交通について
高知龍馬空港から馬路村は遠いと思っていたのですが、公共交通機関利用でも「思ったほどは遠くない」という印象に変わりました。
これは空港からの乗合タクシーで高知市内を経由せずにショートカットで移動できる点と、土佐くろしお鉄道の便数が多かったことが理由かなと思います。
また安芸～室戸間のバスも、人口の割合には多い方で想定よりも観光利用でも何とかなると思えました。
馬路村へのバスは休日には3本しかありませんが、人口から見れば十分すぎる厚遇だと思いました。
今回馬路村へ移動するのに乗った路線バスはオフ会参加者4人乗り込みましたが、他のお客様も乗っていました。
オフ会参加者だけで、貸し切り利用になるだろうと予想していましたが、大きく裏切られました。
なお路線バスで地元の人に扮装していた理由は「移動区間の風景および林鉄跡をチェックする」ためです。
話し込んでいたら、重要箇所を確実に見落としますので。

●津波避難タワー
国道55号線自体が海岸線に沿って走っている関係で、津波避難タワーを数多く見かけました。
2023年に南三陸の被災地を旅行していた際には、ほとんど見かけませんでした。
そのため、高知県内の津波避難タワーのあまりの数の多さに驚きました。
安芸市内では、少し内陸部にも作られており驚きました。
しかし、南海地震で想定されている高さよりも低いように思えました。
東北の被災地を見てきた側からすると、街中にある裏山に逃げられるように整備している箇所を見かけませんでした。
気仙沼市の気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で言われたことがあります。
「ただ高いところではなく、陸続きで高いところに逃げなくてはいけない」

この伝承館から見える場所で実際にあった事です。
★「指定避難場所の悲劇　- 証言記録 東日本大震災「宮城県気仙沼・杉ノ下高台の戒め｣

高知県の人は、本当の津波の怖さを知らないのだなと。
「建物は数多く作っているけれども、魂は入っていない」
沿岸を移動していて、そのようにしか思えませんでした。

なお高知市内のはりまや橋に近い場所にある雑居ビルも、津波避難ビルとして指定されている箇所も見かけました。

●次回開催地
オフ会の次回開催地候補が「占冠村」という話は、たくさんの方からメーリングリストを含めて書かれていますが経緯は一つもなかったと思います。
私が虎の尾を踏むことにして、書き込もうと思います。
これはグリグリさんが[116215]で、占冠村の人口動態を調査し、回答をもらえた[116246]事が起点になっています。

二次会の場において、次回開催場所に関してクイズ形式のような感じで出されました。
グリグリさんが「占冠村」と発表した後、全く盛り上がらなかったです。
前回のオフ会で盛り上がる形で高知に決まった経緯を覚えている方も多いかと思いますが、今回は全く逆で「ないだろう」という雰囲気に包まれてしまいました。
そもそもスナフキンさんが飛行機トラブルに見舞われた日ですし、オフ会の宿泊費の高騰で場所が見つからない(＝菊人形さん)という話も出た後です。
「占冠村＝トマム＝星野リゾート」という暗黙的な認識が広まった感じでした。
そのため、次回開催地どころか時期すら決まらず終わってしまいました。

また今回の参加者の年齢層が上がりすぎていますので、次は日帰り形式にして若い方の参加を増やした方が良いかと思います。
(今回、私が参加者の平均年齢以下というのも…)
純粋に考えて、大阪または名古屋で開催するのがベターな気がします。

今回のオフ会は前回のオフ会の盛り上がりから地続きで開催されたので、半年のインターバルでも行けたかと思います。
今回のオフ会自体は盛り上がりましたが、次回開催地の話だけが大失態という状況でした。
このような終わり方をしてしまったので、次回のオフ会は1年後くらいにしないと盛り上がりに欠けると思います。

●参加記事集に対するレスポンス
[116495] 菊人形さん
パスポート窓口で赤パスポートを申請。
受け取りまで5分待たされるのがルールのようでしたが、その旨を午後に交換に来られたメークインさんにも伝えておけば焦らずに済んだかも。
この点以外にも、私の行動を気をかけて頂きありがとうございました。
赤パスポートの件に関しては、単に私の欲が出すぎて時間配分を間違えたのが原因です。
最初に高知駅に行き、高知城へ行った後に"はりまや橋"から空港行きのバスに乗れば、時間は十分に取れました。

バスで高知市内に入り、スーパーでビールとカツオのタタキ等を買い込み、メークインさんの泊まったホテルから約300mくらいのホテルに18時半にチェックイン。
もしかしたら、スーパーも私と行動が被っていませんか?
高知駅前にある「エースワン」というスーパーで、19時半過ぎになり値下げしていたマグロとカツオを買い込んで、部屋で食べていました。
今回グリグリさんがまとめた「オフ会開始直前までの記事集」にて調べると、リトルさんが[115506]にてエースワンについて書き込まれており驚きました。
関東圏にあっても十分に勝負できるくらいに、全体的に価格が安いスーパーでした。
魚介類の品質および美味しさは、やはり高知県と納得できるものでした。
なお高知市内泊の人がもう一人いたら、本気で「ひろめ市場」でオフ会の3次会を開催したかもしれません。

なお伊尾木洞に関しては、龍馬パスポートの青パスポート申請の件がなければ100%行っていました。

[116510] ニジェガロージェッツ さん
しばらくしてＪＯＵＴＯＵさんのご登場。開口一番「アニキィ～」の呼びかけ，
私も同じくＪＯＵＴＯＵさんの「アニキィ～」の声が、今回のオフ会で一番覚えています。
私が聞いても独特なアクセントだったので。

[116525] ソーナンス さん
ソーナンスさんからは、とびしま海道経由の話を書き込んで頂き、うれしかったです。
私もチェックしているポイントかつルートだったので。
関東から見ると東向きに移動するルートなので、行き辛いのが難点ですが。

いよいよ、うんざりするほど市の数が増えた「昭和の大合併期」に突入してきました。今回は、1955年国調でデビューした市のうち、以降の国勢調査で10万人以上を記録した東日本（北海道～神奈川）の市を見ていきます。なお、1955年登場組は今回から10回にわたる投稿を予定しており、年越しは確実です。それまで、PCが持つかどうか心配ですが…(^^;。
（表の見方については[116339]を参照ください。）

市名	1955年人口	増加期数	5万	7万	10万	15万	20万	30万	2025年推計	最高人口	（調査年）
江別	35,185	10	1970	1975	1995				119,049	125,601	2005
花巻	61,728	9	1955	1990						72,995	2000
（花巻）		0			2010				87,512	101,438	2010
水沢	43,637	9	1975							60,990	2000
（奥州）		0			2010				104,425	124,746	2010
古川	54,760	0	1955	2000						75,154	2005
（大崎）		0			2010				119,458	135,147	2010
横手	42,736	1								46,950	1960
（横手）		0			2005				77,132	103,652	2005
下館	52,850	0	1955							66,062	1995
（筑西）		0			2005				96,481	112,581	2005
勝田	38,868	7	1965	1975	1985					109,825	1990
（ひたちなか）		3			1995	2000			152,136	157,060	2010
小山	33,191	12		1965	1970	1995			165,955	166,760	2015
鴻巣	31,434	11	1975	1990	2005				116,488	119,639	2010
所沢	56,249	11	1955	1965	1970	1975	1980	1990	340,762	342,464	2020
深谷	51,926	0	1955	1975	1995					100,534	2000
（深谷）		0			2010				138,694	144,618	2010
加須	39,286	1	1985							68,445	2000
（加須）					2010				110,589	115,002	2010
春日部	32,517	9		1970	1975	1980	1995			203,375	2000
（春日部）		0					2005		225,190	238,506	2005
岩槻	34,977	8	1970	1975	1985					109,546	1995
狭山	31,341	8	1970	1975	1980	1990			146,099	162,240	1995
佐倉	35,464	12	1970	1975	1980	1995			163,529	172,739	2015
成田	44,969	0	1975	1985	2005				134,316	132,906	2020
習志野	32,198	13	1965	1970	1975	1990			175,965	176,197	2020
柏	45,020	13	1960		1965	1970	1975	1990	438,039	426,468	2020
青梅	55,218	10	1955	1970	1985				129,922	142,354	2005
調布	45,362	13	1960		1965	1970	2000		245,875	242,614	2020
府中	58,937	13	1955	1960	1965	1970	1985		264,725	262,790	2020
三鷹	69,466	4	1955	1960	1965	1970			196,482	195,391	2020
昭島	38,519	8	1965	1970	1990				116,285	113,949	2020
秦野	39,687	0	1965	1970	1975	1990			159,946	170,145	2010
厚木	39,409	12	1965	1970	1975	1985	1995		222,797	225,714	2015
相模原	83,841	13		1955	1960	1965	1970	1975	721,801	725,493	2020

上表の都市のうち、市としてデビューした1955年で5万人を超えていたのは、花巻、古川、下館、所沢、深谷、青梅、府中、三鷹、相模原、の9市ですが、特に、相模原、三鷹、所沢、府中の4市は町時代の1950年国調でも3万人を超えており、1955年組の人口エリート新人と言えるでしょう。でもまぁ、83,841人とデビュー人口最高の相模原に対してであっても、後に「政令指定都市」になるなんて当時は誰が予測したでしょう。
上述の所沢と相模原は、2025年国調で自己最高記録更新は難しそうであるが、成田、柏、調布、府中、三鷹、昭島は自己記録更新しそう（柏は確実）で、そうなると、柏、調布、府中は14期連続の増加となります。地味な合成名称市、昭島の自己記録更新が濃厚なのも少し意外でありますが、コロナ禍にあって人口減少気味であった成田の「巻き返し」も注目されます。
新勝寺の門前町として古くから知られていた成田ではありますが、市制後の人口は横ばい状態で、5万人をやっと突破したのは、1975年で佐倉に遅れること5年以上。成田空港が開港したのは1978年ですが、「なんであんな遠いところに造ったのだろう。」と言う声も。旅行会社に在籍していた白桃も成田に行くのはイヤでした。（早朝に顧客のアテンドで成田に行かなければならないので、前夜、横浜緑区にあった独身寮に帰らず、大井町で呑んで、京浜東北線の始発に乗って…で目が醒めたら「大宮」だった、という大失態、もありました。）そう言えば、開港時の名前は「新東京国際空港」で、千葉の地方小都市「成田」の名は隠されていました。人口も佐倉が東京への通勤圏に組み込まれ人口を急増させたのに、成田はいたって「健康的小刻み増加」。10万人突破も佐倉に遅れること25年の2005年。しかしながら、「成田国際空港」と空港に「成田」の名が入るようになって20年経過した今、成田は、首都東京都市圏から「独立」していると言っても過言ではない都市圏を構築するまでになっています。（白桃の「都会度」では【D都会】）

[116544] サヌカイト さん
//これであと65記事で2010年に並び、66記事で2010年を超えます。6記事/日、非常に微妙なラインです。
私の投稿は年末まで多めになりますが、サヌカイトさんが、どうしても投稿記事を欲しがっていそうな感じがしていますので、予定外の1記事投稿しておきます。

JR仙石線の本塩釜駅の神社参道口前ロータリーに花時計があるようです。

今月12/6から1/4まで「しおがま・がんばっページェント☆」というイベントが開かれているようです。
このイベントの記事に、花時計が記述されていました。
・河北新報「LEDイルミ点灯、駅前の花時計に彩り　宮城・塩釜のJR本塩釜駅前　市内では新酒まつり開催中」
・google SV

グリグリさん、追加をお願いします。

[116538]白桃さん
大津市は、1933年4月1日に、大津市・膳所町、石山町の新設合併を行っていますが、
1930年国調：34,379人、1935年国調：71,063人
であることから、旧大津市時代に3万5千人を通過していることが大いに考えられます。
新大津市史 上巻（編・出版：大津市、1962）によりますと、1933年4月1日時点では大津市44,086人、膳所町16,073人、石山町8,957人、合計69,116人となっています。
これは滋賀県が主導して、経済発展が停滞しがちの大津市と、東レが出来て発展著しい膳所町と石山町を合併させたものと言われています。

このことを書いていて以前[112677]白桃さんが
③入江町（静岡県静岡市）
なぜ「編入」になったのか、それを考えると眠れなくなる最も不可解な事例です。江尻は東海道の宿場町で、旧清水市域の中で「白桃の（明治の）名邑ランキング」でも清水より上位にある「名邑」なのです。その江尻から辻が分立するのですが、江尻は分立した辻町とともに入江町に編入される…ちょっと待ってください、江尻は辻を分立してもなお、入江の人口をかる～く上回っていたのです。それが、なぜ「編入」という形になったのでしょうか？。本当に解せない。江尻と辻を編入した入江も、2週間も経たずして清水と合併、清水市となるので、江尻・入江問題はもうどうでも良いのでしょうか？？？
と投稿されていたことを思い出しました。

戦前は上の何らかの意向が働くもので、静岡県清水市が成立した時は
庵原郡江尻（江尻町・辻町）vs安倍郡清水（清水町・入江町・不二見村・三保村）
の争いがあり、当初は1923(T12).8.31に江尻清水市となることに決定しましたが、内務省がどうしても清水港の名称から清水を市名として最も適当とした為に、市の名称は最終的には清水になりました。
＃清水市が成立する直前の安倍郡入江町への庵原郡 江尻町, 辻町の編入は郡を跨ぐ市の成立だったために、一旦郡変更するだけの手続きだったのでしょう。


[116544]サヌカイトさん
大阪府北河内郡(茨田郡)の「くかしょう」町(村)ですが、表記は「九箇荘」ではなく、「九個荘」ではないかと思います。
NDL等見てみても、九箇荘も一部見られはしますが、「寝屋川市史」をはじめ主なものでは九個荘となっています。

大阪府公文書館所蔵の大阪府公報昭和18年2月1日第2203号1コマでは
大阪府告示第138号
昭和十八年二月一日より北河内郡九個荘村を九個荘町と為す
昭和十八年二月一日　大阪府知事　三邊長治
大阪府公報昭和18年3月31日第2228号4コマでは
大阪府告示第388号
北河内郡友呂岐村、九個荘町、豊野村及寝屋川村を廃し其の区域を以て寝屋川町を設置並に之に伴ふ財産及負債処分の件左の通定め昭和十八年四月一日より之を施行す
昭和十八年三月三十一日　大阪府知事　三邊長治
一　北河内郡友呂岐村、九個荘町、豊野村及寝屋川村を廃し其の区域を以て寝屋川町を設置す
一　北河内郡友呂岐村、九個荘町、豊野村及寝屋川村に属する財産及負債は昭和十八年三月三十一日現在に依り之を寝屋川町に帰属せしむ
とありますので、現在の市区町村変遷情報の編集方針ではサヌカイトさんの記載通りの変更を必要とします。

グリグリさん
市区町村変遷情報への修正依頼です。

大阪府北河内郡(茨田郡)の「くかしょう」町(村)ですが、表記は「九箇荘」ではなく、「九個荘」ではないかと思います。
NDL等見てみても、九箇荘も一部見られはしますが、「寝屋川市史」をはじめ主なものでは九個荘となっています。
要修正箇所はこの4つです。
ちなみに、この町は白桃さんが言うところの寝屋川市唯一の因子町で、存続日数59日の短命町でもあります([105229])。

十番勝負準備等でお忙しいところとは思いますし、変遷情報の修正に時間がかかることも重々承知していますが、他の作業があったときのついでで構いませんので、修正をお願いします。

//ほかにも対応検討箇所のメモをとっていたのですが、自分で書いたくせに意味が理解できませんでした。「長野境界変更」だけじゃわからんて(修正箇所ではない可能性もありますし)。わかるやつもありましたが、私の誤認か、以前に検討されていて少なくともグリグリさんの方針に相違ないものではあるようでした。


以下、余談。
中讃では、11号沿線を中心に最近もかなり大型店舗が増えてきています。実際、「100の指標から見た香川(令和7年版)」によれば、人口10万人あたり大型小売店数が4年連続全国1位とのこと。理由としては、人口密度が高いことと、その割に地方県で土地はあること、都市計画法における線引き廃止とかでしょうか。消費者としては選択肢が増えてありがたい限りですが、西讃を含めても高々人口40万程度(しかもゆるやかに減少中)のパイを奪い合って、店舗はやっていけるのかと不安になります。経営に関する知識は素人にも達していないので私の認識がおかしいのかもしれませんが、そんな中で新規出店して大丈夫なものなのですかね？正直ちょっと過剰なんじゃないか(オーバーストア?)と地元民目線でも感じます。

//これであと65記事で2010年に並び、66記事で2010年を超えます。6記事/日、非常に微妙なラインです。

[116541] 未開人さん
これについては都道府県データランキングにも記録はあるのですが、
Jリーグ地域性の分析まとめをありがとうございました。都道府県データランキングのＪリーグは2024年度で更新がストップしていました。対応ができていなくて申し訳ありません。2025年度と2026年特別および2026年/27年のデータを追加しました。滋賀県に初のJリーグチーム誕生です。また、2021年度以前についても毎年のチーム変遷をいずれ追加したいと思っています。

[116540] がっくんさん、お久しぶりです！
ご無沙汰しております。グリグリさんに某SNSアカウントのフォローをいただいたのをきっかけに、久方ぶりに書き込んでみようと思います。調べましたら7年11ヶ月ぶりの投稿だそうです。
やはり、がっくんさんご本人だったんですね。SNSで落書き帳メンバーと思しき人に時々出会うのですが、ニックネームが違っていたり、微妙にズレていたりで確信が持てない場合が多いのですが、がっくんさんの場合は確信が持てました。何故って、さぁ^^;;
それはそうと。つい先日、馬路村でオフ会を開催されたのですね！
結局ぼくは高知県に通算22年住みましたが、馬路村は未踏のまま高知県をあとにしてしまいました・・・
そうでしたか、それは残念でしたね。長年住んでいても意識していないと未到の場所っていうのは意外に近くにあったりしますから。私も大学6年間、豊中市と箕面市に住んでいたのに能勢町は未到のままです。京都府や兵庫県北部も未到です。大学の研究室で夏に豊岡市か宮津市辺りに海水浴に行ったような記憶もあるのですけど定かではありません。証拠写真もありませんし。
ぼちぼち十番勝負に復帰してみようかな・・・とか思えるようにはなってきています。
はいぜひ。来たる1月10日から第七十四回全国の市十番勝負が始まりますのでよろしくお願いします。さぁ、気合を入れて準備だ！

昨日今年の授業並びにテストが終了しました。ここからこちらもクリスマス休暇に入ります。
[116517]あきごんさん
J1初昇格の水戸フォーリーフォックも含めて、来シーズンへのＪリーグの入れ替えは結構、話題性がありますね。
来年度よりJリーグが秋春制に移行するため、来春には百年構想リーグが行われます。先日その区割りが発表されていました。
新潟がWESTに入っていることなどが特徴的ですが、降雪地域が同じグループに固まらないようにした結果のようです。
ところで現在のJ1は半数の10チームが関東であるため、EASTグループは全て関東のチームとなっています。

これについては都道府県データランキングにも記録はあるのですが、ちょっと気になったので、過去のJリーグの地方ごとのチームについて調べてみました。



地方わけは一般的な地方区分に基づいています。地域リーグの組分けに則ればよかったと思いましたが、北海道と東北、北信越と東海、中国と四国を分けて、山梨県のヴァンフォーレ甲府を中部→関東に変えれば地域リーグの組み合わせになります。（三重県は近畿でカウントしていますが該当チームなし）これは今後他のスポーツ等と比較する意味合いもあります。
J1に関しては、そもそもオリジナル10のうち６チームが関東だったので、関東集中は最近のトレンドということではなさそうですが、2019年には関東のチームが18分の6まで低下したことを考えると、関東集中の動きは起きているようです。
Jリーグ全体を見てみると地方もかなりチーム数が増えてきたように感じます。J2は来季北海道東北が6チーム、さらにアルビレックス新潟も加わるなど北日本の割合が高まっているのは興味深いです。
それより気になったのが、近畿地方が長らく4チームだったということです。来季のレイラック滋賀の昇格により７チームになりますがそれでも人口比では少ないと感じられます。
これは、近畿に甲子園や花園といった他のスポーツの聖地があることと関係しているのではないかと考えますが、いかがでしょうか？
…というわけでみなさん関心があるようでしたら他のスポーツについても書いてみたいと思います。

他の方の記事への反応など遅れておりますが、次回の十番勝負開始までにはなんとかします。

ご無沙汰しております。グリグリさんに某SNSアカウントのフォローをいただいたのをきっかけに、久方ぶりに書き込んでみようと思います。調べましたら7年11ヶ月ぶりの投稿だそうです。地理への興味が消えたわけではないのですが、PCの前にいられる時間が少なくなりだんだん疎遠になってしまっていました。
また、コロナ騒動以降高知での生活維持に限界がきてしまい、思い切って昨年夏に東京都へ移住しました。現在の居住地は八王子市です。新しい仕事も安定してきて、ぼちぼち十番勝負に復帰してみようかな・・・とか思えるようにはなってきています。

それはそうと。つい先日、馬路村でオフ会を開催されたのですね！
結局ぼくは高知県に通算22年住みましたが、馬路村は未踏のまま高知県をあとにしてしまいました・・・

スピンオフ企画の第2弾として「GLinGLin」を掲載しました。インターネット黎明期、1996年に始めた当サイトのルーツとなる個人ホームページです。身近なコレクションや写真集、子供たちの企画・作品などを掲載していました。かなり個人情報に近い内容ですが、もう30年近く前の内容なのでほぼそのまま復活しました。黎明期の素朴でほのぼのとした雰囲気を感じていただけたらと思います。

合わせてトップページをプチリニューアルしました。当サイト一番の人気メニュー (アクセス突出) 地図を画像付きでより前面に押し出し、経県値、都道府県データランキング、地名コレクション、雑学などの人気メニューを目立つように配置しました。

問題[116530]
以下の5市に関して問Ａ及び問Ｂにお答えください。
南房総市　草津市　三田市　大田市　江津市
問Ａ．上記の5市にはある共通する事柄があります。上記の5市以外で、その共通する事柄がある市を1市だけお答えください。
（通常の「十番勝負」同じです）想定解数：上記5市を含め43市
問Ｂ．上記の5市だけに共通する事柄を、ズバリ、いや、こっそり、お答えください。

答え
問A（共通項）
〇市域に北緯35度の緯線が通る
該当する市：
館山、南房総、静岡、浜松、沼津、伊東、島田、藤枝、伊豆、伊豆の国、岡崎、刈谷、豊田、安城、新城、東海
大府、知多、知立、四日市、大津、草津、栗東、甲賀、湖南、京都、亀岡、姫路、西脇、三田、加西、丹波篠山、
宍粟、加東、たつの、大田、江津、津山、新見、真庭、美作、三次、庄原　の43市
（ウィキペディアでは、知多、加西、加東が抜けていました）
問B（共通項）
〇市域に北緯35度の緯線が通っていたときの国勢調査において3万5千人台（30,000～39,999）を記録した市

市名	国勢調査年	人口
南房総	2020	35,831
草津	1960	35,022
三田	1975	35,261
大田〇	1995	35,333
大田	2015	35,166
江津	1955	35,059

（注）大田は二度記録しているが、1995年時は法人格変更前
◎西脇市は2025年10月1日現在の推計人口が35,839人なので、2025年国勢調査の結果によって問Bも「該当市」になる可能性があります。 （海辺を飛ぶ鳥 さん、「お見事」としか言いようがありません。）
◎四日市は1920年国調で、津山は1940年国調で、3万5千人台を記録していますが、当時の市域は北緯35度線にかかっていませんでした。
◎新城市とたつの市は、法人格変更前（たつの市は龍野市の時代）に3万5千人台を記録していますが、やはり、当時の市域は北緯35度線にかかっていません。
◎館山、伊豆、刈谷、宍粟、新見、庄原は3万5千人台は記録していませんが、国勢調査間に3万5千人を通過？しているはずです。
※例に持ち出すことで、ややこしくなると思いますが、
大津市は、1933年4月1日に、大津市・膳所町、石山町の新設合併を行っていますが、
1930年国調：34,379人、1935年国調：71,063人
であることから、旧大津市時代に3万5千人を通過していることが大いに考えられます。

[116535] 海辺を飛ぶ鳥さん
十番勝負トップページの、開催回ごとの背景色が消えているのは、敢えてでしょうか。ある方が見やすかったのですが。
うっ、手抜きが見つかってしまいました。;_; 町の十番勝負の色を決めるのが面倒だったので、つい全部・・・（以下省略
別件ですが、個人記録集が市十番勝負のデータであるはずが、都道府県五番勝負（の途中経過）のデータになってしまっています。
あれ、そうですね。原因不明ですがおそらく五番勝負の採点システムを転用開発中に書き換わっていたのだと思います。修復しました。

[116535]海辺を飛ぶ鳥 さん
問Ａ．西脇市
問Ｂはヒントなしでは無理でした。
（開く）こういうことでしょうか
正解です。
西脇は、最も答えて頂きたかった市です。
問Ｂもお判りになっているようですね。
１年ぐらい後に出題したら西脇市が該当する可能性が高い共通項
流石ですね。これは模範解答です。（笑）
この問題、松本清張の「Dの複合」を読んだことがある方なら簡単だったかもしれません。

[116462]伊豆之国さん
(現存)村名+村駅は玉川村駅しかないようですし（町は多数あるでしょうが）、それが沿線でペアなのはややこしいですね。

[116496]グリグリさん
[116520]グリグリさん
ご対応ありがとうございました。
十番勝負トップページの、開催回ごとの背景色が消えているのは、敢えてでしょうか。ある方が見やすかったのですが。
別件ですが、個人記録集が市十番勝負のデータであるはずが、都道府県五番勝負（の途中経過）のデータになってしまっています。修正お願いします。

[116530]白桃さん
問Ａ．西脇市
問Ｂはヒントなしでは無理でした。

【1】微修正。解答はいじってません。

[116505]EMM さん
「柏原」コレクション編集者への立候補ありがとうございます。
早速登録しました。
ご対応ありがとうございます。忘れないうちにと思い手早くリリースまで漕ぎ着けました。もう少し寝かせておいた方が良かったのかもしれませんが。

「柏原」コレクションを新規リリース致しましたので是非ご覧下さい。
データの抜けや誤り等有るかと思いますので、その際は落書き帳でご報告してくださると嬉しいです。

データの抜け漏れ等の修正が落ち着き次第分析記事をアップする予定です。

https://www.kumamura.com/kiji0031933/index.html
球磨村長 松谷浩一が令和7年12月19日をもって辞職することとなりました。

グリグリさま
熊本県球磨村村長欠員です。
よろしくお願いします。

こんにちは、じゃごたろです。
今度は四国地方に遠征に行ってきました。

・0日目（12/15）・・・松茂町に前泊し、経県値が1ポイントプラスしました。

・1日目（12/16）・・・国道11号　徳島市かちどき橋南詰～松山市松山市役所前（総録画時間6時間27分）

徳島市のかちどき橋南詰からスタート。そこからいったん北上して香川県に入って西進し、四国を反時計周りに進んで愛媛県に入り松士山市役所前に至り完走しました。事前の予想では一日で回ることはできないかと思いましたが、早めにスタートしたことでゴールできました。

この日は松山市に宿泊し、経県値が1ポイントプラスしました。

・2日目（12/17）・・・国道32号　高松市中新町交差点～高知市県庁前交差点（総録画時間3時間5分）

当初は国道11号のみ遠征予定でしたが、一日で完走したため、そのまま帰るのはもったいないということで予定を変更。一旦高松市まで戻り、中新町交差から活動をスタート。四国山地を横切り徳島県の大歩危を通って高知県に入り、高知市の県庁前交差点に至り活動終了しました。

この日は高知市に宿泊し、経県値が1ポイントプラスしました。

・3日目（12/18）・・・国道33号　高知市県庁前交差点～松山市松山市役所前（総録画時間2時間37分）

高知市の県庁前交差点からスタート。一旦西に向かいその後北上して再び四国山地を横断して愛媛県に入り、松山市役所前に至り活動終了しました。この日は午前中に活動が終了したので、後泊せずにそのまま帰路につきました。

今回の遠征での総録画時間は12時間9分となりました。
これでこの活動の総経県値は961ポイントとなり、総経県値ランキングで前回の65位相当から62位相当にアップしました。

大変遅くなりましたが、馬路村でのオフ会の記録ページを立ち上げました。→ 第15回落書き帳公式オフ会（高知県馬路村）
写真集については準備中です。ぼちぼち編集し追加します。参加者の方で掲載(公開・非公開とも)可能な写真がある方は私までお送りください。よろしくお願いいたします。菊人形さんからはいただいています。ありがとうございました。

【追記】企画について追加しました（ちょっと無理矢理感があるものもありますけど^^;）。他にこんな企画もあったよというのがありましたらお知らせください。またお酒やお菓子など皆さんからたくさんの差し入れをしていただきありがとうございました。差し入れ記録も残したいのですが把握しきれないこともあり、皆さんの感想記事で補足していただければと思います。感想記事については私からフォローしたいところもありますので、いずれ進めたいと思います。感想がまだの方は強制はしませんが^^; よろおねです。

皆様、もう食傷気味だと思いますが、白桃からの本年最後の出題です。
以下の5市に関して問Ａ及び問Ｂにお答えください。

南房総市　草津市　三田市　大田市　江津市

問Ａ．上記の5市にはある共通する事柄があります。上記の5市以外で、その共通する事柄がある市を1市だけお答えください。
（通常の「十番勝負」同じです）想定解数：上記5市を含め43市

問Ｂ．上記の5市だけに共通する事柄を、ズバリ、いや、こっそり、お答えください。

正解発表は（参加者がいてもいなくても）明日、12月20日（土）午前8時とします。
但し、問Ａに関しては、お答えいただく都度、正誤についてお知らせいたします。

今日は鉄道関連でのレスポンスです。
[116466] ゆるてつR さん
志木駅なのに、所在地は新座市。志木市にあるのは、柳瀬川駅。
私も知ったのは結構後でした。
見落としやすい場所ですが、ホームにある志木駅の案内板には「新座市」と律儀に書いてあったりします。
志木駅の東口ロータリーは、志木市エリアなので一応「訪問」はしています。
また大学時代の友人が近くに住んでいたので、志木市エリアのお店にはたまに行っていました。

[116515] しおらぁめん さん
東京駅に着いたら京浜東北線に乗り換えます。その時の経路？が長くて少し疲れました。
途中で歩くのを助けるエスカレーター？的なものを使ったりもしましたね。
東京駅改札内での京葉線への乗り換えは面倒なので、あまりしません。
隣の有楽町駅の方が近いので、東京国際フォーラムを通り抜けて、京葉線東京駅を使うことの方が多いです。

あまり知られていないのですが、私が使う方法で「正式に」乗り換える事もできます。
新橋方面と京葉線方面の相互乗り換えのときにのみ、使える方法です。
https://sumitai.ne.jp/urayasu/2015-07-06/20592.html
https://ameblo.jp/ashun14/entry-12432523721.html
https://tomeoblog.com/transfer_train_3/

今回のしおらぁめんさんの大回り乗車では利用できないと思いますが、知っておいて損はない方法です。
(有楽町のビックカメラに立ち寄ってもよいですし、東京交通会館へ行ってもよいかと)
なお時刻表等には載っていない、ローカルルールです。


[116523]にて
悪いことは言いませんので、今のうちにすぐにPCを買ってください。
と書いたのですが、たった2日で状況が変わってますね。
ASUSやAcerといった台湾メーカーも値上げの方向に動いているようです。
この問題はPCだけでなくスマホにも後々波及しますので、どこまで値上がりが続くのか不明です。

このような問題を報道できないオールドメディアは、終わってますね。(年明けには大騒ぎしそうですが)
「台湾有事」というのは物理的な戦争だけではなく、このような物資戦争もあるのですがね…。
私は約3年前の[106974]にて「菊陽町: TSMC(台湾積体電路製造)進出」と書いています。
日本という国はサプライチェーン分断という台湾有事に備えて、台湾メーカーを既に誘致しています。
高市政権になってから、台湾有事を言い出している訳ではないのです。

先日、たまたま見ていたTVのクイズ番組で、
次のうち、全国47都道府県すべてにあるものは？
●活火山●国立大学●丸亀製麺●高速道路●ドン・キホーテ●ダム
で、東京大学卒のアナウンサーが「国立大学」を「（ない）」にしてしまいました。（正解は「活火山」のみ「（ない）」）
これさえ間違わなければ、賞金1000万円獲得だったのですが…6つのうち、一番簡単だと思われるものを間違えたのは、自局のアナなのでワザと？、東大以外の国立大学は国立ではないと思ったから？
白桃、この間違いに驚いた、というよりシラケてしまったのですが、考えてみれば「国立」がついても「国立公園」「国立高専」なんかは全都道府県にないですね。
・・・閑話休題・・・
今回は、「市」として第7回（1950年）国勢調査から登場した都市のうち、以降の国勢調査において10万人を超えたことが無い市を見ていきます。
（表の見方については[116339]を参照ください。）

市名	1950年人口	増加期数	4万	5万	6万	7万	8万	9万	2025年推計	最高人口	（調査年）
稚内	34,529	5	1955	1960					30,099	55,464	1975
美唄	87,095	1					1950		17,832	88,667	1955
新庄	31,140	2	1960						31,450	43,550	1960
白河	31,669	1	1955							47,854	2005
（白河）		0			2010				55,695	64,704	2010
秩父	31,510	5	1955	1960	1965					61,798	1975
（秩父）		0				2005			54,807	70,563	2005
行田	31,803	10	1955	1960	1970	1980	1990		75,724	86,308	2005
武生	40,328	2	1950	1955	1960	1990				73,792	2000
（越前）		0					2005		78,312	87,742	2005
碧南	42,724	12	1950	1960	1975	2005			71,520	72,458	2020
綾部	33,573	1		1955					29,752	52,310	1955
豊岡	31,677	7	1960							47,742	1995
（豊岡）		0					2005		71,495	89,208	2005
大和高田	31,499	0	1960	1970	1980	1995			59,165	73,806	1995
児島	33,822	1								37,891	1955
（児島）		1				1960				77,420	1965
水俣	43,661	2	1950						20,909	48,342	1960
臼杵	30,803	1	1955							47,457	1955
（臼杵）		0	2005						32,726	43,352	2005
日南	41,432	2	1950	1955	1960					61,974	1960
（日南）		0		2010					46,045	57,689	2010
小林	41,410	1	1950							44,330	1955
（小林）		0	2010						40,223	48,270	2010
枕崎	34,480	1							17,983	35,546	1955
串木野	33,884	1								34,124	1955
（いちき串木野）		0							25,577	31,144	2010

1950年国調では人口トップだった美唄は、現在最下位となっています。その美唄と最下位を争う枕崎の他に、2020年国調時点で水俣、いちき串木野が3万人割れ、郡是（グンゼ）の綾部も2025年国調での3万人割れが必至、稚内も風前の灯、といったところです。
「菅公の学生服」【児島】は（市として）無くなりましたが、足袋の【行田】、パンティストッキングの【大和高田】はあんまりパッとはしませんが、まだまだ丈夫なようで。（笑）

[116523]メークイン さん
悪いことは言いませんので、今のうちにすぐにPCを買ってください
御忠告ありがとうございます。今もUSBの挿入穴を入れ替え、差し替え、苦労しています。(^^;
ただ、年金生活者なので、四合瓶を買うのも「清水の舞台から飛び降りる」気持ちになっており、なかなか決断できません。滂沱！

グリグリさま
公式LINE更新ありがとうございました。高市首相発言でみんな大好きパンダ来ないよ。イラスト代わりに白色を塗るところが面白かったです。

多治見市は、市役所新庁舎の基本設計案を公表した。新庁舎本体工事は２０２７年４月に発注し、６月議会で承認が得られれば７月に着工する予定。工期は約31カ月で、30年４月の供用開始を目指す。 https://digital.kentsu.co.jp/articles/artcl_rglr/01K9ESA450B43YVB5VV4QB9N7X

かなり先になりました。生きていたら嬉しいです。
多治見市は暑すぎて住みたくないです。
あと少しで年越しいまが楽しみです。

https://page.line.me/info013340
北海道木古内町の公式LINEを確認しました。
根拠のページ
LINE
公式LINEが紹介されています。

https://page.line.me/nishimeya.vill
青森県西目屋村の公式LINEを確認しました。
根拠のページ 　SNS
公式LINEが紹介されています。

https://page.line.me/tozawa_vill
山形県戸沢村の公式LINEを確認しました。
根拠のページ 　広報
広報紙に公式LINEが紹介されています。
これで、公式LINEがまだ無いのは２７２自治体になりました。
村が７８ 町が１６９ 市が２４ です。
グリグリさま よろしくお願いします。

沖縄県南城市の市長選挙は失職によります。
南城市
候補者の生年月日が紹介されています。

早いものでオフ会から半月が過ぎてしまいましたね。
忘れないうちに自分も旅程をしたためておきましょう。

思わず笑っちゃいました。佐藤正明さん、いつもながらのセンス！
https://www.tokyo-np.co.jp/article/456442

先週の日曜日にオフ会の長文を書いた後は、通常モードのテンションに戻すため、ゆったりと過ごしていました。
そんな感じだったので、レスポンスを書きたいなと思った記事がかなり溜まってきた感じです。
(私が書いた内容に関するレスポンスもありますので)
今日から何回かに分けて書いていきたいと思います。

まずは、白桃さんの記事から
[116399]
パソコン、マウスの云う事きかなぁあ～い・・・・もう寿命か…
[116441]
PCが奇蹟的に働いてくれています。

悪いことは言いませんので、今のうちにすぐにPCを買ってください。
先月からメモリとストレージ(SSD)の価格が暴騰しています。
これは全世界的な傾向で、AI用途でデータセンターで使用するメモリが不足して買い漁っている状況です。
さらに輪をかけて、来年2月にMicron Technologyが、個人向けSSDの定番ブランド「Crucial」を廃止します。
そのため、PCメーカー各社が早めの購入を促している状態です。
●PC Watch
・メモリ価格が2.8倍に爆上げ。SSDも合わせて高騰中。それでも今買ったほうがいい理由とは？
・「PC買うなら急げ」は本当だった。マウスが一部販売停止&1月値上げを発表
●ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
・Dell、ついにPCを値上げ。Xデーは2025年12月17日。かなりの値上げ幅

パニック買いの様相になっており、2026年に値上がりが止まるという事が全く望めません。
Dellは法人向けの値上げ情報ですが、コンシューマー向けもすぐに波及すると思います。


[116467] あきごん さん
おもしろい地名
北海道礼文郡礼文町 ハゲ山

礼文と書かれたので、お出ましました。
愛とロマンの8時間コースで歩いていた時に、横手に見えていた山です。
今回初めて山の名前を知りましたが、周囲にも同じような感じの山・丘が多いので名前が別途付いているとは思っていませんでした。
そもそも、このエリアは山火事で木が燃えてしまったような場所なので、そもそも周囲一帯自体がハゲ山です。
YAMAPには登山記録があるようですが、登山道はなく藪漕ぎで登る山ですね。
・YAMAP - ポンコツが歩く 礼文島ハゲ山

大分遅くなりましたが、先日のオフ会と前後4泊5日の四国一周旅行記です。

まず初めにグリグリさん・菊人形さん、幹事として主宰いただきましてありがとうございました。
また、突然のハプニングによりスナフキんさんとお会いすることが叶わず、本当に残念でした。「張ってた糸がプツッと切れた感」とは仰ってましたが、どうか今後も無理ない範囲でお会いできれば幸いでございます。







今回の四国旅行で生涯経県値は16点増(徳島：×→〇、香川：×→〇、愛媛：×→〇、高知：×→〇)、市区町村版経県値は85点増でした。四国初訪問ながら結構しっかりと四国に環を描けたので達成感がありました。今回時間が足りず(四国カルストに優先する形で)行けなかった四万十・土佐清水・宇和島あたりにもいずれは行きたいですね。

今回は、「市」として第7回（1950年）国勢調査から登場した都市のうち、以降の国勢調査において10万人を超えたことがある市を見ていきます。
（表の見方については[116339]を参照ください。）

市名	1950年人口	増加期数	5万	7万	10万	15万	20万	30万	2025年推計	最高人口	（調査年）
苫小牧	39,226	12	1955	1965	1970	1980			164,217	173,320	2010
一関	36,269	-								36,269	1950
（一関）		0	1955							63,510	2000
（一関）		0			2005				101,893	125,818	2005
古河	30,709	9	1965							59,093	1995
（古河）		0			2005				136,386	145,265	2005
鹿沼	32,377	-								32,377	1950
（鹿沼）		0		1955	2010				89,653	102,348	2010
太田	49,556	10	1955	1965	1975					147,906	2000
（太田）		3					2005		221,312	223,014	2020
野田	38,875	12	1960	1975	1985	2005			151,531	155,491	2010
武蔵野	73,149	5		1950	1960	2020			150,683	150,149	2020
磐田	35,655	10	1955	1980						86,717	2000
（磐田）		0				2005			161,709	170,899	2005
吉原	33,313	-								33,313	1950
（吉原）		2		1955						90,224	1965
（富士）		8				1970	1980		238,059	254,027	2010
島田	32,193	10	1955	1980						75,248	2000
（島田）		1		2005	2010				91,868	100,276	2010
刈谷	30,868	14	1955	1965	1980	2020			153,895	153,834	2020
富田林	30,399	10		1970	1985				103,479	126,558	2000
茨木	34,820	14	1955	1960	1965	1970	1975		290,582	287,730	2020
八尾	66,698	8	1950	1955	1960	1965	1970		257,125	277,568	1990
泉佐野	32,153	7	1955	1970	2010				99,880	100,966	2015
加古川	49,832	11		1955	1965	1975	1980		253,487	267,435	2015

前回の国勢調査から3年しか経っていません。まぁ、（白桃にとって2度目の）東京オリンピックから3年しか経っていないのに、パリ五輪が開催された…て感じでしょうか。1955年国調デビュー組と1960年国調デビュー組の仕分けはキッチリできますが、1947年デビュー組と1950年組デビュー組の区分けは「どっちだったっけ？」と迷う事があります。やはり、自分が生まれる前の出来事だからかもネ？。
さて、上表の中で、武蔵野と八尾の2市がデビューした1950年国勢調査で5万人超を記録、大相撲の世界に例えるなら「幕下付出」といったところでしょう。でも、武蔵野の場合は、10万人突破は早かったものの、その後アタマ打ち状態が続きました。
刈谷と茨木は14期連続の増加を記録しており、15期連続増加も見込まれています。この2市に加え、武蔵野市も2025年国調での自己記録更新の可能性があります。
上表の16都市について、「白桃の都会度」で分けると以下のようになります。
【C都会】
刈谷、太田、富士、八尾、茨木、加古川、苫小牧
【D都会】
武蔵野、磐田、野田、泉佐野
【中都市A】
古河、富田林、島田、鹿沼、一関
泉佐野までが「都会」で、古河からは「都会」ではない、って事になっておりますが、武蔵野については「都会」で文句も無いでしょうが、磐田、野田、泉佐野あたりはどうでしょうか…区分けした本人が口に出すことではありませんでした。(^^;

都道府県を対象とした五番勝負ですが、評価して頂いたメンバーも多かったことから、面白い問題が蓄積された段階で不定期に開催することにしたいと思います。その際は事前告知期間を十分確保した上で開始しますので、何とぞよろしくお願いいたします。

[116388] 海辺を飛ぶ鳥さん
そういえば、[100122]〜で開催された全国の町十番勝負も十番勝負ページに載っていいような気がします。
開催期間「2020.8.18〜8.20」で「【落書き帳記事番号100000番達成記念】全国の町十番勝負」を登録しました。海辺を飛ぶ鳥さん、アドバイスをありがとうございました。

https://www.town.tochigi-nakagawa.lg.jp/life/kurashi/2025-1107-1151-10.html
栃木県那珂川町の公式LINEが開設されました。
栃木県は残りは茂木町と高根沢町になりました。
残りは２７５自治体になりました。

いとこの息子が広島大学経済学部を受験しました。自己推薦なので面接と内申書とセンター試験のテストの結果を判断して合否がわかるそうです。当初は法学部と聞いていて弁護士にでもなるのかと尊敬していました。経済学部なら東広島市に住むか実家から通学になります。西条農業高校は私の頃は面接と小論文で合否が判断されました。指定校推薦だったからでしょうか?

嵐のコンサートのため北海道大学の後期試験と被りました。ホテルが取りづらいそうです。調整して欲しかったです。

２１世紀枠
期待している学校
奈良県郡山高校
１８９３年に創立し、県内で最古の歴史を持つ伝統校。学校のすぐ北側には郡山城跡があり、来年のＮＨＫ大河ドラマ「豊臣兄弟！」で主演の仲野太賀（３２）が演じる豊臣秀長が城主を務めた。奈良出身の高市早苗氏が第１０４代内閣総理大臣に就任したこともあり、主将の田副（たぞえ）皓大捕手（２年）は「古豪復活を目指している。このいい流れに乗って奈良を広めていきたい」と意気込んだ。

凄い話題性がありました。大河ドラマの舞台とか胡散臭い審査員なら選びそうです。

埼玉県上尾高校
高知県高知農業高校

高知農業は農業高校です。受験生が来たがりません。部員も少ないです。是非選ばれてほしいです。パンデあります。

三重県四日市高校は全国大会で優勝したことがあるので２１世紀枠の理由としたらどうなのだろうか？

12月14日の首長選挙結果を全国の現役首長一覧に反映しました。前職失職の伊東市を除き任期満了による選挙です。
選挙結果別の更新対象の都道府県市区町村です。→ 更新ページ

■新人当選
伊東市, 高知県三原村, 太宰府市
■現役当選（選挙戦）
青森県階上町, 東久留米市
■現役当選（無投票）
鹿児島県錦江町

[116516] 下総みなとさん、情報提供をありがとうございました。

　J3・JFL入れ替え戦第2戦が14日行われ、JFLのレイラック滋賀が2戦合計4－3でJ3沼津を下し、滋賀県勢初のJ3昇格を決めました。これにより、Ｊリーグ空白県は１県減って、岩城県、福井県、三重県、和歌山県、島根県の５県になりました。
　昨年は空白県であった高知県の高知ユナイテッドがＪ３昇格を決めましたが、岩手県のいわてグルージャがJFLに降格したために空白県は６県のまま変わらずだったのですが（→拙稿[112832]）今期は新加入の高知もなんとかJ3に踏みとどまり、滋賀がJ3に昇格を果たしたために、空白県が１県減りました。ただ、世間の話題では昇格した滋賀よりも、降格となったJ3最下位のアスルクラロ沼津の方に行きがちなのは、沼津が９月初めまでゴンこと中山雅史氏が監督だったから仕方がないのでしょうね。

　我が奈良県の奈良クラブは、今季は９位と復調して一桁順位に定着していたので降格を心配しなくて良かったのですが、このくらいの規模のチームだと主力選手の動向や好不調でチーム戦力が大きく変わるので毎シーズンヒヤヒヤものです。

　一方、上の方の話では、J2からは昇格プレーオフを制したジェフユナイテッド千葉の17年ぶりのJ1復帰が話題になっていますが、どうせならば徳島に勝ってもらって四国から１チームくらいはJ1にいてもらいたかったなという思いはありました。（グリグリさんには悪いのですが…）
　J1初昇格の水戸フォーリーフォックも含めて、来シーズンへのＪリーグの入れ替えは結構、話題性がありますね。

12月14日、東京都東久留米市・高知県三原村・静岡県伊東市・福岡県太宰府市・青森県階上町・鹿児島県錦江町にて首長選挙が実施されました。

このうち、東久留米市・階上町で選挙の結果現職が当選。錦江町では現職単独立候補のため無投票当選となりました。

以下に今回の選挙で変わった首長について掲載します。

【高知県三原村】
新村長:武内 則男(たけうち のりお)(初)
生年月日:1958年9月8日-67歳(ソース:Wikipwdia)

【静岡県伊東市】
新市長:杉本 憲也(すぎもと かずや)(初)
生年月日:1982年4月24日-43歳(ソース:いとつく)

【福岡県太宰府市】
新市長:高原 清(たかはら きよし)(初)
生年月日:1963年4月2日~12月14日-62歳※小学校卒業年から逆算(ソース:たかはら清後援会)

どうもおはようございます、しおらぁめんです。
一昨日、登戸駅周辺にあるゲームセンターで友達と一緒に遊んだあと、「どうせなら大回り乗車しようかな」と思い、南武線、武蔵野線、京浜東北線を使って登戸駅から川崎駅まで行くルートを考え、実際にやってみました。

まず、南武線を使い、登戸駅から府中本町駅まで行きます。
府中本町駅から武蔵野線の電車（南船橋駅行）に乗りました。武蔵野線に乗っていて思ったことと言えば、景色が少し変わり、埼玉県の方に入ると、少しずつ寒く感じました。
埼玉県の方は建物はある程度建っているものの、東京みたいにすごい栄えているわけでもなく、畑？のような平地みたいなところがぼちぼち見られました。
また、電車のドアが開くときに少しだけ風が入ってくるんですが、その風が徐々に寒くなったような感じがしました。

その後、西船橋駅で着いたら、東京駅行の武蔵野線に乗り換えます。東京駅行の電車に乗っていたら別に乗り換える必要はないのですが、自分はその時南船橋駅行の電車に乗っていたので乗り換える必要がありました。
舞浜駅に着いた時人が比較的多く乗ってきて、どうしてかな～って調べてみたら東京ディズニーランドが近くにあるらしいですね、そりゃ人たくさん乗ってくるよねって話なんですが。

東京駅に着いたら京浜東北線に乗り換えます。その時の経路？が長くて少し疲れました。途中で歩くのを助けるエスカレーター？的なものを使ったりもしましたね。
それで、東京駅から川崎駅まで行ったって感じですね。
とても楽しかったけど、やっぱ電車の中ということもあり、あまり景色は満喫できませんでしたね…でも、自分が興味を持ったところに訪問する機会ができたということで、良いんじゃないでしょうか。

それではまた。

amandaさん[116512]
都道府県単位や市区町村単位に最大8色で塗り分けることができ

無料版の場合だと3枚まで
Androidだけかもしれませんけど
最大30色(パレット編集のとこを下にスクロールすればでてくるはず)そのパレット〇〇のとこを押したら。色を変えれるはずです。
無料版では最大2枚しかできなかったはずです。

[116512] Amandaさん
その中に「ペイント」という機能があります。都道府県単位や市区町村単位に最大8色で塗り分けることができ、縮小すれば日本全図を表示させることができます。
なるほど。教えていただきありがとうございます。まぷすた！自体は名前を知っていたのですが、使用したことがないのでそのような機能があるとはつゆ知りませんでした。それでは、そちらを使用しようと思います。本当にありがとうございます。

[116511]茨城県ニキ さん
研究の調査過程で、自分のリサーチ力不足もあるのですが、地図を「複数色を使い」、「市区町村ごとに」塗りつぶせて、「『日本全図』を表示できる」ツールが他に見つからず、経県値を使用させていただいているという次第です。
実はそのようなツールのあるアプリがございます。まぷすた！です。都道府県や市区町村にパズルや書き取りで親しんでいこうという趣旨のものですが、その中に「ペイント」という機能があります。都道府県単位や市区町村単位に最大8色で塗り分けることができ、縮小すれば日本全図を表示させることができます。また、無料版の場合だと3枚まで(課金すると無制限に)塗りつぶすことができるため複数用意する場合でも対応できます。ご存知かもしれませんが参考までに。

ご無沙汰しております。茨城県ニキです。
一部の方はお気づきかもしれませんが、現在、私の総経県値マップがとても歪に塗りつぶされている形となっております。このことに関してご報告(説明？)がありますので、ご一読いただけると幸いです。
さて、私が通っている学校では生徒全員に課題研究が課せられており、私はその中で「プロ野球の球団拡張を実施する場合、どの地域に本拠地を配置するか」というものをテーマに据え行っております。
研究の調査過程で、自分のリサーチ力不足もあるのですが、地図を「複数色を使い」、「市区町村ごとに」塗りつぶせて、「『日本全図』を表示できる」ツールが他に見つからず、経県値を使用させていただいているという次第です。
この研究は中間発表ではスライドで、最終的に論文及びポスターとして発表しますが、いずれも学内に向けたものであり、外部での発表の予定はございません。また、スライドや論文、及びポスターには作成元としてこちらのサイトのURLを掲載させていただく予定です。
もし何か不都合が生じる場合は、ご連絡ください。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

久しぶりの長文書き込みにて恐縮しておりますニジェガロージェッツです。
「第十五回馬路村落書き帳公式オフ会」閉会から早くも2週間が経ち，そろそろ行程を纏めておこうと筆，もといキーボードを取っています。私にとっては，平成22年の第七回筑波山オフ会から15年ぶりの参加となり，個人的にも兵庫，長田，須磨の3区だけに閉じ籠り，旅行とは無縁の生活になって久しく，この筑波山以来の旅行となりました。今回のオフ会の開催にあたり，会場の選定からお手配までご尽力された菊人形さんには，この場を借りて深く感謝申し上げます。
11月29日朝7:20「オッサンどこ行くの？」と寂しそうな眼差しで見送ってくれたネコちゃんに留守番を頼み，高知県安芸郡馬路村へ出発です。

今日は、「市」として第6回（1947年）【臨時】国勢調査から登場した都市のうち、以降の国勢調査において10万人を超えたことがない市を見ていきます。どちらかと言えば、こういう人口的には地味？な市が♪好きなんだけど～☆市のフラメンコ。
（表の見方については[116339]を参照ください。）

市名	1947年人口	増加期数	4万	5万	6万	7万	8万	9万	2025年推計	最高人口	（調査年）
岩見沢	42,978	8	1947	1955	1960	1975	1985	2010	72,799	90,145	2010
網走	34,850	4	1955						32,735	44,777	1980
留萌	30,057	4	1965						17,494	40,231	1965
宮古	36,715	7		1955	1975					62,478	1980
（宮古）		0			2005				44,253	60,250	2005
塩竈	42,428	10	1947	1955	1980				49,846	63,566	1995
諏訪	35,623	0	1955	1980					46,627	53,858	2000
伊東	34,643	10		1955	1970	1985			61,290	72,441	2005
津島	31,737	0	1960	1970	1995				58,269	65,547	2005
貝塚	47,129	7	1947	1950	1960	1970	1980	2005	79,907	90,519	2010
泉大津	30,652	8	1960	1965	1975	2000			72,450	77,673	2005
相生	26,191	6	1970						26,169	42,008	1975
芦屋	37,033	9	1950	1955	1965	1970	1980	2005	91,929	95,350	2015
田辺	36,472	8	1955		1965	1985				70,835	1985
（田辺）		0					2005		64,188	82,499	2005
浜田	39,585	3	1950	1975						51,071	1985
（浜田）		0			2005				49,626	63,046	2005
小野田	48,957	3	1947	1950						55,192	1960
（山陽小野田）		0			2005				56,787	66,261	2005
光	36,050	0	1965							49,246	1985
（光）		0		2005					46,567	53,971	2005
鳴門	43,020	0	1947		1970				51,042	64,923	1995
坂出	40,311	3	1947	1955	1960				47,323	67,624	1975
大村	56,851	0		1947	1955	1990	2000	2010	97,678	95,397	2020
人吉	43,824	2	1947						28,565	47,877	1955
荒尾	51,448	2		1947	1950				47,599	67,504	1955
佐伯	38,891	3		1955						54,708	1985
（佐伯）		0					2005		60,497	80,297	2005
日田	46,234	2	1947		1955	2005			57,971	74,165	2005
名瀬	-	-	1955							49,765	1985
（奄美）		0	2010						38,486	46,121	2010
平良	-	-								33,701	2000
（宮古島）		0		2005					52,974	53,493	2005
石垣	-	-	1965						47,451	47,637	2020
石川	-	-								21,992	2000

書き方が悪かったのですが
河津町の大川町長の生年月日は１９７２年５月３０日生まれです。５３歳です。
１９４７年となっています。訂正よろしくお願いします。

追加です。こちらも更新よろしくお願いします。
https://www.pref.yamanashi.jp/documents/34800/2_r7_4_shichosonhen.pdf
山梨県の資料によりますと
山梨県西桂町 堀内達也町長 生年月日 １９５４年８月２５日生まれです。
書き方が悪くてすみませんでした。

グリグリさま
訂正更新ありがとうございました。

[116468][116486][116499][116500]のご指摘に基づき、蕨市長、福井県知事、静岡県河津町長について情報更新しました。対応が遅くなりましたことをお詫びいたします。
【追記】[116508]の指摘を反映しました。河津町長の訂正、山梨県西桂町の更新です。ピーくんさん、ありがとうございました。

[116456]
私は馬路村のあと室戸市と高知市に宿泊し高知県東部を制覇してきました。その内容については改めてご報告します。
今回のオフ会に合わせて三泊四日の高知県東部の旅をしてきました。その詳細記録です。なお、こちらの個人インスタに旅の写真を記録していますのであわせてご覧ください。高知県の旅以外の投稿も含まれています。記事中にも該当投稿へのリンクは付けてあります。


以上、4日間で高知県経県値を21点から41点加算し62点と大幅アップになりました。前回オフ会で皆さんが高知県に賛同していただいたおかげです。次回オフ会開催地を決める議論の際にもよろしくご配慮のほど、どうぞお願いいたします_o_^^;。


今回のオフ会記録ページについてはできるだけ早く纏めるようにします。すでに感想を書き込まれた方、ありがとうございます。楽しく読ませてもらいました。感想を書いてくださいとお願いする訳ではありませんが、できましたら皆様からいただけますと嬉しいです。

[116503] Amandaさん
私は最近とあることで非常に困っています。それは、友達に出身地が「柏原」という人が2人いるということです。そしてそれぞれ最寄駅が「かしわら」(大阪府)と「かしわばら」(滋賀県)でとてもややこしいのです。そこでこの問題を解決したいと思い、「柏原」コレクションの編集者になることを希望します。
「柏原」コレクション編集者への立候補ありがとうございます。
早速登録しました。
コレクションのurlをどうするかちょっと思案しましたが、読みとしては最大勢力ということで「kashiwabara」としてあります。
編集ページへのアクセス方法や編集に際しての注意事項等は拙稿[116223]をご参照ください。
それではよろしくお願い致します。

馬路オフ会から2週間経ってしまいましたが、遅筆お許しください。
馬路村訪問は2回目なので、前泊地、ルートに少し凝ってみました。まずは前泊地、今まで「通過」のみで「接地」していたのかも定かではない須崎市にしてみました。暗くなってから到着して朝早く出発するのでは「宿泊」してもあまり自慢？できないので、高知市内から普通列車に乗り昼過ぎに到着しました。別の趣味である旅行貯金するために4局回り、市内も散策したので「訪問」と称しても（自主基準で）大丈夫です。
市名を名乗る須崎駅周辺より多ノ郷駅周辺の方が新興市街地として賑わっているのですね。ストリートビューを見ればわかることですが、実際に歩いてみると実感できます。宿泊したホテルは多ノ郷駅周辺でしたが、夕食と朝食用パンの徒歩での買い出しには不自由しませんでした。
翌日（オフ会当日）JRで高知市内に戻るのは芸がないので、ホテル近くのバス停から土佐市の高岡営業所乗り換えで高知市内に戻りました。土佐市が「通過」から「接地」にポイントアップです。このバス、昨年までは高知市内まで直通だったようですが、土佐市の街はずれの営業所止まりになったようです。案の定、朝一番のバスは全区間貸切状態でした。鉄道が不便だった時代（昭和40～50年代）までは、鉄道と並行（途中経由地が少し異なる）し、高速道路を経由しない都市間中距離路線は多々ありましたが、今では風前の灯火です。バス乗継のテレビ番組を見ていても「この路線が廃止されたのか」とか「市町村境の手前で途切れてる」と呟いてます。いつまでのあると思うなバス路線、です。
高知からは土佐くろしお鉄道の「オープンデッキ車両」に乗って奈半利に向かいました。この車両もデビューして20年は経つので「そろそろ…」状態ではないかと推察されます。側面のオープンデッキからの太平洋の眺めは予想に違わぬものでした。
奈半利からは球場前まで戻り、高知東部交通の安芸営業所まで5分ほど歩きました。ここ安芸営業所は廃線になった土佐電気鉄道安芸線の安芸駅跡です。敷地の形状から駅跡とわかる程度で、残念ながら名残はわかりませんでした。
安芸営業所からは馬路温泉に向けて出発です。どんなバスが来るのか楽しみでしたが、市街地のコミュニティバスと同タイプでした。終点の魚梁瀬も既訪ですが、せっかく始発バス停から乗車したので終点まで乗車することとしました。その後バス組の方々と馬路村向かいました。

私は最近とあることで非常に困っています。それは、友達に出身地が「柏原」という人が2人いるということです。そしてそれぞれ最寄駅が「かしわら」(大阪府)と「かしわばら」(滋賀県)でとてもややこしいのです。そこでこの問題を解決したいと思い、「柏原」コレクションの編集者になることを希望します。

自治体名、Mapionによる住所地名と駅名、地理院地図の集落通称名と自然地形名を収集対象とします。「柏」の異字体である「栢」も収集対象とします。

[54243]きまぐれ さんの記事も参考に軽くですが収集したので、抜け漏れがないかなど確認して下さると幸いです。


【追記1】
「かしょうばら」と読む事例を追加

【追記2】
「がいばら」と読む事例を追加

【追記3】
「かやばる」と読む事例を追加

【追記4】
千島列島の幌筵島のセベロクリリスクには、日本が統治していた時代に「柏原」(かしわばら)と呼ばれていた集落があることを発見しました。地名コレクションに掲載するか否かは検討中です。

今まで21回の国勢調査において、すべての回で都道府県内人口トップが同じ都市であったところは34府県です。（1回実施されなかった沖縄県も含める。東京の特別区は合計もせず、1947年以降は「消滅市」として完全無視）
全回トップをとった都市が立派！と言えばそれまでですが、（麻雀に例えるなら、親の連チャンを許す下家みたく）、何とも「ふがいない」ナンバー・2の都市の責任を追及するため、標記の大会を催すことにいたしました。
ここで、大会のルール説明。
各回国勢調査において1位だった都市に5ポイント、2位だった都市に3ポイント、3位だった都市に2ポイント、4位以下はポイントなし。（「市盗り」の金・銀・銅に与えられる石高に倣いました。）
【「消滅市」等に関係するポイントの扱い】
例1：北九州市の場合、旧・八幡市を「前身市」とみなし、八幡のポイントは北九州に算入するが、旧・小倉市や旧・門司市のポイントは算入しない。
例2：土佐清水市の場合、旧・清水町を「前身町」、その前の「清松村」を「前身村」とみなし、そのポイントを土佐清水市のポイントに算入する。（因みに、土佐清水の市制後のポイントはゼロ）
以上のルールによって、全回トップの都市は105ポイント（那覇は100ポイント）になります。この105ポイントに対し、Ｎｏ．2の都市の持つポイントを「惜敗率」でみていきます。
惜敗率＝Ｎｏ．2都市のポイント÷105ポイント×100
【書類審査】
登録された34府県の代表のうち、長岡、高岡、大垣、堺、米子、佐世保の6市は毎回の2位（63ポイント）で、「まぁ、しょうが無いか…態々大会に来なくてもいいだろう」という事で参加免除となりました。
【予選リーグ】
参加28選手？のうち、石巻、足利、川崎、小松、越前、豊橋、彦根、出雲、宇部、鳴門、丸亀、唐津の12市は「惜敗率」が50％を超えた為、あえなく敗退。決勝トーナメントに進んだのは
ロスト・アイアンマン（所属県を秘匿）、能代（秋田県）、酒田（山形県）、船橋（千葉県）、富士吉田（山梨県）、
平等院鳳凰（京都府）、姫路（兵庫県）、畝傍香久山（奈良県）、田辺（和歌山県）、倉敷（岡山県）、呉（広島県）、
今治（愛媛県）、アイム・ソーリー（高知県）、八代（熊本県）、鹿屋（鹿児島県）、沖縄（沖縄県）
の16選手（市名を名乗っていないのは覆面レスラー）
【決勝トーナメント】
◎１回戦結果
船橋、富士吉田、姫路、田辺、倉敷、呉、今治、八代の8選手が敗退
◎準々決勝結果
左側（数字が低い方）が勝者
ロスト・アイアンマン34：44能代
平等院鳳凰35：42酒田
畝傍香久山38：44鹿屋
アイム・ソーリー39：41沖縄
◎準決勝
ロスト・アイアンマンは畝傍香久山に勝利。敗れた畝傍香久山はマスクを脱ぐ。果たしてその正体は？？？、やはり橿原市でした。
平等院鳳凰は、予想通りアイム・ソーリーを退ける。敗れたアイム・ソーリーは「後免、後免、御免なさい。I am sorry,　髭そーり」と言いながら覆面をとり、♪南国とさを後にして・・・を歌って去っていく。
◎決勝
ロスト・アイアンマンvs平等院鳳凰
の対決は・・・はたして・・・
それにしても、ロスト・アイアンマンとは何県の代表で何市なんでしょう？？？