academic.=非実用的、現実離れ
huzisan さん
[52961]
学問的に検討してみれば、やはり誤用であります。
huzisan さんが拠りどころにしている(様にみえる)学問的(academic)とは、決して高尚なものではありません。
学問的な考察とは、「わたしは、~の立場(仮説)で考え、これこれの証拠(根拠)により、~の結論を得た」というだけのものであり、違った立場(仮説)や新たな証拠(根拠)により、簡単に覆されてしまう程度のものです。すなわち、「学問的」が「一般的・現実的」より上にあるものではありません。だから英語においても、”academic”は、教育関係を離れたところでの一般会話では、上記のような意味になるのです。ゆえに、仮に「学問的」に誤用なものでも(注)、「現実・一般」に対して誤用とはなりません。
注 私は、まだ「大和盆地」が学問的に誤用だとも思っていません。なぜなら、huzisan さんが「誤用」だという論理的説明がされていないからです。権威(学者が言った、辞書に書いてあるなど)に基づくものは、学問的証拠(根拠)になりません。
さらに、これまでhuzisan さんが書き込みされた文字数は、数千字になります。
huzisan さん[
[52894]
それだけではもちろん根拠としては不十分で、何千字という説明が必要です。それを私は余りに長く掲示板を占拠するのはよくない・・・省略します。
もう、まわりくどい説明は終わりにして、当初考えていた根拠を説明されたらどうでしょうか?私達がその説明を理解できているかは、その説明に対する反応でわかるのではないでしょうか?
で、これだけだと、1つも地理ネタがないので、自己紹介の一部として、私が数年在住した岡崎市に関する三河ネタを。
私の妻は、岡崎市出身であり、いつも「三河」を誇って語ります。しかしある日、妻が豊川市出身の友達に対して、「三河仲間」と喜んで話したら、その友達はあっさり「うちは、東三河だよ」と返されていました。私が思うに、ほとんどの岡崎市民は、「三河地方の岡崎市」と思っているようだが、他の三河地方の人達は、西三河と東三河を区別しており、岡崎は西三河という認識じゃないでしょうか。
また、矢作川より西側にある、刈谷市、安城市、知立市、豊田市の人達は、三河地方をあまり意識していなく、どちらかというとトヨタ城下町という認識の方が強いと思われます。妻においても、安城市は三河という認識があるが、豊田市、知立市は三河地方に入っていないと思っています。