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スナフキんさんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[61066]2007年9月6日
スナフキん
[60930]2007年8月30日
スナフキん
[60749]2007年8月24日
スナフキん
[60599]2007年8月13日
スナフキん
[60533]2007年8月9日
スナフキん
[60378]2007年8月2日
スナフキん
[60315]2007年7月28日
スナフキん
[60310]2007年7月27日
スナフキん
[59922]2007年7月16日
スナフキん
[59840]2007年7月16日
スナフキん
[59665]2007年7月8日
スナフキん
[59621]2007年7月4日
スナフキん
[59613]2007年7月3日
スナフキん
[59483]2007年6月28日
スナフキん
[59474]2007年6月27日
スナフキん
[59421]2007年6月25日
スナフキん
[59340]2007年6月22日
スナフキん
[59185]2007年6月16日
スナフキん
[58826]2007年6月3日
スナフキん
[58726]2007年5月29日
スナフキん

[61066] 2007年 9月 6日(木)13:16:10スナフキん さん
話題乗り遅れにつき…
鉄ヲタでありながら、長距離鈍行列車の話題に乗り遅れてしまいました。この夏、走行距離400kmの猛者に乗る経験を久々にしましたが、ジーゼルとは言えエアコン完備だし座席はきちんとリクライニングするし、意外に「苦痛」って感じはしませんでした(好きだから、とも云いますが)。むしろ、秋田発村上行の赤い客車にぶっ通しで乗った過去のほうが、しんどかったかもです。

乗り遅れのドサクサで、ちょっとした小話。
半月ほど前、盆休みの明けた取引先のお嬢さんに、福岡県中間市の実家に戻りましたか? みたいな話をしました。彼女、過去には何と車を走らせて首都圏から九州くんだりまで行ったことのあるなかなかの人(汗)なのですが、今回は新幹線で往復したのだそう。あれ、飛行機ではなかったんですね? と問うと、盆暮れは運賃の引き率が悪いから…なるほど。続けて、町や駅には近いから新幹線より楽なこともあるんですけど…なんておっしゃいます。私は首をかしげて、えっ、空港は町から余計に外れましたよね? と問い返すと、彼女は「?」な反応です。お互いの話題がかみ合わずしばし「?」が飛びましたが、程なく理解できました。彼女、福岡(板付)の話をしていたんですね。私はてっきり、「中間市は、北九州市との結節が強い場所である」という先入観の下、沖合移転した北九州空港を念頭に話を進めていたので話がちぐはぐになっていたのでした。

調べてみると、北九州空港は羽田からの正規運賃は福岡と変わりませんが、大手同士がっぷり四つ相撲の構図になっておらず、割引率は全般的によくなさそうです。便数も福岡に比べると少ない上、何にせよ地の利がすこぶるよろしくない…地域的にはどう考えても北九州、と思っていた中間の人が、福岡空港を意識するのも無理ないのかもしれません。さらに小縮尺の地図を開いてみると…驚いたことに、北九州空港の沖合移転の影響で、中間から両空港までの直線距離はほとんど一緒なのです・・・そうか、だから「中間」市なのねぇ…大変失礼いたしました。

もうひとつ小話、先の世界陸上2007大阪で、日本人唯一のメダルに輝いた土佐礼子選手が帰郷した…というニュースを目にしました。へぇ、「土佐」さんなのに愛媛県松山市なのね…と思った方はたぶん、落書き帳内では私だけではないのでは?
[60930] 2007年 8月 30日(木)22:43:06スナフキん さん
ニックネームのこと
自分で地雷を踏みそうだったので静観していましたが、話題の中で当然私の話も出てきてしまう(しまった)ので、思うところを少し。

私のニックネームは、言わずと知れた超有名キャラがよりどころです。自身のホームページでカミングアウトしている通りの意図を、パクリならパクリなりにきちんと持ち合わせているつもりではありますけど。字面こそ変えていますが、それは日本語かなカナ表記する上でだけの話。声に出して言えば同じものです。

著名なキャラクターですから、当然ファンもいらっしゃることでしょう。けれども、私自身は「そのハンドルネームをやめよ」と周囲からほのめかされたことも、明言されたこともありません。グリグリさんからは「書きにくい」と指摘を受けたことはありましたが、「変えてほしい」とまでは言われていません。私は同一ハンドルネームでそこかしこに出没し、書き込みをしていますがどこにおいても同じです。時折、知性のかけらもないような馬鹿らしい内容を書き散らすこともあるんですけど、多少の嫌がらせを受けたことはあってもハンドルネームを頭ごなしに否定されたことは皆無です…「ドラえもん」との差は何なのでしょう? ただ単にキャラクターの雰囲気の違い、だけなんでしょうか?

私自身、「スナフキん」はネットに船出するにあたって結構いろいろ考えた上で捻出したハンドルネームです。それもかれこれ10年近く前…逆に、これまで10年近く使い続けてきたネット上での名前なので、すっかり馴染んでしまって今更変えようにも代わりの名前が全然思い浮かばないほどです。これだけ長期間使用していると周りも周りで「あの顔はスナフキん」みたいな接し方がもはや当たり前になっており、かえって変えてしまう方が不自然にさえ思えます。

ハンドルネームについてはいろんな意見があろうかと思います。難しく考えないで気軽に付ければいいさとか、気に入らなくなったらすぐ別のものに変えればいいさとか、なるべく長く付き合って覚えてもらえるようなものがいいとか…。私は、ネットでの「セカンドネーム」として、あまり「使い捨て主義」ではありたくないなと思うクチです。名前をころころ変えていたら、「ネットにアクセスしている自分本人」をいつまでも覚えてもらえない気がしますし、移り気な人、気が変わるのが早い人、とか思われてしまうのも不本意ですし…。

私がネットへ船出したのは、ようやくWindows95が軌道に乗り始めたころ。まだ光回線とか、ADSLなんて概念すら見えていなかったはずの時代で、みんな当たり前に「ピ~ギャラギャラギャラ…」とアナログモデムの音をさせてネットにつないでいた時代でした。あの頃に比べればいま、技術は格段に進歩してパソコン人口・ネット人口は比べ物にならないくらいに膨れ上がっています。でもそれは裏を返せば、いろんな考え・個性・知識レベルの人が、いろんな場所からリアルタイムでアクセスしてくるようになったということ…牌が少ない時代は「マナー」とか「モラル」という名の規範でもって守られていたものが、人が増えることによってそうでなくなってしまった、ってことも言えるんですよね。ちょっとそのあたり、じっくり落ち着いて考えてみるのもいいかもしれません。

結局、何を書くべきか定まらないとりとめのない話題になってしまいました、ゴメンナサイ。
[60749] 2007年 8月 24日(金)09:16:00スナフキん さん
地図屋の悩みをば
[60744]k-aceさん
おおさか東線
ああぁ、またこういう名前を…(大汗)

先だっての「おごと温泉」も同様ですが、ひらがなにすると長いんだよなぁ…。リンク先の選定理由を見ると「分かりやすさ」だの「区別するため」だの美辞麗句が並んでいますが、逆にそういったものを優先するあまり、実際に使う側・触れる側のことをあまり考えていないネーミングが行われた、ということもできるわけで…地図でかな表記するだけにとどまらず、長い駅名は言い回しがしにくいですからどうしても定着しづらくなります。ことに、回りくどいのはいや、長ったらしいのはいや、短く略してなんぼ…みたいな大阪の気質を考えると、せっかくいろいろ考えたであろうこの長い駅名、どれほど「正式名」がきっちり定着するのかどうか疑問です。ま、地名の場合は正式名称を何が何でも定着させねばならない、ってわけではないから、使う側に委ねられてもそれはいいんですけど…わが社の地図では、駅名を入れることは断念しました。無理です、スペースがありません(大汗)。
[60599] 2007年 8月 13日(月)23:07:58【2】スナフキん さん
阪神阪神…ってなっちゃうのかな?
先週、お盆を前に阪神電車からなかなか強烈なプレスリリースが出ました。地名の範疇に路線名が含まれるという解釈が許されるならば落書き帳と無関係ではなさそうな話なので、あえて書き込んでみます。

リリースには…
路線名は、現行の西大阪線(尼崎~西九条間)を含めて「阪神なんば線(はんしんなんばせん)」(尼崎~近鉄難波間)とし、
とあるんです。これ、本当に真正直に捉えると、阪神西大阪線→阪神阪神なんば線、ってことですよね?

一見奇妙奇天烈な話ですが、前例があるのでますます「そうなっちゃうのかぁ?」感を強く抱きます。あんまり例示を多くするとイヤミっぽいですが、例えば西武西武有楽町線とか、東急東急多摩川線とか、JRJR東西線…んんっ、最後のはちょっと違うかな?(汗) いや、実際にそうやってあちこちで表記されているわけではありませんよ。けど、他の路線がそう表記しているのと合わせて「会社名(略称)」+「路線名」という表現にこだわると、そうなってしまう…ただそれだけの話ではあるんですが。とは言え、大判の時刻表で会社線のページを見ると、本来路線名が入るべきところに会社名までズケズケ入ってくるのは、そこはかとなく「いい感じ」がしないのであります…私の感覚がちょっとおかしいかも?(大汗)

リリースでは同時に、駅名と予想デザインも入れられています。(仮称)岩崎橋、何とも天井が高くて開放的なイメージに好感が持てますが、正式名称は「ドーム前」…かかる事情あって固有名詞が入らないのは仕方ないこと(あまり納得はできませんが…)とは言え、何だかとっても無国籍な感じで所在が分からない、ぶっきらぼうな駅名になってしまいました(苦笑)。

※一部、文言追加
[60533] 2007年 8月 9日(木)15:41:49スナフキん さん
いろいろあったようだけれど…
15時、珈琲ブレイク中です。

私事を挟んで恐縮ですが私もいま、現在進行形で自分のブログに対し、しつこい嫌がらせを受けている最中です。特定の決まった記事に対して週に2~3度、アルファベット(意味を持つ単語になっている場合と、そうでない場合がある)を適当に書き散らしていくというもの。内容的には悪意のあるものとは言えませんが、IPアドレスからほぼ同一人物による仕業ということが分かっており、もちろん日本語ではありませんから当方の記事内容に合致するものでは全然ないわけで、「荒らし」とまで位置付けはできないものの執拗な嫌がらせということはできると思います。

落書き帳と個人ブログでは、話題の方向性が多対多、一対多という違いはありますが、不特定多数の人間が書き込むことができる点、そしてその内容を不特定多数の人間が見る可能性があるという点においては共通しています。そういった現状を踏まえ、なるべく「これ以上荒れない」ように、思うところをしたためさせてください。

まず、結論です。掲示板における荒らしには、参加者として放置が鉄則です。これにはほぼ例外なしと言っていいのではないでしょうか。少なくともネット歴10年程度の私の経験では、そうだと信じています。

荒らしに対して意見したり、反論したり、内容を思慮したりすることは相手を思い上がらせるだけです。荒らし犯は、どういった形にせよその場がワサワサし、落ち着かなくなることを陰で喜んでいる(人間として最低な)輩です。そんな者に対し、反応する必要は全くありません。

但し、放置を決め込むだけでは荒らし犯の行為が一方的にエスカレートする恐れもあります。ここで活躍するのは管理者・主宰者ということになります。当該荒らしを消し去る権限を持つ人が、粛々とこれを葬り去る、荒らしが続いても黙々と処理をし続ける…これが管理者として鉄則だと思っています。

なぜ管理者は「黙々と処理」すべきなのか…荒らしの内容が、ほぼすべての人にとって(参加者のみならず、不特定多数の閲覧者にとっても)不愉快なものであることは間違いないからです。それをことさらに明らかにすることは、コミュニケーション全般に波風を立てかねません。話題の流れ方次第では、管理が行き届かなくなる状況に陥る危険性も孕んでいます。以上が、私が思っているところです。もちろん、これがすべてであって正しいという自信があるわけではありませんが…。

翻って今回、荒らしが表面化した時間は恐らくそれほど長くなかっただろうと推測されます。恐らく迅速にグリグリさんが対応され、当該書き込みを消去されたのでしょう。それ自体は至極当然のことであり、誰に断るでもなく、荒らしがあった事実に触れることもなく、処理を進められたことには全く違和感を感じません。そもそも、「これこれこういう荒らしがあった」などと明記してしまえばそれだけで話題に波風が立ってしまい、荒らし犯の思うツボです。

白桃さんが、この僅かな(と思しき)時間内に、当該荒らしを目撃されたようで、これについての書き込みをされています。それに繋がる形でYSKさんもまた書き込みをされています。お二方とも落書き帳メンバーでは古参に属する方々で、落書き帳のことを案じての書き込みだったのだろう、とは推測されますが…正直、これら荒らしにかかる話題をことさらに書き込むことは、やはり荒らし犯の思うツボです。済んでしまった過去のことですから今さら言っても仕方ありませんが、根拠もないような無茶苦茶な要求(これは後に、グリグリさんが相当に気分を害されつつも荒らしの内容をオープンにされたので分かったことですが)に、耳を貸す必要など微塵もなかったわけです。

我々、庭にお邪魔している側としては、落書き帳のことを心配するのであるならば、逆にこういったことが起きた場合にはオーナーであるグリグリさんを信用して、速やかに対応が行われるのを黙って待っているのが最良の方法なのだろうと、私は思うのです。ならず者にわざわざえさを与える必要はありません、放置していればグリグリさんならきちっと処理して下さるはずです(この考え方、プレッシャーでしょうか?>グリグリさん)。もちろん、荒らしの内容が十番勝負を楽しんでおられた白桃さんにとって、「カチン」とくる内容だったことは痛いほどよく分かります、けど、けど…グッと堪えた方が、吉だったのではないかと私は思いました。

雨は降ってしまいましたが、それで地面が固まれば結果オーライです。蟻の穴から堤が崩されたのなら、今度は穴をあけられても大丈夫な堤を作っておけば大丈夫です。今回、ちょっとした「ミゾ」が生じてしまったような雰囲気になりましたが、この教訓が生かせればいいですね…さしあたっては、コミュニケーションのすれ違いを埋めるために、例年行われているオフ会、前倒しででもやってしまうとか…?(苦笑)
[60378] 2007年 8月 2日(木)09:45:06スナフキん さん
小海線はしばらくおあずけです
[60374]かすみさん
もしかして落書き帳の鉄な方々、どなたかいらっしゃいました?
今週末、行く予定…でしたが、断念しました(涙)。

何よりも、週の前半に北東北に行っておきながら週末今度は甲信じゃあ、ちょっとやり過ぎ?という自制が働いた(汗)のが大きいですが、他にも(いろんな意味で)すっごい騒ぎになっていそうとか思ってしまい、尻込みしてしまうんです。私は自分でもとんでもない鉄ヲタという自負はあるのですが、そのくせ人ごみがキライなもので、どうしてもこういうナウいものからは縁が遠くなってしまいます…。どのみち、新幹線N700系もそうなんですが、仲間は確実に増えてチャンスは今後も拡大するはずなので、何も旬な今だから行かなきゃ…って考えに、私はなかなかなりません。

あとは、行程の都合上「小海線の日帰り」をどうしてもプライドが許さない(苦笑)っていうのもありますね。過去にひと月篭った山塊を目前に素通り…いやぁ、やっぱりそれはできないっ。ほとぼりが冷めた頃、人が少なくなった時期を見計らってまた、清里の清泉寮ソフトクリームでも食べに行きがてら、ついでに乗ってくるかもしれません(笑)。
[60315] 2007年 7月 28日(土)00:05:33スナフキん さん
直通運転その後のフォロー
“こういう”話題にだけ反応する「ヲタモード」で恐縮ですが、一応私も「受益者」になる予定なので、誤解のないように少しだけフォローを。
[60314]スピカさん
地下鉄副都心線と直通運転を始めると10両編成(現在は8両編成)になるそうなので、混雑緩和に期待できます。
これ、どうも手放しでは喜べないようです。10両編成になるのは間違いなく、多少の混雑緩和もありそうなのですが、どうもそれは全列車ではないらしい…という見方が優勢です。もっとも、直通運転どころかメトロ副都心線そのものもまだ完成していないので、何もかもが決まっていないわけですが、非公式ながらすでに今ある有楽町線車両(10両編成)のうち1本が2両を鉄くずにして、短い8両編成を作ってしまった…という事実がありますので、東急東横線渋谷駅が地下に潜って地下鉄直通を果たしても、8両編成列車は一部に残る可能性が極めて高くなっています(恐らく、各駅停車がそのまま8両かな?)。

それより何より、現在の東横線渋谷駅があるあの土地、都心の超一等地でもあるあの場所を、線路をはがしてそのあと何にするのかがとっても気になります。東急百貨店東横店を建て替えるとか、山手貨物線にあるホームをずらすための用地として捻出するとか、ウソともホントともつかないうわさがいろいろ聞こえてきますが…。
[60310] 2007年 7月 27日(金)12:59:05スナフキん さん
長距離バスのこと
[60298]淡水魚さん
寝てる間に走って朝のほどよい時間に帰宅できる便利なモノのようです。
(中略)
時間と価格のどちらを優先するか…。
若いうちはたぶん何とでも言っていられるのでしょうけど、ある程度年を重ねてしまう(汗)と、時間と価格のほかに「体力」の要素も加わりますね。背もたれはグワーッと倒れる仕掛けはあっても、地べた水平面で横になるのに比べると疲労度が全然違います。独立3列のシートを導入したり、2階建てにして定員を増やしたり…いろいろ努力を重ねてはいるのでしょうけれど、「キング・オブ深夜バス」はかた号のように極端なリラクゼーションシートにでもしない限り、やっぱり疲れる乗り物には違いないと思います。そう言えば、私が初めて利用した「ドリーム奈良」(当時は2階建てバスなどない時代でした)では、律儀にねまきへ着替えているおじさまがいたなぁ…(激謎)

けれども…
以前より座席の快適性も向上したでしょう
なんですよね。特に昼間、東名や中央道を走るいわゆる「昼特急」と呼ばれているバスは深夜バスの間合いを有効活用して運転されているので、座席も車両もまんま深夜バスのグレードです。3列シートだし、2階建てだし…。寝て休むのでない、昼間の利用なら時間さえ取れれば使いたいところです。現に私も、昼間走行最長バス2本を乗り倒した人間ですから…(うち1本は利用率が悪くあえなく廃止)

つべこべ言ってみるものの、来週月曜日には東北へ向かう深夜バスに世話になる予定だったりします(汗)。あぁ、そのあと10時間もヂーゼルカーに揺られるの、楽しみだなぁ(ボソ)
[59922] 2007年 7月 16日(月)23:32:03【1】スナフキん さん
また地震です…
十番勝負最中に、まさか2度の強い地震が発生するとは…。

先ほど、23時20分前後に再び当地(埼玉県)が揺すられました。また新潟県中越沖地震の余震かなと思いきや、気象庁のweb速報を見てびっくり! 何と全然異なる地震です。東北地方北部から北海道にかけて強い揺れを観測した、とあります。三陸沖ないしは十勝沖付近が震源の可能性が高く、新潟県中越沖地震とはまったく別の大きな地震が発生したようです。

同じ日に2度の強い地震って、さすがに怖いですねぇ。

【以下、追加】
その後すぐに気象庁の速報・詳報が出ました。何と、揺れの強い地域は太平洋側なのに、震源は京都府沖! だそうです。深さ370kmとあるので、地殻の弱い部分を伝わって全然違う方向が揺すられたのだと考えられます…。確かに、こちらでも揺れはかすかでしたが揺れている正味時間は新潟県中越沖地震よりも長かったかも…震源が深い地震特有の現象ですね。マグニチュードは6.6、深かったのが幸いでしたが、新潟県中越沖地震のエネルギーにかなり近い数値が出ています。近畿でもこの間、震度3ほどの揺れを伴う地震があったようですし…地面、安定してませんね(大汗)。
[59840] 2007年 7月 16日(月)12:39:29スナフキん さん
ここでも揺れました。
10:13、ちょうどその時パソコンに向かって持ち出し仕事をしている最中でした。ゆっさゆっさと結構長く揺れを感じ、あぁ、これはちょっと離れた地点でかなり大きな地震があったな、という直感(←あくまでも地理を修めた上での、程度のものです)が働きました。揺れている間は本当に「ゆっさゆっさ」で、めまいに近いものを感じて少うし気分が悪くなるような揺れでした。原発からの出火は、鎮火したようで一安心です。仕事をする手が、しばらく止まってしまいました…。

[59825]Issieさん
このような観測網が粗くなるのはあまり歓迎できないことだと思っています。
まったく同感です。市町村合併と災害対応は呼応するものではないはずで、考え方をしっかりさせておかないと合併された旧市町村の状況がよく分からないという、あってはならない事態が生まれてしまいます。

不幸中の幸いだったのは、台風の直撃を受けていなかった地域での地震だったこと、でしょうか。ただ、雨は降っていたはずで、しかもこの地域は全国でも有数の地すべり地帯。今後のちょっとした余震でも大規模な土砂崩壊が起こる危険性が高く、心配です。

防災情報機構の伊藤和明先生もおっしゃっておいででしたが、ここ数年は日本海側における地震活動が明らかに活発化していて、気がかりです。
[59665] 2007年 7月 8日(日)10:31:46スナフキん さん
レスありがとうございました
「鉄道事業者が自動車学校って、どんなもんだろう?」という私の疑問に、いくつものレスを頂戴しました、ありがとうございました。中には具体的数値まで示していただいたりした方もいらっしゃいまして…感謝です。

逆に、自分の考え方が浅はかというか、無知というか…単にそれを晒しただけみたいになってしまいました、失礼をいたしました(汗)。
[59621] 2007年 7月 4日(水)09:19:00スナフキん さん
ヤングランドのこと
[59618]淡水魚さん
静鉄の「狐ヶ崎ヤングランド前」駅がいつのまにか「狐ヶ崎」になっていて、遊園地がなくなっていたことを思い出します。
ちょっと懐かしい話題です。と言うのも、私が全駅データを作成中には参照資料に「狐ヶ崎ヤングランド前」とあり、そのままにしていたらある時、静岡の地図メンテをする機会に名前が変わっているのに突然気がついて「あれぇっ?」となって大焦りしたことがあります。フォローのためにわざわざ、変更期日を静鉄に問い合わせしたっけ…。

いまでは、どうも跡地はジャスコに化けてしまったようですね。それでも「ヤングランド」の名前はかすかに残っているようで…これ、ボウリング場の名前かな? その南側には静鉄の自動車学校がありますね、昔からここは教習所だったのでしょうか?

時々不思議に思うんですけど、地方私鉄がよく自動車学校を経営するって例が散見されるんですが、これってどうなんだろう? 地元でのモータリゼーションに拍車をかけ、鉄道事業における収益悪化は懸念されないんでしょうかねぇ…。外野から見ると何だか、自分で自分の首を絞めているような気もするのですが。
[59613] 2007年 7月 3日(火)09:25:06スナフキん さん
駅名変更の話
この話題、多分意見の集約は無理でしょう。

いろんな考えの人が、いろんな立場でもって鉄道や駅を利用するわけです。一人ひとりに損得勘定、価値観が違うので、結論なぞ始めから出るわけないのかもしれません。

「それなら物言うな」と言われそうですが、あえてきわめて個人的な感想を(地図屋的考え方を極力排除して)言うならば、そのままでも問題なしと考えます。変える必要はそれほどない、ということです。具体的年数までは調べ上げていませんけど、これらの駅名はそれなりの長い期間使われ続け、定着したものです。それをドン!と変更すれば必ずやどこかで混乱が生じます。しかも学芸大学は急行も停車する駅ですから、影響が小さくは済まない可能性もあります。

指し示すものはなくなっていますが、それとて頻繁に利用する人にとっては「そういうものだ」という理解がすでにされているはず。誰にでも分かりやすく…あるべきなのかもしれませんが、一鉄道事業者にそこまでの社会的配慮を求めるのは無茶なのでは? と思うのです。これが例えば、地元の総意が一致していて変更にかかる費用を全額地元負担、とかいう話になるなら変更もあったのかもしれませんが、そうなっていませんね。

東急としても、駅名を変えれば賛否両論が巻き起こるのは分かり切っていたと思います。沿線住民の意見を聞くなど…という意見も落書き帳には見えますが、このエリアはバスも東急が網をめぐらす地元テリトリ。そんな場所において、沿線住民からブーイングを受け吊るし上げを食らい、企業イメージを損ねることを東急は何よりも恐れたのではと考えています。

で、地図屋的な話。まぁ、駅名の2ワードくらいなら許容範囲かなと。別に変更しても大きな問題は生じないと思います。ただ、例えば起点・終点・分岐点のように、到達で使う可能性のあるような駅をドカン!と変えられるのは結構痛いです。想定しなかったようなところに古いままの駅名が残っていたりするので…例えば会津高原尾瀬口、とか(大汗)。
[59483] 2007年 6月 28日(木)14:24:45スナフキん さん
石見銀山、世界遺産へ
すでに各種ネットニュースでも流れているので引用は避けますが、石見銀山が世界遺産へ登録されることに決定した模様です。

当初「延期」されていたはずなんですが…どうしてここへきて急展開したのかの具体的理由説明がなく、釈然としないものがありますね。いや、私自身は世界遺産への登録に反対って訳ではないんですけど、一度決まった事項を覆した理由が何かを知りたい衝動には駆られます。

以上、速報まで。
[59474] 2007年 6月 27日(水)22:58:55スナフキん さん
一升瓶の言い出しっぺが、沈黙を破ります
って、そんな大げさな話ではありません(大汗)。

何よりも、私が言い出しっぺだったということ、自分自身でまったく気づいていませんでした。いや、書き込んだ事実は覚えているんです。そう、経県値の最初の確認で香川だけ冷遇していたことが判明した私。そこで、出身者の白桃さんを引き合いに出して…件の表現と相成ったわけです(苦笑)。いま考えれば、何も一升瓶でなくてもビール瓶でもデカンタでも、それこそピッチャーでもよかったのですが、なぜか連想ゲーム(古いな…)のごとく「白桃さん→一升瓶」と表現してしまいました。それが巡り巡って、友の会結成にまで至ってしまうとは…ある種の責任を感じます(汗)。

でも、それより前に[59425]の一升瓶友の会会員名簿に自分の名前が入っているのを見て、

「ヤタっ、自分が自動登録されているッ!」

とか、喜んでいる大バカがここに…(自爆)。で、後段で触れられている私の言い出しっぺ発覚で、「うッ」と…。地図を編集するのは、結構根詰め作業になることも多いんです。時折こういうバカをしでかして息抜きしに来ることもあるかもしれませんが…そればかりにならないようにはしますので、なにとぞご容赦を。

ちなみに、
白桃さんに一升瓶で殴られたがっているんではないか
いえ、大丈夫です。私にはそういう気はありませんので(笑)。でも、だからといって知識を詰め込もうとはしない私…矛盾してますかねぇ?
[59421] 2007年 6月 25日(月)16:03:56スナフキん さん
コーヒーブレイク・レス
花の地図(花も地図になるんですねぇ…)の編集中、コーヒーブレイクです。「花なんて…」とか軽く思っていたんですが、ほぉ、赤城山南麓にも「千本桜」があるのかぁ。えっ、ルピナス自生地として上士幌町の三股が? そう言えば十勝三股廃駅跡地にもたくさん咲いていたなぁ…などとたわいもないことを考えながら作業しています…これぞ地図屋の脱線(汗)。

さて、レスを少し。
[59349]リトルさん
「東武東上線・全列車使用編成の記録調査報告(池袋口)」には感服しました。
これ、本当はずるいんです(苦笑)。調べる前から、何となく「結果をうまくまとめることは容易なのではないか」という確信があってやった力技ですから、あんまり偉そうなことは言えません…って言うか、やってることはまさに気違いですし(汗)。

あまり突っ込むと露骨な鉄話になりますが、確信を得た最大の理由は「東武東上線を定義づける上での条件は2つあれば十分で、鉄的には本当につまらない、と言うほどに単純な路線であるから」なんです。一大幹線であるにもかかわらず、

1.操車機能を有する車庫が1箇所しかない。
2.区間運転列車がまったく存在しない。

この2つの条件だけで東武東上線をほぼ絞り込むことができてしまいます。車庫が都心から遠方に1箇所こっきりですから、回送列車がほとんど走りません。都心に近づくに従って純粋に本数が増えていくダイヤですから、区間列車もありません。途中の乗客数変移の波は、列車設定上は全無視です(汗)。強いて挙げれば、有楽町線直通が途中から路線を離脱しますから「区間列車」に見えますけど、あちらはダイヤ上完全に独立していてお互い干渉することはないので、無視できます。あ、小川町~寄居には区間列車がありますが…あれは「寄居線」ですから(苦笑)。やはり最北端も独立していて一切直通列車がありません、これも無視できてしまうのです。

こうして考えると、車両の行ったり来たりは力技で定点観測していればかなりの確率であばけるかな…と踏んだわけですが、いま見ることができるデータが多分、最後の公開分になるだろうと思います。次は恐らく、地下鉄副都心線開業時に白紙に近い改正が行われることがほぼ確実ですが、その時もバイタリティが残っていて調べることはできたとしても、ネット上で情報を流すことはもうしないだろうと思っています。いろいろありましてねぇ…ネット社会も面倒だなと思ったもので(汗)。
[59340] 2007年 6月 22日(金)15:02:47スナフキん さん
舌足らずでごめんなさい…
[59218]リトルさん
[59306]千本桜さん
レスならびにフォローありがとうございました。実は私の[59185]での文章が舌足らずでして、「編集地図屋」とすべきところを慌てて、広義を示すことになってしまった単なる「地図屋」として投稿してしまったのでした。混乱させてしまい申し訳ありません。

千本桜さんがほぼ完璧に私の穴を埋めてくださっているので、取り立てて私の口から申し上げるべき点はないのですが…
スナフキんさんご自身が資格では解決できないもっと重要な知識やセンスを求められる立場に身を置かれているからなのでしょう。
何だかお褒めをいただいたようで(と勝手に解釈してしまいます)恐縮です。私も、一応大学のしかるべき講義を聴講し単位を取得しているので、「測量士補」なる資格は有しています。が、断言してしまいますが私自身、仕事を進める上でこの資格が何か役立ったかと言われれば、そんなことは今のところ皆無です。だからと言って、この資格が役に立たないものとは思いません。千本桜さんもおっしゃっているように、測量地図(基本地図とも言いますね)制作の場面においては有用な資格であるはずです。

原版一つあれば何万枚、何十万枚も印刷できる訳ですから
確かにそうなんですよね。けど昨今、地図データがデジタライズされるようになってきて少うし状況が変わってきているようです。「原版」たる地図データを元に、これを流用してさらに別の図を作る…といった仕事がここのところ非常に多いです。結局そうした方が時間も制作費も節約できるからそういう形を採るわけですが、そうすると「流用」とは言えそっくりさんを出すわけにはいきませんから、なにがしかの加工・編集を入れての作業が発生します。つまり、この時点でもう「原版」からの副産物でありながら、原版とは明らかに異なる「別物」が増殖する…結局この繰り返しみたいになってしまいます。省力化した結果がこうなので、
従事者をそれほど必要としてはいない
と言うことも確かに言えるのですが、逆に「原版」をいろいろと揃えていて多方面の内容・縮尺に対応できるところだけがアップアップ…という感じがしないでもありません。ズブの素人でも楽々できる内容…とまでは思いませんが、パソコンをいじることができればあとはセンスと下積み・仕事の蓄積で何とでもなる世界にも感じるので、新規参入がもっとあってもいいように思うのですがねぇ。

これはあくまでも私の個人的な想像ですが、私の職場で地図の制作方法をお見せしたら、落書き帳に出入りするメンバーのうちかなりの方が、どっぷり入り浸ってしまいそうな気がするんですけど…(汗)どうなのでしょうか? 自分で必要な線版を取捨選択し、自分で採用する文字を決めて入力していく…何かハマってしまいそうな人、多そうな気がすごくするのであります。
[59185] 2007年 6月 16日(土)21:53:58スナフキん さん
Re:そんな日本語、オカシクなくない?
[59118]白桃さん
普段から「美しい日本語」を使い慣れてない私をもってしても、へんな言葉が蔓延していると思います。
それに危機感を抱いたわけではありませんが、本日「第一回」とやらの日本語検定を受けてきました。下位級で不合格だとかなり恥ずかしいので、一応3級を受けておきました。これなら不合格でも「しょうがないなぁ」で済まされる…かな?(汗) って言うか私、解答用紙の記入方法を間違えたのでたぶん、全滅です(号泣)。それに気がついたのは終了5分前、全部の解答を書き換えるには時間がなさ過ぎ、あきらめてそのまま出しました。具体的には、ただの数字で答えるべきところを問題用紙の通りに丸数字で記入してしまったんです。恐らくコンピュータで読み取らせるはずなので、数字解答の問題は全問不正解確実でしょう…いやぁ、検定程度(と言っては叱られそうですが)の大チョンボだからまだ笑って済まされますが、こんなおっちょこちょいをやる男がよく今まで受験などでポカをやらなかったものです…あるいは、歳のせいかも?

昨今、「検定」がブームになっています。ご当地検定なんてのはやたらにありますが、中にはどうしようもなくマニアックな出題もあったりしてあまりいい感じはしません。日本語以前に旅行地理検定なんてのもあるんですが、こちらは好成績を収めないと話にならないだろ!っていう周りの視線がプレッシャーとなり、受ける気になれません。この辺、十番勝負に通じるものがあります。今回の日本語検定の結果はすぐには出ないと思いますが、まぁ自分の場合はあと漢字検定2級を持っていればそれでいいかなと…。地図屋に必須な特技・資格って、取り立てて何もない割に従事者が少ないのは専門的すぎるからなんでしょうかねぇ…?
[58826] 2007年 6月 3日(日)22:33:48スナフキん さん
「おおすみ」の話
[58811]みかちゅうさん
[58820]k-aceさん
「おおすみ」問題ですが、どうやっても隈の字は「すみ」とは読みません、明らかな誤りです。念のためと思って手元にある漢和辞典を調べましたが、間違いありません。

しかし、MS-IMEでは確かに「おおすみ」と入力すると候補に「大隈」が出てきます。しかもこれ、つい最近始まった話ではなくて、確かWindows95の頃からずっと引きずっている話だったと記憶しています。ということは、IMEの単なるミステイクが今の今まで続いているとも考えにくく、意図的である可能性があります。

ひとつ気になったのは、先ほど調べた漢和辞典にはこんなことが書いてありました。「隈」の字には「山の入りくんだすみ」という字義があるようです。この意味をそのまま素直に読みとして定着させてしまった、いわゆる「慣用」の可能性がどこかに潜んでいるかもしれません。それは地名としてか人名としてか、ちょっとそこまでは調べていませんが…。

ただいずれにせよ、鹿児島県の大隅国は「隈」の字では間違いです。みかちゅうさんが指摘されている比率ですが、ネットの検索結果は、恐らく字体が似ているために混同してそのまま流れている誤りだと考えられます。そして数が多すぎるのは、IMEがおおすみ→大隈を基本的な日本語変換ソフトであるIMEが長いこと設定していること、「隅」と「隈」の字とがあまりにもよく似ていることが大きな原因と思われます。
[58726] 2007年 5月 29日(火)09:23:03スナフキん さん
水の大切さ
難しいんですよね。間違いなく地域間で温度差というか、感じ方に差がある話なので、[58725]でむっくんさんが論じられている渇水対策は、私にはどうしても「ちとやり過ぎ」に映ってしまいます。けど、多分現地の人はそれくらいの覚悟は過去に何度も経験されているのでしょう。いや、私の場合はまだ、「気象特性により頻繁に渇水に悩まされる地域がある」ことを分かっているだけ、ましなほうかもしれません。首都圏の大多数の人は恐らく、メディアが水不足を声高にアナウンスしない限りはそういうことに気づくことすらしないでしょうね。でも、水は等しくみんなにとって大切なもののはず。

特に水資源が潤沢な地域の人にとっては、水道水って蛇口をひねれば出てきて当たり前のような存在。水道料金を払っているとは言え、それを普段から強く意識することなんてあまりないことのはず。けれども、ヒトは生きていくためには絶対に水がなくてはなりませんね…。

今回、いくらか渇水状況がましな高知で宿のオーナーがボソッと発した、「余計なことに金を使うくらいなら、海水淡水化プラントをもっと作ったらえぇ」の言葉がすべてを物語っています。前述のむっくんさんの
水不足に対する最終的な切り札は海水の淡水化施設を作ることでしょうね。
という認識が、現地にもあることを思い知ったのです。道路やバイパス、公共施設はあれば便利なものでしょうけど、決して生活必須のものではありません。でも水は、なければ生きていけないのです。何かこう、ものに対する価値判断が狂っているように思えなくもありませんが、どうなんでしょうね?


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