今回も苦悶しつつ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
期間中、一般コース、入門コースの採点に加え市盗り合戦の更新をしてくださっているオーナーには本当に頭が下がります。ありがとうございました。
ここ最近は、年齢の積み重ねや家庭環境の変化もあり完答順位やメダルへの執着心が薄れつつあったのですが、市盗り合戦という別の楽しみが増え、意欲が再燃しつつあります。しかしながら、思考の柔軟性や集中力の低下は否めず、いつもどおりのヒント頼みとなってしまいました。
今回の十問中特に印象に残った問題について、感想兼ボヤキを述べさせていただきます。
問二:完全文系脳の私にノーヒントで「20の法則」に気づけというのは酷すぎます(苦笑)「やはりオーナーは理系の方なのだな」と勝手に再認識しています。今回のテーマは開始前から意識はしていて、問二に限らず問題各市のホームページ開設年を条例などから一所懸命探ろうとしていたんですけどね。共通項がわかった時の徒労感といったら。
問四:市長が何かと話題の武雄市からの連想で、問題市の市長の年齢は真っ先に調べたのですが、現職以外に発想が広がらず。若年で当選した首長の一覧は現在もなお新たな情報が寄せられている状況であり、採点時に正答かどうかの検証が容易ではなさそうという理由から、ここからの出題はないだろうと勝手に決めつけてしまっていました。とはいえ待望の南足柄市を領国化できたのはラッキーでした。
問六:射水市や別府市から人口密度も頭をよぎったのですが、人口密度で話題に上ることは決してなさそうな御前崎市が巨大な障壁となり前に進めず。法人税や補助金連想で財政関係なんかをひたすら当たっていました。それにしても御前崎市の人口密度が県都静岡市に肉薄しているとは超意外。爽快な敗北感を味わえました。
ところでこの問六、解答市の選択に悩んだ唯一の問題でした。伊東市を巡るデッドヒートから一歩抜け出すことも考えたのですが、たかだか2万石の差で伊豆之国さんが追撃の手を緩めるとはとても思えず、そうすると(全回完答できたとして)年間20万石しか配給されない貴重なタネ銭を今後も「ハトヤの増築」に投資し続けざるを得ない状況に陥りかねません。ならば他の盗りたい市に投資したほうが有意義だと思い、今回はハトヤ城の明け渡しは甘受し、以前から目星をつけていた藤枝市を手中に収めた次第。
問七:仕事柄、一瞥して信用金庫の本店がある市だと直感しメダルへの期待を膨らませたのですが見事に空振り。解った瞬間、膝から崩れ落ちました。なんと、前回頭の中で事前に予想していた問題そのものだったんですから。自らの勝負勘のなさを実感。
さて、次回は小田原城への奇襲
[89853] も想定し、より守りを重視した戦略で行きたいと思います(笑)
最後に十番勝負とは関係のないところで
[89853] 伊豆之国 さん
「景気づけ」の意味も含めて、「宿命のライバル」になりそうな相手の生国をあえて答えることにした。
実はその市は私の生誕地ではないのですよ(
[53070])。紛らわしくてすみません(汗)
市盗りのほうは是非お手柔らかにお願いいたします。箱根八里は越えまくると思いますが、境川を渡っての侵略はいたしませんので(笑)