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鳴子こけしさんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[96681]2018年9月23日
鳴子こけし
[96667]2018年9月23日
鳴子こけし
[96600]2018年9月21日
鳴子こけし
[96593]2018年9月21日
鳴子こけし
[96571]2018年9月20日
鳴子こけし
[96550]2018年9月20日
鳴子こけし
[96539]2018年9月19日
鳴子こけし
[96528]2018年9月19日
鳴子こけし
[96520]2018年9月18日
鳴子こけし
[96425]2018年8月22日
鳴子こけし
[96217]2018年6月20日
鳴子こけし
[96146]2018年5月27日
鳴子こけし
[95988]2018年5月18日
鳴子こけし
[95933]2018年5月15日
鳴子こけし
[95926]2018年5月14日
鳴子こけし
[95904]2018年5月14日
鳴子こけし
[95878]2018年5月14日
鳴子こけし
[95869]2018年5月13日
鳴子こけし
[95799]2018年5月12日
鳴子こけし
[95784]2018年5月12日
鳴子こけし

[96681] 2018年 9月 23日(日)21:32:27鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
思い込みで早々見限ったのがよくなかった。

問七:宇佐市
[96667] 2018年 9月 23日(日)15:10:34鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問八:筑紫野市
[96600] 2018年 9月 21日(金)21:49:41鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問九:守山市
[96593] 2018年 9月 21日(金)21:32:04鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問三:山形市

三度目の正直なるか
[96571] 2018年 9月 20日(木)23:03:32鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問三:上山市

方向性は間違ってなかったと思いたい。
[96550] 2018年 9月 20日(木)00:27:14鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
数えてないけど

問三:寒河江市
[96539] 2018年 9月 19日(水)21:59:18鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問六:豊見城市
[96528] 2018年 9月 19日(水)18:04:47鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
とりあえずそのくらいの数にはなったのでいってみます。

問四:大館市
問五:小浜市
[96520] 2018年 9月 18日(火)23:51:39鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
初日から見てはいましたがどうにも手が出ずスロウスタートとなりました。

問一:小諸市
問二:大洲市
[96425] 2018年 8月 22日(水)22:25:53鳴子こけし さん
中国語の読みと台東区
[96397]ほか ekinenpyouさん
[96405]ほか faithさん
[96417] 伊豆之国さん
台東区の読み方
『台』の字が何故濁らないのか。中国の発音まで遡っての考察が続いていますが、身も蓋もなく言ってしまえばこの字に限らず中国語の発音に於ける清濁はあてになりません。というのも現代の中国語では、上海を中心に話される呉語を除き、ほとんどの地域で清濁の対立はなくなってしまっているらしいのです。もうすこし厳密な話をすると、(現代の)日本語における清濁の対立とは、音声学的には無声音/有声音の対立なのですが(「た行」は無声、「だ行」は有声)、他言語を見ると、いくつかの子音にはこれとは別に帯気する(息を含む)か否かという要素があり、無気音/有気音と呼ばれます。つまり、調音の方法が同じ子音でも無声/有声・無気/有気の組み合わせで4パターンが考えられるわけで、インド系諸言語のように4種それぞれで対立している言語もあるものの、(主に欧州の)多くの言語ではどちらか一方のみが対立し、もう一方の対立はどちらで発音しても意味に影響しません。英語を始めとして無声/有声の対立をする言語が多い中、中国語や韓国語では無気/有気が対立しています。

漢語音韻学上では「中古音」と呼ばれる発音が話されていた時代(南北朝から宋あたりとのこと)には無声音に無気/有気の区別と、無声音との対立がある有声音/そうでない有声音(日本語で言う「な行」「ま行」「ら行」は濁点は付いていませんが有声音に含まれます)の4種の対立があったようなのですが(これが漢語音韻学上の「清濁」だそうです)、3つめに挙げた「無声音との対立がある有声音」が現代では無声化してしまったため、結果的に中国語では無声音と有声音の対立が起こりうる場合はすべて無声音となってしまいました。要するに中国語には、日本語で言う濁点の付く発音は理論上存在しません。

さて、そんな中国語の標準とされる発音「普通話」をラテン文字で表記する、これまた標準とされる転写法がピンインです。前提として、ラテン文字はそもそも無声/有声の言語を表す為に使われてきた文字なので、日本語のローマ字のような同じ無声/有声の言語ならともかく、無気/有気を区別する為には工夫が必要です。「無気音はそのまま、有気音は子音にhを後置する」という方法論もありますが(先述したインド系諸言語圏の例えばダッカ(Dhaka)やカトマンズ(Kathmandu)などのhの正体は大体これです)、ピンインでは「せっかく使ってない有声音の文字があるんだからこれ使おう」という意図かはわかりませんが、無気音には有声音の文字・有気音には無声音の文字、つまり「t」の発音には「d」の文字・「th(英語のthではありませんよ)」の発音には「t」の文字を充てる方式を採りました。したがって発音をカタカナに起こして強引に差異をつけるとすれば、「台」と「呆」を例に取れば「台【tái】」は「タハイ」「呆【dāi】」は「タイ」といったところでしょうか。(参考として、Wikipedia:外来語表記法/中国語に従えば、どちらも「タイ」になります。)
ちなみに、この無気→有声・有気→無声の転写は、韓国においてハングルのラテン文字転写の標準となっている文化観光部2000年式でも採用されています(韓国語には有声音は存在するのですが、その子音が語中のどこにあるかで無声で発音されるか有声で発音されるかが自動的に決まります)。「北京」「釜山」はどちらも「ぱ行」で始まりますが、ラテン文字ではそれぞれ「Beijing」「Busan」とBで始まるのは、こういう事情に依るものなのですね。

大分(おおいた じゃないですよ)脱線しましたが、件の台東区。この最初の文字が「台」か「臺」かというような話になりかけつつもあるようですが、区名の直接の由来とされる「下谷区台東小学校」が、[96397]でekinenpyouさんが示された「下谷区史」で「臺東尋常小學校」と表記されているところを見ると、本来的には「臺」で、その略体としての「台」でほぼ間違いなさそうです。「臺」は呉音がダイ、漢音がタイとのことなので、実のところは漢音の「東(トウ)」に合わせただけというのが真相かもしれません。尤も、そうすると今度は同じ「ダイ(呉音)」「タイ(漢音)」の読みを持つ「大」の字を使った大東市の読み方が、気にはなってくるのですけれどね。
[96217] 2018年 6月 20日(水)00:46:43鳴子こけし さん
アイスランド人名とサッカーワールドカップ四方山
[96204][96213]白桃さん
○○ソン、▲▲ソン、□□ソン……
フィンボガソン選手
アイスランド人は、基本的に姓(苗字、ファミリーネーム)を持っていません。名(ファーストネーム)のあとには、父称と呼ばれる、父親(母親の場合も)の名を変化させたものが続きます。件のアルフレズ・フィンボガソン選手の場合「フィンボギの息子アルフレズ」、キャプテンのアーロン・グンナルソン選手は「グンナルの息子アーロン」を意味します。この「~の息子」部分が「~ソン」なので「ソンで終わる人だらけ」に見えるのですが、この部分はあくまで親の名(の変化形)なので、本人の名である「アルフレズ選手」「アーロン選手」と呼んだ方が妥当。(ちなみに、「~の娘」の場合は「~ドッティル」となります。例として現カトリーン・ヤコブスドッティル首相は「ヤコブの娘カトリーン」です。英語の「son」「daughter」とも似ているのできっと関連があるのでしょう。) この「~ソン」はアイルランド語に由来する「マク~」同様に英語圏で「ウィルソン」「ジャクソン」「ピーターソン」「スティーヴンソン」のように姓として残ったものもありますね。今回の代表でただ一人「ソン」が付かないゴールキーパーのフレデリク・スクラム選手ですが、アイスランドのかつての宗主国デンマーク生まれなのですね。母親がアイスランド人のためアイスランド代表として出場しているとのこと。

この父称制度は、かつてはスカンジナビア地域全域で使われていたものの現在ではアイスランドにしか残っていないそうです。スラブ人やアラブ人も父称を使うことが多く、例えば今回のW杯開催国ロシアでは名と姓の間に父称が挟まります。ロシア代表キャプテン、イゴール・ウラジーミロヴィチ・アキンフェエフ選手は父称から父親の名がウラジーミルであることがわかります。(ちなみに、ロシア語には英語の「Mr.」のような言葉は存在せず、「名・父称」の形で敬称になるそうです。) アラブ人名では、父称に更に父称が付いている場合まであります。次回W杯開催国カタールのアブドッラー・ビン・ナーセル・ビン・ハリーファ・アール=サーニー首相は「サーニー家の、ハリーファの子ナーセルの子アブドゥッラー」となります。敬称は名に付き「アブドゥッラー閣下」です。

その2022年カタール大会は今回のロシア大会と同時に開催国が決定したそうですが、今大会開幕に先だって先週水曜日(13日)にモスクワで開かれたFIFA総会で、2026年大会をカナダ、メキシコ、米国の3ヶ国共催とすることが決定されました。W杯の共催といえば2002年の日韓大会。この時は大会名に於ける国名の順序で一悶着あったようですが(周知のようにKorea/Japanで決着)、この3ヶ国はどう並ぶのでしょうね。正式に決まれば日本国内でもそれに追随した呼称が報道等でなされるのでしょうが、(仮順で今は並べるとして)「カナダ・メキシコ・アメリカW杯」と呼ぶのでは長いので、「加墨米W杯」? 米や加はともかくとして、墨に関しては仏や独ほどに浸透しているとは言い難いものの、或いはこれを切っ掛けに広く認知されていけばいいのかも……。と、まだまだ気の早い話で強引に地理っぽい要素を入れたところで、この記事はおしまいです。
[96146] 2018年 5月 27日(日)16:37:29鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負感想戦
一大会ぶりに感想文をば。解答順です。

問六
読みが「ま」で終わる市
下妻市(金メダル)
罠でなければあからさまに名前系です。「島」が入る?「ま」で終わる?とりあえずデータベース検索してみると後者がビンゴ。金メダルを頂きました。

問十
木曜日に市制施行した市
枕崎市(金メダル)
問題市の上越、豊田、舞鶴あたりを見ると施行日・誕生日系が怪しい。雑学ページをいじくり回した結果、問題市も数もぴったり合いました。こちらも金メダルを獲得。

問一
読みに「あ」を含む市
奄美市(5着)
恐らく他大勢の皆さんと同じく、問二を疑ってデータベース検索したところ数が合わない。しかし、問一だと数が合うということで安直に解答。マイナス石高をゼロに戻しました。

問三
土佐清水市(誤答)
結果的に問二が問一のヒントとなったので、他にも他問題がヒントになる問題があるのかもと思い始めます。例えば、七曜関係とか。あ、問三の問題市は水戸市だ。名前に七曜を含む市は?…ちょうど38市だ!([80927]グリグリさんの記事も参照。あとで気が付きましたが、これは第四回問四と同じ共通項なんですね)。ということで唯一二つの七曜を含む土佐清水市を自信満々で解答したものの…撃沈。

問七
読みが「み」で始まる市に隣接する市
鴨川市(銀メダル)
銀メダルを頂きましたが、白状しますと共通項を誤認したまま解答した、“たまたまメダル”でした。同じ「み」で始まる問題市がそれぞれ隣接していることから、「自身と同じ読みで始まる市に隣接する市」だと思い、解数も数えないままに勝浦市と隣接るす鴨川市を解答。金メダルの[95765]星野彼方さんの仰った「二つ想定解は考えています」や、誤答となったかぱぷうさんの佐世保市(西海市と架橋隣接)、スカンデルベクの鷲さんの和泉市(泉大津市と隣接)、シノレパシクソさんの富士吉田市(富士宮市と微妙隣接)も、同様の考えではないかと(勝手に)推測していますがどうでしょう。幸いにも鴨川市が逆サイドで南房総市と隣接していたために正答ということになりましたが、正しい共通項がわかったのは第一ヒントの後でした。

問四
駅(鉄道駅)のない市
嬉野市(9着)
メダル三市(綾瀬、牧之原、御前崎)を見て閃きましたが、これは問題市だけで解けてもいい問題。デスクトップ鉄さんのサイトの市名と駅名の関係(市代表駅)で数えたところどうにも数が合わなかったのですが、陸前高田が該当市だったとは。

問五
駅名に「温泉」を含む駅がある市
えびの市(10着)
問二→問一と同じくもう一問鉄問題があるかもとひと通り見たところ問五がヒット。類問である第二十五回問一を思い出し、その時金メダルだったえびの市を解答しましたが、それ以前にも全く同じ問題が出ていたことも、やはり後から気づいたのでした。

問三
市の木、市の花などにウメを制定している市
たつの市(10着)
問題市に太宰府市が追加され、水戸と太宰府でまあ梅だろうと(列車一本で行ける市に住んでいながら熱海に梅のイメージはありませんでした)。三原市が誤答となったのを受けて念のため市の公式サイトも確認し、こちらもマイナス石高を解消。

問九
今回の各問のメダル獲得市
枕崎市(12着)
どうも見たような市ばかり正答に並ぶと思ったらそれもそのはず。問題としては前々回の感想[94584]でも触れたかつての“暴動問題”同様面白いものですが、同記事内で言及した「互いに隣接しない市」の時と同じく“どの市を答えても正答になる”のはやはり釈然としないものがあります。解答は「自分の獲得したメダル市で解答できるのはメダリストの特権」と考え枕崎市を再投入しましたが、自身の獲ったメダル市で解答したのは、自己言及的金銀銅の三人を除けば他には華麗に“一関フィニッシュ”を決めたスカンデルベクの鷲さんと、東海固めでお馴染みのNさんのお二人だけでしたね。

問八
ユネスコの無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録のある市
魚津市(13着)
問題市が高山と京都だけだった頃はTakashiさんと同じく小京都関連をウロウロしていましたが、秩父が追加され三市でGoogle検索にかけてみると「日本三大曳山祭」と同時に無形文化遺産がヒット。やはりマイナス石高を解消。

問二
人口ランキングで読みが「い」で始まる市の一つ上位の市
潮来市(4着)
今回の最難問。第一ヒントを最初「二以上ある」と解き違え迷走。途中から正解凍「上位にある」とも並行して考えましたが特に収穫は無し。第三ヒントを解いて「い」で始まる市を数えてみると想定解数ピタリ、「上位にある」と合わせて漸く共通項がわかったのでした。自身も「い」で始まる潮来市でフィニッシュ。完答順位4着ですが、これはヒント後に解答のできたタイミング如何の問題かと思うので、実情としては9着のEMMさんあたりまでの集団の中でちょっとだけ早かったというだけの話に過ぎませんね。
[95988] 2018年 5月 18日(金)21:57:31鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問二:潮来市

今さら全体の「仕掛け」に気が付きましたが、この「仕掛け」が無いとこれはノーヒントでは解けない気がします。
[95933] 2018年 5月 15日(火)00:51:14鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問八:魚津市
[95926] 2018年 5月 14日(月)23:06:56鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問九:枕崎市

いやはや
[95904] 2018年 5月 14日(月)21:13:35鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問三:たつの市
[95878] 2018年 5月 14日(月)00:44:11鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問五:えびの市
[95869] 2018年 5月 13日(日)22:47:53鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問四:嬉野市
[95799] 2018年 5月 12日(土)22:01:34鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
数えてないけど行ってしまえ

問七:鴨川市
[95784] 2018年 5月 12日(土)21:34:41鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問三:土佐清水市


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