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あきごんさんの記事が30件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[106094]2022年11月10日
あきごん
[106093]2022年11月10日
あきごん
[106090]2022年11月10日
あきごん
[106076]2022年11月8日
あきごん
[106072]2022年11月7日
あきごん
[106071]2022年11月7日
あきごん
[106065]2022年11月6日
あきごん
[106063]2022年11月5日
あきごん
[106053]2022年11月4日
あきごん
[106047]2022年11月3日
あきごん
[106030]2022年10月29日
あきごん
[106026]2022年10月29日
あきごん
[105992]2022年10月24日
あきごん
[105965]2022年10月20日
あきごん
[105944]2022年10月13日
あきごん
[105942]2022年10月13日
あきごん
[105936]2022年10月12日
あきごん
[105929]2022年10月11日
あきごん
[105923]2022年10月10日
あきごん
[105882]2022年9月27日
あきごん
[105881]2022年9月27日
あきごん
[105857]2022年9月25日
あきごん
[105743]2022年9月22日
あきごん
[105715]2022年9月22日
あきごん
[105710]2022年9月21日
あきごん
[105691]2022年9月21日
あきごん
[105661]2022年9月20日
あきごん
[105631]2022年9月19日
あきごん
[105626]2022年9月19日
あきごん
[105604]2022年9月19日
あきごん

[106094] 2022年 11月 10日(木)23:30:15あきごん さん
Re:市区町村版について
[106091] グリグリさん
都道府県版経県値ページの市区町村版リンク欄に、登録済み都道府県数と合計値を表示してみました。

 早々に改良いただき、ありがとうございます。思っていたイメージのとおりで、分かりやすくなりました。また、

なお、いずれ市区町村版の日本地図表示も検討したいと思っていますので、

 実は書きませんでしたが、市区町村版の全国地図が表示できればすごいなあとは思っていました。技術的なことは良く分かりませんが、簡単ではないと思ったので、いきなりワガママな要望だと思ったのですが、構想を持っておられるようで、楽しみにお待ちしています。

[106092] ただけんさん
「オートバイで該当の市区町村を下道を通過」した場合でも、実際には全身(衣服・ジェットヘル等は身に着けていますが)でその土地を自由に感じ取っているものとして、その場合は「訪問」として定義
SA・PAでの休憩は、たいてい飲み物、食事など購入等していますので、接地ではなく「モノを買った」ものとして「訪問」

 バイク乗りの方の感覚は鉄道や車とは少し違うのかなと感じました。
 私個人としては、地図をもっと細かく色分けしたいので、以下のように考えています。
「訪問」目的をもって、その土地に降り立った場合。店が目的地であれば食事や買物も含む。
「接地」目的地とせずに、その土地に降り立った場合。乗り換え、SA休憩、コンビニ、空港など。
「通過」乗り物から降りずに、その土地を通った場合。(鉄道、道路)

 正直、訪問と接地の区別がファジーで難しいので、それが目的かどうかで判断しています。何かを買うため食べるために行った店は訪問で、弁当や飲み物を買いに立ち寄った店は接地。一瞬であってもそこに行くのが目的ならば訪問で停車中で時間があるから駅スタンプを押しに改札を出たのは接地、といった感じです。
 どちらかというと標準か少し厳し目かなと思いますが、点数よりも市町村ごとの色分けを重視したいので、こういう基準にしています。でも正直、昔の記憶を呼び起こすのが大変です。多分、抜けがありそうです。
[106093] 2022年 11月 10日(木)22:03:03あきごん さん
小豆島の経県値(補足)
[106090]
昔のことで記憶が曖昧なのですが、九州だったか高松だったかに大阪からフェリーで行った時、小豆島に寄港して、結構、待たされた遠い記憶を思い出し
 中途半端なレスで白桃さんを睡眠不足にしてはいけないので、帰宅後に曖昧でない記録を確認しました。

 1987年の5月に関西汽船で大阪港(弁天埠頭)から高松港に行ったときに、途中、小豆島に寄港しています。小豆島でマラソンがあったらしく、マラソン大会の団体が乗り込んできて満員状態になった旨の記載があります。寄港した港は不明のままですが、関西汽船の阪神航路なので坂手港かなと思います。おそらく白桃さんなら、私がどこの港に寄ったのか分かると思いますので、教えていただけると嬉しいです。

 元々、日記を付ける習慣はなかったのですが、学生時代に日本一周をした時から、後で分からなくならないように、旅程や宿泊先と出来事などを書き留めるようにしたのですが、今回、経県値市区町村版を記入するにあたって結構、役に立ちました(特に北海道)。あと、駅スタンプも接地市町村の特定に役立ちました。過去の記録も残しておくと役に立つ事もあるものですね。まあ、希でしょうけど。
[106090] 2022年 11月 10日(木)12:43:06あきごん さん
小豆島の経県値
[106087]白桃さん
香川県「経県値」で、土庄が未踏なのに、小豆島町が通過となっております。福田港か坂手港に寄港したということでしょうか?

小豆島には上陸したことがないので、最初は未踏にしていたのですが、昔のことで記憶が曖昧なのですが、九州だったか高松だったかに大阪からフェリーで行った時、小豆島に寄港して、結構、待たされた遠い記憶を思い出し、寄港は通過扱いらしいので通過にしました。どこの港かわからないのですが、地理的に見ると坂手港かなと思います。まだ昭和の時代の話です。
[106076] 2022年 11月 8日(火)22:59:34【1】訂正年月日
【1】2022年 11月 8日(火)23:10:18
あきごん さん
経県値 市区町村版 登録!
[106075] グリグリさん
試験運用中のURLでアクセスすると、その時の設定値をそのまま活かして登録ページまで進むことができます。

 早速、市区町村版を47都道府県、登録させていただきました。試験運用版のURLから簡単に登録できるように配慮いただきありがとうございます。おかげ様でとってもスムーズに登録できました。ありがとうございます。 → あきごんの経県値ページ

 ひとつだけ思ったのですが、市区町村版の全国経県値が、どこかに表示されたら良いのですが…。ランキングと一緒に改良していただければ嬉しいです。
[106072] 2022年 11月 7日(月)22:18:58【1】訂正年月日
【1】2022年 11月 8日(火)12:37:52
あきごん さん
Re:十島村
[106070]BANDALGOM さん
奄美諸島だけでなく、トカラ列島もアメリカ統治下に置かれましたね。

 これもご指摘のとおりです。
 アメリカ統治は「北緯30度以南」ですから、奄美諸島以南だけでなくトカラ列島も入りますね。
 十島村は論点から外れていたので、頭の中の地図からも離れてしまってました。
[106071] 2022年 11月 7日(月)22:09:53あきごん さん
ReRe島嶼地域の合併
[106069] BANDALGOM さん
五島(福津島) 2004 5市町 五島市
これは「福江島」の誤りですね。

隠岐(島後島) 2004 4町村 隠岐の島町
これは「島後島」ではなく、「島後」が島の名前になっていると思いますが、いかがでしょうか。

 どちらも、ご指摘のとおりです。
 福津島は完全な打ち間違いです。島後は私の思い込みでした。
 ご指摘ありがとうございます。
 もう、タイムアウトで訂正できませんが…。
[106065] 2022年 11月 6日(日)15:49:02あきごん さん
島嶼地域の合併
[106051]全角2文字さん
くだんの利尻島も、稚内方面からの玄関口となっている鴛泊に対する、利尻町の中心の沓形の優位性が問題となるのでしょうか。この記事にも合併後の町役場が問題となって合併自体が立ち消えになったとありますし。

 利尻町と利尻富士町の2町のこれまでの経緯が記事から良く分かりました。ありがとうございます。昭和の大合併時に既に1町合併構想があったわけですね。役場所在地の位置が最大の問題であったようですが、確かに考えてみれば島の中央には利尻富士がそびえており、移動するには島の周囲を廻らざるをえないことを考えると、面積以上に時間距離の問題が大きいのは納得できます。そもそも道路や移動手段が発達していなかった昔は、旧4村の結びつきは余り強くなかったでしょうし、島の西側と東側に分かれてしまっても不思議ではありません。同じような地理的条件でも屋久島は1町に合併しましたが、屋久島はやはり世界遺産に登録された事が大いに影響しているように思います。

 一方、鹿児島県の島嶼地域、種子島や奄美大島、徳之島などが市町村数が多い件ですが、これについては私なりにもう少し考察してみました。
 これらの島については、長崎県の対馬や壱岐、五島などや島根県の隠岐、新潟県の佐渡などが市町村合併が進んで1島1自治体になったために、そのように感じたように思いますが、これら他各県の島嶼地域は平成の大合併において1島1自治体になっています。(対馬は2島+α)

島名合併年合併前合併後新市名
佐渡島200415市町村佐渡市
隠岐(島後島)20044町村隠岐の島町
対馬20046町対馬市
壱岐島20044町壱岐市
五島(福津島)20045市町五島市
 これらの島嶼地域の自治体は、何れも平成の大合併の2004年に誕生しています。それに対して鹿児島県の島嶼地域は、先に述べた屋久島こそ口永良部島とともに2006年に合併して屋久島町となっていますが、合併があまり進まなかった事が現在の状況を生んでいると言えそうです。奄美大島は2006年に1市1町1村の合併で奄美市が誕生していますが、元々は1島1自治体を目指したものの、島南部の自治体が合併に反対で法定協議会に参加せず、北部で法定協議会設置後も離脱が相次ぎ現在の状況になったようです。合併すれば名瀬を中心とした北部中心の開発になることを南部地域の町村が懸念したことが主な原因と考えられています。
 同様に徳之島においても三町合併に向けて2004年に法定協議会が発足しましたが、2005年の住民投票の結果、徳之島町が反対多数で三町合併は破綻。種子島は法定協議会発足時に西之表市が不参加となり、残り2町も南種子町の反対多数により合併が実現しませんでした。
 こうして見ていくと、島嶼地域の問題というより全国共通の市町村合併における問題を局所的に見ていただけである事に気付きました。確かに島嶼地域は周囲を海に囲まれているため、島外市町村との移動が制限されるという特殊な状況ではありますが、島内での合併を考える上では結局の所、合併問題三点セットと言われている「新しい庁舎の位置」「新市名」「議員特例」が問題になるのは本土と同じ事だといえます。
 こうなってくると、同じ九州の島嶼地域でも長崎県の壱岐、対馬、五島などは合併が進んだのに、なぜ鹿児島県では進まなかったのかという疑問が出てきます。両県の島嶼地域の町村の財政状況に大差はなかったはずなので、合併によるアメの部分が必要なかった訳ではないと思います。ただ、鹿児島県では平成の合併により、市町村数は96から43に半減しているのに、合併を行っていない単独市町村の大半が島嶼地域であるというのは、やはり鹿児島県における地域事情があるようにも思えます。
 長崎県と鹿児島県の島嶼地域の合併における違いを見たとき、一番違いを感じるのは行政主導の差ということでしょうか。つまり県の指導がどれくらい徹底していたかではないでしょうか。長崎県の島嶼地域では合併ありきの議論がなされ、住民の意向調査としてアンケートは行われたものの住民投票は行われていません。これが良い事かどうかは議論の余地があると思いますが、基礎自治体の強化と効率化のために合併問題を感情論にしなかったのが合併が進んだ理由であるといえます。もちろん、合併することがそれぞれの地域にとって本当に良いのかという問題はありますが、過疎化による人口減少を見据えて、先手を打って行政体力の強化は行えたと思います。
 一方の鹿児島県ですが、本土部では合併が進んだのに島嶼部では進まなかった理由、それは多分に鹿児島県の島嶼地域の歴史が影響しているのではないかと思います。明治以前の琉球王国と薩摩藩による支配の歴史の問題から始まり、第二次大戦後は奄美諸島以南は一時アメリカ統治下に置かれていたという特殊な事情があります。それらのこともあり、奄美地域振興には補助金等で国の関与が大きく、歴史的な確執も相まって鹿児島県としてはあまり口出しができなかったのではないかと思われます。
 現在のところ、合併をしなかったことで地域に重大な問題が生じているわけではなく、地域の住民の選択であれば、それは尊重されるべきものだとは思いますし、どちらが正しい選択なのかは分かりません。
 ただ、一つの島なのだから、仲良くまとまったら良いのに…。と思うのは、やはり部外者の勝手な見方なのでしょうか。
[106063] 2022年 11月 5日(土)15:35:23あきごん さん
奈良クラブ
 先ほど、JFL28節 奈良クラブVSヴィアティン三重 の試合で奈良クラブが1-0で勝利し、2試合を残して百年構想クラブ2位以内が確定し、これで来季のJリーグ参入条件をすべてクリアしました。やっと奈良県にもJリーグのチームが生まれます。これで41都道府県目となります。
 J昇格のもう1チームはFC大阪が本日の勝利で成績条件をクリア。あとは観客動員数のみのようですが、これはクリアできるでしょうから、奈良クラブとFC大阪が、来季J3加入となりそうです。大阪府はガンバ大阪とセレッソ大阪の2チームに続いて3チーム目のJチームの誕生です。
[106053] 2022年 11月 4日(金)12:52:57あきごん さん
Re:経県値 都道府県版
[106048]グリグリさん
みなさんにご相談があります。経県値の都道府県版の整備を進めていますが、ネーミングについてです。

 ネーミングについては、私も当初から、[106049]メークインさん がおっしゃられている
「経県値(都道府県版)」のネーミングは、現行の経験値のような気がします。
新たにリリースする「経県値(都道府県版)」は、「経県値(市区町村版)」の方がしっくりきます。
 と全く同じことを思っておりました。
 市区町村ごとの経県値なので、市区町村版が誤解もなくわかりやすくて良いのではないかと思います。

 近々、正式リリースされるとのこと、楽しみに待っておりました。ありがとうございます。
[106047] 2022年 11月 3日(木)23:42:02あきごん さん
RE:令和の大合併
[106042]令和合併計画 さん
礼文町・利尻町・利尻富士町→利尻市or礼文市
(利尻島の2つは合併していいと思う。そこに礼文町が入るかは個人的)

 市になれるかどうかはともかくとして、利尻島が二つの自治体に分かれているのは、私も前から疑問に思っていました。利尻富士の周囲で島の東側と西側、文化的な違いや相容れない何かがあるのでしょうか。さほど大きいわけではない一つの島なのだから、一つの自治体で良いように思ってしまいます。色々な事情はあるのでしょうが、地方自治の効率性を考えれば、たとえ市になれない人口規模の合併でも、合併を促進して一定規模の町となるようにするのが良いのではないかと思います。

 利尻島もそうですが、前から特に思っていたのが鹿児島県の島嶼部の種子島、奄美大島、徳之島、沖永良部島です。奄美大島は、それなりに大きな島ですので複数の自治体に分かれていても不思議ではないのですが、それにしても5つの自治体(1市2町2村)は多いように思います。種子島も1市2町。そして徳之島は、それほど大きな島ではないと思うのですが、3町に分かれています。徳之島などは、島で1つにまとまった方が良いと思うのですが、やはり色々と事情があるのでしょうか。昔から、選挙の度に大騒動になっていた記憶がありますから…。同じ島なのだから、仲良くすればいいと思うのですが。

 まあ、私の住む奈良県でも新市の名前を巡ってご破算になった合併協議会があるなど、奈良盆地には細々とした町が合併することなく存続してますので、よそ様のことをとやかく言える立場ではないですね。
[106030] 2022年 10月 29日(土)23:44:38【1】訂正年月日
【1】2022年 10月 30日(日)08:24:11
あきごん さん
Re:クイズ ここはどこでしょう
[106027] 千本桜さん
%%
さて、私はどこへ行こうとしたのでしょう。A~Nの○○に当てはまる名称をお答えください。
%%
 せっかく楽しみにしていた旅行が中止になって残念でしたね。[106028] 白桃さん は、
計画を知らない方にとって、このクイズは相当難しいのではないかと思います。
 と、仰っていますが、私は結構、簡単にわかってしまいました。やはり、地の利でしょうか。

A空港は、千本桜さんの居住地で、すぐに察しはつきました。国際空港が愛称なのは面白いですね。会社名だからでしょうか。
B市にあるのは知っていましたが、無番地の件は初めて知りました。
さて問題の行き先の C空港は、D国際空港が正式名称ということで、ピンときました。なぜなら、私にとって空港といえば、昔からここだったのですから。こちらの地方には別の国際空港がありますが、奈良から行くには随分と行きにくいので、国内線は極力C空港発着便を利用してきました。
E県に行くなら、C空港は県境にあるので、自動車ならICもすぐなので便利ですね、そもそもC市はE県ですし。ターミナルがあるD府が空港の正式名称につくのは仕方ありませんが、実質E県のC市の方が主ですからC空港の方が分かりやすいです。
F市は、私の年代の者には、やはりまだ馴染みがありませんが、Gの方がIC名にもなっているので、わかりやすいです。
H自動車道の正式名称は、H縦貫自動車道という事はよく知っております。昔は海に近い大都市を結ぶ○○自動車道がなかったので、西に遠出するには、この山の中を縦貫する自動車道を通るしかなく、遠回りさせられたことが何度もあります。K市へ行くのでもGの一つ手前のICで降りて○○連絡道で南下するのが昔は一般的でした。
I牛は、食べたことあるかなぁ? 関西では、同じ産地の牛肉でも等級等によって呼び名が異なるL牛もしくはLビーフというブランド肉が有名なので、多分食べているとは思うのですが、記憶には残っていません。でも、実質的にLビーフと同じ牛肉なので、とても美味しい筈です。
Jの店名は、さすがに知りませんでしたが、グーグル先生に聞いたら、すぐに教えてくれました。
K城は、正直、千本桜さんがここまできて行くなら、もっと山の中にある天空の城じゃないか、と思ったので一瞬遠回りをしてしまいましたが、個人旅行ではなく、40名の団体旅行でしたね。K城は超メジャーな有名観光地ですが、私は絶対にK城が日本一のお城だと思っています。
L市は、また団体旅行ということを忘れて、あさっての方向に行きかけていました。40名の団体でK城に行くなら、車で少し戻って太閤さんゆかりのM温泉に宿泊するのは、ある意味王道かも知れません。宿泊予定だったお宿は、昔、こちらではTVコマーシャルもやっていた、あの「♪M○○の○○閣♪」でしょうか。関西では歴史もある高級な温泉地です。
N坂はM温泉のメインストリートの坂のことでしょうね。なかなか風情があります。

 今回のクイズは、わたしにとっては馴染みのある所が多かったので、さほど難易度は高くありませんでした。
 コロナが収まったら、是非、いらしてください。
[106026] 2022年 10月 29日(土)18:28:14あきごん さん
ロータリーコレクションのラウンドアバウト追加について
 ロータリーコレクションのラウンドアバウトについて、2件を追加いたしました。

宮城県石巻市魚町2丁目石巻魚市場西(2020年) ※航空写真は改修前 @のの字な道
山形県酒田市広野②(2022年) ※マップ類は改良前、航空写真はBP工事中参考リンク 

 1件目の宮城県石巻市魚町の案件は、昨年、令和3年3月末の警察庁公表の市町村別アバウト箇所数データと突き合わせを行ったときに石巻市の2件のうちの1件がどうしても分からず、未確認のためコレクションには不掲載としていた箇所です。[102110]
 これまで、多分ここで間違いないはずなんだけどなぁ、と思いながら石巻市のHPや色々な情報を漁りましたが、一切情報が出てこなかったのですが、 のの字な道 において、現地を訪問調査されました。のの字な道のオーナーも供用開始以来2年間、一切のウェブサイトに情報がない事を気にかけておられたようで、現地レポートのおかげで私もすっきりとしました。しかし、コレクション追加のためにグーグルマップを見に行ったら、いつの間にかマップもストリートビューも更新されていました。これはうっかりしてました。もう供用開始から2年も経ってますからねぇ。

 もう1件の酒田市広野②の案件は、10月13日に供用開始したばかりの箇所ですので、当然まだマップもストリートビューも更新されていません。参考リンクをコレクションに付けておきましたが、肝心のマップが元のままなので、コレクションを見ても良く分からない状態です。随時更新していくと、こういう難点があるのが困りものです。

 ちなみに来月11月24日に石川県白山市蕪島5丁目の変則五差路交差点がラウンドアバウトになるそうです。松任駅の北西です。石川県では4件目のラウンドアバウトですが、通常の交差点をラウンド化で改良するのは初のケースです。(他3例は、住宅開発がらみ2件、ロータリーをラウンドアバウト1件)お近くの方、興味があれば行ってみてください。
[105992] 2022年 10月 24日(月)18:27:52あきごん さん
Jリーグ空白地帯が減るか?
今年のJリーグ開幕前の話になりますが
[103972] グリグリさん
 クラブがない都道府県は、福井県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、島根県、高知県の7県です。マップを見ると福井県から和歌山県にかけての空白の帯が目に付きますが、近畿の6クラブはすべてJ1です。
   ( マップ )

 そんな状況で [103979] [103995] において、地元のJFL奈良クラブのJ3昇格を願っていたわけですが、昨日の試合で結構現実味を帯びてきました。

 奈良クラブは、昨日の鈴鹿ポイントゲッタース戦で、J3昇格条件で実は一番ハードルが高いと思っていた「ホーム観客平均入場者数2000人以上」をクリアすることができたので、後は成績だけの問題となりました。

Jリーグへの入会条件は、「J3クラブライセンス」が交付されたクラブが
 1. 順位要件(JFL4位以内、かつ百年構想クラブのうち上位2位以内)
 2. 平均入場者数 2,000人超(2021年度は適用外) となっています。

 今期の奈良クラブは好調で、昨日の試合前の段階で、JFLで勝ち点48で全体の2位(百年構想クラブ首位)に付けており、順位要件は満たせそうだったのですが、平均入場者数は残りのホーム3試合で13,048人を集めなければならず、かなり厳しい状況にありました。そこでクラブでは、三浦知良選手の所属する昨日の鈴鹿ポイントゲッターズ戦で1万人以上の集客を目指して必死の努力をして、なんとJFL史上第2位の1万4202人を集めて、1試合で平均入場者数の条件をクリアしてしまいました。 (ニュース記事)

 私は残念ながら現地には応援に行けませんでしたが、スタジアムから徒歩15分くらいの距離にある奈良市の実家に車で行っており、いつも通る幹線道路がどこかで事故でも起こったのかというほど大混雑しており、その原因が奈良クラブの試合だと分かって驚いた次第です。これまでサッカー不毛の地の印象が強かった奈良県ですが、Jリーグ昇格を目指すチームを後押ししようとサポーターは勿論サポーターでない人もスタジアムに足を運んだ結果、これだけの観客が集まったのはサッカー文化が日本にも根付いてきたのかと嬉しく思います。

 試合の方は1-1のドローで、順位は全体の3位(百年構想クラブで2位)と1つ順位を落としましたが、まだ順位条件は満たしており、この調子でいけば来季のJリーグ加入が叶いそうなところまできました。残り4試合頑張って、是非とも悲願達成してほしいものです。

 もし奈良クラブがJリーグ加入となれば、Jリーグ空白地帯は残り6県となります。(福井県、三重県、滋賀県、和歌山県、島根県、高知県)
 ヴィアティン三重、高知ユナイテッドSCは、J3ライセンスが交付されているので、今年は無理でも近いうちに加入の可能性がありますが、福井県、滋賀県、和歌山県、島根県は今のところ、当分その可能性はなさそうです。以前の書き込みでも書きましたが、全国高校サッカー優勝校のある滋賀県や三重県にJリーグクラブがないのは不思議です。あと、三重県は鈴鹿ポイントゲッターズがゴタゴタで百年構想の資格停止されたのは何とも残念ですね。
[105965] 2022年 10月 20日(木)18:06:07【1】訂正年月日
【1】2022年 10月 20日(木)18:13:45
あきごん さん
色関連のシンボルとか
[105964]海辺を飛ぶ鳥 さん
奈良県の色『蘇枋』詳細 (なお、詳細2など県章の色は『蘇芳(すほう/所により すおう)』とされていそう。

 地元なので補足させていただきます。

 県章の色については、「県章の色は 蘇芳(すほう) 色(マンセル記号5R2/6)とする。」と定められています。

 参考:奈良県章及び奈良県旗(昭和43年3月1日 告示第536号)

 少し茶色の入ったような赤紫色といった感じの色です。昔の近鉄電車に近いですが、ちょっと違います。奈良では結構なじみのある色です。ちなみに私のタイトルバーの左側は蘇芳色を意識して近い色を選びました。(マンセル値指定で作るほどのこだわりはありませんでしたが…)
[105944] 2022年 10月 13日(木)23:48:45あきごん さん
Re:福生市南田園に存在する非人口集中地区
[105943] YT さん
小地域集計には、その地域が人口集中地区に含まれるかどうかの情報も記載されています。よって小地域集計によって該当の地域がどこであるかを確認できます。
一応国勢調査の小地域集計の情報を信じるなら、該当する「南田園」は、大字南田園の中で唯一人口集中地区が設置されていない地域ということなります。マピオンなどの情報と比較すると、該当するのは関東地方整備局京浜河川事務所多摩川上流出張所(地番の上では南田園3-64-2)および河川敷に続くロータリー的な場所の周辺のみとなります
以上を察するに、おそらく2015年の6人、2020年の2人は、多摩川河川敷に居住する生活者なのでしょう。

 小地域集計は見ておりませんでした。捜索へのご協力ありがとうございます。
 でも、やっぱり、多摩川河川敷に行き着くのですね…。
 河川敷に居住する生活者? やっぱり、なぞですね。
[105942] 2022年 10月 13日(木)17:59:31あきごん さん
女性棋士
 棋士編入試験に挑戦していた里見女流五冠、残念ながら3連敗で不合格になってしまいました。
 記事

 ここまできたら合格するだろうなと勝手に思っていたので、とても残念です。
 理屈としては再挑戦は可能ですが、さすがにもう一度というのは、精神的に大変なのだろうなと思います。
[105936] 2022年 10月 12日(水)17:53:56あきごん さん
Re:全国の市十番勝負(感想戦フォロー)
[105928]グリグリさん

 感想戦フォローについて、意見というよりも個人的な感想を少し…。

■国勢調査データ(e-Stat)について
 今回初めて前面に出てきた感がありますが、第五十九回問三のDID区域が3カ所以上ある市の問題でも活用が必要であったので、今回はそのときの経験からスムーズにデータを探しに行けました。何となくデータ活用能力を問われる試験のような感じはありましたが…。確かにパソコンがなければ厳しいとは思いますが、個人的には10問ある中の1問くらいは、こういう問題があっても良いのかなとは思います。すべてサイト内の統計だと限りがありますし、全国を網羅した統計となると国勢調査が最もわかりやすいデータだと思いますので、問題の自由度を高める上で良いのではないかと思います。実際に活用してみて、昔なら分厚い印刷物になるものが、今ではWEBから無料で簡単に、しかもEXCELデータで入手できるのですから、扱いに慣れておいて損はないと感じています。

■ヒントのタイミングについて
 開催期間が短くなったので、ヒントが早めに出ることは初級者に毛が生えたレベルの者にとってはありがたいと感じました。確かに上級者の方々にとってはノーヒント期間が短いと感じるのも理解できますが、想定解数提示がヒントでないとするならば2日間ある訳で、これ以上遅らせると後半がかなり慌ただしくなるように思います。

■共通項について
 今回はシンプルでわかりやすい共通項が多く、分かったときに「なるほど」と思わされる良問が多かったと思います。過去問との重複については、ある程度時間が経って問題市が変わっていれば良いのではないかと思います。当然、回を重ねるごとに過去問が増える訳なので、特に想定解数が変わっているものなどは再出題はあってもいいのではないでしょうか。

■市区町村ヒントについて
 今回、名前が変わったので、その意味をつかみきれずに少し混乱はしてしまいましたが、今後もこういう形になるならば、今回のヒントを参考に対応すれば良いと思っています。まあ、個人の好みとしては区町村ヒントの方がシンプルで良いとは思いますが、そのへんは出題者が決めることなので、解答者が対応すればよいというスタンスです。

 色々と意見をくみ取り、改善を試みてくださり、ありがとうございます。これからも、できる限り参加させていただきたいと思っております。今後とも、よろしくお願いいたします。
[105929] 2022年 10月 11日(火)18:32:48【1】訂正年月日
【1】2022年 10月 11日(火)18:49:57
あきごん さん
Re:秋の道中記クイズ
[105925] 伊豆之国 さん
【Q】文中の【A市】~【P町】の市町村名を答えてください。ヒントも豊富にあるので難しくはないと思いますが…

 G村のところで呼ばれたような気がしたので、レスさせていただきたいと思います。ただし、関西在住の私でも足跡をたどれましたので、まともに書くと後の方の邪魔になりそうなので、私の経県値都道府県版的にお答えさせていただきます。

 私は東京都は出張で行く機会がある千代田区、港区以外はあまり行くことがなかったので、実はA市が一番の難問でした。伊豆の国さんが相模原市在住ということで、都内でも雪が積もる事がある田舎(と妻に聞いていた)だったのに、今や東京都で一番人口の多い市の駅から乗られたのだろうなと結論付けました。そこから西に向いては、関西人の私には通ることがないルートなので、車窓の風景が浮かんでくるようで新鮮な感じでした。
 C市からJ市にかけては、実は私、昔に車で走破しております。御殿場のYHに一泊してから、富士山の西麓を周ってI市のYHまでひたすら走りました。全部、一般道でしたので結構、かかったように思います。若いころだからできたのかもしれませんね。
 C市は通ったこと自体、あまり記憶に残っていません。D市は当時はありませんでした。Eは、まだバブルの匂いが残っていたころなので、高原リゾートの雰囲気が漂っていた記憶があります。
 そして何より重要だったのが、隣県に入ったF村にある、標高日本一の駅でスタンプを押して写真を撮ることでした。当時は、まだ鉄分を含有していたので、車で行ったにもかかわらず、この駅だけは素通りできませんでした。G村は鉄道だと通りますが、道路だと通らないんですね。村名を見たら、おっ、と思うのでしょうが、通っていなかったんですね。そして鉄道の路線名になっている町からH市を抜けて、I市のYHに着いたころには、もう日が暮れていた記憶があります。
 翌日はYHで教えてもらったI市の古い酒蔵に寄ってから、P町に足を延ばしましたが、俗化していて芸能人の店があったりで、がっかりした記憶があります。本当はN市にも行きたかったのですが、2泊の週末ドライブ旅行では、これが限界であとは中央道をひたすら走って帰りました。
 数年前の大河ドラマは面白かったので、再びN市に対する興味がわいていますが、大阪や和歌山の関連地は行きましたが、本拠のN市にはなかなか行けずにいます。もう何年かして、ゆっくり行く時間ができたら、ぜひ行きたいと思っています。
 ちなみにKL温泉の話は、初めて知りました。一度、見てみたいですね。
 関西からだと、どうしても南の中心、松本市周辺がメインになってしまい、なかなかこちら方面には行くことがなかったので、時間が出来たらゆっくりと回りたいと思います。
 道中記を読んでたら、何やら自分も旅したような気分になり、楽しめました。
[105923] 2022年 10月 10日(月)10:57:20あきごん さん
ふっさ村民は何処に?
昨年12月の事で忘れかけていましたが…
[103279]白桃さん
2020年国勢調査における福生市のDID人口。
市人口:56,414人  DID人口:56,412人
DIDに居ないこのお二人、まさか村八分にされたわけではないでしょうね。一度お会いしたいです。(笑)

という話題に対して、[103285][103290]のレスにて
市の右下(南東)の角付近の一部でギザギザ状にDIDから外れた地域があります。場所で言うと横田基地滑走路の南側の隣接地域、恐らく米軍の軍用機が離着陸ですぐ上を飛んでいる様な感じです。ほとんどは公園や市のリサイクルセンターなどの公用地ですが、滑走路の延長線上を離れた所には工場などの事業所もいくつかあります。
 ギザギザの先っぽあたりには比較的新しい住宅も3軒ありましたが、まとめてミニ開発された様子ですのでDIDに入ってきているはずですし住人が二人という事はありません。以前の荒いDID区域図しか探せなかったので市の形と現況からでしか特定できないのが苦しいところです。
 やはり、最新のDID区域図がないとふっさ村民の捜索は困難なような気がします。

と申しておりましたが、その後、今年3月に2020年国勢調査のDID地区の境界図が発表されましたが、すっかり忘れていました。

 2020年国勢調査の東京都DID地区の境界図 を見てみると、前回疑ってストリートビューで捜索をしていた横田基地の南側は今回の境界図ではすべてDID地区に含められていました。
 福生市でDID地区を外れているのは、市の西部の多摩川の河川敷一帯のみのように思われます。

 福生市の地図

 さて、本当にこの一帯に2名の方が住まれているのか?

 ストリートビューを見た限りでは、多摩川沿いには河川敷や公園がありますが、住宅などがあるDID地区とはきっちりと線分けされていると思われ、河川側には公園や河川の管理のための公共建築物と思われるものしか見られず、人が住んでいると思われる建物は発見できませんでした。(まあ、不法占用で住み続けている住居でもない限り、普通は河川区域の中に家はないとは思いますが…。)
 結論として、このDIDに住んでおられない2名の福生市民の方が何処にすんでおられるのかは、今もって不明ということになってしまいました。国勢調査でこの手の間違いが起こるのかどうかは存じませんが、やはり調査における何らかの間違いということもあるのではないでしょうか。
[105882] 2022年 9月 27日(火)16:20:49あきごん さん
平均年齢と高齢化率2
 すでに掲示板上では話が進んでいたようで、グリグリさんもデータを修正していただいているようで、いまさらの内容になってしまって大変失礼いたしました。
 今日は休みだったので昼頃からTVを見ながら、ダラダラやってたら今頃になってしまい、おまけに落書き帳を確認もせずアップしてしまいました。世の中の流れについて行けてませんでした。失礼いたしました。
 不詳補完値の扱いがややこしくて、少しこんがらがっていますが、頭を整理してみたいと思います。十番勝負は、そういう事もあり平均年齢にしたのですね。なるほどです。
[105881] 2022年 9月 27日(火)16:01:00あきごん さん
平均年齢と高齢化率
[105877] Nさん が既に書かれているので内容的に重複するのですが、私もこれ絡みで問八で誤答を出したので、少し書かせていただきたいと思います。

[105874] グリグリさん
第六十一回十番勝負問八の共通項である「平均年齢が都道府県で一番高い」に関連し、平均年齢、65歳以上人口比率(=高齢化率)、75歳以上人口比率、85歳以上人口比率、100歳以上人口比率の5部門で一番高い市を都道府県別に一覧にしました。

#都道府県 平均年齢65歳以上比率75歳以上比率85歳以上比率100歳以上比率パターン
  :  :   :   :   :   :  :
29奈良県御所市  宇陀市  御所市  御所市  御所市 ●○●●●
  :  :   :   :   :   :  :"

 奈良県では平均年齢1位は御所市、65歳以上比率(高齢化率)1位は宇陀市と両者が異なるパターンとなっている事が示されています。私は十番勝負で問八の共通項は「高齢化率」だとばかり思っていましたので、奈良県の某データを元に宇陀市を解答して誤答となりました。そこで、手抜きをやめて国勢調査データをe-Statからダウンロードしてきて調べ直し御所市を解答したわけですが、この時のデータでは 御所市42.09412% 宇陀市42.05398% と0.04%差で御所市が高齢化率でも1位となっていました。そのため、グリグリさんの表では65歳以上比率1位が宇陀市になっているのを疑問に思った次第です。

 そのヒントというか、答えは [105877] Nさん が述べられているとおりのようで、年齢不詳人口をどう取り扱うかということだと思います。私が元にしたのは年齢(3区分)の人口データがまとめられたもので、注意書きで、※マークの項目については、「参考表:令和2年国勢調査に関する不詳補完結果」の結果数値を掲載している。としており、年齢不詳人口を按分配分しているようです。一方で、[105874]ではおそらく「65歳以上人口/総人口」を65歳以上比率としているのだと思いますが、この年齢不詳人口の取り扱いで結果が変わってしまうようです。

市町村名総人口65歳以上人口年齢不詳人口不詳補完結果ベース65歳以上人口/総人口
御所市24,09610,10276 ◎ 42.094%   41.924%
宇陀市28,12111,79377   42.054% ◎ 41.937%

 両市の年齢不詳人口がほぼ同数なので逆転するのが不思議なのですが、その差は0.04%と0.01%と本当に僅差であるので、総人口の15%差による影響が、たまたまボーダーラインを越えてしまったということなのでしょうか。
 何れにしても、年齢不詳人口の取り扱いによって順位が変わってしまうので扱いが難しいと思いました。今回の十番勝負の共通項は平均年齢であったので、直接は関係ありませんでしたが、高齢化率であったら国勢調査データで不詳補完結果での数字が出ているだけに、少々ややこしい話になっていたように思います。
 統計的にはどう考えるのが一番良いのでしょうか?(素朴な疑問です)
[105857] 2022年 9月 25日(日)22:12:06あきごん さん
第六十一回 十番勝負感想
 グリグリさん、今回も楽しい企画をありがとうございました。そして参加者の皆さま、お疲れ様でした。
 今回は金曜夜スタートの実質9日間ということで、これまでよりも短期決戦となりました。前後半に3連休があるので十分時間があるはず…、だったのですが、事もあろうに初日から前半3連休の4日間、他部署の応援に借り出されたために休日が潰れ、実質平日参戦となってしまいました。芳しくない成績を仕事のせいにしようと思っていましたが、まあ全日とも21時にはパソコンの前に座れていたので、実はあまり影響はなかったようです。成績は実力です。それでは、まずは全体の感想から。

 今回は日数が短くなった分、ヒントの数も減りました。しかし、ヒント出しを早めた事とアナグラムの答えを他ヒントと同日にした事により、特に問題は感じませんでした。むしろ変に間延びせずに凝縮した1週間になったように感じました。問題市の選択も通常どおりになったことから、問題市から出題者の意図を読み取るという楽しみも復活しました。想定解数の時間差提示により、初日に勝負しに行くか、安全を期して少し待つかという選択が悩ましいところもありましたが、メダル争いの波乱要素にもなっているようですのでひとつの形として良いのかも知れません。
 今回は一部に想定解数の少ない問題がありましたが、よりにもよって一番少ない問六を最後まで残してしまい、少し焦りましたが、難易度高めの問題だったようでスリルを味わいながら、なんとか答えて完答できたので良かったです。想定解数47市の2問についても素直に都道府県に1市問題でしたし、変なひねりやこじつけもなく、共通項が分かればデータから正答市を見付けられる良問が多かったように感じました。
 ヒントで感じたのは、今回はSVヒントが難しかったということでしょうか。これまではSVヒントは結構ストレートなものが多かったので、今回も直球狙いで待ち構えていましたが、変化球が多く問三以外は空振りしてしまいました。確かにあまりど真ん中のストレートだと、答えを言っているようなものなので、ひねりを入れる必要はあるのでしょうね。傾向分析として次回以降に生かしたいと思います。
 個人としては、前回、自爆により失った領地を取り戻す事ができた事と、半数の5問を県内市で答えることができたので、まずまずというところではないでしょうか。県内市でお手つきをしてしまったのは反省材料ですが、同一回でリカバリーできたので、まあ良しと思っています。
 それにしても、今回は複数の新規の方が果敢にチャレンジして金メダルを取っておられるのはすごいなと感じました。私的には市盗りの事を考えるととても真似できませんが、十番勝負としては色んな楽しみ方の人がいる事は活性化につながるので良いことだと思います。
 それでは個別の設問ごとの感想を書きたいと思います。順序は正答順です。

問四:奄美市  ■日本の渚100選がある
 まず目についたのがこの問題。問題市から海と関係がありそうだなと思いましたが、海の何なのかがすぐには分かりませんでした。そうこうしているうちに、どんどん解答が出てきて、やはり海と関係しそうなのは確かなようです。一つだけ諏訪市という内陸市の解答があり、これは誤答なのかと思っていましたが、どこかの市をWikiで調べていると、日本の渚百選が出てきて、その中に諏訪市があったので、これは間違いないと確信しました。本来なら想定解数くらいは確かめたいところですが、既解答市がすべて該当しているので、まあ間違いないだろうと思い、とりあえず一問だけは解答しておくことにしました。海なし県の奈良県には渚はないので、憧れも含めて南の島の奄美市を解答しました。

問七:葛城市  ■市名に植物名の文字が入る(雑学「植物名の入った市区町村」)
 問題市を見ると、松竹梅が揃っているし菊や韮と植物のオンパレード。これは植物の名前がついている市だろうなと思ったものの、いくら何でも単純すぎないか?という気がしてきて、メダルもなくなっているので勝負しに行く必要もないと考え、想定解数を待ちました。前回、誤答によって領地を失うという大失策をしているので、同じ轍は踏みたくなかったからです。皆さんの解答時のコメントも「怖いけど乗ってみる」的なものが結構あったので、同じように半信半疑なのだろうなと思いました。問題市から木、花、野菜はOKなのだろうと想定して、想定解数が合えば解答しようと思っていたら、どうやら植物用語も全部OKのようで、線引き自体がありませんでした。とりあえず、安心して領地の葛城市を解答することができました。

 ノーヒントはここまで。次からは市区町村ヒントとアナグラムの発表後の解答です。

問八:宇陀市(誤答) → 御所市  ■平均年齢が都道府県で一番高い
 問題市を見たときに全体に過疎の印象があったのと、該当しない市が問題市との対比になっているようであり47市問題でもあるので、人口絡みで県で○番目に○○○という問題であろうと推測しておりました。市区町村ヒントの群馬県南牧村を調べていたら高齢化率日本一である事が分かったので、これに違いないと思い、都道府県ごとの市町村の高齢化率のランキングがないか調べましたが、うまく見付けられませんでした。いくつか確認できた県では高齢化率で間違いなさそうだったので、県のデータで確認できた地元奈良県から宇陀市を解答しましたが誤答になりました。なぜ?と思いながらも、アナグラムが「今日は何の日」(敬老の日)なので共通項は間違いないと思い、逆に問題を作る側から見ると全都道府県が網羅されている確かなデータを元にする必要があると考え、2022国勢調査の数字を探しに行きました。先の奈良県のデータは最新の推計人口ベースだったのですが、宇陀市と御所市が僅差だったので、元データによっては逆転する可能性がありました。国勢調査データで65歳以上の人口割合を見ると、両市は小数点以下2位までは同数ながら、僅かに御所市の方が高齢化率が高いことが分かり、御所市で再解答しました。
 共通項が高齢化率ではなく平均年齢であるのが分かったのは、第6ヒントの文言ヒントを見てからでした。この問題は、私と同じ共通項で考えた人が少なからずおられるのではないでしょうか。多分、ほとんどが同じ市であろうから正答になっているとは思いますが…。

問九:宇陀市  ■市名と同名の過去の郡域を含む(完全一致/読み不問/市制町村制施行時以降の郡)
 アナグラムヒントを「昔の名前から」と読んで(正しくは「昔からの名前」)、市制前(or市町村制前)の郡名が市名になっている市なのではないかと問題市と正答市を見ていくと間違いなさそう。ただし、確認方法がパラパラ地図だったので手作業になり、いつの時点の郡名かの確証がなかったので、安全を見て市町村制以前から郡名に変更がなかった宇陀市を解答。後に生駒市が正答になっていたことから、そこまで遡る必要はなかったことが分かりましたが、誤答をした後なので慎重にならざるを得ませんでした。とりあえず、誤答をした宇陀市を直ぐにリカバリーできたのは良かったです。

問五:羽曳野市 ■市長が50歳未満(9月16日現在)
 アナグラムで「比較的若い」という事で、これは市長の事だろうと気付きました。そういえば、現役で全国最年少市長の泉南市がしっかりと問題市に入っており、問題市の市長も40代が並んでおり、最年長が49歳。該当しない市の市長が50歳以上である事から、50歳未満が線引きなのだろうと推測できました。過去の問題では、就任時の年齢で若年市長が共通項のことがありましたが、同種問題ながら切り口を変えて出題されており、なるほどと思わされました。地元天理市とどちらにするか悩みましたが、前回、自爆により領地を失った羽曳野市を解答し、前回のリカバリーをすることができたのは良かったです。

 アナグラムは全問なんとか解けたのですが、5問の共通項が特定できずSVヒントに期待となりました。

問三:紋別市  ■所在市の市名が入る道の駅がある(表記も一致)
 SVヒントで唯一分かったのが、この問題でした。アナグラムで「表記が一致」というので市の名前を色んな角度から見てみましたが、糸口がつかめずにいました。人口規模はさほど大きくない地方の市が多いな、という印象がありましたが、それが何に繋がるのかは分かりませんでした。SVヒントは、田んぼの中の一本道!。これは、一歩前に出たら世界が変わるのではと前進したら、案の定、建設中の新幹線の新駅(越前たけふ駅)が現れました。これは以前のSVヒントでも使われた手法で、私もロータリーコレクションに「一歩前進でビフォーアフター画像」として取り入れさせていただきました。しかし問題はここからで、新幹線駅が共通項でないのは調べるまでもなく分かります。ただ、SVを見ただけでは分かりませんでしたが、地図にしてみると同名の道の駅も建設中のようで、実際には既に営業を開始しているようでした。ただ道の駅だけでいうと全国で相当数あり、問題とはしにくいですが、アナグラムの「表記が一致」ということで、市名が道の駅の名前についている市ということで線引きができました。該当しない市を見たら、漢字ではなくひらがな表記になっていたので、なるほどと納得しました。それにしても、今回のSVはなかなか捻ってくるなぁという印象です。地元に該当市はなかったので、オホーツク海沿いの景色が大好きな紋別市を解答。

 頼りのSVヒントであまり分からず、第2のアナグラムヒントに期待をかける事に…。

問一:奈良市  ■野球にまつわる聖地・名所150選がある
 分かりそうで分からない、今回、一番悩んだ問題かも知れません。問題市の藤井寺市、西宮市、福岡市からはプロ野球が連想されますが、南砺市には野球場はなさそうです。市区町村ヒントが、お隣の奈良県三宅町だったので、これは是が非でも答えたいと思いましたが、小さい町なので大都市とは共通項が見いだせませんでした。アナグラムの「球を使うもの」で、やっぱり球技? SVで野球発祥の地を見つけて、やっぱり野球じゃないか! とまでは分かったのですが、そこからが絞れません。確かに三宅町はグローブの生産日本一だし、南砺市も木製バットの生産日本一のようです。一方で、プロ野球のキャンプ地として名前を聞く市であったり、野球の歴史に出てくる市であったりと、取り留めがありません。野球に関係していることは間違いないんだけど、バラバラすぎて共通項が分からない状態でした。そしてアナグラム②の「聖地と名所」を検索して150選の存在を知りました。紹介されているピーくんさんの落書き帳の書き込みを見ると、同日に私も書き込みをしており、完全に見落としていたようです。解答は県内から、少し意外だった奈良市を。ちなみに、この奈良市の聖地は今は奈良公園の一角として一面芝生で、野球場があったことは見ても分かりません。

問十:五條市  ■人口差10人未満の市がある
 問題市や正答市を見ても地域も様々で人口は少なめの市が多いものの、四日市市のような都市もあり共通性が見つけられませんでした。アナグラムで「接近している」と言われて、何が接近しているのかと県内での位置関係を見てみましたが良く分かりません。SVヒントは道路案内標識の施設に目が行って、小さなバス停の名前には気付きませんでした。アナグラム②で「人口が近い」で、問題市と該当しない市の人口を調べて、やっと意味が分かりました。人口差が9人以下の市がある市が、これほどあるとは思いもしませんでした。県内の五條市が残っていたので解答しました。

問二:奈良市  ■他県で従業・通学する人が都道府県で最も多い
 問題市を見たとき、県の端にある市が多いなというのが第一印象でしたが、神戸市だけが異質に見えます。市区町村ヒントで該当なしと言われて、一瞬、市盗りなのかと思いましたが、今回は区町村ヒントではなく市区町村ヒントに変わったので違うのだろうなと…。アナグラムで「越える人が多い」やSVの府県境の峠など、人の移動が関係しているのは間違いなさそうです。県境の峠やサインも見ましたが、数が全然合いません。アナグラム②の「県を越えて移動」で方向性は分かりましたが、何のデータなのかが絞れません。47市問題なので、県で一番を答えれば良いのでしょうが、ここまで来て博打はできません。奈良県の統計で県外就業率というデータがありましたが、正答市のさいたま市や横浜市、京都市などが県内で一番県外で働いている人の割合が高いのかと考えると違うように感じるので、割合ではなく数だろうと…。それが分かりそうなデータを考えたときに、国勢調査の昼夜間人口を思い出し、調べてみたら、やはり数ですべて当てはまっていました。奈良県でいえば、率なら生駒市、数なら奈良市になるので、きっちり調べて解答できたのは良かったです。地元から奈良市を解答。

 そして、最後まで残ったのが想定解数の一番少ないこの問題。

問六:須賀川市 ■市の鳥にカワセミ、ヤマセミを指定している
 よりにもよって想定解数が一番少ない問題が最後まで分からず、少々焦りました。ただし、最初の頃に解答が出た後は、あまり解答が進んでいませんでしたので、難易度が高いのだろうなとじっくりと行くことにしました。問題市や正答市の印象は「川」だったので、地理的なものを中心に調べましたが共通項に行き着きませんでした。アナグラムの「戸田市はもうすぐ」というので、人口関係かとも思いましたが、そもそも四万十市や人吉市は該当しそうもありません。アナグラム②を「今もはやる店」と読んでしまったので、SVの雑居ビルの画像も相まって変な方向に行きそうになりました。文字ヒントの「シンボル」でやっと市のシンボルの事を思い出し、戸田市を見に行ったら10月に市の鳥がカワセミになるという事でやっと謎が解けました。どうりで川の印象がある市が多かったわけです。想定解数が合わないなぁと思っていたら、アナグラムの答えが「ヤマセミもはいる」だった事が分かり、やっと解答に至りました。県内の市も縁のある市も残ってなかったので、反省の意味も込めて何県にあるのかが分からなかった須賀川市を解答しました。それにしてもSVヒントの雑居ビルの看板の「翡翠」を見つけて市の鳥カワセミを導き出すのは、答えが分かってからでも少々難しいと思うのですが…。

 以上で何とか完答することができました。しかし、問一や問六など、最近の落書き帳絡みの問題が最後の方まで分からなかったのは反省です。参考リンクの落書き帳ページに飛ぶと、直ぐ近くに私の書き込みがあるのになあ…。
 長文になりましたが、最後に改めてまして、グリグリさん、今回も十番勝負の開催ありがとうございました。参加者の皆様、お疲れ様でした。次回も引き続き、参加させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
[105743] 2022年 9月 22日(木)21:44:01あきごん さん
十番勝負解答
問六:須賀川市

やれやれ、です。
[105715] 2022年 9月 22日(木)00:57:41あきごん さん
十番勝負解答
問二:奈良市

 どちらかで迷いましたが、結構、差があった…。
[105710] 2022年 9月 21日(水)23:03:27あきごん さん
十番勝負解答
問十:五條市

 これは気付かなかったなぁ。県内が残っていたので良かったです。
[105691] 2022年 9月 21日(水)21:20:39あきごん さん
十番勝負解答
問一:奈良市

 ちょっと意外ですが、そうなんですかぁ。
[105661] 2022年 9月 20日(火)22:53:01あきごん さん
十番勝負解答
問三:紋別市

今回はSV難しいように思うんですが。
[105631] 2022年 9月 19日(月)23:35:21あきごん さん
十番勝負解答
問五:羽曳野市

そういう切り口ですか。
[105626] 2022年 9月 19日(月)23:04:38あきごん さん
十番勝負解答
問九:宇陀市

別にこだわるつもりはないのだが…。
[105604] 2022年 9月 19日(月)21:56:34あきごん さん
十番勝負解答
問八:御所市

こっちということか??!!
ああ、これは痛いなあ…。


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