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にまんさんの記事が15件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[46206]2005年10月26日
にまん
[46204]2005年10月26日
にまん
[44401]2005年8月21日
にまん
[43033]2005年7月15日
にまん
[43006]2005年7月14日
にまん
[42494]2005年6月20日
にまん
[42159]2005年6月9日
にまん
[42045]2005年6月7日
にまん
[41725]2005年5月29日
にまん
[41577]2005年5月24日
にまん
[41432]2005年5月20日
にまん
[39464]2005年4月7日
にまん
[39445]2005年4月6日
にまん
[39434]2005年4月6日
にまん
[38896]2005年3月24日
にまん

[46206] 2005年 10月 26日(水)23:29:18にまん さん
西京について
[46201]ふかみさん

本論ではありませんが、山口の西京について一言。

また、「西京市」にケチを付けた山口市ですが、平成の合併の際、新市名の候補に「西京市」がありました。結局は当然ながら「山口市」で落ち着いたわけですが、40年前に他者にケチを付けておきながら、忘れた頃にその名を持ち出すのもどうかと…。当時を知る北九州市民は、複雑な想いだったんじゃないでしょうか。

とありますが、市が改称する機会なんてそう度々あるものではありませんから、40年経ったのは大目に見てあげてください。
ただ、山口の異称としての西京は、かなり浸透しているものと思われます。西京高校(陸上なんか強いです)や西京銀行(本店は周南市ですが)もありますし、市内に西京橋という橋もあります。結局「山口市」に落ち着きましたが、山口市以外の名前にするなら、「西京市」になっていた可能性はかなり高かったでしょう。

北九州市の名称については、すぐ隣の出身(といっても海を越えてますが)なもので、身近すぎてそれ以外考えられなくなっています。近すぎて「北九州」という時は、自治体としての北九州市を指すことが多くて、通常の生活では「小倉」とか「門司」とかの地区名を使っているからなんでしょうけど、、、
[46204] 2005年 10月 26日(水)23:02:06にまん さん
字名の村コレクション
[46145]たもっちさん、コレクション更新ご苦労様です。
さっそくですが、地元の山口県分について手元の資料で調べてみました。

宇部市中村
元大字中宇部の一部です。字名が住居表示によって独立したものと考えられます。

周南市中村
ここは少し複雑です。もともと小周防村(後に周防村)の字名でしたが、この地区だけが後に勝間村(後に熊毛町、周南市)に編入され大字名となっているものです。周防村に残ったところが、現在の光市大字小周防になります。ただ、手元の資料では同じ小周防村でも大小区制の小区が別になっていますから、当時から比較的独立した状況だったのかもしれません。

周南市野村
もともとは、富田村野村開作だったようです。住居表示の際あたりに開作がとれたのでしょう。ということで、人名由来の可能性もありです。ちなみに、近くにある「道源」「椎木」「小川屋」も、すべて「○○開作」でした。

玖珂郡由宇町中村
ここは、由宇町が明治以来自治体単位の合併をしないまま現在に至っているため、由宇村の字名が大字として生き残っているところです。
[44401] 2005年 8月 21日(日)21:55:26にまん さん
職業由来町名 女編など
職業由来町名コレクションに私も参加させてください。

まずは、地元中心に、おそらく当確であろうところから、

長府侍町(ちょうふさむらいまち) 下関市
 侍は・・・職業ですよね。武家屋敷の有った場所です。
今魚店町(いまうおのたなまち)、古魚店町(ふるうおのたなまち) 萩市
 確認はできていませんが、ほかにも○屋町でなくて、○店町となっている所が有るかもしれませんね。
寺町(てらまち) 全国各地
 一応、寺町と称されるところの多くは、特定のお寺の存在に由来しているというより、お寺がたくさんあることに由来していると思われるので、職業由来と言って良いのではないでしょうか。

あと、由来が確認できなかったんですが、あやしいところ
銭湯小路(せんとうしょうじ) 山口市

最後にタイトルにした「女」編を。。
瞽女童(ごぜわらべ) 東温市
 瞽女は、旅をしながら三味線や踊りを生業としている盲目の女性のことです。地名の由来は不明ですがこんな字を使っているので、職業としての瞽女由来というのは間違いないと思います。
采女(うねめ) 四日市市、三郷市など
 采女とは、古代宮中に仕えた農村出身の下級の女官のことです。
 采女に関した悲恋伝説もあり、采女神社というのもあるので、現在残っている地名が職業由来かどうかは定かではありません。
早乙女、五月女(さおとめ、そうとめ) さくら市など
 早乙女、五月女は田植えをする女性の意です。職業といえるかどうかはあやしいですが、農業系って少ないので。
女官(にょかん) 井原市
 なんでこんな場所にこんな地名がって感じですが、普通女官といえば職業ですよね。他の由来があるんでしょうか。。。

さらにおまけ
産女(うぶめ) 静岡市
産女とは、産死した女の霊が化した化物(妖怪・幽霊)の事をいいます。化物は職業、、、じゃないですね。お粗末でした。
[43033] 2005年 7月 15日(金)22:56:28にまん さん
京都市内の港湾
[43006] EMMさん
悪あがきなんて言わないで下さい。こういう縄張り争いって遡れば遡るほど面白いのも事実ですし、こういうのをあれこれ推測するのって個人的には大好きなんですから。

地方整備局組織規則の第八条ですが、EMMさんが引用した部分の他に
十三 河川等、水資源の開発又は利用のための施設、砂防設備、地すべり防止施設、ぼた山崩壊防止施設、急傾斜地崩壊防止施設、雪崩防止施設及び海岸に関する事業(以下「河川事業等」という。)のうち地方公共団体が行う事業以外のもの(以下「直轄河川事業等」という。)に関する工事の実施の全体計画及びその実施計画に関すること。
十五 直轄河川事業等に関する工事の調査に関すること。
二十二 河川事業等の指導、監督及び助成に関すること。
二十六 直轄河川事業等に関する工事の実施の調整に関すること。
二十七 直轄河川事業等に関する工事の実施設計、施工及び検査その他の工事管理に関すること。
とありまして、第十三号で海岸に関する事業も含めて河川事業「等」と言い換えられていますので、上に引用した部分で河川部が海岸施設の整備事業を行う根拠になると思います。

この手の法令って本当に難解ですよね。役所相手の仕事をしている関係上、いつも苦労させられてます。

河川内の港湾については、私もいろいろ探してみたところ、舞鶴港湾事務所管内で面白いのを発見しました。
長浜港、彦根港、大津港、竹生島港、
このあたりは、まぁ予想の範囲内でしたが、驚いたのが「伏見港」一応港湾地域になっているようです。しかし、WEBの説明の中で
現在では港としての機能は無くなっていますが、
とまで書かれてます。
港としての機能のない港湾って。。。。
[43006] 2005年 7月 14日(木)23:03:07にまん さん
港湾局と河川局
やや間のあいたレスになりますが。。。

[42979]EMMさん

港湾局と河川局の関係ですが、戦前まで遡らなくても5年前には運輸省と建設省と言うまったく別の組織でしたし、旧運輸局、港湾建設局と旧地方建設局とでは、数も置かれた場所も違いましたので当然、管轄区域も違っていました。
(陸軍海軍の影響もないとはいいきれませんが)

かなりおおざっぱですが、港湾区域内を港の価値を高めるために整備するのは港湾局で、直接の利用とは関係無く国土を保全するために海岸線を整備するのは河川局ということになるなずです。ちなみに漁港の場合は水産庁ですね。

ということで、沖ノ鳥島の場合は港を作っているわけではありませんから、当然河川局の管轄。

と、ここまで書いて思ったんですが、河港で港湾地区の指定されているような所があれば、そこは河川でも港湾局の管轄になりそうなんですけど、そんな事例って、あるんでしょうか?
[42494] 2005年 6月 20日(月)22:39:49にまん さん
大字村コレクション
いつのまにか大字村コレクションが始まっているんですね。

載ってますね。我が地元豊浦村が、[42045]でも少し触れているとおり、住居表示で今はなくなりましたが以前は大字豊浦町がありました。
場所としては、この辺りで、現在の長府金屋町、長府中之町、長府土居の内、長府中浜町、長府南之町、長府惣社町の各町の一部(旧街道沿い)になります。それ以外の松小田、才川を除く長府○○町の全てが大字豊浦村でした。現在残っているのは、住居表示をしなかった最周辺部ということになります。

この区分は市町村制以前のもので、町の中心部と周辺部&農村部といったイメージだと思います。豊浦村が「村」付きなのは、豊浦町との区別のためなんでしょう。

それから、豊浦村の読みなんですが地元では「とよらそん」です。郵便番号簿なんかも「とようらむら」とされていますし、地元でも最近は新住民が増えてますのでそう読まれているのかもしれませんが、小学校や高校は「とよら」ですし、史跡「豊浦宮」も「とよらのみや」ですので、個人的には「とよら」と読んでほしいところです。

山口県については、手元に明治7、8年頃の大小区制時代の地名を整理した資料(当然復刻版です)があるので、それを見てみると、コレクションされている平生村、室積村についても当時既に、「平生町」「平生村」「室積浦」「室積村」が別々に記載されているので、これが大字「村」が残っている理由だと思います。
ちなみに、大字室積浦はこのあたりの海岸線に沿った所になります。

ついでなので、その他に「村」と「町」等がセットになっているところを探してみたところ、次のようになっていました。

錦見町、錦見村(岩国市)現在は全域で住居表示がされているようです。
宇佐村、宇佐郷(錦町)大字宇佐と大字宇佐郷でした。
柳井津町、柳井村(柳井市)大字柳井津と大字柳井でした。
三田尻町、三田尻村(防府市)ほとんどの地域で住居表示がされているようですが、少しだけ大字三田尻村が残っているようです。
清末町、清末村(下関市)清末町の地域は住居表示済みで、その他の部分も単に大字清末になってました。

ということで、追加は三田尻村1箇所だけですね。
[42159] 2005年 6月 9日(木)22:01:55にまん さん
自分の市の駅間を行くのに別の県を通らなければならない
これも近い将来の話ですが、まだ出ていないようなので、、、

埼玉県三郷市 三郷、新三郷~三郷中央
[42045] 2005年 6月 7日(火)20:46:00にまん さん
下関市立神田小学校
地名ではありませんが、同名回避されなかった例として、旧下関市の神田小学校と旧豊北町の神田小学校があります。同市のホームページの学校一覧によると現在はどちらも下関市立神田小学校になっているようです。
これって、地名以上に混乱をきたしそうなんですが、大丈夫なんでしょうか?

あと、下関市では旧豊浦町の地名が豊浦町○○となりましたが、下関市内には従来より大字豊浦村が存在しています。以前は大字豊浦町もあったんですが、住居表示により消滅しています。ちなみに下関市立豊浦小学校、山口県立豊浦高等学校はこの旧大字豊浦町の中にあります。旧豊浦町内にあった豊浦中学校は、2月の合併直後は一旦下関市立豊浦中学校となりましたが、4月に隣校と統合されて夢が丘中学校となっています。
[41725] 2005年 5月 29日(日)16:39:50にまん さん
西宮名塩
西宮名塩SAが駅名由来かどうかと言う点なんですが、サービスエリアと駅ってどっちが先に出来ましたっけ?

駅は福知山線の付替えの際に出来ていますので、中国道の開通よりずっと後になってできてますよね。正直なところ、駅と違ってサービスエリアの開設時期は調べがつかなかったんですが、、、

ちなみに、手元に有る昭和五十六年発行の1:25000地形図では、駅は気配すらありません。中国道は開通していて、道路とか整地の状況でサービスエリアの形はハッキリ分かりますが、建物がない状態です。
[41577] 2005年 5月 24日(火)20:46:10にまん さん
個人情報保護法
[41541]みかちゅうさん
ところで、個人情報保護法と電話帳や住宅地図の関係はどのようなものなのでしょうか。

仕事の都合上、とりあえず勉強させられた程度ですが、

電話帳は基本的には掲載するかどうかの確認をとっているはずなので、まず問題ないと思われます。おかげで最近の電話帳は掲載率が低くなって使い物にならないとの話も聞くくらいです。噂話程度の根拠しか持ち合わせていませんが、地域によっては半数程度しか載っていないとか。

住宅地図の方はどうなんでしょう。表札などから拾っているといっても、個人情報保護法には

 (取得に際しての利用目的の通知等)
第十八条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的
 を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、又は公表しな
 ければならない。

という条文もありますし、開示、訂正、利用停止の請求もできることになっていますから、出版するためにはあくまで本人の許諾が必要なように、私には思えてなりません。

でも、そんなことしてるとおそらく二度と住宅地図を出版することはできないでしょうし。。。
[41432] 2005年 5月 20日(金)23:18:34にまん さん
山陽小野田市
山陽小野田市の改称問題ですが、みなさんの意見では厚狭市の評判が良いようですが、隣町出身者の感覚では、厚狭市はかなり違和感が有りますね。すぐに慣れそうではありますが。おそらくかなり高い確率で採用されることはないでしょう。

というのも、確かに山陽小野田市は全域が旧厚狭郡ですが、地元で「厚狭」といえば旧山陽町の厚狭地区(厚狭駅周辺)を指すイメージが非常に強く、旧山陽町の埴生地区でさえ、厚狭というイメージはではありません。ということは新市の名前として厚狭を使うというのは、人口で多数を占め山陽小野田市の中心である旧小野田市の賛同を得られないでしょう。

それじゃぁ、どんな名前がいいか。。。と考えると、あまり適当な名前ってないですね。合併時の候補にも上っていた長陽市か朝陽市(宇部小野田地区の地域名として使われることあり)か、周防灘市(市内に周防灘サービスエリアあり)か、実態は吸収合併だからいっそのこと小野田市としてしまうかといったところでしょうか。
半分以上冗談ですが、市内にはセメント町、硫酸町(旧小野田市)、火薬町(旧山陽町)という地名があって、お菓子にもセメン樽(最中)、ダイナマイト羊羹なんていうシロモノがあるくらい化学工業に特色の有る町ですから、いっそのこと「化学市」なんてのも候補に入れてみたいところです。

結局のところ宇部市との合併問題がくすぶっていますから、合併するまでの暫定ということで山陽小野田市のままいくというのが、無難なんでしょうね。
旧市町名を並べたにしては、すわりのよい名前ですし、個人的にはそれほど違和感は感じません。
[39464] 2005年 4月 7日(木)08:00:11にまん さん
県庁と市役所
[39455] 百折不撓 さん
このように、県庁所在地の市役所よりも、他の市町村役場に近いところに位置する県庁は他にあるのでしょうか?
[39457] くは さん
真っ先に思いついたのが鹿児島です。最寄りは十島村のようです。
石川がいい線いくかと思いましたが、結局は金沢が最寄りのようで。

私が思いついたのは、茨城県庁-茨城町役場、福岡県庁-粕屋町役場ですが、改めて地図を見ると石川同様、結局は水戸市役所、福岡市役所のほうが近いみたいです。
[39445] 2005年 4月 6日(水)08:30:53にまん さん
田万川
[39434]yamadaさん
私も河川の「田万川」の存在には気付いていましたが、町名の由来を調べてみると、あくまでも田万川の「川」は小川村の「川」とのことです。江崎町も昭和15年までは「田万崎村」(上田万、下田万+江崎)ですし。
なるほど町名の由来としては「川」は小川村の川なんですね。
邪推ですが、「川」の字をとったということで小川村の、地域の河川名と同じということで江崎町(特に江崎地区)の両方の顔を立てたといったところでしょうか。合成地名自体が関係者の顔を立てるために生まれるものですし。
あ、そうすると「田万(地区名)」+「小川(地区名)」というより、「田万川(河川名)」+「小川(地区名)」なのかなぁ。。。

しかし、書き込んでから30分後に回答が来るなんてすごすぎです。
[39434] 2005年 4月 6日(水)00:16:17にまん さん
合成地名
この落書き帳は、活発なので、週末ネットワーカーの私には非常につらいのですが、なんとか参加していきたいものです。

で、本題です。
合成地名データベースで気になった点があります。
山口県の旧田万川町が「田万」と「小川」の合成地名となっていますが、「田万川町」は「江崎町」と「小川村」が合併してできた町ですし、中心である「江崎」を外して合成地名とするとは考えにくいと思われます。町域を貫流する「田万川」が町名の由来と考えるほうが自然なのではないでしょうか。
[38896] 2005年 3月 24日(木)07:01:11にまん さん
はじめまして
はじめまして、 にまん といいます。
場所によっては「1:25000」というハンドルを使っていますが、ここではあまりにおこがましいので、略称として使っている「にまん」の方で参加します。

読むだけは数ヶ月前から読ませていただいているんですが、あまりの活発さとレベルの高さに圧倒されてなかなか書き込めずにいました。
ここのところ、初めての方の発言が続いたので意を決して私もデビューすることにしました。
どこまで参加できるかわかりませんが、以後お見知りおきを。。。

自己紹介を兼ねて、私の経県値ですが、
◎ 埼玉県、東京都、京都府、兵庫県、山口県
▲ 島根県
× 鳥取県
○その他40道府県
ということで、186点ですね。
全国の役場を相手に仕事をしている関係もあって、それなりに点数を稼いでいます。


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