本題にはいるまえに、
[107657] デスクトップ鉄 さん、水島∸丸亀フェリー等の乗船など記事をありがとうございました。
第三回ペアシティ七番勝負のころは、この掲示板をあまり見ていなかったので、食いつけそうなネタについての情報ありがとうございます。
ということで以下本題です。
[107476][107654]からだいぶ間が空きましたが、
国土交通省のサイトにある、社会資本整備審議会 道路分科会 第40回国土幹線道路部会(2020年8月3日) 配付資料 (PDF)を利用して、中長距離フェリーほか、いくつかの区分にわけて、乗船航路ごとかつ発着地別に書いていきたいと思います。
なお今回は、
中長距離フェリー (PDF)等乗船経県について記載します。またフェリーはFと略します。
ちなみに社名は乗船当時の社名といまの社名とフェリーブランド名とが適宜ごっちゃになっていますのでご容赦を。
【本州=北海道(一部本州相互)】
<往路=北行き>
・八戸→苫小牧(東日本F・シルバーF)*オートバイ・徒歩で乗船(複数回)
・仙台→苫小牧(太平洋F)*オートバイ・車で乗船(複数回)
・大洗→苫小牧(商船三井F)*オートバイで乗船(複数回)
・新潟→小樽(新日本海F)*オートバイで乗船(複数回)
・新潟→(秋田)→苫小牧東(新日本海F)*オートバイで乗船
・名古屋→仙台(太平洋F)*徒歩で乗船
<復路=南行>
・小樽→新潟(新日本海F)*オートバイで乗船(複数回)
・小樽→舞鶴(新日本海F)*徒歩で乗船
・苫小牧東→秋田(新日本海F)*オートバイで乗船
・苫小牧→八戸(シルバーF)*オートバイ・徒歩で乗船(複数回)
・苫小牧→仙台(太平洋F)*オートバイ・車・徒歩で乗船(複数回)
・苫小牧→大洗(商船三井F)*オートバイで乗船(複数回)
・苫小牧→(仙台)→名古屋(太平洋F)*徒歩で乗船
・室蘭→大洗(東日本F)*オートバイで乗船<苫小牧発と統合>
・室蘭→直江津(東日本F)*オートバイで乗船(複数回)<休廃止>
・室蘭→(八戸)→宮古(シルバーF)*オートバイで乗船<休廃止>
【本州=四国・九州・沖縄(一部九州・沖縄相互)】
<本州からの往路>
・川崎→宮崎(マリンエキスプレス)*オートバイで乗船<廃止>
・直江津→博多(九越F)*徒歩で乗船<廃止>
・大阪南港(ATC)→別府(関西汽船)*オートバイで乗船
・大阪南港→新門司(名門大洋F)*オートバイで乗船
・大阪南港(かもめFT)→宮崎(マリンエキスプレス)*オートバイで乗船<発地は現在神戸に変更>
・泉大津→新門司(阪九F)*徒歩で乗船
〇神戸(新港第3突堤)→高松(ジャンボF)*オートバイで乗船
・神戸(六甲アイランド)→新居浜(オレンジF)*オートバイで乗船
・神戸(六甲アイランド)→今治(ダイヤモンドF)*オートバイで乗船<今治寄港取りやめ>
・神戸(六甲アイランド)→新門司(阪九F)*オートバイで乗船
・神戸(中突堤)→(松山)→別府(関西汽船)<神戸・松山寄港取りやめ>*オートバイで乗船
・神戸(六甲アイランド)→大分(Fさんふらわあ)*オートバイで乗船
<復路等>
・徳島→東京(有明)(オーシャン東九F)*オートバイで乗船
・新居浜→(東予)→大阪(オレンジF)*オートバイで乗船<新居浜発廃止>
・新居浜→神戸(六甲アイランド)(オレンジF)*オートバイで乗船
・新門司→(徳島)→東京(有明)(オーシャン東九F)*オートバイで乗船(複数回)
・新門司→大阪南港(名門大洋F)*オートバイで乗船
・新門司→泉大津(阪九F)*オートバイで乗船
・新門司→神戸(六甲アイランド)(阪九F)*オートバイで乗船(複数回)
〇大分→(松山)→(今治)→神戸(六甲アイランド)(ダイヤモンドF)<寄港便廃止・昼便廃止>*徒歩で乗船
・大分→神戸(六甲アイランド)(Fさんふらわあ)*オートバイ・徒歩で乗船(複数回)
・大分(大在)→久里浜(シャトルハイウエイライン)*オートバイで乗船<廃止>
・日向→川崎(シーコムF)*オートバイで乗船<廃止>
・宮崎→川崎(マリンエキスプレス)*オートバイで乗船<廃止>
・志布志→大阪南港(かもめFT)(ダイヤモンドF)*オートバイで乗船
・鹿児島→那覇(泊)(琉球海運)*オートバイで乗船<RORO船化>
・那覇(泊)→東京(有明)(琉球海運)*オートバイで乗船<RORO船化(現在は大阪寄港>
※ 〇をつけたのが深夜時間帯をまたがない昼便、それ以外は夜便で基本的に寝台を利用。
往路復路分けて書いたので、これだけでもちょっと膨大な量になりますが、今後は中・短距離フェリー等(除く遊覧船・ボート)について、
[107654]記載の渡船を除いた、瀬戸内海(中四国)編、九州・沖縄編、北日本/東日本編、に分けて、時間のある時に書ければなと思っています。
ちなみにこれらの中長距離フェリーへは、1992年から2019年まで(中・短距離フェリーは基本的にもう少しさかのぼります)の乗船となります。
中長距離フェリーは、これだけを見るとそれほど休廃止にはなっていませんが、2・3便あったのが1便に減便だとか、会社倒産や統合・航路移譲などがかなりあったりして、時代の流れを感じます。
長距離フェリーで未経験の敦賀=苫小牧東便や、2021年にできた東京九州フェリーに時間を作って早めに乗りたいところです。