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MasAkaさんの記事が10件見つかりました

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[91441] 2016年 9月 20日(火)00:56:25MasAka さん
オフ会間隙企画・浦安市の正解は?
[91440]桜トンネルさん

[91435]白桃さんの「浦安市:11」が不正解になっていますが、新庁舎実施設計概要版(その1)では地上11階建てになっています(2-2 建築計画などに記載)。この11階には機械室がありますが、これは階数に含めないという解釈でしょうか。ちなみに、[91436]で私が書いた「もう少し経てば32~」というのも最上階の機械室エリアを含めているので、これを踏まえると31になるのかなと(参考:「横浜市市庁舎移転新築工事の基本設計」(概要))。いずれにせよ、数年後には神戸市から1位を奪うことになりそうですが。

それはさておき、解答にあたって考えたことは、市町村合併の際に役所の中枢機能を各庁舎に部門別に分散させている自治体もあるので(2010年以前のつくば市などが典型例)、本庁直轄組織(支所や現業部門等、出先機関ではない部署)が存在する建物で線引きするのが合理的と解釈しました。ちなみに、アイランドタワー内に市役所の課が入ったのは今回調べて初めて知りました。昨年まではそんなのなかったはず、と当該ページの作成年を見たら2016年になっていたので、やはり今年からのようです。

横浜市の例があることを知っていれば、市長室のある庁舎基準や本庁舎のみなどの条件にしたんですが…。

「市長室のある庁舎基準」だと、高岡市のように本庁舎福岡庁舎の両方に市長室があるといった例があるので、これも正解が一意に定まらなかったり……。
[91437] 2016年 9月 19日(月)20:22:57MasAka さん
Re: オフ会に参加できない方のために
オフ会から帰ってきたので解答してみます。

横浜市:8 (別解17)

横浜市の場合、現時点ではこのように答えるのが妥当な気がします。ただ、もう少し経てば32に一本化されるはず。
[90568] 2016年 6月 8日(水)02:01:13MasAka さん
さわやかな風吹き渡る 狭山ヶ丘の木のみどり
[90541]グリグリさん
私も横浜非公式オフ会メーリングリストに加えてください(いつものアドレスで可です)。確定ではないですが前向きに参加を検討しています。

さて、[90566]伊豆之国さんの記事に出てくる「狭山」。私の生まれた場所が所沢市狭山ヶ丘で、3歳までは西狭山ヶ丘に住んでいました(伊豆之国さんの記事では狭山ヶ丘と東狭山ヶ丘しか挙げられていませんが、ちゃんと「西」もあります)。

この狭山ヶ丘という地名は1967(昭和42)年に誕生した、まだ半世紀にも満たない比較的新しい地名です([62980]拙稿)。西武鉄道池袋線の狭山ヶ丘駅が旧駅名の三ヶ島村駅から改称されたのが1933(昭和8)年ですが、当時の三ヶ島村に「狭山ヶ丘」という地名はありませんでした。駅名改称のきっかけは常磐線の三河島駅と紛らわしいから、という説が有力なのですが、狭山ヶ丘という駅名の由来は公表されている文献がないのでよくわかりません。おそらく、狭山丘陵の近くに(と言っても歩けば小一時間以上かかりますが)位置することから、鉄道会社が洒落て名付けたのではないかと推測します。

また、入間についても触れられていますが、こちらも狭山市に入間野小学校があるのに対して、入間市には狭山小学校があったりするので、おそらく広域的な地名を両市で仲良く(?)分け合っているのでしょう。航空自衛隊入間基地は、敷地自体は両市にまたがっていますが住所としては狭山市ですね(第9回全国の市・十番勝負問一[46756] )。

少なくとも、狭山ヶ丘に関しては駅名由来の地名ですので、自治体越えの地名には当てはまらないと思います。

#ちなみに、タイトルは出身小学校の校歌の歌い出しです。
[90520] 2016年 5月 20日(金)00:08:05MasAka さん
「都道府県の石」ページの誤字
さっそく都道府県プロフィールのページに「県の石」を追加していただきましたが、香川県の岩石「讃岐石」(サヌカイト)のふりがなに誤りを見つけました(×さぬきがん→○さぬきいし)。修正をお願いいたします。なお、讃岐石は「讃岐岩」と呼ばれることもあるので、「さぬきがん」という言葉自体は間違いではありません。

讃岐石と言えば、昨年9月に京都で行われたアジア応用地質学シンポジウムのオープニングセレモニーで、讃岐石の生演奏が披露されていました(写真が小さくて見づらいですが)。美しい音色を奏でるこの石は、海外からのシンポジウム参加者にとっても興味深いものであったようです。
[90505] 2016年 5月 12日(木)02:07:49MasAka さん
県の石
[90502]白桃さん
香川県の化石、コダイアマモは名前こそ「モ」(藻)がついていますが、実は植物化石ではないのでは?と言われている化石です(参考)。それはさておき、阿讃山脈という言い方は初めて知りました。確かに香川県と徳島県の県境をなす山脈なので、こちらのほうが適切な名称かと思いますが。

[90503]hmtさん
[90501]に引用されていた[86292]みのるさんの記事には 別名で紹介されていました。

別名と書かれていますが、千葉石はあくまでも千葉石であって、当該記事でみのるさんが紹介したトベルモリー石とは全く別の鉱物です。トベルモリー石が最初に発見されたのはスコットランドです(参考)。この鉱物も千葉石と同じく、その名称は地名から取られたものです。千葉石はこんな形をしており、その違いは一目瞭然です。なお、単斜トベルモリー石というのはトベルモリー石と鉱物組成は同じで結晶構造が異なるものを指します。

千葉県は地質時代名にも「チバニアン」が採用される可能性があるとのことで、日本の地質学上ますます重要な地域になりそうです。余談ですが、私の学生時代の研究フィールドも千葉県でした。

日本地質学会のサイトにおける配列は、異なる順番になっているのが気になります。

これは日本地質学会の支部組織の成り立ちが関係しているのではないかと思われます。県の石詳細の配列はこの支部組織に掲載されている都道府県の順番とほぼ同じです(なぜか中国・九州だけ異なりますが)。たとえば、東北支部の欄で岩手よりも秋田が先に来ているのも、秋田大学には当時全国唯一であった鉱山学部(現・理工学部)があり、おそらく学問的な力が強かったのでは……などと考えてしまいます。

もう1つ、地質分野に関する学会である日本応用地質学会の支部組織における県の並べ方や地域の分け方も独特で(一般社団法人日本応用地質学会規則の第102条)、北陸支部は新潟1県のみで構成され、一般に北陸地方とされる富山・石川・福井が中部支部のエリアになっていたりします。ちなみに日本応用地質学会は関東甲信地区に支部がないため、これらの都県は学会規則に記されていません。
[90501] 2016年 5月 11日(水)01:44:43MasAka さん
「県の石」発表
過去、落書き帳でも少し話題に上がった([86280] [86281][86292])「県の石」が、5月10日の地質の日に合わせて日本地質学会から発表されました。

「県の石」発表(一般社団法人日本地質学会)

ざっと見た感じ、有名どころとそうでないところの差が大きいような気がします。意外だったのが兵庫県で、石材として全国的に有名な御影石(花崗岩)が選ばれると思いきや玄武洞の玄武岩でした。
[90482] 2016年 5月 5日(木)16:10:11MasAka さん
第四回ペアシティ七番勝負・感想
昨年に引き続き2度目のペアシティ七番勝負参戦となりました。全問解答はその時以来約1年ぶりです(その間の全国の市十番勝負は不参加、クイ図五番勝負は1問のみの解答)。というわけで今回の感想を。

問二(2つの市名をつなぐと駅名になるペア):川西市/池田市(15位)
お題のペアの並びと、皆さんの解答ペースの速さで駅名だろうと。ついこの間の3月に研修で川西池田駅を訪れていたため、そのまま川西市と池田市のペアを解答。なお、「AB駅」という駅名で、A市とB市の所属する県が異なる場合、通常AはA市あるいはその周辺地域にある自治体名や地区名を指し、一方のBは市名ではなく、B市と異なる場所であることを区別するためにAという文字を冠していることから、本来のB市とは全く別の場所にあるというパターンがほとんどですが、この川西池田駅は互いに隣接する兵庫県川西市と大阪府池田市の両方に由来するという珍しいケースではないでしょうか。同一県内なら燕三条や上越妙高など(いずれも新潟県)の例がありますが。

問一(1市のみに隣接する市を含むペア):七尾市/氷見市(4位)
お題とメダル獲得のペアから隣接系であろうと考え、地図と隣接関係一覧を眺めているうちにひらめきました。昨年のオフ会開催地及びその後に訪問した氷見市と七尾市(解答順序は逆)で解答。昨年のオフ会参加者の誰かがもっと早くこのペアで解答されていても良さそうですが、とりあえずいただいておきました。

問七(五十音同一行のあ段とお段で読みが始まる隣接する市のペア):狛江市・川崎市(11位)
これも隣接系というところまではすぐにわかったのですが、その後はしばらく考え込みました。正答ペアを眺めているうちにいずれも同じ子音で始まっていることに気づきましたが、それだけでは33ペアよりも多くなってしまいます。ここで平仮名に直してみて、ようやく共通項がひらめきました。あとは解答市ペアを探すだけですが、自宅(住民票上の住所地)のある川崎市がちょうど「あ段」で始まっていたので「こ」で始まる市がないかと考えたところ、そういえば多摩川の向かいが狛江市だったことを思い出したのでそのペアで解答しました。狛江市は自宅から都内に出る時によく通ります(といっても実質3ヶ月間しか住んでいないので数回程度ですが……)。

問六(小学校各学年で習う漢字だけからなる市のペア):大町市・大村市(18位)
比較的簡単な名前の市が並んでいたのと、最近の落書き帳の話題から共通項にはヒント前に難なくたどり着きました。1月に行われた第四十二回十番勝負問一の類題ですね。ここは安直に小学校1年生で習う漢字から「大町」「大村」をチョイス。

問三(函館市と北斗市の合計人口に近いペア):廿日市市・山口市(23位)
ここから忙しくなってきたのでヒント頼みに。ヒントに従ってまずは人口を合計してみると、これで良さそうなことが判明したので後はペア選び。このペアシティ七番勝負開催前に、私の知り合いが6月から東京から山口に引っ越されるという話を聞いたので、それを記念して(?)山口市を入れたペアで解答。

問四(函館市と北斗市の合計人口密度に近いペア):三沢市・あわら市(19位)
これもヒントから共通項がわかったのですが、想定解数は多いものの、どうやって条件に合うペアを見つけるのかが難問でした。検証している時間もないので、とりあえず函館・北斗の2市を合わせた人口密度に近い市どうしのペアを適当に当てはめてみて、条件に合えばそれを解答するという方針にしました。それでも自分にゆかりのある場所で解答できたらと思っていたところ、七戸町在住時代は列車に乗る時に幾度となく行った三沢市と、今後仕事でよく行くことになると思われるあわら市のペアがちょうど当てはまりました。

問五(隣接する2つの市に隣接する町が5町のペア):狭山市・飯能市(21位)
最後は「北海道新幹線開業記念」の意図に逆行し(?)、ここはわざと南のほうから答えようと思ったのでとりあえず鹿児島や熊本あたりで探していて、最初は八代市・宇城市と答えたのですが、その際に既出解チェックを「八代市・宇城市」のみで検索し、逆の「宇城市・八代市」では検索しなかったために、投稿時点では既出解であることに気づいていませんでした。次なる方針として、共通項は2市合計で5町隣接と言いつつ、1市のみで5町と隣接してもう1市は隣接ゼロという選択をする解答者は少ないと予想した(その時点で三笠市・夕張市を答えた[90333]おがちゃんさんのみ)ので、これに該当するペアを探してみようということで地元埼玉から飯能市・狭山市を解答。実際、[90457]海ダイさんのデータを見ても、隣接数5町&0町のペアで解答したのはこの2件のみでしたね。

さて、[90225]にも書きましたが、先月から転勤により生活スタイルが大きく変わりました。しかし、こういう企画に参加できる時があれば今後もなるべく参加していけたらいいなと思っています。
[90402] 2016年 4月 22日(金)01:59:03MasAka さん
第四回ペアシティ七番勝負解答
終わったと思ったら既出解だったので再答します。

問五:狭山市・飯能市
[90401] 2016年 4月 22日(金)01:56:14MasAka さん
第四回ペアシティ七番勝負解答
問五:八代市・宇城市

最後は連投で。
[90400] 2016年 4月 22日(金)01:30:25MasAka さん
第四回ペアシティ七番勝負解答
問四:三沢市・あわら市


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