[50975] オーナー グリグリ様
検索機能についてはfutsunoおじさんのイメージされたものに対して返事をした格好のため、Google窓の話を出し損ねてしまいました。
その後ちょっと考えてみましたが、コレクションのデータが1枚のテキストデータである限りはGoogleでの検索とほぼ同様のシステムにしかなり得ないだろうというところに行き着きました。
1行単位でぶった切って不定形テキストとして扱えばあるいは、とも思ったのですが、
「検索するごとに1回1回元データをぶった切って抽出するようなシステムは、作れたとしても頑固に重くて実用的になレベルにはならないだろう」
「各コレクションが更新されるたびに検索用データベースを作り直して溜めておく手も考えられるが、容量を食ってばっかいつかんだろう」
「元々のデータをそのような形式に変えてしまう手もあるかもしれないが、システム&データを根底から組み直さなければならないだろうから、多分考えた中では一番非現実的」
…と言う事で、そう言う事は考えない方がよい、と言うところに落ち着いてしまいました。
やはりGoogle検索を利用するのが現時点では一番手軽であり最良の方法だと思います。
まずは「今利用できるシステムを、いかに使いこなすか」と言う事ですね。
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[50978] 88さん
[50986] ニジェガロージェッツさん
実際の住所以外で「区」が使われる例として、自治会組織名があります。
例えば金沢市では「○○町会」となっていますが、ほかのところで「○○区」となる場合がある訳です。
町会長・町内会長に当たる役職は区長です。
ところによって自治会行事関係でのみ「○○区」という言い方がでてくるところと、日常的に「○○区」という言い方がなされているところに分かれるようです。
(例えば、拙ホームページに
訪問記を載せてある福井県大野市矢ですが、住居案内図や集会施設に「矢区」が使われているところから見ると、日常的に「矢区」という言い方がなされている可能性が高いのでは、と考えられます)
この自治会としての「区」は全国津々浦々にあるはずです。
多分、この手合いは集めきれるものではないと思います。
このような「正式な住所ではない“区”」はほかにも色々事例があると思います。
ひっくり返せばキリがないと言う事でもあります。
ニジェガロージェッツさんの最初のイメージから考えると、やはり正式な住所として使用される例のみを対象として集めて行くのが良いのではないでしょうか。
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[50980] みやこ♂さん
えーと、過去記事を検索してみた分には、該当する書き込みが見つからなかったのですが、それはそれとして。
「追分」は現在でも町名字名として多数残っているようですし、自然地形名にもあるようです。
もともと「街道の分岐点」を指す言葉ですが、逆に見れば2本の街道が合流する地点でもある訳ですから、宿や茶屋などができて地名化していったんでしょうね。
これはそのまま候補として挙げて良いと思います。
もう一方の「
馬返」ですが、ウオッちずで検索した限りではミニコレクションとなりそうですね。
同義の地名として「駒返」「駒帰」などもありますので、こういったものも一緒に集めると良いかもしれません。
※「
馬返」を落書き帳中で検索してみると、今回のやりとりを除くとすべて日光市の路面電車の
馬返駅に関する内容でした。(
検索結果)
本来「道」な地名なのでしょうが、落書き帳上では「鉄」な地名となっているようです。